JPH0343555A - 瓦葺屋根の施工法およびこれに用いる組立桟木パネル - Google Patents
瓦葺屋根の施工法およびこれに用いる組立桟木パネルInfo
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- JPH0343555A JPH0343555A JP17838489A JP17838489A JPH0343555A JP H0343555 A JPH0343555 A JP H0343555A JP 17838489 A JP17838489 A JP 17838489A JP 17838489 A JP17838489 A JP 17838489A JP H0343555 A JPH0343555 A JP H0343555A
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Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、瓦桟木を用いた瓦葺屋根の施工法とこれに使
用する組立桟木パネルに関するものである。
用する組立桟木パネルに関するものである。
[従来の技術]
従来より、葺土を使用しない瓦葺屋根の瓦葺工法として
、例えば第8図に示すように、野地板(4′)による屋
根面(Ao)上に屋根下地として防水シートよりなる防
水層(5°)を敷設し、その上に、横方向の瓦桟木(1
2’)を瓦(K)の登り足寸法()0)に相当する間隔
で配列固定し、この瓦桟木(12’)に瓦(K)の後端
部裏面の曲縁(K1)を係止して順次瓦(K)を並置す
る所謂引掛桟工法が広く知られている。
、例えば第8図に示すように、野地板(4′)による屋
根面(Ao)上に屋根下地として防水シートよりなる防
水層(5°)を敷設し、その上に、横方向の瓦桟木(1
2’)を瓦(K)の登り足寸法()0)に相当する間隔
で配列固定し、この瓦桟木(12’)に瓦(K)の後端
部裏面の曲縁(K1)を係止して順次瓦(K)を並置す
る所謂引掛桟工法が広く知られている。
また、本出願人は、瓦桟木の耐久工法として、第9図に
示すように、前記の横桟木(12°)の上に縦桟木(I
F)を、瓦(K)の寸法に合せて横方向の瓦割付は寸法
毎に配設して、瓦後端部の曲縁(K1)に有する係合部
(K2)を前記縦桟木(11’)に係止しながら、縦方
向に順次並設する工法を提案(特開昭62−19435
2号公報)している。
示すように、前記の横桟木(12°)の上に縦桟木(I
F)を、瓦(K)の寸法に合せて横方向の瓦割付は寸法
毎に配設して、瓦後端部の曲縁(K1)に有する係合部
(K2)を前記縦桟木(11’)に係止しながら、縦方
向に順次並設する工法を提案(特開昭62−19435
2号公報)している。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、これらの引掛桟工法は、横桟木について
瓦の登り足寸法に合せて割付け、墨打ちを行ない、さら
に多数の横桟木を配列して釘打ち固定(桟打ち)する必
要があり、その作業にきわめて手間がかかる。特に縦桟
木を用いる工法の場合は、この縦桟木についても横桟木
と同様の割付け、墨打ちおよび桟打ち等を要するために
、その施工作業に要する手数が益々増大し、施工期間が
長くなり、またその作業にかなりの熟練度も必要とする
。
瓦の登り足寸法に合せて割付け、墨打ちを行ない、さら
に多数の横桟木を配列して釘打ち固定(桟打ち)する必
要があり、その作業にきわめて手間がかかる。特に縦桟
木を用いる工法の場合は、この縦桟木についても横桟木
と同様の割付け、墨打ちおよび桟打ち等を要するために
、その施工作業に要する手数が益々増大し、施工期間が
長くなり、またその作業にかなりの熟練度も必要とする
。
しかも、前記の桟打ち作業までに、屋根面に屋根下地と
しての防水層を敷設する面倒な作業も別途必要になる。
しての防水層を敷設する面倒な作業も別途必要になる。
殊にこの防水層の施工は、例えばクラフト紙等にアスフ
ァルトを含浸した防水紙、紙にゴムや合成樹脂をコーテ
ィングしたシート等の防水性のシート材を、屋根面にお
いて展げて一部を重ねるように敷設し、重なり部でステ
ープルや釘打ち手段により固定するのであるが、このシ
ト材が薄く広幅長尺状をなすものであるために、取り扱
い難くて、かつ風にあおられたり捲れ上り易くて、その
敷設作業が行ない難く、特に勾配の大きい屋根面ての作
業あるいは強風時の作業はきわめて困難で危険な作業と
なり、作業工数の増大につながっている。
ァルトを含浸した防水紙、紙にゴムや合成樹脂をコーテ
ィングしたシート等の防水性のシート材を、屋根面にお
いて展げて一部を重ねるように敷設し、重なり部でステ
ープルや釘打ち手段により固定するのであるが、このシ
ト材が薄く広幅長尺状をなすものであるために、取り扱
い難くて、かつ風にあおられたり捲れ上り易くて、その
敷設作業が行ない難く、特に勾配の大きい屋根面ての作
業あるいは強風時の作業はきわめて困難で危険な作業と
なり、作業工数の増大につながっている。
上記に鑑み、本発明は、瓦葺屋根を瓦桟木を利用して施
工する場合において、多数の桟木の並設作業の簡略化を
図るために、複数本の縦桟木と横桟木とを工場等におい
て格子状に配設して所定の平面形状に形成した組立桟木
を屋根面に並設固定することとしたものであり、特にこ
の発明では、前記組立桟木の下面に防水性のシート材を
張設しておいて、桟木施工によって防水層をも同時にか
つ容易に敷設施工するを目的として発明したものである
。
工する場合において、多数の桟木の並設作業の簡略化を
図るために、複数本の縦桟木と横桟木とを工場等におい
て格子状に配設して所定の平面形状に形成した組立桟木
を屋根面に並設固定することとしたものであり、特にこ
