JPH0346762Y2 - - Google Patents

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JPH0346762Y2
JPH0346762Y2 JP7655387U JP7655387U JPH0346762Y2 JP H0346762 Y2 JPH0346762 Y2 JP H0346762Y2 JP 7655387 U JP7655387 U JP 7655387U JP 7655387 U JP7655387 U JP 7655387U JP H0346762 Y2 JPH0346762 Y2 JP H0346762Y2
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moxa
cylinder
moxibustion
heat
combustion
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JP7655387U
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JPS63184036U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) この考案は、筒体端部にもぐさを設けた温灸具
の改良に関する。
(従来の技術) 従来、この種の温灸具として小径の筒体一端に
もぐさを詰め込み、接着剤を付した他端を皮膚表
面に接着して灸療法を行う温灸具が実公昭51−
22558号広報に記載されている。
また、小円孔を形成した台紙上面に不粘性金属
の薄膜を設け、台紙底面に接着テープを設けたも
のが実公昭57−40993号広報に記載されている。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、前者のものでは、筒体端部に付した
接着剤の接着力で小径筒体を立設し、この立設し
た筒体上部にもぐさを支持しているので、使用時
の安定性に欠ける問題点があつた。しかも、もぐ
さは、筒体の上部に詰め込まれているに過ぎない
から、施灸中の高温に燃焼したもぐさが筒体内部
で落下して皮膚に接触し、施灸点の温度が急激に
上昇することもあり、患者にとつて耐え難い施灸
となる虞があつた。
一方、後者の温灸具では、不燃性金属の薄膜上
で、もぐさを燃焼させるから、燃焼中のもぐさが
皮膚表面に落下する虞は解消し得るが、台紙の小
円孔から患部へ熱を伝えるものなので、施灸のポ
イントが小円孔の大きさに限られてしまう。した
がつて、施灸時の、所謂、つぼを確実に選出しな
ければ、充分な効果が望めないものであり、灸治
療の知識に疎い一般の者では、このような、極く
限られた範囲内でのつぼの選出は極めて困難であ
つた。しかも、つぼの選出を容易にすべく小円孔
を拡大すると、前者の温灸具と同様に、この小円
孔から燃焼中のもぐさが落下する虞が生じる。
また、これら従来の温灸具は、筒体上部かた突
出したもぐさは容易に燃焼し得るが、筒体内部に
詰め込まれたもぐさの燃焼には酸素の供給が充分
でなく、筒体内部で多くの炎え残りが生じる共通
の欠点もあつた。そこで、このような欠点を解消
するために、筒体適位置に切り込みや打抜孔から
成る通気孔を設けた温灸具が実開昭58−18515号
公報等で提案されている。しかしながら、このよ
うな通気孔では、もぐさの燃焼効率を高める反面
で、もぐさの燃焼時間を著しく早めてしまう不都
合があつた。すなわち、もぐさが短時間で消失し
てしまうと、治療に必要な一定の施灸時間が得ら
れなくなるばかりでなく、もぐさの燃焼温度が急
激に高くなつて施灸点に火傷跡を残す虞もあつ
た。
そこでこの考案は上述の問題点を解消すべく案
出されたもので、施灸点の温度を容易にコントロ
ールすることが可能で、しかも、施灸時の火傷を
確実に防止でき、治療効果に優れた温灸具の提供
を目的とする。
[考案の構成] (問題点を解決するための手段) 上述の目的を達成すべくこの考案は、筒体の上
端部にもぐさを配し、筒体下端部に接着剤を付し
た温灸具を形成する。そして、筒体の外側面から
もぐさ下端部に至る圧潰自在な管体状の通気口
を、もぐさを中心として放射状に複数本突出形成
する。また、筒体内部には塩化ナトリウム製の熱
伝体を収納することを問題解決のための手段とす
る。
(作用) すなわち、この考案によれば、筒体の外側面か
らもぐさ下端部に至る圧潰自在な通気口に酸素が
導入され、この酸素が、もぐさの燃焼を促進させ
る。そして、通気口の適数個を圧潰することで、
導入される酸素の量を調整し、燃焼温度と燃焼時
間とを任意に変更せしめる。
また、筒体内部に収納した塩化ナトリウム製の
熱伝体は、もぐさの燃焼による熱量を患部に適度
に伝えると共に、もぐさ燃焼後も、しばらくの
間、塩化ナトリウムの結晶体が熱を保持するもの
である。
(実施例) 以下、図面を参照してこの考案の実施例を詳細
に説明する。
図に示される符号1は、もぐさ2を載せる台紙
であり、台紙1の中央には、もぐさ2燃焼時の熱
を下方に伝える通熱孔1Aが形成されている。こ
の台紙1は、筒体4上端に設けられ、台紙1の上
面にはカバー3が被着されている。
カバー3は、もぐさ2を囲繞して支持する保持
壁3Bと、この保持壁3B内に空気を導入する圧
潰自在な通気口3Aとが形成される。図示例の通
気口3Aは、カバー3の表面に沿つた略管体形状
突設されており、これを圧潰するには、通気口3
Aの側面上部を手指で押圧することにより行う。
このカバー3の形成において、アルミホイル等を
