JPH0345460A - 流体圧倍力装置 - Google Patents
流体圧倍力装置Info
- Publication number
- JPH0345460A JPH0345460A JP1182040A JP18204089A JPH0345460A JP H0345460 A JPH0345460 A JP H0345460A JP 1182040 A JP1182040 A JP 1182040A JP 18204089 A JP18204089 A JP 18204089A JP H0345460 A JPH0345460 A JP H0345460A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- valve
- chamber
- control piston
- oil
- Prior art date
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- Pending
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- Braking Systems And Boosters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A0発明の目的
(1)産業上の利用分野
本発明は、自動車のブレーキやクラッチ等を操作するマ
スタシリンダを流体圧で倍力作動するための流体圧倍力
装置に関する。
スタシリンダを流体圧で倍力作動するための流体圧倍力
装置に関する。
(2)従来の技術
従来、流体圧倍力装置として、ブースタ本体と、このブ
ースタ本体にブースト室を画成するように収容され、該
ブースト室に流体圧が導入されると前進してマスタシリ
ンダを作動するブースタピストンと、このブースタピス
トンに摺動可能に収容されると共に操作部材に連結され
る弁ピストンと、この弁ピストンの前後動にブースタピ
ストンを追従させるべく、この弁ピストンの前後動に応
じてブースト室と流体圧源及び流体タンクとの各間の連
通、遮断を制御する制御弁とを備えたものは、例えば特
開昭62−265066号公報に開示されているように
知られている。
ースタ本体にブースト室を画成するように収容され、該
ブースト室に流体圧が導入されると前進してマスタシリ
ンダを作動するブースタピストンと、このブースタピス
トンに摺動可能に収容されると共に操作部材に連結され
る弁ピストンと、この弁ピストンの前後動にブースタピ
ストンを追従させるべく、この弁ピストンの前後動に応
じてブースト室と流体圧源及び流体タンクとの各間の連
通、遮断を制御する制御弁とを備えたものは、例えば特
開昭62−265066号公報に開示されているように
知られている。
(3)発明が解決しようとする課題
上記のような従来の倍力装置では、操作部材に連結した
弁ピストンの動きにブースタピストンを追従させるよう
になっているので、弁ピストンにはブースタピストンと
同等のストロークが必要であり、このため軸方向のコン
パクト化が困難である。
弁ピストンの動きにブースタピストンを追従させるよう
になっているので、弁ピストンにはブースタピストンと
同等のストロークが必要であり、このため軸方向のコン
パクト化が困難である。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので、限られ
たストロークの範囲内で操作部材の動きに応じた流体圧
をマスタシリンダに作動圧として与えることができてコ
ンパクトであり、しかも流体圧源の失陥時にはスムーズ
なマニュアル操作を可能にする流体圧倍力装置を提供す
ることを目的とする。
たストロークの範囲内で操作部材の動きに応じた流体圧
をマスタシリンダに作動圧として与えることができてコ
ンパクトであり、しかも流体圧源の失陥時にはスムーズ
なマニュアル操作を可能にする流体圧倍力装置を提供す
ることを目的とする。
B6発明の構成
(1)課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明は・ブースタ本体と
・このブースタ本体に前後動可能に収容され、マスタシ
リンダのマスタピストン後面との間にブースト室を画成
する制御ピストンと、この制御ピストンに前後動可能に
収容されて前面をブースト室に連通させ、且つ所定の前
進位置で制御ピストンに当接する弁ピストンと、同じく
制御ピストンに前後動可能に収容されると共に操作部材
に連結され、弁ピストンの後面との間に反力室を画成す
る反力ピストンと、ブースト室及び流体圧源間の流路に
介入するよう制御ピストン及び弁ピストン間に構成され
、弁ピストンの後退時に閉弁し前進時に開弁する人口弁
と、ブースト室及び流体タンク間の流路に介入するよう
制御ピストン及び弁ピストン間に構成され、弁ピストン
の後退時に開弁じ、前進時に閉弁する出口弁とを備え、
前記ブースタ本体と制御ピストンとの間にそれらの相対
移動時でも体積が不変な環状の中継室を形成し、この中
継室を介して反力室にストロークアキュムレータの蓄圧
室を連通ずると共に、中継室及びストロークアキュムレ
ータ間の流路に流体圧源の圧力が所定値以下に低下した
とき閉弁する遮断弁を介装したことを特徴とする。
・このブースタ本体に前後動可能に収容され、マスタシ
リンダのマスタピストン後面との間にブースト室を画成
する制御ピストンと、この制御ピストンに前後動可能に
収容されて前面をブースト室に連通させ、且つ所定の前
進位置で制御ピストンに当接する弁ピストンと、同じく
制御ピストンに前後動可能に収容されると共に操作部材
に連結され、弁ピストンの後面との間に反力室を画成す
る反力ピストンと、ブースト室及び流体圧源間の流路に
介入するよう制御ピストン及び弁ピストン間に構成され
、弁ピストンの後退時に閉弁し前進時に開弁する人口弁
と、ブースト室及び流体タンク間の流路に介入するよう
