JPH034381A - 短冊状描画のための画像データ処理方法 - Google Patents

短冊状描画のための画像データ処理方法

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JPH034381A
JPH034381A JP14010189A JP14010189A JPH034381A JP H034381 A JPH034381 A JP H034381A JP 14010189 A JP14010189 A JP 14010189A JP 14010189 A JP14010189 A JP 14010189A JP H034381 A JPH034381 A JP H034381A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、多角形の内部領域を走査線の順序に従って
所定の濃度に塗りつぶしつつ画像記録を行うための画像
記録データを求める画像データ処理方法に関し、特に、
走査面が主走査方向とほぼ垂直な分割線によって短冊状
に分割されている場合における画像データ処理方法に関
する。
(従来の技術) 多角形図形の内部領域を走査線の順序に塗りつぶすこと
により2値画像の記録を行うために、いわゆるラスター
データが用いられる。ラスクーデータは、一般に知られ
ているように、走査面上の各画素について、記録がON
かOFFかを示す2値データである。
第19図は、走査面上における多角形図形の一例を示す
概念図である。図において、走査面SS上の多角形FA
は9つの頂点PA−PIを有しており、多角形FAの内
部(斜線で示す。)が塗りつぶされる領域となっている
このような多角形FAの内部を塗りつぶしつつ記録する
ための画像データの処理方法は、例えば本願出願人によ
り出願された特開昭61−212895号公報、特開昭
62−40581号公報に記載されている。これらの公
報に開示された方法では、多角形FAの各辺を構成する
線分5A−5Iごとに、その両端点の座標データと、ラ
スターモード情報とを求める。ラスターモード情報は、
その線分が走査の際における塗りつぶし開始のモード(
以下、「ラスター開始モード」と言う。)を示すものか
、または塗りつぶし終了のモード(以下、「ラスター終
了モード」と言う。)を示すものかを区別するための情
報である。そして、線分5A−3lごとに求められたこ
れらの座標データとモード情報とに基づいて、ラスター
データが求められる。
通常の走査では、1つの副走査位置(例えばX。)に対
して、Y方向の主走査MS (第19図参照)が1回行
われる。しかし、画像処理装置内の光学走査系の制約な
どによって、1つの副走査位置に対してY方向の主走査
を何回かに分割して行う場合がある。第19図には、走
査面SSが仮想的な分割線LL、L2によって3つのス
トライプSTI〜ST3に分割されている例を示してい
る。
第20A図〜第20C図はこれらのストライプST1〜
ST3を個別に示す図である。このような場合には、ま
ずストライブSTl内の画像記録を終了した後、次のス
トライプST2の記録が行われ、最後にストライプST
3の記録が行われる。
従って、例えば副走査位置Xoに対して、3回の主走査
(区間走査)MSI、MS2およびMS3が個別に行わ
れる。
このように、走査面SS内の各ストライプST1〜ST
3ごとに画像記録が行われる場合に、従来の画像データ
処理方法を適用することもできる。
(発明が解決しようとする課題) しかし、上述した従来の画像データ処理方法では多角形
の各辺を構成する線分ごとに両端点の座標データとラス
ターモード情報とを求める必要がある。例えば、第20
A図に示すように、ストライプSTIでは多角形FAの
もとの頂点PA、PF、PIのほかに、多角形FAの各
辺と分割線L1との交点Pal〜Pflを求め、ストラ
イプSTl内の2つの多角形FAIおよびFA2の各辺
について両端点の座標データとラスターモード情報とを
求める必要がある。第20A図の例では、交点Palと
Pbl、PalとPdlおよびPe1とPflとがそれ
ぞれ連結されて線分を構成している。しかし、一般に、
このような交点が多数あるときに交点同士の連結を画像
処理装置内で自動的に決めようとすれば、かなりの処理
時間がかかるという問題がある。
そして、座標データからラスターデータを求めつつ画像
記録を行なおうとすれば、画像データ処理に合せて画像
記録をゆっくりと行わなければならず、画像記録を高速
で行えないという問題がある。
(発明の目的) この発明は従来の技術における上述の課題を解決するた
めになされたものであり、走査面が複数のストライブに
分割され、各ストライブごとに画像記録が行われる場合
に画像記録データを高速で求めることができる画1象デ
ータ処理方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上述の課題を解決するため、この発明の第1の構成では
、所定の走査面上に存在する多角形の内部領域を所定の
濃度に塗りつぶしつつ画像記録を行なうにあたって、前
記走査面を複数の短冊状領域に分割するとともに、各短
冊状領域ごとに当該短冊状領域の内部を梯子状に覆う区
間走査線の平行配列を想定し、ひとつの短冊状領域につ
いて前記平行配列に従った区間走査記録を行なった後に
次の短面領域についての区間走査記録を行なう処理を繰
返すことにより、前記複数の短冊状領域のすべてにわた
って走査記録を行なう方式につき、当該走査記録を行う
ための画像記録データを求める画像データ処理方法にお
いて、次のステップを有する。
(a)  前記多角形の各辺を構成する線分の両端点の
座標データを準備するステップ。
(b)  前記区間走査線に沿った記録において、前記
線分上の各点を塗りつぶし開始のモードとするか、塗り
つぶし終了のモードとするかを示すモード情報を、前記
座標データに基いて各線分ごとに付与するステップ。
(c)  前記走査面上の各座標点ごとに、当該座標点
を通る前記線分のそれぞれについての前記モード情報を
累算して第1の記憶手段中に記憶するステップ。
(d)  前記第1の記憶手段中に記憶されている前記
モード情報を前記区間走査線に沿って読出して、前記短
冊状の各領域において順次累算しつつ、前記短冊状の各
領域のそれぞれについて、前記区間走査線のそれぞれの
終端の位置における累算結果を繰越しモード情報として
第2の記憶手段中に記憶するステップ。
(e)  前記複数の短冊状領域の画像を順次に記録し
ていくに際して、先行する短冊状領域の繰越しモード情
報に加えて、前記第1の記憶手段中に記憶されている前
記モード情報を前記区間走査線に沿って読出して順次累
算しつつ、前記区間走査線上の各位置における累算結果
に応じて、前記所定の濃度に塗りつぶすための画像記録
データを求めるステップ。
また、この発明の第2の構成では、ステップ(d)がス
テップ(e)の累算結果が、複数の短冊状領域のそれぞ
れにおける区間走査線の終端の位置で得られたときに、
