JPH0345196Y2 - - Google Patents

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JPH0345196Y2
JPH0345196Y2 JP152485U JP152485U JPH0345196Y2 JP H0345196 Y2 JPH0345196 Y2 JP H0345196Y2 JP 152485 U JP152485 U JP 152485U JP 152485 U JP152485 U JP 152485U JP H0345196 Y2 JPH0345196 Y2 JP H0345196Y2
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alarm
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、携帯用アラーム時計のカレンダー機
構に関するものである。
〔従来の技術〕
アラーム時計の拶構のひとつとして次の様なも
のが数多く採用されている。周知の時車と同軸で
アラーム車を配置し、アラーム車の筒部にはアラ
ーム時刻を指示する周知のアラーム針がついてお
り、設定した時刻になると、時車とアラーム車の
間でメカ的な、又は、電気的なスイツチがはい
り、アラームが鳴り出すという構造である。この
様な構造のアラーム時計のカレンダー機構を第3
図に示し、以下図に沿つて説明する。51は時計
体のベースとなる地板、52は時車、53はアラ
ーム車、54は日回車、55は日車、56は曜
車、57は文字板、58はアラーム車押え、59
は曜車押え、60は第1中間車、61は第2中間
車、62はアラーム針を表わす。アラーム針62
を筒部で保持したアラーム車53は円板部外周の
歯部が周知の伝達輪列と噛合い、外部操作により
回転させ、アラーム時刻をセツトする。時刻が経
過し時車2がアラームをセツトした位置にくると
メカ的、又は電気的にスイツチがONしてアラー
ムが鳴鐘を開始する。(スイツチ部は図示してな
い。)カレンダー送りは、日回し車54のつめ部
54aで日車55を回転させ、つめ部54bによ
り曜車56を回転させて行なう。日回し車54
は、時車52から第1中間車、第2中間車を経て
駆動されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、前述のようなカレンダー機構には次の
様な問題点があつた。
それは、日回し車54を時車52に連動させる
ために、第1中間車60、第2中間車61を必要
とし、部品点数が増えてしまうという事と、その
部品を配置するための平面スペースも余分に必要
となり、アラーム付の様に部品点数が多く、高密
度な時計にとつて、小型化するための問題点とな
つていた。又、厚み方向でも日回し車54がアラ
ーム車53の上に重なつているため、少なくとも
歯の厚み分は通常より厚くなつてしまい、薄型化
のさまたげにもなつていた。
そこで本考案は、この様な問題を解決するもの
で、その目的とするところは、部品点数を減ら
し、少スペースで配置可能で、厚み方向の寸法も
最小におさえることが可能な、アラーム時計のカ
レンダー機構を提供するところにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案のカレンダー機構は、少なくとも、時計
機構によつて回転する時車、該時車と同軸上に位
置し、筒部と円板部より成りアラームの鳴鐘時刻
をセツトするアラーム車、日付を表示する周知の
日車、前記時車と連動し前記日車を回転させる日
回し車を有し、前記日回し車は前記時車の歯部と
噛合う歯車部と、前記日車の歯部と係合し回転さ
せるつめ部を持ち、前記歯車部と前記つめ部の軌
跡は前記アラーム車外径と平面的に重なり、厚み
方向で前記つめ部と前記歯車部が前記アラーム車
の円板部を挾み込む様に配置された事を特徴とし
たものである。
〔作用〕
本考案の上記構成によれば、アラーム車の円板
部を厚み方向で日回し車のつめ部と歯車部の中間
に位置させることにより、日回し車の歯車部は直
接時車と噛みあう事が可能となり、前述の実施例
の様な中間車を削除することができる。
〔実施例〕
第1図は本考案実施例における組立平面図、第
2図は組立断面図であり、以下図に沿つて説明す
る。
1は秒車、2は二番受、3は二番受2の軸に案
内された分車、4は時車、5はアラーム車を表わ
す。6はアラーム接点ばねで折り曲げ部6aが時
車4に設けた穴4aの一個と係合し、時車の回転
と連動して常時回転している。又、弾性腕6bと
6cを有しアラーム車5と初期タワミを持つて常
