JPH0344873Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0344873Y2 JPH0344873Y2 JP12921785U JP12921785U JPH0344873Y2 JP H0344873 Y2 JPH0344873 Y2 JP H0344873Y2 JP 12921785 U JP12921785 U JP 12921785U JP 12921785 U JP12921785 U JP 12921785U JP H0344873 Y2 JPH0344873 Y2 JP H0344873Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wedge
- shoe
- shoes
- tapered surface
- guide member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 8
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Drilling And Exploitation, And Mining Machines And Methods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、岩石に穿たれた分割用穴に挿入して
岩石を分割するロツクスプリツターに関するもの
である。
岩石を分割するロツクスプリツターに関するもの
である。
従来、ロツクスプリツターとしてシリンダによ
り先細りテーパ面を有するウエツジを軸心方向に
移動させ、上記テーパ面に沿接させた一対のシユ
ーをウエツジの移動方向と直角方向に開閉させる
ようにしたものがある。このようなロツクスプリ
ツターにおいて、シユーとウエツジとの間に異物
が侵入するとウエツジの摺動抵抗が大きくなり、
出力が低下するという問題があつた。かかる問題
点を解決するために、一対のシユーの間の隙間を
ゴム等からなる防塵膜で覆うものである(例え
ば、実開昭61−164394号公報参照)。このもので
は、防塵膜によつてシユーとウエツジとの間に異
物が侵入するのを防止することは可能である。し
かしながら、ロツクスプリツターの使用を重ねる
うちにウエツジの先端方向への移動により開かれ
たシユーがウエツジを基端側に引き戻したときに
ウエツジのテーパ面に追従して閉じられず、岩石
の分割用穴からロツクスプリツターを抜き取れな
くなつたり、シユーの先端が外側に曲げられてロ
ツクスプリツターのシユーを岩石の分割用穴に挿
入できなくなるといつた事態を招来する虞れがあ
つた。
り先細りテーパ面を有するウエツジを軸心方向に
移動させ、上記テーパ面に沿接させた一対のシユ
ーをウエツジの移動方向と直角方向に開閉させる
ようにしたものがある。このようなロツクスプリ
ツターにおいて、シユーとウエツジとの間に異物
が侵入するとウエツジの摺動抵抗が大きくなり、
出力が低下するという問題があつた。かかる問題
点を解決するために、一対のシユーの間の隙間を
ゴム等からなる防塵膜で覆うものである(例え
ば、実開昭61−164394号公報参照)。このもので
は、防塵膜によつてシユーとウエツジとの間に異
物が侵入するのを防止することは可能である。し
かしながら、ロツクスプリツターの使用を重ねる
うちにウエツジの先端方向への移動により開かれ
たシユーがウエツジを基端側に引き戻したときに
ウエツジのテーパ面に追従して閉じられず、岩石
の分割用穴からロツクスプリツターを抜き取れな
くなつたり、シユーの先端が外側に曲げられてロ
ツクスプリツターのシユーを岩石の分割用穴に挿
入できなくなるといつた事態を招来する虞れがあ
つた。
本考案は、上記の実情を考慮してなされたもの
であつて、シユーとウエツジとの間への異物の侵
入を防止できるとともに、シユーを確実に閉じる
ことができ、しかも、シユー先端の外曲がりが生
じないようにしたロツクスプリツターの提供を目
的とするものである。
であつて、シユーとウエツジとの間への異物の侵
入を防止できるとともに、シユーを確実に閉じる
ことができ、しかも、シユー先端の外曲がりが生
じないようにしたロツクスプリツターの提供を目
的とするものである。
