JPH0345447Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0345447Y2 JPH0345447Y2 JP1984183956U JP18395684U JPH0345447Y2 JP H0345447 Y2 JPH0345447 Y2 JP H0345447Y2 JP 1984183956 U JP1984183956 U JP 1984183956U JP 18395684 U JP18395684 U JP 18395684U JP H0345447 Y2 JPH0345447 Y2 JP H0345447Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall panel
- rock wool
- panel
- core material
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Building Environments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は可動式間仕切などに用いる壁パネルに
関するものである。
関するものである。
従来、可動式間仕切などに用いる壁パネルは断
熱性にすぐれ、かつ軽量であることが望まれてい
る。これらの要件を充たすため、例えば実開昭58
−176097号公報に開示されているように、パネル
表面鋼板の内側面にロツクウールを接着し、パネ
ル本体中心部を中空状に構成することが行われて
いる。
熱性にすぐれ、かつ軽量であることが望まれてい
る。これらの要件を充たすため、例えば実開昭58
−176097号公報に開示されているように、パネル
表面鋼板の内側面にロツクウールを接着し、パネ
ル本体中心部を中空状に構成することが行われて
いる。
しかし中空部分が存在するため、遮音性が低下
する。
する。
また、特公昭45−16432号公報に開示するよう
に、遮音効果を助長するためのゴムシートを接着
剤によりパネル表面鋼板に張りつけると、ゴムシ
ートの接着面が化学反応で劣化する。
に、遮音効果を助長するためのゴムシートを接着
剤によりパネル表面鋼板に張りつけると、ゴムシ
ートの接着面が化学反応で劣化する。
またゴムシートは雰囲気温度の影響を受けやす
く、パネル表面鋼板との間の線膨張数差による熱
応力をもつため、上記化学反応による劣化と相俟
つて、ゴムシートのパネル表面鋼板からの剥離現
象が発生し、遮音効果および断熱効果の低下を余
儀なくされた。
く、パネル表面鋼板との間の線膨張数差による熱
応力をもつため、上記化学反応による劣化と相俟
つて、ゴムシートのパネル表面鋼板からの剥離現
象が発生し、遮音効果および断熱効果の低下を余
儀なくされた。
この不都合を解消するため、実開昭54−32018
号公報では、壁パネルの芯材としてガラスウール
を使用し、壁パネルの表面金属板の内面との接着
性を良好にするため、ポリオレフイン系、ポリア
ミド系、ポリウレタン系等の化学繊維のウエツブ
状ホツトメルトシート接着剤を使用することを提
案している。
号公報では、壁パネルの芯材としてガラスウール
を使用し、壁パネルの表面金属板の内面との接着
性を良好にするため、ポリオレフイン系、ポリア
ミド系、ポリウレタン系等の化学繊維のウエツブ
状ホツトメルトシート接着剤を使用することを提
案している。
しかし、これらゴムシートや化学繊維のウエツ
ブ状ホツトメルトシート接着剤では、通常の火災
時の低い温度範囲で、溶融を開始して耐火性が悪
く、且つ化学繊維においては、有毒ガスを多量に
発生するという問題があつた。
ブ状ホツトメルトシート接着剤では、通常の火災
時の低い温度範囲で、溶融を開始して耐火性が悪
く、且つ化学繊維においては、有毒ガスを多量に
発生するという問題があつた。
本考案は上記のような問題点を解消するために
なされたもので、遮音効果、断熱効果を確実に保
持すると共に、有毒ガスの発生しにくい壁パネル
を提供することを目的とする。
なされたもので、遮音効果、断熱効果を確実に保
持すると共に、有毒ガスの発生しにくい壁パネル
を提供することを目的とする。
この目的を達成するため、本考案は、部室の内
部を仕切る壁パネルの本体における表裏一対のパ
ネル表面鋼板の各内側面に岩綿シートを各々貼着
し、壁パネルの厚さ方向の中央部にマツト状のロ
ツクウールの芯材を配設し、該芯材の表裏両面と
前記一対の岩綿シートとの間に石膏ボードを挟持
配設したものである。
部を仕切る壁パネルの本体における表裏一対のパ
ネル表面鋼板の各内側面に岩綿シートを各々貼着
し、壁パネルの厚さ方向の中央部にマツト状のロ
ツクウールの芯材を配設し、該芯材の表裏両面と
前記一対の岩綿シートとの間に石膏ボードを挟持
配設したものである。
以下、本考案を可動式間仕切用壁パネルに適用
