JPH0343302B2 - - Google Patents
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- JPH0343302B2 JPH0343302B2 JP56105145A JP10514581A JPH0343302B2 JP H0343302 B2 JPH0343302 B2 JP H0343302B2 JP 56105145 A JP56105145 A JP 56105145A JP 10514581 A JP10514581 A JP 10514581A JP H0343302 B2 JPH0343302 B2 JP H0343302B2
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- JP
- Japan
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- alkyl
- composition
- mbs
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- butadiene
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/04—Oxygen-containing compounds
- C08K5/13—Phenols; Phenolates
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L27/00—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L27/02—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
- C08L27/04—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment containing chlorine atoms
- C08L27/06—Homopolymers or copolymers of vinyl chloride
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L51/00—Compositions of graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L51/04—Compositions of graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers grafted on to rubbers
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Graft Or Block Polymers (AREA)
Description
本発明は、物性の改良されたMBS(メチルメタ
クリレート−ブタジエン−スチレンポリマー、以
下同じ)耐衝撃性改善剤(以下これを衝撃変性剤
という)組成物およびその製法に関する。 MBS耐衝撃性改善剤(以下これを変性剤とも
いう)は、熱酸化劣化に対する抵抗性に劣る。こ
の抵抗性が劣つていることは、分離および乾燥器
での乾燥などの操作中に最もよく現われる。最も
少ない劣化の現われは、僅かな変色であるが、一
方乾燥器での燃焼は、たとえば異状とはいえなく
とも、MBS変性剤の不十分な安定化に重大な影
響を与える。 したがつて、分離および乾燥中の変色および燃
焼の危険性を低下させるために、MBS変性剤に
酸化防止剤を配合する。すなわち、式(): 〔式中R10およびR12は、それぞれ、水素、ま
たは直鎖もしくは枝分れC1〜C4アルキル基を表
わし、R11は、水素あるいはC1〜C4の直鎖もしく
は枝分れアルキル基、または−CH2CH2CO2R13
(式中、R13はC8〜C20の直鎖もしくは枝分れアル
キル基である。)である。〕 で示されるフエノール系酸化防止剤が、特にチオ
ジプロピオネート相乗剤と併用してMBS変性剤
の安定化のために使用される。これら酸化防止剤
系は多くの点で満足すべきものであるが、その酸
化防止作用の副生物としての着色不純物を発生さ
せる傾向がある点に支障がある。上記着色不純物
の生成は、部分不活性化雰囲気を利用する実用上
重要なスプレー乾燥工程において特に顕著であ
る。 ベルギー特許第823844号および日本特許第
142537号には上記に関する記載がある。 本発明の一つの目的は、温和な酸化条件下にお
ける黄変に対して抵抗性を有するMBS衝撃変性
剤を提供することである。 本発明は、さらに、特に酸素不足状態で変色に
対して極めて抵抗性があり、スコーチに対してす
ぐれた抵抗性があり、かつPVC中における分散
性が顕著に改善されたMBSポリマーを提供する
ことを目的とする。 以下の記載より明らかなように、上記および他
の目的は、本発明により達成される。すなわち、
一つの態様において、本発明はメチルメタクリレ
ート−ブタジエン−スチレン系ポリマーと一般式
(): (式中、R1およびR2はC1〜C4アルキルであり、
R3およびR4はH、C1〜C4アルキル、または4′−
ヒドロキシ−2′−R2−5′−R1−フエニルである。) で表わされる化合物の約0.01〜5重量%とよりな
る組成物を構成する。もう一つの態様において、
本発明は、一般式()で表わされる化合物を含
有するエマルジヨンとメチルメタクリレート−ブ
タジエン−スチレンポリマーのエマルジヨンとを
ブレンドし、次いで該化合物とポリマーとの混合
物である組成物を粉末として分離するリ塩化ビニ
ル用耐衝撃性改善剤組成物の製法を構成する。 MBSポリマーは、2段階以上で製造されるコ
ア−シエル型コポリマーであつて、このコアはポ
リブタジエンまたはブタジエンと50%以下のスチ
レン、低級アルキルアクリレート、低級アルキル
メタクリレート、アクリロニトリル、オレフイン
などとの共重合体の約90〜50部からなり、シエル
は低級アルキルメタクリレート、特にメチルメタ
クリレート、低級アルキルアクリレート、スチレ
ンおよび/またはアクリロニトリルの約10〜50部
で、任意に架橋および/またはグラフト結合モノ
マーを含有する。MBSポリマーは、コアとシエ
ルとの関係が逆になつていてもよい。 式()の適当な化合物の例として、1,1,
3−トリス(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−
t−ブチルフエニル)ブタン(登録商標
