JPH0343829Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0343829Y2 JPH0343829Y2 JP1982165790U JP16579082U JPH0343829Y2 JP H0343829 Y2 JPH0343829 Y2 JP H0343829Y2 JP 1982165790 U JP1982165790 U JP 1982165790U JP 16579082 U JP16579082 U JP 16579082U JP H0343829 Y2 JPH0343829 Y2 JP H0343829Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output winding
- winding
- output
- sub
- wound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Synchronous Machinery (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
この考案は自励式発電機に関する。
従来技術
自励式発電機は、第1図A,Bにその一例を示
すように、発電機Gにおける2極構造のステータ
の鉄心に主出力巻線1と副出力巻線2とをそれぞ
れ集中巻で同相となるように巻回し、この副出力
巻線2から界磁巻線(図示省略)に励磁電流を供
給するように構成されている。界磁巻線は例えば
ロータ3側に巻回される。
すように、発電機Gにおける2極構造のステータ
の鉄心に主出力巻線1と副出力巻線2とをそれぞ
れ集中巻で同相となるように巻回し、この副出力
巻線2から界磁巻線(図示省略)に励磁電流を供
給するように構成されている。界磁巻線は例えば
ロータ3側に巻回される。
ここで、従来の自励式発電機Gでは、主出力巻
線1と副出力巻線2とが共に同じ磁気回路5に集
中巻きにされていた。
線1と副出力巻線2とが共に同じ磁気回路5に集
中巻きにされていた。
このため、従来の自励式発電機Gでは、その主
出力巻線1に始動電流の大きな負荷、例えば電動
機やランプなどが接続されて出力側が一時的に短
絡に近い状態になると、これによりその出力電圧
V1が一時的に低下し、これに伴なつて副出力巻
線2の出力電圧V2も低下して上記界磁巻線に供
給される励磁電流が減少する。そして、この励磁
電流の減少が上記出力電圧V1,V2をさらに低
下させるという悪循環を生じさせ、この結果、例
えば負荷の始動が困難になつたり、あるいは負荷
が定格運転に達するまでの遅れ時間が大きくなる
といつたような支障をきたす。
出力巻線1に始動電流の大きな負荷、例えば電動
機やランプなどが接続されて出力側が一時的に短
絡に近い状態になると、これによりその出力電圧
V1が一時的に低下し、これに伴なつて副出力巻
線2の出力電圧V2も低下して上記界磁巻線に供
給される励磁電流が減少する。そして、この励磁
電流の減少が上記出力電圧V1,V2をさらに低
下させるという悪循環を生じさせ、この結果、例
えば負荷の始動が困難になつたり、あるいは負荷
が定格運転に達するまでの遅れ時間が大きくなる
といつたような支障をきたす。
これは、出力側が短絡に近い状態になると、第
1図Aから同図Bに示すように、ロータ3とステ
ータ4との間に形成される磁気回路5を通る磁束
Bφが減少するためである。
1図Aから同図Bに示すように、ロータ3とステ
ータ4との間に形成される磁気回路5を通る磁束
Bφが減少するためである。
目 的
この考案は以上のような従来の問題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところ
は、例えば発電機の出力側に始動電流の大きな負
荷が接続されて該出力側が一時的に短絡に近い状
態になつても、これによつてもたらされる励磁電
流への影響を少なくして、例えば電動機やランプ
などの始動電流の大きな負荷の始動を容易にし、
あるいはその負荷が定格運転に達するまでの遅れ
時間を小さくすることができるようにした自励式
発電機を提供することにある。
ためになされたもので、その目的とするところ
は、例えば発電機の出力側に始動電流の大きな負
荷が接続されて該出力側が一時的に短絡に近い状
態になつても、これによつてもたらされる励磁電
流への影響を少なくして、例えば電動機やランプ
などの始動電流の大きな負荷の始動を容易にし、
