JPH0347122A - 抗菌性組成物 - Google Patents
抗菌性組成物Info
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- JPH0347122A JPH0347122A JP3937990A JP3937990A JPH0347122A JP H0347122 A JPH0347122 A JP H0347122A JP 3937990 A JP3937990 A JP 3937990A JP 3937990 A JP3937990 A JP 3937990A JP H0347122 A JPH0347122 A JP H0347122A
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- compound
- compounds
- carbapenem
- penicillin
- antibacterial agent
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
良呈上例剋朋分!
本発明は新規な抗菌剤に関する。さらに詳しくは、ペニ
シリン系化合物、セファロスポリン系化合物並びにそれ
らの医薬として許容されうる塩類からなる群から選ばれ
る一種の化合物およびカルバペネム系化合物もしくはそ
の医薬として許容されうる塩類を有効成分とする抗菌剤
に関するものである。
シリン系化合物、セファロスポリン系化合物並びにそれ
らの医薬として許容されうる塩類からなる群から選ばれ
る一種の化合物およびカルバペネム系化合物もしくはそ
の医薬として許容されうる塩類を有効成分とする抗菌剤
に関するものである。
の および が しよ とする
これまで数多くの抗生物質が種々の病原菌による感染症
の治療に用いられてきたが、病原菌は抗生物質に対して
次第に耐性となる性質を持っており、それら抗生物質単
独では充分に抗菌力を示さない病Haが存在することは
一般に知られている。
の治療に用いられてきたが、病原菌は抗生物質に対して
次第に耐性となる性質を持っており、それら抗生物質単
独では充分に抗菌力を示さない病Haが存在することは
一般に知られている。
例えばスタフィロコッカス・アウレウス(S、aure
us)、スタフィロコッカス・エビデルミゾイス(鉦卯
idermid国)、エンテロコツカス・フェカリス(
E、ra6calis)等のダラム陽性菌;シトロバク
タ−・フロインディー(C,freundii)、エシ
ェリヒア・コリー(1:、coli)、クレブシェラ・
ニューモニア(L匹eumoniae)、プロテウス・
ブルガリス(h7)、セラチア・マルセッセンス (S、aarcescens )等のダラム陰性菌;シ
ュードモナス・エルギノーザ(ム」μ1山rosa)、
シュードモナス・セパシア(4)、シュードモナス・マ
ルトフィリア(Ps、malto hilia)、アシ
ネトバクタ−・カルコアセティカス(A、calcoa
cetfcus )等のブドウ糖非醗酵ダラム陰性桿菌
等の病原菌に対して、抗菌力を増強することを目的とし
て、複数の抗菌剤を組合せることが、従来より検討され
てきている。
us)、スタフィロコッカス・エビデルミゾイス(鉦卯
idermid国)、エンテロコツカス・フェカリス(
E、ra6calis)等のダラム陽性菌;シトロバク
タ−・フロインディー(C,freundii)、エシ
ェリヒア・コリー(1:、coli)、クレブシェラ・
ニューモニア(L匹eumoniae)、プロテウス・
ブルガリス(h7)、セラチア・マルセッセンス (S、aarcescens )等のダラム陰性菌;シ
ュードモナス・エルギノーザ(ム」μ1山rosa)、
シュードモナス・セパシア(4)、シュードモナス・マ
ルトフィリア(Ps、malto hilia)、アシ
ネトバクタ−・カルコアセティカス(A、calcoa
cetfcus )等のブドウ糖非醗酵ダラム陰性桿菌
等の病原菌に対して、抗菌力を増強することを目的とし
て、複数の抗菌剤を組合せることが、従来より検討され
てきている。
特開昭60−126230号公報および特公昭61−3
7248号公報には、ペニシリン系抗生物質とペニシリ
ン系またはセファロスポリン系抗生物質との組合せによ
る抗菌剤が記載されている。また特公昭62−5044
8号公報には、合成抗菌剤とペニシリン系またはセファ
ロスポリン系抗生物質との組合せによる抗菌剤が、更に
は特公昭63−26732号公報には、ホスホン酸誘導
体と各種抗菌性物質との組合せによる抗菌剤が記載され
ている。
7248号公報には、ペニシリン系抗生物質とペニシリ
ン系またはセファロスポリン系抗生物質との組合せによ
る抗菌剤が記載されている。また特公昭62−5044
8号公報には、合成抗菌剤とペニシリン系またはセファ
ロスポリン系抗生物質との組合せによる抗菌剤が、更に
は特公昭63−26732号公報には、ホスホン酸誘導
体と各種抗菌性物質との組合せによる抗菌剤が記載され
ている。
近年、難治性疾患の患者から分離される耐性菌が増加傾
向にあり、該疾患の起炎菌の代表とされているメチシリ
ン耐性黄色ブドウ球ml(以下、MRSAと略す)に対
して有効かつ充分な抗菌力を示す抗菌剤が数少ないこと
から、臨床上大きな問題になっている。
向にあり、該疾患の起炎菌の代表とされているメチシリ
ン耐性黄色ブドウ球ml(以下、MRSAと略す)に対
して有効かつ充分な抗菌力を示す抗菌剤が数少ないこと
から、臨床上大きな問題になっている。
カルバペネム系化合物は、広い抗菌スペクトラムと強い
抗菌力を示すことで知られている。公知のカルバペネム
系化合物としては、イミペネム(特公昭61−6081
6号公報)、S M −7338(特開昭60−104