“Topanol CA”で市販)および4,4′−ブチリ
デンビス(6−t−ブチル−m−クレゾール)
(登録商標“Santowhite Powder”で市販)をあ
げることができる。最初の“Topanol CA”が好
ましい。 式()の化合物に加えて、式(): (式中、mおよびnは1〜4の整数であり、
R5およびR6はC8〜C20アルキルである。) で表わされる化合物の好ましくは約0.01〜15重量
%を配合することもできる。式()の化合物の
例として、ジカプリル、ジラウリル、ジパルミチ
ル、およびジステアリルのチオジプロピオネート
をあげることができる。加えて、式(): (式中、Xは酸素または孤立電子対であり、
R7,R8,およびR9はH、C1〜C20アルキル、また
はモノ−もしくはジ−C1〜C20アルキル置換フエ
ニルである。) で表わされるリン化合物を、好ましくは約0.01〜
15重量%配合することもできる。このようなリン
化合物の例として、リン酸およびトリス(ノニル
フエニル)ホスフアイトをあげることができる。 また、任意に5重量%以下の植物油またはエポ
キシ化植物油をMBS変性剤組成物に配合するこ
ともできる。 本発明のMBS組成物は、MBS衝撃変性剤ポリ
マーおよび式()の化合物のエマルシヨンを式
()および()の化合物、ならびに式()
の化合物のエマルシヨンに配合される植物油など
の任意の追加成分と混合することにより製造さ
れ、次いで常法のスプレー乾燥または凝固法によ
り粉末として分離することができる。 分離された粉体組成物は、衝撃変性剤組成物約
3〜30部に対し、PVC97〜70部の割合のPVCと
溶融混練する。 以下の実施例において、部および%は、特に明
示されない限りすべて変性剤に対する重量によ
る。 実施例 1 米国特許第3985704号の実施例1にしたがつて
MBS耐衝撃性改善剤を合成した。すなわち、撹
拌機を備えたステンレス製オートクレーブに2688
部の脱イオン水中のジフエニルオキサイドスルホ
ネート乳化剤5部とホルムアルデヒドスルホキシ
ル酸ソーダ4.9部を装入し、PHを4とした。オー
トクレーブ内を真空にしたのち、ブタジエン2297
部、スチレン96.8部、クメンハイドロパーオキサ
イド12部およびジビニルベンゼン24.6部を加え、
70℃で9時間反応させた。更に乳化剤36.9部を加
えた。オートクレーブを開き、ゴム状物を濾別し
てポリマーラテツクスを得た。得られたラテツク
ス500部にスチレン34部を加え、次いで脱イオン
水52部中のホルムアルデヒドスルホキシル酸ソー
ダ0.068部とクメンハイドロパーオキサイド0.136
部を加えた。発熱が終つて1時間後にメチルメタ
クリレート35部、ブチレンジメタクリレート
0.352部、脱イオン水10部中のホルムアルデヒド
スルホキシル酸0.035部およびクメンハイドロパ
ーオキサイド0.070部を加えて反応させることに
よりMBSコポリマーエマルシヨンを得た。65℃
に保持されたMBS衝撃変性剤エマルシヨンに安
定剤系として0.34%の1,1,3−トリス(2−
メチル−4−ヒドロキシ−5−t−ブチルフエニ
ル)ブタンおよび1.02%のジラウリルチオジプロ
ピオネートを第1表に詳記した他の成分と一緒に
添加した。得られた安定化エマルシヨンは65℃に
30分間保持し、次いで上記特許の方法に従つてス
プレー乾燥して分離した。 得られたMBS衝撃変性剤粉末の長期の安定性
を促進試験により測定した。この促進試験では、
MBS変性剤粉末5gを直径2インチ、側高5/8イ
ンチのアルミニウム皿に入れる。この皿を320〓
の強制空気乾燥器に入れ、スコーチし始めたとき
に取り出し、このスコーチを粉末の燃焼開始点と
して定義する。スコーチ時間は、320〓に予熱し
た乾燥器に試料を入れてからスコーチに至るまで
の経過時間である。 スコーチ時間を第2表に示す。スコーチ抵抗性
がこのように高いことは、このポリマーの長期安
定性が高いであろうことを意味する。 実施例 2 ブタジエン、スチレン、メチルメタクリレート
およびジビニルベンゼンを含有する2段階ポリマ
ーであつて、凝固により分離された僅かに異なる
MBSポリマーを用い、かつ実施例1に記載の安
定剤系を僅か0.40%を用いる以外、実施例1を繰
り返した。 実施例 3 ブタジエン、スチレン、メチルメタクリレー
ト、およびエチルアクリレートを含有する2段階
ポリマーと安定剤系の1.05%を用いる以外、実施
例1を繰り返した。 実施例 4 ブタジエン、スチレン、メチルメタクリレート
およびブチルアクリレートを含有し、凝固により
分離された2段階ポリマーと安定剤系の2.125%
とを用いる以外、実施例1を繰り返した。 実施例 5 安定剤系Bを用いる以外、実施例1を繰り返し
た。 実施例 6(比較) 安定剤系Eを用いる以外、実施例1を繰り返し
た。 実施例 7(比較) 安定剤系Fを用いる以外、実施例2を繰り返し
た。 実施例 8(比較) 安定剤系Dを用いる以外、実施例3を繰り返し
た。 実施例 9(比較) 安定剤系Cを用いる以外、実施例4を繰り返し
た。 実施例 10(比較) 安定剤系を使用しない以外、実施例4を繰り返
した。 実施例1〜10のスコーチ試験の結果を第2表に
示す。
クリレート−ブタジエン−スチレンポリマー、以
下同じ)耐衝撃性改善剤(以下これを衝撃変性剤
という)組成物およびその製法に関する。 MBS耐衝撃性改善剤(以下これを変性剤とも
いう)は、熱酸化劣化に対する抵抗性に劣る。こ
の抵抗性が劣つていることは、分離および乾燥器
での乾燥などの操作中に最もよく現われる。最も
少ない劣化の現われは、僅かな変色であるが、一
方乾燥器での燃焼は、たとえば異状とはいえなく
とも、MBS変性剤の不十分な安定化に重大な影
響を与える。 したがつて、分離および乾燥中の変色および燃
焼の危険性を低下させるために、MBS変性剤に
酸化防止剤を配合する。すなわち、式(): 〔式中R10およびR12は、それぞれ、水素、ま
たは直鎖もしくは枝分れC1〜C4アルキル基を表
わし、R11は、水素あるいはC1〜C4の直鎖もしく
は枝分れアルキル基、または−CH2CH2CO2R13
(式中、R13はC8〜C20の直鎖もしくは枝分れアル
キル基である。)である。〕 で示されるフエノール系酸化防止剤が、特にチオ
ジプロピオネート相乗剤と併用してMBS変性剤
の安定化のために使用される。これら酸化防止剤
系は多くの点で満足すべきものであるが、その酸
化防止作用の副生物としての着色不純物を発生さ
せる傾向がある点に支障がある。上記着色不純物
の生成は、部分不活性化雰囲気を利用する実用上
