JPH034615B2 - - Google Patents
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- JPH034615B2 JPH034615B2 JP8029082A JP8029082A JPH034615B2 JP H034615 B2 JPH034615 B2 JP H034615B2 JP 8029082 A JP8029082 A JP 8029082A JP 8029082 A JP8029082 A JP 8029082A JP H034615 B2 JPH034615 B2 JP H034615B2
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Landscapes
- Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Description
この発明は、優れた高温特性ならびに常温強度
を耐熱アルミニウム合金に関するものである。 従来、耐熱アルミニウム合金としては、例え
ば、ジユラルミンにNiを添加した系列のY合金
やA2018材、シルミンにNiを添加した系列のロ
ーエツクス合金やAA4032材などが実用化されて
いるが、いずれも200℃を超える高温での強度は
低く、適用範囲が限定されている。 一方、共晶組成以上のMnを固溶させたアルミ
ニウム合金が、Al−Mn系合金の強制固溶体の熱
に対する安定度が高いということから注目されて
いる。しかし、鋳造時におけるMn化合物の粗大
相の晶出や偏析は好ましくないため、比較的冷却
速度の大きい水冷鋳造やダイカスト法などを適用
する場合であつても、Mnの添加量を6重量%未
満に抑えている。このため、従来のAl−Mn系合
金においても高温強度を強く要求する部品には適
さない。他方、上記Mnと同様にFeを強制固溶さ
せたAl−8重量%Fe合金なども研究されている
が、実用化には至つていないのが現状である。 この発明は、このような従来の問題点に着目し
てなされたもので、優れた高温特性を有する耐熱
アルミニウム合金を開発することを目的としてい
る。 すなわち、本発明者らは、優れた高温特性を有
する耐熱アルミニウム合金を開発するにあたり、
Mn化合物の粗大相の晶出が偏析を生ずることな
くMn添加量を高めることによつて高温強度を向
上させ、かつAl−Mn合金の強制固溶体の高温安
定性を保持するために第三元素を添加することに
よつて、優れた高温特性を有する耐熱アルミニウ
ム合金を開発するに至つた。 この発明による耐熱アルミニウム合金は、重量
%で、Mn:6〜10%、Fe:0.5〜4%、Zr:0.03
〜0.5%を含み、残部Alおよび不純物よりなるこ
とを特徴としている。 さらに、エンジン部品のようにかなり大きな高
温強度に加え常温においても一般の高力アルミニ
ウム合金に匹敵する強度を必要とするものに適用
する場合には、上記基本成分に加え、Cu:0.5〜
2%、Mg:0.5〜3.5%、、およびSi、Znの1種ま
たは2種:0.5〜2%を含有させて、時効硬化性
をもたせるようにしたことを特徴としている。 次に、各合金元素およびそれらの含有量(重量
%)の限定理由について説明する。 (1) Mn:6〜10% MnはAl合金の耐熱性および耐摩耗性向上に
有効な元素であるが、6%未満の場合には十分
満足しうる耐熱強度を得ることができず、10%
を超えるとMn化合物の粗大相の晶出や偏析を
生ずるので、6〜10%の範囲とする。 (2) Fe:0.5〜4% FeはMnの高温安定性を向上させるのに有効
な元素であるが、0.5%より少ないとその効果
を得ることができず、4%を超えるとAl−Mn
−Fe系あるいはAl−Fe系の脆い相が晶出する
ので、0.5〜4%の範囲とする。 (3) Zr:0.03〜0.5% ZrはMnの高温安定性を向上させると共に、
結晶粒の微細化にも有効な元素であるが、0.03
%より少ないとその効果を得ることができず、
0.5%を超えると、Al−Zr相の巨大化が生ずる
ので、0.03〜0.5%の範囲とする。 (4) Cu:0.5〜2% Cuは固溶硬化あるいは時効硬化によつてAl
合金の常温強度を向上させるのに有効な元素で
あるが、0.5%より少ないとこのような強度向
上の効果を期待することができず、2%を超え
るとAl合金の耐食性を低下すると共に、Mnの
高温安定性も低下させるので、0.5〜2%の範
囲とする。 (5) Mg:0.5〜3.5% Mgは固溶硬化およびSi、Znと結合して時硬
化によつてAl合金の常温強度を向上させるの
に有効な元素であるが、0.5%より少ないとこ
のような強度向上の効果を期待することができ
ず、3.5%を超えるとAl合金を脆化させると同
時に加工性を劣化させるので、0.5〜3.5%の範
囲とする。 (6) Si、Znの1種または2種:0.5〜2% Si、Znは時効硬化によつてAl合金の強度を
向上させるのに有効であると同時に、とくにSi