の発明では、前記組立桟木の下面に防水性のシート材を
張設しておいて、桟木施工によって防水層をも同時にか
つ容易に敷設施工するを目的として発明したものである
。
[課題を解決するための手段]
本発明の第1は、上記の3題を解決するための瓦葺屋根
の施工法であって、それぞれ複数本の縦横両桟木を、一
方を上にして所定間隔の格子状に配列させてその交叉部
で結合し、屋根面に応じて割出した所定の平面形状をな
す組立桟木を形威し、この組立桟木の下面に、その全面
に渡って防水性のシート材を張設してなる所要数の組立
桟木パネルを用い、野地面が形成された屋根面上におい
て、前記組立桟木パネルを順次並設するとともに、隣接
するパネル同士の接合部分では一方のパネルのシート材
の延出端部と他方のパネルのシート材とを重ね合せるよ
うにして並設固定し、この組立桟木パネルの上に瓦を順
次並置して瓦葺きを行なうことを特徴とする。
の施工法であって、それぞれ複数本の縦横両桟木を、一
方を上にして所定間隔の格子状に配列させてその交叉部
で結合し、屋根面に応じて割出した所定の平面形状をな
す組立桟木を形威し、この組立桟木の下面に、その全面
に渡って防水性のシート材を張設してなる所要数の組立
桟木パネルを用い、野地面が形成された屋根面上におい
て、前記組立桟木パネルを順次並設するとともに、隣接
するパネル同士の接合部分では一方のパネルのシート材
の延出端部と他方のパネルのシート材とを重ね合せるよ
うにして並設固定し、この組立桟木パネルの上に瓦を順
次並置して瓦葺きを行なうことを特徴とする。
また本発明の第2は、上記の瓦葺屋根の施工に使用する
組立桟木パネルに係るものであって、それぞれ複数本の
縦横両桟木を、一方を上にして所定間隔の格子状に配列
させてその交叉部で結合一体化した組立桟木を形成し、
この組立桟木の下面に、その全面に渡って防水性のシー
ト材を張設してなることを特徴とする特に前記のシート
材は、上下辺部の少なくとも一方および/または左右辺
部の少なくとも一方における前記シート端部を隣接パネ
ルのシート材と重ね合せ得るよう組立桟木より延出せし
めておくのがよい。
組立桟木パネルに係るものであって、それぞれ複数本の
縦横両桟木を、一方を上にして所定間隔の格子状に配列
させてその交叉部で結合一体化した組立桟木を形成し、
この組立桟木の下面に、その全面に渡って防水性のシー
ト材を張設してなることを特徴とする特に前記のシート
材は、上下辺部の少なくとも一方および/または左右辺
部の少なくとも一方における前記シート端部を隣接パネ
ルのシート材と重ね合せ得るよう組立桟木より延出せし
めておくのがよい。
[作 用]
上記した本発明によれば、瓦葺屋根の施工の際、野地面
が形成された屋根面上において、屋根面に応じて割出さ
れた所定の平面形状をなす組立桟木パネルを順次並設固
定するもので、これによって縦桟木と横桟木とをそれぞ
れ屋根面全域に渡って所定間隔の並設状態に容易に施工
できる。
が形成された屋根面上において、屋根面に応じて割出さ
れた所定の平面形状をなす組立桟木パネルを順次並設固
定するもので、これによって縦桟木と横桟木とをそれぞ
れ屋根面全域に渡って所定間隔の並設状態に容易に施工
できる。
特に本発明において使用する組立桟木パネルは、その下
面の全面に渡って防水性のシート材が張設されているの
で、前記のように並設固定する際、隣接する組立桟木パ
ネル同士の接合部分において、一方のパネルのシート材
の延出端部と他方のパネルのシート材とを重ね合せるよ
うに並設固定することにより、屋根下地としての防水層
も同等問題なく同時に施工できる。
面の全面に渡って防水性のシート材が張設されているの
で、前記のように並設固定する際、隣接する組立桟木パ
ネル同士の接合部分において、一方のパネルのシート材
の延出端部と他方のパネルのシート材とを重ね合せるよ
うに並設固定することにより、屋根下地としての防水層
も同等問題なく同時に施工できる。
すなわち、パネル上下辺部の少なくとも一方および/ま
たは左右辺部の少なくとも一方における前記シート材の
端部を組立桟木より延出してなる本発明の組立桟木パネ
ルを用いることにより、例えば左右に隣接するパネル同
士の接合接合部分においては、一方のパネルのシート材
の延出端部上に他方のパネルのシート材を載接し、また
勾配方向上下に隣接するパネル同士の接合部分では、下
側パネルのシート材の上辺側延出端部の上に上側パネル
のシート材の端部を載接するように、組立桟木同士を突
き合せて並設すればよく、これにより防水性のシート材
による防水層を、雨水等が侵入するおそれのない状態に
敷設施工できることになる。
たは左右辺部の少なくとも一方における前記シート材の
端部を組立桟木より延出してなる本発明の組立桟木パネ
ルを用いることにより、例えば左右に隣接するパネル同
士の接合接合部分においては、一方のパネルのシート材
の延出端部上に他方のパネルのシート材を載接し、また
勾配方向上下に隣接するパネル同士の接合部分では、下
側パネルのシート材の上辺側延出端部の上に上側パネル
のシート材の端部を載接するように、組立桟木同士を突
き合せて並設すればよく、これにより防水性のシート材
による防水層を、雨水等が侵入するおそれのない状態に
敷設施工できることになる。
しかも本発明の組立桟木パネルによれば、縦横両桟木に
よる組立桟木が、これに張設された薄く広幅の防水性シ
ート材の保形および保持枠としての役目を果し、定形の
パネルとして容易に取り扱え、並設作業中に防水性シー
ト材が風にあおられたり捲れ上ったりするおそれがなく
、施工作業が容易に行なえる。
よる組立桟木が、これに張設された薄く広幅の防水性シ
ート材の保形および保持枠としての役目を果し、定形の
パネルとして容易に取り扱え、並設作業中に防水性シー
ト材が風にあおられたり捲れ上ったりするおそれがなく
