JPH0343549Y2 - - Google Patents
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- JPH0343549Y2 JPH0343549Y2 JP5016587U JP5016587U JPH0343549Y2 JP H0343549 Y2 JPH0343549 Y2 JP H0343549Y2 JP 5016587 U JP5016587 U JP 5016587U JP 5016587 U JP5016587 U JP 5016587U JP H0343549 Y2 JPH0343549 Y2 JP H0343549Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は蓄熱式空調装置の改良に関し、詳しく
は、熱媒の貯留により空調用の冷熱又は温熱を蓄
熱する主の蓄熱槽と補助の蓄熱槽とを設け、それ
ら主蓄熱槽及び補助蓄熱槽よりも高所に位置する
負荷熱交換器に対し前記主蓄熱槽からの取出熱媒
をポンプにより揚送供給する熱媒往路、並びに、
その負荷熱交換器からの戻り熱媒を自然流下によ
り前記主蓄熱槽へ戻す熱媒復路を設け、前記補助
蓄熱槽からの取出熱媒を前記主蓄熱槽からの取出
熱媒に合流させる熱媒合流路を前記熱媒往路に接
続すると共に、前記主蓄熱槽側の蓄熱量消費によ
る前記主蓄熱槽からの取出熱媒の温度変化に対し
前記負荷熱交換器への供給熱媒の温度変化を前記
補助蓄熱槽からの取出熱媒の合流量調整により抑
制するように、前記主蓄熱槽からの取出熱媒と前
記補助蓄熱槽からの取出熱媒との混合比を調整す
るための混合比調整手段を設け、一方、前記負荷
熱交換器と前記主蓄熱槽とにわたる熱媒循環系か
ら前記補助蓄熱槽に熱媒を還流させる熱媒還流路
を設けると共に、その熱媒還流路からの熱媒還流
量を前記補助蓄熱槽からの熱媒取出量に応じて調
整するための流量調整手段を設け、もつて、主蓄
熱槽における蓄熱量の消費に伴い貯留熱媒の温度
(特に負荷熱交換器に対する取出側域の熱媒温度)
が変化しても、補助蓄熱槽に保存しておいた貯留
熱媒の適当量を主蓄熱槽からの取出熱媒に混合さ
せて負荷熱交換器へ揚送供給することにより、負
荷熱交換器に対する供給熱媒の温度を運転初期と
極力同等の温度に維持して、効率の良い空調運転
を継続できるように、又、集積回路の製造分野や
生化学応用分野等で要求されることの多い恒温空
調を温度的に精度良く実施できるようにし、更に
は、そのように補助蓄熱槽の蓄熱量を合理的に利
用することで、1つの蓄熱槽のみを設ける旧来の
蓄熱式空調装置に比して、全体としての蓄熱槽容
量の小型化、ポンプの小型化、並びに、配管の小
径化を図り、設備コスト及びランニングコストを
低減するようにした蓄熱式空調装置(例えば、特
開昭59−100325号参照)の配管構造に関する。
は、熱媒の貯留により空調用の冷熱又は温熱を蓄
熱する主の蓄熱槽と補助の蓄熱槽とを設け、それ
ら主蓄熱槽及び補助蓄熱槽よりも高所に位置する
負荷熱交換器に対し前記主蓄熱槽からの取出熱媒
をポンプにより揚送供給する熱媒往路、並びに、
その負荷熱交換器からの戻り熱媒を自然流下によ
り前記主蓄熱槽へ戻す熱媒復路を設け、前記補助
蓄熱槽からの取出熱媒を前記主蓄熱槽からの取出
熱媒に合流させる熱媒合流路を前記熱媒往路に接
続すると共に、前記主蓄熱槽側の蓄熱量消費によ
る前記主蓄熱槽からの取出熱媒の温度変化に対し
前記負荷熱交換器への供給熱媒の温度変化を前記
補助蓄熱槽からの取出熱媒の合流量調整により抑
制するように、前記主蓄熱槽からの取出熱媒と前
記補助蓄熱槽からの取出熱媒との混合比を調整す
るための混合比調整手段を設け、一方、前記負荷
熱交換器と前記主蓄熱槽とにわたる熱媒循環系か
ら前記補助蓄熱槽に熱媒を還流させる熱媒還流路
を設けると共に、その熱媒還流路からの熱媒還流
量を前記補助蓄熱槽からの熱媒取出量に応じて調
整するための流量調整手段を設け、もつて、主蓄
熱槽における蓄熱量の消費に伴い貯留熱媒の温度
(特に負荷熱交換器に対する取出側域の熱媒温度)
が変化しても、補助蓄熱槽に保存しておいた貯留
熱媒の適当量を主蓄熱槽からの取出熱媒に混合さ
せて負荷熱交換器へ揚送供給することにより、負
荷熱交換器に対する供給熱媒の温度を運転初期と
極力同等の温度に維持して、効率の良い空調運転
を継続できるように、又、集積回路の製造分野や
生化学応用分野等で要求されることの多い恒温空
調を温度的に精度良く実施できるようにし、更に
は、そのように補助蓄熱槽の蓄熱量を合理的に利
用することで、1つの蓄熱槽のみを設ける旧来の
蓄熱式空調装置に比して、全体としての蓄熱槽容
量の小型化、ポンプの小型化、並びに、配管の小
径化を図り、設備コスト及びランニングコストを
低減するようにした蓄熱式空調装置(例えば、特
開昭59−100325号参照)の配管構造に関する。
従来、この種の蓄熱式空調装置においては、第
5図に示すように、補助蓄熱槽4からの取出熱媒
を主蓄熱槽2からの取出熱媒に合流させて負荷熱
交換器5へ揚送供給するのに対し、負荷熱交換器
