JPH0346308Y2 - - Google Patents

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JPH0346308Y2
JPH0346308Y2 JP1234786U JP1234786U JPH0346308Y2 JP H0346308 Y2 JPH0346308 Y2 JP H0346308Y2 JP 1234786 U JP1234786 U JP 1234786U JP 1234786 U JP1234786 U JP 1234786U JP H0346308 Y2 JPH0346308 Y2 JP H0346308Y2
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receiving seat
pallet
rod
guide shaft
pressure contact
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は加圧空気などの動力となる圧力流体
をパレツト治具などの対象部材に供給するにあた
つて、エアーホースなどの配管部材をその対象部
材に対して自動的に接続するためのカツプリング
装置に関するものである。
従来の技術 各種の加工ラインや組み立てラインにおいて自
動化を促進するために、ワークをパレツトに取り
付け、ワークをパレツトごと各工程に搬送するこ
とが広く行なわれている。このような自動化ライ
ンで用いられるパレツトは、設備費の低廉化を図
るうえから、可能な限り簡単な構成とするのが一
般的であり、したがつてクランプのための動力を
必要とする場合には、通常、パレツトの外部から
供給する構成としている。
パレツト等の移動装置への動力の供給は、カー
ルコードやラツク等が従来使用されているが、こ
れらは、ロボツト治具のように移動量が大きいう
えに複雑な動作をする移動装置には不向きであ
り、そのため従来では、第5図あるいは第6図に
示す構成の装置を介してパレツト治具に加圧空気
を供給していた。
これらの図に示す装置は、先端が尖塔状の位置
決めピン1を下面側から差し込んで搬送装置2に
よつて工程間で移動させるパレツト3を対象とす
るものであつて、第5図に示す装置は、位置決め
ピン1によつて位置決めしたパレツト3の側面に
向けて前後動する圧接板4に、パレツト3におけ
る流入口5と連通する供給口6を設けておき、そ
の圧接板4をエアーシリンダ等の駆動用シリンダ
7によりガイドシヤフト8に沿つて前進させてパ
レツト3の側面に加圧接触させ、もつて前記流入
口5と供給口6とを一致させ、連通させる構成で
ある。なお、第5図中符号9はシールのためのO
リングであつて、圧接板4のうち供給口6を囲ん
で配置してある。
また第6図に示す装置は、コ字状断面のブラケ
ツト10に上下方向で対向するよう動作する1対
のエアーシリンダ等の駆動シリンダ11,12を
取り付け、ブラケツト10に保持させたガイドシ
ヤフト13に沿つて移動する圧接板14を下側の
駆動シリンダ11のロツドに固定し、またその圧
接板14より上側でガイドシヤフト13に沿つて
上下動する受け座15を上側の駆動シリンダ12
のロツドに固定し、これらの圧接板14と受け座
15とによつてパレツト3の側縁部を上下から挟
み付け、その結果、圧接板14の上面に開口する
ように設けた供給口16を、パレツト3の下面に
開口するよう設けた流入口17に一致させて連通
させる構成である。またパレツト3の搬送時にパ
レツト3との干渉を避けるために、横送り用ガイ
ドシヤフト18によつてパレツト3に対して接近
離隔する方向に案内される可動板19に前記ブラ
ケツト10を取り付け、さらにそのガイドシヤフ
ト18と平行な方向に動作する横送り用エアーシ
リンダ20のロツドを可動板19に連結固定した
構成である。なお、第6図中符号21はストツパ
であつて、圧接板14がパレツト3の下面に接触
する上限を規定すべく設けられたものである。ま
た符号22はシールのためのOリングであつて、
圧接板14のうち供給口16を囲んで配置してあ
る。
考案が解決しようとする問題点 しかるに第5図に示す装置は、圧接板4をパレ
ツト3の側面に押し付け、面接触させることによ
り気密性を保つ構成であるから、圧接板4の押し
付け力が弱い場合にはシールが不完全となつて圧
力流体の漏洩が生じ、充分な動力の供給ができな
くなる。このような不都合を解消するために圧接
板4の押し付け力を高めたとすると、パレツト3
が位置決めピン1から外れ、その結果、圧接板4
における供給口6とパレツト3における流入口5
との接続が不可能になることは勿論、パレツト3
