JPH0343475Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0343475Y2 JPH0343475Y2 JP847187U JP847187U JPH0343475Y2 JP H0343475 Y2 JPH0343475 Y2 JP H0343475Y2 JP 847187 U JP847187 U JP 847187U JP 847187 U JP847187 U JP 847187U JP H0343475 Y2 JPH0343475 Y2 JP H0343475Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- valve body
- piston plate
- case
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 10
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 4
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 5
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 2
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は主として自動車のギヤシフト操作時間
制御用に使用される一方向緩衝装置に関する。
制御用に使用される一方向緩衝装置に関する。
(従来技術及びその問題点)
従来の一方向緩衝装置は、例えば第4図に示す
ようにピストン33はダンパーケース30の内周
面にシールリング34を介して嵌合しており、そ
して逆止弁用弁体として弁孔20部分にボール弁
32を配置している。
ようにピストン33はダンパーケース30の内周
面にシールリング34を介して嵌合しており、そ
して逆止弁用弁体として弁孔20部分にボール弁
32を配置している。
ところがボール弁式の逆止弁では、ロツドの動
きに対して弁開閉の応答性が遅いという問題があ
る。また肉厚のピストン33内にボール弁32を
配置するので、重量が重く、また逆止弁自体の構
造も複雑である。
きに対して弁開閉の応答性が遅いという問題があ
る。また肉厚のピストン33内にボール弁32を
配置するので、重量が重く、また逆止弁自体の構
造も複雑である。
(問題を解決するための手段)
上記問題を解決するために本考案は、ダンパー
ケース内に緩衝用流体を封入すると共にピストン
プレートを移動自在に配置し、ピストンプレート
は適宜の連結機構を介して外部の作動部材に連結
し、ピストンプレートとケースの内周面とをゴム
ダイヤフラムにより連結してケース内を第1、第
2室の区画し、ピストンプレートには弁孔並びに
小径のオリフイスを明け、ゴムダイヤフラムの内
周端部に撓み自在な膜状の逆止弁用弁体部をダイ
ヤフラムと一体に形成し、該弁体部を上記弁孔の
第1室側の面に着座させ、第1室が第2室よりも
高圧の時にはその圧力差により弁体部は閉じ状態
を維持し、第2室が第1室よりも高圧の時にはそ
の圧力差により弁体部が開くようにしている。
ケース内に緩衝用流体を封入すると共にピストン
プレートを移動自在に配置し、ピストンプレート
は適宜の連結機構を介して外部の作動部材に連結
し、ピストンプレートとケースの内周面とをゴム
ダイヤフラムにより連結してケース内を第1、第
2室の区画し、ピストンプレートには弁孔並びに
小径のオリフイスを明け、ゴムダイヤフラムの内
周端部に撓み自在な膜状の逆止弁用弁体部をダイ
ヤフラムと一体に形成し、該弁体部を上記弁孔の
第1室側の面に着座させ、第1室が第2室よりも
高圧の時にはその圧力差により弁体部は閉じ状態
を維持し、第2室が第1室よりも高圧の時にはそ
の圧力差により弁体部が開くようにしている。
(実施例)
第1図は、4輪駆動自動車の2輪駆動と4輪駆
動とを切り換えるギヤ切換用ロツド8に本考案の
一方向緩衝装置を連結した例を示しており、この
第1図において、ダンパーケース1は前後1対の
筒状ケース部材1a,1bからなつており、前側
ケース部材1aにはボス部2が固着され、ボス部
2の内周には軸受筒3及びOリング4を介してロ
ツド5が前後方向(軸方向)移動自在に挿入され
ている。ケース1内には緩衝用流体として空気が
封入されている。ボス部2はミツシヨンケース6
に固着され、上記ロツド5の前後部はミツシヨン
ケース6内に突出して、ギヤ切換用ロツド8に当
接している。
動とを切り換えるギヤ切換用ロツド8に本考案の
一方向緩衝装置を連結した例を示しており、この
第1図において、ダンパーケース1は前後1対の
筒状ケース部材1a,1bからなつており、前側
ケース部材1aにはボス部2が固着され、ボス部
2の内周には軸受筒3及びOリング4を介してロ
ツド5が前後方向(軸方向)移動自在に挿入され
ている。ケース1内には緩衝用流体として空気が
封入されている。ボス部2はミツシヨンケース6
に固着され、上記ロツド5の前後部はミツシヨン