前記累算結果を前記繰越しモード情報として第2の記憶
手段中に記憶することによって行われる。
(作用) 各短冊状領域の区間走査線終端の位置におけるモード情
報の累算結果が、繰越しモード情報として、次の短冊状
領域に引継がれる。従って、モード情報を区間走査線に
沿って累算していく際に、走査面が短冊状に分割されて
いないのと同じ累算結果が得られる。
(実施例) A、第1の実施例 第1A図は、この発明の第1の実施例を適用する画像処
理システムを示す概略ブロック図である。
図において、画像処理システム1は、ホストコンピュー
タ10と画像処理装置20とを備えている。
また、画像処理装置20は、さらに座標変換部21と線
分展開部22とストライブ分割処理部23と分類処理部
24と主走査座標計算部25とラスターデータ出力処理
部26と記録出力部27とを備えている。なお、ラスタ
ーデータ出力処理部26には、繰越しモードデータ記憶
部28が接続されている。画像処理装置20の構成要素
のうち、ストライブ分割処理23と繰越しモードデータ
記境部28以外の各要素の機能は、特にこの明細書で明
示した場合を除いて、特開昭62−40581号公報の
第1図に示された装置の各構成要素の機能と基本的に同
一である。
第2A図は、第1の実施例の動作を示すフローチャート
である。また、第3図は、画像データの処理の流れを示
す概念図である。なお、以下の処理は、第4図に示す図
形Fについて行われる。
A−1,線分データの作成と分類 ステップT1〜T5では、図形Fを構成する各線分につ
いて線分データが作成されるとともに、線分データがス
トライブごとに分類される。
まず、ステップT1では、ホストコンピュータ10から
座標変換部21に、多角形図形Fの頂点p、p、p3の
座標データD が人力される。
1    2                  0
座標データD。は、第3図(a)に示すように、頂点P
 〜P の座標データ(X、Y、)〜(X13    
             t3”’3)がその順番に
並べられたデータである。
この座標データD。は通常、メータ単位系などで表現さ
れている。
座標変換部21は、この座標データD。を画像処理装置
20の固有の座標系の座標データD1に変換する(ステ
ップT2)。この固有の座標系は画像処理装置20内で
の処理の便宜のために定められたものであり、記録出力
部27によって記録される画素の単位に従って定められ
ている。また、座標変換部21は、予め与えられたオペ
レータの指示に応じて座標データD1に線型座標変換を
行い、それによって回転1並行移動、拡大、縮小などの
図形の変形を行う。なお、第3図では簡単のために線型
変換は行われないものとしている。
ステップT3において、線分展開部22は、図形Fの各
辺を構成する各線分S −83について、第1線分デー
タD2を座標データD1に基づいて作成する。この第1
線分データD2は、特開昭62−40581号公報にお
ける第1中間信号と同じである。すなわち、第1線分デ
ータD2は、第3図(b)に示すように、各線分81〜
S3ごとに次の各データを有するものとして構成されて
いる:記録開始点座標   x  、y S       S 記録終了点座標   x  、y e      e 線分モード  Ll 開始点フラグ  Es 終了点フラグ  E。
ここで、開始点座標(X、Y)と終了魚座S 標(X、Y8)とは、それぞれ各線分の開始点と終了点
の座標である。例えば、線分s1の開始点座標(X、Y
)は(X、Yl)であり、s      s     
     1終了点座標(X、Y)は(X、Y2)であ
e      e          2る。
線分モードL は、Y方向の主走査が行われる際に、そ
の線分が塗りつぶし開始(ラスター開始モード)を示す
ラインとなるか、塗りつぶし終了(ラスター終了モード
)を示すラインとなるかを表わすモード情報である。線
分モードL の値はラスター開始モードのときには「1
」となり、ラスター終了モードのときには「2」となる
。但し、第19図の線分SHのように、主走査方向Yに
平行な線分に対しては、線分モードL の値はrOJ履 となる。
開始点フラグE および終了点フラグE は、S   
                       eそ
の線分の開始点および終了点における記録の開始(また
は終了)が、その線分の第1線分データによって措定さ
れるときには「1」となり、その第1線分データによっ
て指定されないときには「0」となるフラグである。例
えば、頂点P1は線分S1 (すなわち線分P1P2)
の開始点であるとともに線分S3 (線分P3P1)の
終了点でもある。そして、線分S1の開始点フラグE、
の値は「1」、線分S3の終了点フラグE。の値は「0
」となっている。この結果、頂点P1が記録の開始を示
す点であることは、線分s1の第1線分データによって
指定されている。
なお、線分モードL 、開始点フラグE およS び終了点フラグE の求め方については特開昭62−4
0581号公報に詳述されているので、ここては省略す
る。
次に、ステップT4において、線分81〜s3のうち、
2つ以上のストライブに渡っている線分が各ストライブ
間の分割線Ll、L2で分割される。第4図に則して言
えば、線分S2.S3が3つのストライプST1〜ST
3に渡っている。従って、線分S (線分PP)は、ス
トライプ2      2 3 Sr1内の線分S (線分P2P、)、ストライ1 プST2内の線分S (線分p b p o) 、およ
び2 ストライプSTl内の線分523(線分P dP a 
)に分割される。同様に、線分S8 (線分P8P1)
は、ストライプSTI〜STB内の線分531(線分P
  P  )、線分P (線分P r P g) 、お
よh  1        32 び線分P (線分PP)にそれぞれ分割され33   
   3   e る。
ここでは、例えば線分S2と分割線L1の交点として、
ストライプSTl内の交点PaとストライプSTl内の
交点Pbとが与えられている。このように、1本の線分
と1本の分割線との交差部に2つの交点が与えられるの
は、走査面SS上の座標値(X、Y)が連続的でなく、
画素のビ・ソチに対応した離散的な値となっているから
である。
ストライプ分割処理部23は、ステ・ツブT4における
線分の分割を行い、第3図(c)に示すように、分割さ
れた各線分s  、s  −s  、s  −sl  
 21  23  31  33の第1線分データD3
を作成する。
ステップT5では、第1線分データD3が、分類処理部
24によって各ストライプSTI〜ST3ごとに分類さ
れて・記憶される。第3図(d)は、各ストライプST
I〜ST3に分類された第1線分データD4を示してい
る。但し、この第1線分データD4では、各線分の両端
点のうち、副走査座標Xの小さい方の端点の座標を新た
な開始点座標(x、y)と定義し、他方の端点の座標を
S       S 新たな終了点座標(x、y)と定義している。
e      e 従って、例えば、線分S では点P2が新たな開始点と
