JPH0344384A - 6―フルオロ―4―クロマノン―2―カルボン酸誘導体の製造法 - Google Patents

6―フルオロ―4―クロマノン―2―カルボン酸誘導体の製造法

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JPH0344384A
JPH0344384A JP17796689A JP17796689A JPH0344384A JP H0344384 A JPH0344384 A JP H0344384A JP 17796689 A JP17796689 A JP 17796689A JP 17796689 A JP17796689 A JP 17796689A JP H0344384 A JPH0344384 A JP H0344384A
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JP
Japan
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carboxylic acid
acid
fluoro
chromanone
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JP17796689A
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Toshio Koizumi
俊雄 小泉
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Nippon Kayaku Co Ltd
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Nippon Kayaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は中間体の製造法に関する。更に詳しくは本発明
は光学活性な6−フルオロ−4−クロマノン−2−カル
ボン酸誘導体の製造法に関するものである。
従来の技術 本発明で目的とする6−フルオo −4−クロマ/7−
2−カルホン酸誘導体はアルドースリダクターゼ阻害作
用を有し糖尿病合併症の治療剤として有用な光学活性な
6−フルオロ−2,3−ジヒドロ−2’、5’−ジオキ
ソ−スピロ(4H−1−ベンツ゛ビランー4,4′−イ
ミダゾリジン)−2−カルボン酸誘導体(II) (特
願昭61−199924)製造の為の中間体として有用
である。
沌 C2位に不斉誘起を伴わない光学弔電性な4−クロマノ
ン−2−カルボン酸誘導体の製造法については既にいく
つかの方法が知られている。
例えば、特開昭61−200991公報によれば、4−
クロマノン誘導体をクロモン誘導体とした後、トリメチ
ルシリルシアニドを作用させてシアノ基を導入し、濃塩
酸で加水分解させることにより2−カルボキシル体が製
造される。又、特開昭63−250373公報によれば
、P−フルオロアニソールと無水マレイン酸のFr1e
del −Craftsアシル化反応と、それに続く炭
酸水素ナトリウムを塩基とした分子内マイケル反応によ
り2−カルボキシル体が製造され、更に塩化チオニルで
処理して酸クロリドとし、ついでアミンと反応させるこ
とにより2−ア□ド体が製造される。
なお、4−クロマノン誘導体はクロモン誘導体の接触還
元によっても製造することができる。
例えば、J、 Am、Chem、Soc、、 68. 
697(I947)によれば、エリオジエチオールはル
チオリンから次式に示すようにして製造される。
従来の技術において、6−フルオロ−4−クロマツアー
2−カルボン酸誘導体を製造するには、例えば特開昭6
1−200991に記載の方法では、工程中、高価なト
リメチルシリルシアニドの使用を必要とし、更に出発物
質である4−クロマノン誘導体の製造工程まで含めると
工程数が非常に多くなる。又、特開昭63−25037
3公報に記載の方法では、2−カルボキシル体を優る工
程で一部タール化を起こし反応操作及び処理操作がやっ
かいであるという点でそれぞれ工業的製造法として有利
な方法とは言い難い。
一方、クロモン誘導体の接触還元による4−クロマノン
誘導体の製造は一般的に、収率、反応の選択性が低い。
即ち、上述のJ、 Am、 Chem、Socに記載の
方法によれば、エリオジエチオールの収率は30%と低
く、更に、HETEROCYCL I CCOMPOU
NDS、 Vol、2. P、256−257 (I9
51)によれば触媒として白金、パラジウムあるいは亜
クロム酸銅を用いてクロモン誘導体を還元すると、非選
択的に反応が進行し、数種の還元生成物の一つとして4
−クロマノン誘導体が得られる事が知られている。
(R:アルキル、アリール) さらに、前記の従来技術により得られる4−クロマノン
−2−カルボン酸誘導体はスヘてC2位の不斉誘起を伴
わない光学不活性体である。
そのため、糖尿病合併症の治療剤として有用なff= 
学活性す6−フルオロ−2,3−ジヒドロ−2′、5′
−ジオキソ−スピロ(4H−1−ベンゾビラン−4,4
