JPH0344376Y2 - - Google Patents

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JPH0344376Y2
JPH0344376Y2 JP1988102673U JP10267388U JPH0344376Y2 JP H0344376 Y2 JPH0344376 Y2 JP H0344376Y2 JP 1988102673 U JP1988102673 U JP 1988102673U JP 10267388 U JP10267388 U JP 10267388U JP H0344376 Y2 JPH0344376 Y2 JP H0344376Y2
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Japan
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work
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arm
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  • Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)
  • Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、板状ワークを腐食試験に供する場合
のように、板状ワークの縁辺を腐食液から保護す
るために額縁状にロー材を付着する装置に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、この種のロー材を付着するための作業は
手作業によつて行つており、ワークの温度上昇と
ロー液の温度との微妙な関係を目視によつて確認
しながらロー液の表面張力でロー材がワーク面を
のぼるのを目視確認しながら行つており、職人的
な熟練を要する作業となつていた。
そのために、作業効率が悪く、歩留りが悪く、
品質の安定さに欠けるという問題があつた。
〔考案が解決しようとする課題〕
本考案の目的は板状ワークに額縁状にロー材を
付着させる作業を機械的に、且つ効率良く安定し
て行うことのできる装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、ワークの厚みの幅より広めの溝部と
この溝部中央部に設けた開口部とを並列かつ等間
隔で複数個形成して1枚毎にワークの下辺部を支
承するトレイと、該トレイを上載設置する張り出
し部を有し、該張り出し部にそのトレイの複数個
の開口部に対応する開口部を設けた水平なテーブ
ルと、該テーブルを支持して、ワーク1枚毎に前
方向へあるいは後方向へ順次移動させるワーク切
り出し装置と、前記テーブルの張り出し部の下方
に設けられ、その上端部にそのワークのU字状支
承部を形成し、前記トレイの第1列目の開口部か
ら順次ワーク1枚毎に貫通出入するアームと、該
アームを上下動自在に駆動するワーク受渡し装置
と、該アームのU字状支承部に支承され、持ち上
げられたワークの略中央部を吸着するバキユーム
パツドと、該バキユームパツドを後方から支持し
前後進させるシリンダと、該シリンダ軸を中心に
90゜毎に回転させるワーク回転用モータと、該回
転用モータを下方部に支持した移動子と、該移動
子をそのワーク回転用モータの起動毎に微小量所
用回数間欠的に上下動させるとともに上下動自在
に支持し、駆動するワーク挿入装置と、該ワーク
挿入装置を支持したブロツクと、該ブロツクを左
右動自在に支持するその基台の上方に架設した水
平なガイドレールと、該ブロツクを左右方向に駆
動するワーク移動装置と、前記ガイドレールの他
方側下方の基台上に設けたロー液を貯留するヒー
タを備えたパンとからなることを特徴とする。
〔作用〕
本考案の額縁状ロー材付着装置によつて、ワー
ク収納個所から板状ワークを1枚づつロー液槽に
搬送して、その辺縁を浸漬してロー材を付着する
工程を自動的に行うことができる。
また、この自動機械はコンピユーター制御に簡
単に適用でき、自動制御によつて最適なロー材の
付着を行うことが可能になる。
〔実施例〕
第1図は、本考案の実施例における額縁状ロー
材付着装置の全体斜視図、第2図はその正面図、
第3図はその側面図である。
額縁状ロー材付着装置1の下部には基台2が設
けられ、同基台2上には各種装置が装着されてい
る。また上部には上記の各種装置を被覆する形状
のフード3とフアン4が設けられている。
