JPH0345493A - 船舶用推進機の駆動装置 - Google Patents
船舶用推進機の駆動装置Info
- Publication number
- JPH0345493A JPH0345493A JP1178984A JP17898489A JPH0345493A JP H0345493 A JPH0345493 A JP H0345493A JP 1178984 A JP1178984 A JP 1178984A JP 17898489 A JP17898489 A JP 17898489A JP H0345493 A JPH0345493 A JP H0345493A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- propeller
- gear
- propeller shaft
- shaft
- planetary
- Prior art date
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- Retarders (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
この発明は、2重反転プロペラを備えた船舶用推進機の
駆動装置に関する。
駆動装置に関する。
(従来の技術)
船外機その他の船舶用推進機では、2重反転プロペラを
用いたものがある。2重反転プロペラは、直列に並んだ
2つのプロペラが互いに反転シて推進力を合成するもの
で、プロペラ効率がよくなると同時に、推力以外のプロ
ペラ力が相殺されて操縦安定性が増すものである。
用いたものがある。2重反転プロペラは、直列に並んだ
2つのプロペラが互いに反転シて推進力を合成するもの
で、プロペラ効率がよくなると同時に、推力以外のプロ
ペラ力が相殺されて操縦安定性が増すものである。
第3図は、従来に用いられた2重反転プロペラの駆動装
置の構造を模式的に示すもので、縦のドライブシャフト
a下端のドライブベベルギアbに第1.第2のドリブン
ベベルギアc、 dが噛み合って互いに反対方向に駆
動され、第2ドリブンベベルギアdが第2プロペラシヤ
フトfを介して第2プロペラhを回転させ、第1ドリブ
ンベベルギアCが、第2プロペラシヤフトf内を貫通す
る第1プロペラシヤフトeを介して第1プロペラgを回
転させる。これにより、第1.第2プロペラg。
置の構造を模式的に示すもので、縦のドライブシャフト
a下端のドライブベベルギアbに第1.第2のドリブン
ベベルギアc、 dが噛み合って互いに反対方向に駆
動され、第2ドリブンベベルギアdが第2プロペラシヤ
フトfを介して第2プロペラhを回転させ、第1ドリブ
ンベベルギアCが、第2プロペラシヤフトf内を貫通す
る第1プロペラシヤフトeを介して第1プロペラgを回
転させる。これにより、第1.第2プロペラg。
hは2重反転される。iは第1プロペラシヤフトeのベ
アリング、jは第2プロペラシヤフトfのベアリングを
示す。
アリング、jは第2プロペラシヤフトfのベアリングを
示す。
このような構造では、ベアリングi、jの外側に2つの
プロペラg、hが支持されるので、プロペラシャフトe
、 fは曲げ強度上不利になる。また、第1、第2ド
リブンベベルギアc、 dは常に第1.第2プロペラ
シャフトe、 fに結合し、前後進シフト機構がなく
後進できない。小型の船外機などで、機を180度旋回
して後進させるものには適用できるが、大型推進機で後
進シフトが望まれる場合には、ドライブシャフトa上な
どに別個の前後進シフト機構が組み込まれる必要があり
、コスト上不利になる。
プロペラg、hが支持されるので、プロペラシャフトe
、 fは曲げ強度上不利になる。また、第1、第2ド
リブンベベルギアc、 dは常に第1.第2プロペラ
シャフトe、 fに結合し、前後進シフト機構がなく
後進できない。小型の船外機などで、機を180度旋回
して後進させるものには適用できるが、大型推進機で後
進シフトが望まれる場合には、ドライブシャフトa上な
どに別個の前後進シフト機構が組み込まれる必要があり
、コスト上不利になる。
上記のような2重反転プロペラの駆動装置において、従
来公知の前後進シフト機構が組み込まれたものが、特開
昭63−103792号公報に示される。仮に第3図に
より説明すれば、第1プロペラシヤフトeを第1.第2
