JPH0343435Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0343435Y2 JPH0343435Y2 JP1985022912U JP2291285U JPH0343435Y2 JP H0343435 Y2 JPH0343435 Y2 JP H0343435Y2 JP 1985022912 U JP1985022912 U JP 1985022912U JP 2291285 U JP2291285 U JP 2291285U JP H0343435 Y2 JPH0343435 Y2 JP H0343435Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elevation
- neck
- piece
- fan
- neck piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈技術分野〉
本考案は、扇風機頭部の俯仰角調節装置に関す
る。
る。
〈従来技術〉
従来の扇風機の俯仰角調節装置は、第8図の如
く、スタンド21の上部に形成したネツクホルダ
ー22と、該ネツクホルダー22に主軸23を介
して上下俯仰回動自在に枢支したネツクピース2
4と、扇風機頭部25を二重首振可能に支持する
ようネツクピース24に設けたスピンドル26
と、扇風機頭部25の水平線に対する上下小角度
の俯仰角調節に伴つて該扇風機頭部25の偏重心
トルクを打消す力を作用させるバランスバネ27
と、前記ネツクホルダー22に設けた俯仰位置決
め板28と、該俯仰位置決め板28にネツクピー
ス24(すなわち扇風機頭部25)を複数の俯仰
調節位置で係止保持し得る調節係止装置29とを
備えてなつていた。
く、スタンド21の上部に形成したネツクホルダ
ー22と、該ネツクホルダー22に主軸23を介
して上下俯仰回動自在に枢支したネツクピース2
4と、扇風機頭部25を二重首振可能に支持する
ようネツクピース24に設けたスピンドル26
と、扇風機頭部25の水平線に対する上下小角度
の俯仰角調節に伴つて該扇風機頭部25の偏重心
トルクを打消す力を作用させるバランスバネ27
と、前記ネツクホルダー22に設けた俯仰位置決
め板28と、該俯仰位置決め板28にネツクピー
ス24(すなわち扇風機頭部25)を複数の俯仰
調節位置で係止保持し得る調節係止装置29とを
備えてなつていた。
そして、調節係止装置29は俯仰位置決め板2
8に形成した複数の孔30と、ネツクピース4の
下突部31にバネで外方へ付勢したスナツプボー
ルとから構成し、扇風機頭部25を手で上下する
ことによりスナツプボールを任意の孔30に嵌合
保持して、第6図の水平線Aに示す小俯仰角範囲
Bの調節を可能とし、第7図の如く二重首振範囲
Gの間の所望の位置に扇風機頭部を回動し、その
位置を中心に左右自動首振を可能とする構成とし
ていた。
8に形成した複数の孔30と、ネツクピース4の
下突部31にバネで外方へ付勢したスナツプボー
ルとから構成し、扇風機頭部25を手で上下する
ことによりスナツプボールを任意の孔30に嵌合
保持して、第6図の水平線Aに示す小俯仰角範囲
Bの調節を可能とし、第7図の如く二重首振範囲
Gの間の所望の位置に扇風機頭部を回動し、その
位置を中心に左右自動首振を可能とする構成とし
ていた。
したがつて、上記において上下方向に扇風機頭
部25を自動首振させながら送風しようとする
と、上下首振専用にモータと、上下首振機構とを
追加しなければらずコスト高になる欠点があつ
た。
部25を自動首振させながら送風しようとする
と、上下首振専用にモータと、上下首振機構とを
追加しなければらずコスト高になる欠点があつ
た。
また上記において、扇風機頭部25すなわちネ
ツクピース24を水平線Aに対して上方へ90度の
角度調節を可能(第4図参照)にしようとする
と、俯仰位置決め板28とネツクホルダー22の
左右巾を広げると共にバランスバネ27を動作荷
重大なる高価なものに変更しなければならない欠
点がある。
ツクピース24を水平線Aに対して上方へ90度の
角度調節を可能(第4図参照)にしようとする
と、俯仰位置決め板28とネツクホルダー22の
左右巾を広げると共にバランスバネ27を動作荷
重大なる高価なものに変更しなければならない欠
点がある。
〈目的〉
本考案は上記の点に着眼して考案されたもの