5と主蓄熱槽2とにわたる熱媒循環系から補助蓄
熱槽4へ熱媒を還流させるに、主蓄熱槽2と補助
蓄熱槽4とを、還流ポンプPを介装した熱媒還流
路16により接続していた。
5図に示すように、補助蓄熱槽4からの取出熱媒
を主蓄熱槽2からの取出熱媒に合流させて負荷熱
交換器5へ揚送供給するのに対し、負荷熱交換器
5と主蓄熱槽2とにわたる熱媒循環系から補助蓄
熱槽4へ熱媒を還流させるに、主蓄熱槽2と補助
蓄熱槽4とを、還流ポンプPを介装した熱媒還流
路16により接続していた。
図中9は、主蓄熱槽2からの取出熱媒(この例
においては冷水)をポンプ8により負荷熱交換器
5へ揚送供給する熱媒往路、10は負荷熱交換器
5からの戻り熱媒(戻り冷水)を自然流下により
主蓄熱槽2へ戻す熱媒復路、14は補助蓄熱槽4
としての氷蓄熱槽(氷を冷水とともに貯留する蓄
熱槽)からの取出熱媒(冷水)を主蓄熱槽2から
の取出熱媒(冷水)に合流させる熱媒合流路であ
る。
においては冷水)をポンプ8により負荷熱交換器
5へ揚送供給する熱媒往路、10は負荷熱交換器
5からの戻り熱媒(戻り冷水)を自然流下により
主蓄熱槽2へ戻す熱媒復路、14は補助蓄熱槽4
としての氷蓄熱槽(氷を冷水とともに貯留する蓄
熱槽)からの取出熱媒(冷水)を主蓄熱槽2から
の取出熱媒(冷水)に合流させる熱媒合流路であ
る。
又、15Aは、温度センサーTによる供給熱媒
(冷水)の温度検出に基づいて、その検出温度を
設定温度に維持するように、補助蓄熱槽4からの
熱媒合流量を自動調整して主蓄熱槽2からの取出
熱媒(冷水)と補助蓄熱槽4からの取出熱媒(冷
水)との混合比を調整する混合比調整手段であ
り、更に、18は、補助蓄熱槽4としての氷蓄熱
槽からの熱媒(冷水)取出量に応じて、熱媒還流
路16からの熱媒(冷水)還流量を調整するため
の流量調整手段である。
(冷水)の温度検出に基づいて、その検出温度を
設定温度に維持するように、補助蓄熱槽4からの
熱媒合流量を自動調整して主蓄熱槽2からの取出
熱媒(冷水)と補助蓄熱槽4からの取出熱媒(冷
水)との混合比を調整する混合比調整手段であ
り、更に、18は、補助蓄熱槽4としての氷蓄熱
槽からの熱媒(冷水)取出量に応じて、熱媒還流
路16からの熱媒(冷水)還流量を調整するため
の流量調整手段である。
しかし、上述の如き従前の装置構成では、負荷
熱交換器に対する熱媒供給温度の安定化を達成で
き、又、全体としては設備コスト並びにランニン
グコストの低減を図ることができたものの、1つ
の蓄熱槽のみを設ける旧来の蓄熱式空調装置から
見て、補助蓄熱槽の付加に伴い、その補助蓄熱槽
への熱媒還流のための輸送装置と輸送動力、すな
わち、熱媒還流路に介装した還流ポンプとそれに
対する動力を新たに要することが、更には、流量
調整手段による熱媒還流量の調整と還流ポンプの
発停とを関連付ける必要が生じて、そのための連
系構成も新たに必要となることが、設備コスト並
びにランニングコストの増大側要因となつてお
り、又、装置の全体構成を複雑にする原因ともな
つており、その点、未だ改善の余地があつた。
熱交換器に対する熱媒供給温度の安定化を達成で
き、又、全体としては設備コスト並びにランニン
グコストの低減を図ることができたものの、1つ
の蓄熱槽のみを設ける旧来の蓄熱式空調装置から
見て、補助蓄熱槽の付加に伴い、その補助蓄熱槽
への熱媒還流のための輸送装置と輸送動力、すな
わち、熱媒還流路に介装した還流ポンプとそれに
対する動力を新たに要することが、更には、流量
調整手段による熱媒還流量の調整と還流ポンプの
発停とを関連付ける必要が生じて、そのための連
系構成も新たに必要となることが、設備コスト並
びにランニングコストの増大側要因となつてお
り、又、装置の全体構成を複雑にする原因ともな
つており、その点、未だ改善の余地があつた。
本考案の目的は、配管構造の合理的な改良によ
り、補助蓄熱槽に対する熱媒還流構成の簡略化を
図る点にある。
り、補助蓄熱槽に対する熱媒還流構成の簡略化を
図る点にある。
本考案による蓄熱式空調装置の配管構造は、主
蓄熱槽及び補助蓄熱槽よりも高所に位置する負荷
熱交換器と前記主蓄熱槽とを、熱媒揚送用のポン
プを有する熱媒往路と戻り熱媒を自然流下により
前記主蓄熱槽へ戻す熱媒復路とにより結んで熱媒
循環系を構成するのに対し、その熱媒循環系から
前記補助蓄熱槽へ熱媒を還流させる熱媒還流路
を、前記ポンプにより前記負荷熱交換器にまで揚
送した熱媒の揚程をもつて前記負荷熱交換器から
の戻り熱媒の一部を前記熱媒復路から前記補助蓄
熱槽に還流させる、又は、前記主蓄熱槽における
貯留熱媒の静水頭をもつて前記主蓄熱槽からその
貯留熱媒の一部を前記補助蓄熱槽に還流させる自
然流通路としてあることを特徴構成とし、その作
用・効果は次の通りである。
蓄熱槽及び補助蓄熱槽よりも高所に位置する負荷
熱交換器と前記主蓄熱槽とを、熱媒揚送用のポン
プを有する熱媒往路と戻り熱媒を自然流下により
前記主蓄熱槽へ戻す熱媒復路とにより結んで熱媒
循環系を構成するのに対し、その熱媒循環系から
前記補助蓄熱槽へ熱媒を還流させる熱媒還流路