制御ピストン及び弁ピストン間に構成され、弁ピストン
の後退時に開弁じ、前進時に閉弁する出口弁とを備え、
前記ブースタ本体と制御ピストンとの間にそれらの相対
移動時でも体積が不変な環状の中継室を形成し、この中
継室を介して反力室にストロークアキュムレータの蓄圧
室を連通ずると共に、中継室及びストロークアキュムレ
ータ間の流路に流体圧源の圧力が所定値以下に低下した
とき閉弁する遮断弁を介装したことを特徴とする。
(2)作 用
上記構成において、操作部材により反力ピストンを前進
させれば、その前進に応じて流体圧源の流体圧をブース
ト室に供給し、それによりマスタピストンを倍力作動さ
せることができる。
させれば、その前進に応じて流体圧源の流体圧をブース
ト室に供給し、それによりマスタピストンを倍力作動さ
せることができる。
即ち、反力ピストンの前進に応して反力室に発生するス
トロークアキュムレータの流体圧が弁ピストンを前進方
向へ押圧する力と、ブースト室の流体圧が弁ピストンを
後退方向へ押圧する力とが釣合うように弁ピストンが入
口弁及び出口弁を開閉し、ブースト室の圧力を制御する
。この場合、反力ピストンのストロークは、ストローク
アキエムレータの特性によってマスタピストンのストロ
ーク以下に自由に設定し得る。
トロークアキュムレータの流体圧が弁ピストンを前進方
向へ押圧する力と、ブースト室の流体圧が弁ピストンを
後退方向へ押圧する力とが釣合うように弁ピストンが入
口弁及び出口弁を開閉し、ブースト室の圧力を制御する
。この場合、反力ピストンのストロークは、ストローク
アキエムレータの特性によってマスタピストンのストロ
ーク以下に自由に設定し得る。
流体圧源が失陥した場合には、遮断弁が閉じて反力室及
びストロークアキュムレータ間を遮断するので、反力室
は油圧ロック状態になり、したがって反力ピストンの前
進によるも反力室の油は流失せず、反力ピストンの前進
を弁ピストンに無駄無く伝達する。そして弁ピストンは
、その前進直後に制御ピストンに当接してこれを前進さ
せるので、マスタピストンを作動させることができる。
びストロークアキュムレータ間を遮断するので、反力室
は油圧ロック状態になり、したがって反力ピストンの前
進によるも反力室の油は流失せず、反力ピストンの前進
を弁ピストンに無駄無く伝達する。そして弁ピストンは
、その前進直後に制御ピストンに当接してこれを前進さ
せるので、マスタピストンを作動させることができる。
またブースタ本体、制御ピストン及び反力ピストンの三
者は同心上に配置されるので、反力ピストンのストロー
クをマスタピストンのストローク以下に自由に設置し得
ること一相俟って、倍力装置のコンパクト化を図ること
ができる。
者は同心上に配置されるので、反力ピストンのストロー
クをマスタピストンのストローク以下に自由に設置し得
ること一相俟って、倍力装置のコンパクト化を図ること
ができる。
また反力室は、制御ピストン内に形成されるにも拘らず
、制御ピストンとブースタ本体との間に形成された中継
室を介してストロークアキュムレータに連通ずるので、
ストロークアキュムレータの外部設置が容易である。し
かも、上記中継室は体積が不変であるから、流体圧源の
失陥時、制御ピストンの前進によるも反力室の油圧ロッ
ク状態を何等損わない。
、制御ピストンとブースタ本体との間に形成された中継
室を介してストロークアキュムレータに連通ずるので、
ストロークアキュムレータの外部設置が容易である。し
かも、上記中継室は体積が不変であるから、流体圧源の
失陥時、制御ピストンの前進によるも反力室の油圧ロッ
ク状態を何等損わない。
(3)実施例
以下、図面により本発明の一実施例について説明する。
第1図において、流体圧倍力装置Bは、自動車のブレー
キ用マスタシリンダMの後部に連結される。
キ用マスタシリンダMの後部に連結される。
マスタシリンダMのシリンダ本体4は前端を閉じたシリ
ンダ孔5を有しており、このシリンダ孔5には、その前
端壁との間に前部油圧室6fを画aする前部マスタピス
トン7fと、この前部マスタピストン7fとの間に後部
油圧室6rを画成すル後部マスタピストン7rとが摺動
自在に嵌合される。そして前部油圧室6fには前部マス
タピストン7fを後退方向へ付勢する前部戻しばね8f
が、また後部油圧室6rには後部マスタピストン7rを
後退方向へ付勢する後部戻しばね8rがそれぞれ収容さ
れる。したがって、後部マスタピストン7rを前方へ押
動ずれば、両戻しばね8f。
ンダ孔5を有しており、このシリンダ孔5には、その前
端壁との間に前部油圧室6fを画aする前部マスタピス
トン7fと、この前部マスタピストン7fとの間に後部
油圧室6rを画成すル後部マスタピストン7rとが摺動
自在に嵌合される。そして前部油圧室6fには前部マス
タピストン7fを後退方向へ付勢する前部戻しばね8f
が、また後部油圧室6rには後部マスタピストン7rを
後退方向へ付勢する後部戻しばね8rがそれぞれ収容さ
れる。したがって、後部マスタピストン7rを前方へ押
動ずれば、両戻しばね8f。
8rを圧縮しながら前部マスタピストン7fをも前進さ
せ、前、後部油圧室6f、6rの容積を縮小させて、こ
れら油圧室6f、6rの出力ポート9f、9rからの制
動油圧を出力させ、これによって対応する車輪ブレーキ
10a、10bを作動させることができる。
せ、前、後部油圧室6f、6rの容積を縮小させて、こ
れら油圧室6f、6rの出力ポート9f、9rからの制
動油圧を出力させ、これによって対応する車輪ブレーキ
10a、10bを作動させることができる。
シリンダ本体4の後端部外周には倍力装置Bのブースタ
本体11前端部が嵌合して結着され、このブースタ本体
11のシリンダ孔12には前後−対のスリーブ13.1
4が嵌装される。
本体11前端部が嵌合して結着され、このブースタ本体
11のシリンダ孔12には前後−対のスリーブ13.1
4が嵌装される。
これらスリーブ13.14の内周面には制御ピストン1