で、ネツクピースの一部を変更することにより上
下首振専用のモータがなくても、扇風機頭部の上
下自動首振ができる安価な扇風機の俯仰角調節装
置の提供を目的としている。
で、ネツクピースの一部を変更することにより上
下首振専用のモータがなくても、扇風機頭部の上
下自動首振ができる安価な扇風機の俯仰角調節装
置の提供を目的としている。
〈実施例〉
以下、本考案の実施例を第1〜7図について詳
細に説明すると、本考案扇風機の俯仰角調節装置
は、スタンド1の上部に形成したネツクホルダー
2と、該ネツクホルダー2に主軸3を介して上下
俯仰回動自在に枢支したネツクピース4と、扇風
機頭部5を二重首振可能に支持するようネツクピ
ース4に設けたスピンドル6と、扇風機頭部5の
水平線Aに対する上下小角度Bの俯仰角調節に伴
つて該扇風機頭部5の偏重心トルクを打消す力を
作用させるバランスバネ7と、前記ネツクホルダ
ー2に設けた俯仰位置決め板8(該板8はネツク
ホルダー2と一体でもよい)と、該俯仰位置決め
板8にネツクピース24(すなわち扇風機頭部
5)を複数の俯仰調節位置で係止保持し得る調節
係止装置9とを備えている。
細に説明すると、本考案扇風機の俯仰角調節装置
は、スタンド1の上部に形成したネツクホルダー
2と、該ネツクホルダー2に主軸3を介して上下
俯仰回動自在に枢支したネツクピース4と、扇風
機頭部5を二重首振可能に支持するようネツクピ
ース4に設けたスピンドル6と、扇風機頭部5の
水平線Aに対する上下小角度Bの俯仰角調節に伴
つて該扇風機頭部5の偏重心トルクを打消す力を
作用させるバランスバネ7と、前記ネツクホルダ
ー2に設けた俯仰位置決め板8(該板8はネツク
ホルダー2と一体でもよい)と、該俯仰位置決め
板8にネツクピース24(すなわち扇風機頭部
5)を複数の俯仰調節位置で係止保持し得る調節
係止装置9とを備えている。
そして、前記ネツクピース4は、互に別体に形
成したネツクピース本体10と俯仰回動片11と
を前記主軸3に回転自在に外嵌して構成し、前記
ネツクピース本体10には前記スピンドル6を装
着すると共に前記俯仰回動片11には前記バラン
スバネ7を内装し、前記ネツクピース本体10と
俯仰回動片11とを一体連動状態と別体単動状態
とに切替える手動操作ボルト12等の切替手段を
設け、扇風機頭部5(ネツクピース本体10)を
水平線Aに対し上方へほぼ90度回動した状態でネ
ツクピース本体10をネツクホルダー2または俯
仰位置決め板8に係止する係止手段Cを設け、該
係止手段Cはネツクホルダー2の止縁2bとネツ
クピース本体10の係合縁10dから構成したも
のである。
成したネツクピース本体10と俯仰回動片11と
を前記主軸3に回転自在に外嵌して構成し、前記
ネツクピース本体10には前記スピンドル6を装
着すると共に前記俯仰回動片11には前記バラン
スバネ7を内装し、前記ネツクピース本体10と
俯仰回動片11とを一体連動状態と別体単動状態
とに切替える手動操作ボルト12等の切替手段を
設け、扇風機頭部5(ネツクピース本体10)を
水平線Aに対し上方へほぼ90度回動した状態でネ
ツクピース本体10をネツクホルダー2または俯
仰位置決め板8に係止する係止手段Cを設け、該
係止手段Cはネツクホルダー2の止縁2bとネツ
クピース本体10の係合縁10dから構成したも
のである。
前記ネツクピース本体10、俯仰回動片11に
はそれぞれ両側面に貫通する軸孔10a,11a
を形成するとともに、俯仰回動片11には一側面
に軸孔11aの周壁外周においてバネ収納凹所1
1bを形成し、さらにバネ収納凹所11bの外周
適所に係止溝11cを形成し、かつ外周面適所に
突部11dを一体に突設する。さらにネツクピー
ス本体10の一側壁には透孔10b、俯仰回動片
11には貫透孔10e,ネツクピース本体10に
他側壁にはネジ孔10cを穿設し、これら孔10
b,10e,10cに前記ボルト12を通して固
定する。この固定状態が第2,6,7図の左右首
振使用状態(ネツクピース本体10と俯仰回動片
11の一体連動状態)である。また前記主軸3
は、ネツクホルダー2の貫通軸孔2a、前記ネツ
クピース本体10の軸孔10a、俯仰位置決め板
8の軸孔8a、俯仰回動片11の軸孔11aに順
次嵌挿して先端ネジ部にナツト3aを螺着するこ
とによりネツクホルダー2に対し各部品を上下回
動自在に枢支している。
はそれぞれ両側面に貫通する軸孔10a,11a
