JPH0344502Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0344502Y2 JPH0344502Y2 JP14516786U JP14516786U JPH0344502Y2 JP H0344502 Y2 JPH0344502 Y2 JP H0344502Y2 JP 14516786 U JP14516786 U JP 14516786U JP 14516786 U JP14516786 U JP 14516786U JP H0344502 Y2 JPH0344502 Y2 JP H0344502Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- core block
- molded product
- auxiliary plate
- block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 8
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 8
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 2
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 241000252084 Anguilla Species 0.000 description 1
- 240000002129 Malva sylvestris Species 0.000 description 1
- 235000006770 Malva sylvestris Nutrition 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 235000013351 cheese Nutrition 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、エルボ、チーズ等、屈曲部を有する
中空プラスチツク成形品の射出成形用金型に関す
る。
中空プラスチツク成形品の射出成形用金型に関す
る。
従来、上記のような金型においては、コアブロ
ツクは、成形品に屈曲部が存在するため、屈曲部
において2〜3個に分割され、型抜き時にそれぞ
れをスライドさせて型抜きされる構造となつてい
た。
ツクは、成形品に屈曲部が存在するため、屈曲部
において2〜3個に分割され、型抜き時にそれぞ
れをスライドさせて型抜きされる構造となつてい
た。
このように、コアブロツクは分割されているた
め、その突合せ部は使用中に摩耗あるいは変形
し、その部分に相当する成形品の内面にバリが発
生しやすくなる。特に成形品が薄肉の場合、射出
圧を高くすることが多いためバリの発生も多くな
る。またコアブロツクが分割形であり、成形品か
らその軸方向に抜き出すので、成形品の屈曲部の
内側にRをとることが不可能である。またコアブ
ロツクは高温の合成樹脂に接するので、冷却水を
内部に通して冷却することが望ましいが、分割形
であるため、このような冷却が不可能で、従つて
コアブロツクの寿命も短くなり易い。
め、その突合せ部は使用中に摩耗あるいは変形
し、その部分に相当する成形品の内面にバリが発
生しやすくなる。特に成形品が薄肉の場合、射出
圧を高くすることが多いためバリの発生も多くな
る。またコアブロツクが分割形であり、成形品か
らその軸方向に抜き出すので、成形品の屈曲部の
内側にRをとることが不可能である。またコアブ
ロツクは高温の合成樹脂に接するので、冷却水を
内部に通して冷却することが望ましいが、分割形
であるため、このような冷却が不可能で、従つて
コアブロツクの寿命も短くなり易い。
本考案は、上記問題点を克服し、屈曲部を有す
る一体のコアブロツクを用いて、成形品屈曲部内
面にバリの発生がなく、また成形品屈曲部内側に
Rをとることができ、さらにコアブロツクを内部
から冷却できる構造が簡単で製作が容易かつ安価
な屈曲部を有する中空プラスチツク成形品の射出
成形用金型を提供することを目的とするものであ
る。
る一体のコアブロツクを用いて、成形品屈曲部内
面にバリの発生がなく、また成形品屈曲部内側に
Rをとることができ、さらにコアブロツクを内部
から冷却できる構造が簡単で製作が容易かつ安価
な屈曲部を有する中空プラスチツク成形品の射出
成形用金型を提供することを目的とするものであ
る。
上記問題点を解決する本考案の手段は、内部に
曲つた空間を有し、外壁がその全長にわたつて分