時接触している。アラーム車5はベースを絶縁性
の材質で形成し、金属板を金メツキした導電性の
スイツチ板5a、スチールを熱処理で硬さを上げ
たアラーム歯車5bを保持し、アラームのセツト
時刻を指示する周知のアラーム針7を締代で固定
している。アラーム接点ばね6の弾性腕6bが接
触する円周部は、ほとんどが絶縁性のベース部と
なつているが、一部に穴6dがあいており、そこ
からスイツチ板5aがのぞき、円周上の一箇所で
第1図の様に電気導通可能な状態になる。もう一
方の弾性腕6cが接触する円周部は、常に絶縁性
のベース部となつている。又、少なくとも弾性腕
6bの先端部はアラーム車5との接触がなめらか
になる様に球状の突起を設けている。スイツチ板
5aはアラーム接点ばね6との接触側と反対側の
面をアラームリード端子8に設けた弾性腕8a,
8bで押えられ、アラームリード端子8を介して
ムーブメント表に配置した回路のアラーム用端子
と電気導通している。作動としては、アラーム針
7を回転させて鳴鐘させたい時刻にあわせておく
と、時間の経過と共に時車4が回転し、アラーム
接点ばね6が連動し、あわせた時刻になるとアラ
ーム接点ばね6とスイツチ板5aが接触し、アラ
ームリード端子8を介して回路へ電気導通する。
これを合図として回路から報音装置を駆動する信
号が出されアラーム鳴鐘状態となる。次にアラー
ム車5の周辺の構成について説明する。本考案実
施例は、2本の巻真を所有し、一方でカレンダー
修正、時刻合わせの周知の通常時計に関する操作
をし、他方でアラームの鳴り止めと鳴り止め解除
の切替えと、アラーム設定時刻を修正するアラー
ムに関する操作をし、前者を基本時計巻真9、後
者をアラーム巻真10とする。3時側にアラーム
巻真10と係合する切換部、9時側に基本時計巻
真9と係合する切換部を配置してある。11はア
ラーム時刻修正用のアラームつづみ車、12はア
ラーム巻真10と係合するアラームおしどり、1
3はアラームおしどり12と係合してアラームつ
づみ車11の位置を決めるアラームかんぬき、1
4はアラームおしどり12に設けたダボ12aと
クリツク部で係合しアラームおしどり12の位置
を決めるアラームかんぬき押えを示す。15はア
ラームおしどり12のダボ12bと変形穴で係合
し、ばね部15bを有した表示レバーで、先端部
15aに色付けしてあり、レバー押え16により
高さ方向の位置を決められている。17はアラー
ムつづみ車11と噛合うアラーム小鉄車、18は
アラーム小鉄車17と噛合うアラーム中間車で、
アラーム中間車18はアラーム車5のアラーム歯
車5bと噛合つている。19はアラームスイツチ
ピンでムーブメント表の回路と導通している。第
2図は、アラーム巻真10を1段引き出したアラ
ーム鳴り止め解除状態を示している。この状態か
らアラーム巻真10を押し込んで0段目の位置に
すると、アラームおしどり12が左回転し、これ
と係合する表示レバー15が回転軸20を中心と
して右回転し、ばね部15bがアラームスイツチ
ピン19とあたる。これが電気スイツチとなつて
アラームの鳴り止め状態となる。文字板21には
表示窓21aがあり、第2図のアラーム巻真1段
目の状態では、表示窓21aから表示レバー15
の色付部15aを目視でき、この色でアラームセ
ツトの状態が判る。アラーム巻真0段目の状態で
は、前述の様に表示レバー15が右回転し、色付
部15aが表示窓21aから外れ、表示レバー1
5の下にある部品が見える様になる。この部品の
素地又は印刷等の色付けをした色が、アラーム巻
真0段目の鳴り止め状態の色となる。本実施例の
場合、日曜付仕様のため表示レバー15と文字板
の間に曜車(平面図に図示せず)が介在している
ので、曜車は表示窓21aに対応する位置に穴を
あけ、その穴を通して表示窓から見える様になつ
ている。アラーム巻真10を第1図の状態から引
き出して2段目の状態とすると、周知のおしど
り、かんぬきの作動から、アラームつづみ車11
が中心に向かつて移動し、アラーム小鉄車17、
アラーム中間車18、アラーム車5と連動し、ア
ラーム時刻を正逆どちらの方向にも修正すること
ができる。アラーム歯車5bは144枚の歯数で1
歯当り5分間隔となつており、アラーム車ジヤン
パ22で1歯づつ位置決めている。アラーム歯車
5bとアラームジヤパン22は、常時係合してい
て、アラーム時刻を修正するときは、アラーム歯
車5bでアラーム車ジヤンパを乗り込えていくた
め、耐摩耗性の優れた材質を使う必要がある。2
3は周知の日回し車、24は電池、25は日車、
26は日車の位置を決める日ジヤンパ、27は基