を、前記ポンプにより前記負荷熱交換器にまで揚
送した熱媒の揚程をもつて前記負荷熱交換器から
の戻り熱媒の一部を前記熱媒復路から前記補助蓄
熱槽に還流させる、又は、前記主蓄熱槽における
貯留熱媒の静水頭をもつて前記主蓄熱槽からその
貯留熱媒の一部を前記補助蓄熱槽に還流させる自
然流通路としてあることを特徴構成とし、その作
用・効果は次の通りである。
つまり、本考案は、主蓄熱槽と補助蓄熱槽とが
一般に空調対象建築物における最下層において並
設されることに着目したものであり、ポンプによ
り上層の負荷熱交換器にまで揚送した熱媒の揚程
を利用して、又は、並設された主蓄熱槽における
貯留熱媒の静水頭を利用して、熱媒を自然流通に
より補助蓄熱槽に還流させるから、還流ポンプ及
びそれに対する動力を不要にでき、又、還流ポン
プが不要となることに伴い、流量調整手段による
熱媒還流量の調整と還流ポンプの発停とを関連付
けるための連系構成も不要にできる。
一般に空調対象建築物における最下層において並
設されることに着目したものであり、ポンプによ
り上層の負荷熱交換器にまで揚送した熱媒の揚程
を利用して、又は、並設された主蓄熱槽における
貯留熱媒の静水頭を利用して、熱媒を自然流通に
より補助蓄熱槽に還流させるから、還流ポンプ及
びそれに対する動力を不要にでき、又、還流ポン
プが不要となることに伴い、流量調整手段による
熱媒還流量の調整と還流ポンプの発停とを関連付
けるための連系構成も不要にできる。
尚、蛇足ではあるが、熱媒往路に装備する熱媒
揚送用ポンプの容量、揚程は、負荷熱交換器への
熱媒供給量、負荷熱交換器の設置高さ、及び、熱
媒往路の圧損によつて決まるものであるから、負
荷熱交換器にまで揚送された熱媒の揚程をもつて
負荷熱交換器からの戻り熱媒の一部を熱媒復路か
ら補助蓄熱槽に還流させるようにして還流ポンプ
を省いたとしても、熱媒揚送用ポンプの必要容
量、必要揚程、並びに必要動力が大きくなるとい
つたことは無い。
揚送用ポンプの容量、揚程は、負荷熱交換器への
熱媒供給量、負荷熱交換器の設置高さ、及び、熱
媒往路の圧損によつて決まるものであるから、負
荷熱交換器にまで揚送された熱媒の揚程をもつて
負荷熱交換器からの戻り熱媒の一部を熱媒復路か
ら補助蓄熱槽に還流させるようにして還流ポンプ
を省いたとしても、熱媒揚送用ポンプの必要容
量、必要揚程、並びに必要動力が大きくなるとい
つたことは無い。
その結果、従前のこの種の蓄熱式空調装置に比
して、設備コスト及びランニングコストを一層低
減でき、又、装置全体構成の簡略化をも図ること
ができ、ひいては、負荷熱交換器に対する熱媒供
給温度を一定に維持できて、効率の良い空調運転
を継続でき、又、温度的に精度の高い空調運転を
実施できるという利点を有する、この種の蓄熱式
空調装置の実用化を一層促進し得るに至つた。
して、設備コスト及びランニングコストを一層低
減でき、又、装置全体構成の簡略化をも図ること
ができ、ひいては、負荷熱交換器に対する熱媒供
給温度を一定に維持できて、効率の良い空調運転
を継続でき、又、温度的に精度の高い空調運転を
実施できるという利点を有する、この種の蓄熱式
空調装置の実用化を一層促進し得るに至つた。
次に本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
(第1実施例)第1図参照
冷凍機1により冷却した冷水を貯留する主蓄熱
槽2と、製氷機3により生成した氷を冷水ととも
に貯留する補助蓄熱槽4とを地下室において並設
し、上層階には、それら主蓄熱槽2及び補助蓄熱
槽4からの供給冷水により冷房を実施するエアハ
ンドリングユニツトやフアンコイルユニツト等の
負荷熱交換器5の複数を配設してある。
槽2と、製氷機3により生成した氷を冷水ととも
に貯留する補助蓄熱槽4とを地下室において並設
し、上層階には、それら主蓄熱槽2及び補助蓄熱
槽4からの供給冷水により冷房を実施するエアハ
ンドリングユニツトやフアンコイルユニツト等の
負荷熱交換器5の複数を配設してある。
主蓄熱槽2は、上層部を高温冷水域とし、か
つ、下層部を低温冷水域とする温度成層型の冷水
蓄熱槽となつており、冷凍機1と主蓄熱槽2と
は、主蓄熱槽2の上層部から取出した冷水をポン
プ6により冷凍機1に供給して、冷凍機1により
冷却された冷水を主蓄熱槽2の下層部に戻す循環
路7で接続し、又、主蓄熱槽2と負荷熱交換器5
とは、主蓄熱槽1の下層部から取出した冷水をポ
ンプ8により負荷熱交換器5に揚送供給する冷水
往路9と負荷熱交換器5からの戻り冷水を自然流
下により主蓄熱槽2の上層部へ戻す冷水復路10
とにより接続してある。
つ、下層部を低温冷水域とする温度成層型の冷水
蓄熱槽となつており、冷凍機1と主蓄熱槽2と
は、主蓄熱槽2の上層部から取出した冷水をポン
プ6により冷凍機1に供給して、冷凍機1により
冷却された冷水を主蓄熱槽2の下層部に戻す循環
路7で接続し、又、主蓄熱槽2と負荷熱交換器5
とは、主蓄熱槽1の下層部から取出した冷水をポ
ンプ8により負荷熱交換器5に揚送供給する冷水
