JPH0343090Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0343090Y2 JPH0343090Y2 JP1987173200U JP17320087U JPH0343090Y2 JP H0343090 Y2 JPH0343090 Y2 JP H0343090Y2 JP 1987173200 U JP1987173200 U JP 1987173200U JP 17320087 U JP17320087 U JP 17320087U JP H0343090 Y2 JPH0343090 Y2 JP H0343090Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valve body
- piston
- chamber
- master cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Hydraulic Control Valves For Brake Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、ブレーキ用マスタシリンダの吐出
部に取付けられる液圧制御弁であつて、特に、タ
ンデムマスタシリンダの従ピストンが過剰ストロ
ークしたときこのピストンと係合して制御弁の調
圧作用を解除するようにしたものの改良に関す
る。
部に取付けられる液圧制御弁であつて、特に、タ
ンデムマスタシリンダの従ピストンが過剰ストロ
ークしたときこのピストンと係合して制御弁の調
圧作用を解除するようにしたものの改良に関す
る。
(従来の技術)
一般に、この種の液圧制御弁は、第3図に示す
ように、一端がマスタシリンダ10の吐出部10
aに取付けられ、他端に配管を接続する接続部1
2を形成された本体14と、一端を吐出部10a
に他端を接続部12に連絡して本体14に形成し
た段付き孔16と、この段付き孔16に摺動自在
に挿入した調圧ピストン18と、この調圧ピスト
ン18により区分され接続部12に連絡する出口
室20および吐出部10aに連絡する弁室22
と、出口室20と弁室22とを連絡して調圧ピス
トン18に形成した通路24と、この通路24の
開口に対向して弁室22に配置され通路24の開
口部を弁座24aとして着座可能な弁体26と、
調圧ピストン18を弁体26が前記弁座24aか
ら離れる方向に付勢する予負荷ばね28と、弁体
26を前記弁座24aに向かつて付勢する弁ばね
30とを備えている。そして、従来のものでは、
前記弁体26が軸部26aを有し、その軸部26
a自体がマスタシリンダ10のシリンダ孔10b
内に突出していた。
ように、一端がマスタシリンダ10の吐出部10
aに取付けられ、他端に配管を接続する接続部1
2を形成された本体14と、一端を吐出部10a
に他端を接続部12に連絡して本体14に形成し
た段付き孔16と、この段付き孔16に摺動自在
に挿入した調圧ピストン18と、この調圧ピスト
ン18により区分され接続部12に連絡する出口
室20および吐出部10aに連絡する弁室22
と、出口室20と弁室22とを連絡して調圧ピス
トン18に形成した通路24と、この通路24の
開口に対向して弁室22に配置され通路24の開
口部を弁座24aとして着座可能な弁体26と、
調圧ピストン18を弁体26が前記弁座24aか
ら離れる方向に付勢する予負荷ばね28と、弁体
26を前記弁座24aに向かつて付勢する弁ばね
30とを備えている。そして、従来のものでは、
前記弁体26が軸部26aを有し、その軸部26
a自体がマスタシリンダ10のシリンダ孔10b
内に突出していた。
こうした液圧制御弁において、シリンダ孔10
b内の圧力室あるいは弁室22の液圧が上昇し、
調圧ピストン18の大小径部18a,18bの差
面積部分に作用する液圧が予負荷ばね28の力に
打ち勝つと、調圧ピストン18は上方に働き、上
端の弁座24aに弁体26の下部26bを着座さ
せる。そのため、液圧が所定値以上では、出口室
20に通じる後輪側ブレーキ装置の液圧は弁室2
2側の液圧(この液圧は前輪側液圧と同じであ
る)に比べて上昇率が減ぜられることになる。
b内の圧力室あるいは弁室22の液圧が上昇し、
調圧ピストン18の大小径部18a,18bの差
面積部分に作用する液圧が予負荷ばね28の力に
打ち勝つと、調圧ピストン18は上方に働き、上
端の弁座24aに弁体26の下部26bを着座さ
せる。そのため、液圧が所定値以上では、出口室
20に通じる後輪側ブレーキ装置の液圧は弁室2
2側の液圧(この液圧は前輪側液圧と同じであ
る)に比べて上昇率が減ぜられることになる。
ところが、以上のような調圧作用が、前輪側の