ケース6内に突出して、ギヤ切換用ロツド8に当
接している。
ロツド5の後端部はケース1内に延び、ロツド
5の後端部に円形のピストンプレート11及び円
形のバツクプレート12が固着されている。両プ
レート11,12はそれらの内周端部がロツド5
のつば部17と止めリング14の間で挟着されて
いる。両プレート11,12の内周端部は互いに
圧接しているが、半径方向の中間部分は前後に間
隔を隔てており、中間室19を形成している。両
プレート11,12の外周端部にはそれぞれ円筒
状のダイヤフラムガイド部11a,12bが形成
されている。
5の後端部に円形のピストンプレート11及び円
形のバツクプレート12が固着されている。両プ
レート11,12はそれらの内周端部がロツド5
のつば部17と止めリング14の間で挟着されて
いる。両プレート11,12の内周端部は互いに
圧接しているが、半径方向の中間部分は前後に間
隔を隔てており、中間室19を形成している。両
プレート11,12の外周端部にはそれぞれ円筒
状のダイヤフラムガイド部11a,12bが形成
されている。
環状のゴムダイヤフラム10はその内周端部が
両プレート11,12の外周端部間に挟着されて
いる。またバツクプレート12の外周端部には環
状の凹部12aが形成されており、該凹部12a
にはダイヤフラム10の内周端部の環状膨出部1
0aが噛み合つている。ダイヤフラム10の外周
端部は両ケース部材1a,1bのフランジ間に挟
着されている。
両プレート11,12の外周端部間に挟着されて
いる。またバツクプレート12の外周端部には環
状の凹部12aが形成されており、該凹部12a
にはダイヤフラム10の内周端部の環状膨出部1
0aが噛み合つている。ダイヤフラム10の外周
端部は両ケース部材1a,1bのフランジ間に挟
着されている。
上述の両プレート11,12及びゴムダイヤフ
ラム10によりケース1内は後側の第1室25と
前側の第2室26とに区画されており、第1室2
5内には円錐状のリターン用コイルばね16が配
置されている。リターンコイルばね16はバツク
プレート12とケース1の後壁の間に縮設されて
おり、両プレート11,12及びロツド5を前方
へと付勢している。
ラム10によりケース1内は後側の第1室25と
前側の第2室26とに区画されており、第1室2
5内には円錐状のリターン用コイルばね16が配
置されている。リターンコイルばね16はバツク
プレート12とケース1の後壁の間に縮設されて
おり、両プレート11,12及びロツド5を前方
へと付勢している。
両室25,26間の空気を流通するために、ピ
ストンプレート11には複数あるいは1個の逆止
弁用弁孔20及び複数あるいは1個の小径のオリ
フイス21が形成されており、バツクプレート1
2には連通孔23が形成されている。オリフイス
21は上記中間室19及び連通孔23を介して常
時両室25,26間を連通しており、弁孔20は
撓み自在な弁体部18によつて開閉自在となつて
いる。
ストンプレート11には複数あるいは1個の逆止
弁用弁孔20及び複数あるいは1個の小径のオリ
フイス21が形成されており、バツクプレート1
2には連通孔23が形成されている。オリフイス
21は上記中間室19及び連通孔23を介して常
時両室25,26間を連通しており、弁孔20は
撓み自在な弁体部18によつて開閉自在となつて
いる。
弁体部18は本考案に従つてゴムダイヤフラム
10の内周端部にそれと一体に形成されており、
中間室19の中を半径方向内方に延び、弁孔20
を中間室19側(第1室25側)から閉塞してお
り、後方へと撓み自在である。弁体部18は円周
方向全周に環状に形成されているが、弁孔20部
分に対応する箇所のみに形成してもよい。
10の内周端部にそれと一体に形成されており、
中間室19の中を半径方向内方に延び、弁孔20
を中間室19側(第1室25側)から閉塞してお
り、後方へと撓み自在である。弁体部18は円周
方向全周に環状に形成されているが、弁孔20部
分に対応する箇所のみに形成してもよい。
(作用)
ギヤシフト操作時、切換用ロツド8のカム面8
aによりロツド5を後方に押すと、両プレート1
1,12はばね16に抗して後方に押される。そ
れにより第1室25は加圧されて第2室26より
も高圧となり、第2図のように弁体部18の閉じ
状態は維持される。従つて第1室25の空気は連
通孔23及びオリフイス21を通つて少しずつ第
2室26に流れる。即ちロツド5が急激に後方へ
移動しないように緩衝し、操作時間を制御する。
aによりロツド5を後方に押すと、両プレート1
1,12はばね16に抗して後方に押される。そ
れにより第1室25は加圧されて第2室26より
も高圧となり、第2図のように弁体部18の閉じ
状態は維持される。従つて第1室25の空気は連
通孔23及びオリフイス21を通つて少しずつ第
2室26に流れる。即ちロツド5が急激に後方へ
移動しないように緩衝し、操作時間を制御する。
ロツド5が前方に戻る場合には、ばね16の弾
性力によりピストンプレート11等が前方に移動
