JPH0346835B2 - - Google Patents
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- JPH0346835B2 JPH0346835B2 JP55094942A JP9494280A JPH0346835B2 JP H0346835 B2 JPH0346835 B2 JP H0346835B2 JP 55094942 A JP55094942 A JP 55094942A JP 9494280 A JP9494280 A JP 9494280A JP H0346835 B2 JPH0346835 B2 JP H0346835B2
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- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H1/00—Details of electrophonic musical instruments
- G10H1/36—Accompaniment arrangements
- G10H1/38—Chord
- G10H1/383—Chord detection and/or recognition, e.g. for correction, or automatic bass generation
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- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H2210/00—Aspects or methods of musical processing having intrinsic musical character, i.e. involving musical theory or musical parameters or relying on musical knowledge, as applied in electrophonic musical tools or instruments
- G10H2210/571—Chords; Chord sequences
- G10H2210/596—Chord augmented
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- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H2210/00—Aspects or methods of musical processing having intrinsic musical character, i.e. involving musical theory or musical parameters or relying on musical knowledge, as applied in electrophonic musical tools or instruments
- G10H2210/571—Chords; Chord sequences
- G10H2210/601—Chord diminished
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- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H2210/00—Aspects or methods of musical processing having intrinsic musical character, i.e. involving musical theory or musical parameters or relying on musical knowledge, as applied in electrophonic musical tools or instruments
- G10H2210/571—Chords; Chord sequences
- G10H2210/621—Chord seventh dominant
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S84/22—Chord organs
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Description
手段30,31
からなり、前記循環シフト手段の循環状態を表す
コードが和音の根音を前記和音カウンタのコード
が和音の種類を表すものである自動的に和音の種
類及び根音を検出する装置。
コードが和音の根音を前記和音カウンタのコード
が和音の種類を表すものである自動的に和音の種
類及び根音を検出する装置。
[産業上の利用分野]
本発明は、電子楽器に関するもので、特に鍵盤
で演奏される和音の種類(chord type)及び根
音(root note)の自動検出装置に関する。 [従来技術] 音楽和音(musical chord)は、同時に演奏さ
れる場合良く響く音調の組合せとして定義するこ
とができ、根音(root note)と呼ばれる所定音
に基づいて規定される音程の組合せの楽音であ
る。根音が和音の最低音である場合には、基本の
位置あるいは転回しない位置にあると言われる。
根音以外の音調が最低音である場合には、その和
音は転回あるいは転回した位置にあると言われ
る。鍵盤楽器の1オクターブで和音を与えるため
には、転回した和音を用いるのが普通である。 和音の選択と演奏は音楽の熟練と手先の器用さ
の両方が必要であるため、初心者の鍵盤楽器演奏
者の通常の能力を越えており、最小限の熟練で初
心者が比較的高度な和音ハーモニー演奏ができる
ような多種の補助装置が開発された。 コードオルガンはアコーデイオンのベース伴奏
に使われる方法で、多数のポタンの組から和音種
類と根音を演奏者が選択するようにした装置であ
る。米国特許第2645968号においてハートナーは、
1組のボタンから選択された和音を演奏するため
の方法を述べている。選択された和音の根音と五
度音が2つのペダルの1つを駆動することにより
ペダル音発生器に適用される。 オルガンに類する現在の鍵盤楽器の多くは、和
音伴奏とペダル音の演奏を半自動でおこなうモー
ドのための装置を持つている。それらのシステム
のあるものは自動リズム装置から得られる論理に
より決定されるリズムパターンで伴奏を演奏す
る。更にペダル音は、音調の選択が下鍵盤(左
手)から予め決定された音に変換されリズムタイ
ミングが自動装置で制御されたリズムパターン
で、発生される。ペダル音が下鍵盤で演奏される
伴奏和音から決定されるようなシステムにおいて
は、検出サブシステムが駆動された和音にたいし
適当な根音を決定するために必要である。 種々の検出シンテムが、提案され、特定の鍵盤
上で演奏された一群の音名の対応する根音を見出
すために構成された。これらの検出システムの多
くは、演奏者が長三和音や短三和音のような記憶
された和音の種類を予め選択しなければならない
という点え極めて制限されている。さらに、不正
確あるいは不協和音の組合せが下鍵盤(あるい
は、ある1組のスイツチのような入力データが和
音を規定するのに使用されるような鍵盤)で演奏
されるような、ほとんど意味をもたないものに対
する備えとして、ある種の誤り論理が必要とされ
る。 米国特許第4019417号には、駆動された鍵盤か
ら和音を発生する方法が説明されている。和音メ
モリには予め選択された和音種類の表(list)の
データが記憶されている。演奏者により1個ある
いは3個の予備選択に基づく“和音検出”のため
の論理が用意されている。和音検出論理は、選択
された和音(1個あるいは3個の音)が“短三和
音(minor chord)”であるか“長三和音
(major chord)”であるかを決定する。さらに、
根音が決定和音種類に対して選択される。もし1
つ以上の和音が検出された場合検出された和音の
根音が最も低いものを選択する優先論理を含んで
いる。また入力鍵盤で演奏される転回和音に対す
る備えも含んでいる。 先行技術のシステムは、主として初心の演奏者
向きに考えられており、システムに根音と和音種
類を与えるという制限がある。もし和音種類が限
定されるならば、幾つかの単純な根音と和音種類
の選択は米国特許第4019417号に説明されている
ようなシステムで達成されるであろう。しかし、
正確に多くの和音を演奏でき、あるいは初心者と
熟練者の中間のより進歩した演奏者、に対しては
何等の措置も講じられていない。 [発明が解決しようとする課題] 本発明は、より変化に富んだ和音の種類とその
根音を検出する新規な手段を具え、偶然の誤りや
全く意味のない組合せの音が伴奏鍵盤で演奏され
たときにも作動する特徴を有する。 本発明は、対応する根音はもちろん鍵盤上で演
奏される和音の種類を検出する新規で改良された
装置に関する。適当な根音と和音の種類が与えら
れると、この検出された和音に従う音程の間でペ