なり、点P1が新たな終了点となっている。
また、開始点フラッグE と終了点フラグE もS  
                   e開始点と終
了点の新たな定義づけに対応して変更されている。この
ような定義づけは、後述する主走査座標計算部25にお
ける演算の便宜のために行われている。
^−2,モードテーブルの作成 ステップT6〜T9では、主走査座標計算部25によっ
て後述するラスターモードデータが作成され、さらに、
ラスターデータ出力処理部26の内部にモードテーブル
(これについても後述する。
)が作成される。
ステップT6では、まず第1のストライプSTl内の線
分S 、S およびS3、に関する第1線1    2
1 分データD4が、分類処理部24から主走査座標計算部
25に順次与えられる。主走査座標計算部25は、まず
ステップT7で、第1線分データD4に基づいて第3図
(e)に示す第2線分データD5を求め、さらにステッ
プT8で第3図(「)に示すラスターモードデータD6
を作成する。
第2線分データD5は、特開昭62−40581号公報
における第2中間信号と同一であり、次の各データから
構成されている。
記録開始点座標   X  、Y S       S 副走査間隔  ΔX 傾  斜  係  数     dY/dX線分モード
  Ll、l 開始点フラグ  Es 終了点フラグ  E。
ここで、副走査間隔ΔXと傾斜係数dY/dXはそれぞ
れ次の式で与えられる: ΔX−IX   −X   l           
 ・・・(1)S dY/dX−(Y   −Y   ) S ÷ (X   −X   )     ・・・(2)e
       S 第2線分データD5が作成されると、主走査座標計算部
25の図示しないメモリに一旦記憶される。
第2B図は、ステップT8の処理の詳細な手順を示すフ
ローチャートである。まず、ステップT81において、
主走査座標計算部25の図示しないメモリに記憶されて
いた第2線分データD5のうち、任意の1つを選択する
。そして、選択された第2線分データD5に相当する線
分上において、開始点から終了点に至るまでの各座標点
すなわち、各画素ごとにステップT82〜T86が実行
される。
まず、ステップT82では、処理の対象となる点が開始
点か終了点かが判断される。もちろん、最初の点は開始
点である。開始点または終了点でないときには、後述す
るステップT84に進む。
一方、開始点または終了点のときには、ステップ783
が実行され、その点のフラグ(開始点フラグE または
終了点フラグE )が1か否かが判S        
                   e断される。
そして、フラグが1のときには、ステップT84におい
て、以下に示すようにラスターモードデータD6が作成
される。開始点フラグE8および終了点フラグE は、
線分の開始点および終了点における塗りつぶし開始(ま
たは終了)が、その線分の第2線分データD5によって
指定されるか否かをそれぞれ示すフラグである。このフ
ラグがOのときには、その点でのラスターモードデータ
D6は作成されず、ステップT85に進む。
ラスターモードデータD6は、線分上の点の座標(X、
Y)と、その線分の線分モードL とで構成されている
。なお、このラスターモードデータD6は主走査座標計
算部25で作成されると同時にラスターデータ出力処理
部26に供給されている。
ラスターモードデータD6が作成されると、ステップT
85において、第2線分データD5のうちの開始点座標
(X、Y)と副走査間隔とがS       S 更新される。すなわち、副走査座標X に1が加えられ
、主走査座標Y には、傾斜係数dY/dXが加えられ
る。また、副走査間隔ΔXから1が差引かれる。これら
の演算は、第3図(「)に模式的に示すように、ある点
(x、y)のラスターモードデータD6を作成するたび
に、線分Sをその点の部分だけ短縮していることに相当
する。そして、ラスターモードデータD6 (X、Y、
L、)が作成された結果、短縮された線分Sに対する第
2線分データD5aは、第3図(「)に示すように、開
始点座標(X+1.Y+dY/dX)、副走査間隔(Δ
X−1)を有するように変換されている。
ステップT86では、副走査間隔ΔXの値がチエツクさ
れ、ΔX≧0であればステップT82に戻り、終了点に
至るまで順次ラスターモードデータDBが作成されてい
く。なお、このときのラスターモードデータD6の座標
値(X、Y)としては、ステップT85で更新された開
始点座標(X、Y  )が用いられる。ステップT86
においS       S て、副走査間隔ΔXが負の値になったときには、その線
分についてのステップT8の処理が終了し、次の線分の
処理が開始される。 ステップT9では、ラスターモー
ドデータD6が主走査座標計算部25からラスターデー
タ出力処理部26に与えられ、ラスターデータ出力部2
6によってモードテーブルが作成される。第5図は、第
4図のストライプSTIに対応したモードテーブルMT
を示す概念図である。モードテーブルMTは、ストライ
ブSTI内の線分S  、S  、S  上にあるす1
  21  3+ べての座標位置にモードデータMが記録されたテーブル
である。モードデータMは線分S、S2□。
S31上の各点についてラスターモードデータD6が累
算されたデータであり、次のように算出される: M−(開始点モードの数) (終了点モードの数)    ・・・(3)第5図の例
では、点P  、 P h 、点P1とPhとの間に存
在する各点、および点P とP2との間■ に存在する各点において、M−+1となる。また、点P
 、および点P1とPaとの間に存在する各点において
、M−−1となる。さらに、点P2ではM−0となる。
但し、点P2のように、記録の1開始点かつ終了点」 
(以下、「特定点」と呼ぶ。
)である場合には、モードデータMとして特定の値(第
5図では記号*で示す。)が与えられる。
次に、このようなモードテーブルMTの作成方法につい
て詳しく説明する。第1B図は、ラスターデータ出力処
理部26の内部構成を示すブロック図である。図におい
て、ラスターデータ出力処理部26は、モード変換回路
101と、メモリ部26aと、ラスターデータ発生部1
04とを備えている。また、メモリ部26aは2つのR
AM 102.103を備えている。これらのRAMI
O2,103は、それぞれ1ストライプ分のモードテー
ブルMTを記憶できる容量を有しており、後述するよう
に交互に読出しと書込みが行われる。
モード変換回路101にラスターモードデータD6が人
力されると、モード変換回路101は、ラスターモード
データD6に含まれている線分モードL をモードデー
タMに変換する。すなわち、線分モードL の値が1(
ラスター開始モード)馬 であれば、M−+1.線分モードL の値が2(ラスタ
ー終了モード)であれば、M−−1とする。そして、こ
のモードデータMの値を、RAM102または103の
内の座標(X、Y)に対応するアドレスに記憶する。そ
