JPH0345174Y2 - - Google Patents

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JPH0345174Y2
JPH0345174Y2 JP1984166921U JP16692184U JPH0345174Y2 JP H0345174 Y2 JPH0345174 Y2 JP H0345174Y2 JP 1984166921 U JP1984166921 U JP 1984166921U JP 16692184 U JP16692184 U JP 16692184U JP H0345174 Y2 JPH0345174 Y2 JP H0345174Y2
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tape
test piece
thermoblock
temperature
sliding surface
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JP1984166921U
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  • Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 この考案は、磁気テープ、プラスチツクテー
プ、紙テープ等各種テープが金属あるいはプラス
チツク等の固体表面と接触する際の摩擦係数を測
定する装置、特に摩擦係数の温度特性を測定可能
とするものに関する。 〔従来の技術〕 従来この種のテープ摩擦測定機は、例えば第4
図に示す如く、円筒状など所定形状の摺動面1を
備えたテストピース2の両側にガイドローラ3,
3を配設するとともに、摺動面1を跨いで両ロー
ラ3,3間にテープ4を張設してテープ4がテス
トピース2上を摺動自在とすることにより、固体
表面とテープ間の任意の摩擦状態を現出可能とす
る。かかる状態でテープ4の一端に重り5を吊
し、他端にテンシヨンアナライザーのロードセル
6を取り付け、該ロードセル6をテープ駆動部7
で引つ張つてテープ4をテストピース2に対し摺
動移行させる際ロードセル6にかかる荷重を測定
し、テストピース2を中央としてテープ4の両側
に加わる荷重の差から計算で、テープ4とテスト
ピース2間の摩擦係数が求められる。 かかるテープ摩擦測定機を用いて摩擦係数の温
度特性を測る場合、テストピース2を設定温度に
維持する必要があるが、従来はテストピース2内
にヒータを内蔵してテストピース2それ自体を直
接加熱し、あるいは装置全体を恒温槽に容れるこ
とにより間接的に温度制御する方法がとられてい
た。 〔考案が解決しようとする課題〕 しかしながら、測定するテストピース毎にヒー
タを内蔵する方法では、加温特性すなわち室温以
上の温度特性しか測定できず、又測定対象にあわ
せて多数の個数を必要とするテストピースそれ自
体の構造が複雑となる結果、装置全体の価格上昇
の原因ともなるとともに、テストピースは通常熱
容量が小さいため、測定時の摩擦熱等に起因する
温度変動が大きい。 一方、恒温槽に容れる方法では、装置が必然的
に大型化し、熱効率が悪く、更に設定温度に達す
るまでに長時間を要するなど問題が多い。 そこで本考案の目的は、テストピースの温度を
広範囲にわたつて変化させることのできるテープ
摩擦測定機を得るにある。 本考案の他の目的は、テストピースの温度を測
定したい設定温度に短時間で到達させることので
きるテープ摩擦測定機を得るにある。 本考案の更に他の目的は、テストピースの温度
を測定したい設定温度に安定よく維持することの
できるテープ摩擦測定機を得るにある。 〔課題を解決するための手段〕 本考案は、所定の摺動面1を備えたテストピー
ス2と、テストピース2の両側に離して配設さ
れ、テープ4を摺動面1に対して案内するガイド
ローラ3,3と、テープ4の一端に吊るされる重
り5と、テープ4の他端に取り付けられてテープ
4の引つ張り荷重を測定するロードセル6と、ロ
ードセル6を引つ張つてテープ4を移行させるテ
ープ駆動部7とを備えたテープ摩擦測定機におい
て、 該テストピース2の基端外周に、広い面積を持
つ取付け板12を突設してあること、 熱伝導性に優れるサーモブロツク10を有し、
このサーモブロツク10は、テストピース2が取
付け板12を介して密着状態でしかも着脱自在に
取り付けられる取付け部8と、基台11に断熱部
材15を介して固定される固定部9とを有するこ
と、 サーモブロツク10の固定部9に、温度制御さ
れた熱媒体14が流通される中空部13を形成し
てあること、 サーモブロツク10の取付け部8と固定部9と
の間に、テストピース2の摺動面1に設けた熱電
対27からの検知信号に基づいて該摺動面1の温
度制御をする電子熱交換素子16が配されている
ことを要件とする。 〔作用〕 サーモブロツク10に対してテストピース2を
着脱自在とするのは、テスト条件に応じてテスト