ダル音を変えることが可能となる。 [課題を解決するための手段] 簡単に言えば、和音検出装置はある多数の整合
フイルタを用いる。整合フイルターが雑音を持つ
た入力信号に対して最大S/N比を持つ出力信号
を与えることは信号理論において周知である。さ
らに、整合フイルタのインパルス応答は、信号の
反転像(reverse image)である。これらの周知
の特性の論議は、ラルフ・ドイツチエ著1969年イ
ングルウツド・クリフス、N.J.プリンテスホール
Inc.発行、“System Analysis Techniques”の第
163頁に見出される。 伴奏鍵盤で駆動された多数の対応する音名は2
進化直列パルスのデータの流れに変換される。直
列データは7つの整合フイルタの組を通過する。
閾値論理を使用して、予め選択されている複数の
和音の種類から駆動された対応する音名の二乗平
均信号という意味で最も近似している和音の種類
を選択する。同時に検出された和音の種類の根音
を選択する。 [作用・効果] 本発明の特徴は、7つの製合フイルタの組で、
1〜5の音調からなる殆ど通常使われる和音が検
出できることである。 本発明の目的は、もし不正確なあるいは完全に
は意味をなさないような音名の組が入力データを
与えるように駆動されたとしても、最適のあるい
は最善の和音種類を決定する装置を与えることで
ある。 本発明の他の目的は、和音の種類あるいは駆動
される音名の数を予め選択することが要求される
ことなく、和音の種類と根音のデータを与えるこ
とである。 [実施例] 第1図は、未知の和音の種類とその根音を検出
する本発明の実施例である。楽器の鍵盤スイツチ
又は音名スイツチは、第3図に図示のように接続
される。音階の全ての音名はオクターブ的に同一
の音名に全て接続される。それは、C2、C3、
C4、C5、C6とC7の鍵の状態データが加算される
ことであり、そのため、それらは並列に動作す
る。また、オクターブ中の他の全ての音名も同一
な配置が使われる。この型式で、和音情報は、鍵
盤のどの鍵スイツチの組の駆動によつても得られ
る。駆動される鍵スイツチのオクターブについて
は、鍵スイツチ状態情報は影響されない。このよ
うな接続配列に対して、鍵は並列オクターブに接
続されていると言われる。 駆動された鍵盤スイツチからのデータは音名状
態レジスタ12に記憶される。音名状態レジスタ
12は、12ビツト並列出力シフトレジスタで実行
するのが有利である。このシフトレジスタの各ビ
ツトは、楽音オターブの特定音名に対応する。 第1図に図示した論理機能のタイミングは、主
クロツク1により制御される。完全な和音の種類
及び根音の検出には、7×12×12=1008の主クロ
ツクタイミングパルスを必要とする。1MHzの主
クロツクに対しては、この検出には約1ミリ秒が
必要である。この時間は、電子楽器に必要な即応
性には充分な時間である。 走査カウンタ2は、主クロツク1により歩進さ
れ、モジユロ12をカウントする。リセツト信号
は、そのモジユロカウントの実行により初期状態
に自身をリセツトする毎に、走査カウンタ2によ
り発生される。カウンタの初期状態は、可能なカ
ウント状態の最小値である。 シフトカウンタ3は、走査カウンタ2により発
生されるリセツト信号により歩進されるカウンタ
である。シフトカウンタ3はモジユロ12をカウ
ントし、そのモジユロカウントの実行により初期
状態に自身をリセツトする毎に、シフトリセツト
信号を発生する。 和音カウンタ4は、シフトカウンタ3により発
生されるシフトリセツト信号により歩進されるカ
ウンタである。和音カウンタ4はモジユロ7をカ
ウントし、そのモジユロカウントの実行により初
期状態に自身をリセツトする毎に、和音リセツト
信号を発生する。 走査カウンタ2、シフトカウンタ3及び和音カ
ウンタ4の全てが同時にその初期状態に歩進され
た時、ノアゲート5はリセツト、シフトリセツト
及び和音リセツト信号の同時の“1”状態に応答
してスタート信号を発生する。スタート信号は、
音名状態レジスタ12に記憶されている駆動され
た鍵スイツチ状態の最も近い和音の種類と根音を
決定するプロセスを開始する。 和音メモリ9は、ノアゲート5によつて発生さ
れるスタート信号に応答して、その内容が0値に
初期設定されるレジスタである。和音メモリ9は
3つの部分に(セグメント)に分割される。セグ
メント1のサブレジスタは、後述される方法で得
られる最大相関値を記憶するのに使用される。セ
グメント2のサブレジスタは、セグメント1のサ
ブレジスタに記憶された現在の最大相関値に対応
する和音の根音を記憶するのに使用される。セグ
メント3のサブレジスタは、セグメント1のサブ
レジスタに記憶された現在の最大相関値に対応す
る和音の種類を記憶するのに使用される。 和音カウンタ4のカウント状態は、音名状態レ
ジスタ12に記憶された現在の駆動鍵スイツチ状
態データを検査するシステムで、和音種類を決定
するのに使用される。
で演奏される和音の種類(chord type)及び根
音(root note)の自動検出装置に関する。 [従来技術] 音楽和音(musical chord)は、同時に演奏さ
れる場合良く響く音調の組合せとして定義するこ
とができ、根音(root note)と呼ばれる所定音
に基づいて規定される音程の組合せの楽音であ
る。根音が和音の最低音である場合には、基本の
位置あるいは転回しない位置にあると言われる。
根音以外の音調が最低音である場合には、その和
音は転回あるいは転回した位置にあると言われ
る。鍵盤楽器の1オクターブで和音を与えるため
には、転回した和音を用いるのが普通である。 和音の選択と演奏は音楽の熟練と手先の器用さ
の両方が必要であるため、初心者の鍵盤楽器演奏
者の通常の能力を越えており、最小限の熟練で初
心者が比較的高度な和音ハーモニー演奏ができる
ような多種の補助装置が開発された。 コードオルガンはアコーデイオンのベース伴奏
に使われる方法で、多数のポタンの組から和音種
類と根音を演奏者が選択するようにした装置であ
る。米国特許第2645968号においてハートナーは、
1組のボタンから選択された和音を演奏するため
の方法を述べている。選択された和音の根音と五
度音が2つのペダルの1つを駆動することにより
ペダル音発生器に適用される。 オルガンに類する現在の鍵盤楽器の多くは、和
音伴奏とペダル音の演奏を半自動でおこなうモー
ドのための装置を持つている。それらのシステム
のあるものは自動リズム装置から得られる論理に
より決定されるリズムパターンで伴奏を演奏す
る。更にペダル音は、音調の選択が下鍵盤(左
手)から予め決定された音に変換されリズムタイ
ミングが自動装置で制御されたリズムパターン
で、発生される。ペダル音が下鍵盤で演奏される
伴奏和音から決定されるようなシステムにおいて
は、検出サブシステムが駆動された和音にたいし
適当な根音を決定するために必要である。 種々の検出シンテムが、提案され、特定の鍵盤
上で演奏された一群の音名の対応する根音を見出
すために構成された。これらの検出システムの多
くは、演奏者が長三和音や短三和音のような記憶
された和音の種類を予め選択しなければならない
という点え極めて制限されている。さらに、不正
確あるいは不協和音の組合せが下鍵盤(あるい
は、ある1組のスイツチのような入力データが和
音を規定するのに使用されるような鍵盤)で演奏
されるような、ほとんど意味をもたないものに対
する備えとして、ある種の誤り論理が必要とされ
る。 米国特許第4019417号には、駆動された鍵盤か
ら和音を発生する方法が説明されている。和音メ
モリには予め選択された和音種類の表(list)の
データが記憶されている。演奏者により1個ある
いは3個の予備選択に基づく“和音検出”のため
の論理が用意されている。和音検出論理は、選択
された和音(1個あるいは3個の音)が“短三和
音(minor chord)”であるか“長三和音
(major chord)”であるかを決定する。さらに、
根音が決定和音種類に対して選択される。もし1
つ以上の和音が検出された場合検出された和音の
根音が最も低いものを選択する優先論理を含んで
いる。また入力鍵盤で演奏される転回和音に対す
る備えも含んでいる。 先行技術のシステムは、主として初心の演奏者
向きに考えられており、システムに根音と和音種
類を与えるという制限がある。もし和音種類が限
定されるならば、幾つかの単純な根音と和音種類
の選択は米国特許第4019417号に説明されている
ようなシステムで達成されるであろう。しかし、
正確に多くの和音を演奏でき、あるいは初心者と
熟練者の中間のより進歩した演奏者、に対しては
何等の措置も講じられていない。 [発明が解決しようとする課題] 本発明は、より変化に富んだ和音の種類とその
根音を検出する新規な手段を具え、偶然の誤りや
全く意味のない組合せの音が伴奏鍵盤で演奏され
たときにも作動する特徴を有する。 本発明は、対応する根音はもちろん鍵盤上で演
奏される和音の種類を検出する新規で改良された
装置に関する。適当な根音と和音の種類が与えら
れると、この検出された和音に従う音程の間でペ
ダル音を変えることが可能となる。 [課題を解決するための手段] 簡単に言えば、和音検出装置はある多数の整合
