JPH0346610Y2 - - Google Patents

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JPH0346610Y2
JPH0346610Y2 JP11377684U JP11377684U JPH0346610Y2 JP H0346610 Y2 JPH0346610 Y2 JP H0346610Y2 JP 11377684 U JP11377684 U JP 11377684U JP 11377684 U JP11377684 U JP 11377684U JP H0346610 Y2 JPH0346610 Y2 JP H0346610Y2
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JP11377684U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は加入者間の通話音声を交換機側に設け
られた音声蓄積装置に蓄積し、必要に応じて再生
できるようにしたデイジタル交換装置に関する。
〔従来技術〕
従来加入者間の通話内容を後で確認するために
交換機側に音声蓄積装置を設けて加入者の要求に
応じて音声を蓄積し、必要に応じて再生させ確認
できるようにした技術は、例えば特開昭57−
201364号により知られている。この従来技術につ
いて第1図の交換接続要部ブロツク説明図を参照
して説明する。第1図において加入者A,Bは加
入者線L,PLおよびデイジタル交換器DXの加入
者回路LCa,LCbを介してスイツチ部SWの通話
パス1により接続されて通話が行なわれるもので
あるが、例えば加入者Bが通話音声の蓄積を機能
釦等の操作により要求すると、デジタル交換器
DXは通話パス2を設定して加入者A,Bの音声
デジタル信号を音声蓄積装置VRに蓄積する。通
話終了後加入者Bが特番ダイヤル又は機能釦操作
により再生要求を行なうと留守番電話サービス機
能と同様の制御により音声蓄積装置VRに蓄積さ
れた内容を適宜聴取することができる。
ところで一般に構内交換機やボタン電話装置等
の交換装置において通話音声を蓄積する必要が生
ずるのは、通話の一方すなわち相手方例えば加入
者A側が局線(外線)である場合がほとんどであ
る。
いま、加入者Aが局線(外線)の加入者の場合
について考えてみると、内線加入者Bからの音声
デイジタル信号が内線加入者線PLを介してデイ
ジタル交換機DXの加入者回路LCbに伝送されデ
イジタル信号に変換されてそこから通話パス2を
介して音声蓄積装置VRに伝送される伝送ループ
の信号レベルと、局線加入者Aからの音声信号が
局線加入者線Lを介して加入者回路LCaでデイジ
タル信号に変換され通話パス1および2を介して
音声蓄積装置VRに伝送される伝送ループの信号
レベルとを比較すれば、局線加入者線Lの距離が
内線加入者PLのそれよりも長いから局線加入者
Aからの信号レベルは内線加入者Bからの信号レ
ベルよりも小さいことは明らかである。
すなわち局線加入者Aからの音声信号伝送ルー
プの信号レベルは、加入者Aとデイジタル交換機
DX間の距離すなわち局線加入者線Lの伝送ルー
プの長さ等によつて変動する。反面内線加入者B
からの音声信号伝送ループの信号レベルは内線加
入者線PLのみを経由するものであるから常に一
定である。
従つて局線加入者Aと内線加入者Bの送話信号
をほぼ同一の適切な信号レベルで音声蓄積装置
VRに蓄積しようとすると、加入者回路にミキシ
ング回路等を設ける必要が生ずるばかりでなく、
更に多くの工夫を要することとなる。例えばミキ
シング回路に入力レベル安定化回路等を設けるな
どの必要が生じ回路構成が複雑で高価となるなど
の実用上の欠点が生じる。
〔考案の概要〕
本考案はかかる欠点を除去するために成された
もので、交換機の加入者回路にハイブリツト回路
を設けるとともにこのハイブリツト回路の特性に
着目し、ミキシング回路等を設けない簡易な加入
者回路構成でもつて局線からの信号レベルと内線
からの信号レベルをほぼ同一レベルに平衡化して
蓄積できるデイジタル交換装置を提供するもので
ある。
〔実施例〕
以下本考案を図面を参照して説明する。第2図
は本考案の一実施例を示すもので、図面中第1図
と同一符号のものは同一部分を示す。
HYBa,HYBbはハイブリツト回路、LCaは加
入者Aの加入者回路、LCbは加入者Bの加入者回
路、ADa,ADbはAD変換器、DAa,DAbはDA
変換器、Gはゲート回路、l1,l2は通話音声信号
伝送ライン、S1,S2は信号伝送ルート、contは制
御信号である。
ところでデジタル交換機等の通話路回路は4線
式の構成となるため、2線式の加入者と接続する
には2線4線の変換を行ない音声信号を往路、復
路に分配する必要がある。このため通話路回路に
は2線4線変換機能を有するハイブリツト回路
HYBa,HYBbを設ける必要がある。
そこでこのハイブリツト回路HYBa,HYBb
の特性に着目すると、一般にハイブリツト回路は
加入者とデイジタル交換機DX間の距離例えばL
またはPLの長い方に対して平衡するように形成
されている。故に例えば加入者Aとの距離Lが長
くなり加入者Aからの音声信号が加入者回路LCa
を介してデイジタル信号に変換されて伝送される
破線S1の信号レベルが低下すると、加入者Bから
のデイジタル変換された破線S2の信号レベルも
HYBaのハイブリツト特性により追随して同様
に低下し平衡する傾向を示す。
従つて本実施例では、この特性を利用し加入者
からの音声信号をハイブリツトHYBを介して伝
送するように構成するとともに通話音声信号伝送
ルートl1を介する破線S1に示す加入者Aからの信
号と破線S2に示す加入者Bからの信号の両方をミ
キシング回路等を介さずにゲート回路Gの信号入
力端に直接入力するように接続構成している。