重要なスプレー乾燥工程において特に顕著であ
る。 ベルギー特許第823844号および日本特許第
142537号には上記に関する記載がある。 本発明の一つの目的は、温和な酸化条件下にお
ける黄変に対して抵抗性を有するMBS衝撃変性
剤を提供することである。 本発明は、さらに、特に酸素不足状態で変色に
対して極めて抵抗性があり、スコーチに対してす
ぐれた抵抗性があり、かつPVC中における分散
性が顕著に改善されたMBSポリマーを提供する
ことを目的とする。 以下の記載より明らかなように、上記および他
の目的は、本発明により達成される。すなわち、
一つの態様において、本発明はメチルメタクリレ
ート−ブタジエン−スチレン系ポリマーと一般式
(): (式中、R1およびR2はC1〜C4アルキルであり、
R3およびR4はH、C1〜C4アルキル、または4′−
ヒドロキシ−2′−R2−5′−R1−フエニルである。) で表わされる化合物の約0.01〜5重量%とよりな
る組成物を構成する。もう一つの態様において、
本発明は、一般式()で表わされる化合物を含
有するエマルジヨンとメチルメタクリレート−ブ
タジエン−スチレンポリマーのエマルジヨンとを
ブレンドし、次いで該化合物とポリマーとの混合
物である組成物を粉末として分離するリ塩化ビニ
ル用耐衝撃性改善剤組成物の製法を構成する。 MBSポリマーは、2段階以上で製造されるコ
ア−シエル型コポリマーであつて、このコアはポ
リブタジエンまたはブタジエンと50%以下のスチ
レン、低級アルキルアクリレート、低級アルキル
メタクリレート、アクリロニトリル、オレフイン
などとの共重合体の約90〜50部からなり、シエル
は低級アルキルメタクリレート、特にメチルメタ
クリレート、低級アルキルアクリレート、スチレ
ンおよび/またはアクリロニトリルの約10〜50部
で、任意に架橋および/またはグラフト結合モノ
マーを含有する。MBSポリマーは、コアとシエ
ルとの関係が逆になつていてもよい。 式()の適当な化合物の例として、1,1,
3−トリス(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−
t−ブチルフエニル)ブタン(登録商標
“Topanol CA”で市販)および4,4′−ブチリ
デンビス(6−t−ブチル−m−クレゾール)
(登録商標“Santowhite Powder”で市販)をあ
げることができる。最初の“Topanol CA”が好
ましい。 式()の化合物に加えて、式(): (式中、mおよびnは1〜4の整数であり、
R5およびR6はC8〜C20アルキルである。) で表わされる化合物の好ましくは約0.01〜15重量
%を配合することもできる。式()の化合物の
例として、ジカプリル、ジラウリル、ジパルミチ
ル、およびジステアリルのチオジプロピオネート
をあげることができる。加えて、式(): (式中、Xは酸素または孤立電子対であり、
R7,R8,およびR9はH、C1〜C20アルキル、また
はモノ−もしくはジ−C1〜C20アルキル置換フエ
ニルである。) で表わされるリン化合物を、好ましくは約0.01〜
15重量%配合することもできる。このようなリン
化合物の例として、リン酸およびトリス(ノニル
フエニル)ホスフアイトをあげることができる。 また、任意に5重量%以下の植物油またはエポ
キシ化植物油をMBS変性剤組成物に配合するこ
ともできる。 本発明のMBS組成物は、MBS衝撃変性剤ポリ
マーおよび式()の化合物のエマルシヨンを式
()および()の化合物、ならびに式()
の化合物のエマルシヨンに配合される植物油など
の任意の追加成分と混合することにより製造さ
れ、次いで常法のスプレー乾燥または凝固法によ
り粉末として分離することができる。 分離された粉体組成物は、衝撃変性剤組成物約
3〜30部に対し、PVC97〜70部の割合のPVCと
溶融混練する。 以下の実施例において、部および%は、特に明
示されない限りすべて変性剤に対する重量によ
る。 実施例 1 米国特許第3985704号の実施例1にしたがつて
MBS耐衝撃性改善剤を合成した。すなわち、撹
拌機を備えたステンレス製オートクレーブに2688
部の脱イオン水中のジフエニルオキサイドスルホ
ネート乳化剤5部とホルムアルデヒドスルホキシ
ル酸ソーダ4.9部を装入し、PHを4とした。オー
トクレーブ内を真空にしたのち、ブタジエン2297
部、スチレン96.8部、クメンハイドロパーオキサ
イド12部およびジビニルベンゼン24.6部を加え、
70℃で9時間反応させた。更に乳化剤36.9部を加
えた。オートクレーブを開き、ゴム状物を濾別し
てポリマーラテツクスを得た。得られたラテツク
ス500部にスチレン34部を加え、次いで脱イオン
水52部中のホルムアルデヒドスルホキシル酸ソー
ダ0.068部とクメンハイドロパーオキサイド0.136
部を加えた。発熱が終つて1時間後にメチルメタ
クリレート35部、ブチレンジメタクリレート
0.352部、脱イオン水10部中のホルムアルデヒド
スルホキシル酸0.035部およびクメンハイドロパ
ーオキサイド0.070部を加えて反応させることに
よりMBSコポリマーエマルシヨンを得た。65℃
に保持されたMBS衝撃変性剤エマルシヨンに安
定剤系として0.34%の1,1,3−トリス(2−
メチル−4−ヒドロキシ−5−t−ブチルフエニ
ル)ブタンおよび1.02%のジラウリルチオジプロ
ピオネートを第1表に詳記した他の成分と一緒に
添加した。得られた安定化エマルシヨンは65℃に
30分間保持し、次いで上記特許の方法に従つてス
プレー乾燥して分離した。 得られたMBS衝撃変性剤粉末の長期の安定性
を促進試験により測定した。この促進試験では、
MBS変性剤粉末5gを直径2インチ、側高5/8イ
ンチのアルミニウム皿に入れる。この皿を320〓
の強制空気乾燥器に入れ、スコーチし始めたとき
に取り出し、このスコーチを粉末の燃焼開始点と
して定義する。スコーチ時間は、320〓に予熱し
た乾燥器に試料を入れてからスコーチに至るまで
の経過時間である。 スコーチ時間を第2表に示す。スコーチ抵抗性
がこのように高いことは、このポリマーの長期安
定性が高いであろうことを意味する。 実施例 2 ブタジエン、スチレン、メチルメタクリレート
およびジビニルベンゼンを含有する2段階ポリマ
ーであつて、凝固により分離された僅かに異なる
MBSポリマーを用い、かつ実施例1に記載の安
定剤系を僅か0.40%を用いる以外、実施例1を繰
り返した。 実施例 3 ブタジエン、スチレン、メチルメタクリレー
ト、およびエチルアクリレートを含有する2段階