フイルタを用いる。整合フイルターが雑音を持つ
た入力信号に対して最大S/N比を持つ出力信号
を与えることは信号理論において周知である。さ
らに、整合フイルタのインパルス応答は、信号の
反転像(reverse image)である。これらの周知
の特性の論議は、ラルフ・ドイツチエ著1969年イ
ングルウツド・クリフス、N.J.プリンテスホール
Inc.発行、“System Analysis Techniques”の第
163頁に見出される。 伴奏鍵盤で駆動された多数の対応する音名は2
進化直列パルスのデータの流れに変換される。直
列データは7つの整合フイルタの組を通過する。
閾値論理を使用して、予め選択されている複数の
和音の種類から駆動された対応する音名の二乗平
均信号という意味で最も近似している和音の種類
を選択する。同時に検出された和音の種類の根音
を選択する。 [作用・効果] 本発明の特徴は、7つの製合フイルタの組で、
1〜5の音調からなる殆ど通常使われる和音が検
出できることである。 本発明の目的は、もし不正確なあるいは完全に
は意味をなさないような音名の組が入力データを
与えるように駆動されたとしても、最適のあるい
は最善の和音種類を決定する装置を与えることで
ある。 本発明の他の目的は、和音の種類あるいは駆動
される音名の数を予め選択することが要求される
ことなく、和音の種類と根音のデータを与えるこ
とである。 [実施例] 第1図は、未知の和音の種類とその根音を検出
する本発明の実施例である。楽器の鍵盤スイツチ
又は音名スイツチは、第3図に図示のように接続
される。音階の全ての音名はオクターブ的に同一
の音名に全て接続される。それは、C2、C3、
C4、C5、C6とC7の鍵の状態データが加算される
ことであり、そのため、それらは並列に動作す
る。また、オクターブ中の他の全ての音名も同一
な配置が使われる。この型式で、和音情報は、鍵
盤のどの鍵スイツチの組の駆動によつても得られ
る。駆動される鍵スイツチのオクターブについて
は、鍵スイツチ状態情報は影響されない。このよ
うな接続配列に対して、鍵は並列オクターブに接
続されていると言われる。 駆動された鍵盤スイツチからのデータは音名状
態レジスタ12に記憶される。音名状態レジスタ
12は、12ビツト並列出力シフトレジスタで実行
するのが有利である。このシフトレジスタの各ビ
ツトは、楽音オターブの特定音名に対応する。 第1図に図示した論理機能のタイミングは、主
クロツク1により制御される。完全な和音の種類
及び根音の検出には、7×12×12=1008の主クロ
ツクタイミングパルスを必要とする。1MHzの主
クロツクに対しては、この検出には約1ミリ秒が
必要である。この時間は、電子楽器に必要な即応
性には充分な時間である。 走査カウンタ2は、主クロツク1により歩進さ
れ、モジユロ12をカウントする。リセツト信号
は、そのモジユロカウントの実行により初期状態
に自身をリセツトする毎に、走査カウンタ2によ
り発生される。カウンタの初期状態は、可能なカ
ウント状態の最小値である。 シフトカウンタ3は、走査カウンタ2により発
生されるリセツト信号により歩進されるカウンタ
である。シフトカウンタ3はモジユロ12をカウ
ントし、そのモジユロカウントの実行により初期
状態に自身をリセツトする毎に、シフトリセツト
信号を発生する。 和音カウンタ4は、シフトカウンタ3により発
生されるシフトリセツト信号により歩進されるカ
ウンタである。和音カウンタ4はモジユロ7をカ
ウントし、そのモジユロカウントの実行により初
期状態に自身をリセツトする毎に、和音リセツト
信号を発生する。 走査カウンタ2、シフトカウンタ3及び和音カ
ウンタ4の全てが同時にその初期状態に歩進され
た時、ノアゲート5はリセツト、シフトリセツト
及び和音リセツト信号の同時の“1”状態に応答
してスタート信号を発生する。スタート信号は、
音名状態レジスタ12に記憶されている駆動され
た鍵スイツチ状態の最も近い和音の種類と根音を
決定するプロセスを開始する。 和音メモリ9は、ノアゲート5によつて発生さ
れるスタート信号に応答して、その内容が0値に
初期設定されるレジスタである。和音メモリ9は
3つの部分に(セグメント)に分割される。セグ
メント1のサブレジスタは、後述される方法で得
られる最大相関値を記憶するのに使用される。セ
グメント2のサブレジスタは、セグメント1のサ
ブレジスタに記憶された現在の最大相関値に対応
する和音の根音を記憶するのに使用される。セグ
メント3のサブレジスタは、セグメント1のサブ
レジスタに記憶された現在の最大相関値に対応す
る和音の種類を記憶するのに使用される。 和音カウンタ4のカウント状態は、音名状態レ
ジスタ12に記憶された現在の駆動鍵スイツチ状
態データを検査するシステムで、和音種類を決定
するのに使用される。
【表】
表1は、和音カウンタの各カウント状態(コー
ド)に対応する和音の種類をリストしたものであ
る。これらの和音種類は、実例の目的で使用され
るもので、本発明の限定を示すものではない。追
加のあるいは他の和音種類が、次の説明から明ら
かな方法で使用できる。表1に示される特定の和
音種類のリストは、平均的な鍵盤楽器演奏者によ
り最も頻繁に使用されるので、選択されたもので
ある。 表1は、長三和音について2つの和音カウント
状態がリストされているのに気が付く。以下に説
明するように、これは駆動される鍵スイツチが1
つのみの状態に適合させるためである。同時に演
奏される、1つまたは複数の音名を含めて、“和
音”という用語を包括的意味での和音として単一
の楽音を考えることは便利である。単一の楽音と
しての和音は、欠陥による長三和音であるとして
選定する。このシステムは、所望とするならば、
欠陥のある単一楽音の和音として、他の和音種類
をたやすく与える。 スタート信号が、ノアゲート5により発生した
時、和音カウンタ4は初期状態すなわち零カウン
ト状態になるだろう。和音カウンタ4からの零状
態信号に応答して、選択ゲート22は音名状態レ
ジスタ12から相関シフトレジスタ11へ連続的
に読み出されたデータを転送する。 データは、走査カウンタ2によつて発生される
リセツト信号に応答して、音名状態レジスタ12
から読みだされる。このデータは、和音カウンタ
4がその零状態の間のみ相関シフトレジスタ11
へ転送される。和音カウンタ4の7状態の残りの
間に、零状態の間に相関シフトレジスタに予めロ
ードされたデータが、シフトレジスタ通常の循環
モードでシフトされる。循環データは、データ選
択ゲート22と組合わされたインバータ21によ
つて制御される。相関シフトレジスタ11は、1
オクターブの音名に対応して12ビツトである。デ
ータ出力点は、このデバイスの記憶されるそれぞ
れのビツトごとに具えられている。 和音カウンタ4のカウント状態は、相関論理回
路7の動作状態を選択するのに使用される。相関
論理回路7は、表1にリストされた和音種類のそ
れぞれのカウントに対し一組の整合フイルターと
して作用する回路より構成される。和音カウンタ
4のそれぞれのカウント状態に対し、表2は、相
関シフトレジスタの各出力ポートの出力が反転さ
れているかどうかを示す。表2の記入“1”は反
転のないことを示す。12個のデータ出力ポート
は、表2において便宜上音名(C〜B)としてラ
ベルされている。音名状態レジスタ12からシフ
トアウトされる第1ビツトは、音名Bに対応す
る。 表2の論理を実行する相関論理回路7の詳細
は、第2図に示される。第1の位置の出力(表1
の音名C)は、常に“1”であるから、この転送
は全ての和音種類にたいしてハードウエアでつく
ることができる。“0”は、出力位置2、3、6
に存在する。これらの位置は、第2図に示される
ようにビツト固定インバータを使用することによ
り和音種類に適合される。
ド)に対応する和音の種類をリストしたものであ
る。これらの和音種類は、実例の目的で使用され
るもので、本発明の限定を示すものではない。追
加のあるいは他の和音種類が、次の説明から明ら
かな方法で使用できる。表1に示される特定の和
音種類のリストは、平均的な鍵盤楽器演奏者によ
り最も頻繁に使用されるので、選択されたもので
ある。 表1は、長三和音について2つの和音カウント
状態がリストされているのに気が付く。以下に説
明するように、これは駆動される鍵スイツチが1
つのみの状態に適合させるためである。同時に演
奏される、1つまたは複数の音名を含めて、“和
音”という用語を包括的意味での和音として単一
の楽音を考えることは便利である。単一の楽音と
しての和音は、欠陥による長三和音であるとして
選定する。このシステムは、所望とするならば、
欠陥のある単一楽音の和音として、他の和音種類
をたやすく与える。 スタート信号が、ノアゲート5により発生した
時、和音カウンタ4は初期状態すなわち零カウン
ト状態になるだろう。和音カウンタ4からの零状
態信号に応答して、選択ゲート22は音名状態レ
ジスタ12から相関シフトレジスタ11へ連続的
に読み出されたデータを転送する。 データは、走査カウンタ2によつて発生される
リセツト信号に応答して、音名状態レジスタ12
から読みだされる。このデータは、和音カウンタ