5が前後方向摺動可能に嵌合され、この制御ピストン1
5及び後部マスタピストン7r間にブースト室16が画
成される。
5が前後方向摺動可能に嵌合され、この制御ピストン1
5及び後部マスタピストン7r間にブースト室16が画
成される。
制御ピストン15の後退限は、該ピストン15の中間部
外周に形成されたフランジ17が、ブースタ本体11の
後端部の内向きフランジ18に当接することより規制さ
れる。この制御ピストン15は、通常、後部マスタピス
トン7rの後端に小間隙を存して対向する出力杆15a
を前端に備えている。
外周に形成されたフランジ17が、ブースタ本体11の
後端部の内向きフランジ18に当接することより規制さ
れる。この制御ピストン15は、通常、後部マスタピス
トン7rの後端に小間隙を存して対向する出力杆15a
を前端に備えている。
また制御ピストン15は後端部をブースタ本体11の後
端壁より突出させており、その突出端に係止したりテー
ナ19とブースタ本体11との間には、制御ピストン1
5を後退限に保持するセットばね20が縮設される。
端壁より突出させており、その突出端に係止したりテー
ナ19とブースタ本体11との間には、制御ピストン1
5を後退限に保持するセットばね20が縮設される。
また制御ピストン15のシリンダ孔21には弁ピストン
22及び反力ピストン23が前後に並んで摺動自在に嵌
合され、その反力ピストン23の後端に操作部材たるブ
レーキペダルlがブツシュロッド2を介して連結される
。
22及び反力ピストン23が前後に並んで摺動自在に嵌
合され、その反力ピストン23の後端に操作部材たるブ
レーキペダルlがブツシュロッド2を介して連結される
。
弁ピストン22及び反力ピストン23の対向面には、互
いに摺動自在に嵌合する案内孔24及び案内1lh25
がそれぞれ設けられ、更に案内軸25にはその軸方向に
長い長孔26が設けられるとともに、その長孔26を貫
通するピン27が弁ピストン22の後端に固着される。
いに摺動自在に嵌合する案内孔24及び案内1lh25
がそれぞれ設けられ、更に案内軸25にはその軸方向に
長い長孔26が設けられるとともに、その長孔26を貫
通するピン27が弁ピストン22の後端に固着される。
そして両ピストン22.23間にはそれらを離反方向に
付勢する戻しばね28が縮設される。したがって、両ピ
ストン22.23は、平時、ビン27が長孔26の前端
壁に当接する最大間隔の位置に保持される。
付勢する戻しばね28が縮設される。したがって、両ピ
ストン22.23は、平時、ビン27が長孔26の前端
壁に当接する最大間隔の位置に保持される。
弁ピストン22の前部は細長い軸状の弁部22aになっ
ており、この弁部22aは制御ピストン15の中心部に
固設されたスリーブ状の弁室体29内に嵌装される。
ており、この弁部22aは制御ピストン15の中心部に
固設されたスリーブ状の弁室体29内に嵌装される。
制御ピストン15内には、弁部22aの前端面が臨むば
ね室30が形成され、このばね室30には弁ピストン2
2を後退方向へ付勢する戻しばね31が収納される。こ
の戻しばね31のセット荷重は前記戻しばね28のそれ
よりも弱く設定される。またばね室30は制御ピストン
15の通孔32を介して前記ブースト室16に常時連通
している。
ね室30が形成され、このばね室30には弁ピストン2
2を後退方向へ付勢する戻しばね31が収納される。こ
の戻しばね31のセット荷重は前記戻しばね28のそれ
よりも弱く設定される。またばね室30は制御ピストン
15の通孔32を介して前記ブースト室16に常時連通
している。
反力ピストン23の後退限は、その後端が制御ピストン
I5の後端部に係止されたストッパg33に当接するこ
とにより規制される。
I5の後端部に係止されたストッパg33に当接するこ
とにより規制される。
前記スリーブ14には制御ピストン15の中間部外周に
密接するシール部材34が装着され、このシール部材3
4の前方及び後方でスリーブ13゜14内周面に密接す
るシール部材35.36が制御ピストン15に装着され
る。さらに制御ピストン15にはブースタ本体11の後
端部内周面12′に密接するシール部材37が装着され
る。そしてシール部材34.35間に入口室38が、ま
たシール部材34.36間に出口室39が、さらにシー
ル部材36.37間に中継室40がそれぞれ画成される
。
密接するシール部材34が装着され、このシール部材3
4の前方及び後方でスリーブ13゜14内周面に密接す
るシール部材35.36が制御ピストン15に装着され
る。さらに制御ピストン15にはブースタ本体11の後
端部内周面12′に密接するシール部材37が装着され
る。そしてシール部材34.35間に入口室38が、ま
たシール部材34.36間に出口室39が、さらにシー
ル部材36.37間に中継室40がそれぞれ画成される
。
上記シール部材36および37がそれぞれ密接するスリ
ーブ14の内周面及びブースタ本体11の後端部内周面
12′は互いに同径に形成される。
ーブ14の内周面及びブースタ本体11の後端部内周面
12′は互いに同径に形成される。
入口室38は、電動モータ41で駆動される油圧ポンプ
42の吐出側に第1油路り、を介して連通し、第1油路
り、には油圧源アキュムレータ43が接続される。そし
て上記油圧ポンプ42及び油圧源アキュムレータ43に
よって流体圧源54が構成される。
42の吐出側に第1油路り、を介して連通し、第1油路
り、には油圧源アキュムレータ43が接続される。そし
て上記油圧ポンプ42及び油圧源アキュムレータ43に
よって流体圧源54が構成される。
また出口室39は流体タンクとしての油タンク44に第
2油路Lアを介して連通し、中継室40は、ストローク
アキュムレータ45の蓄圧室46に第3油路り、を介し
て連通ずる。
2油路Lアを介して連通し、中継室40は、ストローク
アキュムレータ45の蓄圧室46に第3油路り、を介し
