JPH0346867Y2 - - Google Patents

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JPH0346867Y2
JPH0346867Y2 JP9256286U JP9256286U JPH0346867Y2 JP H0346867 Y2 JPH0346867 Y2 JP H0346867Y2 JP 9256286 U JP9256286 U JP 9256286U JP 9256286 U JP9256286 U JP 9256286U JP H0346867 Y2 JPH0346867 Y2 JP H0346867Y2
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JP
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shim
side seal
seal
coater
shower
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JP9256286U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、例えばシヨートドウエルコータの塗
工幅を調節するために使用するサイドシールに関
するものである。
(従来の技術) シヨートドウエルコータとは、第6図及び第7
図に示すように、バツキングロール10にサポー
トされた原紙11に対して直接塗液を吐出し、そ
の直後にブレード12によつて過剰分の塗液を掻
き取るタイプのコータである。
前記原紙11に対する塗工幅を調節するために
第7図に示すように操作側、駆動側に夫々サイド
シール1′が設けられている。サイドシール1′は
塗工液の吐出幅調節用シールバー6上に固定され
ており、同シールバー6は紙幅方向にスライドが
可能なものである。このシールバー6の押し引き
により、サイドシール1′の位置決めを行ない、
塗工幅の調節が行なわれる。
さて、従来のサイドシール1′は、第7図及び
第8図に示すように断面が台形をしたスポンジ製
(ネオプレン単泡スポンジ)で作られていた。こ
の場合、サイドシール1′上面が高速にて走行す
るバツキングロール10面或は原紙11面に接触
すると、摩擦によつてサイドシール1′が引き千
切られる或は持ち去られる虞れがある。そこで従
来は、第8図及び第9図に示すようにサイドシー
ル1′の原紙11供給方向後方からサイドシール
上面に向かつて厚さ0.2〜0.3mmの真鍮又はステン
レス板からなるシム13を設けてサイドシール
1′上面をシム13にてカバーし、さらにシムの
上面には潤滑及び摩耗防止のためシヤワー14に
より水を供給していた。そしてこのシム13及び
シヤワー14はサイドシール1′の動きに同調さ
せて紙幅方向の移動(左右)とそれとは独立した
上下方向の調節が必要であつた。
ところで、このシム13及びシヤワー14の取
付け部は、バツキングロール10との干渉を避け
るため、ブレード12からかなり離れた位置にお
かざるを得ず、シム13の長さは約300〜400mmに
もなる。
そのため、サイドシール1′の動きに合わせて
シム13を左右に調節しようとしても第10図及
び第11図に示すようにシム13の撓み、或は歪
みによつてシム先端位置を正確に制御することが
できない。同時にシヤワー水がシム13とバツキ
ングロール10(或は原紙11)との接触面に上
手く行き渡らず、シム13が乾燥摩擦を受け、シ
ム13の摩耗が激しくなる一方で、バツキングロ
ール面(或は紙面)に傷を付けることにもなる。
また、サイドシール1′の上面をシム13によ
つて完全に覆う必要があり、第12図のようにブ
レード12の先端がシム13の先端と一致するよ
うにシム13を上下方向に調整しなければならな
いが、実際には技術的及び操作性の上から非常に
困難である。もし、シム13が第13図に示すよ
うにブレード12の先端上部に来てしまうと、ブ
レード12に悪影響を及ぼし、また第14図に示
すようにシム先端とブレード先端の間にすき間が
できると、剥き出しになつたスポンジ面が毟り取
られる。
以上の各問題点に加えて、サイドシール1′と
は別置のシム13、シヤワー10を設け、さらに
はその移動・調節機構が必要になるため、その分
部品点数が増えるとともに、スペースもとられる
ため、マシンとしての操作性も一段と悪くなる。
(考案が解決しようとする問題点) このように、従来のシヨートドウエルコータに
あつては、塗工幅調節用のサイドシール部におい
てサイドシールとシム、シヤワーが別置であつた
ため、バツキングロールとの干渉を避けんがため
にはシム及びシヤワーの取付位置をサイドシール
から遠ざける必要があり、その結果、シヤワーに
よる潤滑材の行き渡りも悪く、サイドシールの摩
耗、バツキングロール面(或は原紙面)の損傷を
発生させる原因を作つていた。また、サイドシー
ルの動きに応じ、或はサイドシール面に正確にシ
ムを添わせるためにシム及びシヤワーを移動調整
する必要があるが、シムが薄板で長形状であるた
め、その調整が困難である上に、その調整のため
の器具等も増加し、操作性及びスペース上の問題
点が生じていた。
(問題点を解決するための手段) このため、本考案は塗液の吐出幅を規制するコ
ータにおけるサイドシールにおいて、同サイドシ
ール本体の少なくともバツキングロール対向面に
耐蝕性・耐摩耗性の薄板を一体に取付けると共
に、前記サイドシール本体の内部を通つて前記薄
板表面を潤滑する流体通路を設けることを構成
し、これを上記問題点の解決手段とするものであ
る。
(作用) 従来のサイドシール、シム、シヤワーの三者の
機能を1つにまとめ、サイドシールにシムを一体
化したことにより、サイドシール部がコンパクト
でかつシンプルになるとともに、その操作性も一
段と向上させ、サイドシールの位置制御を正確か
つ容易に行い得るようにする。
また、潤滑流体が直接接触部に供給できるた
め、供給量を少なくしても十分に接触面全面に行
き渡る。
なお、シムの上面にセラミツクメツキのような
耐摩耗処理を施すことにより長寿命化を可能とす
る。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に従つて説明す