′−イミダゾリジン)−2−カルボ/酸誘導体(I[)
の製造中間体として供するには光学分割によって不要な
光学異性体を分離しなげればならない。
発明が解決しようとする課題 前記したような理由から工業的に有利に光学活性な6−
フルオロ−4−クロマノン−2−カルボン酸誘導体を製
造する方法の確立が望まれている。
課題を解決するための手段 本発明者らは、上記問題点を解決し、経済性に優れた光
学活性な6−フルオロ−4−りO’?ノン−2−カルボ
ン酸誘導体の工業的製造法を確立すべく研究を進めた結
果、光学活性なアミン又はアルコールから誘導され6−
フルオロクロモン−2−カルボン酸アミド又はエステル
を金属触媒の存在下で接触水素添加反応させる際に、強
酸を共存させる事により、収率よくかつC2位の高選択
な不斉誘導が生起し光学活性な6−フルオo −4−ク
ロマノン−2−カルボン酸誘導体が有利に碍られること
を見い出し、本発明を完成させた。
即ち、本発明は式(I) 〔式flJ中、Yは−OR基(Rは少な(とも1つの不
斉炭素を有するアルキル基を意味する)素を有するアル
キル基を意味する)を表す〕で示される化合物を強酸の
存在下に金属触媒を用いて接触水素添加反応させ、C2
位を不斉誘起させることを特徴とする式(ill 1 (式(■)中、 Yは上記に同じ ) で示される光学活性な化合物の製造法を提供する。
本発明の詳細な説明する。
前記式(I)で示される出発物質6−フルオロクロモン
−2−カルボン酸誘導体は以下のようにして容易に製造
することができる。すなわち、塩基の存在下で5−フル
オロ−2−ヒト自キシアセトフェノンとシュウ酸ジエス
テルを縮合させ、次いで酸で閉環させることにより製造
される6−フルオロクロモン−2−カルボン酸ヲ酸クロ
リドとした後、光学活性なアルコールあるいはアミンと
反応させることにより、種々の式(I)で表される化合
物を製造することができる。
6−フルオロクロモン−2−カルボン酸誘導体のC2位
の不斉水素化反応による光学活性な6−フルオロ−4−
クロマノ/−2−カルボン酸誘導体の製造は有利には次
のようにして行われる。
溶媒は接触水素添加反応に一般に使用されるもの、例え
ば水、エーテル、テトラヒドロ77ン、石油エーテル、
メタノール、エタノール、イソプロピルアルコール、酢
酸、酢酸エチル、ベンゼ/、トルエン、キシレン等を単
独あるいはこれらを混合して用いることができるが、好
ましくはエタノール、インプロピルアルコール、酢酸、
ベンゼン、テトラヒドロフランを用いる。その使用量は
6−フルオロクロモン−2−カルボン酸誘導体(I)に
対して通常5〜60倍(重量比)である。この水浴反応
では強酸が添加され、その酸の例としては塩酸、臭化水
素酸、硫酸、υノ酸等の鉱酸、過塩素酸、過臭素酸等の
過ハロゲン酸、メタンスルホン酸、トリフルオロメタン
スルホン酸、ベンゼンスルホン酸類等の有機スルホン酸
類、トリクロロ酢酸、トリフルオロ酢酸等のノ・ロゲノ
酢酸類等を挙げることができる。
しかし、上記に限定されるものではない。強酸の使用量
は化合物(I)に対して通常0.01〜10当量である
。使用しうる金属触媒としては通常アルケンをアルカン
に接触還元する際に用いられる触媒、例えば白金、パラ
ジウム、ニッケル、ルテニウム、ロジウム、鉄、コバル
ト等の金属又はその化合物あるいはそれらをカーボン、
アルミナ、硫酸バリウム、炭酸バリウム、炭酸カルシウ
ム、炭酸ストロンチウム、絹、ケインウ士等に担持させ
たものを用いることができる。
その具体例としては、ラネーニッケル、パラジウム−カ
ーボン、パラジウム−アルミナ、パラジウム−硫酸バリ
ウム、パラジウム−炭酸バリウム、ロジウム−カーボン
、ルテニウム−カーボン、白金−カーボン、パラジウム
−ブラック、白金−ブラック、酸化白金、クロロトリス
(トリフェニルホスフィン)ロジウム(IL ジクロロ
トリス() IJフェニルホスフィン)ルテニウム(D
)等を挙げることができるが、好ましくは白金−カーボ
ン、パラジウムーカーポ/、ロジウムーカーボ/である
。触媒の使用量は通常金属換算で0.01〜10.0m
o1%であるが、特にこれらに限定されるものではない
。又、反応温度は使用する溶媒、触媒により異なるが、
通常は一10〜100°Cである。反応は好ましくは水
素雰囲気下で行われるが、圧力の制限は特にない。
通常は0.1〜20気圧で行われるが、0.1〜10気
圧でも反応は容易に進行する。反応終了後はr過により
触媒を除き、水を加え塩化メチレン、酢酸エチル、エー
テル等の通常の抽出溶媒により抽出し溶媒を留去すれば
光学活性な6−フルオロ−4−クロマノン−2−カルボ
ン酸誘導体(I1)を得ることができる。回収された触
媒は再利用することも可能である。本発明の製法で得ら
れる式(n)の化合物は十分な純度を有するものである
が、さらに純度を高めたいときは例えば再結晶法によっ
て精製することができる。式(I1)の化合物の純度及
び(→一体/(+)一体の生成比は液体クロマトグラフ
ィーによって容易に測定できる。
実施例 以下に参考例、実施例により本発明を更に具体的に説明