て連通ずる。
また弁ピストン22及び反力ピストン23には、制御ピ
ストン15の内周面に密接するシール部材47.48が
それぞれ装着され、この両シール部材47.48間に反
力室49が画成される。この反力室49は通孔50を介
して前記中継室40と連通ずる。
ストン15の内周面に密接するシール部材47.48が
それぞれ装着され、この両シール部材47.48間に反
力室49が画成される。この反力室49は通孔50を介
して前記中継室40と連通ずる。
前記弁部22a及び弁室体29間には、前方から順に人
口弁51、出口弁52及び開閉弁53が構成される。
口弁51、出口弁52及び開閉弁53が構成される。
大口弁51は入口室38とばね室30、したがってブー
スト室16との間を開閉するもので、弁ピストン22の
後退限で閉していて、その前進時に開くようになってい
る。
スト室16との間を開閉するもので、弁ピストン22の
後退限で閉していて、その前進時に開くようになってい
る。
出目弁52は出口室39とばね室30との間を開閉する
もので、弁ピストン22の後退限で開いていて、前進時
に閉しるようになっている。
もので、弁ピストン22の後退限で開いていて、前進時
に閉しるようになっている。
開閉弁53は出口室39と反力室49との間を開閉する
もので、弁ピストン22の後退限で開いていて、前進時
に閉しるようになっている。
もので、弁ピストン22の後退限で開いていて、前進時
に閉しるようになっている。
而して、上記三つの弁51,52.53の開閉タイミン
グは、弁ピストン22が後退限から前進するとき、先ず
開閉弁53が閉し、次いで出目弁52が閉じ、最後に入
口弁51が開くように設定される。
グは、弁ピストン22が後退限から前進するとき、先ず
開閉弁53が閉し、次いで出目弁52が閉じ、最後に入
口弁51が開くように設定される。
前記ストロークアキュムレータ45は、段付円筒状のア
キュムレータ本体55と、このアキュムレータ本体55
の小径部55a内に摺動自在に嵌合して蓄圧室46を画
成する第1ピストン56と、アキュムレータ本体55の
大径部55bに直列に収容される複数個の第2ピストン
57..57□57nと、各第2ピストン57.,57
□、57nをそれぞれ第1ピストン56側へ弾発する複
数個のばね5B5,582.58nとからなっており、
第1ピストン56に隣接する第2ピストン57、は第1
ピストン56と一体に連結され、若しくは当接関係に置
かれる。ばね58..58□58nは、その順でばね定
数が大きくなるように設定される。
キュムレータ本体55と、このアキュムレータ本体55
の小径部55a内に摺動自在に嵌合して蓄圧室46を画
成する第1ピストン56と、アキュムレータ本体55の
大径部55bに直列に収容される複数個の第2ピストン
57..57□57nと、各第2ピストン57.,57
□、57nをそれぞれ第1ピストン56側へ弾発する複
数個のばね5B5,582.58nとからなっており、
第1ピストン56に隣接する第2ピストン57、は第1
ピストン56と一体に連結され、若しくは当接関係に置
かれる。ばね58..58□58nは、その順でばね定
数が大きくなるように設定される。
また第2ピストン57..57..57n及びアキュム
レータ本体大径部55bの端壁59の各間には緩衝ゴム
60..60□、6Onが軸方向に遊びを存して介装さ
れる。
レータ本体大径部55bの端壁59の各間には緩衝ゴム
60..60□、6Onが軸方向に遊びを存して介装さ
れる。
第3流路L3には遮断弁80が介装される。この遮断弁
80の弁面81には、一端壁を円錐状の弁座82にした
弁室83と、上記弁座82に連なる弁孔84とが形成さ
れ、弁室83には弁座82と協働して弁孔84を開閉す
る球状の弁体85と、この弁体85を閉し側に付勢する
弁ばね86とが収容される。そして弁室83は第3油路
L3の上流部分を介して中継室40と連通し、弁孔84
は第3油路L3の下流部分を介して蓄圧室46と連通す
る。
80の弁面81には、一端壁を円錐状の弁座82にした
弁室83と、上記弁座82に連なる弁孔84とが形成さ
れ、弁室83には弁座82と協働して弁孔84を開閉す
る球状の弁体85と、この弁体85を閉し側に付勢する
弁ばね86とが収容される。そして弁室83は第3油路
L3の上流部分を介して中継室40と連通し、弁孔84
は第3油路L3の下流部分を介して蓄圧室46と連通す
る。
弁面81には、また、弁孔84と並ぶシリンダ孔87が
形成される。このシリンダ孔87は、それに摺動自在に
嵌合したピストン88により弁孔84側のばね室89と
、それと反対側の油室90とに区画される。ピストン8
8は、弁孔84を通って弁体85に先端を対向させる突
子88aを一体に備えており、この突子88aは、第1
図でピストン88の右動限で弁体85の閉弁を許容し、
ピストン88の左動限で弁体85を強制的に開弁させる
長さを有する。
形成される。このシリンダ孔87は、それに摺動自在に
嵌合したピストン88により弁孔84側のばね室89と
、それと反対側の油室90とに区画される。ピストン8
8は、弁孔84を通って弁体85に先端を対向させる突
子88aを一体に備えており、この突子88aは、第1
図でピストン88の右動限で弁体85の閉弁を許容し、
ピストン88の左動限で弁体85を強制的に開弁させる
長さを有する。
ばね室89には、ピストン88を右方へ付勢する戻しば
ね91が収容される。また油室90は第7油路り、を介
して油圧源アキュムレータ43に接続される。
ね91が収容される。また油室90は第7油路り、を介
して油圧源アキュムレータ43に接続される。
また前記ブースト室16、柚タンク44及び油圧源アキ
ュムレータ43にそれぞれ連なる第4〜第6油路L4〜
Lbには非常制御弁61が接続される。
ュムレータ43にそれぞれ連なる第4〜第6油路L4〜
Lbには非常制御弁61が接続される。
この非常制御弁61は、シリンダ状の弁面62と、この