ポリマーと安定剤系の1.05%を用いる以外、実施
例1を繰り返した。 実施例 4 ブタジエン、スチレン、メチルメタクリレート
およびブチルアクリレートを含有し、凝固により
分離された2段階ポリマーと安定剤系の2.125%
とを用いる以外、実施例1を繰り返した。 実施例 5 安定剤系Bを用いる以外、実施例1を繰り返し
た。 実施例 6(比較) 安定剤系Eを用いる以外、実施例1を繰り返し
た。 実施例 7(比較) 安定剤系Fを用いる以外、実施例2を繰り返し
た。 実施例 8(比較) 安定剤系Dを用いる以外、実施例3を繰り返し
た。 実施例 9(比較) 安定剤系Cを用いる以外、実施例4を繰り返し
た。 実施例 10(比較) 安定剤系を使用しない以外、実施例4を繰り返
した。 実施例1〜10のスコーチ試験の結果を第2表に
示す。
【表】
【表】
実施例 11
プレスMBS変性剤プラーク(plaque)の促進
安定性試験における発色; この促進安定性試験は、酸素不足雰囲気中、熱
熟成条件下、MBS変性剤(安定化したものおよ
び安定化しないものを含む)における発色速度を
監視することにより行なわれる。プラークの形に
した場合、MBS変性剤は、粉末の場合よりも、
はるかに酸素に接近しにくく、5時間ないしそれ
以下の実際的な時間の枠内において340〓で温和
な酸化変色を監視できて便利である。MBS変性
剤プラーク内に、変性剤を均質に分布させるため
に、プレス前に、圧延機のバンク上あるいはワト
ソン−スチルマン(Watson−Stillman)押出機
中で短時間粉末を溶融するのが普通である。 実施例1により、変性剤に対する酸化防止剤の
量が0.40重量%で、安定剤Aを用いて安定化され
た実施例2のMBS変性剤60gを径3インチ、幅
7インチのロール上において、325〓で溶融後1.0
分間混練した。混練して得たシートを2枚のマイ
ラー(Mylar:登録商標)シート間に入れ、予熱
3分、加熱下プレス2分、および冷却下プレス3
分のサイクルで350〓および30トン/平方インチ
の温度および圧力の条件下にプレスして、無色透
明の径6インチ、厚さ0.023インチのプラークを
得た。マイラーシートを取り外し、プラークを1
インチ×0.5インチの長方形に切断し、マイラー
シートにのせ、340〓の強制空気乾燥器に入れた。
長方形の試験片を定期的に取り出し、ジ・インス
チチユート・オブ・ペイント・アンド・バーニツ
シユ・リサーチ(the Institute of Paint and
Varnish Research)の620C−42カラーシステム
用に設計されたヘリツジ−コンパレーターを用い
て発色等級試験を行なつた。試料を試験装置の一
方のセルに吊し、他方のセル中の標準色デイスク
と比較した。等級1は、殆んど無色の試料を示
し、スタンダード(standards)は、だんだん黄
色になり、最後には、最高の18等級に近づくにつ
れて褐色となる。等級システムは、0.5の単位ま
で正確である。 本発明の安定剤系Aに対する結果を同系の安定
剤系F(比較)および安定化されていない変性剤
の対照との比較結果と共に第3表に示す。最初お
よび3時間後のVCS着色等級を示し、最初第2
表で示した320〓における粉末スコーチ値を比較
のために示す。第3表によれば、先行技術におけ
る式()で表わされる酸化防止剤を含有する系
で安定化されたMBS変性剤はプラークとしての
温和な酸化雰囲気下で、安定剤を含有しない同じ
変性剤よりもより速かに黄変するという驚くべ
き、かつ、重要な結果が得られる。しかも、安定
化されない原粉末は、安定剤Fで安定化された対
応の粉末よりも11倍も速く焼けるという事実にも
かかわらず上記の効果は現われている。 著しく対照的に、安定剤系Aでは、安定化され
ない変性剤よりも変色が遥かに遅い。先行技術に
よる式()の安定剤を含有するMBS変性剤系
は、温和な酸化によつて好ましくない着色副生物
を生ずること、これら副生物により生ずる色の強
度は安定剤の存在しない場合において生ずる色の
強度を超えていること、および本発明による式
()の安定剤を含有するMBS変性剤系は、温和
な酸化条件下において、安定化されない変性剤に
比べて着色を促進するよりもむしろ抑制するとい
うことが明らかである。
安定性試験における発色; この促進安定性試験は、酸素不足雰囲気中、熱
熟成条件下、MBS変性剤(安定化したものおよ
び安定化しないものを含む)における発色速度を
監視することにより行なわれる。プラークの形に
した場合、MBS変性剤は、粉末の場合よりも、
はるかに酸素に接近しにくく、5時間ないしそれ
以下の実際的な時間の枠内において340〓で温和
な酸化変色を監視できて便利である。MBS変性
剤プラーク内に、変性剤を均質に分布させるため
に、プレス前に、圧延機のバンク上あるいはワト
ソン−スチルマン(Watson−Stillman)押出機
中で短時間粉末を溶融するのが普通である。 実施例1により、変性剤に対する酸化防止剤の
量が0.40重量%で、安定剤Aを用いて安定化され
た実施例2のMBS変性剤60gを径3インチ、幅
7インチのロール上において、325〓で溶融後1.0
分間混練した。混練して得たシートを2枚のマイ
ラー(Mylar:登録商標)シート間に入れ、予熱
3分、加熱下プレス2分、および冷却下プレス3
分のサイクルで350〓および30トン/平方インチ
の温度および圧力の条件下にプレスして、無色透
明の径6インチ、厚さ0.023インチのプラークを
得た。マイラーシートを取り外し、プラークを1
インチ×0.5インチの長方形に切断し、マイラー
シートにのせ、340〓の強制空気乾燥器に入れた。
長方形の試験片を定期的に取り出し、ジ・インス
チチユート・オブ・ペイント・アンド・バーニツ
シユ・リサーチ(the Institute of Paint and
Varnish Research)の620C−42カラーシステム
用に設計されたヘリツジ−コンパレーターを用い
て発色等級試験を行なつた。試料を試験装置の一
方のセルに吊し、他方のセル中の標準色デイスク
と比較した。等級1は、殆んど無色の試料を示
し、スタンダード(standards)は、だんだん黄
色になり、最後には、最高の18等級に近づくにつ
れて褐色となる。等級システムは、0.5の単位ま
で正確である。 本発明の安定剤系Aに対する結果を同系の安定
剤系F(比較)および安定化されていない変性剤
の対照との比較結果と共に第3表に示す。最初お
よび3時間後のVCS着色等級を示し、最初第2
表で示した320〓における粉末スコーチ値を比較
のために示す。第3表によれば、先行技術におけ
