JPH0345510Y2 - - Google Patents

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JPH0345510Y2
JPH0345510Y2 JP19732184U JP19732184U JPH0345510Y2 JP H0345510 Y2 JPH0345510 Y2 JP H0345510Y2 JP 19732184 U JP19732184 U JP 19732184U JP 19732184 U JP19732184 U JP 19732184U JP H0345510 Y2 JPH0345510 Y2 JP H0345510Y2
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opening
fitted
support
closing door
glass
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はガラスシヨーケースに片開きまたは両
開き型の開閉扉、特にガラス板製の扉を回動自在
に取付けるために使用する蝶番とそれを支持取付
けたガラスシヨーケースの開閉扉に関し、少なく
とも基台以外あるいはすべてガラス板で構成され
るケース、ガラス質と類似の硬い材質で穿設加工
の困難なものまたは透明な合成樹脂板を用いたケ
ース等、例えば各種音響機器具類の収納キヤビネ
ツト、家具あるいは展示用シヨーケース等に広く
採用できるものである。
〔従来の技術〕
従来より開閉用ガラス扉を回動自在に取付ける
に際し側壁、後壁、天井および基台が木製等の穿
設加工が可能な場合には例えば実公昭55−47151
号公報に開示されているようにヒンジを板ガラス
などの扉の上下一端に固着し、支持軸を扉の表面
側に位置させるよう支持部と進退可能な支持軸を
設け、箱の上下壁の端部に対向状に孔を設けて軸
受けをはめ込み、支持軸を軸受けにはめ込み扉を
箱に軸着するというものが知られている。他に類
するものとして実公昭58−54544号公報あるいは
特公昭58−25156号公報等にも開示されている。
また側壁、天井等周囲がガラス板製等で穿設加工
が困難かつ強度を損わないようにする場合には例
えば実開昭59−129089号公報に開示しているよう
に枠部ら透明板を装着し、一方の側端部を回動軸
にて支承し、他方の側端部に把手を取着した密閉
扉を備えるシヨーケースにおいて、弾性力が付勢
されたV字形係合部を備え、自由端に係合レバー
を把手部に取着し、扉閉鎖時にV字形係合部に係
合受部を本体の枠部に設けたという装置が知られ
ている。
〔本考案が解決しようとする問題点〕
前述した実公昭55−47151号公報のヒンジや取
付装置等ではガラスシヨーケース等の穿設加工の
困難なものには採用しにくいものであり、開閉扉
の軸となる部分の支持方法によつてはガラス板に
切欠き加工を必要とし、強度および美観を損い、
コストアツプにもつながるものである。また実開
昭59−129089号公報の扉開閉装置では枠本体を扉
と側壁天井等のガラス板に係合する必要があり、
複雑な枠体を使用することで部品数も多くなり、
透視も悪くなるという欠点を有する装置である。
〔問題を解決するための手段〕
本考案は、従来のかかる欠点に鑑み、ガラス板
に穿設される貫通孔を必要とせず、支持具の接
着、可動接続部材および固定接続部材または座部
材を組合わせて構成することで成るガラスシヨー
ケースの開閉扉を提供するものである。
すなわち、本考案は、一方の側端部を回動軸に
て回動自在に支承するとともに他方の側端部に把
手を取着した開閉扉を備えるガラスシヨーケース
の開閉扉において、前記扉の一方の側端部内面上
下端に接着した支持具に、ピン軸を上下逆向きと
なるようにして可動接続部材をそれぞれ嵌合係止
し、前記扉の支持具側に当たる天井ガラス板の内
面角端部に接着した支持具に嵌合係止した固定接
続部材および基台に固着した座部材のそれぞれの
ピン孔に前記ピン軸を回動自在に嵌装して回動軸
となすようにしたことを特徴とするガラスシヨー
ケースの開閉扉。ならびに前記座部材が前記支持
具と、該支持具に嵌合係止した前記固定接続部材
とから成ることを特徴とする前記したガラスシヨ
ーケースの開閉扉。あるいは前記座部材がピン軸
を嵌装するピン孔となる突出部と該突出部のピン
孔側に透孔を有するつばを設けて成ることを特徴
とする前記したガラスシヨーケースの開閉扉を提
供するものである。
ここで、前記した支持具、固定接続部材および
可動接続部材、座部材等の材質は金属製でも、耐
摩耗性の硬質合成樹脂製等でもよいし、前記基台
の材質は木製、ガラス板、金属製等でもよいもの
である。
なお、前記開閉扉を閉めた際には、前記開閉扉
の把手を取着した側端部の内面上側角端部に接着
した金具と、それに対応して天井ガラス板に接着
した支持具に係合する吸着力とバネ力を有する吸
着具とで開閉扉が係止できるようになつている。
さらに、下部蝶番と座部材は基台が木製の際に
は、基台に座部材のピン孔となる突出部の外径よ
り大きい孔を設け、基台表面と座部材のつば表面
が同一となるようにしてピン軸とピン孔が回動自
在になるようにはめ込み係止するものでもよい
し、ガラス板等の際には、上部蝶番を逆にしてす
なわち支持具の接着と固定接続部材を逆にピン軸
とピン孔を回動自在になるようにして使用しても
よいものである。
〔作用〕
本考案は、前述の構成により、ガラス板等に何
らの穿設加工を必要とせず、したがつてその強度
低下も破壊による損傷も防止することができ、頑
固な接着力をもつ接着剤を用いて短時間で固着で
き量産化を高め、蝶番自体の形状、構成を簡略化
し、部品点数を少なくし、従来のような注意深さ