本考案に係るロツクスプリツターは、シリンダ
により先細りテーパ面を有するウエツジを軸心方
向に移動させ、上記テーパ面に沿接させた一対の
シユーをウエツジの移動方向と直角方向に開閉さ
せるようにしたロツクスプリツターにおいて、上
記各シユーにテーパ面と平行なガイド溝を形成し
た、両シユー間の隙間を外側から覆い、両端に上
記ガイド溝に摺動可能に嵌合される突条を有する
ガイド部材をウエツジに固定することによつて、
シユーとウエツジとの間への異物の侵入をガイド
部材で防止するとともに、シユーに形成されたガ
イド溝とウエツジに固定されたガイド部材の突条
によるシユーの開閉動作を案内できるようにした
ことを特徴とするものである。
により先細りテーパ面を有するウエツジを軸心方
向に移動させ、上記テーパ面に沿接させた一対の
シユーをウエツジの移動方向と直角方向に開閉さ
せるようにしたロツクスプリツターにおいて、上
記各シユーにテーパ面と平行なガイド溝を形成し
た、両シユー間の隙間を外側から覆い、両端に上
記ガイド溝に摺動可能に嵌合される突条を有する
ガイド部材をウエツジに固定することによつて、
シユーとウエツジとの間への異物の侵入をガイド
部材で防止するとともに、シユーに形成されたガ
イド溝とウエツジに固定されたガイド部材の突条
によるシユーの開閉動作を案内できるようにした
ことを特徴とするものである。
本考案の一実施例を第1図ないし第4図に基づ
いて説明すれば、以下の通りである。
いて説明すれば、以下の通りである。
ロツクスプリツターの本体1は複動型シリンダ
2の筒体3に兼用されており、この筒体3内に摺
動可能に挿入されたピストン4によつて筒体3内
が開作動用受圧室5と閉作動用受圧室6とに区画
される。上記ピストン4に連結されたピストンロ
ツド7は閉作動用受圧室6とその端壁8を貫通し
て端壁8の外側に突出し、その突出先端部に先細
りのテーパ面9を有するウエツジ10の基端部が
連結されている。上記本体1はシリンダ2の端壁
8よりも外側に延長されており、この延長部11
に一対のシユー12がウエツジ10の移動方向と
直角の方向に変位できるように支持されている。
このシユー12の内側面13は全面的にウエツジ
10のテーパ面9に摺動可能に接触している。上
記シユー12の両側面には、そのシユー12が接
触しているテーパ面9と平行なガイド溝14が形
成されている。各シユー12の間の間隙は外側か
らガイド部材15によつて覆われ、このガイド部
材15の両側縁部には上記ガイド溝14に摺動可
能に嵌合される突条16が形成されている。ま
た、このガイド部材15は複数のボルト17によ
つてウエツジ10の側面に固定されている。
2の筒体3に兼用されており、この筒体3内に摺
動可能に挿入されたピストン4によつて筒体3内
が開作動用受圧室5と閉作動用受圧室6とに区画
される。上記ピストン4に連結されたピストンロ
ツド7は閉作動用受圧室6とその端壁8を貫通し
て端壁8の外側に突出し、その突出先端部に先細
りのテーパ面9を有するウエツジ10の基端部が
連結されている。上記本体1はシリンダ2の端壁
8よりも外側に延長されており、この延長部11
に一対のシユー12がウエツジ10の移動方向と
直角の方向に変位できるように支持されている。
このシユー12の内側面13は全面的にウエツジ
10のテーパ面9に摺動可能に接触している。上
記シユー12の両側面には、そのシユー12が接
触しているテーパ面9と平行なガイド溝14が形
成されている。各シユー12の間の間隙は外側か
らガイド部材15によつて覆われ、このガイド部
材15の両側縁部には上記ガイド溝14に摺動可
能に嵌合される突条16が形成されている。ま
た、このガイド部材15は複数のボルト17によ
つてウエツジ10の側面に固定されている。
なお、各シユー12の先端には必要に応じて防
塵膜18が取付られ、また、各シユー12とウエ
ツジ10との先端部同士の間には必要に応じてシ
ール部材19が設けられる。
塵膜18が取付られ、また、各シユー12とウエ
ツジ10との先端部同士の間には必要に応じてシ
ール部材19が設けられる。
上記の構成に於いて、シユー12の間の間隙が
ガイド部材15によつて覆われるので、このシユ
ー12の間、更にこれに続くシユー12とウエツ
ジ10との間への異物の侵入はガイド部材15に