して、同一の座標点について再びラスターモードデータ
DBが人力されてきた場合には、RAM102または1
03に記憶されていたモードデータMがモード変換回路
101に読出されて、モードデータMが加算される。そ
して、加算されたモードデータMが再びRAM102ま
たは103の同一のアドレスに記憶される。モードデー
タMは、例えば3ビツトの2進数として記憶されており
、特に、モードデータMの値が(−1)〜(−3)のと
きには2の補数の形で記憶される。また、第5図の点P
2のように特定点のときには、モードデータMとして「
100」が記憶される。
なお、このようなモード変換回路101の動作について
は、特開昭62−40581号公報において第10図に
即して詳述されている。
以上のように、同一のスプリット内に存在する複数の線
分の第1線分データD4は、上述のように1つのモード
テーブルMTとしてまとめられる。
従って、同一のストライプ内では、複数の線分の処理の
順序をどのように選んでもよく、順次ステップT6〜T
9の処理が実行されればよい。
A−31画像記録 ステップT10では、ラスターデータ出力処理部26に
よって、ラスターデータが作成されるとともに、このラ
スターデータに基づいて記録出力部27によって画像が
記録される。第2C図は、ステップTIOで行われる処
理内容を示すフローチャートである。このうち、特にス
テップTl0Cでは、この発明の特徴の1つである繰越
しモードデータが作成される。
ステップT10aでは、ラスターデータ出力処理部26
の内部において、モードテーブルMTに基づいてラスタ
ーデータDIが作成される。このステップでは、まずモ
ードデータMがメモリ部り6a内のモードテーブルMT
から、コード検出器104aと累算器104bとに与え
られる。このとき、モードデータMは、記録出力部27
からメモリ部26aに与えられるアドレスRAに従って
、走査が行われる順番に従って各座標ごとに出力される
コード検出器104aは、モードデータMが特定点に対
応した値r100Jである場合にこれを検出し、出力信
号作成部104Cに対して、その座標(X、Y)のラス
ターデータDIとして1の値を出力するように指示する
。この結果、第5図の点P2のような特定点を通る区間
走査線MS2では、点P の位置のラスターデータD7
として1の値が出力される。
一方、モードデータMが特定点に対応した値r100J
でない場合には、累算器104bが、モードデータMの
主走査方向Yに沿って次々と累算して、累算モードデー
タMAを求めていく。そして、累算モードデータM^の
値に従って、出力信号作成部104Cがラスターデータ
D7を出力する。
第6A図は、ストライプSTIにおける累算モードデー
タMAを示す概念図である。累算器104bには、まず
ストライプSTIの最初の区間走査線MS  の最初の
画素の座標(X   、  Y、o)10      
               sinに対応したモー
ドデータM (−0)が入力される。
このとき、累算器104bに与えられている累算モード
データM^は初期化されており、その値が0なので、累
算の結果として、座標(X、、Y覆1口 10)の累算モードデータM^の値は0となる。累算モ
ードデータM^の値が0のときには、これを受けた出力
作成部104CがラスターデータD7としてOの値を出
力する。また、累算器104bから出力された累算モー
ドデータMAはデータバス104dを介して累算器10
4bに帰還され、次に人力されたモードデータMと加算
される。
次に、区間走査線M S toに沿って、モードデータ
Mが次々に累算器104bに与えられると、累算器10
4bはモードデータMを累算し、累算モードデータMA
として出力していく。そして、1本の区間走査線M S
 to上でスプリット間の境界に至ると、その座標(X
   、Y、、)における累算in モードデータM^が、繰越しモードデータM。1として
特定され、繰越しモードデータ記憶部28内のRAM2
8Hに記憶される(ステップT10b。
T10c)。なお、区間走査線MS1o上では、累算モ
ードデータMAの値が常に0なので、ステップT10a
において出力信号作成部104cが作成するラスターデ
ータD7の値も常に0である。
このように、ステップT10a〜T10cにおいて、1
本の区間走査線MS10についてラスターデータD7の
発生と繰越しモードデータM。1の記憶がなされると、
ステップT10dからT10aに戻り、次の区間走査線
についての処理が順次行われていく。
なお、第6A図に示すように、図形Fの上を通る区間走
査線MS1、上では、図形Fの内部領域における累算モ
ードデータMAの値は+1となる。
そして、このときは出力信号作成部104Cは、ラスタ
ーデータD7として1の値を出力する。さらに、区間走
査線MS  のように、座標Y11Iにお1 けるドツトが図形Fの内部領域にある場合には、繰越し
モードデータMclの値が+1となる。
このように、ステップ710a−T10dでは、ストラ
イプSTl内の区間走査線MS16−MS11I+につ
いて、ラスターデータD7が順次出力されていくととも
に、各区間走査線の終端部の主走査座標Y における累
算モードデータMAが、繰越しl■ モードデータMc1として、RAM28a内に次々と記
憶されていく。第6A図には、ストライプST1に対し
て求められた繰越しモードデータM。1が示されている
。すなわち、副走査座標X5in〜X8.および(X 
 +1)〜X  の範囲ではMh          
 wax 。1−0であり、副走査座標(X  +1)〜Xhの範
囲ではMcl−+1である。なお、第6A図における座
標(X、Yll)の点は、第5図の点P。
に相当しており、座標(X、Yl。)の点は点Phに対
応している。すなわちY t 、 ”” Y 、 −Y
 hである。
ラスターデータ出力処理部26がらラスターデータD7
が出力されると、これを受けた記録出力部27がほぼ同
時に画像を記録していく(ステップT10e)。つまり
、ステップT10a−TlOdとステップT10eとは
並行して進められている。
記録出力部27は、例えば、ラスターデータD7の値が
1の画素は露光し、その値が0の画素は露光しない、と
いう様に動作して画像を記録する。
この結果、第4図のストライプsT1の画像がまず記録
される。
A−4,ストライプST2.ST3の処理以上のように
、ストライプSTIについてモードテーブルMTの作成
(ステップT6〜T9)および画像記録(ステップTl
0)の処理が行われているのと並行して、ストライプS
T2の処理の一部も行われている。また、同様に、スト
ライプST2の処理に並行してストライプST3の処理
も行われる。
第7図は、各ストライプST1〜ST3の処理の流れを
示すタイミングチャートである。第7図(a)〜(c)
はそれぞれストライプSTI〜ST3に関して実行され
ているステップを示し、第7図(d)および(e)は、
それぞれRAM102および103における書込みと読