このように構成しているから蓄積、再生動作は
次のように行なわれる。
つまり、加入者Aからの音声信号は加入者回路
LCaのAD変換器ADaによりデジタル信号に変換
され、デイジタル交換機DX内部通路を含む通話
音声信号伝送ラインl1を介して加入者回路LCbに
伝送され更にDA変換器DAbによりアナログ信号
に変換されて加入者Bに伝送される。また加入者
Bからの音声も同様にしてデイジタル交換機DX
内部通路を含む通話音声信号伝送ラインl2を介し
て加入者Aに伝送される。一方その音声はハイブ
リツト回路HYBaおよびアナログ・デイジタル
変換機ADaを介して通話音声信号伝送ラインl1に
も伝送される。従つて加入者Aからの破線S1に示
す送話デイジタル信号と加入者Bからの破線S2に
示す送話デイジタル信号の両信号が重畳されるこ
ととなるがそれらの信号レベルはハイブリツト回
路HYBaの特性により平衡して伝送されるので、
加入者Bの音声蓄積要求により制御信号contが
“0”となると両送話デジタル信号はゲート回路
Gに入力され、その出力が音声蓄積装置VRへ送
出されて蓄積される。従つて加入者Aからの送話
信号も加入者Bからの送話信号もほぼ同一の信号
レベルで蓄積することができる。
尚、蓄積内容の再生については従来と同様に行
なえばよいが、これ以外にも種々の方式を適用す
ることもできる。例えば音声蓄積要求加入者のみ
再生を許容したり、又はこの加入者を含む特定の
加入者に対してのみ許容するようにしてもよい。
〔考案の効果〕
以上述べたように本考案は従来の加入者回路に
要したミキシング回路を省略し極めて簡易な加入
者回路とした上で、加入者の音声蓄積要求によつ
て加入者回路と音声蓄積装置VRとの間の通話パ
スを交換機が設定して、両加入者間の通話音声を
デイジタル化してほぼ同一の信号レベルで音声蓄
積装置VRに蓄積できるという利点を有する。
特に加入者回路は交換機内部においては加入者
対応に設けられるから、加入者回路の簡易化によ
る経済効果は極めて大きいばかりでなく、小形
化、低消費電力化にも有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の通話音声蓄積装置の交換接続要
部ブロツク説明図、第2図は本考案による通話音
声蓄積装置の加入者回路部の要部ブロツク説明図
である。 A,B:加入者電話機、LCa,LCb:加入者回
路、HYBa,HYBb:ハイブリツト回路、ADa,
ADb:AD変換器、DAa,DAb:DA変換器、
G:ゲート回路、VR:音声蓄積装置、cont:制
御信号。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. デイジタル交換装置において、発呼側または被
    呼側加入者線に接続される2線4線変換機能を有
    するハイブリツト回路と該ハイブリツト回路に接
    続されるアナログ・デイジタル変換器およびデイ
    ジタル・アナログ変換器を含んで成る複数の加入
    者回路と、前記発呼側加入者線に接続された前記
    加入者回路と前記被呼側加入者線に接続された前
    記加入者回路間で通話音声信号伝送ラインを介し
    て相互に伝送される通話音声信号に対応したデイ
    ジタル信号を蓄積する音声蓄積手段と、前記通話
    音声信号伝送ラインに信号入力端が直接接続され
    かつ加入者からの音声蓄積要求により制御入力端
    に制御信号が入力されたとき前記通話音声信号に
    対応したデイジタル信号を前記音声蓄積手段に出
    力する音声蓄積制御手段とを備えることにより、
    前記発呼側および被呼側加入者線からそれぞれ送
    出される通話音声信号レベルを平衡化して前記音
    声蓄積手段に蓄積するようにしたことを特徴とす
    るデイジタル交換装置。
JP11377684U 1984-07-26 1984-07-26 デイジタル交換装置 Granted JPS6129563U (ja)

Priority Applications (1)

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JP11377684U JPS6129563U (ja) 1984-07-26 1984-07-26 デイジタル交換装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP11377684U JPS6129563U (ja) 1984-07-26 1984-07-26 デイジタル交換装置

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Publication Number Publication Date
JPS6129563U JPS6129563U (ja) 1986-02-22
JPH0346610Y2 true JPH0346610Y2 (ja) 1991-10-02

Family

ID=30672801

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JP11377684U Granted JPS6129563U (ja) 1984-07-26 1984-07-26 デイジタル交換装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2518258B2 (ja) * 1987-02-27 1996-07-24 日本電気株式会社 着信メッセ−ジ蓄積方式

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JPS6129563U (ja) 1986-02-22

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