の位置決めさえも不可能になる問題が生じる。
また第6図に示す装置は、供給口16と流入口
17とを連通させるために、圧接板14と受け座
15とによつてパレツト3の側縁部を挟み付ける
構成であるから、前述したような問題が生じるお
それは特にはないが、圧接板14をパレツト3に
対して下側から押し付けるため、圧接板14の上
限位置の設定が困難であり、また装置全体が複雑
で高価になる問題があつた。すなわち第6図に示
す装置では、圧接板14を先ず上昇させてパレツ
ト3に突き当て、ついで受け座15を下降させる
ことによりこれら両者によつてパレツト3を挟み
付けるのが一般的であり、したがつて圧接板14
がパレツト3を押し上げないよう適正位置で停止
させる必要がある。そのために従来では、ストツ
パ21を設けてあるが、パレツト3の下面位置
は、各構成部材の加工誤差の累積などによつて設
計上決めた位置に正確に一致することは希であ
り、その結果、ストツパ21の位置を所謂現場合
わせで決めなければならず、その場合、圧接板1
4とパレツト3との面接触によるシール性を損わ
ないよう配慮する必要があるなど、面倒な作業と
ならざせるを得なかつた。また3台のシリンダ1
1,12,20を用いているから、各々について
バルブを設けることによりバルブの全数が増え、
その結果、全体としての構成が複雑化し、かつ高
価になる問題があつた。
この考案は上記の事情に鑑み、シール性を損う
ことなく確実に接続することができ、しかも構造
が簡単で安価なカツプリング装置を提供すること
を目的とするものである。
問題点を解決するための手段 この考案は、上記の目的を達成するために、直
動型アクチユエータ取付部と受け座とを一定間隔
をあけて連結一体化してなる浮動体が、機枠に取
り付けたガイドシヤフトにその軸線方向へ移動自
在に装着されるとともに、その浮動体が前記ガイ
ドシヤフトの軸線に沿ういずれの方向にも移動可
能な中立位置に弾性体によつて支持され、前記直
動型アクチユエータ取付部には、前記ガイドシヤ
フトと平行な方向に動作する直動型アクチユエー
タが前記受け座に向けて取り付けられ、その直動
型アクチユエータには受け座および機枠に対して
直線移動可能に係合したロツドが連結され、さら
に前記直動型アクチユエータ取付部と受け座との
間でガイドシヤフトに移動自在に装着された圧接
板が前記ロツドに対して固定されるとともに、そ
の圧接板のうち前記受け座と対向する面に圧力流
体の被供給部材における流入口に連通させられる
供給口が設けられていることを特徴とする装置で
ある。
作 用 この考案においては、直動型アクチユエータを
動作させて圧接板を受け座側へ移動させると、圧
接板のうち供給口を形成してある面が、対象とす
る被供給部材に面接触する。この状態で前記アク
チユエータを更に動作させると、アクチユエータ
を取り付けてある浮動体が弾性体に支えられて浮
動状態にあるから、圧接板を被供給部材に押し付
けることに伴う反力によつて浮動体がアクチユエ
ータと共に移動し、その結果、浮動体と一体の受
け座が圧接板に向けて移動し、最終的には圧接板
と受け座とで被供給部材を部分的に挟み付け、シ
ール性を確保した状態で供給口と流入口とが連通
する。すなわち圧接板と受け座とが共に被供給部
材を中心に動作する。またこの考案では、浮動体
と圧接板とが同一のガイドシヤフトに移動自在に
取り付けられ、かつ浮動体に取り付けたアクチユ
エータと実質的に一体のロツドに圧接板が取り付
けられるとともに、そのロツドが受け座および機
枠に軸線方向に対して移動可能に係合しているか
ら、圧接板を支持する剛性が高く、その結果、圧
接板の撓みが防止され、圧接板が被供給部材に対
し正確に面接触する。
実施例 以下、この考案の実施例を添附の図面を参照し
て説明する。
第1図はこの考案の一実施例を示す縦断面図で
あり、第2図はその正面図であつて、ここに示す
装置は第5図および第6図に示す従来の各装置と
同様に、尖塔状の位置決めピン1によつて位置決
めするパレツト3を被供給部材とするものであ
る。すなわちパレツト3は側縁部の下面に流入口
17を有し、ここから供給した圧力流体たとえば
加圧空気によりトグル機構やチエツク弁(それぞ
れ図示せず)等を介してワークを位置決めしてク
ランプするよう構成されている。このパレツト3
に対して加圧空気を供給すべくエアー源(図示せ
ず)を接続するカツプリング装置30は、パレツ
ト3が位置決め、固定される箇所の近傍に、天板
31と底板32とを有する固定ブラケツト33を
設置するとともに、その天板31と底板32とに
よつて両端部を支持したガイドシヤフト34を設
け、そのガイドシヤフト34に浮動体35と、圧
接板36とを移動自在に取り付けた構成を主たる
