JPH0344254Y2 - - Google Patents

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JPH0344254Y2
JPH0344254Y2 JP13924487U JP13924487U JPH0344254Y2 JP H0344254 Y2 JPH0344254 Y2 JP H0344254Y2 JP 13924487 U JP13924487 U JP 13924487U JP 13924487 U JP13924487 U JP 13924487U JP H0344254 Y2 JPH0344254 Y2 JP H0344254Y2
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JP
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rotating shaft
tank
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stirring
blade
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JP13924487U
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  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は粉状・粒状の固形物および泥状物を混
合・撹拌する撹拌スクリユーに関する。
(従来の技術) 従来、粉状・粒状および泥状物を混合、撹拌す
る装置としては、第1〜3図に示すものが知られ
ている。
第1図に示す装置は、立設された円筒状の槽
1内に、螺旋状の翼2を具えた回転軸3が垂直
に配設され、回転軸3と共に螺旋翼2を回転さ
せることにより、槽1内の粉状、粒体、泥状物
(以下、内容物という)を撹拌させるものであ
る。しかし、この装置にあつては、螺旋翼を回
転軸に、直接、取り付けただけの構造となつて
おり、螺旋翼と槽壁面との間隔を大きくとらな
ければならないため、槽内の内容物が壁面に固
着してしまうという欠点があつた。
第2図に示す装置は、円筒状の槽1の内壁
に、螺旋状に設けられた翼4を具え、槽1を傾
斜させたまま回転させることにより槽1内の内
容物を混合撹拌させるものである。ところが、
この装置においては、比重の大きな内容物が槽
内底部に沈んでしまい、この沈んだ内容物の混
合撹拌が難しい。また、特に粘着性のある内容
物の場合には互いに固着して全体として一固ま
りとなつて槽とともに回転するため、確実な混
合・撹拌が行えない欠点があつた。
第3図に示す装置は、立設される槽1内に、
枠状の翼(所謂、パドル)5を具えた回転軸6
が垂直に配設され、回転軸6の半転又は回転さ
せることにより撹拌するものである。この装置
は、パドルと槽壁面との間隔を小さくすること
ができるため、槽内壁への固着を防止できると
共に内容物が球状に固まつた、所謂マツドボー
ルが殆ど生じない利点があり、小規模の混合・
撹拌に有用である。しかしながら、この装置で
は上下方向の混合・撹拌ができない欠点があつ
た。
このように、流動性が悪く粘性を有する粉体・
粒体および泥状物においては、均一に混合、撹拌
することが困難であつた。また、均一に混合され
ないため撹拌中にマツドボールが形成されたり、
或いは槽内で局部的な圧縮を生じて、初期の性状
を保持した状態で混合、撹拌することは難しく、
特に立設される槽内では均一に混合、撹拌するこ
とは困難であつた。
(考案の目的) そこで、本考案は上記従来技術の欠点に鑑み、
撹拌槽内に垂直に配設される回転軸に、この回転
軸と間隔を有して回転軸の周囲を螺旋状に巻きな
がら回転軸の下方まで連続する螺旋翼を支持部材
により一体に固着し、螺旋翼の翼面が回転軸に向
かい下方に傾斜するとともに翼面の巾が回転軸の
下方に向かつて広くなるよう形成し、撹拌槽の内
容物を壁面に沿い上方に移動させて螺旋翼と回転
軸との間に滑落させるとともに周方向にも撹拌す
ることにより、内容物の槽壁面への固着およびマ
ツドボールの形成を伴うことなく、内容物を均一
に混合、撹拌することを目的とする。
(考案の構成) 本考案の撹拌スクリユーは、垂直に配設される
回転軸に、この回転軸と間隔を有して回転軸の周
囲を螺旋状に巻きながら回転軸の下方に連続する
螺旋翼が支持部材により固着され、この螺旋翼の
翼面が回転軸に向かい下方に傾斜するとともに翼
面の巾が回転軸の下方に向かつて広くなるように
形成したことをその構成とする。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を第4〜6図に基づい
て説明する。
本実施例の撹拌スクリユー10は、第4、5図
に示すように、回転軸11と、この回転軸11に
一体に取り付けられた螺旋翼12と、からなる。
上記回転軸11は撹拌槽13内に垂直に配設さ
れ、下端部が槽内底部の軸受14により支持さ
れ、上端部に連結される駆動モータ(図示省略)
によつて回転される。
上記螺旋翼12は、回転軸11との間に適切な
間隔を有してこの回転軸11の周囲を螺旋状に取
り巻きながら回転軸の下方まで連続するように形
成されており、螺旋外径が一定となるよう支持部
材15によつて回転軸11に一体に固着されてい
る。この螺旋外径の大きさは、螺旋翼12の回転
に支障のない範囲内で撹拌槽13の壁面に近接す
る寸法で形成されている。また、螺旋翼12の翼
面12aは全体に亘り、回転軸11に向かい下方