4がその零状態の間のみ相関シフトレジスタ11
へ転送される。和音カウンタ4の7状態の残りの
間に、零状態の間に相関シフトレジスタに予めロ
ードされたデータが、シフトレジスタ通常の循環
モードでシフトされる。循環データは、データ選
択ゲート22と組合わされたインバータ21によ
つて制御される。相関シフトレジスタ11は、1
オクターブの音名に対応して12ビツトである。デ
ータ出力点は、このデバイスの記憶されるそれぞ
れのビツトごとに具えられている。 和音カウンタ4のカウント状態は、相関論理回
路7の動作状態を選択するのに使用される。相関
論理回路7は、表1にリストされた和音種類のそ
れぞれのカウントに対し一組の整合フイルターと
して作用する回路より構成される。和音カウンタ
4のそれぞれのカウント状態に対し、表2は、相
関シフトレジスタの各出力ポートの出力が反転さ
れているかどうかを示す。表2の記入“1”は反
転のないことを示す。12個のデータ出力ポート
は、表2において便宜上音名(C〜B)としてラ
ベルされている。音名状態レジスタ12からシフ
トアウトされる第1ビツトは、音名Bに対応す
る。 表2の論理を実行する相関論理回路7の詳細
は、第2図に示される。第1の位置の出力(表1
の音名C)は、常に“1”であるから、この転送
は全ての和音種類にたいしてハードウエアでつく
ることができる。“0”は、出力位置2、3、6
に存在する。これらの位置は、第2図に示される
ようにビツト固定インバータを使用することによ
り和音種類に適合される。
【表】
第1図に示されるように、走査論理は、デコー
ダ6、アンドケート23A乃至23Lの12個のア
ンドゲートの組及びオアゲート24からなる。 走査カウンタ2は、モジユロカウント動作によ
るリセツト毎にリセツト信号を発生し、この信号
は音名状態レジスタ12から読み出されるデータ
をシフトするのに使用される。この同じリセツト
信号は、相関シフトレジスタ11に記憶されたデ
ータをシフトするためにも送られる。そのため
に、相関論理回路7の論理のプログラムされたそ
れぞれの状態は、主クロツク1からの12クロツク
時間である。走査カウンタ2のそれぞれのカウン
ト状態に対して、デコーダ6は、走査カウンタの
2進コード化状態を12の出力信号線の1つにデコ
ードする。これらの12個のアンドゲート23A乃
至23Lに結合された12個の出力信号線は、連続
的に走査される相関論理回路7からの各出力デー
タラインを走査し、走査されたデータは、オアゲ
ート24に送られる。 相関論理回路7からの出力信号が、デコーダ6
とアンドゲート23の組により走査される毎に、
“1”状態であるかどうかが見出される。 相関カウンタ8は、オアゲート24からの
“1”信号により増分される。このカウンタは和
音カウンタ4により与えられる状態に対応する相
関論理回路7からの出力信号“1”状態信号を受
け取り、最大値として12をカウントする。 相関カウンタ8は、走査カウンタ2が、そのモ
ジユロカウント12をカウントするためのリセツ
ト毎に発生するリセツト信号により初期状態に置
かれる。 先に説明したように、走査カウンタ2のモジユ
ロ12カウントの走査サイクルの終わりにおける相
関カウンタの内容は、音名状態レジスタ12と和
音カウンタ4の状態に関連する現在の和音の入力
データの、相関あるいは交さ相関となり、さら
に、この交さ相関において構成される和音の根音
は、シフトカウンタ3のカウント状態(コード)
である。相関が2つの異なる信号、あるいは、あ
る信号とそれ自身の信号のいずれにしろ、あいま
いさが起こらないとき、“相関”の略称として
“交さ相関”と呼ばれるのが通例である。 前述したように、走査カウンタ2が、そのモジ
ユロカウントの実行のためにそれ自身をリセツト
する場合、相関カウンタ8は、リセツトされ、そ
れにより新しい相関カウントを開始することを可
能にする。比較器10は、和音メモリ9のセグメ
ント1の先に検出された最大相関値を、相関カウ
ンタ8の現在のカウント状態と絶えず比較してい
る。もし、相関カウンタの相関値の値が和音メモ
リ9のセグメント1に記憶された現在の最大値よ
り大きいことが見出されたならば、この新たな最
大値がこのメモリのセグメント1に記憶される。
和音メモリ9からの出力線Aは、セグメント1の
記憶された相関値に対応する。相関値の最大値
は、12であるので、セグメント1メモリは2進4
ビツトからなる。図面を簡単にするために全部の
線の組を示すため第1図においてはこのような線
が単一の線で示されているけれども、出力線A
は、4線1組を示している。同様に、相関カウン
タ8から比較器10に至る単一の信号線は、4個
の信号線の組を示している。 データ選択ゲート25は、4つの同様の選択ゲ
ートの組の1つである。これらのデータ選択ゲー
トのそれぞれは、相関カウンタ8の4つの線の組
に関連している。 もし、比較器10が、相関カウンタ8の現在値
が、和音メモリ9のセグメント1に記憶されてい
る値より小さいか等しいことを見出したならば、
“0”状態信号が、比較器10によつて線29に
置かれる。線29上の“0”信号とインバータ2
8による反転信号に応答して、データ選択ゲート
25は、線A上のデータを和音メモリ9のセグメ
ント1中に書き換えさせるようにする。 もし、比較器10が、相関カウンタ8の現在の
値が和音メモリ9のセグメント1に記憶された現
在の値より大きいことを見出したならば、“1”
状態信号が、コンパレータ10により線29に置
かれる。線29上の“1”信号に応答して、デー
タ選択ゲート25は相関カウンタ8の現在の状態
を和音メモリ9のセグメント1に記憶されるよう
に転送する。 第1図に示される単一の出力線Bは、和音メモ
リ9のセグメント2に記憶された2進4ビツトデ
ータからなる4つの線1組を示す。これらの4ビ
ツトは、1オクターブの12音名の1つを指定す
る。同様にデータ選択ゲート26は、オクターブ
の1つの音名を指定するのに使用される4ビツト
の各々に対応する4個の同一の選択ゲートの組を
示す。 もし、“0”信号が線29上に存在する場合、
線B上で見出される現在記憶されている根音の音
名に対応するコードは、和音メモリ9のセグメン
ト2に書き直されるようにデータ選択ゲート26
によつて転送される。もし、“1”信号が線29
上に存在する場合、シフトカウンタ3の現在の状
態コードが、和音メモリのセグメント2に書き込
まれように、データ選択ゲート26により転送さ
れる。この新しいコードは、相関カウンタ8の新
しく検出された最大値に対する根音に対応する。 和音メモリ9からの単一の出力線Cは、和音メ
モリ9のセグメント3に記憶される2進3ビツト
データからなる3つの線1組を示す。これらの3
ビツトは、表1にリストされた和音種類のコード
に対応する7つの和音種類の一つを示す。同様
に、データ選択ゲート27は、実行される和音の
7つの和音種類の一つを指定するのに使用される
3ビツトの各々に対応する3個の選択ゲートの組
を示している。 もし、“0”信号が線29上に存在する場合、
線C上で見出される現在記憶されている和音種類
は、和音メモリ9のセグメント3に書き直される
ようにデータ選択ゲート27によつて転送され
る。 もし、“1”信号が線29上に存在する場合、
和音カウンタ4の現在のカウント状態コードが、
和音メモリ9のセグメント3に書き込まれよう
に、データ選択ゲート27により転送される。こ
の新しいコードは、相関カウンタ8の新しく検出
された最大値に対する和音種類に対応する。 前述した比較論理は、和音の種類に対して望ま
しい検出優先順位を与えることは注目すべきであ
る。その優先順位は、表1にリストされたもの
で、長三和音が最も高い優先順位を持つている。
このリストされた優先順位は、ポピユラー音楽で
演奏される和音の通常の使用頻度に対応する。本
発明の提示されている実施例においては、長三和
音は、最高の優先順位が与えられ、長七和音は、
最低の優先順位が与えられている。本発明の実施
例において、もし、2つあるいはそれ以上の和音
種類が同一の相関値を発生するならば、最高の優
先順位を有する和音種類を自動的に選択する決定
がなされる。 また、提示されている実施例は、記録された条
件を満たす和音種類に対応しない、あるいは、実
際に和音でない鍵盤スイツチの組合せが駆動され
ることにより検出システムには“無意味”な情報
として現れるような状態も自動的に包含する。例
えば、入力が音階の連続した2〜5個の音名から
成るようなものである。このような“無意味”な
データ入力においても、検出システムは、ある和
音種類と根音を選択するだろう。この選択は、記
録された和音種類の一つに“最も近い”評価に基
づく。“最も近い”とは、相関値が最も大きく、
また、複数の等しい値が存在する時は、前述した
和音優先の決定の実行により解決される。 記録された7つの和音種類に対する全部の相関
をとつた終りに、最も有効な和音の種類と根音の
決定が、アンドゲート30とアンドゲート31の
組から利用できる。アンドゲート31は、3個の
同一のアンドゲートの組を示し、アンドゲート3
1は、4個の同一のアンドゲートの組として示
す。 それぞれの検出サイクルの終りに利用される和