る式()で表わされる酸化防止剤を含有する系
で安定化されたMBS変性剤はプラークとしての
温和な酸化雰囲気下で、安定剤を含有しない同じ
変性剤よりもより速かに黄変するという驚くべ
き、かつ、重要な結果が得られる。しかも、安定
化されない原粉末は、安定剤Fで安定化された対
応の粉末よりも11倍も速く焼けるという事実にも
かかわらず上記の効果は現われている。 著しく対照的に、安定剤系Aでは、安定化され
ない変性剤よりも変色が遥かに遅い。先行技術に
よる式()の安定剤を含有するMBS変性剤系
は、温和な酸化によつて好ましくない着色副生物
を生ずること、これら副生物により生ずる色の強
度は安定剤の存在しない場合において生ずる色の
強度を超えていること、および本発明による式
()の安定剤を含有するMBS変性剤系は、温和
な酸化条件下において、安定化されない変性剤に
比べて着色を促進するよりもむしろ抑制するとい
うことが明らかである。
【表】
参考例 1
MBS/PVCブレンドの押出による初期着色試
験; 初期着色試験は、MBS変性剤と青色着色ポリ
塩化ビニルのマスターバツチとのブレンドの押出
の際における緑色発色に対する感度の尺度であ
る。他のすべての変動要因を一定とすると、押出
機のバーにおけるこの緑色発色は、高温における
応力下、酸素不足環境での特定のMBS変性剤/
酸化防止剤系による黄変への寄与を反映するもの
である。 変性剤の量に対し0.40重量%の酸化防止剤を含
有する安定剤(A)で安定化された実施例2のMBS
変性剤の32.5gをウオーリングブレンダーを用い
高速で30秒間青色着色PVCマスターバツチ250g
とブレンドした。得られたブレンドを0.2×3/8イ
ンチキヤピラリーダイを通し、順次179,180,
186,および188℃に保持された4帯域に3600m−
gトルクで押出して、青色のバーとし、このバー
の5インチのセグメントとを切断して発色等級試
験に供した。 MBS変性剤/安定剤(F)/PVC類似体
(analog)を安定化しない変性剤/PVC対照と同
じく、同様に押出成形した。変性剤/安定剤(F)/
PVCのバーは、(安定化されないMBS成分を有
する)対照と等しい等級に順位付けられたが、
MBS変性剤/安定剤(A)/PVCのバーは他のバー
より青い(緑色味になる黄変が少ない)等級に順
位付けられた。本発明の式()の安定剤を含有
するMBS変性剤/安定剤/PVC系は、先行技術
の式()の安定剤を用いる系より着色が少なか
つた。 参考例 2 MBS/PVCブレンドの押出による分散試験; 分散試験により、注意深く制御した条件下、押
出機における溶融および加工に際し、MBS変性
剤がポリ塩化ビニルの連続相に分散する効率を測
定した。MBS/PVCブレンドを押出して厚さ
0.020インチ、幅1.25インチのストリツプとした。
試験条件下、効率よく分散するMBS変性剤では、
ゲル状欠陥の少ない透明なストリツプが得られた
が、分散効率の劣る変性剤では、多くのゲル状欠
陥により傷のついたストリツプが得られた。この
分散試験により、安定剤の同一性および量の函数
として、PVC中におけるMBS変性剤の分散性の
変化が測定される。 変性剤に対し、酸化防止剤0.85重量%の安定剤
(A)で安定化した実施例4のMBS変性剤20gと
PVC化合物207gとを手動でまたはウオーリング
ブレンダー中高速度で30秒間ブレンドした。この
粉末状ブレンドをハーク・レオミツクス252
(Haake Rheomix252)押出機を備えたハーク・
レオコード・トルク・レオメーター・モデルEU
−5(Haake Rheocord Torque Rheometer
Model EU−5)を用いて押出成形して連続シー
トとした。レオミツクス押出機は、0.75インチの
バレル、1段24/1:L/Dスクリユーおよび2イ
ンチ×0.093インチのスリツトダイを有する。押
出機は、Z1=180℃,Z2=176℃,Z3=181℃,お
よびZ4=195℃の帯域温度において、20rpmで運
転する。ポリマーの押出速度は18〜19g/分であ
る。 押出したシートをニユー・ブルンスウイツク・
サイエンチフイツク・カンパニー(New
Brunswick Scientific Company)製のバイオト
ラン・コロニー・カウンター・(Biotran
Colony Counter)を用いて分散しない変性剤粒
子の量についての等級試験に供した。この試験装
置は、細菌の集落を数えるために設計されている
が、押出シート中のゲル粒子密度を数えるよう改
良されたものである。改良点は、補助TVカメラ
および14mmのエキステンダー(extender)を備
えた75mmの望遠レンズである。バイオトラン・コ
ロニー・カウンターでは、500mm2中のゲル粒子の
数が数えられる。ゲルの大きさを検出する粒子の
下限は、直径0.1mmである。10回の測定を行ない、
デイスパージヨン・ナンバー・カウント
(dispersion number counts)として平均値を記
録した。 第4表に、本参考例の押出ストリツプに対する
分散カウントを変性剤に対する酸化防止剤の全量
がそれぞれ1.313および2.125重量%である場合の
実施例4の変性剤/安定剤系(A)に対するものと一
緒に示す。安定剤(C)および(F)を使用する類似の系
の結果も同時に示す。第4表には、単位面積当り
のゲルのカウントが直接示されており、低いカウ
ントはよりよい分散性を示している。 第4表のデータによれば、本発明による式
()の酸化防止剤を含有する安定剤(A)の重量の
増大と共に分散性の改善されることがわかる。さ
らに、安定剤(A)を用いた場合の分散性は、式
()の酸化防止剤を含有する先行技術における
安定剤(C)および(F)を用いた場合よりもはるかにす
ぐれている。
験; 初期着色試験は、MBS変性剤と青色着色ポリ
塩化ビニルのマスターバツチとのブレンドの押出
の際における緑色発色に対する感度の尺度であ
る。他のすべての変動要因を一定とすると、押出
機のバーにおけるこの緑色発色は、高温における
応力下、酸素不足環境での特定のMBS変性剤/
酸化防止剤系による黄変への寄与を反映するもの
である。 変性剤の量に対し0.40重量%の酸化防止剤を含
有する安定剤(A)で安定化された実施例2のMBS
変性剤の32.5gをウオーリングブレンダーを用い
高速で30秒間青色着色PVCマスターバツチ250g
とブレンドした。得られたブレンドを0.2×3/8イ
ンチキヤピラリーダイを通し、順次179,180,
186,および188℃に保持された4帯域に3600m−
gトルクで押出して、青色のバーとし、このバー