往路9と負荷熱交換器5からの戻り冷水を自然流
下により主蓄熱槽2の上層部へ戻す冷水復路10
とにより接続してある。
図中11は、主蓄熱槽2の上層部から取出して
冷凍機1に供給する冷水に対し主蓄熱槽2の下層
部から取出した冷水を合流させると共に、その合
流量を調整して、冷凍機1に対する冷水供給温度
を冷凍機1の効率運転に適した温度に調整するた
めの自動三方弁である。
冷凍機1に供給する冷水に対し主蓄熱槽2の下層
部から取出した冷水を合流させると共に、その合
流量を調整して、冷凍機1に対する冷水供給温度
を冷凍機1の効率運転に適した温度に調整するた
めの自動三方弁である。
補助蓄熱槽4は、製氷機3により生成した氷塊
を補助蓄熱槽4に落下供給する氷塊ストツク式の
氷蓄熱槽としてあり、製氷機3には、補助蓄熱槽
4の下層部から取出した冷水を製氷原料水として
ポンプ12により製氷機3に供給する流路13を
接続してある。
を補助蓄熱槽4に落下供給する氷塊ストツク式の
氷蓄熱槽としてあり、製氷機3には、補助蓄熱槽
4の下層部から取出した冷水を製氷原料水として
ポンプ12により製氷機3に供給する流路13を
接続してある。
補助蓄熱槽4と負荷熱交換器5とを接続する配
管構成としては、補助蓄熱槽4から取出した冷水
を主蓄熱槽2からの取出冷水に合流させる冷水合
流路14を冷水揚送用ポンプ8の上流側において
前記の冷水往路9に接続すると共に、揚送用ポン
プ8の下流側(すなわち、主蓄熱槽2からの冷水
と補助蓄熱槽4からの合流冷水の混合が十分てな
る箇所)において負荷熱交換器5への供給冷水の
温度を検出する温度センサーTの検出結果に基づ
き、その検出温度を設定供給温度に維持するよう
に主蓄熱槽2からの冷水と補助蓄熱槽4からの合
流冷水との混合比を調整する混合比調整手段とし
ての自動合流三方弁15を設けてある。
管構成としては、補助蓄熱槽4から取出した冷水
を主蓄熱槽2からの取出冷水に合流させる冷水合
流路14を冷水揚送用ポンプ8の上流側において
前記の冷水往路9に接続すると共に、揚送用ポン
プ8の下流側(すなわち、主蓄熱槽2からの冷水
と補助蓄熱槽4からの合流冷水の混合が十分てな
る箇所)において負荷熱交換器5への供給冷水の
温度を検出する温度センサーTの検出結果に基づ
き、その検出温度を設定供給温度に維持するよう
に主蓄熱槽2からの冷水と補助蓄熱槽4からの合
流冷水との混合比を調整する混合比調整手段とし
ての自動合流三方弁15を設けてある。
つまり、冷房運転初期においては主蓄熱槽2か
らの冷水(通常5℃程度)のみを負荷熱交換器5
に供給して冷房を実施させるが、主蓄熱槽2にお
ける蓄熱冷熱の消費(高温冷水域と低温冷水域と
の境界が下降する)に伴い主蓄熱槽2からの取出
冷水の温度が次第に上昇する(7℃程度にまで上
昇する)のに対し、自動合流三方弁15の自動混
合比調整により補助蓄熱槽4からの取出冷水(通
常2℃〜3℃程度)の合流を開始させると共にそ
の合流量を次第に増加させることで、負荷熱交換
器5への冷水供給温度を設定供給温度(すなわち
5℃程度)に維持するようにしてある。
らの冷水(通常5℃程度)のみを負荷熱交換器5
に供給して冷房を実施させるが、主蓄熱槽2にお
ける蓄熱冷熱の消費(高温冷水域と低温冷水域と
の境界が下降する)に伴い主蓄熱槽2からの取出
冷水の温度が次第に上昇する(7℃程度にまで上
昇する)のに対し、自動合流三方弁15の自動混
合比調整により補助蓄熱槽4からの取出冷水(通
常2℃〜3℃程度)の合流を開始させると共にそ
の合流量を次第に増加させることで、負荷熱交換
器5への冷水供給温度を設定供給温度(すなわち
5℃程度)に維持するようにしてある。
一方、補助蓄熱槽4への冷水還流については、
補助蓄熱槽4よりも高所において前記の冷水復路
10から冷水還流路16を分岐して、その冷水還
流路16を先下り配管形態で補助蓄熱槽4に接続
すると共に、補助蓄熱槽4に付設した水位センサ
ー17の検出結果に基づき、検出水位を設定され
た許容変動範囲(ΔH)内に維持するように冷水
還流路16を絞り制御して補助蓄熱槽4への冷水
還流量を調整する(換言すれば主蓄熱槽2へ戻す
冷水と補助蓄熱槽4へ還流させる冷水との分流比
を補助蓄熱槽4からの冷水取出量に応じて、又、
補助蓄熱槽4における貯留氷群の融解状態に応じ
て調整する)流量調整手段としての自動二方弁1
8を設けてある。
補助蓄熱槽4よりも高所において前記の冷水復路
10から冷水還流路16を分岐して、その冷水還
流路16を先下り配管形態で補助蓄熱槽4に接続
すると共に、補助蓄熱槽4に付設した水位センサ
ー17の検出結果に基づき、検出水位を設定され
た許容変動範囲(ΔH)内に維持するように冷水
還流路16を絞り制御して補助蓄熱槽4への冷水
還流量を調整する(換言すれば主蓄熱槽2へ戻す
冷水と補助蓄熱槽4へ還流させる冷水との分流比
を補助蓄熱槽4からの冷水取出量に応じて、又、
補助蓄熱槽4における貯留氷群の融解状態に応じ
て調整する)流量調整手段としての自動二方弁1
8を設けてある。
すなわち、冷水還流路16を、揚送用ポンプ8