弁面62に摺動自在に嵌合して油室63を画成するピス
トン64と、弁面62に嵌合、固定されてピストン64
との間に油室65を画成する弁座体67とを備え、この
弁座体67の外周に環状の油室66が形成される。そし
て上記油室63.65.66に前記第4.第5及び第6
油路L4 + LS + L6がそれぞれ接続され
る。
弁面62に摺動自在に嵌合して油室63を画成するピス
トン64と、弁面62に嵌合、固定されてピストン64
との間に油室65を画成する弁座体67とを備え、この
弁座体67の外周に環状の油室66が形成される。そし
て上記油室63.65.66に前記第4.第5及び第6
油路L4 + LS + L6がそれぞれ接続され
る。
ピストン64には、油室65と連通する弁室68と、こ
の弁室68を油室63間に連通ずる弁孔69とが設けら
れ、弁室68には弁孔69を開閉するリリーフ弁70と
、このリリーフ弁70を閉じ方向へ付勢するリリーフば
ね71とが収容される。
の弁室68を油室63間に連通ずる弁孔69とが設けら
れ、弁室68には弁孔69を開閉するリリーフ弁70と
、このリリーフ弁70を閉じ方向へ付勢するリリーフば
ね71とが収容される。
また弁座体67には油室65に連なる弁室72と、この
弁室72と他端の油室66間を連通ずる弁孔73とが設
けられ、弁室72には弁孔73を開閉する遮断弁74と
、受圧子75と、この受圧子75を介してこの遮断弁7
4を閉じ方向へ付勢する弁ばね76とが収容される。
弁室72と他端の油室66間を連通ずる弁孔73とが設
けられ、弁室72には弁孔73を開閉する遮断弁74と
、受圧子75と、この受圧子75を介してこの遮断弁7
4を閉じ方向へ付勢する弁ばね76とが収容される。
さらにピストン64には、上記受圧子75に当接し得る
押圧子77が固着され、この押圧子77を受圧子75か
ら離間する方向へ付勢する戻しばね78が押圧子77と
弁座体67間に縮設される。
押圧子77が固着され、この押圧子77を受圧子75か
ら離間する方向へ付勢する戻しばね78が押圧子77と
弁座体67間に縮設される。
次にこの実施例の作用について説明する。
先ず流体圧源54、即ち油圧ポンプ42及び油圧源アキ
ュムレータ43が正常に機能している場合について説明
する。
ュムレータ43が正常に機能している場合について説明
する。
ブレーキペダル1の不作動状態では、第1図に示すよう
に制御ピストン15はセットばね20の力により、また
弁ピストン22は戻しばね31の力により、また反力ピ
ストン23は反力ばね28の力によりそれぞれ所定の後
退限に保持されている。弁ピストン22が後退限に位置
するときは、前述のように、人口弁51は閉、出目弁5
2は開、開閉弁53は開の状態になっているので、油圧
源アキュムレータ43の油圧は第1浦路り、を介して入
口室38に導入され、そして大口弁51によって謹呈3
8に待機させられる。
に制御ピストン15はセットばね20の力により、また
弁ピストン22は戻しばね31の力により、また反力ピ
ストン23は反力ばね28の力によりそれぞれ所定の後
退限に保持されている。弁ピストン22が後退限に位置
するときは、前述のように、人口弁51は閉、出目弁5
2は開、開閉弁53は開の状態になっているので、油圧
源アキュムレータ43の油圧は第1浦路り、を介して入
口室38に導入され、そして大口弁51によって謹呈3
8に待機させられる。
ブースト室16は通孔32、ばね室30及び出口弁52
を介して出口室39に、更に第2油路L2を介して油タ
ンク44に連通していて、大気圧状態になっているので
、マスタピストン7117rはそれぞれ後退位置を占め
ることができる。
を介して出口室39に、更に第2油路L2を介して油タ
ンク44に連通していて、大気圧状態になっているので
、マスタピストン7117rはそれぞれ後退位置を占め
ることができる。
一方、遮断弁80では、油圧源アキュムレータ43の油
圧が第7油路り、を通して油室90に導入され、その油
圧を受けてピストン88がばね室89側に移動して突子
88aにより弁体85を開き位置に保持し、これにより
第3油路り、を導通状態にしている。したがってストロ
ークアキュムレータ45の蓄圧室46は、第3油路L3
、中継室40、反力室49及び開閉弁53を介して出口
室39に連通ずるので、これも大気圧状態になっている
。
圧が第7油路り、を通して油室90に導入され、その油
圧を受けてピストン88がばね室89側に移動して突子
88aにより弁体85を開き位置に保持し、これにより
第3油路り、を導通状態にしている。したがってストロ
ークアキュムレータ45の蓄圧室46は、第3油路L3
、中継室40、反力室49及び開閉弁53を介して出口
室39に連通ずるので、これも大気圧状態になっている
。
また非常制御弁61では、油圧源アキュムレータ43の
油圧が第6油路L6を通して油室63に導入され、その
油圧によりピストン64が弁座体67側へ押圧され、押
圧子77が受圧子75を介して遮断弁74を閉弁位置に
保持する。而して、油圧ポンプ42の吐出圧が所定値を
超えた場合は、リリーフ弁70が開いて過剰油圧を弁孔
69から油室68に解放する。油室68に解放された油
圧は第5油路り、により第3油路り、に導かれるので、
結局、油タンク44に解放されることになる。
油圧が第6油路L6を通して油室63に導入され、その
油圧によりピストン64が弁座体67側へ押圧され、押
圧子77が受圧子75を介して遮断弁74を閉弁位置に
保持する。而して、油圧ポンプ42の吐出圧が所定値を
超えた場合は、リリーフ弁70が開いて過剰油圧を弁孔
69から油室68に解放する。油室68に解放された油
圧は第5油路り、により第3油路り、に導かれるので、
結局、油タンク44に解放されることになる。
いま、車輪ブレーキloa、10bを作動させるべく、
ブレーキペダルlを踏込むと、ブツシュロッド2、反力
ピストン23、戻しばね28及び弁ピストン22が一斉