88号公報)、RS −533(特開昭59−5128
6号公報)等が挙げられる。しかしながら、上記の公知
のカルバペネム化合物単独では、MRSAに対して十分
な抗菌活性が得られず、さらにはMRSAの感染治療の
ために、イミペネムが頻繁に使用されているが、β−ラ
クタム剤に高度耐性なMRSAに対しては充分な治療効
果を示していない。
抗菌力を示すことで知られている。公知のカルバペネム
系化合物としては、イミペネム(特公昭61−6081
6号公報)、S M −7338(特開昭60−104
88号公報)、RS −533(特開昭59−5128
6号公報)等が挙げられる。しかしながら、上記の公知
のカルバペネム化合物単独では、MRSAに対して十分
な抗菌活性が得られず、さらにはMRSAの感染治療の
ために、イミペネムが頻繁に使用されているが、β−ラ
クタム剤に高度耐性なMRSAに対しては充分な治療効
果を示していない。
上記の先行技術の記載はいずれも通常のダラム陽性菌、
ダラム陰性菌およびブドウ糖非醗酵ダラム陰性桿菌の試
験に基づいた言及に限られており。
ダラム陰性菌およびブドウ糖非醗酵ダラム陰性桿菌の試
験に基づいた言及に限られており。
MRSAに対して、抗菌評価は全くなされていない、ま
た、単剤によるMRSAの感染治療には限界があるため
、二剤以上の併用例として、例えばアミノグリコシド剤
とβ−ラクタム剤あるいはホスホマイシンとβ−ラクタ
ム剤等の併用が試みられているが、その併用効果は満足
できるものとは言えない。
た、単剤によるMRSAの感染治療には限界があるため
、二剤以上の併用例として、例えばアミノグリコシド剤
とβ−ラクタム剤あるいはホスホマイシンとβ−ラクタ
ム剤等の併用が試みられているが、その併用効果は満足
できるものとは言えない。
MRSAによる感染症は難治性感染の代表であり、有効
な治療薬が少ないことは臨床上早急に解決されるべき研
究課題である。
な治療薬が少ないことは臨床上早急に解決されるべき研
究課題である。
題を するための手
本発明者らは、β−ラクタム剤にに度耐性を示すMRS
Aに対して、ペニシリン系抗生物質およびセファロスポ
リン系抗生物質の抗菌力を増大することを目的として鋭
意研究した結果、ペニシリン系化合物、セファロスポリ
ン系化合物並びにそれらの医薬として許容されうる塩類
からなる群から選ばれる一種の化合物とカルバペネム系
化合物もしくはその医薬として許容されうる塩類とを組
合すことにより、MRSAに対して著しい相乗的な抗菌
作用を認め、ペニシリン系抗生物質またはセファロスポ
リン系抗生物質単独では殆んど抗菌作用を示さないか、
または極く弱い抗菌作用しか示さないようなMRSAに
対しても充分効果的な抗菌力の増強が図れるとの新しい
知見を得、本発明を完成した。
Aに対して、ペニシリン系抗生物質およびセファロスポ
リン系抗生物質の抗菌力を増大することを目的として鋭
意研究した結果、ペニシリン系化合物、セファロスポリ
ン系化合物並びにそれらの医薬として許容されうる塩類
からなる群から選ばれる一種の化合物とカルバペネム系
化合物もしくはその医薬として許容されうる塩類とを組
合すことにより、MRSAに対して著しい相乗的な抗菌
作用を認め、ペニシリン系抗生物質またはセファロスポ
リン系抗生物質単独では殆んど抗菌作用を示さないか、
または極く弱い抗菌作用しか示さないようなMRSAに
対しても充分効果的な抗菌力の増強が図れるとの新しい
知見を得、本発明を完成した。
本発明は、ペニシリン系化合物、セファロスポリン系化
合物並びにそれらの医薬として許容されうる塩類からな
る群から選ばれる一種の化合物およびカルバペネム系化
合物もしくはその医薬として許容されうる塩類を有効成
分とする抗菌剤に関する。また、従来にはカルバペネム
系化合物とセファロスポリン系抗生物質またはペニシリ
ン系抗生物質との組合せによる抗菌剤は知られておらず
、本発明の抗菌剤は新規なものである。
合物並びにそれらの医薬として許容されうる塩類からな
る群から選ばれる一種の化合物およびカルバペネム系化
合物もしくはその医薬として許容されうる塩類を有効成
分とする抗菌剤に関する。また、従来にはカルバペネム
系化合物とセファロスポリン系抗生物質またはペニシリ
ン系抗生物質との組合せによる抗菌剤は知られておらず
、本発明の抗菌剤は新規なものである。
本発明に使用されるペニシリン系化合物およびセファロ
スポリン系化合物とは、カルバペネム系化合物もしくは
その医薬として許容されうる塩類と組合せることにより
相乗的に抗菌活性を奏するものであれば、特に制限はな
く、公知のペニシリン系化合物およびセファロスポリン
系化合物が挙げられる。
スポリン系化合物とは、カルバペネム系化合物もしくは
その医薬として許容されうる塩類と組合せることにより
相乗的に抗菌活性を奏するものであれば、特に制限はな
く、公知のペニシリン系化合物およびセファロスポリン
系化合物が挙げられる。
該ペニシリン系化合物の具体的な例としては、例えばペ
ニシリンG、アンピシリン、アモキシリン、メシリナム
、ビブメシリナム、カルベニシリン、カルベニシリン、
カリンダシリン、スルペニシリン、タランビシリン、バ
カンビシリン、チカルシリン、ピペラシリン、サイクラ
シリン、ヘタシリン等が挙げられる。好適には、アンピ
シリン、ピペラシリン等が挙げられ、中でもピペラシリ
ンが好ましい。
ニシリンG、アンピシリン、アモキシリン、メシリナム
、ビブメシリナム、カルベニシリン、カルベニシリン、
カリンダシリン、スルペニシリン、タランビシリン、バ
カンビシリン、チカルシリン、ピペラシリン、サイクラ
シリン、ヘタシリン等が挙げられる。好適には、アンピ
シリン、ピペラシリン等が挙げられ、中でもピペラシリ
ンが好ましい。
該セファロスポリン系化合物の具体的な例としては、例