ピース2のみを交換可能とするためである。 テストピース2は取付け板12をサーモブロツ
ク10の取付け部8に密着状態で取り付けるの
で、テストピース2とサーモブロツク10の間に
おける熱の伝達は速やかに行われる。 熱伝導性に優れるサーモブロツク10の固定部
9内の中空部13には温度制御された熱媒体14
が流通するので、テストピース2は該熱媒体14
により該サーモブロツク10を介して速やかに効
率よく加熱または冷却される。 電子熱交換素子16が発生する熱もサーモブロ
ツク10の取付け部8を介してテストピース2に
速やかに効率よく伝達される。冷却も同様にサー
モブロツク10の取付け部8を介して行われる。 サーモブロツク10に電子熱交換素子16と熱
媒体14の二つの熱源を温度制御手段として備え
るので、テストピース2を短時間で所定の温度に
設定することができる。 テストピース2の摺動面1には熱電対27を備
えているので、測定中において摺動面1の温度を
モニターすることができる。 〔実施例〕 以下、第1図ないし第3図に示す実施例に基づ
き、本考案を更に具体的に説明するが、本考案は
これに限定されるものではなく、所定形状の摺動
面1を備えたテストピース2に対してテープ4を
摺動させ、摩擦係数を測定するものであれば適宜
変更して実施できることは勿論である。 本考案を実施するテープ摩擦測定機は、測定す
べき摺動面1を備えたテストピース2と、テスト
ピース2上を摺動するテープ4と、テストピース
2の両側にやや離れて配置され、テープ4がテス
トピース2の摺動面1と設定面積だけ接しながら
摺動するようにテープ4を案内するガイドローラ
3,3と、テープ4の一端に吊される重り5と、
テープ4の他端に接続されてテープ4の引つ張り
荷重を測るテンシヨンアナライザーのロードセル
6と、該ロードセル6を取り付けて下方へ引つ張
るテープ駆動部7とを有し、テープ駆動部7によ
りロードセル6を引つ張つて、テープ4とテスト
ピース2とが摺動する際にロードセル6で検出さ
れの荷重を測り、重り5の荷重との差から、計算
により摩擦係数を決定可能としている。 本考案は、上記テストピース2に、サーモブロ
ツク10、電子熱交換素子16およびテストピー
ス2の温度を検出して電子熱交換素子16へ入力
される電力量を制御する回路18とからなる温度
制御装置19を備えたことを特徴とする。 テストピース2は任意の曲面状の摺動面1を周
囲に備えた筒状に形成され、その基端から、サー
モブロツク10の前面をほぼ覆う広い面積を持つ
円盤状の取付け板12を突設するとともに、該取
付け板12をサーモブロツク10の前面に接する
よう配し、ボルト20で着脱自在に固定してい
る。 サーモブロツク10は、前記テストピース2の
取付け部8と、基台11に対する固定部9とから
構成され、銅など熱伝導性に優れた材料で形成さ
れている。 取付け部8は、テストピース2の取付け板12
より稍大径の円盤状であつて、周縁に備えたボル
ト26にて固定部9に対して取り付ける。 固定部9は、取付け部8とほぼ同径の偏平な円
筒状であつて、内部に中空部13を形成するとと
もに、該中空部13と連通して下端に供給口21
を、上端に排出口22をそれぞれ設け、更に供給
口21と排出口22にはホース25,25を繋
ぎ、供給口21側から熱媒体14を中空部13に
流通可能としている。更に固定部9は、その裏面
を断熱部材15を介して基台11に固定する一
方、取付け部8と固定部9間には、電子熱交換素
子16を介装している。 電子熱交換素子16はペルチエ効果を利用し、
加熱ばかりでなく冷却をも可能としたものであつ
て、テストピース2の摺動面1に取り付けた熱電
対27からの信号を検知信号とし、制御回路18
から電子熱交換素子16に入力する電力量および
電流方向を制御してテストピース2の摺動面1の
温度制御をしている。 〔実験例〕 上記構成において、電子熱交換素子16として
メルコア社製CP−31−06Lを、テストピース2
としてステンレス製の直径30mmの円筒形のもの
を、更に制御回路18に最大出力4V、50Aのも
のを用いるとともに、サーモブロツク10に熱媒
体14として上水道の水を毎分数の割合で流し
て、テストピース2の摺動面1の温度制御を行つ
た。 なお、テストピース2の周面に断熱性の囲いを
設けて恒温槽構造とするとともに、除湿装置を繋
いで湿度を概略制御することにより、低温時にお
けるテストピース表面の露結を防止した。 また、加熱時には上水道の流通を止めて温度制
御を行つた。 〔比較例 1〕 実験例のものから電子熱交換素子16を取り外
し、取付け部8と固定部9を密着させてサーモブ
ロツク10を構成した。更に固定部9の中空部1
3には、サーキユレーシヨンタイプのクーラーユ
ニツトをウレタンフオーム製のホースを用いて結
合し、温度制御された冷却水または温水の循環路
を形成して温度制御を行つた。クーラーユニツト
は、1組のみ使用した。 〔比較例 2〕 比較例1において、クーラーユニツトを2組使
用するとともに、一方を現在の設定温度に、他方
を次に設定すべき温度に予め設定しておき、ホー