に前進(第1図では左動)し、弁部22aの弁室体29
に対する前進に応して、先ず開閉弁53が閉じ、次いで
山口弁52が閉じ、最後に大口弁51が開く。この人口
弁51の開弁により入口室38とブースト室16間が連
通され、人口室3日に待機していた油圧がブースト室1
6に導入される。その結果、マスタピストン7rはその
背面に油圧を受けて前進作動するので、前述のように出
力ボート9f、9rから油圧が出力して車輪ブレーキ1
0a、10bを作動させる。
ブレーキペダルlを踏込むと、ブツシュロッド2、反力
ピストン23、戻しばね28及び弁ピストン22が一斉
に前進(第1図では左動)し、弁部22aの弁室体29
に対する前進に応して、先ず開閉弁53が閉じ、次いで
山口弁52が閉じ、最後に大口弁51が開く。この人口
弁51の開弁により入口室38とブースト室16間が連
通され、人口室3日に待機していた油圧がブースト室1
6に導入される。その結果、マスタピストン7rはその
背面に油圧を受けて前進作動するので、前述のように出
力ボート9f、9rから油圧が出力して車輪ブレーキ1
0a、10bを作動させる。
また、ブースト室16の導入油圧は制御ピストン15の
前面にも作用するので、その油圧による後方への押圧力
とセットばね20の弾発力とにより制御ピストン15は
当初の後退限に依然保持される。
前面にも作用するので、その油圧による後方への押圧力
とセットばね20の弾発力とにより制御ピストン15は
当初の後退限に依然保持される。
さらに、ブースト室16の導入油圧は、ばね室30に伝
達して弁部22aの前面にも作用して、弁ピストン22
を後方へ押し戻そうとする反力をも発生する。
達して弁部22aの前面にも作用して、弁ピストン22
を後方へ押し戻そうとする反力をも発生する。
そして、ブレーキペダル1の諸込みが進むと反力ピスト
ン23は戻しばね28を圧縮すると共に、その前面の反
力室49の容積を収縮させながら前進することになるが
、開閉弁53の閉弁後は、反力室49は密閉状態となる
。このため反力ピストン23の引続く前進により、反力
室49から第3油路り、を通してストロークアキュムレ
ータ45の蓄圧室46に作動油が送られ、その油量に応
じてストロークアキュムレータ45の蓄圧室46に発生
する油圧が反力室49に伝達する。
ン23は戻しばね28を圧縮すると共に、その前面の反
力室49の容積を収縮させながら前進することになるが
、開閉弁53の閉弁後は、反力室49は密閉状態となる
。このため反力ピストン23の引続く前進により、反力
室49から第3油路り、を通してストロークアキュムレ
ータ45の蓄圧室46に作動油が送られ、その油量に応
じてストロークアキュムレータ45の蓄圧室46に発生
する油圧が反力室49に伝達する。
その結果、弁ピストン22は、ストロークアキュムレー
タ45による反力と戻しばね28の押圧力とを同時に受
けて前方へ進もうとするが、ばね室30ではブースト室
16の油圧が弁ピストン22を後方へ押圧するので、結
局弁ピストン22はその前後の押圧力が釣合うように進
退して入口弁51及び出口弁52を開閉II 御する。
タ45による反力と戻しばね28の押圧力とを同時に受
けて前方へ進もうとするが、ばね室30ではブースト室
16の油圧が弁ピストン22を後方へ押圧するので、結
局弁ピストン22はその前後の押圧力が釣合うように進
退して入口弁51及び出口弁52を開閉II 御する。
また反力ピストン23にもストロークアキュムレータ4
5による反力と戻しばね28の反発力とが作用するので
、ブレーキペダル1には、その踏込量が増加するにつれ
て、言い換えればブースト室16の油圧の上昇につれて
ストロークアキュムレータ45及び戻しばね28のばね
特性に応じて増加する反力が作用し、これをブレーキ感
として操縦者は感受する。
5による反力と戻しばね28の反発力とが作用するので
、ブレーキペダル1には、その踏込量が増加するにつれ
て、言い換えればブースト室16の油圧の上昇につれて
ストロークアキュムレータ45及び戻しばね28のばね
特性に応じて増加する反力が作用し、これをブレーキ感
として操縦者は感受する。
ところで、ストロークアキュムレータ43において、蓄
圧室46の導入油量の増加に伴い第1ピストン56が蓄
圧室46の容積を拡大させる方向に作動すると、先ずば
ね定数が最小のばね58゜が第2ピストン57.により
圧縮され、その圧縮が規定量進むと緩衝ゴム60.が圧
縮され、そして第2ピストン57.が次段の第2ピスト
ン572に当接してこれを押動する。以後、同様の作用
によりばね58□、緩衝ゴム602、ばね58n、緩衝
ゴム60nが順次圧縮されるので、ストロークアキュム
レータ45のばね特性は第2図に示すような特性となる
。即ち第1ピストン56の変位量増加に応してばね力は
2次曲線的に増加する。
圧室46の導入油量の増加に伴い第1ピストン56が蓄
圧室46の容積を拡大させる方向に作動すると、先ずば
ね定数が最小のばね58゜が第2ピストン57.により
圧縮され、その圧縮が規定量進むと緩衝ゴム60.が圧
縮され、そして第2ピストン57.が次段の第2ピスト
ン572に当接してこれを押動する。以後、同様の作用
によりばね58□、緩衝ゴム602、ばね58n、緩衝
ゴム60nが順次圧縮されるので、ストロークアキュム
レータ45のばね特性は第2図に示すような特性となる
。即ち第1ピストン56の変位量増加に応してばね力は
2次曲線的に増加する。
このようなばね特性によれば、ブレーキペダルlの踏込
初期には反力を緩やかに増加させて制動のコントロール
性を高め、踏込後期には反力を滑らかに急増させて、ブ
レーキ感覚を損なうことなく踏込量の増加を卯制するこ
とができ、また反力ピストン23のストロークを後部マ
スタピストン7「のストローク以下に設定することがで
きる。
初期には反力を緩やかに増加させて制動のコントロール
性を高め、踏込後期には反力を滑らかに急増させて、ブ