は耐熱性の向上や熱膨張係数の低下にも有効な
元素であるが、0.5%より少ないとこれらの効
果を得ることができず、2%を超えるとAl合
金の加工度、強度、耐食性等を低下させるの
で、0.5〜2%の範囲とする。 この発明に係る耐熱アルミニウム合金におい
て、6〜10重量%のMnおよび0.5〜4重量%の
FeをAl中へ強制固溶させるに際しては、急冷
法により製造した合金粉末を用いることによつ
て容易に可能となる。つまり、上記した成分の
Al合金溶湯を103℃/sec程度の冷却速度をもつ
アトマイズ法により粉末化することによつて、
MnおよびFeの固溶度をかなり増大させること
が可能となる、また、上記アトマイズ法の代わ
りに、105℃/sec以上のかなり大きな冷却速度
をもつ急冷凝固法を用いることによつて、より
一層良好な結果を得ることができる。しかし、
このようにしてMn、Feを多量に固溶させた強
制固溶体を高温加熱した場合には粗大晶が析出
するため、強制固溶させた粉末をバルク化する
ための押出しなどの加工は上記粗大晶が析出し
ない温度例えば450℃以下の温度で行うことが
より望ましい。そして、同じ理由からその後の
熱処理を行う場合にも熱処理温度を450℃以下
とすることがより望ましいが、高温を必要とす
る溶体化処理は、粉末製造時におけるAl合金
溶湯からの急冷という過程で得られた粉末の組
織は均一でかつ微細になつており、この状態は
押出し後のバルクの状態でも保持されているた
め、別途行う必要はない。 以下、実施例について説明する。 この実施例では、第1表に示す化学成分のアル
ミニウム合金について実施した。
を耐熱アルミニウム合金に関するものである。 従来、耐熱アルミニウム合金としては、例え
ば、ジユラルミンにNiを添加した系列のY合金
やA2018材、シルミンにNiを添加した系列のロ
ーエツクス合金やAA4032材などが実用化されて
いるが、いずれも200℃を超える高温での強度は
低く、適用範囲が限定されている。 一方、共晶組成以上のMnを固溶させたアルミ
ニウム合金が、Al−Mn系合金の強制固溶体の熱
に対する安定度が高いということから注目されて
いる。しかし、鋳造時におけるMn化合物の粗大
相の晶出や偏析は好ましくないため、比較的冷却
速度の大きい水冷鋳造やダイカスト法などを適用
する場合であつても、Mnの添加量を6重量%未
満に抑えている。このため、従来のAl−Mn系合
金においても高温強度を強く要求する部品には適
さない。他方、上記Mnと同様にFeを強制固溶さ
せたAl−8重量%Fe合金なども研究されている
が、実用化には至つていないのが現状である。 この発明は、このような従来の問題点に着目し
てなされたもので、優れた高温特性を有する耐熱
アルミニウム合金を開発することを目的としてい
る。 すなわち、本発明者らは、優れた高温特性を有
する耐熱アルミニウム合金を開発するにあたり、
Mn化合物の粗大相の晶出が偏析を生ずることな
くMn添加量を高めることによつて高温強度を向
上させ、かつAl−Mn合金の強制固溶体の高温安
定性を保持するために第三元素を添加することに
よつて、優れた高温特性を有する耐熱アルミニウ
ム合金を開発するに至つた。 この発明による耐熱アルミニウム合金は、重量
%で、Mn:6〜10%、Fe:0.5〜4%、Zr:0.03
〜0.5%を含み、残部Alおよび不純物よりなるこ
とを特徴としている。 さらに、エンジン部品のようにかなり大きな高
温強度に加え常温においても一般の高力アルミニ
ウム合金に匹敵する強度を必要とするものに適用
する場合には、上記基本成分に加え、Cu:0.5〜
2%、Mg:0.5〜3.5%、、およびSi、Znの1種ま
たは2種:0.5〜2%を含有させて、時効硬化性
をもたせるようにしたことを特徴としている。 次に、各合金元素およびそれらの含有量(重量
%)の限定理由について説明する。 (1) Mn:6〜10% MnはAl合金の耐熱性および耐摩耗性向上に
有効な元素であるが、6%未満の場合には十分
満足しうる耐熱強度を得ることができず、10%
を超えるとMn化合物の粗大相の晶出や偏析を
生ずるので、6〜10%の範囲とする。 (2) Fe:0.5〜4% FeはMnの高温安定性を向上させるのに有効
な元素であるが、0.5%より少ないとその効果
を得ることができず、4%を超えるとAl−Mn
−Fe系あるいはAl−Fe系の脆い相が晶出する
ので、0.5〜4%の範囲とする。 (3) Zr:0.03〜0.5% ZrはMnの高温安定性を向上させると共に、
結晶粒の微細化にも有効な元素であるが、0.03
%より少ないとその効果を得ることができず、
0.5%を超えると、Al−Zr相の巨大化が生ずる
ので、0.03〜0.5%の範囲とする。 (4) Cu:0.5〜2% Cuは固溶硬化あるいは時効硬化によつてAl
合金の常温強度を向上させるのに有効な元素で
あるが、0.5%より少ないとこのような強度向
上の効果を期待することができず、2%を超え