により負荷熱交換器5にまで揚送した冷水の揚程
を利用して負荷熱交換器5からの戻り冷水の一部
を冷水復路10から自然流下により補助蓄熱槽4
へ還流させる自然流下路としてあり、それによつ
て、還流ポンプの付加設備を不要にしてある。
により負荷熱交換器5にまで揚送した冷水の揚程
を利用して負荷熱交換器5からの戻り冷水の一部
を冷水復路10から自然流下により補助蓄熱槽4
へ還流させる自然流下路としてあり、それによつ
て、還流ポンプの付加設備を不要にしてある。
尚、補助蓄熱槽4における貯留水位の設定変動
許容範囲(ΔH)は、貯留氷群及び貯留冷水のオ
ーバーフローを防止できる上限水位H1と補助蓄
熱槽4から冷水合流路14への冷水取出を支障な
く円滑に実施できる下限水位H2とにより範囲設
定してある。
許容範囲(ΔH)は、貯留氷群及び貯留冷水のオ
ーバーフローを防止できる上限水位H1と補助蓄
熱槽4から冷水合流路14への冷水取出を支障な
く円滑に実施できる下限水位H2とにより範囲設
定してある。
水位センサー17には電極杆式センサーを適用
してあるが、その電極杆17aは、下端部に連通
路aを設けた仕切壁Wにより補助蓄熱槽4内で区
画形成した氷塊不存部に配設してあり、それによ
り、電極杆17a回りでの結氷を防止して水位検
出機能を良好に維持するようにしてある。
してあるが、その電極杆17aは、下端部に連通
路aを設けた仕切壁Wにより補助蓄熱槽4内で区
画形成した氷塊不存部に配設してあり、それによ
り、電極杆17a回りでの結氷を防止して水位検
出機能を良好に維持するようにしてある。
冷水還流路16の出口側端は、補助蓄熱槽4に
おける貯留氷群に対し冷水還流路16からの自然
流下による還流冷水を散布する散水ノズル19と
してある。
おける貯留氷群に対し冷水還流路16からの自然
流下による還流冷水を散布する散水ノズル19と
してある。
つまり、貯留氷群の上面に供給された還流冷水
(負荷熱交換器5からの戻り冷水(通常12℃〜15
℃程度))は氷塊間の隙間を通つて氷塊を融解さ
せながら下層の冷水貯留域に至る間に冷却される
が、氷群の上面への還流冷水供給を散水ノズル1
9による散水をもつて行うことで、氷群をその広
域にわたつて均一に還流冷水冷却に寄与させ、そ
れによつて、氷の形で蓄熱した冷熱を効率良く利
用できるようにしてある。
(負荷熱交換器5からの戻り冷水(通常12℃〜15
℃程度))は氷塊間の隙間を通つて氷塊を融解さ
せながら下層の冷水貯留域に至る間に冷却される
が、氷群の上面への還流冷水供給を散水ノズル1
9による散水をもつて行うことで、氷群をその広
域にわたつて均一に還流冷水冷却に寄与させ、そ
れによつて、氷の形で蓄熱した冷熱を効率良く利
用できるようにしてある。
尚、上述の蓄熱式空調装置の改良として、例え
ば、第2図に示すように、冷凍機1への冷水供給
路7aを冷水復路10から分岐して冷凍機1に接
続することで、冷凍機1への冷水供給、並びに、
その冷凍機1から主蓄熱槽2への冷水供給をも、
前述の補助蓄熱槽4への冷水還流と同様に、揚送
用ポンプ8により揚送した冷水の揚程を利用して
自然流下の形態で行なうようにし、もつて、冷凍
機1に対する循環用ポンプ6も合せ省略できるよ
うにしても良い。
ば、第2図に示すように、冷凍機1への冷水供給
路7aを冷水復路10から分岐して冷凍機1に接
続することで、冷凍機1への冷水供給、並びに、
その冷凍機1から主蓄熱槽2への冷水供給をも、
前述の補助蓄熱槽4への冷水還流と同様に、揚送
用ポンプ8により揚送した冷水の揚程を利用して
自然流下の形態で行なうようにし、もつて、冷凍
機1に対する循環用ポンプ6も合せ省略できるよ
うにしても良い。
図中20は冷凍機1に対する冷水供給量を調整
するための自動二方弁であり、又、21は冷房運
転停止状態における冷凍機運転(すなわち、主蓄
熱槽2に対する蓄熱運転)の際に負荷熱交換器5
をバイパスさせて冷水を冷凍機1に供給するため
の三方切換弁である。
するための自動二方弁であり、又、21は冷房運
転停止状態における冷凍機運転(すなわち、主蓄
熱槽2に対する蓄熱運転)の際に負荷熱交換器5
をバイパスさせて冷水を冷凍機1に供給するため
の三方切換弁である。
又、同第2図に示すように、冷水復路10から
分流した冷水を自然流下させる冷水還流路16を
2系統に分岐して、その一方を補助蓄熱槽4に持
続すると共に他方を製氷機3に接続し、もつて、
製氷機3に対する製氷原料水の供給も補助蓄熱槽
4に対する冷水還流と合わせて自然流下により行
なうようにしても良い。
分流した冷水を自然流下させる冷水還流路16を
2系統に分岐して、その一方を補助蓄熱槽4に持
続すると共に他方を製氷機3に接続し、もつて、
製氷機3に対する製氷原料水の供給も補助蓄熱槽
4に対する冷水還流と合わせて自然流下により行
なうようにしても良い。
図中22は製氷機3に対する冷水供給量を調整
するための自動二方弁である。
するための自動二方弁である。
更に、冷水還流路16の出口端側を貯留氷群に
対する散水ノズル19とする場合、自然流下によ
る還流冷水を散水する際の反動力により縦軸芯周