えばセファトリジン、セファマンドール、セフゾナム、
セフビミゾール、セフアピリン、セファロリジン、セフ
スロジン、セフオチアム、セフオラニド、セフテゾール
、セフオキシチン、ラタモキセフ、フロモキセフ、セフ
メタゾール、セファゾリン、セフオテタン、セラビラミ
ド、セファログリシン、セファレキシン、セファドロキ
シル、セフロキサジン、セフラジン、セファクロール、
セフピラミド等が挙げられる。好適には、セフピラミド
、セフピラミド、セファゾリン、セフアピリン、セフオ
チアム、フロモキセフ、セファクロール等が挙げられ、
中でもセファトリジン、セフアピリン、セフオチアム、
セフピラミドおよびセフピラミドが好ましい。
えばセファトリジン、セファマンドール、セフゾナム、
セフビミゾール、セフアピリン、セファロリジン、セフ
スロジン、セフオチアム、セフオラニド、セフテゾール
、セフオキシチン、ラタモキセフ、フロモキセフ、セフ
メタゾール、セファゾリン、セフオテタン、セラビラミ
ド、セファログリシン、セファレキシン、セファドロキ
シル、セフロキサジン、セフラジン、セファクロール、
セフピラミド等が挙げられる。好適には、セフピラミド
、セフピラミド、セファゾリン、セフアピリン、セフオ
チアム、フロモキセフ、セファクロール等が挙げられ、
中でもセファトリジン、セフアピリン、セフオチアム、
セフピラミドおよびセフピラミドが好ましい。
カルバペネム系化合物とは、該ペニシリン系化合物、該
セファロスポリン系化合物またはそれらの医薬として許
容されうる塩類と組合せることにより相乗的に抗菌活性
を奏するものであれば、特に制限はなく、公知のカルバ
ペネム系化合物が挙げられる。
セファロスポリン系化合物またはそれらの医薬として許
容されうる塩類と組合せることにより相乗的に抗菌活性
を奏するものであれば、特に制限はなく、公知のカルバ
ペネム系化合物が挙げられる。
該カルバペネム系化合物の具体的な例としては、イミペ
ネム(1−i panes * (5R+ 6 S +
8 R)−3−([2−(ホルムイミドイルアミノ)
エチル)チオ]−6−(1−ヒドロキシエチル)−7−
オキソ−1−アザビシクロ(3,2,0)へブタ−2−
エン−2−カルボン酸・l水和物〕、SM−7338;
(4R,5S、6S、8R,2″S、4’ 5)−6
−(1−ヒドロキシエチル)−4−メチル−3−[2−
(ジメチルアミノカルボニル)ピロリジン−4−イルチ
オ】−7−オキソ−1−アザビシクロ[3,2,0]へ
ブタ−2−エン−2−カルボン酸およびRS −533
; (5R,6S、8R,4’ 5)−3−(1−アセ
トイミドイルピロリジン−4−イルチオ]−6−(1−
ヒドロキシエチル)−7−オキソ−1−アザビシクロ(
3,2,07へブタ−2−エン−2−カルボン酸等が挙
げられ、中でもイミペネムが好ましい。
ネム(1−i panes * (5R+ 6 S +
8 R)−3−([2−(ホルムイミドイルアミノ)
エチル)チオ]−6−(1−ヒドロキシエチル)−7−
オキソ−1−アザビシクロ(3,2,0)へブタ−2−
エン−2−カルボン酸・l水和物〕、SM−7338;
(4R,5S、6S、8R,2″S、4’ 5)−6
−(1−ヒドロキシエチル)−4−メチル−3−[2−
(ジメチルアミノカルボニル)ピロリジン−4−イルチ
オ】−7−オキソ−1−アザビシクロ[3,2,0]へ
ブタ−2−エン−2−カルボン酸およびRS −533
; (5R,6S、8R,4’ 5)−3−(1−アセ
トイミドイルピロリジン−4−イルチオ]−6−(1−
ヒドロキシエチル)−7−オキソ−1−アザビシクロ(
3,2,07へブタ−2−エン−2−カルボン酸等が挙
げられ、中でもイミペネムが好ましい。
カルバペネム系化合物、ペニシリン系化合物およびセフ
ァロスポリン系化合物の医薬として許容されうる塩類と
しては、該カルバペネム系化合物、該ペニシリン系化合
物および該セファロスポリン系化合物の慣用的な無毒性
の塩または溶媒和物を意味する。該塩としては、例えば
ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、ア
ルミニウム等との金属塩;例えばN、N’−ジベンジル
エチレンジアミン、プロ力イン等との有機アミン塩;例
えば塩酸、臭化水素酸、硝酸、硫酸、過塩素酸等との無
機酸塩;酢酸、乳酸、プロピオン酸、マレイン酸、フマ
ール酸、りんご酸、酒石酸、くえん酸等との有機酸塩;
例えばメタンスルホン酸、イセチオン酸、p−トルエン
スルホン酸等とのスルホン酸塩;グルタミン酸、アスパ
ラギン酸、リジン、アルギニン等とのアミノ酸塩等が挙
げられ、中でも金属塩、無機酸塩および有機酸塩が好ま
しい。
ァロスポリン系化合物の医薬として許容されうる塩類と
しては、該カルバペネム系化合物、該ペニシリン系化合
物および該セファロスポリン系化合物の慣用的な無毒性
の塩または溶媒和物を意味する。該塩としては、例えば
ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、ア
ルミニウム等との金属塩;例えばN、N’−ジベンジル
エチレンジアミン、プロ力イン等との有機アミン塩;例
えば塩酸、臭化水素酸、硝酸、硫酸、過塩素酸等との無
機酸塩;酢酸、乳酸、プロピオン酸、マレイン酸、フマ
ール酸、りんご酸、酒石酸、くえん酸等との有機酸塩;
例えばメタンスルホン酸、イセチオン酸、p−トルエン
スルホン酸等とのスルホン酸塩;グルタミン酸、アスパ
ラギン酸、リジン、アルギニン等とのアミノ酸塩等が挙
げられ、中でも金属塩、無機酸塩および有機酸塩が好ま
しい。
該溶媒和物としては、例えば水和物、エタノール和物、
アセトン和物、プロピレングリコール和物等が挙げられ
、水和物およびプロピレングリコール和物が好ましい。
アセトン和物、プロピレングリコール和物等が挙げられ