収納するワークwの厚みの幅より広目の溝部と
この溝部中央部に設けた開口部とを並列かつ等間
隔で複数個形成したトレイ7と、このトレイ7を
上載設置する張り出し部を有し、その張り出し部
にトレイ7に形成された開口部に対応する同数の
開口部を設けた水平なテーブル6をワーク1枚毎
に前方もしくは後方へ順次間欠的に移動させると
ともにトレイ7の交換時等に連続的に前方もしく
は後方へ移動させる駆動装置に連結支持させたワ
ーク切り出し装置5を基台2に固定している。ト
レイ7にはたとえば、10枚の板状のワークwが立
てた状態で配置される。なお、ワークw枚数は、
基台2の奥行でトレイ7の大きさが決まり、制限
される。
各ワークwはワークセンタリング治具8にてト
レイ7の端部とワークwの端部との距離を揃える
ことでセンター出しが行われる。また、テーブル
6の張り出し部の下方にはワーク受渡し装置9が
設けられており、そのワーク受渡し装置9は駆動
装置91によつて上下動するアーム10が設けら
れ、そのアーム10の上方部が基台2の上面から
突出して、そのテーブル6の張り出し部の下方近
傍に位置している。該アーム10の上方にトレイ
7の前方もしくは後方の第1列目の開口部が位置
し、この個所がロー材付着作業の開始位置となつ
ている。該アーム10が上昇してテーブル6の張
り出し部およびトレイ7の開口部を貫通し、さら
に上昇することでトレイ7にセツトされたワーク
wを上方に1枚ずつ押出すようになつている。
該アーム10はワークwの厚みの幅よりやや広
目のU字状に形成されたその先端部でワークwの
下縁部を支承し押上げるようになつている。
基台2とフード3との間には、後方側に3本の
支柱11が立設されている。そして、この支柱1
1には水平のガイドレール13が架設されてい
る。更にこのガイドレール13に嵌合して第2図
において左右に移動するブロツク14を設けてい
る。同ブロツク14にはワーク挿入装置12を設
けている。
上記ガイドレール13の両端部には、駆動側プ
ーリ15と従動側プーリ16とが設けられ、両プ
ーリ15,16間にはベルト17が張設されてい
る。このベルト17の両端は、取付具141によ
つて上記ブロツク14に取付けられており駆動側
プーリ15の回転と共にベルト17が回動しブロ
ツク14が移動するようになつている。
上記駆動側プーリ15の駆動はワーク移動装置
18に設けたモータ181による。ワーク挿入装
置12にも駆動用のモータ121が装着されてお
り、このモータの駆動によつて、その側部に設け
ている移動子19が上下動するようになつてい
る。移動子19にはワーク回転用モータ20、シ
リンダ21及びバキユームパツト22が装着され
ている。
バキユームパツト22は真空ポンプ23並びに
コンプレツサ24にエア配管されており、真空圧
の吸着力によつてバキユームパツト22の表面に
板状のワークwを吸着するようになつている。す
なわち、ワーク挿入装置12によつて移動子19
の下方に設けたバキユームパツド22を初期位置
の高さから待機位置に下降させ停止後、そのシリ
ンダ21が前進し、ワーク受渡し装置9によつて
押あげられているワークwの立面の略中央部をバ
キユームパツド22で吸着するようになつてい
る。
ワーク回転用モータ20は、ワークwを吸着し
ているバキユームパツド22を後方から支持して
いるシリンダ21軸を中心に90゜毎に回転させて、
ワークwの各辺縁部毎にロー材の付着を行うとと
もに、その各辺縁部毎にワーク挿入装置12の駆
動用モータ121に制御信号を送出して移動子1
9を微小量所用回数間隔的に上下動させるように
なつている。
基台2には、ガイドレール13に沿つた位置に
トレイ7に並列してヒータ25及びパン26が上
下に設けられている。パン26にはロー液aが貯
槽されている。このロー液aを加熱するために上
記のようにパン26の下部にヒータ25を設け、
また温度センサ27をロー液aに浸漬させてロー
液aの温度をコントロールしている。液面計28
には、たとえばトースカンを使用し、±10%の誤
差内に保つようにする。フード3に設けたフアン
4は加熱されたロー液aからのガス等を排気する
ためのものである。
本考案の額縁状ロー材付着装置を構成する夫々
の装置は、順次作動するものであるから、夫々の
停止装置で働くリミツトスイツチとこれにより作
動するリレーとタイマーの組み合わせで自動制御
させることも可能であるが、一般に用いられてい
るコンピユーターを用いた自動制御とすることが
好ましい。コンピユーター制御とすることで、ロ
ー材付着作業に必要な各種データを入力すること
ができ、これにより、ワーク挿入装置によるワー