出しの状態を示している。また、第7図(f)は記録出
力部27における画像記録の状態を示している。
時刻t からt2の期間は、ストライプSTIについて
ステップT6〜T9が実行され、モードテーブルMTが
RAM102に書込まれる。
時刻t からt3の期間では、ストライプST1につい
てステップT10が実行されており、RAM102内の
モードテーブルMTからモードデータMが走査線に従っ
て読出され、画像記録が行われる。また、この期間に、
ストライプST2についてステップT6〜T9が実行さ
れ、そのモトテーブルMTがRAM103に書込まれて
いる。
そして、時刻t3からt4の期間では、ストライプST
2についてステップT10が実行されるのと並行して、
ストライプST3についてステップT6〜T9が実行さ
れている。そして、RAM103からストライプST2
のモードデータMが読出され、RAM102にはストラ
イプST3のモードテーブルMTが書込まれている。
このように、ラスターデータ出力処理部26内の2つの
RAM102,103を同時に用いてモードテーブルM
Tの書込みと読出しを並行して行っているので、各スト
ライプST1〜ST3の処理を連続的に行っていくこと
ができる。
A−53繰越しモードデータの利用方法次に、ストライ
プST2に対する画像記録の処理(ステップT10)に
おいて、ストライプST1の繰越しモードデータMc1
がどのように利用されるかを第1B図を参照しつつ説明
する。
まず、記録出力部27からメモリ部26aにストライプ
ST2のアドレスRAが入力されると、RAM103に
書込まれていたストライプST2のモードテーブルMT
から、アドレスRAに対応したモードデータMが読出さ
れる。このモードデータMはラスターデータ発生部10
4に与えられて、ラスターデータD7に変換される。こ
のとき、前述したように、累算器104bによって、走
査線ごとに累算モードデータMAが算出される。
第6B図は、ストライプST2の累算モードデータMA
と繰越しモードデータM。2を示す概念図である。
まず、RAM 103からは、ストライプST2内の最
初の区間走査線M S 20の最初の画素の座標(X 
  、 Y2O)に対応したモードデータM(−1n O)が読出される。このドツトは特定点ではないので、
モードデータM (−0)は累算器104bで処理され
る。そして、このときに、繰越しモードデータ記憶部2
8内のRAM28aに記憶されていた座標(X   、
Yl、)の繰越しモードデー■1n 夕M。■が累算器104bに与えられて、座標(X、。
、Y28)のモードデータMと加算される。なお、スト
ライプST2の座標(X、Y)の■In   20 モードデータMの値は0である。また、第6A図に示す
ように、ストライプSTIの座標(Xsln’Y11)
における繰越しモードデータM。1の値も0である。従
って、第6B図に示すように、座標(X1n、Y2O)
における累算モードデータMAの値はOとなる。そして
、その後は区間走査線MS20に従って累算モードデー
タMAが算出されていき、その最後の座標(X   、
Y2.)に至ると、in 累算モードデータMAがストライプST2の繰越しモー
ドデータMc2としてRAM28a内に書込まれる。こ
のとき、既にストライプSTIの座標(X   、¥、
I)における繰越しモードデータM膳In 。1は不要なので、これと同じアドレスに上書きされる
。以下は、同様にしてストライプST2の各区間走査線
MS2o−MS21ごとに、最初の画素に対してストラ
イプSTIの繰越しモードデータMC1が利用されて画
像記録の処理が進められていく。
以上のように、この実施例では、走査面ssが分割線L
L、L2によってストライプSTI〜ST3に分割され
たときに、分割線に沿った新たなかない。すなわち、も
との線分s 、s および2 S3の線分データのみに基づいて繰越しモードデータM
。を作成しつつ、これを利用することによって各スプリ
ットST1〜ST3ごとに画像記録を行っていくことが
できる。
B、第2の実施例 第8図は、この発明の第2の実施例を適用する画像処理
システム1aの構成を示すブロック図である。図におい
て、画像処理装置20aは、第1A図の画像処理装置2
0に繰越し線分データ記憶部29を付加し、ストライプ
分割処理部23を取去ったものである。すなわち、この
画像処理装置20aでは、繰越し線分データ記憶部29
と主走査座標計算部25とが、ストライブ分割処理部2
3の機能を果たしている。
第9A図は、第2の実施例の処理手順を示すフローチャ
ートである。この処理手順は、第2A図に示す第1の実
施例の処理手順と基本的に同じであるが、画像処理装置
2Oa内にストライプ分割処理部23が無いので、ステ
ップT4の手順が無い。そして、第2A図のステップT
5.T6およびT8が以下に示すように、ステップ75
a、T6a、T8aへと若干変更されている。
■ ステップT5a ここでは、線分S −83の第1線分データD2 (第
3図(b)参照)が線分展開部22から分類処理部24
に与えられて、ストライプSTI〜ST3ごとに分類さ
れる。第2の実施例では、第1線分データD2がストラ
イプごとに予め分割されていないので、第3図(d)に
示すような分類された第1線分データD4は得られない
。そのかわりに、このステップT5aでは、各線分の両
端点のうちでY座標の小さい方の端点を基準として各線
分を分類する。すなわち、線分S1ではY座標の小さい
方の端点P1がストライプST1に属するので、線分S
1はストライプST1に分類される。同様に、線分S 
の端点P2および線分P3の端点Pt もストライプS
T1に存在するので、これらの線分S 、S もストラ
イプSTIに分3 類される。さらに、この分類に伴って、分類の基準とな
った端点を各線分81〜S3の開始点と定義し直し、こ
れによって修正された第1線分データD4aが分類処理
部24内のメモリに記憶される。
第10図は、第2の実施例におけるデータ処理の流れを
示す概念図であり、第10図(a)に修正された第1線
分データD4aが示されている。この例では、線分S3
の第1線分データD4aのみが、もとの第1線分データ
D2 (第3図(b))から修正されている。
■ ステップT6a このステップは、第2A図のステップT6と基本的に同
一である。但し、ステップT6では、第3図(d)の第
1線分データD4が分類処理部24から出力されるのに
対して、ステップ76aでは、第10図(a)の第1線
分データD4aが分類処理部24から出力される。
■ ステップT8a ここでは、ラスターモードデータD6が作成されるのと
並行して、後述する繰越し線分データD5aが作成され
る。第9B図はステップ78aの処理の詳細な手順を示
すフローチャートである。
なお、第9A図に示すように、ステップT8aに先立っ
てステップT7が実行されており、前述したように主走
査座標計算部25において第2線分データD5 (第1
0図(b)参照)が予め算出されている。
第9B図の処理手順は、第2B図のステップT84とT