ドリブンベベルギアc、 dのいずれかに選択的に結
合する第1スライダと、第2ドリブンベベルギアdと第
2プロペラシヤフトfとの間を結合、離間する第2スラ
イダが設けられ、両スライダは連動するようになってい
る。
来公知の前後進シフト機構が組み込まれたものが、特開
昭63−103792号公報に示される。仮に第3図に
より説明すれば、第1プロペラシヤフトeを第1.第2
ドリブンベベルギアc、 dのいずれかに選択的に結
合する第1スライダと、第2ドリブンベベルギアdと第
2プロペラシヤフトfとの間を結合、離間する第2スラ
イダが設けられ、両スライダは連動するようになってい
る。
そして、第1プロペラシヤフトeと第1ドリブンベベル
ギアCとが結合して第1プロペラgが正転(前進)する
時は、第2ドリブンベベルギアdと第2プロペラシヤフ
トfが結合して第2プロペラhが逆転(前進)し、本来
の2重反転プロペラ機能により前進する。
ギアCとが結合して第1プロペラgが正転(前進)する
時は、第2ドリブンベベルギアdと第2プロペラシヤフ
トfが結合して第2プロペラhが逆転(前進)し、本来
の2重反転プロペラ機能により前進する。
第1プロペラシヤフトeと第2ドリブンベベルギアdと
が結合して第1プロペラgが逆転(後進)する時は、第
2ドリブンベベルギアdと第2プロペラシヤフトfが切
り離されて第2プロペラhは駆動されない。
が結合して第1プロペラgが逆転(後進)する時は、第
2ドリブンベベルギアdと第2プロペラシヤフトfが切
り離されて第2プロペラhは駆動されない。
すなわち、後進は片方のプロペラのみで推進される。従
って後進性能および船舶停止性能が充分ではなく、また
プロペラシャフトの曲げ強度上の弱点については改善さ
れていない。
って後進性能および船舶停止性能が充分ではなく、また
プロペラシャフトの曲げ強度上の弱点については改善さ
れていない。
(発明が解決しようとする課題)
この発明は、上記のような点に鑑みてなされたもので、
前後進シフト機構により2重反転プロペラをもって前進
と後進ができ、かつプロペラシャフトの曲げ強度が改善
された船舶用推進機の駆動装置を得ることを目的とする
。
前後進シフト機構により2重反転プロペラをもって前進
と後進ができ、かつプロペラシャフトの曲げ強度が改善
された船舶用推進機の駆動装置を得ることを目的とする
。
(課題を解決するための手段)
上記の目的に沿って、この発明の船舶用推進機の駆動装
置は、前後進シフト機構により正逆回転を制御されるプ
ロペラシャフトがギアケースより後方に突出して備えら
れ、その突出したプロペラシャフトの前部に第1プロペ
ラが固定され、かつ後部に第2プロペラが回転自在に軸
装され、−方、ステーによりギアケースの一部に支持さ
れた遊星ギアボックスが上記プロペラシャフトの後端部
に位置し、その中に収容された遊星ギア機構は、プラネ
タリギアが公転不能に支持されて、リングギアとサンギ
アが回転するように設定されたものであって、サンギア
とプロペラシャフトが連結され、リングギアと上記第2
プロペラが連結された構成をとるものである。
置は、前後進シフト機構により正逆回転を制御されるプ
ロペラシャフトがギアケースより後方に突出して備えら
れ、その突出したプロペラシャフトの前部に第1プロペ
ラが固定され、かつ後部に第2プロペラが回転自在に軸
装され、−方、ステーによりギアケースの一部に支持さ
れた遊星ギアボックスが上記プロペラシャフトの後端部
に位置し、その中に収容された遊星ギア機構は、プラネ
タリギアが公転不能に支持されて、リングギアとサンギ
アが回転するように設定されたものであって、サンギア
とプロペラシャフトが連結され、リングギアと上記第2
プロペラが連結された構成をとるものである。
(作用)
このように構成されたものであって、第1プロペラはプ
ロペラシャフトと共に回転し、第2プロペラはプロペラ
シャフトからサンギア、プラネタリギア、リングギアを
介して一定速度比で反対方向に駆動される。
ロペラシャフトと共に回転し、第2プロペラはプロペラ
シャフトからサンギア、プラネタリギア、リングギアを
介して一定速度比で反対方向に駆動される。
プロペラシャフトの正転で第1.第2プロペラが前進推
力を産み、前後進シフト機構によりプロペラシャフトが
逆転されると、第1.第2プロペラ共に後進推力に切換
わる。すなわち、前進、後進共に2重反転プロペラ機能