、水和物およびプロピレングリコール和物が好ましい。
次に、本発明の抗菌剤の製剤化の方法について説明する
。
。
本発明の抗菌剤はその有効成分として、ペニシリン系化
合物、セファロスポリン系化合物並びにそれらの医薬と
して許容されうる塩類からなる群から選ばれる一種の化
合物とカルバペネム系化合物もしくはその医薬として許
容されうる塩類と適宜組合せることにより製造すること
ができる。
合物、セファロスポリン系化合物並びにそれらの医薬と
して許容されうる塩類からなる群から選ばれる一種の化
合物とカルバペネム系化合物もしくはその医薬として許
容されうる塩類と適宜組合せることにより製造すること
ができる。
本発明の抗菌剤の製造に際し、ペニシリン系化合物、セ
ファロスポリン系化合物並びにそれらの医薬として許容
されうる塩類からなる群から選ばれる一種の化合物とカ
ルバペネム系化合物もしくはその医薬として許容されう
る塩類との混合比(重量比)は、自由に変えることがで
きるが、通常l:1〜600 : 1の範囲内で行われ
、l:1〜200 : 1の範囲が好適である。
ファロスポリン系化合物並びにそれらの医薬として許容
されうる塩類からなる群から選ばれる一種の化合物とカ
ルバペネム系化合物もしくはその医薬として許容されう
る塩類との混合比(重量比)は、自由に変えることがで
きるが、通常l:1〜600 : 1の範囲内で行われ
、l:1〜200 : 1の範囲が好適である。
本発明の抗菌剤は、公知のβ−ラクタム抗生物質と同様
に、当分野で公知の固体または液体の賦形剤の担体と混
合し、製剤化して使用することができる。
に、当分野で公知の固体または液体の賦形剤の担体と混
合し、製剤化して使用することができる。
医薬製剤としては注射剤、シロップ剤、乳剤等の液剤;
錠剤、カプセル剤、粒剤等の固形剤;軟膏、坐剤等の外
用剤等が挙げられる。また、これらの製剤には必要に応
じて助剤、安定化剤、湿潤剤、乳化剤、吸収促進剤、界
面活性剤等の通常使用される添加剤が含まれていてもよ
い、添加剤としては注射用蒸留水、リンゲル液、グルコ
ース。
錠剤、カプセル剤、粒剤等の固形剤;軟膏、坐剤等の外
用剤等が挙げられる。また、これらの製剤には必要に応
じて助剤、安定化剤、湿潤剤、乳化剤、吸収促進剤、界
面活性剤等の通常使用される添加剤が含まれていてもよ
い、添加剤としては注射用蒸留水、リンゲル液、グルコ
ース。
しよ糖シロップ、ゼラチン、食用油、カカオ脂。
エチレングリコール、しよ糖、とうもろこし澱粉、ステ
アリン酸マグネシウム、タルク等が挙げられる。一般に
カルバペネム系化合物が生体内酵素であるデヒドロペプ
チダーゼ(E、C,3,4,13,11)によって代謝
されることは知られている1例えば、生体内酵素によっ
て代謝を受けるイミベネム、R5−533等のカルバペ
ネム系化合物を本抗菌剤の活性成分として使用する時は
、この代謝を選択的に阻害するデヒドロペプチダーゼ阻
害剤、例えばシラスタチン[C11astatin ;
7−(R−アミノ−2−カルボキシエチルチオ)−2
−(2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキサミド)
−2−ヘプテノイン酸ナトリウム]等を適宜本発明の抗
菌剤に含有させることも出来る。また、該デヒドロペプ
チダーゼ阻害剤は、本発明の抗菌剤とは混合することな
く、該抗菌剤の投与時に別途投与することも可能である
。
アリン酸マグネシウム、タルク等が挙げられる。一般に
カルバペネム系化合物が生体内酵素であるデヒドロペプ
チダーゼ(E、C,3,4,13,11)によって代謝
されることは知られている1例えば、生体内酵素によっ
て代謝を受けるイミベネム、R5−533等のカルバペ
ネム系化合物を本抗菌剤の活性成分として使用する時は
、この代謝を選択的に阻害するデヒドロペプチダーゼ阻
害剤、例えばシラスタチン[C11astatin ;
7−(R−アミノ−2−カルボキシエチルチオ)−2
−(2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキサミド)
−2−ヘプテノイン酸ナトリウム]等を適宜本発明の抗
菌剤に含有させることも出来る。また、該デヒドロペプ
チダーゼ阻害剤は、本発明の抗菌剤とは混合することな
く、該抗菌剤の投与時に別途投与することも可能である
。
上記の代謝を受けないカルバペネム化合物を使用する時
には、特に該阻害剤を含有させる必要はない。
には、特に該阻害剤を含有させる必要はない。
本発明の抗菌剤の投与形態としては、通常のβ−ラクタ
ム抗生物質製剤と同様に非経口投与、経口投与または外
部投与が挙げられる。一般的には、注射剤による投与が
好適である。この場合、該注射剤は上記の固体または液
体の担体の添加剤と混合し、常法により調製される。さ
らには、注射形態として、使用する直前に適当なビヒク
ル、例えば滅菌した蒸留水、生理食塩水等で溶解させる
場合も含まれる。
ム抗生物質製剤と同様に非経口投与、経口投与または外
部投与が挙げられる。一般的には、注射剤による投与が
好適である。この場合、該注射剤は上記の固体または液
体の担体の添加剤と混合し、常法により調製される。さ
らには、注射形態として、使用する直前に適当なビヒク
ル、例えば滅菌した蒸留水、生理食塩水等で溶解させる
場合も含まれる。
本発明の化合物は抗菌剤として、特にメチシリン耐性黄
色ブドウ球菌、メチシリン耐性表皮ブドウ球菌等を含む
ダラム陽性菌を起炎菌とするヒトの細菌感染症の治療に
使用することができる。投与量は患者の年齢及び性別等
の状態によって異なるが、一般的には1日あたり5〜2
00mg/kg、好ましくは10〜loomg/kgが
適当であるが、必ずしもこれに限定されない、また必要
に応じて1日に2〜5回に分けて投与することも出来る