の5インチのセグメントとを切断して発色等級試
験に供した。 MBS変性剤/安定剤(F)/PVC類似体
(analog)を安定化しない変性剤/PVC対照と同
じく、同様に押出成形した。変性剤/安定剤(F)/
PVCのバーは、(安定化されないMBS成分を有
する)対照と等しい等級に順位付けられたが、
MBS変性剤/安定剤(A)/PVCのバーは他のバー
より青い(緑色味になる黄変が少ない)等級に順
位付けられた。本発明の式()の安定剤を含有
するMBS変性剤/安定剤/PVC系は、先行技術
の式()の安定剤を用いる系より着色が少なか
つた。 参考例 2 MBS/PVCブレンドの押出による分散試験; 分散試験により、注意深く制御した条件下、押
出機における溶融および加工に際し、MBS変性
剤がポリ塩化ビニルの連続相に分散する効率を測
定した。MBS/PVCブレンドを押出して厚さ
0.020インチ、幅1.25インチのストリツプとした。
試験条件下、効率よく分散するMBS変性剤では、
ゲル状欠陥の少ない透明なストリツプが得られた
が、分散効率の劣る変性剤では、多くのゲル状欠
陥により傷のついたストリツプが得られた。この
分散試験により、安定剤の同一性および量の函数
として、PVC中におけるMBS変性剤の分散性の
変化が測定される。 変性剤に対し、酸化防止剤0.85重量%の安定剤
(A)で安定化した実施例4のMBS変性剤20gと
PVC化合物207gとを手動でまたはウオーリング
ブレンダー中高速度で30秒間ブレンドした。この
粉末状ブレンドをハーク・レオミツクス252
(Haake Rheomix252)押出機を備えたハーク・
レオコード・トルク・レオメーター・モデルEU
−5(Haake Rheocord Torque Rheometer
Model EU−5)を用いて押出成形して連続シー
トとした。レオミツクス押出機は、0.75インチの
バレル、1段24/1:L/Dスクリユーおよび2イ
ンチ×0.093インチのスリツトダイを有する。押
出機は、Z1=180℃,Z2=176℃,Z3=181℃,お
よびZ4=195℃の帯域温度において、20rpmで運
転する。ポリマーの押出速度は18〜19g/分であ
る。 押出したシートをニユー・ブルンスウイツク・
サイエンチフイツク・カンパニー(New
Brunswick Scientific Company)製のバイオト
ラン・コロニー・カウンター・(Biotran
Colony Counter)を用いて分散しない変性剤粒
子の量についての等級試験に供した。この試験装
置は、細菌の集落を数えるために設計されている
が、押出シート中のゲル粒子密度を数えるよう改
良されたものである。改良点は、補助TVカメラ
および14mmのエキステンダー(extender)を備
えた75mmの望遠レンズである。バイオトラン・コ
ロニー・カウンターでは、500mm2中のゲル粒子の
数が数えられる。ゲルの大きさを検出する粒子の
下限は、直径0.1mmである。10回の測定を行ない、
デイスパージヨン・ナンバー・カウント
(dispersion number counts)として平均値を記
録した。 第4表に、本参考例の押出ストリツプに対する
分散カウントを変性剤に対する酸化防止剤の全量
がそれぞれ1.313および2.125重量%である場合の
実施例4の変性剤/安定剤系(A)に対するものと一
緒に示す。安定剤(C)および(F)を使用する類似の系
の結果も同時に示す。第4表には、単位面積当り
のゲルのカウントが直接示されており、低いカウ
ントはよりよい分散性を示している。 第4表のデータによれば、本発明による式
()の酸化防止剤を含有する安定剤(A)の重量の
増大と共に分散性の改善されることがわかる。さ
らに、安定剤(A)を用いた場合の分散性は、式
()の酸化防止剤を含有する先行技術における
安定剤(C)および(F)を用いた場合よりもはるかにす
ぐれている。
【表】
以上、本発明を説明し、実施例によりさらに詳
しく説明したが、本発明の精神および請求の範囲
より外れることなく、各種の変法、他の態様、改
変、および改良も明白であることは当然である。
しく説明したが、本発明の精神および請求の範囲
より外れることなく、各種の変法、他の態様、改
変、および改良も明白であることは当然である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 メチルメタクリレート−ブタジエン−スチレ
ンポリマーおよび一般式(): (式中、R1およびR2はC1〜C4のアルキルであ
り、R3およびR4はH、C1〜C4のアルキル、また
は4′−ヒドロキシル−2′−R2−5′−R1−フエニル
である。) で表わされる化合物の組成物基準で約0.01〜5重
量%とよりなるポリ塩化ビニル用耐衝撃性改善剤
組成物。 2 メチルメタクリレート−ブタジエン−スチレ
ンポリマー、一般式(): (式中、R1およびR2はC1〜C4のアルキルであ
り、R3およびR4はH、C1〜C4のアルキル、また
は4′−ヒドロキシル−2′−R2−5′−R1−フエニル
である。) で表わされる化合物の組成物基準で約0.01〜5重
量%、および一般式(): (式中、mおよびnは1〜4の整数であり、
R5およびR6はC8〜C20のアルキルである。) で表わされる化合物の組成物基準で0.01〜15重量
%とよりなるポリ塩化ビニル用耐衝撃性改善剤組
成物。 3 メチルメタクリレート−ブタジエン−スチレ
ンポリマー、一般式(): (式中、R1およびR2はC1〜C4のアルキルであ
り、R3およびR4はH、C1〜C4のアルキル、また
は4′−ヒドロキシル−2′−R2−5′−R1−フエニル
である。) で表わされる化合物の組成物基準で約0.01〜5重
量%、および一般式(): (式中、Xは酸素または弧立電子対であり、
R7,R8およびR9は水素、C1〜C20のアルキルまた
はモノ−もしくはジ−C1〜C20アルキル置換フエ
ニルである。) で表わされる化合物の組成物基準で0.01〜15重量
%とよりなるポリ塩化ビニル用耐衝撃性改善剤組
成物。 4 メチルメタクリレート−ブタジエン−スチレ
ンポリマー、一般式(): (式中、R1およびR2はC1〜C4のアルキルであ
り、R3およびR4はH、C1〜C4のアルキル、また
は4′−ヒドロキシル−2′−R2−5′−R1−フエニル
である。) で表わされる化合物の組成物基準で約0.01〜5重
量%、および植物油またはエポキシ化植物油の組
成物基準で0.1〜5重量%とよりなるポリ塩化ビ
ニル用耐衝撃性改善剤組成物。 5 一般式(): (式中、R1およびR2はC1〜C4のアルキルであ