により行われ、プロペラ効率および操縦安定性が増す。
力を産み、前後進シフト機構によりプロペラシャフトが
逆転されると、第1.第2プロペラ共に後進推力に切換
わる。すなわち、前進、後進共に2重反転プロペラ機能
により行われ、プロペラ効率および操縦安定性が増す。
遊星ギア機構は、プラネタリギアを2段構成にすること
などで、サンギアとリングギアの速度比をいかようにも
設定されるので、第1.第2プロペラの回転比を最適の
条件に合わせることができる。
などで、サンギアとリングギアの速度比をいかようにも
設定されるので、第1.第2プロペラの回転比を最適の
条件に合わせることができる。
プロペラシャフトの尾端は遊星ギアボックスで支えられ
、両プロペラ軸装の両側が支持される形になるので、プ
ロペラシャフトの曲げ強度は大巾に増強される。
、両プロペラ軸装の両側が支持される形になるので、プ
ロペラシャフトの曲げ強度は大巾に増強される。
(実施例)
第1図はこの発明の実施例になる船外機の駆動装置を示
すものである。
すものである。
船外機では、その下端部にラダー板2などと共にギアケ
ース1が形成される。
ース1が形成される。
ギアケース1内には、上部のエンジン部から導かれた縦
のドライブシャフト3と前後方向のプロペラシャフト4
が配置される。
のドライブシャフト3と前後方向のプロペラシャフト4
が配置される。
ドライブシャフト3下端にはドライブベベルギア5が固
定され、これを挟んでプロペラシャフト4上に回転自在
に軸装された2つのドリブンベベルギア6a、6bが噛
み合う。ドリブンベベルギア6a、6bは互いに反対方
向の回転を伝えられる。
定され、これを挟んでプロペラシャフト4上に回転自在
に軸装された2つのドリブンベベルギア6a、6bが噛
み合う。ドリブンベベルギア6a、6bは互いに反対方
向の回転を伝えられる。
ドリブンベベルギア6a、6b間のプロペラシャフト4
には、回転一体でスライド自在なシフタードッグ7が設
けられる。シフタードッグ7は前後にドッグ8a、8b
を持ち、前進または後退することによって、ドリブンベ
ベルギア6a、6bに形成されたドッグ9a、9bのい
ずれかに噛み合って回転を一体化される。。これにより
プロペラシャフト4は、上記のように互いに反対方向に
回転するドリブンベベルギア6a、6bから正または逆
回転を伝えられる。
には、回転一体でスライド自在なシフタードッグ7が設
けられる。シフタードッグ7は前後にドッグ8a、8b
を持ち、前進または後退することによって、ドリブンベ
ベルギア6a、6bに形成されたドッグ9a、9bのい
ずれかに噛み合って回転を一体化される。。これにより
プロペラシャフト4は、上記のように互いに反対方向に
回転するドリブンベベルギア6a、6bから正または逆
回転を伝えられる。
シフタードッグ7の前進、後退はシフトロッド↓0の上
下動により選択される。シフタードッグ7を直径方向に
貫通するドッグピン11が、プロペラシャフト4内心を
前後にスライドするプッシュプルピン12に係合し、プ
ッシュプルピン12の前端に接続されたスライダ13に
L字形のシフターヨーク14の一端が係合し、このシフ
ターヨーク14の他端が上記シフトロッド10に係合す
る。シフト操作によりシフトロッド10が上下に動くと
、シフターヨーク14がその上下動をスライダ13の前
後動に変え、プッシュプルピン12゜ドッグピン11を
介してシフタードッグ7が前進。
下動により選択される。シフタードッグ7を直径方向に
貫通するドッグピン11が、プロペラシャフト4内心を
前後にスライドするプッシュプルピン12に係合し、プ
ッシュプルピン12の前端に接続されたスライダ13に
L字形のシフターヨーク14の一端が係合し、このシフ
ターヨーク14の他端が上記シフトロッド10に係合す
る。シフト操作によりシフトロッド10が上下に動くと
、シフターヨーク14がその上下動をスライダ13の前
後動に変え、プッシュプルピン12゜ドッグピン11を
介してシフタードッグ7が前進。
後退するものである。
上記プロペラシャフト4は、ギアケース1から後方へ突
出し、第1プロペラ15がスプライン16により回転一
体に軸支される。第1プロペラ15は、プロペラシャフ
ト4がドリブンベベルギア6aにより正転した時に前進
推力を発生するブレード形状に形成され、インナー17
とハブ部15aとの間に弾性ブツシュ18が介装される
。
出し、第1プロペラ15がスプライン16により回転一