あるいはその負荷が定格運転に達するまでの遅れ
時間を小さくすることができるようにした自励式
発電機を提供することにある。
構 成
以下、この考案に好適な実施例を図面に基づい
て説明する。
て説明する。
第2図A,Bはこの考案による自励式発電機の
一実施例を示す。同図に示す発電機Gは、単相2
極発電機であつて、発電機における2極構造のス
テータの鉄心に主出力巻線1と副出力巻線2とを
それぞれ集中巻で同相となるように巻回し、この
副出力巻線2からロータ3側の界磁巻線(図示省
略)へ励磁電流を供給するように構成されてい
る。
一実施例を示す。同図に示す発電機Gは、単相2
極発電機であつて、発電機における2極構造のス
テータの鉄心に主出力巻線1と副出力巻線2とを
それぞれ集中巻で同相となるように巻回し、この
副出力巻線2からロータ3側の界磁巻線(図示省
略)へ励磁電流を供給するように構成されてい
る。
ここで、上記主出力巻線1を通る磁気回路5a
と上記副出力巻線2を通る磁気回路5bとを互い
に分離するとともに、両磁気回路5a,5bが互
いに並列な磁気回路を形成するように構成されて
いる。
と上記副出力巻線2を通る磁気回路5bとを互い
に分離するとともに、両磁気回路5a,5bが互
いに並列な磁気回路を形成するように構成されて
いる。
このような磁気回路5a,5bを形成するため
には、例えば第2図A,Bに示すように主出力巻
線が巻回される鉄心部分と副出力巻線が巻回され
る鉄心部分とを並列的に別途形成して、それら各
鉄心部分をロータ3の両側に振り分けるようにす
ればよい。
には、例えば第2図A,Bに示すように主出力巻
線が巻回される鉄心部分と副出力巻線が巻回され
る鉄心部分とを並列的に別途形成して、それら各
鉄心部分をロータ3の両側に振り分けるようにす
ればよい。
以上のように構成すると、第2図Aから同図B
に示すように、仮に主出力巻線1に始動電流の大
きな負荷が接続されて一時的に短絡に近い状態に
なつて磁束B1が通りにくくなり、これによりそ
の主出力巻線1を通る磁束B1が減少しても、相
対的に副出力巻線2の方が磁束B2が通りやすく
なる。すなわち副出力巻線2を通る磁束B2は主
出力巻線1側の磁気回路5aとは別の磁気回路5
bを通るため、主出力巻線1を通る磁束B1の減
少によつて減少することなく、かえつて磁束B2
の磁束量が増加するように作用する。
に示すように、仮に主出力巻線1に始動電流の大
きな負荷が接続されて一時的に短絡に近い状態に
なつて磁束B1が通りにくくなり、これによりそ
の主出力巻線1を通る磁束B1が減少しても、相
対的に副出力巻線2の方が磁束B2が通りやすく
なる。すなわち副出力巻線2を通る磁束B2は主
出力巻線1側の磁気回路5aとは別の磁気回路5
bを通るため、主出力巻線1を通る磁束B1の減
少によつて減少することなく、かえつて磁束B2
の磁束量が増加するように作用する。
そしてこれにより、副出力巻線2の出力電圧V
2を高めに維持してロータ3側に巻回された界磁
巻線にそれまで以上に充分な励磁電流を供給し続
けることができる。
2を高めに維持してロータ3側に巻回された界磁
巻線にそれまで以上に充分な励磁電流を供給し続
けることができる。
したがつて、仮に始動電流の大きな負荷が接続
されて出力側が一時的に短絡に近い状態になつて
も、例えば電動機やランプなどの負荷の始動を容
易に行なうことができ、あるいはその負荷が定格
運転に達するまでの遅れ時間を小さくすることが
できる。
されて出力側が一時的に短絡に近い状態になつて
も、例えば電動機やランプなどの負荷の始動を容
易に行なうことができ、あるいはその負荷が定格
運転に達するまでの遅れ時間を小さくすることが
できる。
このように本考案による自励式発電機にあつて
は、主出力巻線1側の磁気回路5aと副出力巻線
2側の磁気回路5bとを互いに分離することによ
り、相互の出力の干渉が少なくなり、主出力巻線
1の出力変動がそのまま副出力巻線2の出力に波
及することがなく、また当然のことながら副出力
巻線2に生じた出力変動(例えばロータ3側の界
磁巻線へ供給する励磁電流量をスイツチング制御
する際に生ずる出力変動)がそのまま主出力巻線
1の出力に波及することもなくなる。
は、主出力巻線1側の磁気回路5aと副出力巻線
2側の磁気回路5bとを互いに分離することによ
り、相互の出力の干渉が少なくなり、主出力巻線
1の出力変動がそのまま副出力巻線2の出力に波
及することがなく、また当然のことながら副出力
巻線2に生じた出力変動(例えばロータ3側の界