を形成するとともに、俯仰回動片11には一側面
に軸孔11aの周壁外周においてバネ収納凹所1
1bを形成し、さらにバネ収納凹所11bの外周
適所に係止溝11cを形成し、かつ外周面適所に
突部11dを一体に突設する。さらにネツクピー
ス本体10の一側壁には透孔10b、俯仰回動片
11には貫透孔10e,ネツクピース本体10に
他側壁にはネジ孔10cを穿設し、これら孔10
b,10e,10cに前記ボルト12を通して固
定する。この固定状態が第2,6,7図の左右首
振使用状態(ネツクピース本体10と俯仰回動片
11の一体連動状態)である。また前記主軸3
は、ネツクホルダー2の貫通軸孔2a、前記ネツ
クピース本体10の軸孔10a、俯仰位置決め板
8の軸孔8a、俯仰回動片11の軸孔11aに順
次嵌挿して先端ネジ部にナツト3aを螺着するこ
とによりネツクホルダー2に対し各部品を上下回
動自在に枢支している。
バランスバネ7は、扇風機頭部5の俯仰角調節
に伴なつて該扇風機頭部5の偏重心トルクを打消
す力を有する巻きバネからなり、俯仰回動片11
の収納凹所11b内に収められ、その一方のバネ
端を係止溝11cにまた他方のバネ端を俯仰位置
決め板8の係溝8bに夫々係着している。そして
俯仰回動片11と俯仰位置決め板8との間には扇
風機頭部5を複数の調節位置に係止保持する前記
調節係止装置9は、俯仰回動片11の突部11d
に形成した凹孔11fと、該凹孔11fに内装し
たスナツプバネ13と、該バネ13の片側(又は
両側)に位置するスナツプボール14と、その対
応位置に設けた複数個(五個)の係合孔8cとに
より構成し、ばね13で付勢したスナツプボール
14と係合孔8cとの係合によつて扇風機頭部5
を任意の調節位置に係止保持するものである。図
中8dは俯仰回動片11の必要以上の回転を阻止
するために俯仰位置決め板8に形成したストツパ
ーである。2cはネツクホルダー2上部に固定し
た俯仰位置決め板受けである。
に伴なつて該扇風機頭部5の偏重心トルクを打消
す力を有する巻きバネからなり、俯仰回動片11
の収納凹所11b内に収められ、その一方のバネ
端を係止溝11cにまた他方のバネ端を俯仰位置
決め板8の係溝8bに夫々係着している。そして
俯仰回動片11と俯仰位置決め板8との間には扇
風機頭部5を複数の調節位置に係止保持する前記
調節係止装置9は、俯仰回動片11の突部11d
に形成した凹孔11fと、該凹孔11fに内装し
たスナツプバネ13と、該バネ13の片側(又は
両側)に位置するスナツプボール14と、その対
応位置に設けた複数個(五個)の係合孔8cとに
より構成し、ばね13で付勢したスナツプボール
14と係合孔8cとの係合によつて扇風機頭部5
を任意の調節位置に係止保持するものである。図
中8dは俯仰回動片11の必要以上の回転を阻止
するために俯仰位置決め板8に形成したストツパ
ーである。2cはネツクホルダー2上部に固定し
た俯仰位置決め板受けである。
上記構成において、ネツクピース4の本体10
と俯仰回動片11にボルト12を手で螺着してお
けば、俯仰回動片11とネツクピース本体10が
一体連動状態となり、第6図の角度Bの範囲で俯
仰角調節動作ができる。すなわち、扇風機頭部5
を手で持つて少し強く下げたり上げたりすること
により係合孔8cの任意のものにスナツプボール
14を係止できる。そして扇風機を首振運動状態
で作動させると左右に首振を行なう(第7図参
照)。この使用方法は通常の扇風機と同様である
が、ボルト12を手で回してネツクピース本体1
0と俯仰回動片11からボルト12を離脱させれ
ば、ネツクピース本体10と俯仰回動片11が互
に単動可能となり、扇風機頭部5を手で押すと、
ネツクピース本体10は、俯仰位置決め板8のス
トツパー8dに関係なく上向きに90度回動して、
扇風機頭部5が第4図の上向となり、第3図の如
くネツクホルダー2の止縁2dにネツクピース本
体10の係止縁10dが当たり、その位置に扇風
機頭部5が停止する。その状態で、第5図の如
く、周知の二重左右首振機構にて、扇風機頭部5
を手で持つて垂直線Dから二重左右首振範囲E内
だけ右(又は左)に角度を振つてその位置fを中
心として角度Fの通常の左右首振を行なうと、扇
風機頭部5の正面より(第5図の右側面より)首
振状態を見れば、人物に対して上下に首振してい
る状態となる。
と俯仰回動片11にボルト12を手で螺着してお
