JPH0347134A - ヒドロゲル製剤およびキセロゲル製剤の製造法 - Google Patents
ヒドロゲル製剤およびキセロゲル製剤の製造法Info
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- JPH0347134A JPH0347134A JP1234759A JP23475989A JPH0347134A JP H0347134 A JPH0347134 A JP H0347134A JP 1234759 A JP1234759 A JP 1234759A JP 23475989 A JP23475989 A JP 23475989A JP H0347134 A JPH0347134 A JP H0347134A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、脳微小循環改善剤ペントキシフィリンおよび
脳神経細胞保護・機能改善剤プロペントフィリンなどの
薬効成分を包含するヒドロゲル製剤およびそのキセロゲ
ル製剤の製造法に関するものである。
脳神経細胞保護・機能改善剤プロペントフィリンなどの
薬効成分を包含するヒドロゲル製剤およびそのキセロゲ
ル製剤の製造法に関するものである。
近年、ヒドロゲルは、生体組織との親和性が高いことか
ら、医用材料として幅広い検討がなされている。とくに
、薬効成分を包含させたヒドロゲル製剤として、カンテ
ン、カラゲカン、コラーゲン、ゼラチン、アルギン酸お
よびポリビニルアルコール等を用いたものがよく知られ
ている。
ら、医用材料として幅広い検討がなされている。とくに
、薬効成分を包含させたヒドロゲル製剤として、カンテ
ン、カラゲカン、コラーゲン、ゼラチン、アルギン酸お
よびポリビニルアルコール等を用いたものがよく知られ
ている。
これらのヒドロゲル製剤は生体組織への損傷が少ないと
いう利点を有するが、生体への適用を考えた場合、ヒド
ロゲル製剤は含水率が高いために機械的強度の点で問題
となり、その適用範囲が著しく制限されるという欠点を
有する。このため、一般にヒドロゲル製剤は皮膚への適
用を目的としたものが多く、経口、埋込みおよび直腸投
与を目的とした製剤は、極めて少ないのが現状である。
いう利点を有するが、生体への適用を考えた場合、ヒド
ロゲル製剤は含水率が高いために機械的強度の点で問題
となり、その適用範囲が著しく制限されるという欠点を
有する。このため、一般にヒドロゲル製剤は皮膚への適
用を目的としたものが多く、経口、埋込みおよび直腸投
与を目的とした製剤は、極めて少ないのが現状である。
また、最近徐放性製剤による血中薬物濃度および薬効の
持続化に関する検討が多くなされ注目を集めているが、
ヒドロゲル製剤を用いて徐放化を達成した例はほとんど
見られない。そこで、本発明者らは、このような従来の
ヒドロゲル製剤の諸性質を改善し、製剤としての機能性
と適用性を高めるために、これまでに例を見ない全く新
しいタイプのヒドロゲル製剤およびそれを凍結乾燥した
キセロゲル製剤を完成するに至った。とくに、高齢化社
会において治療上重要な位置を占めると思われる老人性
痴呆症の治療薬に注目し、これらを包含するヒドロゲル
製剤およびキセロゲル製剤について詳細な検討を行ない
、従来の串刺よりも生物学的利用率が極めて高い徐放性
直腸投与製剤を完成した。
持続化に関する検討が多くなされ注目を集めているが、
ヒドロゲル製剤を用いて徐放化を達成した例はほとんど
見られない。そこで、本発明者らは、このような従来の
ヒドロゲル製剤の諸性質を改善し、製剤としての機能性
と適用性を高めるために、これまでに例を見ない全く新
しいタイプのヒドロゲル製剤およびそれを凍結乾燥した
キセロゲル製剤を完成するに至った。とくに、高齢化社
会において治療上重要な位置を占めると思われる老人性
痴呆症の治療薬に注目し、これらを包含するヒドロゲル
製剤およびキセロゲル製剤について詳細な検討を行ない
、従来の串刺よりも生物学的利用率が極めて高い徐放性
直腸投与製剤を完成した。
本発明は予めペントキシフィリンまたはプロペントフィ
リンなどの薬効成分を溶解または懸濁、乳化させた水溶
液に、アクリル系高分子共重合体を懸濁させ、次いでア
ルカリ水溶液を添加し、均一に混和することを特徴とす
る新規なヒドロゲル製剤の製造法よりなる。