割線にそつて分割された合成樹脂中空薄肉成形品
を成形するための金型であつて、該金型は固定型
と可動型とから構成され、該可動型は、型開き時
にアンギユラピンに案内されてそれぞれ外方向に
開く一対のサイドブロツクと、成形品の内面を形
成するコアブロツクとからなり、該コアブロツク
は、前記曲つた空間に対応する曲つた部分を有す
る分割されえない一体のブロツクであり、前記各
サイドブロツクは、それぞれ、サイドブロツク同
志の合わせ目に型抜き補助板が設けられ、該補助
板の端縁は成形品の側壁の分割部内に突出するよ
うに位置せしめられ、型開き時のサイドブロツク
の外方向への移動により該端縁が成形品の側壁の
分割部を引掛けてそれをコアブロツクが分割部か
ら容易に離脱しうる程度に押し開く構造とされて
いる金型であり、またコアブロツクは内部に移動
可能に挿入された突出ピンを含むものである。
曲つた空間を有し、外壁がその全長にわたつて分
割線にそつて分割された合成樹脂中空薄肉成形品
を成形するための金型であつて、該金型は固定型
と可動型とから構成され、該可動型は、型開き時
にアンギユラピンに案内されてそれぞれ外方向に
開く一対のサイドブロツクと、成形品の内面を形
成するコアブロツクとからなり、該コアブロツク
は、前記曲つた空間に対応する曲つた部分を有す
る分割されえない一体のブロツクであり、前記各
サイドブロツクは、それぞれ、サイドブロツク同
志の合わせ目に型抜き補助板が設けられ、該補助
板の端縁は成形品の側壁の分割部内に突出するよ
うに位置せしめられ、型開き時のサイドブロツク
の外方向への移動により該端縁が成形品の側壁の
分割部を引掛けてそれをコアブロツクが分割部か
ら容易に離脱しうる程度に押し開く構造とされて
いる金型であり、またコアブロツクは内部に移動
可能に挿入された突出ピンを含むものである。
金型に溶融合成樹脂材料が射出され、中空薄肉
成形品が成形されたのち、型が開かれる際サイド
ブロツクは左右に開き、成形品から離れる。成形
品は突出しピンによりコアブロツク外面上から離
脱される。成形品は分割線にそつて分割されてい
るので、コアブロツクから容易に離脱される。
成形品が成形されたのち、型が開かれる際サイド
ブロツクは左右に開き、成形品から離れる。成形
品は突出しピンによりコアブロツク外面上から離
脱される。成形品は分割線にそつて分割されてい
るので、コアブロツクから容易に離脱される。
つぎに本考案を実施例により図面を参照して説
明する。本考案により成形される屈曲部を有する
中空成形品は、例えば第5図a,bに示すよう
に、内部に屈曲した空間2を有し、外壁3の屈曲
内側がその全長にわたつて分割線4にそつて分割
された合成樹脂中空薄肉成形品1である。
明する。本考案により成形される屈曲部を有する
中空成形品は、例えば第5図a,bに示すよう
に、内部に屈曲した空間2を有し、外壁3の屈曲
内側がその全長にわたつて分割線4にそつて分割
された合成樹脂中空薄肉成形品1である。
第1図は本考案の一実施例の縦断面図、第2図
a,bはそれぞれ第1図のF−F′,G−G′矢視
図、第3図は第1図のC−C′断面図、第4図は第
3図のD−D′断面図である。これらの図におい
て、本考案の金型5は互に対面する固定型6およ
び可動型7よりなる。可動型7は一対のアンギユ
ラピン8,8に案内されて固定型6から離れるに
従つて左右に開く一対のサイドブロツク9,9
と、成形品1の内面を形成するコアブロツク10
とからなる。コアブロツク10は屈曲部を有する
一体のブロツクであり、固定型6とサイドブロツ
ク9に成形品1に相当する空〓1aを置いて抱持
される。各サイドブロツク9,9は、それぞれ、
サイドブロツク9同志の合わせ目に型抜き補助板
11(第2図a,b、第4図参照)が配設され、
その端縁11aは成形品1の側壁3の分割部4内
に突出するよう、すなわちサイドブロツク9とコ
アブロツク10との間の空〓に突出している。コ
アブロツク10内には固定ブロツク6と直交する
方向に突出しピン12が軸方向の移動可能に挿入
される。またコアブロツク10内には、必要に応
じて、冷却水流通路13が形成される。
a,bはそれぞれ第1図のF−F′,G−G′矢視
図、第3図は第1図のC−C′断面図、第4図は第
3図のD−D′断面図である。これらの図におい
て、本考案の金型5は互に対面する固定型6およ
び可動型7よりなる。可動型7は一対のアンギユ
ラピン8,8に案内されて固定型6から離れるに
従つて左右に開く一対のサイドブロツク9,9
と、成形品1の内面を形成するコアブロツク10
とからなる。コアブロツク10は屈曲部を有する