85の間にステップT87を挿入し、ステップT85と
並列にステップ85aを加え、また、ステップT86の
後にステップ788とT89とを付加したものである。
ステップT87は、傾斜係数dY/dXの正負に応じて
、第2線分データD5における開始点座標(X、Y)と
副走査間隔ΔXとの修正を、S       S ステップT85またはT85aで行うようにしたもので
ある。このような手順は、第2の実施例において各線分
S  −S3の開始点の副走査座標X8が、終了点の副
走査座標X よりも小さくなっているとは限らないから
である。例えば第10図(a)に示すように、線分S1
の開始点の副走査塵11[X  (−Xl)は、終了点
の副走査座標X。
(−X2)よりも大きい(第4図参照)。このような状
態は、ステップ75aにおいて、各線分の両端点のうち
で、主走査座標Yの小さい方の端点を開始点と定義した
ことに起因している。線分S1の傾斜係数dY/dXは
負なので、ステップT85aが実行される。一方、線分
S2と83の傾斜係数dY/dXは正なので、ステップ
T85が実行される。
ステップT85またはT85aで第2線分データD5a
を第10図(c)のように修正した後、ステップT86
でその線分についての処理が終了したか否かが判断され
る。この第2の実施例では、その線分についての処理が
終了していない場合にステップ788が実行される。ス
テップ788では、ストライプの境界に至ったか否かを
判断する。例えば線分S2の場合に、開始点P2から点
P。
(第4図参照)までの各点についてラスターモードデー
タD6 (X、Y、L、)の生成が終了したときに、ス
トライブの境界に至ったと判断される。
このときに更新された第2線分データD5aは、線分P
bP3に相当するものとなっている。そこで、ステップ
T89において、この線分P b P 3に相当する第
2線分データD5aを繰越し線分データD5aとして、
繰越し線分データ記憶部29に記憶する。そして、ステ
ップ781aに進み、同一スドライブ内の他の線分につ
いての処理が進められる。
ステップT81aでは、他の線分の第2線分データD5
が主走査座標計算部25内の図示しないメモリから任意
に選択されるか、または、他の線分の繰越し線分データ
D5aが、繰越し線分データ記憶部29の中から任意に
選択されて、主走査座標計算部25に人力される。例え
ば、上記の線分PP  に相当する繰越し線分データD
5aは、ス3 ドライブST2の処理の際に再び利用される。そして、
それ以後の動作は上述と同様に行われる。
以上のように、第2の実施例では、線分81〜S3を予
めストライブごとに分割する必要がない。
そして、そのかわりにステップ78aにおいてラスター
モードデータD6を作成する際に、ストライブ境界に至
ったときに得られた第2線分データD5aを繰越し線分
データとして記憶しておき、次のストライブにおいてこ
れを利用する。従って、各線分を予めストライブに分割
するための演算が不要であるばかりでなく、スプリット
間の繰越し線分データD5aを求めるための特別の演算
も不要なので、線分分割が不要となり、線分の総数が少
なくなるという利点がある。
C1第3の実施例 第11図は、この発明の第3の実施例を適用する画像処
理システム1bの構成を示すブロック図である。図にお
いて、画像処理装置20bは、第1A図の画像処理装置
2oのストライブ分割処理部23と分類処理部24との
間に、ブロック分割処理部30を挿入したものである。
この第3の実施例では、第13図に示すように、各スト
ライブSTI〜ST3を、さらに、主走査方向Yと平行
な分割線BL1〜BL3によってそれぞれブロックB1
1”’″B14・ B21〜824・ B31〜B34
に分割している。
第12図は、第2の実施例の処理手順を示すフローチャ
ートである。この手順は、第2A図のステップT4とT
5との間に、ステップTllを挿入するとともに、ステ
ップT5とT6を、それぞれステップT5bとT6bと
に変更したものである。すなわち、ステップT4で各線
分81〜S3に対応した第1線分データD2がストライ
ブごとに分割された後、ステップT11でさらにブロッ
クごとに分割される。この結果、ストライブST、p 
 p  、p  p  、およびPhP、に相当k  
    112     2a する第1線分データがブロック分割処理部30によって
生成され、分類処理部24に与えられる。
ステップT5bは、第2A図のステップT5とほぼ同じ
処理であるが、ここでは各ブロックごとに第1線分デー
タが分類される。また、ステップT6b−T9並びにス
テップT10もブロックごとに実行されるほか・は、第
1の実施例と同様である。
以上のように、各スプリットをさらに副走査方向に沿っ
て複数のブロックに分割して処理をすれば、画像処理装
置内のメモリ容量をこれに応じて小さくできるという利
点がある。例えば、第1B図に示すRAM102,10
3は、1ブロック分の画素に相当する容量を有すればよ
い。但し、繰越しモードデータ記憶部28内のRAM2
8aは、1スプリット分の副走査座標の数に対応した容
量を有する。
D、第4の実施例 第14図は、この発明の第4の実施例を適用する画像処
理システム1cの構成を示すブロック図である。図にお
いて、画像処理装置20cは、第11図に示す画像処理
装置20bに繰越し線分データ記憶部29aを付加し、
ブロック分割処理部30を取去ったものである。すなわ
ち、第3の実施例と第4の実施例(第11図と第14図
)の関係は、第1の実施例と第2の実施例(第1A図と
第8図)の関係に類似している。
第15A図は、第4の実施例の処理手順を示すフローチ
ャートである。この手順は、第12図に示す第3の実施
例におけるステップTllを省略し、ステップT5b、
T6bおよびT8を、ステップT5c、T6cおよびT
8cにそれぞれ変更したものである。また、第15A図
の手順は第9A図に示す第2の実施例の手順と類似して
いる。
第15A図の手順によれば、各線分はストライプごとに
分割された後、ブロックごとに分割される手順を踏まず
にブロックごとに分類される(ステップT5c)。第1
6図は、ステップT5cにおいてブロックごとに分類さ
れた線分S、S   21 〜S、S−S  に相当する第1線分データD23  
31  33 4oを示す概念図である。ステップT5cでは、各線分
の両端点のうちで、副走査座標の小さい方の端点を基準
として各線分が分類される。すなわち、第13図を参照
すればわかるように、線分Slの端点P の副走査座標
X2は、他方の端点P1の副走査座標Xtよりも小さい
。従って、線分Slは端点P2のあるブロックB11に
分類されている。
また、この分類に伴って、分類の基準となった端点が、
すなわち副走査座標の小さい方の端点が開始点として定
義されている。このように開始点を定義するのは、後述
するステップT8cにおいて、次のブロックへの繰越し
線分データD5aを作成するための便宜を考慮したもの
である。
ステップT6cでは、第16図のように分類された第1