よつて防止される。
ガイド部材15によつて覆われるので、このシユ
ー12の間、更にこれに続くシユー12とウエツ
ジ10との間への異物の侵入はガイド部材15に
よつて防止される。
シリンダ2の開作動用受圧室5に例えば圧油か
らなる作動流体を充填すると、開作動用受圧室5
の容積が拡大され、ピストン4が閉作動用受圧室
6に移動させられる。このピストン4の移動に伴
つてウエツジ10がその先端方向に移動させら
れ、両シユー12の間隔が広げられる。
らなる作動流体を充填すると、開作動用受圧室5
の容積が拡大され、ピストン4が閉作動用受圧室
6に移動させられる。このピストン4の移動に伴
つてウエツジ10がその先端方向に移動させら
れ、両シユー12の間隔が広げられる。
逆にシリンダ2の閉作動用受圧室6に作動流体
を充填すると、ウエツジ10はその基端側に移動
させられる。このときウエツジ10の突条16が
シユー12のガイド溝14に嵌合されているの
で、ウエツジ10が基端側に移動するに連れて上
記ガイド溝14の間隔、従つて、シユー12の間
隔が確実に狭められる。その結果、シユー12が
開いたままになつて岩石の分割用穴から抜き取れ
なくなるといつた不都合を回避できる。
を充填すると、ウエツジ10はその基端側に移動
させられる。このときウエツジ10の突条16が
シユー12のガイド溝14に嵌合されているの
で、ウエツジ10が基端側に移動するに連れて上
記ガイド溝14の間隔、従つて、シユー12の間
隔が確実に狭められる。その結果、シユー12が
開いたままになつて岩石の分割用穴から抜き取れ
なくなるといつた不都合を回避できる。
シユー12の先端を外側に曲げようとする外力
が作用するときには、その外力がガイド溝14と
突条16とが嵌合されているので、その外力がシ
ユー12、ウエツジ10及びガイド部材15に分
担されることになるから、シユー12の先端の外
曲がりは発生し難くなる。また、シユー12先端
の外曲がりが生じた場合でも、その外曲がりがあ
る程度以下であれば、ウエツジ10の移動時に突
条16の移動にガイド溝14が倣つてその曲がり
が矯正される。
が作用するときには、その外力がガイド溝14と
突条16とが嵌合されているので、その外力がシ
ユー12、ウエツジ10及びガイド部材15に分
担されることになるから、シユー12の先端の外
曲がりは発生し難くなる。また、シユー12先端
の外曲がりが生じた場合でも、その外曲がりがあ
る程度以下であれば、ウエツジ10の移動時に突
条16の移動にガイド溝14が倣つてその曲がり
が矯正される。
本考案のロツクスプリツターは以上のように、
両シユー間の隙間を外側から覆うガイド部材を設
けることにより、シユーとシユーとの間及びシユ
ーとウエツジとの間への異物の侵入をガイド部材
により防止できる。その結果、これらの間に侵入
した異物によるウエツジの動作に対する抵抗の増
大を防止でき、かかる抵抗の増大に起因する出力
低下を防止しうる。また、各シユーにテーパ面と
平行なガイド溝を形成し、上記ガイド部材に形成
した突条をそのガイド溝に摺動可能に嵌合させ、
かつ、このガイド部材をウエツジに固定すること
により、ウエツジを基端側に引き戻すときに突条
がガイド溝の側壁を押圧してシユーを閉方向に移
動させるので、シユーを確実に閉じることができ
る。その結果、シユーが岩石の分割用穴の内部で
開いたまま抜き取れなくなるといつた不都合を防
止できる。更に、上記ガイド部材に形成した突条
をシユーに形成したガイド溝に摺動可能に嵌合さ
せ、このガイド部材をウエツジに固定することに
より、シユーに作用する外力をシユーとガイド部
材とウエツジとで分担できるので、シユーの先端
の外側に曲げようとする外力がシユーに作用して
もシユーが外側に曲げられ難くなり、シユー先端
の外曲げが生じ難くなる。その結果、シユーの先
端が外側に曲がつて岩石の分割用穴に挿入できな
くなるといつた不都合も生じ難くなる等の効果を
奏する。
両シユー間の隙間を外側から覆うガイド部材を設
けることにより、シユーとシユーとの間及びシユ
ーとウエツジとの間への異物の侵入をガイド部材
により防止できる。その結果、これらの間に侵入
した異物によるウエツジの動作に対する抵抗の増
大を防止でき、かかる抵抗の増大に起因する出力
低下を防止しうる。また、各シユーにテーパ面と