リンなどの薬効成分を溶解または懸濁、乳化させた水溶
液に、アクリル系高分子共重合体を懸濁させ、次いでア
ルカリ水溶液を添加し、均一に混和することを特徴とす
る新規なヒドロゲル製剤の製造法よりなる。
さらに本発明は、上記の如くして得られたヒドロゲル製
剤を−10℃以下で凍結させ、真空乾燥することを特徴
とする新規なキセロゲル製剤の製造法よりなるものであ
る。
剤を−10℃以下で凍結させ、真空乾燥することを特徴
とする新規なキセロゲル製剤の製造法よりなるものであ
る。
本発明の製造法において用いられるアクリル系高分子共
重合体としては、メタアクリル酸−メタアクリル酸メチ
ル共重合体が望ましく、例えば、オイドラギットL 〔
メタアクリル酸コポリマーしくメタアクリル酸とメタア
クリル酸メチルとの比率が1:1の共重合体)〕、オイ
ドラギットS〔メタアクリル酸コポリマーS(メタアク
リル酸とメタアクリル酸メチルとの比率が1:2の共重
合体)〕、オイディスパートhv(メタアクリル酸とメ
タアクリル酸メチルとの比率が2:1の共重合体でhI
gh viscostty−タイプ)、オイディスバー
)mv (メタアクリル酸とメタアクリル酸メチルとの
比率が2:1の共重合体でmediumviscosl
ty−タイプ)、オイディスバートnv(メタアクリル
酸とメタアクリル酸メチルとの比率が2:1の共重合体
でlow vlsaoslty−タイプ)などが挙げら
れる。
重合体としては、メタアクリル酸−メタアクリル酸メチ
ル共重合体が望ましく、例えば、オイドラギットL 〔
メタアクリル酸コポリマーしくメタアクリル酸とメタア
クリル酸メチルとの比率が1:1の共重合体)〕、オイ
ドラギットS〔メタアクリル酸コポリマーS(メタアク
リル酸とメタアクリル酸メチルとの比率が1:2の共重
合体)〕、オイディスパートhv(メタアクリル酸とメ
タアクリル酸メチルとの比率が2:1の共重合体でhI
gh viscostty−タイプ)、オイディスバー
)mv (メタアクリル酸とメタアクリル酸メチルとの
比率が2:1の共重合体でmediumviscosl
ty−タイプ)、オイディスバートnv(メタアクリル
酸とメタアクリル酸メチルとの比率が2:1の共重合体
でlow vlsaoslty−タイプ)などが挙げら
れる。
アルカリ水溶液としては、水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウム、水酸化カルシウム、エチレンジアミンおよびト
リエタノールアミンなどが挙げられる。これらの中、水
酸化ナトリウムが特に望ましい。配合量については、各
メタアクリル酸−メタアクリル酸メチル共重合体の中和
度と生成するヒドロゲル製剤のpHとを十分に考慮し、
水酸化ナトリウムおよびカリウムについて検討を行なっ
た結果、オイドラギットL Ig当たり3.0〜5
、75mmo# sオイドラギットS Ig当たり3
.0〜3.511ON %オイディスパートhv、mv
またはnv 1g当たり4.0〜7.5nuao1の
範囲が望ましく、配合量が少なかったり、全く配合しな
い場合には、ヒドロゲル製剤は全く得ることはできない
。また、配合量が多いと、生成するヒドロゲル製剤は、
弱〜強アルカリ性となり生体への適用はできない。
リウム、水酸化カルシウム、エチレンジアミンおよびト
リエタノールアミンなどが挙げられる。これらの中、水
酸化ナトリウムが特に望ましい。配合量については、各
メタアクリル酸−メタアクリル酸メチル共重合体の中和
度と生成するヒドロゲル製剤のpHとを十分に考慮し、
水酸化ナトリウムおよびカリウムについて検討を行なっ
た結果、オイドラギットL Ig当たり3.0〜5
、75mmo# sオイドラギットS Ig当たり3
.0〜3.511ON %オイディスパートhv、mv
またはnv 1g当たり4.0〜7.5nuao1の
範囲が望ましく、配合量が少なかったり、全く配合しな
い場合には、ヒドロゲル製剤は全く得ることはできない
。また、配合量が多いと、生成するヒドロゲル製剤は、
弱〜強アルカリ性となり生体への適用はできない。
ヒドロゲル製剤中に包埋させる薬効成分としては、脳微
小循環改善剤ペントキシフィリンおよび脳神経細胞保護
・機能改善剤プロペントフィリンのほかに、非ステロイ
ド系消炎鎮痛剤、抗ガン剤、降圧剤、抗不整脈剤、抗ア
レルギー剤、抗ヒスタミン剤、抗精神剤、利尿剤、気管