音の種類と根音の情報は、利用手段32へ転送さ
れる。所望の音楽効果に応じて利用手段32には
多くの構成がある。和音の種類と根音は、自動ア
ルペジオ発生装置の入力データを与えるように利
用できる。また、この根音は、自動リズム装置に
よつてペダルキーイング線に割込をしてリズミカ
ルにペダル音を演奏するのに利用できる。ペダル
音を、リズムで発音させるのは勿論、根音と検出
された和音データから得られる根音と他の音との
間を交互に発音させることもできる。 下鍵盤で駆動された音を直接楽器に発音させる
必要はない。例えば、初心者は、駆動した音では
なく最も近い検出和音のみを発音させることを望
む。この形式においては、誤りあるいは不正確な
和音は、和音の種類と根音検出システムによつて
検出された和音だけが楽器で発音されることによ
り補正される。 鍵盤スイツチが第3図に示すように並列オクタ
ーブに接続されている場合、鍵盤スイツチデータ
は、もしその和音が単一のオクターブ内ですべて
演奏されないならば、打鍵された和音の転回とな
る。例えば、もし駆動鍵G#2,C3、D#3か
らなる長三和音が演奏されるなら、第1図に示さ
れ前述した検出システムは、根音としてG#を有
するC、D#、G#より構成される長三和音を検
出するだろう。この転回は、音楽的に正しい音を
発生するものであり、原型と転回された和音の両
方の和音の根音としてG#は問題はない。和音の
転回は、本発明の本来の特性ではなく、寧ろ、鍵
盤スイツチが並列オクターブに接続された鍵盤か
らの入力データ情報を得ることによる結果であ
る。例えば、もしAの短七和音であるA3、C4、
E4、G4が鍵駆動されるならば、並列オクターブ
の接続転回のためデータは、C、E、G、Aとな
る。第1図に示すシステムは、これを根音Cを有
する長三和音として検出するであろう。 1音乃至5音の音程関係に対して、第1図に示
すシステムは次のリストに要約されるように和音
を決定する。 1音 () システムは、選択された音を根音とする長
三和音を選択する。 2音 () 短二度:高い音を根音とする長三和音を選
択する。 () 長二度:高い音を根音とする長三和音を選
択する。 () 短三度:低い音を根音とする長三和音を選
択する。 () 長三度:低い音を根音とする長三和音を選
択する。 () 四度:高い音を根音とする長三和音を選択
する。 () 二連続音:高い音を根音とする長三和音を
選択する。 3音 () 長三和音関係:最低音を根音とする長三和
音を選択する。 () 短三和音関係:最低音を根音とする短三和
音を選択する。 () 減三和音関係:3音の最低音より長三度低
い根音を持つ属七和音を選択する。 () 増三和音関係:原音の1つを根音として持
つ増三和音を選択する。 () 3連続音:最高音を根音とする長三和音を
選択する。 4音 () 属七和音関係:属七和音を選択する。 () 短七和音または長六和音:長六和音とし長
六和音の根音を持つ長三和音を選択する。(例
えば、入力がC、D#、G、A#であればD
#長三和音) () 減七和音関係:原音の1つを根音として持
つ減七和音を選択する。 () 長七和音関係:長七和音を選択する。 5音 () 九度和音:同一根音を持つ属七和音を選択
する。 () 長九和音:同一根音を持つ長七和音を選択
する。 第4図は、第1図に示されるシステムの整合フ
イルタ相関検出論理の動作を説明する図である。 説明のため、入力和音は一連のG、B、D、F
として選択される。の連続は1オクターブ以上に
及ぶ。折り返し、即ち並列オクターブに接続され
たキースイツチをもつことにより生じる転回のた
め、入力データは一連のD、F、G、Bとしてシ
ステムに与えられる。第4図の右上は、Cが第1
のナンバーである1オクターブの音名ナンバーを
リストしたものであり、各々のグラフの横座標に
対応する。第4図の各々のグラフは、表1にリス
トした7つの和音種類の1つに対応する。グラフ
の縦座標は、相関シフトレジスタ11のデータの
各変位での相関カウンタ8の値を示す。この最大
相関値は表1の和音状態3で音名ナンバー8に対
して発生する。このように、このシステムは、根
音がGである属七和音を選択する。これは、入力
データと正確に一致する。 第1図に示されるシステムは、和音転回をする
ことなく2オクターブに及ぶ和音を検出するよう
に直ちに変更することができる。和音は、オクタ
ーブ2が楽音C2乃至B2からなり、オクターブ3
が楽音C3乃至B3からなる、という慣習を使用し
て楽音が1オクターブ以上に存在する場合、和音
は1オクターブ以上及ぶといわれる。並列オクタ
ーブに鍵スイツチを接続することにより生じる和
音の転回を防止するために、各鍵は、音名状態レ
ジスタの個々の入力端子に直接接続される。好ま
しい実施例は、下鍵盤の2オクターブのみが音名
状態レジスタ12に接続される。演奏者は和音検
出システムへのデータ入力を望む時は、この2オ
クターブに限定しなければならない。2オクター
ブの使用は、例としたもので、この発明を限定す
るものではない。2オクターブ以上に拡張できる
ことは明らかである。しかし、2オクターブは現
実的な選択であり、その理由は、音楽家が片手で
2オクターブ以上にわたつて演奏することは容易
でないからである。 2オクターブの入力データ組を包含させるため
には、第1図に図示し、前述したものを変更する
必要がある。音名状態レジスタ12は、2オクタ
ーブの入力データに対応しして24ビツトの長さを
有する並列入力レジスタである。 相関シフトレジスタ11は、音名状態レジスタ
12から転送される全データ組に適合するように
24ビツト入力に拡張されなければならない。この
拡張は、第2図に図示の論理を2倍にし、追加の
データ線13〜24用に12個のインバータゲート
を追加することによつて達成される。 走査カウンタ2は、モジユロ24をカウントす
るように実行される。 シフトカウンタ3は、モジユロ24をカウント
するように実行される。 和音カウンタ4に対する変更は必要がない。 デコーダ6は、走査カウンタ2の24の2進状態
を24個の個々の出力信号線にデコードするように
実行される。 12個のアンドゲート23の組は、相関論理回路
7からの24個の出力信号ポートに対応する24個の
アンドゲートに拡張される。 相関カウンタ8は、モジユロ24をカウントす
るように実行される。 和音メモリ9のセグメント1のレジスタは、5
ビツトに拡張され、選択ゲート25は、5個の同
様な選択ゲートの組に拡張される。 和音メモリ9のセグメント2のレジスタは、5
ビツトに拡張され、選択ゲート26は、5個の同
様な選択ゲートの組に拡張される。 24音の2オクターブの範囲に存在し得る根音に
対して5ビツトが必要である。 アンドゲート31の組は、5個の同様なアンド
ゲートの組に拡張される。 前述したような本発明の実施例においては、検
出優先順位は、検出された根音の最高音に対して
与えられた。この優先順位は、音楽オクターブの
最高音から始まつて最低音に至るまでのシーケン
スにおいて音名状態レジスタからデータを読み出
すことにより得られた。 この優先順位は、最低音から始まるシーケンス
にてデータを読み出すことにより反転することが
できる。同様の変更は、相関論理回路の順序を反
転させてなされる。 第1図に図示の本発明の実施例は、信号理論用
語を使用して次の型式にて説明することができ
る。 並列オクターブに接続された鍵スイツチの入力
データは、音名状態レジスタ12に記憶される。
このデータは、走査カウンタ2により発生される
リセツト信号に応答し、音名状態レジスタ12か
らのデータ出力を相関シフトレジスタ11に対し
てシフトすることによつて時間領域信号に変換さ
れる。相関シフトレジスタ11は、周知的に並べ
替えられたデータ順位の入力鍵データに対応する
出力データを与えるように作用する装置である。
それは、もし、入力データ組が12個の状態a1,
a2,…,a12である場合、第1周期の並び替
えられた出力は、a2,a3,…,a12,a1
となるだろう。第2周期の並び替えられた出力
は、a3,a4,…,a12,a1,a2等とな
るであろう。周期的に並べ替えられた出力は、走
査カウンタ2からのリセツト信号の応答して発生
される。 記録された整合フイルタは、相関論理7に含ま
れる。これらの整合フイルタは、和音に対応す
る。整合フイルタは、相関シフトレジスタ11の
出力に現れるデータを処理する変換機能として使
用される。相関シフトレジスタ11の周期的に並
び替えられたデータの状態毎に、出力データは選
択された整合フイルタ、即ち変換機能として処理
される。その処理は、出力データの各ビツトと一
連の2進化10進形式の和音の反転像として定義さ
れる一連の2進数である整合フイルタの関連ビツ
トとをビツト毎に乗算することからなる。 この変換処理の出力は、個々のビツト毎の乗算
結果を加算することにより得られる。この加算は
相関値と呼ばれる。さらに正確には、入力データ
と整合フイルタの交差相関値として周知である。 相関カウンタ8、比較器10、選択ゲート25
及び和音メモリ9の組合せは、記録された整合フ
イルタの全てにより入力データを処理することに
より得られ記憶される相関値の最大値を選択する