り、R3およびR4はH、C1〜C4のアルキル、また
は4′−ヒドロキシル−2′−R2−5′−R1−フエニル
である。)で表わされる化合物を含有するエマル
ジヨンとメチルメタクリレート−ブタジエン−ス
チレンポリマーのエマルジヨンとをブレンドし、
次いで該化合物とポリマーとの混合物である組成
物を粉末として分離するポリ塩化ビニル用耐衝撃
性改善剤組成物の製法。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/167,510 US4379876A (en) | 1980-07-11 | 1980-07-11 | Methyl methacrylate-butadiene-styrene impact modifier polymers, polyvinyl chloride, compositions and methods |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3029327A Division JPH05255558A (ja) | 1980-07-11 | 1991-01-30 | 耐衝撃性の改善されたポリ塩化ビニル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5740534A JPS5740534A (en) | 1982-03-06 |
| JPH0343302B2 true JPH0343302B2 (ja) | 1991-07-02 |
Family
ID=22607662
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56105145A Granted JPS5740534A (en) | 1980-07-11 | 1981-07-07 | Improved methylmethacrylate-butadiene-styrene impact modifier polymer, polyvinyl chloride containing it and impact modifier stabilization |
| JP3029327A Pending JPH05255558A (ja) | 1980-07-11 | 1991-01-30 | 耐衝撃性の改善されたポリ塩化ビニル |
Family Applications After (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3029327A Pending JPH05255558A (ja) | 1980-07-11 | 1991-01-30 | 耐衝撃性の改善されたポリ塩化ビニル |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4379876A (ja) |
| EP (1) | EP0044159B1 (ja) |
| JP (2) | JPS5740534A (ja) |
| AT (1) | ATE22102T1 (ja) |
| CA (1) | CA1167589A (ja) |
| DE (1) | DE3175295D1 (ja) |
| MX (1) | MX158692A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4379876A (en) * | 1980-07-11 | 1983-04-12 | Rohm And Haas Company | Methyl methacrylate-butadiene-styrene impact modifier polymers, polyvinyl chloride, compositions and methods |
| JPS59217747A (ja) * | 1983-05-25 | 1984-12-07 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 塩化ビニル系樹脂組成物 |
| JPS63199255A (ja) * | 1987-02-13 | 1988-08-17 | Kureha Chem Ind Co Ltd | 塩化ビニル系樹脂組成物 |
| NL8801788A (nl) * | 1988-07-13 | 1990-02-01 | Wavin Bv | Buis uit vinylchloride kunststof en uit dergelijke buis vervaardigde drukleiding. |
| US5268430A (en) * | 1991-09-16 | 1993-12-07 | General Electric Company | Methacrylate-butadiene-styrene graft polymer and its PVC blends having low yellowness, good clarity, and improved impact strength |
| US5599863A (en) * | 1994-06-17 | 1997-02-04 | Cyro Industries | Gamma radiation sterilizable acrylic polymer |
| US5714419A (en) * | 1994-08-04 | 1998-02-03 | Fiberite, Inc. | Composite material suitable for aircraft interiors |
| US5607769A (en) * | 1994-08-04 | 1997-03-04 | Fiberite, Inc. | Composite material |
| DE19523115A1 (de) † | 1995-06-26 | 1997-01-02 | Hoechst Ag | Dispersionspulver mit erhöhter Selbstentzündungstemperatur |
| US6545089B1 (en) † | 1997-09-04 | 2003-04-08 | General Electric Company | Impact modified carbonnate polymer composition having improved resistance to degradation and improved thermal stability |