一体のブロツクであり、固定型6とサイドブロツ
ク9に成形品1に相当する空〓1aを置いて抱持
される。各サイドブロツク9,9は、それぞれ、
サイドブロツク9同志の合わせ目に型抜き補助板
11(第2図a,b、第4図参照)が配設され、
その端縁11aは成形品1の側壁3の分割部4内
に突出するよう、すなわちサイドブロツク9とコ
アブロツク10との間の空〓に突出している。コ
アブロツク10内には固定ブロツク6と直交する
方向に突出しピン12が軸方向の移動可能に挿入
される。またコアブロツク10内には、必要に応
じて、冷却水流通路13が形成される。
上述した金型5により成形品1を成形するには
ゲート20(第1図)より溶融した合成樹脂を空
〓1a内に射出する。空〓1a内で合成樹脂は凝
固し成形品1が成形される。その後可動型5は矢
印Xで示すように固定型6から離される。
ゲート20(第1図)より溶融した合成樹脂を空
〓1a内に射出する。空〓1a内で合成樹脂は凝
固し成形品1が成形される。その後可動型5は矢
印Xで示すように固定型6から離される。
この時サイドブロツク9,9はアンキユラピン
8,8に案内されて鎖線9′で示す位置から実線
9で示す位置に左右に開く(第3図参照)。この
時、成形品1はサイドブロツク9に設けられた型
抜き補助板11が分割線4に引掛り分割線から開
かれ、コアブロツク10から離れる。つぎに突出
しピン12を矢印Yで示す方向に鎖線12′で示
すように突出すと(第3図参照)、成形品1は金
型5から外される。
8,8に案内されて鎖線9′で示す位置から実線
9で示す位置に左右に開く(第3図参照)。この
時、成形品1はサイドブロツク9に設けられた型
抜き補助板11が分割線4に引掛り分割線から開
かれ、コアブロツク10から離れる。つぎに突出
しピン12を矢印Yで示す方向に鎖線12′で示
すように突出すと(第3図参照)、成形品1は金
型5から外される。
上述の実施例ではエルボ形の成形品について説
明したが、チーズ形の成形品にも本考案は適用で
きる。
明したが、チーズ形の成形品にも本考案は適用で
きる。
以上説明したように、本考案は一体のコアブロ
ツクを用いることにより、従来の分割型コアブロ
ツクを用いるものと比較して次のような優れた効
果を奏する。
ツクを用いることにより、従来の分割型コアブロ
ツクを用いるものと比較して次のような優れた効
果を奏する。
(1) 構造が簡単で製作が容易、安価にできる。
(2) 非分割タイプなので、突合せ部がなく、した
がつて、突合せ部にバリが生じない。分割タイ
プのコアでは、突合せ部が摩耗するとバリが生
じやすい。特に、成形品が薄肉の場合、射出圧
を上げることが多いので、バリが生じやすいの
であるが、この金型ではそれを防止しうる。
がつて、突合せ部にバリが生じない。分割タイ
プのコアでは、突合せ部が摩耗するとバリが生
じやすい。特に、成形品が薄肉の場合、射出圧
を上げることが多いので、バリが生じやすいの
であるが、この金型ではそれを防止しうる。
(3) 成形品の曲がり部の内側にRがとれる。これ
は、パイプの曲がり部を被覆するカバーを成形
する場合に好都合である。
は、パイプの曲がり部を被覆するカバーを成形
する場合に好都合である。
(4) コアブロツクに連続孔を穿孔して冷却水を通
じることができる。
じることができる。
第1図は本考案の一実施例の縦断面図、第2図
a,bは第1図のF−F′およびG−G′矢視図、第
3図は第1図のC−C′断面図、第4図は第3図の
D−D′断面図、第5図a,bは本考案により成
形される合成樹脂成形品の一実施例の正面図およ
び側面図である。 1……中空成形品、2……空間、3……外壁、
4……分割線、5……金型、6……固定型、7…
…可動型、8……アンギユラピン、9……サイド
ブロツク、10……コアブロツク、11……型抜
き補助板、12……突出しピン。
a,bは第1図のF−F′およびG−G′矢視図、第
3図は第1図のC−C′断面図、第4図は第3図の
D−D′断面図、第5図a,bは本考案により成
形される合成樹脂成形品の一実施例の正面図およ
び側面図である。 1……中空成形品、2……空間、3……外壁、
4……分割線、5……金型、6……固定型、7…
…可動型、8……アンギユラピン、9……サイド
ブロツク、10……コアブロツク、11……型抜
き補助板、12……突出しピン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 内部に曲つた空間2を有し、外壁3がその全
長にわたつて分割線4にそつて分割された合成
樹脂中空薄肉成形品1を成形するための金型5
であつて、該金型は固定型6と可動型7とから