するが、この時は第2室26が加圧されて第1室
25よりも高圧となるので、その圧力差により弁
体部18は第3図のように開く。従つて第2室2
6の空気は弁孔20及びオリフイス21の両方を
通り、中間室19から連通孔23を通つて第1室
25に戻る。即ちピストンプレート11及びロツ
ド5は速やかに前方に戻る。
性力によりピストンプレート11等が前方に移動
するが、この時は第2室26が加圧されて第1室
25よりも高圧となるので、その圧力差により弁
体部18は第3図のように開く。従つて第2室2
6の空気は弁孔20及びオリフイス21の両方を
通り、中間室19から連通孔23を通つて第1室
25に戻る。即ちピストンプレート11及びロツ
ド5は速やかに前方に戻る。
なおオリフイス21の孔径或は数を変更するこ
とにより、任意に緩衝度合を調整することができ
る。
とにより、任意に緩衝度合を調整することができ
る。
(別の実施例)
緩衝用流体としてオイルを封入することもでき
る。
る。
(考案の効果)
以上説明したように本考案によると:
(1) ゴムダイヤフラム10及びピストンプレート
11を利用してケース1内を区画しているの
で、従来第4図のように肉厚のピストン体をO
リングを介して嵌合する構造に比べて、軽量化
を達成できる。
11を利用してケース1内を区画しているの
で、従来第4図のように肉厚のピストン体をO
リングを介して嵌合する構造に比べて、軽量化
を達成できる。
(2) ダイヤフラム10の一部を利用して逆止弁用
弁体部18を形成しているので、従来のように
ボール弁を利用する場合に比べ、部品点数が減
り、また構造も簡単である。
弁体部18を形成しているので、従来のように
ボール弁を利用する場合に比べ、部品点数が減
り、また構造も簡単である。
(3) 可撓性のあるダイヤフラム10の一部を利用
して膜状逆止弁用弁体部18を形成しているの
で、両室25,26の圧力変化に対する逆止弁
の応答性が良い。
して膜状逆止弁用弁体部18を形成しているの
で、両室25,26の圧力変化に対する逆止弁
の応答性が良い。
第1図は本考案による一方向緩衝装置の縦断面
図、第2図は緩衝行程時の縦断面部分図、第3図
は戻り行程の時の縦断面部分図、第4図は従来例
の縦断面図である。 1……ダンパーケース、10……ゴムダイヤフ
ラム、11……ピストンプレート、18……弁体
部、20……逆止弁用弁孔、21……オリフイ
ス、25,26……第1、第2室。
図、第2図は緩衝行程時の縦断面部分図、第3図
は戻り行程の時の縦断面部分図、第4図は従来例
の縦断面図である。 1……ダンパーケース、10……ゴムダイヤフ
ラム、11……ピストンプレート、18……弁体
部、20……逆止弁用弁孔、21……オリフイ
ス、25,26……第1、第2室。
Claims (1)
- ダンパーケース内に緩衝用流体を封入すると共
にピストンプレートを移動自在に配置し、ピスト
ンプレートは適宜の連結機構を介して外部の作動
部材に連結し、ピストンプレートとケースの内周
面とをゴムダイヤフラムにより連結してケース内
を第1、第2室に区画し、ピストンプレートには
弁孔並びに小径のオリフイスを明け、ゴムダイヤ
フラムの内周端部に撓み自在な膜状の逆止弁用弁
体部をダイヤフラムと一体に形成し、該弁体部を
上記弁孔の第1室側の面に着座させ、第1室が第
2室よりも高圧の時にはその圧力差により弁体部
は閉じ状態を維持し、第2室が第1室よりも高圧
の時にはその圧力差により弁体部が開くようにし
ていることを特徴とする一方向緩衝装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP847187U JPH0343475Y2 (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP847187U JPH0343475Y2 (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63115643U JPS63115643U (ja) | 1988-07-26 |
| JPH0343475Y2 true JPH0343475Y2 (ja) | 1991-09-11 |
Family
ID=30792878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP847187U Expired JPH0343475Y2 (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0343475Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-01-23 JP JP847187U patent/JPH0343475Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63115643U (ja) | 1988-07-26 |
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