るとAl合金の耐食性を低下すると共に、Mnの
高温安定性も低下させるので、0.5〜2%の範
囲とする。 (5) Mg:0.5〜3.5% Mgは固溶硬化およびSi、Znと結合して時硬
化によつてAl合金の常温強度を向上させるの
に有効な元素であるが、0.5%より少ないとこ
のような強度向上の効果を期待することができ
ず、3.5%を超えるとAl合金を脆化させると同
時に加工性を劣化させるので、0.5〜3.5%の範
囲とする。 (6) Si、Znの1種または2種:0.5〜2% Si、Znは時効硬化によつてAl合金の強度を
向上させるのに有効であると同時に、とくにSi
は耐熱性の向上や熱膨張係数の低下にも有効な
元素であるが、0.5%より少ないとこれらの効
果を得ることができず、2%を超えるとAl合
金の加工度、強度、耐食性等を低下させるの
で、0.5〜2%の範囲とする。 この発明に係る耐熱アルミニウム合金におい
て、6〜10重量%のMnおよび0.5〜4重量%の
FeをAl中へ強制固溶させるに際しては、急冷
法により製造した合金粉末を用いることによつ
て容易に可能となる。つまり、上記した成分の
Al合金溶湯を103℃/sec程度の冷却速度をもつ
アトマイズ法により粉末化することによつて、
MnおよびFeの固溶度をかなり増大させること
が可能となる、また、上記アトマイズ法の代わ
りに、105℃/sec以上のかなり大きな冷却速度
をもつ急冷凝固法を用いることによつて、より
一層良好な結果を得ることができる。しかし、
このようにしてMn、Feを多量に固溶させた強
制固溶体を高温加熱した場合には粗大晶が析出
するため、強制固溶させた粉末をバルク化する
ための押出しなどの加工は上記粗大晶が析出し
ない温度例えば450℃以下の温度で行うことが
より望ましい。そして、同じ理由からその後の
熱処理を行う場合にも熱処理温度を450℃以下
とすることがより望ましいが、高温を必要とす
る溶体化処理は、粉末製造時におけるAl合金
溶湯からの急冷という過程で得られた粉末の組
織は均一でかつ微細になつており、この状態は
押出し後のバルクの状態でも保持されているた
め、別途行う必要はない。 以下、実施例について説明する。 この実施例では、第1表に示す化学成分のアル
ミニウム合金について実施した。
【表】
第1表に示すNo.1〜4の本発明合金を製造する
に際しては、まず、AlとAl以外の各成分との2
元系合金鋳塊を秤量・溶解し、第1表に示す化学
成分の母合金を溶製した。次に、アトマイズ装置
の溶解炉にて前記母合金を溶解し、融点より150
℃過熱した状態で溶湯を噴霧することによつてア
トマイズ粉を得た。なお、アトマイズ粉の粒径は
80メツシユ以下であることが望ましい。続いて、
前記アトマイズ粉を円筒形状に圧粉成形し、この
成形体を400℃以下の温度で8:1の押出し比で
押出加工した。さらに、No.2、3、4の合金に対
しては、180℃で18時間の人工時効処理を施した
後、所定の試験片形状に切り出した。 一方、比較合金No.5はAA規格2018材、No.6は
AA規格4032材であるが、これらについては、当
該成分の溶湯から圧延用鋳塊とした後熱間圧延
し、540℃において7時間の溶体化処理および200
℃において24時間の人工時効処理を施し、その後
試験片形状に切り出した。 また、比較合金No.7、8については、当該成分
の溶湯を水冷鋳造し、8:1の押出し比で押出加
工した後、180℃において18時間の人工時効処理
を施し、その後試験片形状に切り出した。 次に、上記各試験片に対し常温および高温での
引張試験を行つた。なお、試験は4時間加熱保持
した後測定した。その結果を第2表に示す。
に際しては、まず、AlとAl以外の各成分との2
元系合金鋳塊を秤量・溶解し、第1表に示す化学
成分の母合金を溶製した。次に、アトマイズ装置
の溶解炉にて前記母合金を溶解し、融点より150
℃過熱した状態で溶湯を噴霧することによつてア
トマイズ粉を得た。なお、アトマイズ粉の粒径は
80メツシユ以下であることが望ましい。続いて、
前記アトマイズ粉を円筒形状に圧粉成形し、この
成形体を400℃以下の温度で8:1の押出し比で
押出加工した。さらに、No.2、3、4の合金に対
しては、180℃で18時間の人工時効処理を施した
後、所定の試験片形状に切り出した。 一方、比較合金No.5はAA規格2018材、No.6は
AA規格4032材であるが、これらについては、当
該成分の溶湯から圧延用鋳塊とした後熱間圧延
し、540℃において7時間の溶体化処理および200
℃において24時間の人工時効処理を施し、その後
試験片形状に切り出した。 また、比較合金No.7、8については、当該成分
の溶湯を水冷鋳造し、8:1の押出し比で押出加
工した後、180℃において18時間の人工時効処理
を施し、その後試験片形状に切り出した。 次に、上記各試験片に対し常温および高温での
引張試験を行つた。なお、試験は4時間加熱保持
した後測定した。その結果を第2表に示す。
【表】