りで回転する可動ノズルとし、その回転により貯
留氷群の広域にわたつて還流冷水を均一に散水さ
せるようにしても良い。
対する散水ノズル19とする場合、自然流下によ
る還流冷水を散水する際の反動力により縦軸芯周
りで回転する可動ノズルとし、その回転により貯
留氷群の広域にわたつて還流冷水を均一に散水さ
せるようにしても良い。
(第2実施例)第3図参照
前述実施例においては、冷水還流路16を、揚
送用ポンプ8により負荷熱交換器5にまで揚送し
た冷水の揚程をもつて負荷熱交換器5からの戻り
冷水の一部を冷水復路10から補助蓄熱槽4へ還
流させる自然流下路としたが、それに代えて、第
3図に示すように、冷水還流路16を連通路とし
て主蓄熱槽2と補助蓄熱槽4とを連通させてあ
る。
送用ポンプ8により負荷熱交換器5にまで揚送し
た冷水の揚程をもつて負荷熱交換器5からの戻り
冷水の一部を冷水復路10から補助蓄熱槽4へ還
流させる自然流下路としたが、それに代えて、第
3図に示すように、冷水還流路16を連通路とし
て主蓄熱槽2と補助蓄熱槽4とを連通させてあ
る。
すなわち、補助蓄熱槽4から冷水往路9への冷
水取出しに対し、主蓄熱槽2における静水頭をも
つて主蓄熱槽2からその貯留冷水の一部を連通路
としての冷水還流路16を介し自然流通により補
助蓄熱槽4へ還流させるようにし、それによつ
て、還流ポンプの付加装備を不要にしてある。
水取出しに対し、主蓄熱槽2における静水頭をも
つて主蓄熱槽2からその貯留冷水の一部を連通路
としての冷水還流路16を介し自然流通により補
助蓄熱槽4へ還流させるようにし、それによつ
て、還流ポンプの付加装備を不要にしてある。
冷水還流量の調整については、前述第1実施例
とほぼ同様に、補助蓄熱槽4に付設した水位セン
サー17の検出結果に基づき、検出水位を設定さ
れた許容変動範囲(ΔH)内に維持するように連
通路である冷水還流路16を絞り制御を合せ実行
しながら断続的に開閉して補助蓄熱槽4への設定
時間当りの冷水還流量を調整する自動二方弁18
を冷水還流路16に介装してある。
とほぼ同様に、補助蓄熱槽4に付設した水位セン
サー17の検出結果に基づき、検出水位を設定さ
れた許容変動範囲(ΔH)内に維持するように連
通路である冷水還流路16を絞り制御を合せ実行
しながら断続的に開閉して補助蓄熱槽4への設定
時間当りの冷水還流量を調整する自動二方弁18
を冷水還流路16に介装してある。
又、主蓄熱槽2からの取出冷水と補助蓄熱槽4
からの取出冷水との混合比調整は、冷水合流路1
4に介装した自動二方弁15Aにより温度センサ
ーTによる冷水供給温度検出に基づき実行させる
ようにしてある。
からの取出冷水との混合比調整は、冷水合流路1
4に介装した自動二方弁15Aにより温度センサ
ーTによる冷水供給温度検出に基づき実行させる
ようにしてある。
その他、前述第1実施例と同等の装置について
は同一符号を付してその説明を省略する。
は同一符号を付してその説明を省略する。
尚、主蓄熱槽2と補助蓄熱槽4とを冷水還流路
16により連通させた上述蓄熱式空調装置の改良
として、例えば、第4図に示すように、補助蓄熱
槽4における最適貯留水位Haと主蓄熱槽2にお
ける通常運転水位Hbとを同レベルとするように
両蓄熱槽2,4を相対配置する。
16により連通させた上述蓄熱式空調装置の改良
として、例えば、第4図に示すように、補助蓄熱
槽4における最適貯留水位Haと主蓄熱槽2にお
ける通常運転水位Hbとを同レベルとするように
両蓄熱槽2,4を相対配置する。
すなわち、この改良によれば、両蓄熱槽2,4
の相対配置構成そのものが、補助蓄熱槽4からの
冷水取出量に応じて補助蓄熱槽4への冷水還流路
を調整する流量調整手段となり、冷水還流路16
に前述の如き流量調整用の自動二方弁18を介装
せずとも、又、補助蓄熱槽4に水位センサー17
を付設せずとも、補助蓄熱槽4の冷水貯留水位
を、貯留氷群並びに貯留冷水のオーバーフローを
防止でき、かつ、補助蓄熱槽4から冷水合流路1
4への冷水取出しを支障なく円滑に実施できる最
適水位Haに確実に維持することができる。
の相対配置構成そのものが、補助蓄熱槽4からの
冷水取出量に応じて補助蓄熱槽4への冷水還流路
を調整する流量調整手段となり、冷水還流路16
に前述の如き流量調整用の自動二方弁18を介装
せずとも、又、補助蓄熱槽4に水位センサー17
を付設せずとも、補助蓄熱槽4の冷水貯留水位
を、貯留氷群並びに貯留冷水のオーバーフローを
防止でき、かつ、補助蓄熱槽4から冷水合流路1
4への冷水取出しを支障なく円滑に実施できる最
適水位Haに確実に維持することができる。
又、その他の改良として、前述第1実施例の項
で説明したのと同様に、冷凍機1への冷水供給や
製氷機3への製氷原料水供給を、揚送用ポンプ8
により揚送した冷水の揚程を利用して自然流下に
より行なうようにしても良い。
で説明したのと同様に、冷凍機1への冷水供給や
製氷機3への製氷原料水供給を、揚送用ポンプ8
により揚送した冷水の揚程を利用して自然流下に
より行なうようにしても良い。