レーキ感覚を損なうことなく踏込量の増加を卯制するこ
とができ、また反力ピストン23のストロークを後部マ
スタピストン7「のストローク以下に設定することがで
きる。
尚、このような効果は、複数のばね58..58□、5
8nをどのような順序で配列しても、同様に得られるも
のである。
8nをどのような順序で配列しても、同様に得られるも
のである。
次に油圧源54に失陥を生じ、第1油路L1に油圧が供
給されない場合について説明する。
給されない場合について説明する。
このような場合には、第6油路り、及び第7油路り、に
も油圧が供給されないので、遮断弁80では、ピストン
8日が戻しばね91の力で後退し、これに伴い弁体85
が弁ばね86によって閉じ位置へ動かされ、これによっ
て第3油路り、が遮断される。一方、非常制御弁61で
は、油圧によるピストン64の遮断弁74に対する閉鎖
力を失うので、遮断弁74は第4油路L4側の圧力で開
弁が可能となる。
も油圧が供給されないので、遮断弁80では、ピストン
8日が戻しばね91の力で後退し、これに伴い弁体85
が弁ばね86によって閉じ位置へ動かされ、これによっ
て第3油路り、が遮断される。一方、非常制御弁61で
は、油圧によるピストン64の遮断弁74に対する閉鎖
力を失うので、遮断弁74は第4油路L4側の圧力で開
弁が可能となる。
このような状態において、ブレーキペダル1を踏込んで
反力ピストン23を前進させると、前述のように既に第
3油路り、が遮断弁80により遮断され、反力室49が
ロック状態となるので、反力室49の油は流出せずに反
力ピストン23の前進を直ちに弁ピストン22に伝える
ことができる。
反力ピストン23を前進させると、前述のように既に第
3油路り、が遮断弁80により遮断され、反力室49が
ロック状態となるので、反力室49の油は流出せずに反
力ピストン23の前進を直ちに弁ピストン22に伝える
ことができる。
したがって弁ピストン22の前進に関しては反力ピスト
ン23に無効ストロークは無い。
ン23に無効ストロークは無い。
こうして弁ピストン22が前進すると、その肩部22b
が弁室体29の後端に当接して制御ピストン15を前進
させるようになる。
が弁室体29の後端に当接して制御ピストン15を前進
させるようになる。
制御ピストン15が前進すると、ブースト室16の油が
加圧されるが、その油は第4油路L4、非常制御弁61
の弁孔73、同油室65及び第5油路り、を通して油タ
ンク44へ排出されるので、制御ピストン15の出力杆
15aが後部マスタピストン7rの後端に当接してこれ
を機械的に前進させるようになる。したがって、制御ピ
ストン15が後部マスタピストン7rよりも大径であっ
ても、制御ピストン15の動きは、ブースト室16の油
により増速されることなく後部マスタピストン7rに直
接伝達することができる。
加圧されるが、その油は第4油路L4、非常制御弁61
の弁孔73、同油室65及び第5油路り、を通して油タ
ンク44へ排出されるので、制御ピストン15の出力杆
15aが後部マスタピストン7rの後端に当接してこれ
を機械的に前進させるようになる。したがって、制御ピ
ストン15が後部マスタピストン7rよりも大径であっ
ても、制御ピストン15の動きは、ブースト室16の油
により増速されることなく後部マスタピストン7rに直
接伝達することができる。
また、制御ピストン15の前進時には、入口室38の容
積が拡大されるが、それに伴いブースト室16及び入口
室38間に発生ずる圧力差によりシール部材35の外周
りンプが入口室38側へ倒れてスリーブ13との間に隙
間を生じ、その隙間を通してブースト室16の油は入口
室38へも流れる。以上によりブースト室16及び入口
室38には、制御ピストン15の前進を妨げるような圧
力は発生しない。
積が拡大されるが、それに伴いブースト室16及び入口
室38間に発生ずる圧力差によりシール部材35の外周
りンプが入口室38側へ倒れてスリーブ13との間に隙
間を生じ、その隙間を通してブースト室16の油は入口
室38へも流れる。以上によりブースト室16及び入口
室38には、制御ピストン15の前進を妨げるような圧
力は発生しない。
一方、中継室40を画成するシール部材36゜37は、
制御ピストン15と共に前進して同径のスリーブ14内
周面及びブースタ本体11の後端部内周面12′上を摺
動するので、中継室40の容積は不変であり、したがっ
て謹呈40と連通する反力室49の油圧口・ンク状態は
何等損われない。
制御ピストン15と共に前進して同径のスリーブ14内
周面及びブースタ本体11の後端部内周面12′上を摺
動するので、中継室40の容積は不変であり、したがっ
て謹呈40と連通する反力室49の油圧口・ンク状態は
何等損われない。
C0発明の効果
以上のように本発明によれば、マスタピストンのストロ
ーク以下の限られたストロークの範囲内で操作部材によ
る反力ピストンの前進量に応じた流体圧をブースト室に
発生させ得ること、並びにブースタ本体、制御ピストン
及び反力ピストンが同心配置されたことにより、倍力装
置のコンパクト化を大いに図ることができる。
ーク以下の限られたストロークの範囲内で操作部材によ
る反力ピストンの前進量に応じた流体圧をブースト室に
発生させ得ること、並びにブースタ本体、制御ピストン
及び反力ピストンが同心配置されたことにより、倍力装
置のコンパクト化を大いに図ることができる。
しかも反力室にはストロークアキュムレータで発生する
流体圧力がブースタ本体及び制御ピストン間の中継室を
介して伝達するようになっているので、反力室に大きな
反力ばねを設置する必要がなく、またストロークアキュ
ムレータの外部設置が容易となり、特にブースタ本体の
一層のコンパクト化に寄与し得るのみならず、ストロー
クアキュムレータわ特性の選定により反力室に発生する
反力を制御して、操作部材のストロークを自由に設定す
ることができる。
流体圧力がブースタ本体及び制御ピストン間の中継室を