体に軸支される。第1プロペラ15は、プロペラシャフ
ト4がドリブンベベルギア6aにより正転した時に前進
推力を発生するブレード形状に形成され、インナー17
とハブ部15aとの間に弾性ブツシュ18が介装される
。
また、第1プロペラ15の直ぐ後方には、第2プロペラ
19がベアリング20により回転自在に軸支される。第
2プロペラ19は、第1プロペラ15と反対方向に回転
した時に前進推力を発生するブレード形状に形成された
もので、インナー21とハブ部19aとの間に弾性ブツ
シュ22が介装される。
19がベアリング20により回転自在に軸支される。第
2プロペラ19は、第1プロペラ15と反対方向に回転
した時に前進推力を発生するブレード形状に形成された
もので、インナー21とハブ部19aとの間に弾性ブツ
シュ22が介装される。
次に、プロペラシャフト4の後端には、これを包むよう
に前面開放の遊星ギアボックス23が配置される。
に前面開放の遊星ギアボックス23が配置される。
この遊星ギアボックス23は、第1.第2プロペラ15
.19の上方を覆うように形成されているギアボックス
の一部1aから延びるステー24により支持される。ス
テー24は、第2図に示すように、スーパーキャビテー
ション支柱(SC支柱)の断面形状をなす。
.19の上方を覆うように形成されているギアボックス
の一部1aから延びるステー24により支持される。ス
テー24は、第2図に示すように、スーパーキャビテー
ション支柱(SC支柱)の断面形状をなす。
また、遊星ギアボックス23の外径は前記第2プロペラ
のハブ部19aの外径と同等で、僅かの隙間を隔てて同
軸に配置される。この外径形状と上記SC支柱により水
流の乱れを防ぎ、遊星ギアボックス23の設置によるプ
ロペラ効率の低下を最小限に止どめる。
のハブ部19aの外径と同等で、僅かの隙間を隔てて同
軸に配置される。この外径形状と上記SC支柱により水
流の乱れを防ぎ、遊星ギアボックス23の設置によるプ
ロペラ効率の低下を最小限に止どめる。
遊星ギアボックス23内には、プロペラシャフト4と同
心に遊星ギア機構が組み込まれる。この遊星ギア機構は
、プラネタリギア25がリテーナ26により遊星ギアボ
ックス23内面に公転不能に軸支され、リングギア27
がベアリング28によって回転自在に支持され、サンギ
ア29はプロペラシャフト4に固定されて一体に回転す
る。そしてリングギア27が第2プロペラ19のインナ
ー21とドッグ30で結合されている。
心に遊星ギア機構が組み込まれる。この遊星ギア機構は
、プラネタリギア25がリテーナ26により遊星ギアボ
ックス23内面に公転不能に軸支され、リングギア27
がベアリング28によって回転自在に支持され、サンギ
ア29はプロペラシャフト4に固定されて一体に回転す
る。そしてリングギア27が第2プロペラ19のインナ
ー21とドッグ30で結合されている。
プロペラシャフト4の駆動によりサンギア29が回転す
ると、プラネタリギア25を介してリングギア27が反
対方向に回転し、その回転を第2プロペラ19に伝える
。
ると、プラネタリギア25を介してリングギア27が反
対方向に回転し、その回転を第2プロペラ19に伝える
。
遊星ギアボックス23前端内周面とインナー21の後端
外周面との間にはオイルシール31が介装され、またイ
ンナー21の内孔21aの前端がオイルシール32,3
3で封じられ、これにより遊星ギアボックス23内およ
びインナー内孔21a内は密封され、オイルが封入され
る。遊星ギア機構およびベアリング20がオイルバス形
式で潤滑される。
外周面との間にはオイルシール31が介装され、またイ
ンナー21の内孔21aの前端がオイルシール32,3
3で封じられ、これにより遊星ギアボックス23内およ
びインナー内孔21a内は密封され、オイルが封入され
る。遊星ギア機構およびベアリング20がオイルバス形
式で潤滑される。
こうして、シフト操作によりプロペラシャフト4を正転
させると、第1プロペラ15は正転して前進推力を発し
、同時に第2プロペラ19は遊星ギア機構を介して逆転
し、前進推力を生む。シフト操作によりプロペラシャフ
ト4を逆転させると、第1プロペラ15は逆転して後進
推力を発し、同時に第2プロペラ19は遊星ギア機構を
介して正転し、後進推力を生む。
させると、第1プロペラ15は正転して前進推力を発し
、同時に第2プロペラ19は遊星ギア機構を介して逆転