平行なガイド溝を形成し、上記ガイド部材に形成
した突条をそのガイド溝に摺動可能に嵌合させ、
かつ、このガイド部材をウエツジに固定すること
により、ウエツジを基端側に引き戻すときに突条
がガイド溝の側壁を押圧してシユーを閉方向に移
動させるので、シユーを確実に閉じることができ
る。その結果、シユーが岩石の分割用穴の内部で
開いたまま抜き取れなくなるといつた不都合を防
止できる。更に、上記ガイド部材に形成した突条
をシユーに形成したガイド溝に摺動可能に嵌合さ
せ、このガイド部材をウエツジに固定することに
より、シユーに作用する外力をシユーとガイド部
材とウエツジとで分担できるので、シユーの先端
の外側に曲げようとする外力がシユーに作用して
もシユーが外側に曲げられ難くなり、シユー先端
の外曲げが生じ難くなる。その結果、シユーの先
端が外側に曲がつて岩石の分割用穴に挿入できな
くなるといつた不都合も生じ難くなる等の効果を
奏する。
第1図は本考案の一実施例の要部の断面図、第
2図は本考案の一実施例の縦断側面図、第3図は
第2図の拡大A矢視図、第4図はそのウエツジ及
びシユーの先端部の拡大側面図である。 2……シリンダ、9……テーパ面、10……ウ
エツジ、12……シユー、14……ガイド溝、1
5……ガイド部材、16……突条である。
2図は本考案の一実施例の縦断側面図、第3図は
第2図の拡大A矢視図、第4図はそのウエツジ及
びシユーの先端部の拡大側面図である。 2……シリンダ、9……テーパ面、10……ウ
エツジ、12……シユー、14……ガイド溝、1
5……ガイド部材、16……突条である。
Claims (1)
- シリンダにより先細りテーパ面を有するウエツ
ジを軸心方向に移動させ、上記テーパ面に沿接さ
せた一対のシユーをウエツジの移動方向と直角方
向に開閉させるようにしたロツクスプリツターに
おいて、上記各シユーにテーパ面と平行なガイド
溝を形成し、両シユー間の隙間を外側から覆い、
両端に上記ガイド溝に摺動可能に嵌合される突条
を有するガイド部材をウエツジに固定したことを
特徴とするロツクスプリツター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12921785U JPH0344873Y2 (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12921785U JPH0344873Y2 (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6238996U JPS6238996U (ja) | 1987-03-07 |
| JPH0344873Y2 true JPH0344873Y2 (ja) | 1991-09-20 |
Family
ID=31025597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12921785U Expired JPH0344873Y2 (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0344873Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0734054Y2 (ja) * | 1988-09-05 | 1995-08-02 | 協和電子工業株式会社 | 紙幣搬送回収装置 |
| JPH02144346A (ja) * | 1988-11-22 | 1990-06-04 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| JPH0750476Y2 (ja) * | 1989-09-20 | 1995-11-15 | 石川島播磨重工業株式会社 | セグメント締結構造 |
-
1985
- 1985-08-23 JP JP12921785U patent/JPH0344873Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6238996U (ja) | 1987-03-07 |
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