磁巻線へ供給する励磁電流量をスイツチング制御
する際に生ずる出力変動)がそのまま主出力巻線
1の出力に波及することもなくなる。
第3図は、この考案による発電機と従来の発電
機の出力電流−電圧特性を示したもので、従来の
発電機では、同図のグラフに実線で示すように、
出力電流が一旦定値を越えると出力電圧が急低下
し、さらにこの出力電圧の低下が出力電流の低下
をもたらすといつた悪循環を繰り返えすようにな
つていたが、この考案による発電機では、同図の
グラフに点線で示すように、発電機等の始動性を
向上させるのに適した垂下特性を得ることができ
る。
機の出力電流−電圧特性を示したもので、従来の
発電機では、同図のグラフに実線で示すように、
出力電流が一旦定値を越えると出力電圧が急低下
し、さらにこの出力電圧の低下が出力電流の低下
をもたらすといつた悪循環を繰り返えすようにな
つていたが、この考案による発電機では、同図の
グラフに点線で示すように、発電機等の始動性を
向上させるのに適した垂下特性を得ることができ
る。
第4図はこの考案の他の実施例を示し、ここで
は主出力巻線1側の磁気回路5aと副出力巻線2
側の磁気回路5bとが同じ側に形成されている。
は主出力巻線1側の磁気回路5aと副出力巻線2
側の磁気回路5bとが同じ側に形成されている。
効 果
以上のように、この考案による自励式発電機
は、鉄心の形状に若干の変更を加えるといつた簡
単な構成でもつて、始動電流の大きな負荷が接続
されて出力側が一時的に短絡に近い状態になつて
も、界磁巻線に必要な励磁電流を供給し続けるこ
とができ、これにより例えば電動機やランプなど
の負荷の始動を容易にし、あるいは負荷が定格運
転に達するまでの遅れ時間を小さくすることがで
きるという優れた利点を有している。
は、鉄心の形状に若干の変更を加えるといつた簡
単な構成でもつて、始動電流の大きな負荷が接続
されて出力側が一時的に短絡に近い状態になつて
も、界磁巻線に必要な励磁電流を供給し続けるこ
とができ、これにより例えば電動機やランプなど
の負荷の始動を容易にし、あるいは負荷が定格運
転に達するまでの遅れ時間を小さくすることがで
きるという優れた利点を有している。
第1図A,Bは従来の自励式発電機の一例を示
す図、第2図A,Bはこの考案による自励式発電
機の一実施例を示す図、第3図は従来の発電機と
この考案の発電機の出力電流−電圧特性の比較例
を示すグラフ、第4図はこの考案の他の実施例を
示す図である。 1……主出力巻線、2……副出力巻線、3……
ロータ、4……ステータ、5,5a,5b……磁
気回路、Bφ,B1,B2……磁束、G……自励
式発電機。
す図、第2図A,Bはこの考案による自励式発電
機の一実施例を示す図、第3図は従来の発電機と
この考案の発電機の出力電流−電圧特性の比較例
を示すグラフ、第4図はこの考案の他の実施例を
示す図である。 1……主出力巻線、2……副出力巻線、3……
ロータ、4……ステータ、5,5a,5b……磁
気回路、Bφ,B1,B2……磁束、G……自励
式発電機。
Claims (1)
- 2極構造のステータの鉄心に主出力巻線と副出
力巻線とをそれぞれ集中巻で同相となるように巻
回し、2極構造のロータの鉄心に前記副出力巻線
の出力によつて励磁される界磁巻線を巻回した構
造の自励式発電機において、主出力巻線が巻回さ
れる鉄心部分と副出力巻線が巻回される鉄心部分
とを分離してそれぞれ別途形成して、主出力巻線
の磁気回路と副出力巻線の磁気回路とを互いに並
列的に配置するようにしたことを特徴とする自励
式発電機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16579082U JPS5969679U (ja) | 1982-11-02 | 1982-11-02 | 自励式発電機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16579082U JPS5969679U (ja) | 1982-11-02 | 1982-11-02 | 自励式発電機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5969679U JPS5969679U (ja) | 1984-05-11 |
| JPH0343829Y2 true JPH0343829Y2 (ja) | 1991-09-13 |
Family