、施工作業が容易に行なえる。
従って、前記のように組立桟木パネルを並設固定し、そ
の上に従来の引掛桟工法と同様にして瓦を順次桟木に係
止しながら並置するだけで、瓦葺屋根を施工できる。
の上に従来の引掛桟工法と同様にして瓦を順次桟木に係
止しながら並置するだけで、瓦葺屋根を施工できる。
[実施例]
次に本発明の実施態様を図面に基いて以下に説明する。
図において、(1)は母屋(2)や軒桁(3)および棟
木等の上に掛は渡された垂木、(4)は垂木(()の上
に張設された野地板であり、これらが屋)長面(A)を
構成する。
木等の上に掛は渡された垂木、(4)は垂木(()の上
に張設された野地板であり、これらが屋)長面(A)を
構成する。
本発明において使用する組立桟木パネル〈lO)は、第
1図〜第4図および第5図(第6図)に例示するように
次のような構成からなる。
1図〜第4図および第5図(第6図)に例示するように
次のような構成からなる。
それぞれ複数本の縦桟木(11)と横桟木(12)を、
瓦寸法等に応じて設定される所定の間隔で縦横の格子状
をなすよう配列させ、その交叉部において釘打ち手段(
13)等により結合して、屋根面(A)に応じて割出し
た所定の平面形状、大きさの組立桟木(20〉を形成す
る。
瓦寸法等に応じて設定される所定の間隔で縦横の格子状
をなすよう配列させ、その交叉部において釘打ち手段(
13)等により結合して、屋根面(A)に応じて割出し
た所定の平面形状、大きさの組立桟木(20〉を形成す
る。
第1図〜第4図に示す実施例の組立桟木(20)の場合
、前記横桟木(I2)は、瓦(K)を順次並置して、そ
の後端部実間に有する曲縁(K1〉を係止できるように
瓦(K)の登り足寸法()□)に対応する間隔(11)
で配列され、また前記縦桟木(11)は、横桟木(12
)の上面側において、瓦(K)を順次前記曲縁(K1)
の一部に有する係合凹部(K2)を係止させるようにし
て並置できるよう、瓦(K)の横方向の割付は寸法に対
応した間隔(4z)で配列されている。
、前記横桟木(I2)は、瓦(K)を順次並置して、そ
の後端部実間に有する曲縁(K1〉を係止できるように
瓦(K)の登り足寸法()□)に対応する間隔(11)
で配列され、また前記縦桟木(11)は、横桟木(12
)の上面側において、瓦(K)を順次前記曲縁(K1)
の一部に有する係合凹部(K2)を係止させるようにし
て並置できるよう、瓦(K)の横方向の割付は寸法に対
応した間隔(4z)で配列されている。
そして、前記組立桟木(20)の下面側にはその全面に
渡って屋根下地用の防水層(5)を構成する防水性素材
のシート材(15)が張設され、組立桟木パネル(10
)として形成されている。特に、前記の組立桟木パネル
(10)のシート材(t5)は、図のようにパネル上下
辺部の一方例えば上辺部と、左右辺部の一方におけるシ
ート端部が、隣接するパネル(10)のシート材(15
)と重ね合せ得るように組立桟木(20)よりも所要長
さ(約10〜20 cm程度)延出形成されてなる。(
15a)は上辺側の延出端部、(15b)は左右辺部の
延出端部を示す。
渡って屋根下地用の防水層(5)を構成する防水性素材
のシート材(15)が張設され、組立桟木パネル(10
)として形成されている。特に、前記の組立桟木パネル
(10)のシート材(t5)は、図のようにパネル上下
辺部の一方例えば上辺部と、左右辺部の一方におけるシ
ート端部が、隣接するパネル(10)のシート材(15
)と重ね合せ得るように組立桟木(20)よりも所要長
さ(約10〜20 cm程度)延出形成されてなる。(
15a)は上辺側の延出端部、(15b)は左右辺部の
延出端部を示す。
なお、通常の屋根面に使用する組立桟木パネル(10)
は、通常前記のように上下辺部の一方および左右辺部の
一方において、シート材(i5)の端部を延出させてお
くが、例えばひさし屋根用等の左右にのみ並設されるパ
ネルの場合には、左右辺部の一方のシート端部を延出せ
しめ、また上下にのみ並設されるパネルの場合は、上下
辺部の一方のシート端部を延出せしめておくだけでよい
。このほか、パネル周囲の各辺部において、前記のよう
にシート端部を延出させておいて、敷設施工の際に不要
な延出端部を切除して使用することも可能である。
は、通常前記のように上下辺部の一方および左右辺部の
一方において、シート材(i5)の端部を延出させてお
くが、例えばひさし屋根用等の左右にのみ並設されるパ
ネルの場合には、左右辺部の一方のシート端部を延出せ
しめ、また上下にのみ並設されるパネルの場合は、上下
辺部の一方のシート端部を延出せしめておくだけでよい
。このほか、パネル周囲の各辺部において、前記のよう
にシート端部を延出させておいて、敷設施工の際に不要
な延出端部を切除して使用することも可能である。
このシート材(15)としては、例えば紙にアスファル
トを含浸した防水紙、紙や布帛にゴムや合成樹脂をコー
ティングもしくはラミネートした防水性のシート材、あ
るいは合成樹脂フィルムやシートおよび発泡ポリエチレ
ン等の発泡シート、さらにはこれらの腹合シートその他
の屋根下地として使用可能な防水性のシート材が用いら
れる。
トを含浸した防水紙、紙や布帛にゴムや合成樹脂をコー
ティングもしくはラミネートした防水性のシート材、あ
るいは合成樹脂フィルムやシートおよび発泡ポリエチレ
ン等の発泡シート、さらにはこれらの腹合シートその他
の屋根下地として使用可能な防水性のシート材が用いら
れる。
このシート材(15)は、縦横両桟木(11)(12)
のうちの下側桟木の下面に接着手段等により貼着される
が、横桟木(12)が下側に配されている組立桟木(2
0)の場合は、図のように表面において凹凸条(25a
) (25b)を有する合成樹脂の波形シートを用い、
前記凹凸条(25a) (25b)を屋根勾配方向にし
