JPH0347105B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0347105B2 JPH0347105B2 JP58202258A JP20225883A JPH0347105B2 JP H0347105 B2 JPH0347105 B2 JP H0347105B2 JP 58202258 A JP58202258 A JP 58202258A JP 20225883 A JP20225883 A JP 20225883A JP H0347105 B2 JPH0347105 B2 JP H0347105B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- balloon
- catheter
- pumping
- small
- pulmonary artery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は血流を利用して肺動脈分岐部近傍内
に挿入され、右心不全になつた心臓の右心室の後
負荷を減じ、その拍出の補助を行なうことのでき
る肺動脈内バルーンパンピング用バルーンカテー
テルに関するものである。
に挿入され、右心不全になつた心臓の右心室の後
負荷を減じ、その拍出の補助を行なうことのでき
る肺動脈内バルーンパンピング用バルーンカテー
テルに関するものである。
本発明の肺動脈内バルーンパンピング用バルー
ンカテーテルの先端部分の構造を第1図に、根本
部分の構造を第2図にそれぞれ図示してその特徴
を説明する。
ンカテーテルの先端部分の構造を第1図に、根本
部分の構造を第2図にそれぞれ図示してその特徴
を説明する。
第1図は本発明による肺動脈内バルーンパンピ
ング用バルーンカテーテル先端の概略図である。
ある程度硬度のあるポリウレタンあるいはポリ塩
化ビニール製の大きさDc=5〜10Frのカテーテ
ル1の先端に天然ゴム、シリコンゴム、ポリウレ
タンあるいはポリ塩化ビニール製のほぼ球形で、
その直径がDs=5〜12mmの小バルーン2があり、
カテーテル1の当該部分には小バルーン用の気体
通路孔3が1ないし3個あけてある。上記小バル
ーン2と接して中央側に、軟らかくて耐久性のあ
るポリウレタンあるいはポリ塩化ビニール製のパ
ンピング用バルーン4がカテーテルに取付けられ
ており、その長さはL=40〜80mm、最大直径は
Dp=15〜25mmで、形状はほぼ円筒形あるいは紡
錘形をしている。またカテーテル1の当該部分に
はパンピング用バルーン駆動のための気体通路孔
5が1ないし12個あいている。カテーテル1の先
端には近位側肺動脈圧測定孔6があり、パンピン
グ用バルーン4の中央側には遠位側肺動脈圧測定
孔7がある。またパンピング用バルーン4の近位
側肺動脈圧測定孔側と遠位側肺動脈圧測定孔側の
片方あるいは両方に熱希釈法に使用するサーミス
ター8,9の片方あるいは両方が取り付けてあ
り、カテーテル1のこれらのサーミスタ8,9か
ら必要長さ離れた所に熱希釈法に使用する生理食
塩水注入孔10が設けてある。
ング用バルーンカテーテル先端の概略図である。
ある程度硬度のあるポリウレタンあるいはポリ塩
化ビニール製の大きさDc=5〜10Frのカテーテ
ル1の先端に天然ゴム、シリコンゴム、ポリウレ
タンあるいはポリ塩化ビニール製のほぼ球形で、
その直径がDs=5〜12mmの小バルーン2があり、
カテーテル1の当該部分には小バルーン用の気体
通路孔3が1ないし3個あけてある。上記小バル
ーン2と接して中央側に、軟らかくて耐久性のあ
るポリウレタンあるいはポリ塩化ビニール製のパ
ンピング用バルーン4がカテーテルに取付けられ
ており、その長さはL=40〜80mm、最大直径は
Dp=15〜25mmで、形状はほぼ円筒形あるいは紡
錘形をしている。またカテーテル1の当該部分に
はパンピング用バルーン駆動のための気体通路孔
5が1ないし12個あいている。カテーテル1の先
端には近位側肺動脈圧測定孔6があり、パンピン
グ用バルーン4の中央側には遠位側肺動脈圧測定
孔7がある。またパンピング用バルーン4の近位
側肺動脈圧測定孔側と遠位側肺動脈圧測定孔側の
片方あるいは両方に熱希釈法に使用するサーミス
ター8,9の片方あるいは両方が取り付けてあ
り、カテーテル1のこれらのサーミスタ8,9か
ら必要長さ離れた所に熱希釈法に使用する生理食
塩水注入孔10が設けてある。
このカテーテルの根本部分は第2図に示す様な
分岐された形状になつており、第1図の気体通路
孔3と連絡している小バルーン膨張用気体注入口
11、第1図の気体通路孔5と連絡しているパン
ピング用バルーン駆動用気体注入口12、第1図
の近位側肺動脈圧測定孔6と連絡している近位側
肺動脈圧測定口13、第1図の遠位側肺動脈圧測
定孔7と連絡している遠位側肺動脈圧測定口1
4、第1図の生理食塩水注入孔10と連絡してい
る熱希釈法に用いる生理食塩水注入口15及び第
1図のサーミスター8,9からのリード線のコネ
クタ16とに分かれている。
分岐された形状になつており、第1図の気体通路
孔3と連絡している小バルーン膨張用気体注入口
11、第1図の気体通路孔5と連絡しているパン
ピング用バルーン駆動用気体注入口12、第1図
の近位側肺動脈圧測定孔6と連絡している近位側
肺動脈圧測定口13、第1図の遠位側肺動脈圧測
定孔7と連絡している遠位側肺動脈圧測定口1
4、第1図の生理食塩水注入孔10と連絡してい
る熱希釈法に用いる生理食塩水注入口15及び第
1図のサーミスター8,9からのリード線のコネ
クタ16とに分かれている。
次に、上記のように構成された本発明に係る肺
動脈内のバルーンパンピング用バルーンカテーテ
ルの使用方法について、第3図を用いて説明す
る。大腿静脈あるいは上腕静脈より挿入された本
発明によるバルーンカテーテルは、先端の小バル
ーン2を膨張させることによつて血液に流されて
右心房17を通り肺動脈分岐部18の近傍の所定
の位置までパンピング用バルーン4を導入するこ
とができる。このパンピング用バルーン4の位置