る。
既述したように、本考案は従来のスポンジ製サ
イドシール、シム及びシヤワーの持つ機能を同時
に有する三者を一体化したコンパクトでかつシン
プルな潤滑機構一体型のサイドシールに関するも
のである。
第1図乃至第3図が本考案に係るサイドシール
を示し、同サイドシールは主に硬軟2種類のシー
ル部材1a,1bからなるサイドシール本体1
と、そのバツキングロール面に対向する表面から
下面にかけて貼着一体化したシム2並びに潤滑流
体を供給する供給管3から構成されている。
上記シール部材1a,1bのうち第1図上方に
位置するシール部材1aは弾性及び可撓性に優
れ、下方に位置するシール部材1bは多少の弾性
を有し液密性及び剛性に優れた素材が使われる。
前記弾性及び可撓性に優れたシール部材1aは
断面が2等辺3角形状となし、断面台形のサイド
シール本体1の一部断面を形成し、残りの断面部
分を前記液密性及び剛性に優れた素材からなるシ
ール部材1bで構成している。
シール部材1aは、例えばネオプレン単泡スポ
ンジからなり、ブレードに直接当たる部分である
ため、ブレードの撓みを妨げぬように軟らかいス
ポンジ製とする。また、一方のシール部材1bは
液密の合成ゴムからなり、上記供給管3を確実に
支持し、内部に供給管3とシム2をつなぐ通路穴
が複数個形成されている。
供給管3は本実施例ではステンレス管であり、
内部を通して潤滑流体を供給する機能を有すると
共に、第4図及び第5図に示すようにシールバー
6とサイドシール1をホルダー5を介して固定支
持するアームの役目をも有している。
固供給管3は前記下方部分のシール部材1bに
その幅方向を貫通して固定され、供給管の例えば
吐水部には複数の穴3′が通じ、同穴の他端はサ
イドシール本体1の表面と一体化されたシム2の
表面へと通じている。
シム2は厚みが約0.1〜0.5mmの例えばステンレ
ス板からなり、サイドシール本体1のバツキング
ロール側の面及び下面を覆うように固定されてい
る。バツキングロールと接触する面には前記穴
3′が開口しており、その開口部を含む部分には
シム2の表面に潤滑流体が万遍なく行き渡るよう
に板厚の約半分の深さで溝4が刻設される。
図示例では、更にシム2の表面にはセラミツク
メツキが施され、耐摩耗性を向上させている。
なお、上記潤滑流体としては水を例に挙げた
が、液体に限るものではなく例えば空気そのもの
を適用することも可能である。また、上記耐摩耗
性を向上させるにも、セラミツクス以外に、例え
ば耐摩耗性の高い4沸化樹脂、或はイオン窒化物
等を採用することも可能である。
(考案の効果) 以上、詳細に説明した如く本考案は、従来、別
体であるため、スペース・機構・機能の点で問題
のあつた<サイドシール>、<シム>及び<潤滑
機構>を一体化させることにより、シンプルでか
つコンパクトなサイドシールが得られると共に、
紙幅方向の調節も容易かつ正確になり、また上下
方向の調整が全く不要になり、特にシム表面にセ
ラミツクメツキを施す場合には、その効果と確実
な潤滑が相まつてサイドシールのシム部における
寿命を著しく延ばすことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示すサイドシールの
断面図、第2図は同正面図、第3図は第1図のA
−A断面図、第4図は同サイドシールのシールバ
ーへの取付状態正面図、第5図は同断面図、第6
図はシヨートドウエルコータの要部断面図、第7
図は同斜視図、第8図は従来の同コータ要部断面
図、第9図は従来のサイドシールとシム部の斜視
図、第10図は同シム部の撓み状態を示す側面
図、第11図は同シム部の左右調節時の歪み状態
を示す正面図、第12図乃至第14図はシムを上
下方向に調節するときの各状態を説明するための
断面図である。 図の主要部分の説明、1……サイドシール本
体、1a,1b……シール部材、2………シム、
3……供給管、3′……穴、4……溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 塗液の吐出幅を規制するコータにおけるサイド
    シールにおいて、同サイドシール本体の少なくと
    もバツキングロール対向面に耐蝕性・耐摩耗性の
    薄板を一体に取付けると共に、前記サイドシール
    本体の内部を通つて前記薄板表面を潤滑する流体
    通路を設けることを特徴とするコータのサイドシ
    ール。
JP9256286U 1986-06-18 1986-06-18 Expired JPH0346867Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9256286U JPH0346867Y2 (ja) 1986-06-18 1986-06-18

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9256286U JPH0346867Y2 (ja) 1986-06-18 1986-06-18

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JPS631672U JPS631672U (ja) 1988-01-07
JPH0346867Y2 true JPH0346867Y2 (ja) 1991-10-03

Family

ID=30954375

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JP9256286U Expired JPH0346867Y2 (ja) 1986-06-18 1986-06-18

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0817987B2 (ja) * 1988-04-26 1996-02-28 三菱重工業株式会社 コータヘッドのサイドシール装置

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JPS631672U (ja) 1988-01-07

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