第2表に示すように、本発明合金は従来の耐熱
合金と比較して特に高温における強度が優れ、た
とえばエンジン部品のように耐熱性だけでなく常
温においても高い強度が要求される部品の素材と
して適しているといえる。 以上説明してきたように、この発明によるアル
ミニウム合金は、重量%で、Mn:6〜10%、
Fe:0.5〜4%、Zr:0.03〜0.5%を含み、残部実
質的にAlよりなる組成を有するものであるから、
従来以上に高温強度の優れた軽合金材料であり、
上記合金にさらに、Cu:0.5〜2%、Mg:0.5〜
3.5%、およびSi、Znの1種または2種:0.5〜2
%を含有させた場合に、、高温強度だけでなく、
常温強度もより一層優れた耐熱軽合金材料となる
ため、エンジン部品のように耐熱性のみならず常
温においても高強度を要求される部品に対して広
く適用することができ、部品および製品の軽量化
を促進することが可能であるという非常に優れた
効果を有する。
合金と比較して特に高温における強度が優れ、た
とえばエンジン部品のように耐熱性だけでなく常
温においても高い強度が要求される部品の素材と
して適しているといえる。 以上説明してきたように、この発明によるアル
ミニウム合金は、重量%で、Mn:6〜10%、
Fe:0.5〜4%、Zr:0.03〜0.5%を含み、残部実
質的にAlよりなる組成を有するものであるから、
従来以上に高温強度の優れた軽合金材料であり、
上記合金にさらに、Cu:0.5〜2%、Mg:0.5〜
3.5%、およびSi、Znの1種または2種:0.5〜2
%を含有させた場合に、、高温強度だけでなく、
常温強度もより一層優れた耐熱軽合金材料となる
ため、エンジン部品のように耐熱性のみならず常
温においても高強度を要求される部品に対して広
く適用することができ、部品および製品の軽量化
を促進することが可能であるという非常に優れた
効果を有する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 重量%で、Mn:6〜10%、Fe:0.5〜4%、
Zr:0.03〜0.5%を含み、残部Alおよび不純物よ
りなる耐熱アルミニウム合金。 2 重量%で、Mn:6〜10%、Fe:0.5〜4%、
Zr:0.03〜0.5%、Cu:0.5〜2%、Mg:0.5〜3.5
%、およびSi、Znの1種または2種:0.5〜2%、
残部Alおよび不純物よりなる耐熱アルミニウム
合金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8029082A JPS58204147A (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | 耐熱アルミニウム合金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8029082A JPS58204147A (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | 耐熱アルミニウム合金 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58204147A JPS58204147A (ja) | 1983-11-28 |
| JPH034615B2 true JPH034615B2 (ja) | 1991-01-23 |
Family
ID=13714134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8029082A Granted JPS58204147A (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | 耐熱アルミニウム合金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58204147A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2636974B1 (fr) * | 1988-09-26 | 1992-07-24 | Pechiney Rhenalu | Pieces en alliage d'aluminium gardant une bonne resistance a la fatigue apres un maintien prolonge a chaud et procede de fabrication desdites pieces |
-
1982
- 1982-05-14 JP JP8029082A patent/JPS58204147A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58204147A (ja) | 1983-11-28 |
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