ク縁部のロー液への浸漬深さとロー液の表面張力
によりロー液がワーク面をのぼり、所定高さに達
した時に引き上げる作動タイミングをワーク毎に
簡単に設定可能となり、最適のロー付着状態を得
ることが容易となる。
また、基台2には額縁状ロー材付着装置1を操
作するための操作盤30が設けられている。
ついで、上記のように構成された額縁状ロー材
付着装置1の操作方法をコンピユーター制御によ
り行う例について説明する。
第4図に額縁状ロー材付着装置1を操作するた
めのブロツク図を示す。
ロー材を付着するワークwの寸法をコンピユー
タ29に入力する。
次に液面計28によつてパン26内のロー液a
の液面をチエツクし、極端に低下していれば補液
した後再チエツクし、液面の高さを一定にする。
チエツク後はテーブル6上から取り除く。
ついで、フアン4をスイツチオンし、コンプレ
ツサ24、真空ポンプ23を駆動させる。
次にトレイ7にワークwを最大数の10枚セツト
したワークセンタリング治具8でセンタリングを
行う。
ワークセンタリングの完了したワークwを収容
したトレイ7をワーク切り出し装置5にセツト
し、ワークセンタリング治具8を取外し、装置を
始動するとトレイ7は作業開始位置に移動する。
次にワーク受渡し装置9によつてトレイ7の第
1列目からワークwを1枚上方に切り出す。
待機位置にあるシリンダ21を前進させ11、
その先端に設けているバキユームパツド22を前
進させワークwの中心部を吸着する。
このとき、ワークwの中心位置はコンピユータ
29に入力した縦方向の中心であり、ワーク受渡
し装置9のアーム10の上昇量を制御する。
バキユームパツド22に吸着されたワークwを
若干上昇させて初期位置の高さとし、アーム10
から離脱させた後、パン26上に移動させるため
にワーク移動装置18を駆動させる。
このときブロツク14がガイドレール13に沿
つて移動する。ブロツク14をパン26の位置で
停止させ、ついで移動子19のワーク挿入装置1
2によつて予め設定した高さまでワークwを下降
させて、その一辺縁部をロー液aに浸漬させる。
一定時間後、ワーク挿入装置12によつてワー
クwをロー液aの表面から若干離れるまで引き上
げる。
更に、ローを重複させ必要厚みとするために、
再度ワーク挿入装置12でワークwをロー液aに
浸漬させ16、一定時間後にワークwを初期位置
の高さに引き上げる。
次に、ワーク回転用モータ20でワークwを
90゜回転させ、ワークwの一辺を下向きにすると
ともにロー付け開始の制御信号を送出する。そし
て、ワーク挿入装置12でワークwを下降させ、
上記と同様の要領でワークwの縁部を繰り返しロ
ー液aに浸漬させる。
上記の要領でワークwの四辺縁部のロー材付着
作業を行う。該作業終了後、ワーク挿入装置12
により初期位置の高さまで上昇させる。
ついで、ワーク移動装置18を駆動させてワー
クwをトレイ7上方まで移動させる。
そして、ワーク挿入装置12により待機位置ま
で下降させて、待機中のワーク受渡し装置9のア
ーム10にワークwを支承させた後、バキユーム
パツド22から解放後、上記アーム10を下降さ
せトレイ7に収容する。
以上の要領によつて、1枚のワークwの四辺縁
部のロー付けを完了する。トレイ7内の10枚のワ
ークwについて上記と同様の要領でロー材付着作
業を完了すると、図示しないランプが点灯し、ブ
ザーが鳴つて作業を完了する。
〔考案の効果〕
本考案の額縁状ロー材付着装置によると、ワー
クをセツトしたトレイをテーブル上にセツト後本
装置の起動スイツチを入れるとワークの1枚ずつ
の供給、吸着、ロー材付着、再収納をワーク切り
出し装置とワーク移動装置の連携によりトレイと
パンとの間を往復し、夫々の停止位置でワーク挿
入装置が作動するものであるから、自動化を容易
に行え、ロー材付着作業を機械的に行うことがで
きて熟練を必要としないので、生産性が向上し、
品質も高いものに維持できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の額縁状ロー材付着装置の全体
斜視図、第2図及び第3図はそれぞれ同額縁状ロ
ー材付着装置の正面図及び側面図、第4図は同額
縁状ロー材付着装置の動作を示すブロツク図であ
る。 1:額縁状ロー材付着装置、2:基台、3:フ
ード、4:フアン、5:ワーク切出し装置、6:
テーブル、7:トレイ、8:ワークセンタリング
治具、9:ワーク受渡し装置、10:アーム、1
1:支柱、12:ワーク挿入装置、121:ワー
ク挿入装置用モータ、13:ガイドレール、1
4:ブロツク、15:駆動側プーリ、16:従動
側プーリ、17:ベルト、18:ワーク移動装