。
色ブドウ球菌、メチシリン耐性表皮ブドウ球菌等を含む
ダラム陽性菌を起炎菌とするヒトの細菌感染症の治療に
使用することができる。投与量は患者の年齢及び性別等
の状態によって異なるが、一般的には1日あたり5〜2
00mg/kg、好ましくは10〜loomg/kgが
適当であるが、必ずしもこれに限定されない、また必要
に応じて1日に2〜5回に分けて投与することも出来る
。
次に、本発明の抗菌剤の効果を示し、本発明の有用性を
詳細に説明する。
詳細に説明する。
抗菌剤の相乗効果は一般的な手法、例えばディスク法、
フラクショナル・インヒビトリー・コンセントレージョ
ン(fractional 1nhibitoryco
ncentration ;以下、FICと略す)係数
およびフラクショナル・エフエクテイブ・ドーズ(fr
actional effective dose;以
下、FEDと略す)係数によって表わすことができる。
フラクショナル・インヒビトリー・コンセントレージョ
ン(fractional 1nhibitoryco
ncentration ;以下、FICと略す)係数
およびフラクショナル・エフエクテイブ・ドーズ(fr
actional effective dose;以
下、FEDと略す)係数によって表わすことができる。
なお、FIC係数は抗菌剤の併用時の抗菌力の増強を示
す指標であり、FED係数は感染防禦実験における抗菌
力の増強を示す指標である。
す指標であり、FED係数は感染防禦実験における抗菌
力の増強を示す指標である。
l)ディスク迭≦ffl仇
(試験方法)
所定量のMRSAをミューラー・ヒントン寒天(米国デ
イフコ類)平板上に綿棒で塗抹し、試験用平板を調整す
る。カルバペネム系化合物もしくはその医薬として許容
されうる塩類(以下、カルバペネムと略す)6/4を含
有する直径8Mのペーパーディスクと、ペニシリン系化
合物、セファロスポリン系化合物並びにそれらの塩類か
らなる群から選ばれる一種の化合物(以下、他の抗菌性
化合物と略す)100ugを含有する直径8−のペーパ
ーディスクを試験用平板上に17amの間隔をあけて置
き。
イフコ類)平板上に綿棒で塗抹し、試験用平板を調整す
る。カルバペネム系化合物もしくはその医薬として許容
されうる塩類(以下、カルバペネムと略す)6/4を含
有する直径8Mのペーパーディスクと、ペニシリン系化
合物、セファロスポリン系化合物並びにそれらの塩類か
らなる群から選ばれる一種の化合物(以下、他の抗菌性
化合物と略す)100ugを含有する直径8−のペーパ
ーディスクを試験用平板上に17amの間隔をあけて置
き。
30℃で18時間培養後、他の抗菌性化合物を含有する
ディスクの周囲に形成された阻止帯を測定する。
ディスクの周囲に形成された阻止帯を測定する。
カルバペネムと他の抗菌性化合物との間に相乗作用があ
る場合、通常、他の抗菌性化合物を含有するディスクの
周囲の阻止帯のうちカルバペネムを含有するディスク側
の阻止帯が増大する。従って、その増大した阻止帯の大
きさ(半径)とその反対方向のカルバペネムの影響の及
ばない阻止帯の大きさ(半径)の比を求め、その値が1
.1以上を相乗作用ありと判定した。第1表にカルバペ
ネムとしてイミペネム、S M−7338およびR3−
533を用い、他の抗菌性化合物としてペニシリンG、
アンピシリン、カルベニシリン、ピペラシリン、セファ
ロリジン、セファゾリン、セフアピリン、セファマンド
ール、セフオチアム、セファクロール、セファドロキシ
ル、セフゾナム、セフオペラゾン、セフビミゾール、セ
フピラミド、セフオキシチンを用いてMRSA B85
918株に対する相乗作用の試験結果を示す。
る場合、通常、他の抗菌性化合物を含有するディスクの
周囲の阻止帯のうちカルバペネムを含有するディスク側
の阻止帯が増大する。従って、その増大した阻止帯の大
きさ(半径)とその反対方向のカルバペネムの影響の及
ばない阻止帯の大きさ(半径)の比を求め、その値が1
.1以上を相乗作用ありと判定した。第1表にカルバペ
ネムとしてイミペネム、S M−7338およびR3−
533を用い、他の抗菌性化合物としてペニシリンG、
アンピシリン、カルベニシリン、ピペラシリン、セファ
ロリジン、セファゾリン、セフアピリン、セファマンド
ール、セフオチアム、セファクロール、セファドロキシ
ル、セフゾナム、セフオペラゾン、セフビミゾール、セ
フピラミド、セフオキシチンを用いてMRSA B85
918株に対する相乗作用の試験結果を示す。
第1表 カルバペネムと他の抗菌性化合物のMR3AB
B5918株に対する相乗作用 アンピシリン 1.2 1.2
1.2カルベニシリン 1.1
1.0 1.0ピペラシリン 1.
5 1.4 1.5セフアロリジン
1.2 1.2 0.6セフアゾ
リン 1.5 1.3 1.
5セフアビリン 1.3 1.3
1.3セフアマンドール 1.2
1.7 1.2セフオチアム 1.
6 1.6 1.5セフアクロール
1.4 1.3 1.5セフアド
ロキシル 1.3 1.0 1.
0セフゾナム 1.6 1.0
1.4セフオベラゾン 2.1
2.3 2.1セフビミゾール 3.
6 1.3 2.7セフピラミド
1.4 1.4 1.5セフオ
キシチン 1.1 1.0 1
.1(結果) MRSA B85918株に対するカルバペネムと他
の抗菌性化合物の組合せでの相乗効果を調べたところ、
ペニシリンG、アンピシリン、ピペラシリン、セファゾ
リン、セフアピリン、セファマンドール、セフオチアム
、セファクロール、セフピラミド、セファゾリン並びに
セフピラミドとカルバペネムのいずれとの組合せでも相
乗作用が見られた。
B5918株に対する相乗作用 アンピシリン 1.2 1.2
1.2カルベニシリン 1.1
1.0 1.0ピペラシリン 1.