て凸条部(25b)で接着するのが、横桟木(12)と
シート材(15)の間に凹条部(25a)による間隙を
保有して勾配方向の流排水性を確保でき、好適である。
のうちの下側桟木の下面に接着手段等により貼着される
が、横桟木(12)が下側に配されている組立桟木(2
0)の場合は、図のように表面において凹凸条(25a
) (25b)を有する合成樹脂の波形シートを用い、
前記凹凸条(25a) (25b)を屋根勾配方向にし
て凸条部(25b)で接着するのが、横桟木(12)と
シート材(15)の間に凹条部(25a)による間隙を
保有して勾配方向の流排水性を確保でき、好適である。
中でも波形の合成樹脂発泡シートを用いると、断熱効果
も合せ持つものとなる。
も合せ持つものとなる。
もちろん、横桟木(12)の下面側に溝を形成する等、
他の手段により流排水性を持たせることも可能である。
他の手段により流排水性を持たせることも可能である。
また、通常の屋根面(A)に使用する平面略方形状の組
立桟木パネル(10)の組立桟木(2o)は、図示する
ように左右一方の辺部に縦桟木(II)を配して、これ
を基準として前記の間隔()L)毎に各縦桟木(11)
を配列させ、これと相対向する他方の辺部では、横桟木
(12)の端部(12a)を縦桟木(11) (11)
l1jlの間隔()+)に相当する長さ分を突出状に
残存させ、さらに上下辺の一方、例えば図のように下辺
部に横桟木((2)を配して、これを基準として前記間
隔(j!t)毎に各横桟木(12)を配列させるととも
に、これと相対向する上辺部では縦桟木(tl)の端部
(lla)を横桟木(12)(12)間の間隔()3)
に相当する長さ分突出状に残存させて構成するのがよい
。
立桟木パネル(10)の組立桟木(2o)は、図示する
ように左右一方の辺部に縦桟木(II)を配して、これ
を基準として前記の間隔()L)毎に各縦桟木(11)
を配列させ、これと相対向する他方の辺部では、横桟木
(12)の端部(12a)を縦桟木(11) (11)
l1jlの間隔()+)に相当する長さ分を突出状に
残存させ、さらに上下辺の一方、例えば図のように下辺
部に横桟木((2)を配して、これを基準として前記間
隔(j!t)毎に各横桟木(12)を配列させるととも
に、これと相対向する上辺部では縦桟木(tl)の端部
(lla)を横桟木(12)(12)間の間隔()3)
に相当する長さ分突出状に残存させて構成するのがよい
。
縦横の桟木(II)(12)を前記のように形成してお
くことにより、屋根面(^)において前記の組立桟木パ
ネル(1o)を並設する際、横桟木(12)の端部(X
Za)あるいは縦桟木(11)の端部(lla)を、そ
れぞれ隣接する組立桟木パネル(10)の辺部にある縦
桟木(11)あるいは横桟木(12)と突き合せるよう
にすれば、各桟木(11)(12)を一定間隔にかつ真
直ぐに並設でき、しかも左右および勾配方向上下に隣接
するパネル同士の接合部分において、下面に張設された
前記シート材(15)の延出端部(15a) (15b
)と隣接パネル(7) シー ) H(15)とが重な
り、しかもこの重なり部が桟木により抑えられることに
なる。
くことにより、屋根面(^)において前記の組立桟木パ
ネル(1o)を並設する際、横桟木(12)の端部(X
Za)あるいは縦桟木(11)の端部(lla)を、そ
れぞれ隣接する組立桟木パネル(10)の辺部にある縦
桟木(11)あるいは横桟木(12)と突き合せるよう
にすれば、各桟木(11)(12)を一定間隔にかつ真
直ぐに並設でき、しかも左右および勾配方向上下に隣接
するパネル同士の接合部分において、下面に張設された
前記シート材(15)の延出端部(15a) (15b
)と隣接パネル(7) シー ) H(15)とが重な
り、しかもこの重なり部が桟木により抑えられることに
なる。
通常の屋根面では、主として、上記の構成よりなる組立
桟木パネル(10)を用いるが、屋根面の軒先部及び左
右両抽部に瓦座が取着されていない場合には、全体とし
て上記と同様の基本構成て、特に軒先端部に相当する下
辺部に断面略三角形状をなす瓦座を横桟木に代えて配し
たもの、あるいは左右の一方に断面略三角形状の縦瓦座
を縦桟木の代りに配して組立桟木を構成し、これに防水
性のシート材(15)を上記と同様に張設して溝底した
パネルを用いる(図示せず)。
桟木パネル(10)を用いるが、屋根面の軒先部及び左
右両抽部に瓦座が取着されていない場合には、全体とし
て上記と同様の基本構成て、特に軒先端部に相当する下
辺部に断面略三角形状をなす瓦座を横桟木に代えて配し
たもの、あるいは左右の一方に断面略三角形状の縦瓦座
を縦桟木の代りに配して組立桟木を構成し、これに防水
性のシート材(15)を上記と同様に張設して溝底した
パネルを用いる(図示せず)。
また、図示していないが、寄棟屋根等における屋根面と
屋根面とが交わる明線の近辺、あるいはT型屋根等にお
ける屋根面と屋根面とか交わる谷部近辺においては、縦
横の両桟木を上記と同様に配列するとともに、隅棟ある
いは谷部に相当する斜辺部を有する平面略三角形の組立
桟木を溝威し、この組立桟木の下面に上記同様に防水性
のシート材を張設した組立桟木パネルを用いる。この実
施例の場合も、隣接するパネルとの接合側の辺部では必
要に応じてシート端部を所要長延出せしめて構成する。
屋根面とが交わる明線の近辺、あるいはT型屋根等にお
ける屋根面と屋根面とか交わる谷部近辺においては、縦
横の両桟木を上記と同様に配列するとともに、隅棟ある
いは谷部に相当する斜辺部を有する平面略三角形の組立
桟木を溝威し、この組立桟木の下面に上記同様に防水性
のシート材を張設した組立桟木パネルを用いる。この実
施例の場合も、隣接するパネルとの接合側の辺部では必
要に応じてシート端部を所要長延出せしめて構成する。