線分データD4゜がブロックごとに分類処理部24から
主走査座標計算部25に与えられる。
ステップT8cでは、ラスターモードデータD8が作成
されるとともに、繰越し線分データD5aが作成される
。第15図はステップT8cの詳細な手順を示すフロー
チャートである。このステップT8cは、第2の実施例
におけるステップT8a(第9B図)と類似している。
但し、ステップTga中のステップT88では、ストラ
イプの境界に至ったときに繰越し線分データD5aが記
憶されるのに対して、ステップTSc中のステップT8
8cでは、ブロックの境界に至ったときに繰越し線分デ
ータD5aが記憶される。すなわち、第2の実施例では
、2つのストライプの間(ストライプST1とSr1お
よびSr1と5T3)で繰越し線分データD5aが利用
されたのに対して、第4の実施例では、2つのブロック
の間(例えばブロックB11とB1□、B1□とB13
)で繰越し線分データD5aが利用されている。
なお、第15B図の手順には、第9B図の手順のうちの
ステップT87とT85aとが存在しない。これは、第
4の実施例では、ステップT5cにおける分類の結果、
各線分の開始点の副走査座標XSが、終了点の副走査塵
IIIXoよりも小さくなるように、開始点と終了点の
定義がなされているからである。つまり、ラスターモー
ドデータD6 (X、Y、L、)は、各線分に沿って、
副走査座標Xの小さい画素(開始点)から大きな画素(
終了点)へと順次に作成されていく。従って、ステップ
T85においては、常に副走査座標Xが増加するように
第2線分データD5aが更新され、第9B図のステップ
T85aのように、副走査座標Xが減少するように第2
線分データD5aが更新されることはない。
以上のように、第4の実施例では各線分を予めブロック
に分割するための演算が不要であるばかりでなく、ブロ
ック間の繰越し線分データD5aを求めるための演算も
不要なので、第3の実施例に比べて演算速度が早くなる
という利点がある。
E、変形例 この発明は、上記実施例に限られるものではなく、例え
ば次のような変形も可能である。
■ 上記実施例では各ストライプSTI〜ST3におい
て、それぞれ副走査座標が増大する方向に沿って画像記
録が行われるものとした。しかし、ストライプごとに副
走査の方向を逆転するように走査を行ってもよい(以下
、このような副走査を「往復走査」と呼ぶ。)。例えば
ストライプST1、Sr1では(+X)方向に副走査を
行い、ストライプST2では(−X)方向に副走査を行
ってもよい。このように往復走査を行なう場合には、分
類処理部24で第1線分データを分類するに際して、各
線分の開始点の定義°に考慮を払う必要がある。
第17図は、第4の実施例において、ストライブST2
における副走査を(−X)方向に行う場合に、ブロック
ごとに分類された第1線分データD4dを示す概念図で
ある。この図および第13図を参照すればわかるように
、ストライプST2内に存在する線分S22と832に
ついては、開始点の副走査座標X が終了点の副走査座
標X よりもS                  
          e大きくなるように開始点と終了
点の定義がなされている。従って、第17図の線分S2
2と832のそれぞれの開始点と終了点は、第16図の
ものと逆転している。さらに、各線分は開始点の位置に
よって各ブロックへの分類がなされるので、線分S22
と832は、ともにブロック823に属するように分類
されている。
さらに、第15B図のステップT8cは、第18図のス
テップT8dのように変更される。ステップT8dは、
ステップT8cにおけるステップT84と785との間
にステップT90を挿入し、さらにステップT85と並
列にステップT85aを設けたものである。ステップT
90およびT85aは、偶数番のストライブST2にお
いては、副走査座標Xが減少するように第2線分データ
D5aが更新されていくことを示している。
このように、副走査方向をストライブごとに逆転しても
、そのデータ処理の方法をほとんど変えることなくこの
発明が適用できることがわかる。
なお、このような副走査の方法を採用すれば、ストライ
ブごとに副走査位置を元に戻さなくてすむため、画像記
録を高速に行うことができるという利点がある。
■ 上記実施例では、累算モードデータMAの値が0の
ときにラスターデータD7の値を0とし、累算モードデ
ータMAの値が+1以上のときにラスターデータD7の
値を1としていた。累算モードデータMAの値は、図形
を2つ以上重ね合わせた場合には、+2以上となること
がある。このような場合には、累算モードデータMAに
対して複数の閾値を予め設定しておき、この複数の閾値
によってラスターデータD7の値を変えるようにしても
よい。例えば、第1の閾値を01第2の閾値を2と設定
しておき、MA≦0または2≦M^のときはラスターデ
ータDIの値を0とし、MA−1のときのみラスターデ
ータD7の値を1としてもよい。このように、予め閾値
を定めて多角形内部の塗りつぶしを処理する方法は、特
開昭61−212895号公報に詳述されている。
■ さらに、上記実施例では累算モードデータMAに基
づいてラスターデータD7を作成したが、ラスターデー
タD7のかわりにチントデータを作成し、図形Fの内部
に−様な濃度の網点を記録するようにしてもよい。
また、累算モードデータMAの値によって網点面積率を
変えるようにしてもよい。たとえば、累算モードデータ
M^の値が0.1.2であるのに対応して、網点面積率
をそれぞれ0%、20%。
50%とするチントデータを作成するようにしてもよい
。すなわち、累算モードデータM^の値に応じて、所定
の濃度に塗りつぶすための画像記録データが作成される
ようになっていればよい。そして、累算モードデータM
Aと塗りつぶしの濃度の対応関係を、オペレータが予め
指定できるようにしておけば、様々な濃度で図形Fの画
像を記録することができる。
■ 上記実施例では、画像記録と並行して繰越しモード
データMcを作成していくものとしたが、画像記録に先
立って、ストライブごとの繰越しモードデータMcを作
成しておいてもよい。但し、上記実施例のように処理す
れば、画像記録の際に作成される第2線分データD5a
をそのまま利用して繰越しモードデータMcを作成する
ことができるので、特別な演算を必要とすることなく効
率的に繰越しモードデータM。を作成することができる
という利点がある。
■ さらに優先度の異なる多数の図形が重なった画像を
記録する際にもこの発明が適用できる。
多重図形の場合の通常のデータ処理方法については、本
出願人により開示された特開昭59−101969号公
報や特開昭61−13760号公報などに記載されてい
る。これらの方法では、多重図1f9を構成する各図形
要素に優先度が付けられている。
多重図形の画像記録にこの発明を適用するには、各スト
ライブについて優先度の順に各図形要素を描画する際に
、図形要素ごとに繰越しモードデータを記憶する。そし