に傾斜するよう形成されており、この翼面12a
の巾は上部から下部に向かうに従い次第に広まる
ように形成されている。そのため、螺旋翼12と
回転軸11との間隔が、下部から上部に次第に広
くなる構造となつている。
このような撹拌スクリユー10においては、回
転軸11が図中A方向に回転されると、これ伴つ
て撹拌槽13内底部の内容物は、螺旋翼12の下
端部によつてすくい上げられその翼面12a上に
運ばれる。この翼面12a上の内容物は、螺旋翼
12の回転に伴い槽壁に沿つて撹拌槽13の上部
へ移動する。これは、内容物と、槽壁面の摩擦力
および螺旋翼の回転に伴つて作用する力との合力
の働きによる。さらに、撹拌槽13の上部に移動
した内容物は、撹拌槽13内の内容物の上面17
を超えると、螺旋翼12の翼面12aが内側に傾
斜しているため、翼面12a上から滑落し、撹拌
槽13の中央部へ落下する。これを繰り返すこと
により、撹拌槽13内の内容物は、第5図中矢印
で示す如く、撹拌槽13の上下方向の撹拌が行わ
れる。また、これとともに、槽内の内容物は、螺
旋翼12の回転により槽内の周方向にも撹拌され
るため、撹拌槽13の上下方向と周方向を合わせ
た方向に撹拌される。したがつて、螺旋翼を回転
させるだけで、上下方向および周方向に撹拌でき
るとともに、内容物を槽内壁に固着させることな
く撹拌できるため、内容物を均一に混合させるこ
とが可能となる。
なお、第6図に示す如く、回転軸の螺旋翼より
下方の位置にスクレーバ(撹伴棒)16を水平に
突設してもよく、これによれば槽内底部の内容物
をより確実に螺旋翼上に運ぶことができる。ま
た、上記実施例の如く、螺旋翼の翼面の巾を下部
から上部に亘り次第に狭くなるように形成すれ
ば、内容物の自然落下をさらに確実に行うことが
できる。さらに、螺旋翼の翼面の傾斜角度は、下
向き10゜〜45゜ぐらいが適切であるが内容物の粘着
性によつて適宜設定すればよい。
また更に、上記実施例では、螺旋翼の数ケ所を
支持部材により固着したが、螺旋翼の強度を高め
ることによつて螺旋翼の上下の2ケ所だけで回転
軸に固着することにより、さらに撹拌効果を高め
ることができる。
(効果) 以上、説明したように本考案によれば、撹拌槽
内の内容物が螺旋翼によつて槽壁面に沿つて槽上
部に移動するので、内容物が槽壁面に固着するこ
とを防止できる。また、螺旋翼の回転により、撹
拌槽内の内容物の自然落下を容易にすることがで
き、また上下方向とともに周方向に撹拌されるた
め、内容物を均一に混合でき、その結果内容物の
性状変化を防止できる。さらに、撹拌槽の底部か
ら上部に亘り回転軸が螺旋翼を具えているため、
槽内の内容物が少ない場合にも充分に撹拌するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は従来の撹拌装置にそれぞれ示す概
略図、第4、5図は本考案の一実施例に係り、第
4図は撹拌スクリユーの斜視図、第5図はその正
面図、第6図は撹拌スクリユー下部の他の例を示
す正面図である。 10……撹拌スクリユー、11……回転軸、1
2,12a……螺旋翼およびその翼面、15……
支持部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 垂直に配設される回転軸に、この回転軸との間
    に間隔を有して回転軸の周囲を螺旋状に巻きなが
    ら回転軸の下方まで連続する螺旋翼が支持部材に
    より固着され、この螺旋翼の翼面が回転軸に向か
    い下方に傾斜するとともに翼面の巾が回転軸の下
    方に向かつて広くなるように形成したことを特徴
    とする撹拌スクリユー。
JP13924487U 1987-09-10 1987-09-10 Expired JPH0344254Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13924487U JPH0344254Y2 (ja) 1987-09-10 1987-09-10

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13924487U JPH0344254Y2 (ja) 1987-09-10 1987-09-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6351633U JPS6351633U (ja) 1988-04-07
JPH0344254Y2 true JPH0344254Y2 (ja) 1991-09-18

Family

ID=31044964

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13924487U Expired JPH0344254Y2 (ja) 1987-09-10 1987-09-10

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FI123266B (fi) * 2010-06-04 2013-01-15 Outotec Oyj Menetelmä ja laitteisto rautapitoisen sakan homogenoimiseksi ja stabiloimiseksi

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6351633U (ja) 1988-04-07

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