JPH0345072Y2 - - Google Patents

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JPH0345072Y2
JPH0345072Y2 JP12782588U JP12782588U JPH0345072Y2 JP H0345072 Y2 JPH0345072 Y2 JP H0345072Y2 JP 12782588 U JP12782588 U JP 12782588U JP 12782588 U JP12782588 U JP 12782588U JP H0345072 Y2 JPH0345072 Y2 JP H0345072Y2
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louver
louver member
grill
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えば厨房設備や換気設備における
ダクトの先端に取り付けて調理時の排ガスや汚染
空気等を外部に放出するための換気グリルに関す
るもので、排気放出側の端部に設けるガラリ部材
を簡単な構造と取付け操作により、組立ての作業
性向上とコストの低減が図れるようにしたことを
目的とする。
〔従来の技術〕
従来公知の換気用グリルは、第14図に示すよ
うに、ダクトからの排気入り口を有する本体の下
端において、その排気出口に配置する排気口用枠
21に金網22を張り、その排気口用枠の基端部
を本体の背部に開閉できるように結合してある
が、その結合手段として蝶番23を用いている。
〔考案が解決しようとする課題〕 ところが、グリル本体にガラリ用枠を取り付け
るのに蝶番23を用いることは、グリル本体の背
部とガラリ用枠とにそれぞれ蝶番の翼片231
232をスポツト溶接又はビスで固着するので、
その固着のための位置決めを正確に行うのが難し
く、且つ取付け操作が面倒であり、さらに部品点
数が増すことにより、製品のコストが高くなると
いう課題があつた。
〔課題を解決するための手段〕
そこで、考案の目的を達成し、且つ従来技術の
課題を解決するために本考案は、換気用グリルに
おいて、グリル本体を横断面が外方に向けて凸弧
状を成すフード部と、ダクトからの排気入り口を
有する背板とで形成し、そのグリル本体下端の排
気出口にルーバの成形によつて排気孔を有するガ
ラリ部材を配置し、そのガラリ部材に絞り起こし
縁を形成すると共に、そのガラリ部材の基端部に
舌片を設けて背板にあけた細孔に挿入してからカ
ールして開閉自在に結合したものである。
〔作用〕
上記手段に基づく作用は次の通りである。
グリル本体の下端開口部に配置したガラリ部材の
外周に絞り起こし縁を形成すると共に、ガラリ部
材の外周面内にルーバ形成用の切り込みを入れて
斜めに起こし、その基端の舌片を背板の細孔に通
した後、下向きにカール(弧状曲げ成形)するこ
とによつてグリル本体下端の排気出口に対して開
閉自在に結合される。そして、ガラリ部材の閉鎖
時は、その先端部位の孔に止めねじを通してグリ
ル本体の下端部位に設けたねじ受け片のねじ孔に
ねじ込むことによつて略水平に回動したガラリ部
材を外れないようにする。
また、ガラリ部材の解放時は、前記止めねじを
ねじ受け片から外すことにより、前記ガラリ部材
を略垂直に開く。
〔実施例〕
以下本考案に係る換気用グリルの実施例を図面
を以て説明する。
第1図は正面図、第2図は背面図、第3図は第
1図の3−3線に沿う断面図、第4図は第3図の
4−4線に沿う断面矢視図、第5図は第3図に示
すガラリ部材取付け部の拡大図、第6図から第1
3図はガラリ部材の加工工程図、第14図は従来
の換気用グリルの排気口用枠の取付け部を示す縦
断面図である。
第1図から第5図において、1はグリル本体、
2は横断面が外向きに凸弧状を成すグリル本体の
フード部、3はフード部の外周縁部21に接合す
る背板であつて、その上部にダクトの端部に連通
し、当該ダクトからの排気入り口4をあけ、下部
に段部31を形成してある。
5はグリル本体1の下端の排気出口11に配置
したガラリ部材であり、その外周に絞り起こし縁
7を形成し、且つ外周の面内にルーバ8を形成し
て排気孔6が設けられている。
9はガラリ部材5の基端部に設けた左右一対の
舌片を示し、ガラリ部材5の板取りするときに設
定の長さと幅wを保持して一体に形成してあ
る。
10は背板3の下部と、その背板下部の段部3
とに設けた細孔であつて、その細孔の大きさ及
び形状は、ガラリ部材の舌片9が適度の隙間で挿
入できるように形成してある。
前記の舌片は、背板の細孔10に挿通してから
下向きにカールして略リング体9′を形成して結
合してある。
11はガラリ部材5を閉じたときにグリル本体
1の下端の排気出口側に固定するための止めねじ
であつて、ガラリ部材5を水平に回動し、止めね
じ11をガラリ部材にあけた止めねじ掛合孔12
に通し、且つグリル本体に設けたねじ受け片13
にねじ込むことによつて固定する。なお、前記の
止めねじ11を緩めてねじ受け片13から外す
と、ガラリ部材5がリング体9′を軸に回動して
略垂直位置まで開いて排気出口11が全面的に開
放される。
14は背板3のダクトからの排気入り口4に合
わせて設けたダクト接続筒を示す。
第6から13図示はガラリ部材5及び舌片9並
びにルーバ8の加工行程を示す。
まず、第1行程で、ガラリ部材成形するための
板取りを行う。すなわち、絞り起こし縁7を含ん
だ外周寸法で打抜き、その基部に左右一対の舌片
9を形成する(第6,7図)。同時に止めねじ1
1の挿入掛合用の小孔12もあけておく。