けば、俯仰回動片11とネツクピース本体10が
一体連動状態となり、第6図の角度Bの範囲で俯
仰角調節動作ができる。すなわち、扇風機頭部5
を手で持つて少し強く下げたり上げたりすること
により係合孔8cの任意のものにスナツプボール
14を係止できる。そして扇風機を首振運動状態
で作動させると左右に首振を行なう(第7図参
照)。この使用方法は通常の扇風機と同様である
が、ボルト12を手で回してネツクピース本体1
0と俯仰回動片11からボルト12を離脱させれ
ば、ネツクピース本体10と俯仰回動片11が互
に単動可能となり、扇風機頭部5を手で押すと、
ネツクピース本体10は、俯仰位置決め板8のス
トツパー8dに関係なく上向きに90度回動して、
扇風機頭部5が第4図の上向となり、第3図の如
くネツクホルダー2の止縁2dにネツクピース本
体10の係止縁10dが当たり、その位置に扇風
機頭部5が停止する。その状態で、第5図の如
く、周知の二重左右首振機構にて、扇風機頭部5
を手で持つて垂直線Dから二重左右首振範囲E内
だけ右(又は左)に角度を振つてその位置fを中
心として角度Fの通常の左右首振を行なうと、扇
風機頭部5の正面より(第5図の右側面より)首
振状態を見れば、人物に対して上下に首振してい
る状態となる。
ただし、この時は扇風機の俯仰角調節装置は使
用できない。しかし、ボルト12をネツクピース
本体10と俯仰回動片11に螺着すれば、通常の
俯仰角調節と左右二重首振が可能な扇風機として
利用できる。
用できない。しかし、ボルト12をネツクピース
本体10と俯仰回動片11に螺着すれば、通常の
俯仰角調節と左右二重首振が可能な扇風機として
利用できる。
なお、本考案においては、上記実施例に限定さ
れるものではなく、本考案の範囲内で上記実施例
に多くの修正および変更を加え得ることは勿論で
ある。例えば、ネツクピース本体10と俯仰回動
片11とを一体、別体状態に切替える切替手段
は、ボルト12に限らず着脱自在なピンや係合具
を用いてもよく、また扇風機頭部5の上向状態で
ネツクピース本体10をネツクホルダー2か俯仰
位置決め板8に係止する係止手段Cは、孔とボル
ト等を用いて構成してもよい。
れるものではなく、本考案の範囲内で上記実施例
に多くの修正および変更を加え得ることは勿論で
ある。例えば、ネツクピース本体10と俯仰回動
片11とを一体、別体状態に切替える切替手段
は、ボルト12に限らず着脱自在なピンや係合具
を用いてもよく、また扇風機頭部5の上向状態で
ネツクピース本体10をネツクホルダー2か俯仰
位置決め板8に係止する係止手段Cは、孔とボル
ト等を用いて構成してもよい。
〈効果〉
以上の説明から明らかな通り、本考案は、スタ
ンドの上部に形成したネツクホルダーと、該ネツ
クホルダーに主軸を介して上下俯仰回動自在に枢
支したネツクピースと、扇風機頭部を二重首振可
能に支持するようネツクピースに設けたスピンド
ルと、扇風機頭部の水平線に対する上下小角度の
俯仰角調節に伴つて該扇風機頭部の偏重心トルク
を打消す力を作用させるバランスバネと、前記ネ
ツクホルダーに設けた俯仰位置決め板と、該俯仰
位置決め板にネツクピースを複数の俯仰調節位置
で係止保持し得る調節係止装置とを備えてなる扇
風機の俯仰角調節装置において、前記ネツクピー
スは、互に別体に形成したネツクピース本体と俯
仰回動片とを回転自在に連結して構成し、前記ネ
ツクピース本体には前記スピンドルを装着すると
共に前記ネツクピース本体と俯仰回動片とを一体
連動状態と別体単動状態とに切替える切替手段を
設け、前記俯仰回動片には前記バランスバネを内
装し、前記ネツクピース本体を別体単動状態で水
平線に対し上方へほぼ90度回動した状態でネツク
ピース本体をネツクホルダーまたは俯仰位置決め
板に係止する係止手段を設け、前記扇風機頭部の
上下自動首振時には、前記ネツクピース本体を別
体単動状態で水平線に対し上方へほぼ90度回動し
前記二重首振機構にて扇風機頭部を垂直線に対し
右又は左にスピンドル周りに所望の角度を回動し
てその位置を中心として自動首振り運動を行なう
ようにしたものである。
ンドの上部に形成したネツクホルダーと、該ネツ
クホルダーに主軸を介して上下俯仰回動自在に枢
支したネツクピースと、扇風機頭部を二重首振可
能に支持するようネツクピースに設けたスピンド
ルと、扇風機頭部の水平線に対する上下小角度の