なお、上記の実施例においては、縦桟木(11)が瓦(
K)を係止するように横桟木(12)の上に配列して構
成した組立桟木パネル(lO)について説明したが、本
発明は、一般の横桟木工法、所謂引掛成工法において、
横桟木の下に流排水のための間隙を保有させる縦桟木を
配する場合においても、第5図および第6図に示すよう
に上記と同様に実施できる。
K)を係止するように横桟木(12)の上に配列して構
成した組立桟木パネル(lO)について説明したが、本
発明は、一般の横桟木工法、所謂引掛成工法において、
横桟木の下に流排水のための間隙を保有させる縦桟木を
配する場合においても、第5図および第6図に示すよう
に上記と同様に実施できる。
この組立桟木パネル(10)は、登り足寸法に相応する
間隔()1)で配列される横桟木〈12〉の下面側に、
屋根面(A)との間に間隙を保有するための比較的薄肉
の縦桟木(31)を、例えば垂木(1)と同程度の間隔
で複数本配し、前記横桟木(12)と縦桟木(2()と
をその交叉部で釘打ち手段(13)等に”より結合一体
化して組立桟木(20)を形成する。この場占の縦桟木
(21)の厚みは5〜15mm程度である。そしてこの
組立桟木(20)の下面に、その全面に渡って防水性の
シート材(15)を下側の桟木(21)に接着し張設す
るとともに、隣接パネルとの接合辺部となるパネル上下
辺部の一方および/または左右辺部の一方におけるシー
ト端部を上記同様に所要長さ延出させておくものである
。
間隔()1)で配列される横桟木〈12〉の下面側に、
屋根面(A)との間に間隙を保有するための比較的薄肉
の縦桟木(31)を、例えば垂木(1)と同程度の間隔
で複数本配し、前記横桟木(12)と縦桟木(2()と
をその交叉部で釘打ち手段(13)等に”より結合一体
化して組立桟木(20)を形成する。この場占の縦桟木
(21)の厚みは5〜15mm程度である。そしてこの
組立桟木(20)の下面に、その全面に渡って防水性の
シート材(15)を下側の桟木(21)に接着し張設す
るとともに、隣接パネルとの接合辺部となるパネル上下
辺部の一方および/または左右辺部の一方におけるシー
ト端部を上記同様に所要長さ延出させておくものである
。
上記の各桟木組立て体くlO)は、工場等において製作
するが、その際適当な型枠や器具等を用いることにより
、寸法の割出し、配列、結合および防水性シート+4’
(15)の張設等を機械的にかつ容易に行なうことがで
きる。その大きさは瓦寸法と屋根面に応じて適宜設定さ
れるが、通常平面方形状のものについては縦横の寸法が
それぞれ1.0〜3.0m程度、平面三角形状のものは
縦横の寸法がそれぞれ1.0〜2.0m程度の範囲内に
設定される。また縦桟木(11)および横桟木(12)
は、通常厚み10〜25 mm程度の木材からなる。
するが、その際適当な型枠や器具等を用いることにより
、寸法の割出し、配列、結合および防水性シート+4’
(15)の張設等を機械的にかつ容易に行なうことがで
きる。その大きさは瓦寸法と屋根面に応じて適宜設定さ
れるが、通常平面方形状のものについては縦横の寸法が
それぞれ1.0〜3.0m程度、平面三角形状のものは
縦横の寸法がそれぞれ1.0〜2.0m程度の範囲内に
設定される。また縦桟木(11)および横桟木(12)
は、通常厚み10〜25 mm程度の木材からなる。
このほか、合成樹脂材や金属材等の他の桟材を用いるこ
とができる。合成樹脂材や金属材の場合、縦横の桟木(
11)(12)を一体に形成しておくことができる。こ
の場合にも、縦横の桟木(11)(12)に上下に段差
をつけて、下側の桟木にシート材(■5)を張設して実
施できる。
とができる。合成樹脂材や金属材の場合、縦横の桟木(
11)(12)を一体に形成しておくことができる。こ
の場合にも、縦横の桟木(11)(12)に上下に段差
をつけて、下側の桟木にシート材(■5)を張設して実
施できる。
そして、上記本発明の桟木組立て体(10)を用いて瓦
葺屋根を瓦桟木工法により施工する場合、切妻屋根等の
通常の平商略方形の屋根面(A)については、第1図あ
るいは第5図の方形の組立桟木パネル(lO)を所要数
用い、また寄棟屋根やT型圧を艮その他の隅棟や谷部を
有する屋根については、第1図あるいは第5図の方形の
組立桟木パネル(10)と、三角形状の組立桟木パネル
とをそれぞれ所要数使用して実施する。
葺屋根を瓦桟木工法により施工する場合、切妻屋根等の
通常の平商略方形の屋根面(A)については、第1図あ
るいは第5図の方形の組立桟木パネル(lO)を所要数
用い、また寄棟屋根やT型圧を艮その他の隅棟や谷部を
有する屋根については、第1図あるいは第5図の方形の
組立桟木パネル(10)と、三角形状の組立桟木パネル
とをそれぞれ所要数使用して実施する。
そして、まず第7図(a)に示すように、野地板(4〉
が張設された屋根面(A)に、組立桟木パネル(10)
に合せて割付けを行なって墨打ちの印(22)を付ける
とともに、所要位置の印(22)の位置において屋根勾
配方向に墨打ち〈23〉をする。
が張設された屋根面(A)に、組立桟木パネル(10)
に合せて割付けを行なって墨打ちの印(22)を付ける
とともに、所要位置の印(22)の位置において屋根勾
配方向に墨打ち〈23〉をする。
この際、場合によっては、前記の墨打ちの前に屋根面(
A)の軒先部や神都に基準の桟木あるいは瓦座を釘打ち
手段により固定しておく。
A)の軒先部や神都に基準の桟木あるいは瓦座を釘打ち
手段により固定しておく。
前記の墨打ちの後、第7図〔b〕のように、墨打ち(2
3)の線および印(22)に合せて、前記組立桟木パネ
ル(10)を屋根面(A)上に順次並設して、それぞれ
所定個所(主として下側の桟木の個所)で釘打ち手段等
により屋根面(A)に固定する。