し、前進推力を生む。シフト操作によりプロペラシャフ
ト4を逆転させると、第1プロペラ15は逆転して後進
推力を発し、同時に第2プロペラ19は遊星ギア機構を
介して正転し、後進推力を生む。
すなわち、第1プロペラ15.第2プロペラ19は、前
進時は勿論後進の時も2重反転プロペラとして機能し、
前後進共にプロペラ効率が高く、またプロペラが生む推
力以外の力を相殺して操縦性が安定するものとなる。特
に後進性能がよくなることで、船舶停止性能が向上する
。
進時は勿論後進の時も2重反転プロペラとして機能し、
前後進共にプロペラ効率が高く、またプロペラが生む推
力以外の力を相殺して操縦性が安定するものとなる。特
に後進性能がよくなることで、船舶停止性能が向上する
。
プロペラシャフト4の後端は遊星ギアボックス23に支
持された形になっているので、第1.第2プロペラ15
.19の両側が支持され、従来のもののような片梁形式
に比べて、プロペラシャフト4の曲げ強度が大巾に改善
される。プロペラシャフト4の後端を遊星ギアボックス
23内面に直接支持させるように図れば、さらに補強さ
れたものとなる。
持された形になっているので、第1.第2プロペラ15
.19の両側が支持され、従来のもののような片梁形式
に比べて、プロペラシャフト4の曲げ強度が大巾に改善
される。プロペラシャフト4の後端を遊星ギアボックス
23内面に直接支持させるように図れば、さらに補強さ
れたものとなる。
なお、遊星ギア機構は第2プロペラを反対方向に回転さ
せるためのものであるが、リングギア27、サンギア2
9のギア歯数を変えるとか、プラネタリギア25を2段
にすることで、両プロペラの回転比を変えることができ
、最適なプロペラ効率を設定するのに好都合である。
せるためのものであるが、リングギア27、サンギア2
9のギア歯数を変えるとか、プラネタリギア25を2段
にすることで、両プロペラの回転比を変えることができ
、最適なプロペラ効率を設定するのに好都合である。
以上の通り、この発明に係わる船舶用推進機の駆動装置
は、前後進シフト機構により正逆回転を制御されるプロ
ペラシャフト上に、回転一体な第1プロペラと回転自在
な第2プロペラが直列に軸支され、ステーによりギアケ
ースの一部に支持された遊星ギアボックスが上記プロペ
ラシャフトの後端部に位置し、その中に収容された遊星
ギア機構は、プラネタリギアが公転不能に支持されて、
リングギアとサンギアが回転するように設定されたもの
であって、サンギアとプロペラシャフトが連結され、リ
ングギアと上記第2のプロペラが連結されたもので、第
1.第2プロペラは常に一定の速度比をもって互いに反
対方向に回転されて、前進、後進共に2重反転プロペラ
として機能し、プロペラ効率、操縦安定性の向上と共に
、プロペラシャフトの曲げ強度を増強するなどの効果が
ある。
は、前後進シフト機構により正逆回転を制御されるプロ
ペラシャフト上に、回転一体な第1プロペラと回転自在
な第2プロペラが直列に軸支され、ステーによりギアケ
ースの一部に支持された遊星ギアボックスが上記プロペ
ラシャフトの後端部に位置し、その中に収容された遊星
ギア機構は、プラネタリギアが公転不能に支持されて、
リングギアとサンギアが回転するように設定されたもの
であって、サンギアとプロペラシャフトが連結され、リ
ングギアと上記第2のプロペラが連結されたもので、第
1.第2プロペラは常に一定の速度比をもって互いに反
対方向に回転されて、前進、後進共に2重反転プロペラ
として機能し、プロペラ効率、操縦安定性の向上と共に
、プロペラシャフトの曲げ強度を増強するなどの効果が
ある。
第1図はこの発明の実施例になる船外機の駆動装置の一
部縦断した側面図、第2図は第1図A−A矢視によるス
テーの断面図、第3図は従来の駆動装置の構造を模式的
に示した側面図である。 1・・・ギアケース、3・・・ドライブシャフト、4・
・・プロペラシャフト、5・・・ドライブベベルギア、
6a、6b・・・ドリブンベベルギア、7・・・シフタ
ードッグ、10・・・シフトロッド、15・・・第1プ
ロペラ、16・・・スプライン、19・・・第2プロペ
ラ、20・・・ベアリング、21・・・第2プロペラの
インナー21a・・・インナー内孔、23・・・遊星ギ
アボックス、24・・・ステー、25・・・プラネタリ
ギア、27・・・リングギア、29・・・サンギア。