はカテーテルに具備されている近位側及び遠位側
の肺動脈圧測定孔6,7によつてそれぞれの肺動
脈圧を測定することにより判定できる。
動脈内のバルーンパンピング用バルーンカテーテ
ルの使用方法について、第3図を用いて説明す
る。大腿静脈あるいは上腕静脈より挿入された本
発明によるバルーンカテーテルは、先端の小バル
ーン2を膨張させることによつて血液に流されて
右心房17を通り肺動脈分岐部18の近傍の所定
の位置までパンピング用バルーン4を導入するこ
とができる。このパンピング用バルーン4の位置
はカテーテルに具備されている近位側及び遠位側
の肺動脈圧測定孔6,7によつてそれぞれの肺動
脈圧を測定することにより判定できる。
ここでパンピング用バルーン4を駆動すること
によつて肺動脈内バルーンパンピングが実施さ
れ、右心の後負荷を減じ、その拍出の補助を行な
うことができる。また同時にサーミスター8,9
及び生理食塩水注入孔10を使用して熱希釈法に
よつて右心の拍出流量を測定することができる。
によつて肺動脈内バルーンパンピングが実施さ
れ、右心の後負荷を減じ、その拍出の補助を行な
うことができる。また同時にサーミスター8,9
及び生理食塩水注入孔10を使用して熱希釈法に
よつて右心の拍出流量を測定することができる。
以上説明したように本発明による肺動脈内バル
ーンパンピング用バルーンカテーテルによれば、
先端に小バルーンを有するカテーテルの上記小バ
ルーンの後端側に上記小バルーンに近接してパン
ピング用バルーンが設けられ、上記カテーテル
に、熱希釈法による右心拍出流量測定用の生理食
塩水注入孔が設けられると共に上記パンピング用
バルーンの近傍にそれぞれ位置させられて上記熱
希釈法による右心拍出流量測定用のサーミスタ及
び肺動脈圧測定用の測定孔が設けられているの
で、肺動脈内バルーンパンピングと右心拍出流量
測定とを1本のカテーテルで行なうことができる
ので、カテーテルの取抜いが簡便になり、それだ
け取扱者の負担が減り患者の安全性が向上する。
ーンパンピング用バルーンカテーテルによれば、
先端に小バルーンを有するカテーテルの上記小バ
ルーンの後端側に上記小バルーンに近接してパン
ピング用バルーンが設けられ、上記カテーテル
に、熱希釈法による右心拍出流量測定用の生理食
塩水注入孔が設けられると共に上記パンピング用
バルーンの近傍にそれぞれ位置させられて上記熱
希釈法による右心拍出流量測定用のサーミスタ及
び肺動脈圧測定用の測定孔が設けられているの
で、肺動脈内バルーンパンピングと右心拍出流量
測定とを1本のカテーテルで行なうことができる
ので、カテーテルの取抜いが簡便になり、それだ
け取扱者の負担が減り患者の安全性が向上する。
第1図及び第2図は本発明に係る肺動脈内バル
ーンパンピング用バルーンカテーテルの一実施例
を示す説明図で、第1図はその先端部分、第2図
はその根本部分のそれぞれの説明図、第3図は本
発明に係る肺動脈内バルーンパンピング用バルー
ンカテーテルの使用場所並びに使用方法の説明図
である。 1……カテーテル、2……小バルーン、3,5
……気体通路孔、4……パンピング用バルーン、
6……近位側肺動脈圧測定孔、7……遠位側肺動
脈圧測定孔、8,9……サーミスタ、10……生
理食塩水注入孔。
ーンパンピング用バルーンカテーテルの一実施例
を示す説明図で、第1図はその先端部分、第2図
はその根本部分のそれぞれの説明図、第3図は本
発明に係る肺動脈内バルーンパンピング用バルー
ンカテーテルの使用場所並びに使用方法の説明図
である。 1……カテーテル、2……小バルーン、3,5
……気体通路孔、4……パンピング用バルーン、
6……近位側肺動脈圧測定孔、7……遠位側肺動
脈圧測定孔、8,9……サーミスタ、10……生
理食塩水注入孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 先端に小バルーンを有するカテーテルの上記
小バルーンの後端側に上記小バルーンに近接して
パンピング用バルーンが設けられ、上記カテーテ
ルに、熱希釈法による右心拍出流量測定用の生理
食塩水注入孔が設けられると共に上記パンピング
用バルーンの近傍にそれぞれ位置させられて上記
熱希釈法による右心拍出流量測定用のサーミスタ
及び肺動脈圧測定用の測定孔が設けられているこ
とを特徴とする肺動脈内バルーンパンピング用バ
ルーンカテーテル。 2 カテーテル先端の小バルーンをほぼ球形でそ
の直径を5〜12mmとするとともに、パンピング用
バルーンの形状をほぼ円筒形もしくは紡錘形でそ
の長さを40〜80mmに、その最大直径を15〜25mmと
し、カテーテル断面形状をほぼ円筒形とし、その
サイズを5〜10Frとしたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の肺動脈内バルーンパンピ
ング用バルーンカテーテル。 3 カテーテル先端の小バルーンの材質を天然ゴ
ム、シリコンゴム、ポリウレタンあるいはポリ塩
化ビニルとするとともに、パンピング用バルーン
の材質を軟らかくして耐久性のあるポリウレタン
あるいはポリ塩化ビニルとし、カテーテル本体を
ある程度硬度のあるポリウレタンあるいはポリ塩
化ビニルで構成したことを特徴とする特許請求の
範囲第1項または第2項記載の肺動脈内バルーン
パンピング用バルーンカテーテル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58202258A JPS6092773A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 肺動脈内バル−ンパンピング用バル−ンカテ−テル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58202258A JPS6092773A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 肺動脈内バル−ンパンピング用バル−ンカテ−テル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6092773A JPS6092773A (ja) | 1985-05-24 |