次に、第2行程で、絞り起こし用の設定寸法で
絞り加工して絞り起こし縁7を成形すると共に舌
片9の基部を水平方向に折り曲げる(第8,9
図)。
さらに、第3行程で、ルーバ用フインの切込み
14を入れると共に、舌片9の先端部を下向きに
曲げる(第10,11図)。
最後に、第4行程で、切込み14によりできた
フインを下向きに切り起こしてルーバ8を成形す
る(第12,13図)。
そして、前記のガラリ部材5をグリル本体1の
取付けるときは、前記ガラリ部材の舌片9を背板
3にあけた細孔10に挿通し、その先端結合部が
外れないように下向きにカールして当該ガラリ部
材がグリル本体の下端排気出口11に対して開閉
できるようにリング体9′を形成する。
〔考案の効果〕
本考案は上記の構成であるから、グリル本体の
下端部に配置したガラリ部材の基端の舌片を背板
の細孔に通した後、下向きにカールしてリング体
を形成することによつてグリル本体の下端排気出
口に対して簡単な構造及び操作で開閉自在に結合
される。
そして、前記ガラリ部材の結合は、そのガラリ
部材と一体に形成した舌片で行うから、部品点数
が省略されると共に、別個に蝶番を用いる必要が
ないので、その分の部品代がかからないと共に組
立て作業の簡易化が図れ、製品コストが大幅に低
減する。
さらにガラリ部材は、舌片をカールして形成し
たリング体を中心に回動し、そのガラリ部材の先
端部位を止めねじでグリル本体に止めることによ
つて行い、また前記止めねじをねじ受け片から外
すことにより、従来の蝶番と殆ど変わらない機能
で開閉することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る換気用グリルの実施例を示
すもので、第1図は正面図、第2図は背面図、第
3図は第1図の3−3線に沿う断面図、第4図は
第3図の4−4線に沿う断面矢視図、第5図は第
3図に示すガラリ取付け部の拡大図、第6図から
第13図はガラリ用板の加工工程図を示すもの
で、第6図は展開平面図、第7図は第6図の側面
図、第8図は絞り加工した平面図、第9図は第8
図の側面図、第10図はルーバ用切込みを入れた
平面図、第11図は第10図の側面図、第12図
は切込みによるフインを起こしてルーバを形成し
た平面図、第13図は第12図の側面図、第14
図は従来の換気用グリルのガラリ取付け部を示す
縦断面図である。 1……グリル本体、11……排気出口、2……
グリル本体のフード部、3……グリル本体の背
板、4……ダクトからの排気入り口、5……ガラ
リ部材、6……ガラリ部材の排気孔、7……絞り
起こし縁、8……ルーバ、9……舌片、9′……
リング体、10……細孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 横断面が外向き凸弧状を形成するフード部2と
    ダクトからの排気入り口4を有する背板3とでグ
    リル本体1を形成し、そのグリル本体下端の排気
    出口11にルーバ8の成形によつて排気孔6を有
    するガラリ部材5を配置し、そのガラリ部材に絞
    り起こし縁7を形成すると共に、そのガラリ部材
    の基端部に舌片9を設けて背板にあけた細孔10
    に挿入してからカールして開閉自在に結合したこ
    とを特徴とする換気用グリル。
JP12782588U 1988-09-29 1988-09-29 Expired JPH0345072Y2 (ja)

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JP12782588U JPH0345072Y2 (ja) 1988-09-29 1988-09-29

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JP12782588U JPH0345072Y2 (ja) 1988-09-29 1988-09-29

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JPH0248734U JPH0248734U (ja) 1990-04-04
JPH0345072Y2 true JPH0345072Y2 (ja) 1991-09-24

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ID=31380603

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JP12782588U Expired JPH0345072Y2 (ja) 1988-09-29 1988-09-29

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JP4788395B2 (ja) * 2006-02-24 2011-10-05 パナソニック株式会社 外壁端末換気口
JP5260035B2 (ja) * 2007-12-14 2013-08-14 三菱重工業株式会社 空気吹出ユニットおよび床置型空気調和装置
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JP2016161145A (ja) * 2015-02-26 2016-09-05 三菱電機株式会社 換気端末部品

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JPH0248734U (ja) 1990-04-04

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