した実施例について説明する。
した実施例について説明する。
図面において、符号1は屋内の天井に敷設され
た横断面箱形のレール、2は可動式間仕切として
の壁パネルである。
た横断面箱形のレール、2は可動式間仕切として
の壁パネルである。
壁パネル2の本体2′上部、下部には左右方向
(第1図において紙面表裏方向)の溝3,4が形
成され、上部の溝3の長さ方向2箇所に固定され
た吊金具5は、前記レール1に沿つて走行できる
吊支ローラ装置6により水平状態に吊持されてい
る。前記各溝3,4には、横断面略U状の遮蔽部
材7,8が上下方向に出没自在に配置されてい
る。遮蔽部材7,8の長さは壁パネル2の左右方
向の寸法に略等しい(第3図参照)。遮蔽部材7,
8は壁パネル2をレール1に沿つて所定位置に移
動した後、第1図の収納状態から図示されない付
勢装置によつて互いに反対方向に突出する。即ち
上部の遮蔽部材7は上方へ、下部の遮蔽部材8は
下方へそれぞれ突出して、壁パネル2の本体2´
とレール1間および本体2´と床面(第3図参
照)9間を遮蔽させると共に、壁パネル2をその
位置固定させる。
(第1図において紙面表裏方向)の溝3,4が形
成され、上部の溝3の長さ方向2箇所に固定され
た吊金具5は、前記レール1に沿つて走行できる
吊支ローラ装置6により水平状態に吊持されてい
る。前記各溝3,4には、横断面略U状の遮蔽部
材7,8が上下方向に出没自在に配置されてい
る。遮蔽部材7,8の長さは壁パネル2の左右方
向の寸法に略等しい(第3図参照)。遮蔽部材7,
8は壁パネル2をレール1に沿つて所定位置に移
動した後、第1図の収納状態から図示されない付
勢装置によつて互いに反対方向に突出する。即ち
上部の遮蔽部材7は上方へ、下部の遮蔽部材8は
下方へそれぞれ突出して、壁パネル2の本体2´
とレール1間および本体2´と床面(第3図参
照)9間を遮蔽させると共に、壁パネル2をその
位置固定させる。
そして、遮蔽効果の向上と消音のため、遮蔽部
材7のレール1との当接部7a、そして遮蔽部材
8の床面9との当接部8aはゴム等の弾性材料に
より構成されている。また各遮蔽部材7,8は溝
3,4での遮蔽効果を向上するためのパツキング
材7b,8bも備えている。
材7のレール1との当接部7a、そして遮蔽部材
8の床面9との当接部8aはゴム等の弾性材料に
より構成されている。また各遮蔽部材7,8は溝
3,4での遮蔽効果を向上するためのパツキング
材7b,8bも備えている。
前記壁パネル2の左右両端に配置されたパネル
エツジ10は、隣りの同一構成の壁パネル2Aの
パネルエツジ10と相互に嵌合する形状で、その
嵌合時、パネルエツジ10Aとの間をゴムなどの
パツキング材11で遮蔽させることにより、消音
効果も得られるようになつている。
エツジ10は、隣りの同一構成の壁パネル2Aの
パネルエツジ10と相互に嵌合する形状で、その
嵌合時、パネルエツジ10Aとの間をゴムなどの
パツキング材11で遮蔽させることにより、消音
効果も得られるようになつている。
一方、壁パネル2の本体外殻は、相対向したパ
ネル表面鋼板12,12と、前記パネルエツジ1
0が固着された左右のパネル縦枠鋼板13,13
と、上下のパネル横枠鋼板14,14とからな
り、また壁パネル2の内部には芯材として、マツ
ト状のロツクウール16が充填されている。この
ロツクウール16の芯材の表裏両面に石膏ボード
17,17を配設し、該各石膏ボード17,17
表面とパネル表面鋼板12,12との間には、岩
綿シート15,15を配設し、パネル表面鋼板1
2,12の内側面に対して岩綿シート15,15
を接着剤で貼着したいわゆる積層構造とする。
ネル表面鋼板12,12と、前記パネルエツジ1
0が固着された左右のパネル縦枠鋼板13,13
と、上下のパネル横枠鋼板14,14とからな
り、また壁パネル2の内部には芯材として、マツ
ト状のロツクウール16が充填されている。この
ロツクウール16の芯材の表裏両面に石膏ボード
17,17を配設し、該各石膏ボード17,17
表面とパネル表面鋼板12,12との間には、岩
綿シート15,15を配設し、パネル表面鋼板1
2,12の内側面に対して岩綿シート15,15
を接着剤で貼着したいわゆる積層構造とする。
岩綿シート15は、純良なる岩綿繊維を主材と
し、特殊バインダー(耐熱性接着剤)を加えて板
(薄板)状に抄造するか、又は板状に加圧成形し
たものであり、場合によつては前記特殊バインダ
ー(耐熱性接着剤)の他、金属繊維を混入させ
る。通常、板厚さは1mm〜数mm程度である。
し、特殊バインダー(耐熱性接着剤)を加えて板
(薄板)状に抄造するか、又は板状に加圧成形し
たものであり、場合によつては前記特殊バインダ
ー(耐熱性接着剤)の他、金属繊維を混入させ
る。通常、板厚さは1mm〜数mm程度である。
しかして、上記岩綿シート15,15はロツク