支拡張剤およびその他の全身性薬剤、塩酸プロ力インお
よびリドカインなどの局所麻酔剤など種々の薬効成分を
用いることができる。
小循環改善剤ペントキシフィリンおよび脳神経細胞保護
・機能改善剤プロペントフィリンのほかに、非ステロイ
ド系消炎鎮痛剤、抗ガン剤、降圧剤、抗不整脈剤、抗ア
レルギー剤、抗ヒスタミン剤、抗精神剤、利尿剤、気管
支拡張剤およびその他の全身性薬剤、塩酸プロ力インお
よびリドカインなどの局所麻酔剤など種々の薬効成分を
用いることができる。
薬効成分として特に、ペントキシフィリン、プロペント
フィリン、フロセミド、ビレタニド、ケトプロフェン、
イブプロフェン、ナプロキセン、フルルビプロフェン、
ジクロフェナックナトリウム、ロキソプロフェンナトリ
ウム、フェンブフェン、アルクロフェナック、インドメ
タシン、ピロキシカム、メフェナム酸、プロプラノロー
ル、塩酸プロ力イン、塩酸リドカインおよびチオフィリ
ンが好ましい。
フィリン、フロセミド、ビレタニド、ケトプロフェン、
イブプロフェン、ナプロキセン、フルルビプロフェン、
ジクロフェナックナトリウム、ロキソプロフェンナトリ
ウム、フェンブフェン、アルクロフェナック、インドメ
タシン、ピロキシカム、メフェナム酸、プロプラノロー
ル、塩酸プロ力イン、塩酸リドカインおよびチオフィリ
ンが好ましい。
以下に本発明の新規製造法について具体的に説明する。
まず、薬効成分(例えばペントキシフィリン)を水に溶
解または懸濁、乳化し、これにメタアクリル酸−メタア
クリル酸メチル共重合体(例えば、オイディスバートh
v)のようなアクリル系高分子共重合体を全重量の1〜
20%(w/v)の範囲で添加し、機械的に撹拌した後
、1G−15分間浸漬、膨潤させる。これに、4.0〜
7.5ssoIのアルカリ水溶液(例えば水酸化ナトリ
ウム水溶液)を撹拌しながら添加し、凝結したら直ちに
撹拌を停止する。
解または懸濁、乳化し、これにメタアクリル酸−メタア
クリル酸メチル共重合体(例えば、オイディスバートh
v)のようなアクリル系高分子共重合体を全重量の1〜
20%(w/v)の範囲で添加し、機械的に撹拌した後
、1G−15分間浸漬、膨潤させる。これに、4.0〜
7.5ssoIのアルカリ水溶液(例えば水酸化ナトリ
ウム水溶液)を撹拌しながら添加し、凝結したら直ちに
撹拌を停止する。
この時点では不透明な凝折塊であるが、ゲル化が進行す
るにつれて透明で均一なヒドロゲル製剤となる。なお、
ゲル化を促進させるために、50〜60℃で加温しても
よい。本発明の製造法では、使用するアクリル系共重合
体の種類および濃度、アルカリの添加量によって、液状
、ゲル状、ゼリー状、スポンジ状など色々な性状のヒド
ロゲル製剤を調製できる。したがって、薬効成分の放出
制御が容易であるため、速放性から徐放性に至る幅広い
ヒドロゲル製剤が調製できる。
るにつれて透明で均一なヒドロゲル製剤となる。なお、
ゲル化を促進させるために、50〜60℃で加温しても
よい。本発明の製造法では、使用するアクリル系共重合
体の種類および濃度、アルカリの添加量によって、液状
、ゲル状、ゼリー状、スポンジ状など色々な性状のヒド
ロゲル製剤を調製できる。したがって、薬効成分の放出
制御が容易であるため、速放性から徐放性に至る幅広い
ヒドロゲル製剤が調製できる。
キセロゲル製剤を製造するには、上で得られたヒドロゲ
ルを適当な方法(例えば遠心分離、超音波処理)で脱気
後、適当な成形器(例えば、串刺成形用プラスチックモ
ールドあるいは適当な長さに切断したポリプロピレン製
シリンジ)に充填し、−10℃以下(望ましくは−70
〜−80℃付近)に冷却することによって凍結させる。
ルを適当な方法(例えば遠心分離、超音波処理)で脱気
後、適当な成形器(例えば、串刺成形用プラスチックモ
ールドあるいは適当な長さに切断したポリプロピレン製
シリンジ)に充填し、−10℃以下(望ましくは−70
〜−80℃付近)に冷却することによって凍結させる。
このようにして凍結させたヒドロゲルを、予め上記と同
一の温度付近に冷却した凍結フラスコ中に素早く取り出
し、直ちに真空乾燥を所定の時間待なえば、所期の形状
を保持したキセロゲル製剤を調製できる。
一の温度付近に冷却した凍結フラスコ中に素早く取り出
し、直ちに真空乾燥を所定の時間待なえば、所期の形状
を保持したキセロゲル製剤を調製できる。
この際、乾燥効率を高めるために、外部冷却を施しても