ブレーキ回路に故障を生じたときにも行なわれる
とすれば、ブレーキ力不足の問題を生じてしま
う。そのため、図示した従来の技術では、シリン
ダ孔10b内のピストン11が過剰ストロークし
たとき、ピストン11のフランジ部11aがシリ
ンダ孔10b内に突出した弁体26の軸部26a
を弁体26の軸線と直交する方向に押し、弁体2
6をその下側部26cを中心にして揺動させるこ
とにより、調圧ピストン18の上端の弁座24a
と弁体26とを着座不可能になるようにしてい
る。なお、以上については、特開昭60−226347号
の公報に記載されている。
ブレーキ回路に故障を生じたときにも行なわれる
とすれば、ブレーキ力不足の問題を生じてしま
う。そのため、図示した従来の技術では、シリン
ダ孔10b内のピストン11が過剰ストロークし
たとき、ピストン11のフランジ部11aがシリ
ンダ孔10b内に突出した弁体26の軸部26a
を弁体26の軸線と直交する方向に押し、弁体2
6をその下側部26cを中心にして揺動させるこ
とにより、調圧ピストン18の上端の弁座24a
と弁体26とを着座不可能になるようにしてい
る。なお、以上については、特開昭60−226347号
の公報に記載されている。
(考案が解決しようとする課題)
ところで、本考案者の検討によると、第3図に
示した従来の液圧制御弁において、ピストン11
のフランジ部11aが弁体26に係合した時、弁
体26の動きが小さく、たとえ弁体26が傾斜し
たとしても、場合によつて調圧ピストン18の上
方開口をふさいだ状態になることがある。そうな
ると、弁体26を開口周りの弁座24aから離
し、バイパス機能を発揮させることができなくな
つてしまう。また、従来例の場合、弁体26の軸
部26aを横から押すことによつて弁体26を傾
斜させるようにしているので、弁体26の軸部2
6aとピストン11のフランジ部11aとの位置
関係をも高精度に規制しなければならない。
示した従来の液圧制御弁において、ピストン11
のフランジ部11aが弁体26に係合した時、弁
体26の動きが小さく、たとえ弁体26が傾斜し
たとしても、場合によつて調圧ピストン18の上
方開口をふさいだ状態になることがある。そうな
ると、弁体26を開口周りの弁座24aから離
し、バイパス機能を発揮させることができなくな
つてしまう。また、従来例の場合、弁体26の軸
部26aを横から押すことによつて弁体26を傾
斜させるようにしているので、弁体26の軸部2
6aとピストン11のフランジ部11aとの位置
関係をも高精度に規制しなければならない。
この考案は、以上の点を考慮してなされたもの
であり、フエイル時のバイパス機能を確実に達成
させることを目的とする。
であり、フエイル時のバイパス機能を確実に達成
させることを目的とする。
(考案の概要)
この考案では、実施例に対応する第1図に示す
ように、一端が弁室22からマスタシリンダ10
の圧力室に突出してマスタシリンダ10のピスト
ン11と係合可能であり、マスタシリンダ10の
ピストン11との係合により他端が弁室22で弁
体60と係合可能なバイパス部材30を有し、こ
のバイパス部材30を弁体60とその弁体60の
周方向に配置した複数のてこ部材を含むてこ機構
を介して係合するようにしている。
ように、一端が弁室22からマスタシリンダ10
の圧力室に突出してマスタシリンダ10のピスト
ン11と係合可能であり、マスタシリンダ10の
ピストン11との係合により他端が弁室22で弁
体60と係合可能なバイパス部材30を有し、こ
のバイパス部材30を弁体60とその弁体60の
周方向に配置した複数のてこ部材を含むてこ機構
を介して係合するようにしている。
これによれば、バイパス部材30の動きを複数
のてこ部材を含むてこ機構を介して弁体60の動
きと化しているので、前記したバイパス機能を確
実なものとすることができる。
のてこ部材を含むてこ機構を介して弁体60の動
きと化しているので、前記したバイパス機能を確
実なものとすることができる。
(実施例)
第1図はこの考案の一実施例を示すが、この考
案の主な特徴は、弁室22の中の部品構成にあ
る。液圧制御弁の他の構成部分は前記第3図に示
したものと同様である。そこで、他の構成部分に
ついては、図に第3図と同一符号を付し、その説
明を簡略にする。
案の主な特徴は、弁室22の中の部品構成にあ
る。液圧制御弁の他の構成部分は前記第3図に示
したものと同様である。そこで、他の構成部分に
ついては、図に第3図と同一符号を付し、その説
明を簡略にする。
タンデム型のマスタシリンダのシリンダ本体に
は、吐出部である円型のボス部10aがある。ボ
ス部10aの内周にねじが切られ、そのねじ部1
