JPH0346015Y2 - - Google Patents

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JPH0346015Y2
JPH0346015Y2 JP679988U JP679988U JPH0346015Y2 JP H0346015 Y2 JPH0346015 Y2 JP H0346015Y2 JP 679988 U JP679988 U JP 679988U JP 679988 U JP679988 U JP 679988U JP H0346015 Y2 JPH0346015 Y2 JP H0346015Y2
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cleaning
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wall surface
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  • Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、高速道路等高架道路の路肩に設けら
れる遮音壁等の壁面の清掃装置に関する。
〔従来の技術とその課題〕
道路の路肩に設けられる遮音壁には、種々のも
のがあるが、埃や自動車の排気ガス等によつて汚
染されるので清掃が必要となる。
近年は遮音壁としてポリカーボネード等合成樹
脂の透明な遮音壁も多く設置され、増加の傾向に
あるが、透明板は特に汚れやすく、透明度が落ち
て機能が損なわれるため定期的に清掃して透明度
を回復しなければならない。
しかし、高速道路は都市部等では一般に高架の
ところが多く、このような場所の遮音壁は道路面
の反対側に当る遮音壁の裏面は特に清掃が容易で
なく、人力で行うとしても非常に危険を伴い、労
力を費すものであつた。また、洗浄水をかけてブ
ラシ等で清掃を行つた場合、洗浄後の汚水が下方
に飛散し、好ましくない状態を生じてしまう。
本考案の目的は前記従来例の不都合を解消し、
自動的にかつ洗浄後の汚水を飛散させることなく
清掃でき、またセツトも簡単な高架道路の壁面の
清掃装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は前記目的を達成するため、壁体を跨ぐ
門型枠内に壁面と平行にガイドを設け、壁面に向
けて開口し、内部に洗浄ローラを回転可能に設
け、かつ洗浄液の注入ホース及び吸引ホースを連
結した可撓性カバーを、伸縮アーム先端に取付け
てなる洗浄装置を、前記ガイドに移動可能に設
け、また前記門型枠の下端に走行車輪を設けたこ
とを要旨とするものである。
〔作用〕
本考案によれば、壁体を跨がせるようにして門
型枠をセツトし、走行車輪でこの門型枠を壁体に
沿つて前進させる。それとともに、伸縮アームを
伸ばして可撓性カバー端を壁面に押付けながら洗
浄ローラにより壁面が拭かれる。
また、洗浄水は注入ホースよりカバー内に入
り、洗浄ローラに供給された後、吸引ホースによ
り排出されるので、カバー外へ出て飛散すること
はない。
〔実施例〕 以下、図面について本考案の実施例を詳細に説
明する。
第1図は本考案の高架道路の壁面の清掃装置の
1実施例を示す側面図、第2図は同上正面図で、
図中1は高架道路、2はその路肩で高欄等に立設
した遮音壁体を示す。
この壁体2を跨ぐような門型枠3を鋼又は軽金
属の型材で製作し、その下端に走行車輪4を設け
た。この走行車輪4にはタイヤを用いる。図中4
aは門型枠3の内側へ向けて突出し、高架道路1
の路肩面などに当接するガイドロール、4bは門
型枠3のうち道路1の外側へ張出す部分の下端に
設けたガイド車輪で、これは道路1の外側に横向
きに敷設したレール5をガイドとしてその上を転
走する。このうち、ガイドロール4aの突出長は
自由に調節できるものとする。
そして、走行車輪4は枠3に載置する電動機、
バツテリーなどの駆動装置18により回転駆動さ
れるようにし、枠3を自走可能なものとした。な
お、自動装置を有しない場合は、ワイヤー等を介
して道路1を走行する自動車などで引くことも考
えられる。
門型枠3内に、前記遮音壁体2の壁面2aと平
行にレール状のガイド6を設ける。このガイド6
は壁体2の内外両壁面2aに対してそれぞれ平行
に設けられるものであり、例えば壁体2が彎曲す
る場合はガイド6も同様に彎曲する。
図中7はこのガイド6に移動可能に設ける洗浄
装置で、第3図に示すようにエアーシリンダによ
る伸縮アーム8の先端に、壁面2aに向けて開口
し、少なくともこの開口付近をゴム等で可撓性と
したカバー9を取付け、該カバー9内にスポンジ
ロール、ハケロール等による洗浄ローラ10を回
転可能に設け、カバー9端に取付けた駆動用電動
機11に該洗浄ローラ10を連続する。該洗浄ロ
ーラ10はその周面がカバー9の開口面に位置
し、またカバー9に洗浄水の注入ホース12端を
噴射ノズル19を介して連結し、また吸引ホース
13端を連結した。
前記門型枠3は道路1側へ補助フレーム3aを
設けてその側の巾を大きくとり、かつこの補助フ
レーム3aの内側に洗浄液タンク14と廃液タン
ク15や前記駆動装置18を設けて重心がこちら
側へ位置するようにする。さらに、洗浄液タンク
14は汲出ポンプ16を介して注入ホース12に
接続し、廃液タンク15は吸引ポンプ17を介し
て吸引ホース13に接続する。
ところで、ガイド6と洗浄装置7との係合は
種々考えられる。例えばガイド6をラツクとし、
洗浄装置7にこれに噛合するギヤを設けてもよい
し、またガイド6をチエーンとし、これに洗浄装
置の基部を取付けて該チエーンの移動とともに洗
浄装置7が動くようにすることもできる。いずれ