更には、主蓄熱槽2及び補助蓄熱槽4を冷熱を
蓄熱する状態と温熱を蓄熱する状態とに切換えて
冷房運転と暖房運転とを択一的に実施できるよう
に、温熱源装置及び冷暖切換用構成を付加しても
良い。(尚、この冷暖切換の改良は前述第1実施
例のものについても可能である。) (その他の実施例) 次にその他の実施例を列記する。
蓄熱する状態と温熱を蓄熱する状態とに切換えて
冷房運転と暖房運転とを択一的に実施できるよう
に、温熱源装置及び冷暖切換用構成を付加しても
良い。(尚、この冷暖切換の改良は前述第1実施
例のものについても可能である。) (その他の実施例) 次にその他の実施例を列記する。
前述第1及び第2実施例においては補助蓄熱槽
4を氷蓄熱槽としたが、本考案は、補助蓄熱槽4
を冷水蓄熱槽とする場合、又、主蓄熱槽2及び補
助蓄熱槽4の夫々を暖房用温熱を蓄熱する温蓄熱
槽とする場合にも適用できる。
4を氷蓄熱槽としたが、本考案は、補助蓄熱槽4
を冷水蓄熱槽とする場合、又、主蓄熱槽2及び補
助蓄熱槽4の夫々を暖房用温熱を蓄熱する温蓄熱
槽とする場合にも適用できる。
補助蓄熱槽4を氷蓄熱槽とする場合、氷を貯留
する形態は、製氷器3により生成した氷塊を集合
状態で貯留する型式や同じく製氷器により生成し
たシヤーベツト状の氷を貯留する型式、あるい
は、補助蓄熱槽4内に設けた冷却コイルの回りに
氷を成長させる型式等、種々の型式を採用でき
る。
する形態は、製氷器3により生成した氷塊を集合
状態で貯留する型式や同じく製氷器により生成し
たシヤーベツト状の氷を貯留する型式、あるい
は、補助蓄熱槽4内に設けた冷却コイルの回りに
氷を成長させる型式等、種々の型式を採用でき
る。
又、主蓄熱槽2及び補助蓄熱槽4を冷水や温水
を貯留する液貯留槽とする場合、その貯留形態
も、貯留液を垂直方向に温度勾配をもたして貯留
する、いわゆる温度成層型式や、あるいは、くぐ
り堰型式、更には、水平方向で蛇行状の蓄熱流路
を有する型式等、種々の型式を採用できる。
を貯留する液貯留槽とする場合、その貯留形態
も、貯留液を垂直方向に温度勾配をもたして貯留
する、いわゆる温度成層型式や、あるいは、くぐ
り堰型式、更には、水平方向で蛇行状の蓄熱流路
を有する型式等、種々の型式を採用できる。
負荷熱交換器5にまでポンプ揚送した熱媒の揚
程を利用して負荷熱交換器5からの戻り熱媒の一
部を自然流下により補助蓄熱槽4へ還流させる型
式とする場合、熱媒還流路16と熱媒復路10と
の接続部に熱媒分流用のヘツダーや中継タンク等
を設けて自然流下過程での分流を円滑にするよう
にしても良く、又、その接続箇所に分流三方弁を
設けて、その分流三方弁により補助蓄熱槽4への
熱媒還流量を調整するようにしても良い。
程を利用して負荷熱交換器5からの戻り熱媒の一
部を自然流下により補助蓄熱槽4へ還流させる型
式とする場合、熱媒還流路16と熱媒復路10と
の接続部に熱媒分流用のヘツダーや中継タンク等
を設けて自然流下過程での分流を円滑にするよう
にしても良く、又、その接続箇所に分流三方弁を
設けて、その分流三方弁により補助蓄熱槽4への
熱媒還流量を調整するようにしても良い。
補助蓄熱槽4への熱媒還流量を補助蓄熱槽4か
ら熱媒合流路14への熱媒取出量に応じて調整す
るための流量調整手段としては、補助蓄熱槽4に
おける水位検出に基づいて熱媒還流量を自動調整
させる型式に代えて、補助蓄熱槽4から熱媒合流
路14への熱媒取出量検出に基づいて補助蓄熱槽
4への熱媒合流量を自動調整させる型式や、主蓄
熱槽2からの取出熱媒と補助蓄熱槽4からの合流
熱媒との混合比を調整する混合比調整手段(例え
ば前述第1及び第2実施例における自動合流三方
弁15や自動二方弁15A)の調整操作状態検出
に基づいて補助蓄熱槽4への熱媒還流量を自動調
整させる型式等を採用しても良い。
ら熱媒合流路14への熱媒取出量に応じて調整す
るための流量調整手段としては、補助蓄熱槽4に
おける水位検出に基づいて熱媒還流量を自動調整
させる型式に代えて、補助蓄熱槽4から熱媒合流
路14への熱媒取出量検出に基づいて補助蓄熱槽
4への熱媒合流量を自動調整させる型式や、主蓄
熱槽2からの取出熱媒と補助蓄熱槽4からの合流
熱媒との混合比を調整する混合比調整手段(例え
ば前述第1及び第2実施例における自動合流三方
弁15や自動二方弁15A)の調整操作状態検出
に基づいて補助蓄熱槽4への熱媒還流量を自動調
整させる型式等を採用しても良い。
本考案による蓄熱式空調装置は恒温冷房や恒温
暖房に好適であるが空調対象は不問である。
暖房に好適であるが空調対象は不問である。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対
象を便利にするために符号を記すが、該記入によ
り本考案は添付図面の構造に限定されるものでは
無い。
象を便利にするために符号を記すが、該記入によ
り本考案は添付図面の構造に限定されるものでは
無い。
第1図ないし第4図は夫々本考案の実施例を示
す系統図である。第5図は従来例を示す系統図で
ある。 2……主蓄熱槽、4……補助蓄熱槽、5……負