0cに液圧制御弁70の弁体14がねじ結合され
取付けられている。その結果、ボス部10aは本
体14および調圧ピストン18と相俟つて、内部
に弁室22を形成している。この弁室22は、一
方で調圧ピストン18の通路24および出口室2
0を通して接続部12に連絡し、他方で入口孔1
0dを通してシリンダ孔10b内の圧力室に連絡
している。
は、吐出部である円型のボス部10aがある。ボ
ス部10aの内周にねじが切られ、そのねじ部1
0cに液圧制御弁70の弁体14がねじ結合され
取付けられている。その結果、ボス部10aは本
体14および調圧ピストン18と相俟つて、内部
に弁室22を形成している。この弁室22は、一
方で調圧ピストン18の通路24および出口室2
0を通して接続部12に連絡し、他方で入口孔1
0dを通してシリンダ孔10b内の圧力室に連絡
している。
こうした弁室22の内部に配置された各部品に
注目されたい。
注目されたい。
バイパス部材30は、円筒形の頭部32と、そ
れよりも大径な円筒形の部分34と、それら円筒
形の両部分を連絡するリング形の平坦部36とを
有している。頭部32には、上端まで貫く孔32
aがあり、その端面は傾斜あるいは丸められてい
る。頭部32それ自体も、小径部32bと中径部
32cとを有し、中径部32cの径が入口孔10
dのそれに適合している。また、リング形の支点
部材40が、本体14の上方肩部14aに載り、
弁室22の中に入つている。支点部材40の上端
面には、リング形の突部40aが形成されてい
る。支持リング50がその中央にポペツト弁体6
0を支持している。その支持リング50は径方向
外方に延びる複数本の腕50aを有し、それらの
腕50aは支点部材40の突部40a上に載り、
しかも、各腕50aの端部はバイパス部材30の
円筒形の部分34に設けた切欠き部34aに入り
込んでいる。それによつて、支持リング50の各
腕50aは、バイパス部材30の下部を支持して
いる。なお、ポペツト弁体60は、弁ばね62に
よつて調圧ピストン18側の弁座24aに向かう
ような力が与えられている。
れよりも大径な円筒形の部分34と、それら円筒
形の両部分を連絡するリング形の平坦部36とを
有している。頭部32には、上端まで貫く孔32
aがあり、その端面は傾斜あるいは丸められてい
る。頭部32それ自体も、小径部32bと中径部
32cとを有し、中径部32cの径が入口孔10
dのそれに適合している。また、リング形の支点
部材40が、本体14の上方肩部14aに載り、
弁室22の中に入つている。支点部材40の上端
面には、リング形の突部40aが形成されてい
る。支持リング50がその中央にポペツト弁体6
0を支持している。その支持リング50は径方向
外方に延びる複数本の腕50aを有し、それらの
腕50aは支点部材40の突部40a上に載り、
しかも、各腕50aの端部はバイパス部材30の
円筒形の部分34に設けた切欠き部34aに入り
込んでいる。それによつて、支持リング50の各
腕50aは、バイパス部材30の下部を支持して
いる。なお、ポペツト弁体60は、弁ばね62に
よつて調圧ピストン18側の弁座24aに向かう
ような力が与えられている。
さて、マスタシリンダ側のピストン11が過剰
ストロークした場合について考察する。この場
合、ピストン11のフランジ部11aが、シリン
ダ孔10b内に突出した頭部32の上面に当た
り、バイパス部材30を下方に押し下げる。する
と、支持リング50の各腕50aが支点部材40
の突部40aを支点にして下方に動き、それに伴
なつてポペツト弁体60が上方に動く。支持リン
グ50がてことして機能するので、ポペツト弁体
60は確実に上方に動くことになり、ポペツト弁
体60が弁座24aに着座することを確実に阻止
可能である。特に、てこによる作用もさることな
がら、ポペツト弁体60を、前記した従来のもの
のように傾斜させるのではなく、直線的に持ち上
げていることから、ポペツト弁体60と弁座24
aとの間に充分な隙間を得ることができる。ま
た、その隙間の大きさは、前記てこの比を適当に
設定することによつて容易に変更可能である。な
お、バイパス部材30の円筒形の部分34の外周
にくさび形状の突起34bが複数個設けられてい
るが、それらの突起34bは本体14側の上端の
内向き部14eに引つ掛かり、バイパス部材3
0、ポペツト弁体60等の飛び出しを防止する機
能を有する。したがつて、それらの突起34b
は、液圧制御弁70をマスタシリンダ側のボス部
(吐出部)10aに取付ける場合などに実効があ
る。
ストロークした場合について考察する。この場
合、ピストン11のフランジ部11aが、シリン
ダ孔10b内に突出した頭部32の上面に当た