3)の線および印(22)に合せて、前記組立桟木パネ
ル(10)を屋根面(A)上に順次並設して、それぞれ
所定個所(主として下側の桟木の個所)で釘打ち手段等
により屋根面(A)に固定する。
この際、組立桟木パネル(10)の下面には防水性シー
ト材(15)が張設されているので、前記のように並設
固定する際、隣接する組立桟木パネル(1(1) (1
0)同士の接合部分では、一方のノくネルのシート材(
15)の辺部における延出端部(15a)または(15
b)と他方のパネルのシート材(I5)の端部とを重ね
合せるようにして並設固定する。
ト材(15)が張設されているので、前記のように並設
固定する際、隣接する組立桟木パネル(1(1) (1
0)同士の接合部分では、一方のノくネルのシート材(
15)の辺部における延出端部(15a)または(15
b)と他方のパネルのシート材(I5)の端部とを重ね
合せるようにして並設固定する。
例えば、左右に隣接するパネル同士の接合部分において
は、一方のパネルのシート材(15)の延出端部(15
b)上に他方のパネルのシート材(15)を載接させ、
また勾配方向上下に隣接するパネル同士の接合部分では
、下側パネルのシート材(15)の上辺側延出端部(1
5a)の上に上側パネルのシート材(15)をの平端部
載接させるように、組立桟木(20) (20)同士を
突き合せるようにして並設固定する。これによりシート
材(I5)による屋根下地としての防水層(5)を、棟
木施工と同時に屋根面(A)全体に渡って雨水等が侵入
するおそれのない状態に敷設できることになる。
は、一方のパネルのシート材(15)の延出端部(15
b)上に他方のパネルのシート材(15)を載接させ、
また勾配方向上下に隣接するパネル同士の接合部分では
、下側パネルのシート材(15)の上辺側延出端部(1
5a)の上に上側パネルのシート材(15)をの平端部
載接させるように、組立桟木(20) (20)同士を
突き合せるようにして並設固定する。これによりシート
材(I5)による屋根下地としての防水層(5)を、棟
木施工と同時に屋根面(A)全体に渡って雨水等が侵入
するおそれのない状態に敷設できることになる。
したがって、各組立桟木パネル(1o)を並設すること
により、縦横の各桟木(11)(12)をそれぞれ屋根
面(A)の全面に渡って所定間隔の並設状態に施工でき
るばかりか、屋根下地として防水層(5)も同特に敷設
施工できる。
により、縦横の各桟木(11)(12)をそれぞれ屋根
面(A)の全面に渡って所定間隔の並設状態に施工でき
るばかりか、屋根下地として防水層(5)も同特に敷設
施工できる。
殊に、それぞれ複数本の縦桟木(11)と横桟木(12
)および防水層となるシート材が一体のパネルとして取
り扱え、かつそのまま並設固定できるので、各桟木を1
本づつ並設固定する場合に比して屋根面での割付け、墨
打ち、配列、釘打ち等の各作業を非常に簡略化できる。
)および防水層となるシート材が一体のパネルとして取
り扱え、かつそのまま並設固定できるので、各桟木を1
本づつ並設固定する場合に比して屋根面での割付け、墨
打ち、配列、釘打ち等の各作業を非常に簡略化できる。
しかも、この組立桟木(20)がこれに張設されたシー
ト材((5)の保形および保持枠としての役目を果し、
並設作業中にシート材が風にあおられるようなおそれが
なく、施工作業が容易に行なえる。
ト材((5)の保形および保持枠としての役目を果し、
並設作業中にシート材が風にあおられるようなおそれが
なく、施工作業が容易に行なえる。
なお、前記工法において、上側の桟木が縦桟木(11)
である場合は、パネル下辺部においてシート材(15)
の端部を延出させ、この延出端部を勾配方向下側に隣接
するパネルのシート材(i5)の上辺側端部の上に重ね
合せて施工することもできる。またパネル左右両辺部に
シート材(15)の延出端部(15b)を有する組立桟
木パネルと、シート材が左右両辺部ともに延出端部を有
さない組立桟木パネルとを用い、これを交互に配して並
設するとにより、本発明工法を実施することもできる。
である場合は、パネル下辺部においてシート材(15)
の端部を延出させ、この延出端部を勾配方向下側に隣接
するパネルのシート材(i5)の上辺側端部の上に重ね
合せて施工することもできる。またパネル左右両辺部に
シート材(15)の延出端部(15b)を有する組立桟
木パネルと、シート材が左右両辺部ともに延出端部を有
さない組立桟木パネルとを用い、これを交互に配して並
設するとにより、本発明工法を実施することもできる。
さらに屋根面(A)の端から組立桟木パネルを順に並設
することにより、上記の墨打ちの印や基準の墨打ちを省
略できる。
することにより、上記の墨打ちの印や基準の墨打ちを省
略できる。
上記のように組立桟木パネル(10)を並設した後、従
来の引掛桟工法の場合と同様に瓦葺を行なう。すなわち
横桟木(12)に瓦(K)の後端部裏面に有する曲縁(
K1)を係止するとともに、前記曲縁(K1〉に有する
係合部(K2)を前記縦桟木(11〉に係止しながら屋
根勾配方向および横方向に順次並設すればよく、これに
より瓦葺屋根を容易に弛工できる。
来の引掛桟工法の場合と同様に瓦葺を行なう。すなわち
横桟木(12)に瓦(K)の後端部裏面に有する曲縁(
K1)を係止するとともに、前記曲縁(K1〉に有する
係合部(K2)を前記縦桟木(11〉に係止しながら屋
根勾配方向および横方向に順次並設すればよく、これに
より瓦葺屋根を容易に弛工できる。
また、第5図の組立桟木パネル(lO)を用いることに
より、第6図に示すように防水性のシート材(15)に
よる防水層〈5〉と横桟木(12)の間に間隙を保有し
た状態に並設できるとともに、上記と同様に防水層(5
)を桟木の施工と同時に敷設施工できることになる。
より、第6図に示すように防水性のシート材(15)に