荷熱交換器、8……ポンプ、9……熱媒往路、1
0……熱媒復路、15……混合比調整手段、16
……熱媒還流路、18……流量調整手段、19…
…散水ノズル。
す系統図である。第5図は従来例を示す系統図で
ある。 2……主蓄熱槽、4……補助蓄熱槽、5……負
荷熱交換器、8……ポンプ、9……熱媒往路、1
0……熱媒復路、15……混合比調整手段、16
……熱媒還流路、18……流量調整手段、19…
…散水ノズル。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 熱媒の貯留により空調用の冷熱又は温熱を蓄
熱する主の蓄熱槽2と補助の蓄熱槽4とを設
け、それら主蓄熱槽2及び補助蓄熱槽4よりも
高所に位置する負荷熱交換器5に対し前記主蓄
熱槽2からの取出熱媒をポンプ8により揚送供
給する熱媒往路9、並びに、その負荷熱交換器
5からの戻り熱媒を自然流下により前記主蓄熱
槽2へ戻す熱媒復路10を設け、前記補助蓄熱
槽4からの取出熱媒を前記主蓄熱槽2からの取
出熱媒に合流させる熱媒合流路14を前記熱媒
往路9に接続すると共に、前記主蓄熱槽2側の
蓄熱量消費による前記主蓄熱槽2からの取出熱
媒の温度変化に対し前記負荷熱交換器5への供
給熱媒の温度変化を前記補助蓄熱槽4からの取
出熱媒の合流量調整により抑制するように、前
記主蓄熱槽2からの取出熱媒と前記補助蓄熱槽
4からの取出熱媒との混合比を調整するための
混合比調整手段15を設け、一方、前記負荷熱
交換器5と前記主蓄熱槽2とにわたる熱媒循環
系から前記補助蓄熱槽4に熱媒を還流させる熱
媒還流路16を設けると共に、その熱媒還流路
16からの熱媒還流量を前記補助蓄熱槽4から
の熱媒取出量に応じて調整するための流量調整
手段18を設けた蓄熱式空調装置において、前
記熱媒還流路16を、前記ポンプ8により前記
負荷熱交換器5にまで揚送した熱媒の揚程をも
つて前記負荷熱交換器5からの戻り熱媒の一部
を前記熱媒復路10から前記補助蓄熱槽4に還
流させる、又は、前記主蓄熱槽2における貯留
熱媒の静水頭をもつて前記主蓄熱槽2からその
貯留熱媒の一部を前記補助蓄熱槽4に還流させ
る自然流通路としてある蓄熱式空調装置の配管
構造。 2 前記主蓄熱槽2が冷水を貯留する冷水蓄熱槽
であり、前記補助蓄熱槽4が氷を冷水とともに
貯留する氷蓄熱槽であり、かつ、前記熱媒合流
路14が、氷蓄熱槽である前記補助蓄熱槽4の
貯留冷水を取出す流路である実用新案登録請求
の範囲第1項に記載の蓄熱式空調装置の配管構
造。 3 前記熱媒還流路16の出口側端が、氷蓄熱槽
である前記補助蓄熱槽4の貯留氷群に対し前記
熱媒還流路16からの還流冷水を散布する散水
ノズル19である実用新案登録請求の範囲第2
項に記載の蓄熱式空調装置の配管構造。 4 前記流量調整手段18が、前記補助蓄熱槽4
の水位検出に基づいて、検出水位を設定された
変動許容範囲内に維持するように前記熱媒還流
路16を絞り制御ないし開閉制御して、前記補
助蓄熱槽4への熱媒還流量を自動調整するもの
である実用新案登録請求の範囲第1項ないし第
3項のいずれかに記載の蓄熱式空調装置の配管
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5016587U JPH0343549Y2 (ja) | 1987-04-01 | 1987-04-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5016587U JPH0343549Y2 (ja) | 1987-04-01 | 1987-04-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63175734U JPS63175734U (ja) | 1988-11-15 |
| JPH0343549Y2 true JPH0343549Y2 (ja) | 1991-09-12 |
Family
ID=30873269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5016587U Expired JPH0343549Y2 (ja) | 1987-04-01 | 1987-04-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0343549Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5174000B2 (ja) * | 2009-12-24 | 2013-04-03 | 三菱重工業株式会社 | 船舶用蓄熱装置および船舶 |
-
1987
- 1987-04-01 JP JP5016587U patent/JPH0343549Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63175734U (ja) | 1988-11-15 |
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