JPH0346996Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0346996Y2 JPH0346996Y2 JP1985203400U JP20340085U JPH0346996Y2 JP H0346996 Y2 JPH0346996 Y2 JP H0346996Y2 JP 1985203400 U JP1985203400 U JP 1985203400U JP 20340085 U JP20340085 U JP 20340085U JP H0346996 Y2 JPH0346996 Y2 JP H0346996Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- open
- vehicle
- foam material
- body side
- resin film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、車輌用内装材の改良に関するもので
ある。
ある。
従来の技術
従来、ルーフの内貼り等として用いられる車輌
用内装材は、第2図で示すようにウレタンスラ
ブ、不織布等の通気性を有するクツシヨン材1を
介して室内側には布地、不織布等の通気自在な表
皮材2を積層し、また車体側にはガラスウール、
レジンフエルト、木質マツト等の連通発泡材でな
る基材3を積層することにより構成されている。
その基材3は吸音性を高めるべく、通気度1c.c./
cm2/sec、ζ=0.5g/cm3以下程度に形成されてい
るのが通常である。
用内装材は、第2図で示すようにウレタンスラ
ブ、不織布等の通気性を有するクツシヨン材1を
介して室内側には布地、不織布等の通気自在な表
皮材2を積層し、また車体側にはガラスウール、
レジンフエルト、木質マツト等の連通発泡材でな
る基材3を積層することにより構成されている。
その基材3は吸音性を高めるべく、通気度1c.c./
cm2/sec、ζ=0.5g/cm3以下程度に形成されてい
るのが通常である。
考案が解決しようとする問題点
然し、この車輌用内装材では良好な吸音性を発
揮するものの、それに伴つて全層を通じて自在な
通気性も発揮するようになるため、この通気によ
るフイルター効果で表皮材の表面に著しく汚れが
発生し易い欠点がある。
揮するものの、それに伴つて全層を通じて自在な
通気性も発揮するようになるため、この通気によ
るフイルター効果で表皮材の表面に著しく汚れが
発生し易い欠点がある。
茲において、本考案はガラスウール、レジンフ
エルト、木質マツト等の基材となる連通発泡材の
吸音性を損なわず、表皮材の表面に汚れが発生す
るのを防げる車輌用内装材を提供することを課題
とする。
エルト、木質マツト等の基材となる連通発泡材の
吸音性を損なわず、表皮材の表面に汚れが発生す
るのを防げる車輌用内装材を提供することを課題
とする。
問題点を解決するための手段
本考案に係る車輌用内装材においては、ガラス
ウール、レジンフエルト、木質マツト等の吸音、
通気性を有する連通発泡材を基材とし、その連通
発泡材の車内側に連通発泡材の吸音、通気性を担
保する材質の少なくとも布地、不織布等の表皮材
を積層被着する車輌用内装材で、連通発泡材の車
体側に連通発泡材の吸音、通気性を遮断する樹脂
フイルムを被着し、更に、樹脂フイルムに積層さ
せて不織布、紙等の車体側との擦れ音を生じない
材質の裏打材を被着することにより構成されてい
る。
ウール、レジンフエルト、木質マツト等の吸音、
通気性を有する連通発泡材を基材とし、その連通
発泡材の車内側に連通発泡材の吸音、通気性を担
保する材質の少なくとも布地、不織布等の表皮材
を積層被着する車輌用内装材で、連通発泡材の車
体側に連通発泡材の吸音、通気性を遮断する樹脂
フイルムを被着し、更に、樹脂フイルムに積層さ
せて不織布、紙等の車体側との擦れ音を生じない
材質の裏打材を被着することにより構成されてい
る。
作 用
この車輌用内装材では、車内側に位置する連通
発泡材の積層部分が連通発泡材の吸音性を担保す
るから連通発泡材が良好な吸音性を発揮すると共
に、車体側に位置する樹脂フイルムの積層部分が
通気性を失わせることにより表皮材の表面に汚れ
が発生し難くなり、また、その樹脂フイルムを不
織布、紙等の車体側との擦れ音を生じない材質の