構成され、 該可動型7は、型開き時にアンギユラピン8
に案内されてそれぞれ外方向に開く一対のサイ
ドブロツク9と、成形品の内面を形成するコア
ブロツク10とからなり、 該コアブロツク10は、前記曲つた空間2に
対応する曲つた部分を有する分割されえない一
体のブロツクであり、 前記各サイドブロツク9は、それぞれ、サイ
ドブロツク同志の合わせ目に型抜き補助板11
が設けられ、該補助板11の端縁は成形品の側
壁の分割部内に突出するように位置せしめら
れ、型開き時のサイドブロツク9の外方向への
移動により該端縁が成形品の側壁の分割部を引
掛けてそれをコアブロツクが分割部から容易に
離脱しうる程度に押し開く構造とされている金
型。 (2) 前記コアブロツクは内部に移動可能に挿入さ
れた突出しピンを含む実用新案登録請求の範囲
第1項記載の金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14516786U JPH0344502Y2 (ja) | 1986-09-24 | 1986-09-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14516786U JPH0344502Y2 (ja) | 1986-09-24 | 1986-09-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6351713U JPS6351713U (ja) | 1988-04-07 |
| JPH0344502Y2 true JPH0344502Y2 (ja) | 1991-09-19 |
Family
ID=31056457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14516786U Expired JPH0344502Y2 (ja) | 1986-09-24 | 1986-09-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0344502Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4548964B2 (ja) * | 2000-03-31 | 2010-09-22 | 株式会社パイオラックス | コネクタ付き樹脂ホースの製造法 |
-
1986
- 1986-09-24 JP JP14516786U patent/JPH0344502Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6351713U (ja) | 1988-04-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0431483B2 (ja) | ||
| JPH0344502Y2 (ja) | ||
| JP3082273U (ja) | 合成樹脂製管継手 | |
| JPS6357210B2 (ja) | ||
| JPH032364Y2 (ja) | ||
| JPS5944215B2 (ja) | 射出成形用金型 | |
| JPS63252711A (ja) | 合成樹脂成形品の成形法及びその装置 | |
| JP2960347B2 (ja) | 中空樹脂製品の成形方法 | |
| JP6314003B2 (ja) | 射出成形用金型、及び成形品 | |
| JPS5830658Y2 (ja) | プラスチツク製品成形用金型 | |
| JPS5917625Y2 (ja) | 成形用金型 | |
| JPS6140501Y2 (ja) | ||
| JPS6141286B2 (ja) | ||
| JPH01162558A (ja) | 中空部材を鋳ぐるんだ金型材の製造方法 | |
| JP4134180B2 (ja) | 射出成形用金型及び射出成形方法 | |
| JP3125468B2 (ja) | 射出成形金型 | |
| JPH0634095Y2 (ja) | 合成樹脂発泡成形用金型 | |
| JPH03352Y2 (ja) | ||
| JPS646268Y2 (ja) | ||
| JPH01127721U (ja) | ||
| JPH0483623A (ja) | 射出成形型 | |
| JPH049150Y2 (ja) | ||
| JP2002052572A (ja) | 射出成形用金型 | |
| JP2000170691A (ja) | プロペラファン | |
| JPS6159017U (ja) |