ID=30363129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16579082U Granted JPS5969679U (ja) | 1982-11-02 | 1982-11-02 | 自励式発電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5969679U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010100270A (ja) * | 2008-10-24 | 2010-05-06 | Nobuyuki Kobayashi | 切れ目付略c形状チューブ |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61142951A (ja) * | 1984-12-14 | 1986-06-30 | Sawafuji Electric Co Ltd | 発電機 |
| US8085003B2 (en) * | 2009-01-19 | 2011-12-27 | Hamilton Sundstrand Corporation | Voltage regulated permanent magnet generator |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5840785Y2 (ja) * | 1978-05-15 | 1983-09-13 | 株式会社デンソー | 磁石式発電機 |
| JPS5691663A (en) * | 1979-12-22 | 1981-07-24 | Honda Motor Co Ltd | Generator |
-
1982
- 1982-11-02 JP JP16579082U patent/JPS5969679U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010100270A (ja) * | 2008-10-24 | 2010-05-06 | Nobuyuki Kobayashi | 切れ目付略c形状チューブ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5969679U (ja) | 1984-05-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4004211A (en) | Compound AC generator | |
| JPH0421439B2 (ja) | ||
| JPH033461B2 (ja) | ||
| JPS6146149A (ja) | 誘導子形ブラシレス発電機 | |
| JPH0516867Y2 (ja) | ||
| JP2924424B2 (ja) | ブラシレス同期発電機の自動電圧調整装置 | |
| JPS5821342Y2 (ja) | 内燃機関駆動発電機 | |
| JPH0528065B2 (ja) | ||
| JPH077999A (ja) | 交流発電機 | |
| US3868564A (en) | Synchronous electric machine | |
| JP3812782B2 (ja) | 車両用三相交流発電機 | |
| JP2530297B2 (ja) | 交流発電装置 | |
| JPH09172800A (ja) | 自励単相誘導発電機 | |
| JPS5916317A (ja) | 電磁誘導機器の補機制御方法 | |
| JPH0343830Y2 (ja) | ||
| JPH0626063Y2 (ja) | ブラシレス4極三相発電機 | |
| JPS61231856A (ja) | ブラシレス三相発電機 | |
| KR790001532Y1 (ko) | 단상유도 전동기 | |
| JP2533398Y2 (ja) | 自励式単相交流発電機 | |
| SU1561155A1 (ru) | Однофазный асинхронный электродвигатель | |
| JPH0540696Y2 (ja) | ||
| JPH0448137Y2 (ja) | ||
| JPS6015440Y2 (ja) | ステツプモ−タの駆動回路 | |
| JPH04114763U (ja) | ブラシレス形同期発電機 | |
| JPS5849120B2 (ja) | ブラシレス回転電機の速応励磁方法 |