| JPH0347105B2 true JPH0347105B2 (ja) | 1991-07-18 |
Family
ID=16454561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58202258A Granted JPS6092773A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 肺動脈内バル−ンパンピング用バル−ンカテ−テル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6092773A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62236560A (ja) * | 1986-04-09 | 1987-10-16 | テルモ株式会社 | 血管修復用カテ−テル |
| DE3889807T2 (de) * | 1987-08-17 | 1994-09-08 | Braun Melsungen Ag | Dual-Thermistor-Thermodilutionskatheter. |
| JPH01171571A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-06 | Yoshiharu Yamawaki | バルーンカテーテル |
| WO2005011794A1 (ja) * | 2003-07-30 | 2005-02-10 | Zeon Corporation | 大動脈内バルーンカテーテル |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4276874A (en) * | 1978-11-15 | 1981-07-07 | Datascope Corp. | Elongatable balloon catheter |
-
1983
- 1983-10-28 JP JP58202258A patent/JPS6092773A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6092773A (ja) | 1985-05-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6231498B1 (en) | Combined catheter system for IABP and determination of thermodilution cardiac output | |
| US4692148A (en) | Intra-aortic balloon pump apparatus and method of using same | |
| US4024873A (en) | Balloon catheter assembly | |
| US5121749A (en) | Position in dependent volumetric flow measuring apparatus | |
| US5423323A (en) | System for calculating compliance and cardiac hemodynamic parameters | |
| ES2308250T3 (es) | Sistema para detectar el contacto con un tejido y la profundidad de penetracion de una aguja mediante medidas de presion de liquido estatico. | |
| US3720199A (en) | Safety connector for balloon pump | |
| US5788647A (en) | Method, system and apparatus for evaluating hemodynamic parameters | |
| WO2020260544A1 (en) | Cardiac drainage cannula and related methods and systems | |
| JPS62298373A (ja) | 後方潅流カテ−テル | |
| JPH0554975B2 (ja) | ||
| EP2353632A1 (en) | Medical device for local drug delivery | |
| ATE194085T1 (de) | Implantierbarer katheter | |
| JPH07502919A (ja) | 二重口熱希釈カテーテル | |
| EP0363117A1 (en) | A position-monitoring flow-directed catheter and method | |
| US20210052168A1 (en) | Controlled-Flow Infusion Catheter and Method | |
| JPH0229264A (ja) | バルーンカテーテル | |
| CN116688326A (zh) | 球囊鞘管及心衰治疗器械 | |
| EP1210135B1 (en) | Improved intra-aortic balloon catheter having a tapered y-fitting | |
| JP2024504079A5 (ja) | ||
| JPH0347105B2 (ja) | ||
| CN108498934A (zh) | 肺动脉球囊导管 | |
| CN118949261A (zh) | 主动脉球囊反搏系统的自反馈控制方法及主动脉球囊反搏系统 | |
| CN116250861B (zh) | 一种心腔内监测用的超声导管 | |
| CN208877669U (zh) | 一种肺动脉球囊导管 |