手段として作用する。相関値の大きさの結び付き
は、整合フイルタに記憶され和音カウンタ4によ
りアクセスされる順序により、優先順位を決定す
る。 比較器10は、和音の種類及び根音を選択する
場合の決定手段として作用する。
ダ6、アンドケート23A乃至23Lの12個のア
ンドゲートの組及びオアゲート24からなる。 走査カウンタ2は、モジユロカウント動作によ
るリセツト毎にリセツト信号を発生し、この信号
は音名状態レジスタ12から読み出されるデータ
をシフトするのに使用される。この同じリセツト
信号は、相関シフトレジスタ11に記憶されたデ
ータをシフトするためにも送られる。そのため
に、相関論理回路7の論理のプログラムされたそ
れぞれの状態は、主クロツク1からの12クロツク
時間である。走査カウンタ2のそれぞれのカウン
ト状態に対して、デコーダ6は、走査カウンタの
2進コード化状態を12の出力信号線の1つにデコ
ードする。これらの12個のアンドゲート23A乃
至23Lに結合された12個の出力信号線は、連続
的に走査される相関論理回路7からの各出力デー
タラインを走査し、走査されたデータは、オアゲ
ート24に送られる。 相関論理回路7からの出力信号が、デコーダ6
とアンドゲート23の組により走査される毎に、
“1”状態であるかどうかが見出される。 相関カウンタ8は、オアゲート24からの
“1”信号により増分される。このカウンタは和
音カウンタ4により与えられる状態に対応する相
関論理回路7からの出力信号“1”状態信号を受
け取り、最大値として12をカウントする。 相関カウンタ8は、走査カウンタ2が、そのモ
ジユロカウント12をカウントするためのリセツ
ト毎に発生するリセツト信号により初期状態に置
かれる。 先に説明したように、走査カウンタ2のモジユ
ロ12カウントの走査サイクルの終わりにおける相
関カウンタの内容は、音名状態レジスタ12と和
音カウンタ4の状態に関連する現在の和音の入力
データの、相関あるいは交さ相関となり、さら
に、この交さ相関において構成される和音の根音
は、シフトカウンタ3のカウント状態(コード)
である。相関が2つの異なる信号、あるいは、あ
る信号とそれ自身の信号のいずれにしろ、あいま
いさが起こらないとき、“相関”の略称として
“交さ相関”と呼ばれるのが通例である。 前述したように、走査カウンタ2が、そのモジ
ユロカウントの実行のためにそれ自身をリセツト
する場合、相関カウンタ8は、リセツトされ、そ
れにより新しい相関カウントを開始することを可
能にする。比較器10は、和音メモリ9のセグメ
ント1の先に検出された最大相関値を、相関カウ
ンタ8の現在のカウント状態と絶えず比較してい
る。もし、相関カウンタの相関値の値が和音メモ
リ9のセグメント1に記憶された現在の最大値よ
り大きいことが見出されたならば、この新たな最
大値がこのメモリのセグメント1に記憶される。
和音メモリ9からの出力線Aは、セグメント1の
記憶された相関値に対応する。相関値の最大値
は、12であるので、セグメント1メモリは2進4
ビツトからなる。図面を簡単にするために全部の
線の組を示すため第1図においてはこのような線
が単一の線で示されているけれども、出力線A
は、4線1組を示している。同様に、相関カウン
タ8から比較器10に至る単一の信号線は、4個
の信号線の組を示している。 データ選択ゲート25は、4つの同様の選択ゲ
ートの組の1つである。これらのデータ選択ゲー
トのそれぞれは、相関カウンタ8の4つの線の組
に関連している。 もし、比較器10が、相関カウンタ8の現在値
が、和音メモリ9のセグメント1に記憶されてい
る値より小さいか等しいことを見出したならば、
“0”状態信号が、比較器10によつて線29に
置かれる。線29上の“0”信号とインバータ2
8による反転信号に応答して、データ選択ゲート
25は、線A上のデータを和音メモリ9のセグメ
ント1中に書き換えさせるようにする。 もし、比較器10が、相関カウンタ8の現在の
値が和音メモリ9のセグメント1に記憶された現
在の値より大きいことを見出したならば、“1”
状態信号が、コンパレータ10により線29に置
かれる。線29上の“1”信号に応答して、デー
タ選択ゲート25は相関カウンタ8の現在の状態
を和音メモリ9のセグメント1に記憶されるよう
に転送する。 第1図に示される単一の出力線Bは、和音メモ
リ9のセグメント2に記憶された2進4ビツトデ
ータからなる4つの線1組を示す。これらの4ビ
ツトは、1オクターブの12音名の1つを指定す
る。同様にデータ選択ゲート26は、オクターブ
の1つの音名を指定するのに使用される4ビツト
の各々に対応する4個の同一の選択ゲートの組を
示す。 もし、“0”信号が線29上に存在する場合、
線B上で見出される現在記憶されている根音の音
名に対応するコードは、和音メモリ9のセグメン
ト2に書き直されるようにデータ選択ゲート26
によつて転送される。もし、“1”信号が線29
上に存在する場合、シフトカウンタ3の現在の状
態コードが、和音メモリのセグメント2に書き込
まれように、データ選択ゲート26により転送さ
れる。この新しいコードは、相関カウンタ8の新
しく検出された最大値に対する根音に対応する。 和音メモリ9からの単一の出力線Cは、和音メ
モリ9のセグメント3に記憶される2進3ビツト
データからなる3つの線1組を示す。これらの3
ビツトは、表1にリストされた和音種類のコード
に対応する7つの和音種類の一つを示す。同様
に、データ選択ゲート27は、実行される和音の
7つの和音種類の一つを指定するのに使用される
3ビツトの各々に対応する3個の選択ゲートの組
を示している。 もし、“0”信号が線29上に存在する場合、
線C上で見出される現在記憶されている和音種類
は、和音メモリ9のセグメント3に書き直される
ようにデータ選択ゲート27によつて転送され
る。 もし、“1”信号が線29上に存在する場合、
和音カウンタ4の現在のカウント状態コードが、
和音メモリ9のセグメント3に書き込まれよう
に、データ選択ゲート27により転送される。こ
の新しいコードは、相関カウンタ8の新しく検出
された最大値に対する和音種類に対応する。 前述した比較論理は、和音の種類に対して望ま
しい検出優先順位を与えることは注目すべきであ
る。その優先順位は、表1にリストされたもの
で、長三和音が最も高い優先順位を持つている。
このリストされた優先順位は、ポピユラー音楽で
演奏される和音の通常の使用頻度に対応する。本
発明の提示されている実施例においては、長三和
音は、最高の優先順位が与えられ、長七和音は、
最低の優先順位が与えられている。本発明の実施
例において、もし、2つあるいはそれ以上の和音
種類が同一の相関値を発生するならば、最高の優
先順位を有する和音種類を自動的に選択する決定
がなされる。 また、提示されている実施例は、記録された条
件を満たす和音種類に対応しない、あるいは、実
際に和音でない鍵盤スイツチの組合せが駆動され
ることにより検出システムには“無意味”な情報
として現れるような状態も自動的に包含する。例
えば、入力が音階の連続した2〜5個の音名から
成るようなものである。このような“無意味”な
データ入力においても、検出システムは、ある和
音種類と根音を選択するだろう。この選択は、記
録された和音種類の一つに“最も近い”評価に基
づく。“最も近い”とは、相関値が最も大きく、
また、複数の等しい値が存在する時は、前述した
和音優先の決定の実行により解決される。 記録された7つの和音種類に対する全部の相関
をとつた終りに、最も有効な和音の種類と根音の
決定が、アンドゲート30とアンドゲート31の
組から利用できる。アンドゲート31は、3個の
同一のアンドゲートの組を示し、アンドゲート3
1は、4個の同一のアンドゲートの組として示
す。 それぞれの検出サイクルの終りに利用される和
音の種類と根音の情報は、利用手段32へ転送さ
れる。所望の音楽効果に応じて利用手段32には
多くの構成がある。和音の種類と根音は、自動ア
ルペジオ発生装置の入力データを与えるように利
用できる。また、この根音は、自動リズム装置に
よつてペダルキーイング線に割込をしてリズミカ
ルにペダル音を演奏するのに利用できる。ペダル
音を、リズムで発音させるのは勿論、根音と検出
された和音データから得られる根音と他の音との
間を交互に発音させることもできる。 下鍵盤で駆動された音を直接楽器に発音させる
必要はない。例えば、初心者は、駆動した音では
なく最も近い検出和音のみを発音させることを望
む。この形式においては、誤りあるいは不正確な
和音は、和音の種類と根音検出システムによつて
検出された和音だけが楽器で発音されることによ
り補正される。 鍵盤スイツチが第3図に示すように並列オクタ
ーブに接続されている場合、鍵盤スイツチデータ
は、もしその和音が単一のオクターブ内ですべて
演奏されないならば、打鍵された和音の転回とな
る。例えば、もし駆動鍵G#2,C3、D#3か
らなる長三和音が演奏されるなら、第1図に示さ
れ前述した検出システムは、根音としてG#を有
するC、D#、G#より構成される長三和音を検
出するだろう。この転回は、音楽的に正しい音を