構成としたものである。すなわち浮動体35はコ
字状断面をなすものであつて、図における下側の
平板部材が直動型アクチユエータ取付部37をな
すとともに、これと対向する上側の平板部材が受
け座保持部38をなしており、この浮動体35は
リニアベアリング等のスライドガイド39を介在
させて直動型アクチユエータ取付部37と受け座
保持部38とに前記ガイドシヤフト34を貫通さ
せることにより、ガイドシヤフト34に対してそ
の軸線方向へ移動自在に装着されている。この浮
動体35の下側には、前記ガイドシヤフト34に
上下動可能に嵌合させた円筒状のバネ受け具40
が配置され、そのバネ受け具40と前記底板32
との間にコイルバネ41が配置されており、この
コイルバネ41によつて浮動体35が上下いずれ
の方向にも移動し得るよう支持されている。さら
に浮動体35にうち下側の直動型アクチユエータ
取付部37には、エアーシリンダ42が上方に向
けて取り付けられ、これに対し上側の受け座保持
部38には、エアーシリンダ42に対向する位置
に受け座43が軸受スリーブ44を介して回転自
在に取り付けられている。この受け座43はパレ
ツト3の側縁部を上側から押さえるためのもので
あつて、第3図に示すように、退避回転させた場
合に、前記天板31の平面投影面の内側に入る形
状に設定され、パレツト3の搬送時にパレツ3に
干渉しないよう構成されている。
そしてエアーシリンダ42のピストンロツドに
ロツド45が連結されており、そのロツド45は
前記軸受スリーブ44を摺動自在に貫通するとと
もに、前記天板31に対してスライドガイド46
を介して貫通している。そのロツド45のうち前
記受け座43に対応する位置に、中間部がロツド
45の外周面に沿つて螺旋状となつている溝47
が形成され、前記受け座43に取り付けたピン4
8がその溝47に係合しており、したがつてロツ
ド45がその軸線方向に前後動することにより溝
47により受け座43が回転するよう構成されて
いる。
また前記直動型アクチユエータ取付部37と受
け座43との間には、圧接板36が配置されてい
る。この圧接板36は、パレツト3の側縁部の下
面に接触するものであつて、第4図に示すように
矩形形状をなし、その一端部側で前記ガイドシヤ
フト34に対してスライドガイド49を介して移
動自在に係合する一方、中間部で前記ロツド45
に固定され、さらに前記天板31の平面投影面よ
り突出した他端部側の上面に、パレツト3におけ
る流入口17に連通させられる供給口50が形成
されている。その供給口50を囲んでOリング5
1が配置されている。
なお、第1図中符号52は浮動体35の上限を
決めるストツパである。
つぎに上記のように構成した装置の作用につい
て説明する。パレツト3の位置決めをした後に、
前記エアーシリンダ42を動作させてロツド45
を上昇させれば、これと一体の圧接板36が上昇
し、パレツト3の側縁部の下面に接触する。その
状態から更にエアーシリンダ42を動作させた場
合、エアーシリンダ42を取り付けてある浮動体
35がコイルバネ41によつて単に下側から支持
されて上下に移動自在であるから、パレツト3か
ら受ける反力により浮動体35が押し下げられ、
したがつてパレツト3が押し上げられることはな
い。またロツド45が上昇することにより前記溝
47の作用により受け座43が回転してパレツト
3側に端部が突出し、これと同時に受け座43は
浮動体35と一体となつて下降するから、最終的
には受け座43と圧接板36とがパレツト3の側
縁部を挟み付け、圧接板36がパレツト3の下面
に加圧接触させられる。その場合、圧接板36は
前記ガイドシヤフト34に嵌合するとともに、前
記ロツド45に固定され、さらにそのロツド45
が固定ブラケツト33の一部である天板31に係
合しているから、圧接板36の曲げ荷重に対する
剛性が高く、その結果、圧接板36に撓みが生じ
ることなくパレツト3の下面に正確に面接触し、
それに伴い供給口50とパレツト3の流入口17
とがシール性が良好に連通させられる。
また接続を解くために、前記エアーシリンダ4
2を前述の場合とは反対に動作させて、ロツド4
5を下降させれば、その当初はコイルバネ41が
撓んでいることにより、コイルバネ41が浮動体
35を相対的に押し上げ、圧接板36がパレツト
3の下面に接触したままとなり、受け座43のみ
が相対的に上昇するが、コイルバネ41の弾性力
が浮動体35の全体の重量とほぼ等しくなるまで
コイルバネ41が延びると、浮動体35が中立位
置に支持され、圧接板36がパレツト3の下方に
下降する。これと同時に受け座43が退避回転し
てパレツト3の上方への搬送に干渉しないよう退