裏打材で被覆するから樹脂フイルムを車体側と接
触させないことにより異音が生ずるのも防ぐこと
ができる。
発泡材の積層部分が連通発泡材の吸音性を担保す
るから連通発泡材が良好な吸音性を発揮すると共
に、車体側に位置する樹脂フイルムの積層部分が
通気性を失わせることにより表皮材の表面に汚れ
が発生し難くなり、また、その樹脂フイルムを不
織布、紙等の車体側との擦れ音を生じない材質の
裏打材で被覆するから樹脂フイルムを車体側と接
触させないことにより異音が生ずるのも防ぐこと
ができる。
実施例
以下、第1図を参照して説明すれば、次の通り
である。
である。
この車輌用内装材は主としてルーフの内貼りに
用いられるものであり、車内側から表皮材10、
クツシヨン材11、連通発泡材12が順次積層さ
れている。表皮材10には通気自在な材質の布
地、不織布等が用いられ、またクツシヨン材11
としてはウレタンスラブ、不織布等でいずれも通
気性を有するものが用いられている。連通発泡材
12にはガラスウール、レジンフエルト、木質マ
ツト等吸音、通気性を有する材質のものが用いら
れ、またパンチ穴加工を施すことにより通気度1
c.c./cm2/secでζ=0.5g/cm3以下、好ましくは
0.3g/cm3以下に形成するとよい。この連通発泡材
12の車体側に連通発泡材12の吸音、通気性を
遮断する樹脂フイルム13が積層され、更にその
樹脂フイルム13に重ねることにより裏打材14
が積層されている。樹脂フイルム13にはオレフ
イン系、アミド系、ポリエステル系、ウレンタ
系、エポキシ系、ゴム系のもの等を用いるように
でき、これらの樹脂中で表裏層には熱接着性のも
のを選択しまた中間層に高融点のものを積層した
複合フイルムを用いるとよい。そのフイルム厚は
30〜200μ程度でよく、特に50〜100μ程度のもの
が好ましい。裏打材14は不織布、紙等の車体側
との擦れ音が生じない材質のものを用い、この裏
打材14の材質によると表皮材10から樹脂フイ
ルム13を金型で圧締して積層成形する際に型か
ら容易に型外しするようにできる。
用いられるものであり、車内側から表皮材10、
クツシヨン材11、連通発泡材12が順次積層さ
れている。表皮材10には通気自在な材質の布
地、不織布等が用いられ、またクツシヨン材11
としてはウレタンスラブ、不織布等でいずれも通
気性を有するものが用いられている。連通発泡材
12にはガラスウール、レジンフエルト、木質マ
ツト等吸音、通気性を有する材質のものが用いら
れ、またパンチ穴加工を施すことにより通気度1
c.c./cm2/secでζ=0.5g/cm3以下、好ましくは
0.3g/cm3以下に形成するとよい。この連通発泡材
12の車体側に連通発泡材12の吸音、通気性を
遮断する樹脂フイルム13が積層され、更にその
樹脂フイルム13に重ねることにより裏打材14
が積層されている。樹脂フイルム13にはオレフ
イン系、アミド系、ポリエステル系、ウレンタ
系、エポキシ系、ゴム系のもの等を用いるように
でき、これらの樹脂中で表裏層には熱接着性のも
のを選択しまた中間層に高融点のものを積層した
複合フイルムを用いるとよい。そのフイルム厚は
30〜200μ程度でよく、特に50〜100μ程度のもの
が好ましい。裏打材14は不織布、紙等の車体側
との擦れ音が生じない材質のものを用い、この裏
打材14の材質によると表皮材10から樹脂フイ
ルム13を金型で圧締して積層成形する際に型か
ら容易に型外しするようにできる。
このように構成する車輌用内装材では、表皮材
10、クツシヨン材11、連通発泡材12の各層
が音を受け入れて消去するよう作用するために良
好な吸音性を発揮し、また樹脂フイルム13の樹
脂硬化層は連通発泡材12の通気を遮断するよう
作用することにより表皮材10から連通発泡材1
2を経て車体側に通る通気性を消去する。従つ
て、この車輌用内装材では室内に負圧が加わつて
も層内に空気が通らないため、表皮面に塵埃等が
フイルター効果で付着することがない。また、車
体側に結露が生じても、その水分が樹脂フイルム
13の樹脂硬化層より連通発泡材12の層内に浸
透しないよう遮断できるから、表皮面に濡れやシ
ミ等を生ずる虞れがない。更に、その樹脂硬化層
は連通発泡材層の風化を防止し、また裏打材14
は車体側との擦れ音を生じさせないよう作用す
る。
10、クツシヨン材11、連通発泡材12の各層
が音を受け入れて消去するよう作用するために良