本時計巻真9と連動する第一修正車、28は第一
修正車と係合する第二修正車、29は第二修正車
と噛合い地板30に設けた長穴に沿つて揺動する
周知のカレンダ修正車、31は曜車32(平面図
は図示せず)の歯車と常時係合し、カレンダ修正
車29により駆動される曜修正伝え車を示す。3
3は日車案内板で、日車25の径方向の案内とア
ラーム小鉄車17、アラーム中間車18、アラー
ム車ジヤンパ22、アラームリード端子8を押え
ている。アラームリード端子8とアラーム車5の
間にはシヨート防止の絶縁板34を配してある。
アラーム車5はアラームリード端子8により地板
30の押しつけられている。35は周知の日車押
えで、曜ジヤンパによる曜車の位置決めと、日車
のアガキを決めている。アラーム接点ばね6がア
ラーム車5を押し上げるばね力とアラームリード
端子8がアラーム車5を押し下げるばね力は、常
に後者のアラームリード端子8を強く設定してあ
り、アラーム車5は通常時地板30で高さを決め
られている。
36は基本時計用のつづみ車、37は基本時計
用のおしどり、38は基本時計用のかんぬき、3
9は基本時計用の小鉄車、40は輪列受、41は
回路押え板、42は回路基板、43はICチツプ
を表わす。
日回し車23は、日車25の歯部と係合するつ
め部23aと、曜車32の歯部と係合するつめ部
23b、時車4の歯部と係合する歯車部23cよ
りなる成形部品で断面的にアラーム車5の歯車5
bを含む円板部をサンドイツチする様に配置され
ており、つめの平面形状は、第2図の様に、アラ
ーム車5の外径を、平面的に逃げる位置を有する
様に形成されている。組み立てる時は、日回し車
23をつめ部23a,23bが第2図の様な位置
で組成、その後にアラーム車5を組めば、組立
上、何ら問題はない。日回し車23が作動すると
き、両方のつめ部の軌跡は、アラーム車5と交叉
していく。又、日回し車23は、アラームかんぬ
き押え14により、歯車部をアガキを持つて押さ
えている。日車押え35は、日回し車23の部分
が他の部分より一段低くなつていて、曜車32と
係合するつめ部23bの下に位置している。この
ため曜車を送る時、つめ部が下がる様な荷重がか
かつても、日車押え35に当たり、曜車とつめ部
の係合が外れてしまうという問題は発生しない。
〔考案の効果〕
以上述べた様に本考案によれば、日回し車の歯
車部とつめ部が、アラーム車の円板部をサンドイ
ツチする様にした事により、日回し車を、時車で
直接駆動でき、従来使用していた中間車を削除す
ることが可能となる。これにより、部品点数の削
減という効果はもちろんのこと、中間車にとられ
ていた平面スペースを削減し、アラーム時計をコ
ンパクトにする事も可能となる。又、厚さについ
ても、一般の薄型時計と同じ様に設定できるとい
う効果も有する。
【図面の簡単な説明】
第1図a,bは本考案の実施例の組立断面図。
第2図は、第1図の組立平面図。第3図a,bは
アラーム時計のカレンダ機構の組立断面図。 4……時車、5……アラーム車、6……アラー
ム接点ばね、7……アラーム針、9……基本時計
巻真、10……アラーム巻真、14……アラーム
かんぬき押え、23……日回し車、25……日
車、26……日ジヤンパ、30……地板、32…
…曜車、33……日車案内板、35……日車押
え。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 アラーム機構を具備した時計において、 時計機構によつて回転する時車と、 該時車と同軸上に位置し、筒部と円板部より成
    り、アラームの鳴鐘時刻をセツトするアラーム車
    と、 日付を表示する周知の日車と、 前記時車と運動し前記日車を回転させる日回し
    車とを有し、 前記日回し車は、前記時車の歯部に連結する歯
    車部と前記日車の歯部と係合し回転させるつめ部
    を持ち、前記歯車部と前記つめ部の回転する軌跡
    は前記アラーム車外径と平面的に重なり、厚み方
    向で前記つめ部と前記歯車部の間に前記アラーム
    車の円板部が配置された事を特徴とするアラーム
    時計のカレンダー機構。
JP152485U 1985-01-10 1985-01-10 Expired JPH0345196Y2 (ja)

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JP2512545Y2 (ja) * 1987-01-30 1996-10-02 シチズン時計株式会社 時計ム−ブメント

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