避する。
考案の効果 以上の説明から明らかなようにこの考案の装置
によれば、圧接板を移動させる直動型アクチユエ
ータ、および圧接板と共に被供給部材を挟み付け
る受け座を浮動体に一体的に設け、かつその浮動
体を弾性体によつて支持して移動自在としたか
ら、被供給部材を挟み付けるにあたつて、被供給
部材からの反力により浮動体が移動し、その結
果、受け座および圧接板が被供給部材を中心に移
動するから、位置決めした被供給部材を押し動か
してしまうなどの不都合を解消することができ、
また圧接板をガイドシヤフトおよびこれと平行な
ロツドとの2本の軸状材によつて支持したから、
曲げ荷重に対する剛性が高く、したがつて圧接板
が正確に平行移動して被供給部材に面接触するか
ら、供給口と流入口とをシール性が良好に接続す
ることができる。さらにこの考案では1台の直動
型アクチユエータにより全ての動作を行なわせる
ことができ、また圧接板の停止位置を正確化する
ためのストツパ等が不要であるから、構成が簡単
で安価な装置とすることができるなどの実用上優
れた効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す縦断面図、
第2図はその正面図、第3図は第2図の−線
断面図、第4図は第2図の−線断面図、第5
図は従来のカツプリング装置の一例を示す正面
図、第6図は従来のカツプノリング装置の他の例
を示す縦断面図である。 3……パレツト、17……流入口、30……カ
ツプリング装置、34……ガイドシヤフト、35
……浮動体、36……圧接板、37……直動型ア
クチユエータ取付部、38……受け座保持部、4
1……コイルバネ、42……エアーシリンダ、4
3……受け座、45……ロツド、50……供給
口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 直動型アクチユエータ取付部と受け座とを一定
    間隔をあけて連結一体化してなる浮動体が、機枠
    に取り付けたガイドシヤフトにその軸線方向へ移
    動自在に装着されるとともに、その浮動体が前記
    ガイドシヤフトの軸線に沿ういずれの方向にも移
    動可能な中立位置に弾性体によつて支持され、前
    記直動型アクチユエータ取付部には、前記ガイド
    シヤフトと平行な方向に動作する直動型アクチユ
    エータが前記受け座に向けて取り付けられ、その
    直動型アクチユエータには受け座および機枠に対
    して直線移動可能に係合したロツドが連結され、
    さらに前記直動型アクチユエータ取付部と受け座
    との間でガイドシヤフトに移動自在に装着された
    圧接板が前記ロツドに対して固定されるととも
    に、その圧接板のうち前記受け座と対向する面に
    圧力流体の被供給部材における流入口に連通させ
    られる供給口が設けられていることを特徴とする
    圧力流体供給用カツプリング装置。
JP1234786U 1986-01-30 1986-01-30 Expired JPH0346308Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1234786U JPH0346308Y2 (ja) 1986-01-30 1986-01-30

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1234786U JPH0346308Y2 (ja) 1986-01-30 1986-01-30

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Publication Number Publication Date
JPS62124393U JPS62124393U (ja) 1987-08-07
JPH0346308Y2 true JPH0346308Y2 (ja) 1991-09-30

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ID=30800393

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JP1234786U Expired JPH0346308Y2 (ja) 1986-01-30 1986-01-30

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JPS62124393U (ja) 1987-08-07

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