する。
参考例1゜ 6−フルオロクロモ7−2−カルボン酸の製金属ナトリ
ウム25gをエタノール500+++lに加えて溶解し
、これにしゅう酸ジエチル66.3gと5−フルオc1
−2〜ヒドロキシアセトフェノン70.0 gを加え、
1時間還流した。冷却後、エタノールを減圧下に留去し
、残留物に2N−塩酸水溶液s o o mt加え、塩
化メチレンで抽出した。塩化メチレン層を無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥後、塩化メチレンを留去し、残留物に酢
酸230 mlと濃塩酸230 mlを加え1.5時間
還流した。冷却後、析出物を戸取し、水洗い、乾燥する
ことにより6−フルオロクロモン−2−カルボ/酸81
gを得た(収率86%)。液体クロマトグラフィーによ
る純度は99%であった。
融点252.0〜253.00C(分解)参考例2゜ 6−フルオロクロモン−2−カルボン酸アミドの製法 6−フルオロクロモ/−2−カルボン酸20.Ogを1
0.2−ジクロロエタン320nlに懸濁させ、これに
トリエチルアミン数滴及び塩化チオニル17.1 gを
添加し、5.5時間還流した。冷却後、1.2−ジクロ
ロエタン及び過剰の塩化チオニルを減圧下で留去し、得
られる酸クロリドを塩化メチレフ40m1に溶解させた
。次いで、この酸りo I) )’ヲ(s) −(−1
−1−フェニルエチルアミン11.6 g及びトリエチ
ルアミン9.7g含む塩化メチレン(I90m/)溶液
に水冷下部下し、1時間攪拌した。反応終了後、塩化メ
チレノ溶液を水洗いし、塩化メチレン層を無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥させ、減圧下で溶媒を留去させることに
より目的物のN −((S) −1−フェニルエチルツ
ー6−フルオロクロモン−2−カルボキサミド24.2
 gを得た(収率96%)。液体クロマトグラフィーに
よる純度は99%であった。
融点124.0〜125,5°C ’HNMR(CDCl3. )δ1,63(d、3H)
、  5.1〜5.6(m、  IH)、  7.0〜
8.0 (m、 l0H)参考例3〜5 参考例2に準じて、1−メンチル−6−フルオロクロモ
ン−2−カルボン酸及ヒN−((R)−1−フヱニルエ
チル)−6−フルオロクロモン−2−カルボキサミドを
得た。結果を表にして示す。
実施例1゜ 参考例2で碍たN −((S) −1−フェニルエチル
ツー6−フルオロクロモン−2−カルボキサミド8.0
gをエタノール15Qu/に溶解させ、これにメタンス
ルホン酸0.32g、5%白金−カーボン1.6 gを
加えた。反応は室温下で水素圧を7.0気圧にして開始
し、水素の吸収が止まるまで行なった。反応終了後、反
応液を濾過して触媒を除き、F液を濃縮して水IQQm
/加え塩化メチレンで抽出した。抽出液を無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥後、溶媒を留去させることにより目的物
であるN −C(S) −1−フェニルエチルゴー6−
フルオロ−4−クロマノン−2−カルボキサミドロ、8
 g (収率84%)を得た。このものの液体クロマト
グラフィーによる純度は98優、(→一体/(田一体の
生成比は80/20であった。
’ HNMR(CDCe5 )δ1.46(d、3H)
。
2.8〜3.3  (m、  2H)、  4.6〜5
.3  (m。
2H)、  6.5〜7.6  (m、  9H)実施
例2〜12 実施例1に準じて参考例2〜4で得た化合物を用い、種
々の反応条件下で不斉水素化反応を行なった。結果を表
にして示す。
発明の効果 不斉接触還元により高選択的に収率よく光学活性な6−
フルオロ−4−クロマノン−2−カルボン酸誘導体を得
る方法が確立された。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式( I )中、Yは−OR基(Rは少なくとも1つの
    不斉炭素を有するアルキル基を意味する)又は▲数式、
    化学式、表等があります▼基(R^1は少なくとも1つ
    の不斉炭素を有するアルキル基を意味する)を表わす〕 で示される化合物を強酸の存在下に金属触媒を用いて接
    触水素添加反応させC_2位を不斉誘起させることを特
    徴とする式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式(II)中、Yは上記に同じ) で示される光学活性な化合物の製造法。
JP17796689A 1989-07-12 1989-07-12 6―フルオロ―4―クロマノン―2―カルボン酸誘導体の製造法 Pending JPH0344384A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010053443A (ko) * 1999-05-21 2001-06-25 우이기 휴대용 칫솔

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