5 1.4 1.5セフアロリジン
1.2 1.2 0.6セフアゾ
リン 1.5 1.3 1.
5セフアビリン 1.3 1.3
1.3セフアマンドール 1.2
1.7 1.2セフオチアム 1.
6 1.6 1.5セフアクロール
1.4 1.3 1.5セフアド
ロキシル 1.3 1.0 1.
0セフゾナム 1.6 1.0
1.4セフオベラゾン 2.1
2.3 2.1セフビミゾール 3.
6 1.3 2.7セフピラミド
1.4 1.4 1.5セフオ
キシチン 1.1 1.0 1
.1(結果) MRSA B85918株に対するカルバペネムと他
の抗菌性化合物の組合せでの相乗効果を調べたところ、
ペニシリンG、アンピシリン、ピペラシリン、セファゾ
リン、セフアピリン、セファマンドール、セフオチアム
、セファクロール、セフピラミド、セファゾリン並びに
セフピラミドとカルバペネムのいずれとの組合せでも相
乗作用が見られた。
2FIC係 法による評
(試験方法)
所定比(1: 1012〜1012 : 1 、重量比
)にカルバペネムと他の抗菌性化合物とを組合わせた抗
菌剤を所定量含有するミューラー・ヒントン寒天(米国
デイフコ類)を調製する。MRSAの各画の最終濃度が
10@細胞数/sQになるように調製したものを1白金
耳(約5μQ)接種し、30℃で18時間培養後、最小
生育阻止濃度(以下、MICと略す)を測定する。
)にカルバペネムと他の抗菌性化合物とを組合わせた抗
菌剤を所定量含有するミューラー・ヒントン寒天(米国
デイフコ類)を調製する。MRSAの各画の最終濃度が
10@細胞数/sQになるように調製したものを1白金
耳(約5μQ)接種し、30℃で18時間培養後、最小
生育阻止濃度(以下、MICと略す)を測定する。
(FIC係数の算出法)
FIC係数は次式により計算される。(チエッカ−ボー
ド法) A:カルバベネム単独のMIC B:他の抗菌性化合物単独のMIC C:併用時におけるカルバペネムのMICD;併用時に
おける他の抗菌性化合物のMIC通常、FIC係数≦0
.5を相乗作用あり、0.5<FIC係数≦1.0を部
分相乗作用ありと判定されている。
ド法) A:カルバベネム単独のMIC B:他の抗菌性化合物単独のMIC C:併用時におけるカルバペネムのMICD;併用時に
おける他の抗菌性化合物のMIC通常、FIC係数≦0
.5を相乗作用あり、0.5<FIC係数≦1.0を部
分相乗作用ありと判定されている。
第2表にS M−7338とセフオチアム塩酸塩、イミ
ペネムとセフオチアム塩酸塩、イミベネムとセフピラミ
ドナトリウム、イミペネムとピペラシリンナトリウム、
イミペネムとセファトリジンプロピレングリコール、イ
ミベネムとセフアピリンナトリウムおよびイミペネムと
セフアピリンナトリウムの希釈系列を種々組合わせて、
夫々MR5A(企画25株)に対する相乗作用の試験結
果を示す。
ペネムとセフオチアム塩酸塩、イミベネムとセフピラミ
ドナトリウム、イミペネムとピペラシリンナトリウム、
イミペネムとセファトリジンプロピレングリコール、イ
ミベネムとセフアピリンナトリウムおよびイミペネムと
セフアピリンナトリウムの希釈系列を種々組合わせて、
夫々MR5A(企画25株)に対する相乗作用の試験結
果を示す。
(以下余白)
第2表 カルバペネムと他の抗菌性化合物のMRSA(
企画25株)に対する相乗作用(結果) MR5A25株(メチシリンに対するMICは400μ
g/mQ以上)に対するカルバペネムと他の抗菌性化合
物の組合せでの相乗効果を調べた所、SM−7338と
セフオチアムの組合せおよびイミペネムとセフオチアム
並びにセフピラミドとの組合せでは全林に、イミペネム
とセフピラミドとの組合せで24株に相乗作用が見られ
た。
企画25株)に対する相乗作用(結果) MR5A25株(メチシリンに対するMICは400μ
g/mQ以上)に対するカルバペネムと他の抗菌性化合
物の組合せでの相乗効果を調べた所、SM−7338と
セフオチアムの組合せおよびイミペネムとセフオチアム
並びにセフピラミドとの組合せでは全林に、イミペネム
とセフピラミドとの組合せで24株に相乗作用が見られ
た。
また、第2表の結果より、試験抗生物質の全ての場合に
おいて、カルバペネムとの顕著な相乗作用が見られる。
おいて、カルバペネムとの顕著な相乗作用が見られる。
3FED係 法による
(試験方法)
シラスタチンと所定量混合したイミベネムおよび他の抗
菌性化合物を所定比に滅菌注射用蒸留水に溶解し注射用
抗菌剤を調製する。5%ムチン液に所定量のMRSAを
懸濁し、ICR系雄性マウス(4週令、体重19〜21
g%n=1o)に0.5aQを腹腔内接種した。接種1
時間後、該注射用抗菌剤0.2mmを皮下注射し、5日
後の生存マウス低数から50%生存するに必要な投与量
(以下、E D、、と略す)を求めた。
菌性化合物を所定比に滅菌注射用蒸留水に溶解し注射用
抗菌剤を調製する。5%ムチン液に所定量のMRSAを
懸濁し、ICR系雄性マウス(4週令、体重19〜21
g%n=1o)に0.5aQを腹腔内接種した。接種1
時間後、該注射用抗菌剤0.2mmを皮下注射し、5日
後の生存マウス低数から50%生存するに必要な投与量
(以下、E D、、と略す)を求めた。
(FED係数の算出法)
FED係数は次式により計算される。
a:イミペネム単独のE D、、値
b:他の抗菌性化合物のE D、、値
C;併用時におけるイミペネムのE D、、値d:併用
時における他の抗菌性化合物のE D、。
時における他の抗菌性化合物のE D、。
値
通常、FED係数≦0.5を相乗作用ありと判定した。
第3−1表および第3−2表にイミペネム剤(シラスタ
チンとイミベネムを同重量で混合したもの)とセフオチ
アム塩酸塩とを所定の混合比(重量比=l:5〜1:6
00)で配合した抗菌剤を用いて行った。マウスのMR
SA B85918株(2,7X10”CFU/マウス
)およびMRSA pMS 520/Sm1th株(
1,4X10’CFtl/マウス)に対する感染防禦実