| KR20000047718A (ko) * | 1998-12-08 | 2000-07-25 | 마크 에스. 아들러 | 용융공정되는 플라스틱수지의 충격강도를 증대시키고점도를 감소시키는 충격 조절제 조성물 및 그 제조방법 |
| US6730734B1 (en) | 1998-12-08 | 2004-05-04 | Rohm And Haas Company | Impact modifier compositions which enhance the impact strength properties and lower the viscosity of melt processed plastics resins and methods of making said compositions |
| WO2014184057A1 (en) | 2013-05-14 | 2014-11-20 | Basf Se | Process for production of polymer powders |
Family Cites Families (18)
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|---|---|---|---|---|
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| NL130337C (ja) * | 1967-08-19 | |||
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| US3620824A (en) * | 1968-06-03 | 1971-11-16 | Monsanto Co | White thermally stable polyether modified polyester fibers and method of production |
| US3644249A (en) * | 1968-07-10 | 1972-02-22 | Mitsubishi Rayon Co | Polyvinyl chloride resin composition having excellent transparency, surface gloss and impact strength |
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| US3856728A (en) * | 1971-04-26 | 1974-12-24 | Argus Chem | Acrylonitrile-butadiene-styrene polymers having improved resistance to discoloration |
| NL149829B (nl) * | 1971-10-07 | 1976-06-15 | Kureha Chemical Ind Co Ltd | Werkwijze voor de bereiding van een polyvinylchloridehars met uitstekende slagvastheid, weersbestandheid en verwerkbaarheid en voorwerpen, vervaardigd onder toepassing van de aldus bereide hars. |
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| JPS5182339A (en) * | 1974-12-27 | 1976-07-19 | Mitsubishi Rayon Co | Enkabinirukeijushisoseibutsu |
| JPS51149347A (en) * | 1975-05-15 | 1976-12-22 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | Thermoplastic resin composition with excellent transparency and resist ance to heat and shock loading |
| US3985704A (en) * | 1975-06-19 | 1976-10-12 | Rohm And Haas Company | Methacrylate-butadiene-styrene graft polymers and process for their production |
| JPS52132061A (en) * | 1976-04-28 | 1977-11-05 | Kureha Chem Ind Co Ltd | Vinyl chloride resin compositions |
| US4136142A (en) * | 1977-03-23 | 1979-01-23 | Polysar Limited | Process for extruding stabilized expanded polystyrene composition |
| US4379876A (en) * | 1980-07-11 | 1983-04-12 | Rohm And Haas Company | Methyl methacrylate-butadiene-styrene impact modifier polymers, polyvinyl chloride, compositions and methods |
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1980
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- 1981-06-29 AT AT81302919T patent/ATE22102T1/de not_active IP Right Cessation
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- 1981-06-29 DE DE8181302919T patent/DE3175295D1/de not_active Expired
- 1981-06-29 EP EP81302919A patent/EP0044159B1/en not_active Expired
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