俯仰角調節に伴つて該扇風機頭部の偏重心トルク
を打消す力を作用させるバランスバネと、前記ネ
ツクホルダーに設けた俯仰位置決め板と、該俯仰
位置決め板にネツクピースを複数の俯仰調節位置
で係止保持し得る調節係止装置とを備えてなる扇
風機の俯仰角調節装置において、前記ネツクピー
スは、互に別体に形成したネツクピース本体と俯
仰回動片とを回転自在に連結して構成し、前記ネ
ツクピース本体には前記スピンドルを装着すると
共に前記ネツクピース本体と俯仰回動片とを一体
連動状態と別体単動状態とに切替える切替手段を
設け、前記俯仰回動片には前記バランスバネを内
装し、前記ネツクピース本体を別体単動状態で水
平線に対し上方へほぼ90度回動した状態でネツク
ピース本体をネツクホルダーまたは俯仰位置決め
板に係止する係止手段を設け、前記扇風機頭部の
上下自動首振時には、前記ネツクピース本体を別
体単動状態で水平線に対し上方へほぼ90度回動し
前記二重首振機構にて扇風機頭部を垂直線に対し
右又は左にスピンドル周りに所望の角度を回動し
てその位置を中心として自動首振り運動を行なう
ようにしたものである。
したがつて、本考案によると、ネツクピースの
一部を変更すること、すなわちネツクピースを本
体と俯仰回動片とを回転自在に連結して構成する
ことにより、扇風機頭部の上下自動首振時に、ネ
ツクピース本体のみを別体単動状態で水平線に対
し上方へほぼ90度回動し二重首振機構にて扇風機
頭部を垂直線から右又は左に角度を振つてその位
置を中心として首振運動を行なえばよく、上下首
振専用のモータがなくても、扇風機頭部の上下自
動首振ができ、しかも安価に提供できる。
一部を変更すること、すなわちネツクピースを本
体と俯仰回動片とを回転自在に連結して構成する
ことにより、扇風機頭部の上下自動首振時に、ネ
ツクピース本体のみを別体単動状態で水平線に対
し上方へほぼ90度回動し二重首振機構にて扇風機
頭部を垂直線から右又は左に角度を振つてその位
置を中心として首振運動を行なえばよく、上下首
振専用のモータがなくても、扇風機頭部の上下自
動首振ができ、しかも安価に提供できる。
この上下自動首振時には、俯仰回動片は俯仰位
置決め板と係止保持しておけばよいので、俯仰位
置決め板およびネツクホルダーの左右巾を広げる
必要がない。
置決め板と係止保持しておけばよいので、俯仰位
置決め板およびネツクホルダーの左右巾を広げる
必要がない。
また、ネツクピース本体を別体単動状態で水平
線に対し上方へ90度回動した状態では、俯仰回動
片は、調節係止装置により俯仰位置決め板と係止
保持された状態であるので、この俯仰回動片に内
装されたバランスバネは、扇風機頭部と全く切り
離された状態にあり、バランスバネで扇風機頭部
の偏重心トルクを打消す力を作用させる必要がな
く、バランスバネに動作荷重大なるものを使用す
る必要がなくなり、安価なバランスバネを使用で
きるといつた優れた効果がある。
線に対し上方へ90度回動した状態では、俯仰回動
片は、調節係止装置により俯仰位置決め板と係止
保持された状態であるので、この俯仰回動片に内
装されたバランスバネは、扇風機頭部と全く切り
離された状態にあり、バランスバネで扇風機頭部
の偏重心トルクを打消す力を作用させる必要がな
く、バランスバネに動作荷重大なるものを使用す
る必要がなくなり、安価なバランスバネを使用で
きるといつた優れた効果がある。
第1図は本考案扇風機の俯仰角調節装置の実施
例における扇風機頭部前向状態の分解斜視図、第
2図は同じく組立状態断面図、第3図は同じく扇
風機頭部上向状態の側面図、第4図は扇風機頭部
上向状態の扇風機の側面図、第5図は第4図の正
面図、第6図は扇風機頭部前向状態の扇風機の側
面図、第7図は第6図の平面図、第8図は従来扇
風機の俯仰角調節装置の側面図である。 A:水平線、B:上下小角度、C:係止手段、
1:スタンド、2:ネツクホルダー、2b:止
縁、3:主軸、4:ネツクピース、5:扇風機頭
部、6:スピンドル、7:バランスバネ、8:俯
仰位置決め板、9:調節係止装置、10:ネツク
ピース本体、10d:係合縁、11:俯仰回動
片、12:手動操作ボルト。
例における扇風機頭部前向状態の分解斜視図、第
2図は同じく組立状態断面図、第3図は同じく扇
風機頭部上向状態の側面図、第4図は扇風機頭部
上向状態の扇風機の側面図、第5図は第4図の正
面図、第6図は扇風機頭部前向状態の扇風機の側