ウール16、石膏ボード17,17と共に積層状
に配設されて断熱効果および遮音効果を確保する
一方、それぞれの材料が無機質材であるから、耐
火性・不燃性も良好であり、しかも、高温や炎に
晒されても化学反応し難く、有毒ガスの発生もな
い。
ウール16、石膏ボード17,17と共に積層状
に配設されて断熱効果および遮音効果を確保する
一方、それぞれの材料が無機質材であるから、耐
火性・不燃性も良好であり、しかも、高温や炎に
晒されても化学反応し難く、有毒ガスの発生もな
い。
さらに、岩綿シートとパネル表面鋼板との間の
線膨張係数差が小さくて熱影響を受けにくいた
め、パネル表面鋼板から岩綿シートが剥離するこ
とがなく、従つて所定の断熱効果および遮音効果
を長期間にわたつて初期の性能を損なうことなく
確実に保持することができる。
線膨張係数差が小さくて熱影響を受けにくいた
め、パネル表面鋼板から岩綿シートが剥離するこ
とがなく、従つて所定の断熱効果および遮音効果
を長期間にわたつて初期の性能を損なうことなく
確実に保持することができる。
以上の説明から解るように、本考案にかかる壁
パネルは、芯材としてのロツクウールの表裏両面
に石膏ボード、岩綿シート、鋼板の順に積層した
構造であり、遮音効果を高めると同時に断熱効果
および耐火性、不燃性も良好となり、しかも高温
において有毒ガスも発生しないという優れた効果
を奏することができる。
パネルは、芯材としてのロツクウールの表裏両面
に石膏ボード、岩綿シート、鋼板の順に積層した
構造であり、遮音効果を高めると同時に断熱効果
および耐火性、不燃性も良好となり、しかも高温
において有毒ガスも発生しないという優れた効果
を奏することができる。
第1図は本考案の一実施例にかかる壁パネルの
縦断正面図、第2図は壁パネルの横断平面図、第
3図は壁パネルの全体的な使用状態を示す正面図
である。 2……壁パネル、2′……本体、12……パネ
ル表面鋼板、15……岩綿シート、16……ロツ
クウール,17……石膏ボード。
縦断正面図、第2図は壁パネルの横断平面図、第
3図は壁パネルの全体的な使用状態を示す正面図
である。 2……壁パネル、2′……本体、12……パネ
ル表面鋼板、15……岩綿シート、16……ロツ
クウール,17……石膏ボード。
Claims (1)
- 部室の内部を仕切る壁パネルの本体における表
裏一対のパネル表面鋼板の各内側面に岩綿シート
を各々貼着し、壁パネルの厚さ方向の中央部にマ
ツト状のロツクウールの芯材を配設し、該芯材の
表裏両面と前記一対の岩綿シートとの間に石膏ボ
ードを挟持配設したことを特徴とする壁パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984183956U JPH0345447Y2 (ja) | 1984-12-04 | 1984-12-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984183956U JPH0345447Y2 (ja) | 1984-12-04 | 1984-12-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6198111U JPS6198111U (ja) | 1986-06-24 |
| JPH0345447Y2 true JPH0345447Y2 (ja) | 1991-09-26 |
Family
ID=30741442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984183956U Expired JPH0345447Y2 (ja) | 1984-12-04 | 1984-12-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0345447Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5432018U (ja) * | 1977-08-08 | 1979-03-02 | ||
| JPS581681B2 (ja) * | 1978-09-02 | 1983-01-12 | 三井東圧化学株式会社 | 水溶性重合体の製造法 |
| JPS58176097U (ja) * | 1982-05-20 | 1983-11-25 | 大建工業株式会社 | 船舶用間仕切壁パネル |
-
1984
- 1984-12-04 JP JP1984183956U patent/JPH0345447Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6198111U (ja) | 1986-06-24 |
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