よる防水層〈5〉と横桟木(12)の間に間隙を保有し
た状態に並設できるとともに、上記と同様に防水層(5
)を桟木の施工と同時に敷設施工できることになる。
なお図示していなか、上側の桟木と防水性のシート材と
の間に、略全面に渡って合成樹脂発泡体等の断熱材を介
設して実施することができ断熱構造の瓦葺屋根を施工で
きる。
の間に、略全面に渡って合成樹脂発泡体等の断熱材を介
設して実施することができ断熱構造の瓦葺屋根を施工で
きる。
さらに、本発明は、上記したように野地仮により野地面
を形成した一般木造家屋の屋根面のほか、形鋼等の母屋
材の上に硬質セメント板を張設して野地面とした所謂鉄
骨野地の屋根面、あるいはRCコンクリートのスラブの
上にモルタル等を層設して野地面とした所謂RC野地の
屋根面においても、上記同様に並設使用することができ
る。
を形成した一般木造家屋の屋根面のほか、形鋼等の母屋
材の上に硬質セメント板を張設して野地面とした所謂鉄
骨野地の屋根面、あるいはRCコンクリートのスラブの
上にモルタル等を層設して野地面とした所謂RC野地の
屋根面においても、上記同様に並設使用することができ
る。
なお、本発明は、和型瓦のほか、S型等の形の異なる各
種瓦の施工にも好適に利用でき、また屋根の葺換えにも
適用できる。
種瓦の施工にも好適に利用でき、また屋根の葺換えにも
適用できる。
[発明の効果]
上記したように本発明工法によれば、組立桟木パネルを
屋根面に並設固定するだけで、縦横の各桟木をそれぞれ
所定間隔の並設状態に容易に施工できものであり、防水
層の上に各桟木を各々1本づつ並設固定する場合に比し
て、傾?4した屋根面での防水層の敷設、割付け、墨打
ち、並設、釘打ち固定等の各作業を非常に簡略化し得る
。しかも各桟木の並列状態が真直ぐになり、これらの桟
木に係止される瓦の並設状態も綺詑になり、瓦葺屋根が
熟練を要さず施工できることになる。
屋根面に並設固定するだけで、縦横の各桟木をそれぞれ
所定間隔の並設状態に容易に施工できものであり、防水
層の上に各桟木を各々1本づつ並設固定する場合に比し
て、傾?4した屋根面での防水層の敷設、割付け、墨打
ち、並設、釘打ち固定等の各作業を非常に簡略化し得る
。しかも各桟木の並列状態が真直ぐになり、これらの桟
木に係止される瓦の並設状態も綺詑になり、瓦葺屋根が
熟練を要さず施工できることになる。
殊に本発明においては、組立桟木の下面に防水性のシー
ト材を張設した組立桟木パネルを用いることにより、前
記パネルの並設固定と同IPjにシート材による防水層
を敷設施工するもので、屋根下地としての防水層を桟木
施工とは別に敷設施工する必要がなく、上記のように組
立桟木パネルを並設するだけで、屋根面の全面に渡って
敷設できるものであり、当然行なわれる桟木施工を利用
して簡単に敷設できる。しかも隣接するパネル同士の接
合部分においては、一方のパネルのシート材の延出端部
と他方のパネルのシート材とを重ね合せるので、雨水等
が侵入するおそれのない状態に防水層を敷設できる。
ト材を張設した組立桟木パネルを用いることにより、前
記パネルの並設固定と同IPjにシート材による防水層
を敷設施工するもので、屋根下地としての防水層を桟木
施工とは別に敷設施工する必要がなく、上記のように組
立桟木パネルを並設するだけで、屋根面の全面に渡って
敷設できるものであり、当然行なわれる桟木施工を利用
して簡単に敷設できる。しかも隣接するパネル同士の接
合部分においては、一方のパネルのシート材の延出端部
と他方のパネルのシート材とを重ね合せるので、雨水等
が侵入するおそれのない状態に防水層を敷設できる。
したがって、瓦葺屋根の施工における大幅な工期の短縮
、さらにはその施工作業の能率化、合理化を図ることが
できる。
、さらにはその施工作業の能率化、合理化を図ることが
できる。
また本発明の組立桟木パネルによれば、縦横の桟木と防
水層を構成するシート材とを定形のパネルとして取り扱
え、屋根上への運び上げ等の運搬および敷設作業その他
の取り扱いが容易になる上、組立桟木が風にあおられ易
いシート材の保持枠としての役目を果し、特に強風時や
勾配の大きい屋根面での作業も、防水層を単独で敷設す
る場合に比して危険性が少なく容易になる。
水層を構成するシート材とを定形のパネルとして取り扱
え、屋根上への運び上げ等の運搬および敷設作業その他
の取り扱いが容易になる上、組立桟木が風にあおられ易
いシート材の保持枠としての役目を果し、特に強風時や
勾配の大きい屋根面での作業も、防水層を単独で敷設す
る場合に比して危険性が少なく容易になる。
本発明は、木材、鉄骨、RC構造の屋根に好適に利用で
きる上、屋根の葺換えにも適用でき瓦施工の合理化に寄
与できる。
きる上、屋根の葺換えにも適用でき瓦施工の合理化に寄
与できる。
第1図は本発明の施工法に用いる組立桟木パネルの斜視
図、第2図は同平面図、第3図は断面図、第4図は組立
桟木パネルを屋根面に施工使用した状態の断面図、第5
図は他の実施例を示す組立桟木パネルを例示する平面図
、第6図は同組立桟本パネルの施工使用した状態を示す
断面図、第7図[a)(b)は本発明の並設施工方法の
施工手順を示す略示平面図、第8図および第9図はそれ
ぞれ瓦践木を用いた瓦葺工法の池の実施例を示す一部の
斜視図である。 (1)・・・垂木、(4)・・・野地板、(5)・・・
防水層、〈^)・・・屋根面、(10)・・・組立桟木
パネル、(20)・・・組立桟木、(11)(21)・
・・縦桟木、(12)・・・横桟木、(13)・・・釘
打ち手段、(15)・・・防水性のシート材、(15a
) (15b)−延出端部。 第5図 第7図 第8図
図、第2図は同平面図、第3図は断面図、第4図は組立
桟木パネルを屋根面に施工使用した状態の断面図、第5
図は他の実施例を示す組立桟木パネルを例示する平面図