験の結果を示す。
チンとイミベネムを同重量で混合したもの)とセフオチ
アム塩酸塩とを所定の混合比(重量比=l:5〜1:6
00)で配合した抗菌剤を用いて行った。マウスのMR
SA B85918株(2,7X10”CFU/マウス
)およびMRSA pMS 520/Sm1th株(
1,4X10’CFtl/マウス)に対する感染防禦実
験の結果を示す。
第3−2表
第3−1表 イミペネムと他の抗菌剤(セフオチアム)
の感染防禦実験における相乗作用 (以下余白) (結果) 第3−1表および第3−2表の結果より、マウスのMR
SA B85918株およびMR5Ap M S 52
0/Sm1th株に対する、イミペネム剤とセフオチア
ムとを配合した抗菌剤の感染防禦実験で、所定の混合比
のいずれの場合においても、顕著な相乗作用が見られる
。
の感染防禦実験における相乗作用 (以下余白) (結果) 第3−1表および第3−2表の結果より、マウスのMR
SA B85918株およびMR5Ap M S 52
0/Sm1th株に対する、イミペネム剤とセフオチア
ムとを配合した抗菌剤の感染防禦実験で、所定の混合比
のいずれの場合においても、顕著な相乗作用が見られる
。
以下の実施例により本発明の具体的な製剤例を示し1本
発明をより詳しく説明する。
発明をより詳しく説明する。
実施例1
セフオチアム塩酸塩475mg、イミベネム25I1g
およびシラスタチン25mgからなる無菌混合物を滅菌
バイアルに入れ密封する。使用時に、この混合物を生理
食塩水に溶解し、注射剤とする。
およびシラスタチン25mgからなる無菌混合物を滅菌
バイアルに入れ密封する。使用時に、この混合物を生理
食塩水に溶解し、注射剤とする。
実施例2
セフピラミドナトリウム400mg、イミペネム80m
gおよびシラスタチン80mgからなる無菌混合物を生
理食塩水20s Qに溶解し、 0.22μ■のミリポ
アフィルタ−にて濾過後、予め滅菌しておいたガラスボ
トルに詰め密封し、注射剤とする。
gおよびシラスタチン80mgからなる無菌混合物を生
理食塩水20s Qに溶解し、 0.22μ■のミリポ
アフィルタ−にて濾過後、予め滅菌しておいたガラスボ
トルに詰め密封し、注射剤とする。
実施例3
セフアピリンナトリウム500mg、イミベネム50f
figおよびシラスタチン50mgからなる無菌混合物
を滅菌バイアルに入れ密封する。使用時に、この混合物
を生理食塩水に溶解し、注射剤とする。
figおよびシラスタチン50mgからなる無菌混合物
を滅菌バイアルに入れ密封する。使用時に、この混合物
を生理食塩水に溶解し、注射剤とする。
実施例4
アンピシリンナトリウム225mg、イミペネム25+
mgおよびシラスタチン25mgからなる混合物を生理
食塩水20s Qに溶解し、0.22μ−のミリポアフ
ィルタ−にて濾過後、予め滅菌しておいたガラスボトル
に詰め密封し、注射剤とする。
mgおよびシラスタチン25mgからなる混合物を生理
食塩水20s Qに溶解し、0.22μ−のミリポアフ
ィルタ−にて濾過後、予め滅菌しておいたガラスボトル
に詰め密封し、注射剤とする。
実施例5
セフアピリンナトリウム900II1g、イミベネム1
00■gおよびシラスタチン1ooa+gからなる無菌
混合物を滅菌バイアルに入れ密封する。使用時に、この
混合物を生理食塩水に溶解し、注射剤とする。
00■gおよびシラスタチン1ooa+gからなる無菌
混合物を滅菌バイアルに入れ密封する。使用時に、この
混合物を生理食塩水に溶解し、注射剤とする。
実施例6
セフオチアム塩酸塩475+*gおよびSM−7338
25■gからなる無菌混合物を滅菌バイアルに入れ密封
する。使用時に、この混合物を生理食塩水に溶解し、注
射剤とする。
25■gからなる無菌混合物を滅菌バイアルに入れ密封
する。使用時に、この混合物を生理食塩水に溶解し、注
射剤とする。
実施例7
セフピラミドナトリウム4005gおよびSM−733
880mgからなる混合物を生理食塩水20ra Qに
溶解し、0.22μ−のミリポアフィルタ−にて濾過後
、予め滅菌しておいたガラスボトルに詰め密封し、注射
剤とする。
880mgからなる混合物を生理食塩水20ra Qに
溶解し、0.22μ−のミリポアフィルタ−にて濾過後
、予め滅菌しておいたガラスボトルに詰め密封し、注射
剤とする。
実施例8
セフアピリンナトリウム500B、 SM −733
850mgおよびシラスタチン50mgからなる無菌混
合物を滅菌バイアルに入れ密封する。使用時に、この混
合物を生理食塩水に溶解し、注射剤とする。
850mgおよびシラスタチン50mgからなる無菌混
合物を滅菌バイアルに入れ密封する。使用時に、この混
合物を生理食塩水に溶解し、注射剤とする。
実施例9
セフピラミドナトリウム400mg、RS −5338
0mgおよびシラスタチン80mgからなる混合物を生
理食塩水20ta Qに溶解し、0.22μIのミリポ
アフィルタ−にて濾過後、予め滅菌しておいたガラスボ
トルに詰め密封し、注射剤とする。
0mgおよびシラスタチン80mgからなる混合物を生
理食塩水20ta Qに溶解し、0.22μIのミリポ
アフィルタ−にて濾過後、予め滅菌しておいたガラスボ
トルに詰め密封し、注射剤とする。
実施例1O
セフアピリンナトリウム500mg、 RS −533
501gおよびシラスタチン50mgからなる無菌混合
物を滅菌バイアルに入れ密封する。使用時に、この混合
物を生理食塩水に溶解し、注射剤とする。
501gおよびシラスタチン50mgからなる無菌混合
物を滅菌バイアルに入れ密封する。使用時に、この混合
物を生理食塩水に溶解し、注射剤とする。
実施例11
アンピシリンナトリウム225mg、 RS −53
325mgおよびシラスタチン25mgからなる混合物
を生理食塩水20+a mに溶解し、0.22μ−のミ
リポアフィルタ−にて濾過後、予め滅菌しておいたガラ
スボトルに詰め密封し、注射剤とする。
325mgおよびシラスタチン25mgからなる混合物