積重した板紙Pを所定の型Qで押圧することによ
り、通気口3Aと、保持壁3Bとを同時に形成で
きる(第3図参照)。
筒体4は、内部に塩化ナトリウム製の伝熱体7
を収納してあり、また、自身の下端面には接着剤
5を付して人体への接着を自在としてある。筒体
4内部に収納された伝熱体7とする塩化ナトリウ
ムは、固形状に形成されており、この伝熱体7
は、筒体4上端に設けた台紙1下面から、筒体4
を接着した際の人体皮膚面に至るまでの間に密に
収納されるもので、燃焼したもぐさ2の熱が、通
熱孔1Aから、この固形塩化ナトリウム製の伝熱
体7を伝導して患部に至るようにしてある。この
とき、通熱孔1Aの径を変更することにより、伝
熱体7への伝熱量を変えることができるから、通
熱孔1Aの径の変更によつて患部に当てる熱量を
調整することが可能になる。この際、筒体4はス
ポンジなどの弾性材で形成し、伝熱体7と皮膚と
の間に僅かな間隙を形成することで、この考案温
灸具の接着時において、患部に与える温度を二通
りに使い分けることが可能となる。すなわち、第
4図に示す如く、皮膚と伝熱体7との間に間隙
を設けて接着した場合は、比較的低温の熱が患部
に伝わるものとなり、また第4図に示す如く、
筒体4を強く押圧して筒体4を収縮せしめ、筒体
4内部の伝熱体7を直接皮膚に当接させることで
比較的高温の熱を患部に伝えることが可能になる
ものである。
尚、図中符号4Aは伝熱体7の落下を防止する
支持板であり、この支持板4Aは、自身の中央に
筒体4の内径より僅かに小径の開口部4Bを有し
ている。このとき、開口部4Bの径を変更するこ
とで、患部に当る熱量を調整し得るものとなる。
また、図中符号6は、剥離シールを示す。
[考案の構成] この考案は上述の如く構成したことにより、当
初の目的を達成する。
すなわち、筒体4の上端部にもぐさ2を配し、
筒体4下端部に接着剤5を付した温灸具におい
て、筒体4の外側面からもぐさ2の下端部に至る
圧潰自在な管体状の通気口3Aを、もぐさ2を中
心として複数個放射状に突出形成したことによ
り、筒体4内部のもぐさ2燃焼時において、通熱
孔1Aより導入された酸素は、もぐさ2全体に均
一に供給され、もぐさ2の燃え残りを防止する。
また、適数個の通気口3Aを圧潰することで、
導入される酸素の量を調整し、燃焼温度と燃焼時
間とを任意に変更せしめることが可能になるか
ら、症状に適応した施灸ができる。
更に、筒体4内部に塩化ナトリウム製の熱伝体
7を収納したことにより、もぐさの燃焼による熱
量を患部に適度に伝えると共に、燃焼中のもぐさ
が筒体4内で落下する虞は解消した。また、もぐ
さ燃焼後も、しばらくの間、塩化ナトリウムの結
晶体が熱を保持するから、この予熱によつて更に
長時間の施灸が可能となる。
しかも、熱伝体7を塩化ナトリウムで形成して
あるから、金属等の材質に比べて加工が容易な上
に、材料費が安価になる利点もある。
このようにこの考案によれば、施灸点の温度を
容易にコントロールすることが可能で、しかも、
施灸時の火傷を確実に防止でき、極めて治療効果
に優れるなどといつた実用上有益な種々の効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は、この考案の実施例を示すもので、第1
図は斜視図、第2図は断面図、第3図はカバーを
示す拡大断面図、第4図及びは異なつた使用
状態を示す断面図である。 P……板紙、Q……型、R……人体、1……台
紙、1A……通熱孔、2……もぐさ、3……カバ
ー、3A……通気口、3B……保持壁、4……筒
体、4A……支持板、4B……開口部、5……接
着剤、6……剥離シール、7……伝熱体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 筒体の上端部にもぐさを配し、筒体下端部に接
    着剤を付した灸点具において、筒体の外側面から
    もぐさ下端部に至る圧潰自在な管体状の通気口
    を、もぐさを中心として放射状に複数本突出形成
    し、筒体内部に塩化ナトリウム製の熱伝体を収納
    したことを特徴とする温灸具。
JP7655387U 1987-05-21 1987-05-21 Expired JPH0346762Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7655387U JPH0346762Y2 (ja) 1987-05-21 1987-05-21

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JP7655387U JPH0346762Y2 (ja) 1987-05-21 1987-05-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63184036U JPS63184036U (ja) 1988-11-28
JPH0346762Y2 true JPH0346762Y2 (ja) 1991-10-03

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ID=30923742

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JP7655387U Expired JPH0346762Y2 (ja) 1987-05-21 1987-05-21

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