好な吸音性を発揮し、また樹脂フイルム13の樹
脂硬化層は連通発泡材12の通気を遮断するよう
作用することにより表皮材10から連通発泡材1
2を経て車体側に通る通気性を消去する。従つ
て、この車輌用内装材では室内に負圧が加わつて
も層内に空気が通らないため、表皮面に塵埃等が
フイルター効果で付着することがない。また、車
体側に結露が生じても、その水分が樹脂フイルム
13の樹脂硬化層より連通発泡材12の層内に浸
透しないよう遮断できるから、表皮面に濡れやシ
ミ等を生ずる虞れがない。更に、その樹脂硬化層
は連通発泡材層の風化を防止し、また裏打材14
は車体側との擦れ音を生じさせないよう作用す
る。
なお、上述した実施例ではクツシヨン材11を
介装したが、連通発泡材層が充分な吸音性を有す
るから、そのクツシヨン材11は省略することも
可能である。
介装したが、連通発泡材層が充分な吸音性を有す
るから、そのクツシヨン材11は省略することも
可能である。
考案の効果
以上の如く、本考案に係る車輌用内装材に依れ
ば、長期間使用しても表面に汚れが生じ難いから
美麗な装飾面を保つことができ、しかも良好な吸
音性を発揮できて車体側との擦れ音が発生するの
も防止することができる。
ば、長期間使用しても表面に汚れが生じ難いから
美麗な装飾面を保つことができ、しかも良好な吸
音性を発揮できて車体側との擦れ音が発生するの
も防止することができる。
第1図は本考案に係る車輌用内装材の部分拡大
側断面図、第2図は従来例に係る車輌用内装材の
部分拡大断面図である。 10……表皮材、12……連通発泡材、13…
…樹脂シート、14……裏打材。
側断面図、第2図は従来例に係る車輌用内装材の
部分拡大断面図である。 10……表皮材、12……連通発泡材、13…
…樹脂シート、14……裏打材。
Claims (1)
- ガラスウール、レジンフエルト、木質マツト等
の吸音、通気性を有する連通発泡材を基材とし、
その連通発泡材の車内側に連通発泡材の吸音、通
気性を担保する材質の少なくとも布地、不織布等
の表皮材を積層被着する車輌用内装材において、
上記連通発泡材の車体側に連通発泡材の吸音、通
気性を遮断する樹脂フイルムを被着し、更に、該
樹脂フイルムに積層させて不織布、紙等の車体側
との擦れ音を生じない材質の裏打材を被着したこ
とを特徴とする車輌用内装材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985203400U JPH0346996Y2 (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985203400U JPH0346996Y2 (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62110048U JPS62110048U (ja) | 1987-07-14 |
| JPH0346996Y2 true JPH0346996Y2 (ja) | 1991-10-04 |
Family
ID=31168693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985203400U Expired JPH0346996Y2 (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0346996Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55146229U (ja) * | 1979-04-09 | 1980-10-21 | ||
| JPS57177881U (ja) * | 1981-05-08 | 1982-11-10 | ||
| JPS59192558A (ja) * | 1983-04-15 | 1984-10-31 | 豊和繊維工業株式会社 | 自動車用内装材およびその製造方法 |
-
1985
- 1985-12-28 JP JP1985203400U patent/JPH0346996Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62110048U (ja) | 1987-07-14 |
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