置、181:ワーク移動装置用モータ、19:移
動子、20:ワーク回転用モータ、21:シリン
ダ、22:バキユームパツド、23:真空ポン
プ、24:コンプレツサ、25:ヒータ、26:
パン、27:温度センサ、28:液面計、29:
コンピユータ、30:操作盤、w:ワーク、a:
ロー液。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 板状ワークの辺縁部に額縁状にロー材を付着す
    るための装置であつて、 ワークの厚みの幅より広めの溝部とこの溝部中
    央部に設けた開口部とを並列かつ等間隔で複数個
    形成して1枚毎にワークの下辺部を支承するトレ
    イと、 該トレイを上載設置する張り出し部を有し、該
    張り出し部に前記トレイの複数個の開口部に対応
    する開口部を設けた水平なテーブルと、 該テーブルを支持して、ワーク1枚毎に前方向
    へあるいは後方向へ順次移動させるワーク切り出
    し装置と、 前記テーブルの張り出し部の下方に設けられ、
    その上端部にそのワークのU字状支承部を形成
    し、前記トレイの第1列目の開口部から順次ワー
    ク1枚毎に貫通出入するアームと、 該アームを上下動自在に駆動するワーク受渡し
    装置と、 該アームのU字状支承部に支承され、持ち上げ
    られたワークの略中央部を吸着するバキユームパ
    ツドと、 該バキユームパツドを後方から支持し前後進さ
    せるシリンダと、 該シリンダ軸を中心に90゜毎に回転させるワー
    ク回転用モータと、 該回転用モータを下方部に支持した移動子と、 該移動子をそのワーク回転用モータの起動毎に
    微小量所用回数間欠的に上下動させるとともに上
    下動自在に支持し、駆動するワーク挿入装置と、 該ワーク挿入装置を支持したブロツクと、 該ブロツクを左右動自在に支持するその基台の
    上方に架設した水平なガイドレールと、 該ブロツクを左右方向に駆動するワーク移動装
    置と、 前記ガイドレールの他方側下方の基台上に設け
    たロー液を貯留するヒータを備えたパンとからな
    ることを特徴とする額縁状にロー材を付着するた
    めの装置。
JP1988102673U 1988-08-01 1988-08-01 Expired JPH0344376Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1988102673U JPH0344376Y2 (ja) 1988-08-01 1988-08-01

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988102673U JPH0344376Y2 (ja) 1988-08-01 1988-08-01

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Publication Number Publication Date
JPH0228368U JPH0228368U (ja) 1990-02-23
JPH0344376Y2 true JPH0344376Y2 (ja) 1991-09-18

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ID=31332798

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JP1988102673U Expired JPH0344376Y2 (ja) 1988-08-01 1988-08-01

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5236744A (en) * 1975-09-17 1977-03-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd Protection delay device for automatic controller of emergency generato r
JPS60151671U (ja) * 1984-03-16 1985-10-08 富士通株式会社 電子部品予備半田付け装置

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JPH0228368U (ja) 1990-02-23

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