発生するものであり、原型と転回された和音の両
方の和音の根音としてG#は問題はない。和音の
転回は、本発明の本来の特性ではなく、寧ろ、鍵
盤スイツチが並列オクターブに接続された鍵盤か
らの入力データ情報を得ることによる結果であ
る。例えば、もしAの短七和音であるA3、C4、
E4、G4が鍵駆動されるならば、並列オクターブ
の接続転回のためデータは、C、E、G、Aとな
る。第1図に示すシステムは、これを根音Cを有
する長三和音として検出するであろう。 1音乃至5音の音程関係に対して、第1図に示
すシステムは次のリストに要約されるように和音
を決定する。 1音 () システムは、選択された音を根音とする長
三和音を選択する。 2音 () 短二度:高い音を根音とする長三和音を選
択する。 () 長二度:高い音を根音とする長三和音を選
択する。 () 短三度:低い音を根音とする長三和音を選
択する。 () 長三度:低い音を根音とする長三和音を選
択する。 () 四度:高い音を根音とする長三和音を選択
する。 () 二連続音:高い音を根音とする長三和音を
選択する。 3音 () 長三和音関係:最低音を根音とする長三和
音を選択する。 () 短三和音関係:最低音を根音とする短三和
音を選択する。 () 減三和音関係:3音の最低音より長三度低
い根音を持つ属七和音を選択する。 () 増三和音関係:原音の1つを根音として持
つ増三和音を選択する。 () 3連続音:最高音を根音とする長三和音を
選択する。 4音 () 属七和音関係:属七和音を選択する。 () 短七和音または長六和音:長六和音とし長
六和音の根音を持つ長三和音を選択する。(例
えば、入力がC、D#、G、A#であればD
#長三和音) () 減七和音関係:原音の1つを根音として持
つ減七和音を選択する。 () 長七和音関係:長七和音を選択する。 5音 () 九度和音:同一根音を持つ属七和音を選択
する。 () 長九和音:同一根音を持つ長七和音を選択
する。 第4図は、第1図に示されるシステムの整合フ
イルタ相関検出論理の動作を説明する図である。 説明のため、入力和音は一連のG、B、D、F
として選択される。の連続は1オクターブ以上に
及ぶ。折り返し、即ち並列オクターブに接続され
たキースイツチをもつことにより生じる転回のた
め、入力データは一連のD、F、G、Bとしてシ
ステムに与えられる。第4図の右上は、Cが第1
のナンバーである1オクターブの音名ナンバーを
リストしたものであり、各々のグラフの横座標に
対応する。第4図の各々のグラフは、表1にリス
トした7つの和音種類の1つに対応する。グラフ
の縦座標は、相関シフトレジスタ11のデータの
各変位での相関カウンタ8の値を示す。この最大
相関値は表1の和音状態3で音名ナンバー8に対
して発生する。このように、このシステムは、根
音がGである属七和音を選択する。これは、入力
データと正確に一致する。 第1図に示されるシステムは、和音転回をする
ことなく2オクターブに及ぶ和音を検出するよう
に直ちに変更することができる。和音は、オクタ
ーブ2が楽音C2乃至B2からなり、オクターブ3
が楽音C3乃至B3からなる、という慣習を使用し
て楽音が1オクターブ以上に存在する場合、和音
は1オクターブ以上及ぶといわれる。並列オクタ
ーブに鍵スイツチを接続することにより生じる和
音の転回を防止するために、各鍵は、音名状態レ
ジスタの個々の入力端子に直接接続される。好ま
しい実施例は、下鍵盤の2オクターブのみが音名
状態レジスタ12に接続される。演奏者は和音検
出システムへのデータ入力を望む時は、この2オ
クターブに限定しなければならない。2オクター
ブの使用は、例としたもので、この発明を限定す
るものではない。2オクターブ以上に拡張できる
ことは明らかである。しかし、2オクターブは現
実的な選択であり、その理由は、音楽家が片手で
2オクターブ以上にわたつて演奏することは容易
でないからである。 2オクターブの入力データ組を包含させるため
には、第1図に図示し、前述したものを変更する
必要がある。音名状態レジスタ12は、2オクタ
ーブの入力データに対応しして24ビツトの長さを
有する並列入力レジスタである。 相関シフトレジスタ11は、音名状態レジスタ
12から転送される全データ組に適合するように
24ビツト入力に拡張されなければならない。この
拡張は、第2図に図示の論理を2倍にし、追加の
データ線13〜24用に12個のインバータゲート
を追加することによつて達成される。 走査カウンタ2は、モジユロ24をカウントす
るように実行される。 シフトカウンタ3は、モジユロ24をカウント
するように実行される。 和音カウンタ4に対する変更は必要がない。 デコーダ6は、走査カウンタ2の24の2進状態
を24個の個々の出力信号線にデコードするように
実行される。 12個のアンドゲート23の組は、相関論理回路
7からの24個の出力信号ポートに対応する24個の
アンドゲートに拡張される。 相関カウンタ8は、モジユロ24をカウントす
るように実行される。 和音メモリ9のセグメント1のレジスタは、5
ビツトに拡張され、選択ゲート25は、5個の同
様な選択ゲートの組に拡張される。 和音メモリ9のセグメント2のレジスタは、5
ビツトに拡張され、選択ゲート26は、5個の同
様な選択ゲートの組に拡張される。 24音の2オクターブの範囲に存在し得る根音に
対して5ビツトが必要である。 アンドゲート31の組は、5個の同様なアンド
ゲートの組に拡張される。 前述したような本発明の実施例においては、検
出優先順位は、検出された根音の最高音に対して
与えられた。この優先順位は、音楽オクターブの
最高音から始まつて最低音に至るまでのシーケン
スにおいて音名状態レジスタからデータを読み出
すことにより得られた。 この優先順位は、最低音から始まるシーケンス
にてデータを読み出すことにより反転することが
できる。同様の変更は、相関論理回路の順序を反
転させてなされる。 第1図に図示の本発明の実施例は、信号理論用
語を使用して次の型式にて説明することができ
る。 並列オクターブに接続された鍵スイツチの入力
データは、音名状態レジスタ12に記憶される。
このデータは、走査カウンタ2により発生される
リセツト信号に応答し、音名状態レジスタ12か
らのデータ出力を相関シフトレジスタ11に対し
てシフトすることによつて時間領域信号に変換さ
れる。相関シフトレジスタ11は、周知的に並べ
替えられたデータ順位の入力鍵データに対応する
出力データを与えるように作用する装置である。
それは、もし、入力データ組が12個の状態a1,
a2,…,a12である場合、第1周期の並び替
えられた出力は、a2,a3,…,a12,a1
となるだろう。第2周期の並び替えられた出力
は、a3,a4,…,a12,a1,a2等とな
るであろう。周期的に並べ替えられた出力は、走
査カウンタ2からのリセツト信号の応答して発生
される。 記録された整合フイルタは、相関論理7に含ま
れる。これらの整合フイルタは、和音に対応す
る。整合フイルタは、相関シフトレジスタ11の
出力に現れるデータを処理する変換機能として使
用される。相関シフトレジスタ11の周期的に並
び替えられたデータの状態毎に、出力データは選
択された整合フイルタ、即ち変換機能として処理
される。その処理は、出力データの各ビツトと一
連の2進化10進形式の和音の反転像として定義さ
れる一連の2進数である整合フイルタの関連ビツ
トとをビツト毎に乗算することからなる。 この変換処理の出力は、個々のビツト毎の乗算
結果を加算することにより得られる。この加算は
相関値と呼ばれる。さらに正確には、入力データ
と整合フイルタの交差相関値として周知である。 相関カウンタ8、比較器10、選択ゲート25
及び和音メモリ9の組合せは、記録された整合フ
イルタの全てにより入力データを処理することに
より得られ記憶される相関値の最大値を選択する
手段として作用する。相関値の大きさの結び付き
は、整合フイルタに記憶され和音カウンタ4によ
りアクセスされる順序により、優先順位を決定す
る。 比較器10は、和音の種類及び根音を選択する
場合の決定手段として作用する。
第1図は、本発明の概略的ブロツク図である。
第2図は、概略的相関論理回路図である。第3図
は、鍵盤スイツチの概略図である。第4図は、和
音の種類と根音の検出決定法を図示した図面であ
る。 第1図において、1は主クロツク、2は走査カ
ウンタ、3はシフトカウンタ、4は和音カウン
タ、6はデコーダ、7は相関論理回路、8は相関
カウンタ、9は和音メモリ、10は比較器、11
は相関シフトレジスタ、12は音名状態レジス
タ、32は利用手段。
第2図は、概略的相関論理回路図である。第3図
は、鍵盤スイツチの概略図である。第4図は、和
音の種類と根音の検出決定法を図示した図面であ
る。 第1図において、1は主クロツク、2は走査カ
ウンタ、3はシフトカウンタ、4は和音カウン
タ、6はデコーダ、7は相関論理回路、8は相関
カウンタ、9は和音メモリ、10は比較器、11
は相関シフトレジスタ、12は音名状態レジス
タ、32は利用手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 鍵盤の複数の鍵スイツチの所定の鍵スイツチ
