JPH0345986Y2 - - Google Patents

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JPH0345986Y2
JPH0345986Y2 JP8187589U JP8187589U JPH0345986Y2 JP H0345986 Y2 JPH0345986 Y2 JP H0345986Y2 JP 8187589 U JP8187589 U JP 8187589U JP 8187589 U JP8187589 U JP 8187589U JP H0345986 Y2 JPH0345986 Y2 JP H0345986Y2
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rod
knitting
bamboo
skin
knitting rod
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は竹材によつて製作された手編用の編
み棒に関し、より詳記すれば、この編み棒の外表
面の一部を焼成することにより反りが生じない竹
製の編み棒に関するものである。
(従来の技術) 竹製の編み棒を製作する竹材の横断面は編み棒
の抜き取り状態図の第3図に示す如く、竹材10
の外表面の表皮部11、該表皮部11の内側に硬
くて目の細かい皮層部12、該皮層部12のさら
に内側には柔らかくて最も肉厚が大きい柔肉部1
3がそれぞれ位置して存在し、上記表皮部11、
皮層部12、及び柔肉部13により竹材10の肉
部を構成する。
そして、竹製の編み棒は硬くて目の細かい皮層
部12により形成した場合、編み棒自体がなめら
かですべり易く、かつ反りが少ないため、皮層部
12により形成することが本来望まいしが、皮層
部12は竹材の肉部中、極めて少ないため上記第
3図に示す如く、編み棒15の棒軸部16の外表
面に竹材10の皮層部12を設けつつ、一つの竹
材10からより多くの編み棒15を抜き取るため
に、編み棒15の棒軸部16の断面形状を円形状
に形成し、竹材10の繊維方向にそつて抜き取り
形成されていた。
(考案が解決しようとする課題) したがつて、編み棒は第4図の編み棒の断面図
で示す如く、その外表面中、竹材10の皮層部1
2が形成されている部分が僅かで、大部分が竹材
10の柔肉部13により形成されている。この柔
肉部13は竹の繊維の目が粗く、多くの水分を含
んでいるため、乾燥した場合収縮が大きく、逆に
皮層部12は目が細かく、水分をほとんど含んで
いないため経時的に乾燥した場合収縮が小さい。
このことから、編み棒15自体が時間を径て乾燥
していく時に、皮層部12側へ反りが生じ、彎曲
した編み棒となつて使用に不便をきたすことがし
ばしばあつた。
そこで、本考案は従来の竹製の編み棒に生じて
いた反りが生じない編み棒を提供しようとするも
のである。
(問題点を解決するための手段) 竹材の肉部中、柔肉部と皮層部とにより構成さ
れている竹製の編み棒において、該編み棒本体の
皮層部を編み棒本体の長手方向にそつて焼成して
形成したことを特徴とする竹製の編み棒。
(作用) 本考案は、編み棒本体の皮層部面を編み棒本体
の長手方向に添つて焼成したことから、編み棒本
体の皮層部の繊維質組織が黒く焼成され、該皮層
部の乾燥による収縮が全く生じない。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面に基づき説明す
れば、第1図は本考案編み棒の正面図、第2図は
第1図A−A線断面図で、同図において1は編み
棒本体を示す。
この編み棒本体1は、棒状体に形成した棒軸体
2と、編目より棒軸体2が抜落するのを防止する
ためこの棒軸体2の一方端に取付けられた棒玉部
2Aより構成されている。
また、上記棒軸体2は前記従来の技術に記載し
たと同様に竹材10(第3図参照)より抜取り形
成される。
したがつて、この棒軸体2は従来の編み棒と同
様に竹材10の肉部中、水分を多く含み、柔らか
な柔肉部3と、硬くて粒子が細かい皮層部4によ
り形成され、第2図に示す如く、断面円形状にさ
れている。
この棒軸体2における皮層部4は棒軸体2の円
周方向外表面中、約1/4〜1/3程度占めている。
そして、この皮層部4はその円周方向中央約半
分程度を棒軸体2の長手方向にそつて真黒に焼成
して形成されている。その焼成方法はたとえば加
熱したニクロム線やこて等を皮層部4に接触させ
て行なうが、その焼成方法は問わない。
上記ニクロム綿を皮層部4に接触させて焼成す
る場合は、ニクロム線を約190°〜200°程度に加熱
し、かつ12〜13秒程度皮層部4に接触させて焼成
する。
上記実施例においては、皮層部4の円周方向の
中央約半分程度を焼成するものであるが、皮層部
4全体を焼成してもよく、また、焼成程度或いは
焼成温度等はその編み棒本体1の予想される反り
の程度によつて決定されるものである。即ち、編
み棒本体1がよく乾燥されて反りが少ないとき
は、皮層部4の焼成幅は小さくてよく、焼成温度
も低く、また焼成程度も軽く行えばよい。しか
し、乾燥が不十分で経時的に反りが大きくなるこ
とが予想される編み棒本体1においては、皮層部
4の全部の幅に亘つて焼成してもよく、焼成程度
も強く行なつてもよい。
また、編み棒本体1は竹製のものであれば竹の
種類は問わず、また、竹を燻煙処理したものであ
つてもよい。
さらに、上記実施例では、編み棒本体1の棒軸
体2の断面形状を円形としているが、その断面形
状が楕円形であつてもよく、その断面形状を問わ
ないと共に、棒軸体2の円周方向外表面における
皮層部4の占有面は上記実施例の割合に限定され
ず、例えば棒軸体2の約半分或いは1/5程度に皮
層部4を形成してもよく、その占有割合は限定さ
れない。
また、編み棒本体1自体の構成、たとえば棒軸
体2の一端に棒玉部2Aを設けず両端が先鋭状に
形成されている編み棒或いは一端又は両端がカギ
針状に形成されている編み棒であつてもよく、編
み棒の種類は問わない。
(効果) 本考案は編み棒本体1における棒軸体2の皮層
部4を棒軸体2の長手方向にそつて焼成して形成
したことから、従来の編み棒において経時的に生
じた編み棒自体の反りがほとんど生じることはな
い。
したがつて、長年に亘つて反りが生じない編み
棒を使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案編み棒の正面図、第2図は第1
図A−A線断面図、第3図は編み棒の抜き取り状
態図、第4図は従来の編み棒の断面図である。 1……編み棒本体、2……棒軸体、3……柔肉
部、4……皮層部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 竹材の肉部中、柔肉部と皮層部とにより構成さ
    れている竹製の編み棒において、該編み棒本体の
    皮層部を編み棒本体の長手方向にそつて焼成して
    形成したことを特徴とする竹製の編み棒。
JP8187589U 1989-07-12 1989-07-12 Expired JPH0345986Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8187589U JPH0345986Y2 (ja) 1989-07-12 1989-07-12

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JPH0322084U JPH0322084U (ja) 1991-03-06
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JP8187589U Expired JPH0345986Y2 (ja) 1989-07-12 1989-07-12

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US7303563B2 (en) * 2004-06-17 2007-12-04 Sdgi Holdings, Inc. Orthopedic fixation system and method of use
CN102978849A (zh) * 2012-11-20 2013-03-20 沈兰红 一种编织针制作工艺

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JPH0322084U (ja) 1991-03-06

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