面図、第7図は第6図の平面図、第8図は従来扇
風機の俯仰角調節装置の側面図である。 A:水平線、B:上下小角度、C:係止手段、
1:スタンド、2:ネツクホルダー、2b:止
縁、3:主軸、4:ネツクピース、5:扇風機頭
部、6:スピンドル、7:バランスバネ、8:俯
仰位置決め板、9:調節係止装置、10:ネツク
ピース本体、10d:係合縁、11:俯仰回動
片、12:手動操作ボルト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 スタンドの上部に形成したネツクホルダーと、 該ネツクホルダーに主軸を介して上下俯仰回動
自在に枢支したネツクピースと、 扇風機頭部を二重首振可能に支持するようネツ
クピースに設けたスピンドルと、 扇風機頭部の水平線に対する上下小角度の俯仰
角調節に伴つて該扇風機頭部の偏重心トルクを打
消す力を作用させるバランスバネと、 前記ネツクホルダーに設けた俯仰位置決め板
と、 該俯仰位置決め板にネツクピースを複数の俯仰
調節位置で係止保持し得る調節係止装置と を備えてなる扇風機の俯仰角調節装置におい
て、 前記ネツクピースは、互に別体に形成したネツ
クピース本体と俯仰回動片とを回転自在に連結し
て構成し、 前記ネツクピース本体には前記スピンドルを装
着すると共に前記ネツクピース本体と俯仰回動片
とを一体連動状態と別体単動状態とに切替える切
替手段を設け、 前記俯仰回動片には前記バランスバネを内装
し、 前記ネツクピース本体を別体単動状態で水平線
に対し上方へほぼ90度回動した状態でネツクピー
ス本体をネツクホルダーまたは俯仰位置決め板に
係止する係止手段を設け、 前記扇風機頭部の上下自動首振時には、前記ネ
ツクピース本体を別体単動状態で水平線に対し上
方へほぼ90度回動し前記二重首振機構にて扇風機
頭部を垂直線に対し右又は左にスピンドル周りに
所望の角度を回動してその位置を中心として自動
首振り運動を行なうようにした ことを特徴とする扇風機の俯仰角調節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985022912U JPH0343435Y2 (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985022912U JPH0343435Y2 (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61138897U JPS61138897U (ja) | 1986-08-28 |
| JPH0343435Y2 true JPH0343435Y2 (ja) | 1991-09-11 |
Family
ID=30515657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985022912U Expired JPH0343435Y2 (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0343435Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102817627B1 (ko) * | 2019-12-25 | 2025-06-10 | 지디 미디어 인바이런먼트 어플라이언스즈 엠에프지. 컴퍼니 리미티드 | 힌지 모듈, 가전제품, 회전 장치 및 선풍기 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59232385A (ja) * | 1983-06-15 | 1984-12-27 | 株式会社東芝 | アクテイブマトリクス型表示装置 |
| JPS6010895U (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-25 | シャープ株式会社 | 扇風機の頭部支持機構 |
-
1985
- 1985-02-20 JP JP1985022912U patent/JPH0343435Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61138897U (ja) | 1986-08-28 |
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