を生理食塩水20+a mに溶解し、0.22μ−のミ
リポアフィルタ−にて濾過後、予め滅菌しておいたガラ
スボトルに詰め密封し、注射剤とする。
実施例12
セフアピリンナトリウム900mg、 RS −53
3100mgおよびシラスタチン100Bからなる無菌
混合物を滅菌バイアルに入れ密封する。使用時に、この
混合物を生理食塩水に溶解し、注射剤とする。
3100mgおよびシラスタチン100Bからなる無菌
混合物を滅菌バイアルに入れ密封する。使用時に、この
混合物を生理食塩水に溶解し、注射剤とする。
X更例液!
本発明による抗菌剤は、難治性疾患の起炎菌であるMR
3Aに対して特に優れた抗菌活性を示す。
3Aに対して特に優れた抗菌活性を示す。
従って本発明は、β−ラクタム剤に高度な耐性を示す病
原菌に対して有効な抗菌剤を提供するものである。
原菌に対して有効な抗菌剤を提供するものである。
Claims (11)
- (1)ペニシリン系化合物、セフアロスポリン系化合物
並びにそれらの医薬として許容されうる塩類からなる群
から選ばれる一種の化合物およびカルバペネム系化合物
もしくはその医薬として許容されうる塩類を有効成分と
する抗菌剤。 - (2)ペニシリン系化合物もしくはその医薬として許容
されうる塩類およびカルバペネム系化合物もしくはその
医薬として許容されうる塩類を有効成分とする第1請求
項記載の抗菌剤。 - (3)セフアロスポリン系化合物もしくはその医薬とし
て許容されうる塩類およびカルバペネム系化合物もしく
はその医薬として許容されうる塩類を有効成分とする第
1請求項記載の抗菌剤。 - (4)ペニシリン系化合物がアンピシリンまたはピペラ
シリンである第2請求項記載の化合物。 - (5)ペニシリン系化合物がピペラシリンである第2請
求項または第4請求項記載の化合物。 - (6)セフアロスポリン系化合物がセフオペラゾン、セ
フピラミド、セフアトリジン、セフオチアム、セフアピ
リン、フロモキセフまたはセフアクロールである第3請
求項記載の抗菌剤。 - (7)セフアロスポリン系化合物がセフオペラゾン、セ
フピラミド、セフアトリジン、セフアピリンまたはセフ
オチアムである第3請求項又は第6請求項記載の抗菌剤
。 - (8)カルバペネム系化合物がイミペネム、SM−73
38またはRS−533である第1請求項ないし第3請
求項記載の抗菌剤。 - (9)カルバペネム系化合物がイミペネムである第1請
求項ないし第3請求項または第8請求項記載の抗菌剤。 - (10)ペニシリン系化合物、セフアロスポリン系化合
物並びにそれらの医薬として許容されうる塩類からなる
群から選ばれる一種の化合物およびカルバペネム系化合
物もしくはその医薬として許容されうる塩類の混合比(
重量比)が、1:1〜600:1である第1請求項記載
の抗菌剤。 - (11)混合比が1:1〜200:1である第10請求
項記載の抗菌剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3937990A JPH0347122A (ja) | 1989-02-21 | 1990-02-20 | 抗菌性組成物 |
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1-41286 | 1989-02-21 | ||
| JP4128689 | 1989-02-21 | ||
| JP1-94460 | 1989-04-14 | ||
| JP3937990A JPH0347122A (ja) | 1989-02-21 | 1990-02-20 | 抗菌性組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0347122A true JPH0347122A (ja) | 1991-02-28 |
Family
ID=26378748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3937990A Pending JPH0347122A (ja) | 1989-02-21 | 1990-02-20 | 抗菌性組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0347122A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11140087A (ja) * | 1997-09-15 | 1999-05-25 | F Hoffmann La Roche Ag | 抗菌性組成物 |
| JPWO2006040893A1 (ja) * | 2004-10-08 | 2008-05-15 | 大日本住友製薬株式会社 | 新規な抗菌性医薬 |
| JP2011502103A (ja) * | 2007-05-21 | 2011-01-20 | ハンス・ルドルフ・プフェンドラー | カルバペネム類を含む殺菌性抗mrsa活性医薬組成物 |
-
1990
- 1990-02-20 JP JP3937990A patent/JPH0347122A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11140087A (ja) * | 1997-09-15 | 1999-05-25 | F Hoffmann La Roche Ag | 抗菌性組成物 |
| JPWO2006040893A1 (ja) * | 2004-10-08 | 2008-05-15 | 大日本住友製薬株式会社 | 新規な抗菌性医薬 |
| JP2011502103A (ja) * | 2007-05-21 | 2011-01-20 | ハンス・ルドルフ・プフェンドラー | カルバペネム類を含む殺菌性抗mrsa活性医薬組成物 |
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