状態データを記憶する音名状態レジスタ12と、 該音名状態レジスタの鍵スイツチ状態データを
取り込み、この鍵スイツチ状態データを循環シフ
トするとともに鍵スイツチ状態情報と同数の複数
段の鍵スイツチ状態情報を並列に出力可能な循環
シフト手段11,22と、 所定の和音種類に対応するコードを発生する和
音カウンタ4と、 前記循環シフトレジスタの並列出力を入力とし
前記和音カウンタのコードに応じてこの並列入力
に対する論理を形成する相関論理手段7と、 該相関論理手段からの前記循環シフト手段のシ
フト毎の並列入力に対する出力を計数する相関値
カウント手段8と、 検出サイクルの初めにクリアされ、第1セグメ
ントと第2セグメントと第3セグメントの3つの
セグメントからなる和音メモリ手段9と、 該和音メモリ手段の第1セグメントに記憶され
た値と前記相関値カウント手段からの相関値とを
比較し相関値が記憶された値より大きい場合、こ
の相関値とこの時の前記循環シフト手段の循環状
態を表すコード及びこの時の前記和音カウンタの
コードを選択し、そうでない場合、前記第1セグ
メントに記憶された値と前記第2セグメント記憶
されたコード及び前記第3セグメントに記憶され
たコードを選択して、この選択した内容を前記和
音メモリ手段の各セグメントに書き込む比較選択
手段10,25,26,27,28と、 検出サイクルの終わりに前記比較選択手段から
の前記和音カウンタのコードと前記循環シフト手
段の循環状態を表すコードを利用手段へ伝達する
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/075,432 US4282786A (en) | 1979-09-14 | 1979-09-14 | Automatic chord type and root note detector |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5642288A JPS5642288A (en) | 1981-04-20 |
| JPH0346835B2 true JPH0346835B2 (ja) | 1991-07-17 |
Family
ID=22125712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9494280A Granted JPS5642288A (en) | 1979-09-14 | 1980-07-11 | Automatic detector for cord form and basic sound |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4282786A (ja) |
| JP (1) | JPS5642288A (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2914518A1 (de) * | 1979-04-10 | 1980-10-23 | Siemens Ag | Monolithisch integrierbare halbleiterschaltung |
| JPS564187A (en) * | 1979-06-25 | 1981-01-17 | Nippon Musical Instruments Mfg | Electronic musical instrument |
| JPS56153388A (en) * | 1980-04-30 | 1981-11-27 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Electronic musical instrument |
| DE3023578C2 (de) * | 1980-06-24 | 1983-08-04 | Matth. Hohner Ag, 7218 Trossingen | Schaltungsanordnung zum Identifizieren des Akkordtyps und seines Grundtons bei einem chromatisch gestimmten elektronischen Musikinstrument |
| GB2083669B (en) * | 1980-09-05 | 1985-01-03 | Casio Computer Co Ltd | Key data entry system |
| JPS5773799A (en) * | 1980-10-28 | 1982-05-08 | Nippon Musical Instruments Mfg | Electronic musical instrument |
| US4379420A (en) * | 1981-10-19 | 1983-04-12 | Kawai Musical Instrument Mfg. Co., Ltd. | Adaptive strum keying for a keyboard electronic musical instrument |
| US4398442A (en) * | 1982-02-26 | 1983-08-16 | Kawai Musical Instrument Mfg. Co., Ltd. | Automatic adaptive selection of accompaniment tone controls for an electronic musical instrument |
| JPS58171092A (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-07 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器における和音を検出する方法および装置 |
| US4464965A (en) * | 1982-11-12 | 1984-08-14 | Kawai Musical Instrument Mfg. Co., Ltd. | Autocorrelation tone generator for an electronic musical instrument |
| US4458572A (en) * | 1983-01-31 | 1984-07-10 | Kawai Musical Instrument Mfg. Co., Ltd. | Tone color changes in an electronic musical instrument |
| US4941387A (en) * | 1988-01-19 | 1990-07-17 | Gulbransen, Incorporated | Method and apparatus for intelligent chord accompaniment |
| JP2590293B2 (ja) * | 1990-05-26 | 1997-03-12 | 株式会社河合楽器製作所 | 伴奏内容検出装置 |
| JP2890831B2 (ja) * | 1990-11-28 | 1999-05-17 | ヤマハ株式会社 | Midiコード作成装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2645968A (en) * | 1950-06-23 | 1953-07-21 | Hammond Instr Co | Electrical musical instrument |
| US3889568A (en) * | 1974-01-31 | 1975-06-17 | Pioneer Electric Corp | Automatic chord performance apparatus for a chord organ |
| US4019417A (en) * | 1974-06-24 | 1977-04-26 | Warwick Electronics Inc. | Electrical musical instrument with chord generation |
| JPS5421828A (en) * | 1977-07-20 | 1979-02-19 | Sanyo Electric Co Ltd | Code detecting circuit of automatic accompaniment apparatus |
-
1979
- 1979-09-14 US US06/075,432 patent/US4282786A/en not_active Expired - Lifetime
-
1980
- 1980-07-11 JP JP9494280A patent/JPS5642288A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4282786A (en) | 1981-08-11 |
| JPS5642288A (en) | 1981-04-20 |
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