部縦断した側面図、第2図は第1図A−A矢視によるス
テーの断面図、第3図は従来の駆動装置の構造を模式的
に示した側面図である。 1・・・ギアケース、3・・・ドライブシャフト、4・
・・プロペラシャフト、5・・・ドライブベベルギア、
6a、6b・・・ドリブンベベルギア、7・・・シフタ
ードッグ、10・・・シフトロッド、15・・・第1プ
ロペラ、16・・・スプライン、19・・・第2プロペ
ラ、20・・・ベアリング、21・・・第2プロペラの
インナー21a・・・インナー内孔、23・・・遊星ギ
アボックス、24・・・ステー、25・・・プラネタリ
ギア、27・・・リングギア、29・・・サンギア。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、前後進シフト機構により正逆回転を制御されるプロ
ペラシャフトがギアケースより後方に突出して備えられ
、その突出したプロペラシャフトの前部に第1のプロペ
ラが固定され、かつ後部に第2のプロペラが回転自在に
軸装され、一方、ステーによりギアケースの一部に支持
された遊星ギアボックスが上記プロペラシャフトの後端
部に位置し、その中に収容された遊星ギア機構は、プラ
ネタリギアが公転不能に支持されて、リングギアとサン
ギアが回転するように設定されたものであって、サンギ
アとプロペラシャフトが連結され、リングギアと上記第
2のプロペラが連結されたことを特徴とする船舶用推進
機の駆動装置。 2、遊星ギアボックスを支持するステーは、スーパーキ
ャビテーション支柱の断面に形成されたことを特徴とす
る請求項1記載の船舶用推進機の駆動装置。 3、遊星ギアボックスと第2のプロペラの軸装用インナ
ー内孔とを合わせて独立の密室が構成され、内部にオイ
ルが封入されたことを特徴とする請求項1記載の船舶用
推進機の駆動装置。 4、遊星ギアボックスと第2のプロペラのハブ部とは同
等の外径になり、僅かの隙間を介して同軸上に列設され
たことを特徴とする請求項1記載の船舶用推進機の駆動
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1178984A JP2765069B2 (ja) | 1989-07-13 | 1989-07-13 | 船舶用推進機の駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1178984A JP2765069B2 (ja) | 1989-07-13 | 1989-07-13 | 船舶用推進機の駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0345493A true JPH0345493A (ja) | 1991-02-27 |
| JP2765069B2 JP2765069B2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=16058081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1178984A Expired - Lifetime JP2765069B2 (ja) | 1989-07-13 | 1989-07-13 | 船舶用推進機の駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2765069B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008149944A (ja) * | 2006-12-19 | 2008-07-03 | Yamaha Marine Co Ltd | 船外機 |
-
1989
- 1989-07-13 JP JP1178984A patent/JP2765069B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008149944A (ja) * | 2006-12-19 | 2008-07-03 | Yamaha Marine Co Ltd | 船外機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2765069B2 (ja) | 1998-06-11 |
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