て、次のストライブの画像記録の際に、先行するストラ
イブで得られた図形要素ごとの繰越しモードデータを利
用するようにすればよい。
■ なお、上記実施例では、単純な多角形を対象として
処理を行ったが、画像記録の対象となる図形は曲線で囲
まれたものであってもよい。このように図形が曲線の輪
郭を有する場合には、予めこれを多角形で近似して、そ
の頂点座標を準備し、これを座標データD。とじて画像
処理装置20に人力すればよい。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明の第1の構成によれば、
各短冊状領域の区間走査線終端の位置におけるモード情
報の累算結果が、繰越しモード情報として次の短冊状領
域に引継がれるので、モード情報を区間走査線に沿って
累算していく際に、走査面が短冊状に分割されていない
のと同じ累算結果が得られるとともに、モード情報の累
算結果に応じて画像記録データが求められる。従って、
走査面を短冊状に分割し、多角形がそれに応じて分割さ
れたとしても、分割された図形の形状それぞれを個別に
認識するための演算が不要なので、画像記録データを高
速に求めることができるという効果がある。
また、この発明の第2の構成によれば、画像記録データ
を求めつつ繰越しモード情報を同時に作成することがで
きるので、さらに高速に画像記録データを求めることが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1A図および第1B図は、この発明の第1の実施例を
適用する装置の構成を示すブロック図、第2A図、第2
B図および第2C図は第1の実施例の処理手順を示すフ
ローチャート、第3図は、第1の実施例におけるデータ
の一例を示す概念図、 第4図は、ストライブごとに分割された多角形図形を示
す平面図、 第5図は、モードテーブルの一例を示す概念図、第6A
図および第6B図は、累算モードデータと繰越しモード
データの一例を示す概念図、第7図は、第1の実施例に
おける処理の時間的関係を示すタイミングチャート、 第8図は、この発明の第2の実施例を適用する装置の構
成を示すブロック図、 第9A図および第9B図は、第2の実施例の処理手順を
示すフローチャート、 第10図は、第2の実施例におけるデータの一例を示す
概念、 第11図は、この発明の第3の実施例を適用する装置の
構成を示すブロック図、 第12図は、第3の実施例の処理手順を示すフローチャ
ート、 第13図は、ブロックごとに分割された多角形図形を示
す平面図、 第14図は、この発明の第4の実施例を適用する装置の
構成を示すブロック図、 第15A図および第15B図は、第4の実施例の処理手
順を示すフローチャート、 第16図は、第4の実施例におけるデータの一例を示す
概念図、 第17図は、この発明の他の実施例におけるデータの一
例を示す概念図、 第18図は、他の実施例における処理手順を示すフロー
チャート、 第19図、第20A図、第20B図および第20C図は
、ストライブごとに分割された多角形図形を示す平面図
である。 1・・・画像処理システム、 20・・・画像処理装置
、SS・・・走査面、 ST1〜ST3・・・ストライブ、 811〜B34・・・ブロック、 F・・・多角形図形
、Do、Dl・・・座標データ、 D、D、D4・・・第1線分データ、 3 D5・・・第2線分データ、 D6・・・ラスターモードデータ、 D7・・・ラスターデータ、 M・・・モードデータ、
MT・・・モードテーブル、 MA・・・累算モードデータ、 Mc・・・繰越しモードデータ、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の走査面上に存在する多角形の内部領域を所
    定の濃度に塗りつぶしつつ画像記録を行なうにあたって
    、前記走査面を複数の短冊状領域に分割するとともに、
    各短冊状領域ごとに当該短冊状領域の内部を梯子状に覆
    う区間走査線の平行配列を想定し、ひとつの短冊状領域
    について前記平行配列に従った区間走査記録を行なった
    後に次の短冊領域についての区間走査記録を行なう処理
    を繰返すことにより、前記複数の短冊状領域のすべてに
    わたって走査記録を行なう方式につき、当該走査記録を
    行うための画像記録データを求める画像データ処理方法
    であって、 (a)前記多角形の各辺を構成する線分の両端点の座標
    データを準備し、 (b)前記区間走査線に沿った記録において、前記線分
    上の各点を塗りつぶし開始のモードとするか、塗りつぶ
    し終了のモードとするかを示すモード情報を、前記座標
    データに基いて各線分ごとに付与し、 (c)前記走査面上の各座標点ごとに、当該座標点を通
    る前記線分のそれぞれについての前記モード情報を累算
    して第1の記憶手段中に記憶し、(d)前記第1の記憶
    手段中に記憶されている前記モード情報を前記区間走査
    線に沿って読出して、前記短冊状の各領域において順次
    累算しつつ、前記短冊状の各領域のそれぞれについて、
    前記区間走査線のそれぞれの終端の位置における累算結
    果を繰越しモード情報として第2の記憶手段中に記憶す
    るとともに、 (e)前記複数の短冊状領域の画像を順次に記録してい
    くに際して、先行する短冊状領域の繰越しモード情報に
    加えて、前記第1の記憶手段中に記憶されている前記モ
    ード情報を前記区間走査線に沿って読出して順次累算し
    つつ、前記区間走査線上の各位置における累算結果に応
    じて、前記所定の濃度に塗りつぶすための画像記録デー
    タを求めることを特徴とする短冊状描画のための画像デ
    ータ処理方法。
  2. (2)ステップ(d)は、ステップ(e)の累算結果が
    、複数の短冊状領域のそれぞれにおける区間走査線の終
    端の位置で得られたときに、前記累算結果を前記繰越し
    モード情報として第2の記憶手段中に記憶することによ
    って行われる請求項1記載の短冊状描画のための画像デ
    ータ処理方法。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61212895A (ja) * 1985-03-18 1986-09-20 大日本スクリ−ン製造株式会社 多角形内部の領域を塗りつぶし処理する方法
JPS63184176A (ja) * 1987-01-27 1988-07-29 Fujitsu Ltd 高速ぬりつぶし回路

Patent Citations (2)

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JPS63184176A (ja) * 1987-01-27 1988-07-29 Fujitsu Ltd 高速ぬりつぶし回路

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