にせよ、洗浄装置7の移動のための駆動力は独自
の電動機を設けるか走行用の駆動装置18を利用
することができる。
また、ガイド6の端にリミツトスイツチ等を設
けて洗浄装置7はこのガイド6を往復するように
した。
次に、使用法及び動作について説明する。
本考案の清掃装置は、清掃すべき場所まで他の
車輌等に積載して運搬し、トラツク式クレーン等
で車輌から吊り揚げて門型枠を遮音壁体2に跨が
せて設置する。
伸縮アーム8を伸長すればカバー9の開口端が
壁面2aに押付けられて水密状態となり、また洗
浄ローラ10が壁面2aに当接する。
この状態で駆動装置18により走行車輪4を回
動して全体を前進させ、また駆動用電動機11に
より洗浄ローラ10を回転させながら、洗浄装置
7をガイド6に沿つて壁体2の壁面2a上を移動
させる。
同時に汲出ポンプ16により洗浄液タンク14
から洗浄液を注入ホース12を介して噴射ノズル
19によりカバー9内へ噴射する。洗浄液は、洗
浄ローラ10と壁面2aの接触面に噴射されるも
ので、洗浄ローラ10の回転摩擦により壁面2a
の汚れは洗い落とされる。
そして、洗浄に利用して汚れた水は吸引ホース
13を通して吸引ポンプ17により廃液タンク1
5に送り込まれ、ここに貯められる。
なお、洗浄装置7をガイド6に沿つて移動させ
る際には伸縮アーム8の長さ調整によつてカバー
9の開口の壁面2aへの押付状態を調節でき、水
密状態を保つて適宜水もれを防止できるととも
に、このカバー9の可撓性の開口端が自動車のワ
イパーのごとき作用を発揮して、壁面2aの水滴
や汚れをかきとることができる。
このような門型枠3の前進と、洗浄装置7の移
動は同時進行でも、また門型枠3の前進を間欠的
に行ない、停止している間に洗浄装置7を移動さ
せるようにしてもよい。そして、ガイド6の設置
方向により洗浄装置7の往復運動の向きは、門型
枠3の前進方向と合致させる場合と、直交させる
場合の両方が採用し得る。
第5図は本考案の他の実施例を示すもので、門
型枠3はこれを固定的なものとせずに、一部をヒ
ンジとして自由に開閉できるものとする。図中2
0はかかる開閉の動力としての油圧シリンダであ
り、セツト時や取外し時には油圧シリンダ20を
伸長して枠3を大きく開くようにすれば、前記第
1実施例のごとくクレーンで吊り上げて遮音壁体
2の真上からセツトしなければならないこともな
くなり、簡単にセツト及び取外しができる。
〔考案の効果〕
以上述べたように本考案の高架道路の壁面の清
掃装置は、道路の路肩に設けられる遮音壁等の壁
面を人手をかけずに自動的に洗浄できるものであ
り、足場を設置するなどの仮設費用もかからず、
また人が高所で危険な作業を行なうこともなくな
るものである。
しかも、洗浄液を用いて洗浄ローラにより排気
ガス等による取れにくい汚れも能率よく効果的に
落とすことができ、さらに洗浄後の汚れた水も外
へ出さずに回収するので、下方へ汚れた水が飛散
する問題も解消できる。
なお、高架道路以外の道路の壁面の清掃にも利
用できることはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の高架道路の壁面の清掃装置の
1実施例を示す側面図、第2図は同上正面図、第
3図は洗浄装置の要部の斜視図、第4図は車輪部
分の拡大側面図、第5図は他の実施例を示す側面
図である。 1……高架道路、2……遮音壁体、2a……壁
面、3……門型枠、3a……補助フレーム、4…
…走行車輪、4a……ガイドロール、4b……ガ
イド車輪、5……レール、6……ガイド、7……
洗浄装置、8……伸縮アーム、9……カバー、1
0……洗浄ローラ、11……駆動用電動機、12
……注入ホース、13……吸引ホース、14……
洗浄液タンク、15……廃液タンク、16……汲
出ポンプ、17……吸引ポンプ、18……駆動装
置、19……噴射ノズル、20……油圧シリン
ダ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 壁体を跨ぐような門型枠内に壁体の壁面と平行
    にガイドを設け、 内部に洗浄ローラを回転可能に設け、かつ洗浄
    液の注入ホース及び吸引ホースを連結した可撓性
    カバーを前記壁面に向けて開口するように伸縮ア
    ーム先端に取付けて洗浄装置を構成し、 この洗浄装置を前記ガイドに移動可能に設け、 また、前記門型枠の下端には走行車輪を設けた
    ことを特徴とする高架道路の壁面の清掃装置。
JP679988U 1988-01-21 1988-01-21 Expired JPH0346015Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP679988U JPH0346015Y2 (ja) 1988-01-21 1988-01-21

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JP679988U JPH0346015Y2 (ja) 1988-01-21 1988-01-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01111712U JPH01111712U (ja) 1989-07-27
JPH0346015Y2 true JPH0346015Y2 (ja) 1991-09-27

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ID=31211270

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JPH01111712U (ja) 1989-07-27

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