介して伝達するようになっているので、反力室に大きな
反力ばねを設置する必要がなく、またストロークアキュ
ムレータの外部設置が容易となり、特にブースタ本体の
一層のコンパクト化に寄与し得るのみならず、ストロー
クアキュムレータわ特性の選定により反力室に発生する
反力を制御して、操作部材のストロークを自由に設定す
ることができる。
また流体圧源の失陥時には、反力室がストロークアキュ
ムレータとの連通を絶たれ、反力室が油圧ロック状態と
なるので、操作部材の操作により反力ピストンを前進さ
せると、反力室の油を介して弁ピストンを直ちに前進さ
せることができ、これにより操作部材の無効ストローク
の減少を図ることができる。そして弁ピストンの前進に
よれば制御ヒストンを介してマスタピストンをマニュア
ル作動させることができる。
ムレータとの連通を絶たれ、反力室が油圧ロック状態と
なるので、操作部材の操作により反力ピストンを前進さ
せると、反力室の油を介して弁ピストンを直ちに前進さ
せることができ、これにより操作部材の無効ストローク
の減少を図ることができる。そして弁ピストンの前進に
よれば制御ヒストンを介してマスタピストンをマニュア
ル作動させることができる。
しかも前記中継室は体積が不変であるから、流体圧源の
失陥時、制御ピストンの前進によるも反力室の油圧ロッ
ク状態を確保し、反力ピストンから弁ピストンへの押圧
力の伝達を保障することができる。
失陥時、制御ピストンの前進によるも反力室の油圧ロッ
ク状態を確保し、反力ピストンから弁ピストンへの押圧
力の伝達を保障することができる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は流体圧
倍力装置の縦断側面図、第2図はストロークアキュムレ
ータの特性線図である。 B・・・倍力装置、M・・・マスタシリンダニ・・・操
作部材としてのブレーキペダル、7r・・・マスタピス
トン、11・・・ブースタ本体、12・・・シリンダ孔
、15・・・制御ピストン、16・・・ブースト室、2
2・・・弁ピストン、23・・・反力ピストン、38・
・・入口室、39・・・出口室1.40・・・中継室、
44・・・流体タンクとしての油タンク、45・・・ス
トロークアキュムレータ、46・・・蓄圧室、49・・
・反力室、51・・・入口弁、52・・・出口弁、54
・・・流体圧源、80・・・遮断弁 第2図 第1ピストンストローク
倍力装置の縦断側面図、第2図はストロークアキュムレ
ータの特性線図である。 B・・・倍力装置、M・・・マスタシリンダニ・・・操
作部材としてのブレーキペダル、7r・・・マスタピス
トン、11・・・ブースタ本体、12・・・シリンダ孔
、15・・・制御ピストン、16・・・ブースト室、2
2・・・弁ピストン、23・・・反力ピストン、38・
・・入口室、39・・・出口室1.40・・・中継室、
44・・・流体タンクとしての油タンク、45・・・ス
トロークアキュムレータ、46・・・蓄圧室、49・・
・反力室、51・・・入口弁、52・・・出口弁、54
・・・流体圧源、80・・・遮断弁 第2図 第1ピストンストローク
Claims (1)
- ブースタ本体と、このブースタ本体に前後動可能に収容
され、マスタシリンダのマスタピストン後面との間にブ
ースト室を画成する制御ピストンと、この制御ピストン
に前後動可能に収容されて前面をブースト室に連通させ
、且つ所定の前進位置で制御ピストンに当接する弁ピス
トンと、同じく制御ピストンに前後動可能に収容される
と共に操作部材に連結され、弁ピストンの後面との間に
反力室を画成する反力ピストンと、ブースト室及び流体
圧源間の流路に介入するよう制御ピストン及び弁ピスト
ン間に構成され、弁ピストンの後退時に閉弁し前進時に
開弁する入口弁と、ブースト室及び流体タンク間の流路
に介入するよう制御ピストン及び弁ピストン間に構成さ
れ、弁ピストンの後退時に開弁し、前進時に閉弁する出
口弁とを備え、前記ブースタ本体と制御ピストンとの間
にそれらの相対移動時でも体積が不変な環状の中継室を
形成し、この中継室を介して反力室にストロークアキュ
ムレータの蓄圧室を連通すると共に、中継室及びストロ
ークアキュムレータ間の流路に流体圧源の圧力が所定値
以下に低下したとき閉弁する遮断弁を介装したことを特
徴とする、流体圧倍力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1182040A JPH0345460A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 流体圧倍力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1182040A JPH0345460A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 流体圧倍力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0345460A true JPH0345460A (ja) | 1991-02-27 |
Family
ID=16111289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1182040A Pending JPH0345460A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 流体圧倍力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0345460A (ja) |
-
1989
- 1989-07-14 JP JP1182040A patent/JPH0345460A/ja active Pending
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