を必要としないで簡単に取付けられ、組立工数の
低減を図れ、外観上優れていることはもちろん内
容物もよりよく観察しうるという数々の特徴を発
揮するものである。
以下本考案の構成の一例を第1図〜第4図に示
す図面に基づき説明する。
第1図は開閉扉の取付部の部分拡大斜視図およ
び第4図は本考案に用いたガラスシヨーケースの
斜視図をそれぞれ示すものであり、両図に示すよ
うに1はガラスシヨーケースを示し、木製の基台
5の上に側壁ガラス板3および後壁ガラス板16
を立設して天井ガラス板2を被装し、適宜ジヨイ
ナーで固定係合し、内部に棚ガラス板17を設
け、正面側には開閉扉ガラス板4を設けてなり、
該扉4の一方の側端部内面上下端に支持具6を接
着10し、該支持具に対応するよう天井ガラス板
2の内面前側角端部に支持具6を接着10し、固
定接続部材7と可動接続部材8を回動自在に嵌装
して回動軸となるようそれぞれ支持具6に嵌合ビ
ス20,22で係止して上部蝶番12を形成し、
また木製の基台5の前記同側表面前側角端部に大
きめの穿設をして、ピン軸を嵌装するピン孔とな
る突出部を下側にした座部材25を、該座部材2
5のつば33表面と基台表面と同一になるまで前
記穿設した部分にはめ込みビス28で係止し、座
部材25と可動接続部材8とを回動自在に嵌装し
て回動軸となるようにして下部蝶番13を形成す
る。さらに前記扉4の他の側端部で把手11を取
着した側の内面上部角端部には金具15を接着
し、これに対応して吸着具14を備え、両者で閉
じた際、扉4が係止できるようになつているもの
である。
第2図は本考案で使用する取付け金具の各部品
と係止ビスを示す分解斜視図および、第3図は上
部蝶番であつて、該図のaとbは着けられた側面
図と平面図をそれぞれ示すものであり、先ず支持
具6のキー状凸部18を固定接続部材7の案内溝
19に嵌合しビス20で透孔31とめネジ孔29
によつて係止、部材7の下向きピン孔30と可動
接続部材8の上向きピン軸21を回動自在に嵌装
し該部材8の案内溝23と支持具6のキー状凸部
18とを嵌合し透孔32とめネジ孔29によつて
ビス22で係止することで上部蝶番12を構成す
る。また下部蝶番13は支持具6のキー状凸部1
8と部材8の溝23とを嵌合し、透孔32とめネ
ジ孔29によつてビスで係止し、部材8の下向き
ピン軸21とビス28で透孔27を通して基台5
に係止した座部材25の上向きピン孔26とを嵌
装し回動自在となるよう構成するものであるが、
基台がガラス板等穿孔困難な材料からなる場合は
前述した支持具の基台への接着、これに固定接続
部材を嵌合、ビス止めするようにしてもよい。
〔考案の効果〕
以上のように本考案はガラスシヨーケースに用
いる各ガラス板の穿設加工が不要であり、ガラス
板の強度低下あるいは破損の防止ができ、接着の
みでも取付けられるようにしたので製造工程の簡
素化および時間短縮で量産化を高め、蝶番自体の
形状と構成を簡略化し、部品数が少なくなり、組
立工数の低減が図れ、外観上ガラスシヨーケース
の良さを保持できるという数々の効果をもたらす
ものであり、しかも開閉扉が片開きあるいは両開
きできる水平方向に回動するものでも、また上下
方向に回動する場合も同様に採用しうるものであ
り、確実にヒンジできるという効果を奏するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す開閉扉の取付
部の部分拡大斜視図、第2図は第1図に示した本
考案の一実施例の各部品等の分解斜視図、第3図
はaが上部蝶番の側面図、bがその平面図、第4
図は本考案を用いたガラスシヨーケースの斜視図
である。 1……ガラスシヨーケース、2……天井ガラス
板、4……開閉扉ガラス板、5……基台、6……
支持具、7……固定接続部材、8……可動接続部
材、25……座部材、21ピン軸、26,30…
…ピン孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 一方の側端部を回動軸にて回動自在に支承す
    るとともに他方の側端部に把手を取着した開閉
    扉を備えるガラスシヨーケースの開閉扉におい
    て、前記扉の一方の側端部内面上下端に接着し
    た支持具に、ピン軸を上下逆向きとなるように
    して可動接続部材をそれぞれ嵌合係止し、前記
    扉の支持具側に当たる天井ガラス板の内面角端
    部に接着した支持具に嵌合係止した固定接続部
    材および基台に固着した座部材のそれぞれのピ
    ン孔に前記ピン軸を回動自在に嵌装して回動軸
    となすようにしたことを特徴とするガラスシヨ
    ーケースの開閉扉。 2 前記座部材が前記支持具と、該支持具に嵌合
    係止した前記固定接続部材とから成ることを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載
    のガラスシヨーケースの開閉扉。 3 前記座部材がピン軸を嵌装するピン孔となる
    突出部と該突出部のピン孔側に透孔を有するつ
    ばを設けて成ることを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第1項に記載のガラスシヨーケース
    の開閉扉。
JP19732184U 1984-12-29 1984-12-29 Expired JPH0345510Y2 (ja)

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JPS61115473U JPS61115473U (ja) 1986-07-21
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