スを切り換えることにより温度制御を行うととも
に、設定温度に達するまでの時間を測定した。 上記実験例および比較例を使用して制御可能な
温度範囲および30℃から5℃の設定温度に到達す
るまでに要した時間の測定結果を、下表に示す。
〔考案の効果〕
本考案によれば、サーモブロツク10に対して
テストピース2は着脱自在としたので、テストピ
ース2のみを交換することでテスト条件を種々に
変更できる。その各テストピース2にはヒータな
どの加熱手段をいちいち備えることを要しないの
で、テストピース2を数多く要するときにも全体
を安価に製作できる。 サーモブロツク10は、外部から流通して来る
熱媒体14と、電子熱交換素子16との二つの熱
源で温度制御されるので、サーモブロツク10の
温度を高温から低温にわたつて広範囲に変化させ
ることができる。しかも、該サーモブロツク10
は熱伝導性に優れるので、該サーモブロツク10
を介してテストピース2を短時間で広範囲にわた
る設定温度に到達させることができる。 電子熱交換素子16は、サーモブロツク10に
おけるテストピース2の取付け部8側に配されて
いるので、測定中のテストピース2が摩擦熱によ
る昇温や放熱による降温などの変化を生じようと
しても、その温度変化を熱電対27が検出して直
ちに電子熱交換素子16が補正するので、テスト
ピース2の温度を常に設定温度に厳密に維持する
ことができる。 また、測定中におけるテストピース2の摺動面
1の温度を熱電対27でモニターするので、摺動
面1の設定温度を変化させながら摩擦特性を求め
る実験も正確に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかるテープ摩擦測定機の一
例を示す概略図、第2図は要部の正面図、第3図
は第2図における−線に沿う断面図である。
第4図は従来例を示す概略図である。 2……テストピース、8……取付け部、9……
固定部、10……サーモブロツク、11……基
台、12……取付け板、13……中空部、14…
…熱媒体、15……断熱部材、16……電子熱交
換素子。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 所定の摺動面1を備えたテストピース2と、 テストピース2の両側に離して配設され、テー
    プ4を摺動面1に対して案内するガイドローラ
    3,3と、 テープ4の一端に吊るされる重り5と、 テープ4の他端に取り付けられてテープ4の引
    つ張り荷重を測定するロードセル6と、 ロードセル6を引つ張つてテープ4を移行させ
    るテープ駆動部7とを備えたテープ摩擦測定機に
    おいて、 該テストピース2の基端外周に、広い面積を持
    つ取付け板12を突設してあり、 熱伝導性に優れるサーモブロツク10を有し、
    このサーモブロツク10は、テストピース2が取
    付け板12を介して密着状態でしかも着脱自在に
    取り付けられる取付け部8と、基台11に断熱部
    材15を介して固定される固定部9とを有し、 サーモブロツク10の固定部9に、温度制御さ
    れた熱媒体14が流通される中空部13を形成し
    てあり、 サーモブロツク10の取付け部8と固定部9と
    の間に、テストピース2の摺動面1に設けた熱電
    対27からの検知信号に基づいて該摺動面1の温
    度制御をする電子熱交換素子16が配されている
    ことを特徴とするテープ摩擦測定機。
JP1984166921U 1984-11-01 1984-11-01 Expired JPH0345174Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1984166921U JPH0345174Y2 (ja) 1984-11-01 1984-11-01

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JP1984166921U JPH0345174Y2 (ja) 1984-11-01 1984-11-01

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Publication Number Publication Date
JPS6182253U JPS6182253U (ja) 1986-05-31
JPH0345174Y2 true JPH0345174Y2 (ja) 1991-09-24

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ID=30724728

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JP1984166921U Expired JPH0345174Y2 (ja) 1984-11-01 1984-11-01

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