り、バイパス部材30を下方に押し下げる。する
と、支持リング50の各腕50aが支点部材40
の突部40aを支点にして下方に動き、それに伴
なつてポペツト弁体60が上方に動く。支持リン
グ50がてことして機能するので、ポペツト弁体
60は確実に上方に動くことになり、ポペツト弁
体60が弁座24aに着座することを確実に阻止
可能である。特に、てこによる作用もさることな
がら、ポペツト弁体60を、前記した従来のもの
のように傾斜させるのではなく、直線的に持ち上
げていることから、ポペツト弁体60と弁座24
aとの間に充分な隙間を得ることができる。ま
た、その隙間の大きさは、前記てこの比を適当に
設定することによつて容易に変更可能である。な
お、バイパス部材30の円筒形の部分34の外周
にくさび形状の突起34bが複数個設けられてい
るが、それらの突起34bは本体14側の上端の
内向き部14eに引つ掛かり、バイパス部材3
0、ポペツト弁体60等の飛び出しを防止する機
能を有する。したがつて、それらの突起34b
は、液圧制御弁70をマスタシリンダ側のボス部
(吐出部)10aに取付ける場合などに実効があ
る。
(比較例)
第2図はこの考案の内容をさらに明らかにする
ための比較例を示している。この比較例では、ポ
ペツト弁体60′の一側に、水平に延びた突起5
2を設け、その突起52の上面にバイパス部材3
0′の下端を当てるようにしている。ポペツト弁
体60′は、弁座24aに着座する半球状の部分
60′aのほか、突起52側に支点となる脚部6
0′bを有する。したがつて、バイパス部材3
0′が下方に押し下げられると、ポペツト弁体6
0′は、突起52を押される結果、脚部60′bを
支点にして鎖線で示すように傾斜させられる。こ
の場合、突起52の部分がてことして機能するの
で、前記した従来一般の例に比べれば、ポペツト
部材60′は確実に傾斜しバイパス機能も確実と
なる。
ための比較例を示している。この比較例では、ポ
ペツト弁体60′の一側に、水平に延びた突起5
2を設け、その突起52の上面にバイパス部材3
0′の下端を当てるようにしている。ポペツト弁
体60′は、弁座24aに着座する半球状の部分
60′aのほか、突起52側に支点となる脚部6
0′bを有する。したがつて、バイパス部材3
0′が下方に押し下げられると、ポペツト弁体6
0′は、突起52を押される結果、脚部60′bを
支点にして鎖線で示すように傾斜させられる。こ
の場合、突起52の部分がてことして機能するの
で、前記した従来一般の例に比べれば、ポペツト
部材60′は確実に傾斜しバイパス機能も確実と
なる。
しかし、この比較例では、てこ支点が一箇所で
あるため、バイパス部材30′とポペツト部材6
0′側の突起52部分との当接部が変動すると、
ポペツト部材60′を傾斜させる駆動力が不安定
となり、バイパス機能の確実性を損なうおそれが
ある。
あるため、バイパス部材30′とポペツト部材6
0′側の突起52部分との当接部が変動すると、
ポペツト部材60′を傾斜させる駆動力が不安定
となり、バイパス機能の確実性を損なうおそれが
ある。
その点、この考案では、弁体60の周方向に配
置した複数のてこ部材(腕)50aによつて、弁
体60を確実に移動させることができる。周方向
に複数ある腕50aは、バイパス機能の作動時、
たとえバイパス部材30が傾くなどの不安定な動
きをした場合であつても、弁体60を確実に移動
させることができるし、弁体60をほぼ直線的に
持ち上げることから、バイパス機能をより確実な
ものとする。
置した複数のてこ部材(腕)50aによつて、弁
体60を確実に移動させることができる。周方向
に複数ある腕50aは、バイパス機能の作動時、
たとえバイパス部材30が傾くなどの不安定な動
きをした場合であつても、弁体60を確実に移動
させることができるし、弁体60をほぼ直線的に
持ち上げることから、バイパス機能をより確実な
ものとする。
なお、前記した実施例は、バイパス部材30を
直線的に押し下げるようにしているので、マスタ
シリンダ側のシリンダ孔10b内のピストン11
等の各部品を容易に外部に取り出すことができる
という利点をも有する。
直線的に押し下げるようにしているので、マスタ
シリンダ側のシリンダ孔10b内のピストン11
等の各部品を容易に外部に取り出すことができる
という利点をも有する。
また、図示した実施例では、バイパス部材30
の頭部32の孔32aをI字型にしているが、そ
れをT字型にすることもできる。
の頭部32の孔32aをI字型にしているが、そ
れをT字型にすることもできる。
(考案の効果)
この考案によれば、バイパス部材30の動き
を、弁体60の周方向に配置した複数のてこ部材