、第6図は同組立桟本パネルの施工使用した状態を示す
断面図、第7図[a)(b)は本発明の並設施工方法の
施工手順を示す略示平面図、第8図および第9図はそれ
ぞれ瓦践木を用いた瓦葺工法の池の実施例を示す一部の
斜視図である。 (1)・・・垂木、(4)・・・野地板、(5)・・・
防水層、〈^)・・・屋根面、(10)・・・組立桟木
パネル、(20)・・・組立桟木、(11)(21)・
・・縦桟木、(12)・・・横桟木、(13)・・・釘
打ち手段、(15)・・・防水性のシート材、(15a
) (15b)−延出端部。 第5図 第7図 第8図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、それぞれ複数本の縦横両桟木を、一方を上にして所
定間隔の格子状に配列させてその交叉部で結合して、屋
根面に応じて割出した所定の平面形状をなす組立桟木を
形成し、この組立桟木の下面に、その全面に渡って防水
性のシート材を張設してなる所要数の組立桟木パネルを
用い、野地面が形成された屋根面上において、前記組立
桟木パネルを順次並設するとともに、隣接するパネル同
士の接合部分では一方のパネルのシート材の延出端部と
他方のパネルのシート材とを重ね合せるようにして並設
固定し、この組立桟木パネルの上に瓦を順次並置して瓦
葺きを行なうことを特徴とする瓦葺屋根の施工法。 2、それぞれ複数本の縦横両桟木を、一方を上にして所
定間隔の格子状に配列させてその交叉部で結合一体化し
た組立桟木を形成し、この組立桟木の下面に、その全面
に渡って防水性のシート材を張設してなることを特徴と
する組立桟木パネル。 3、防水性のシート材は、パネル上下辺部の少なくとも
一方および/または左右辺部の少なくとも一方における
シート端部を隣接パネルのシート材と重ね合せ得るよう
組立桟木より延出せしめてなることを特徴とする請求項
2に記載の組立桟木パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1178384A JPH0621514B2 (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | 瓦葺屋根の施工法およびこれに用いる組立桟木パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1178384A JPH0621514B2 (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | 瓦葺屋根の施工法およびこれに用いる組立桟木パネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0343555A true JPH0343555A (ja) | 1991-02-25 |
| JPH0621514B2 JPH0621514B2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=16047551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1178384A Expired - Lifetime JPH0621514B2 (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | 瓦葺屋根の施工法およびこれに用いる組立桟木パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0621514B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008144480A (ja) * | 2006-12-11 | 2008-06-26 | Yasuda Kk | 瓦桟と該瓦桟による瓦の固定構造 |
| CN102691018A (zh) * | 2012-06-11 | 2012-09-26 | 南京钢铁股份有限公司 | 一种低压缩比超高强度海洋工程用钢板及其生产方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5762240U (ja) * | 1980-09-30 | 1982-04-13 | ||
| JPS59210149A (ja) * | 1983-05-14 | 1984-11-28 | 増原 恒夫 | 瓦桟固定用定規及び瓦桟固定方法 |
-
1989
- 1989-07-10 JP JP1178384A patent/JPH0621514B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5762240U (ja) * | 1980-09-30 | 1982-04-13 | ||
| JPS59210149A (ja) * | 1983-05-14 | 1984-11-28 | 増原 恒夫 | 瓦桟固定用定規及び瓦桟固定方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2008144480A (ja) * | 2006-12-11 | 2008-06-26 | Yasuda Kk | 瓦桟と該瓦桟による瓦の固定構造 |
| CN102691018A (zh) * | 2012-06-11 | 2012-09-26 | 南京钢铁股份有限公司 | 一种低压缩比超高强度海洋工程用钢板及其生产方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0621514B2 (ja) | 1994-03-23 |
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