50aを含むてこ機構を介して弁体60の動きと
化しているので、前記したバイパス機能を確実な
ものとすることができる。また、実施例のよう
に、バイパス部材30をピストン11との係合に
よりピストン11の動きに直交するような動きを
なすように配置したときには、ピストン11と弁
体60との位置関係を従来例に比べてそれほど厳
密に規制する必要がなくなる。
を、弁体60の周方向に配置した複数のてこ部材
50aを含むてこ機構を介して弁体60の動きと
化しているので、前記したバイパス機能を確実な
ものとすることができる。また、実施例のよう
に、バイパス部材30をピストン11との係合に
よりピストン11の動きに直交するような動きを
なすように配置したときには、ピストン11と弁
体60との位置関係を従来例に比べてそれほど厳
密に規制する必要がなくなる。
第1図はこの考案の一実施例を示す断面図、第
2図は比較のための比較例を示す断面図、第3図
は従来例を示す断面図である。 10……マスタシリンダ、11……ピストン、
30,30′……バイパス部材、50……支持リ
ング、50a……腕(てこ部材)、52……突起、
60,60′……弁体(ポペツト弁体)、70……
液圧制御弁。
2図は比較のための比較例を示す断面図、第3図
は従来例を示す断面図である。 10……マスタシリンダ、11……ピストン、
30,30′……バイパス部材、50……支持リ
ング、50a……腕(てこ部材)、52……突起、
60,60′……弁体(ポペツト弁体)、70……
液圧制御弁。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 一端がマスタシリンダの吐出部に取付けら
れ、他端に配管を接続する接続部を形成された
本体と、一端を吐出部に他端を接続部に連絡し
て本体に形成した段付き孔と、この段付き孔に
摺動自在に挿入した調圧ピストンと、この調圧
ピストンにより区分され接続部に連絡する出口
室および吐出部に連絡する弁室と、出口室と弁
室とを連絡して調圧ピストンに形成した通路
と、この通路の開口に対向して弁室に配置され
通路の開口部を弁座として着座可能な弁体と、
調圧ピストンを弁体が前記弁座から離れる方向
に付勢する予負荷ばねと、弁体を前記弁座に向
かつて付勢する弁ばねとを備えた液圧制御弁に
おいて、一端が弁室からマスタシリンダの圧力
室に突出してマスタシリンダのピストンと係合
可能であり、マスタシリンダのピストンとの係
合により他端が弁室で弁体と係合可能なバイパ
ス部材を有し、このバイパス部材を弁体とてこ
機構を介して係合する構成であり、このてこ機
構は、弁体の周方向に配置した複数のてこ部材
を含み、これらの複数のてこ部材によつて、弁
体をその軸線方向にほぼ直線的に移動させるよ
うにした液圧制御弁。 2 前記バイパス部材は、マスタシリンダのピス
トンとの係合により、そのピストンの動きと直
交するような動きをなすように配置された、実
用新案登録請求の範囲第1項記載の液圧制御
弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987173200U JPH0343090Y2 (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987173200U JPH0343090Y2 (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0176362U JPH0176362U (ja) | 1989-05-23 |
| JPH0343090Y2 true JPH0343090Y2 (ja) | 1991-09-10 |
Family
ID=31465131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987173200U Expired JPH0343090Y2 (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0343090Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0324438Y2 (ja) * | 1986-09-03 | 1991-05-28 |
-
1987
- 1987-11-12 JP JP1987173200U patent/JPH0343090Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0176362U (ja) | 1989-05-23 |
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