よい。なお、冷却化剤としては、ドライアイス−アセト
ン、ドライアイス−メタノール、液体窒素などを必要に
応じて使用すればよい。真空乾燥を行なう時間について
は、例えば紡錘状、シリンダー状、球状などの幾何学的
形状を保持した状態で成形化する場合は、完全に水分が
除去されない(例えば3〜5%の水分を残留させる)よ
うに乾燥時間を設定する必要がある。すなわち、微量の
水分を残留させることによって高分子鎖間の結合水とし
て作用させ、キセロゲルの形状を保持させる点が本発明
の大きな特徴である。したがって、真空乾燥時間は用い
る機種にもよるが、通常研究室レベルで使用される凍結
乾燥器であれば6〜8時間程度に設定する。一方、完全
に乾燥させ粉末状のキセロゲルを得る場合は、ヒドロゲ
ルを予め成形器に移す必要はなく、そのまま凍結フラス
コ中で上記と同様の操作を行ない、恒量になるまで凍結
乾燥させればよい。すなわち、本発明によれば、紡錘状
またはシリンダー状に成形化したキセロゲルは、主に直
腸投与製剤として、粉末状のキセロゲルは、整粒後、カ
プセルに充填したり、打鍵機などで機械的に圧縮、成形
化することによってマトリックス製剤となせば、経口投
与又は埋込み製剤としてそれぞれ利用できる。とくに、
直腸投与を目的としたキセロゲル製剤は、小児および老
人などの経口投与が困難な患者にとって適用が容易な製
剤であり、経口投与後肝初回通過効果を受けることによ
って薬効が減弱する恐れのある薬効成分(例えばペント
キシフィリンおよびプロペントフィリン)を、直腸下部
から直接循環系に送り込むことができる利点を有する。
よい。なお、冷却化剤としては、ドライアイス−アセト
ン、ドライアイス−メタノール、液体窒素などを必要に
応じて使用すればよい。真空乾燥を行なう時間について
は、例えば紡錘状、シリンダー状、球状などの幾何学的
形状を保持した状態で成形化する場合は、完全に水分が
除去されない(例えば3〜5%の水分を残留させる)よ
うに乾燥時間を設定する必要がある。すなわち、微量の
水分を残留させることによって高分子鎖間の結合水とし
て作用させ、キセロゲルの形状を保持させる点が本発明
の大きな特徴である。したがって、真空乾燥時間は用い
る機種にもよるが、通常研究室レベルで使用される凍結
乾燥器であれば6〜8時間程度に設定する。一方、完全
に乾燥させ粉末状のキセロゲルを得る場合は、ヒドロゲ
ルを予め成形器に移す必要はなく、そのまま凍結フラス
コ中で上記と同様の操作を行ない、恒量になるまで凍結
乾燥させればよい。すなわち、本発明によれば、紡錘状
またはシリンダー状に成形化したキセロゲルは、主に直
腸投与製剤として、粉末状のキセロゲルは、整粒後、カ
プセルに充填したり、打鍵機などで機械的に圧縮、成形
化することによってマトリックス製剤となせば、経口投
与又は埋込み製剤としてそれぞれ利用できる。とくに、
直腸投与を目的としたキセロゲル製剤は、小児および老
人などの経口投与が困難な患者にとって適用が容易な製
剤であり、経口投与後肝初回通過効果を受けることによ
って薬効が減弱する恐れのある薬効成分(例えばペント
キシフィリンおよびプロペントフィリン)を、直腸下部
から直接循環系に送り込むことができる利点を有する。
以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に説明するが
、これらの実施例のみに限定されるものではない。
、これらの実施例のみに限定されるものではない。
実施例 1
5%のペントキシフィリン水溶液5.0gに、オイディ
スバートhv 1.51を添加し1分間撹拌した後、室
温で10分間静置する。これに、3N水酸化ナトリウム
水溶液3.5mlを撹拌しながら添加し、凝析した時点
で撹拌を停止する。ゲル化が完了するまで静置すること
によって透明で均一な2.5%ペントキシフィリン含有
ヒドロゲル製剤が得られる。
スバートhv 1.51を添加し1分間撹拌した後、室
温で10分間静置する。これに、3N水酸化ナトリウム
水溶液3.5mlを撹拌しながら添加し、凝析した時点
で撹拌を停止する。ゲル化が完了するまで静置すること
によって透明で均一な2.5%ペントキシフィリン含有
ヒドロゲル製剤が得られる。
実施例 2
フロセミド0.25gに、精製水4.75gおよびオイ
ディスバー)hvl、5gを添加し10分間撹拌後、室
温で15分間静置する。これに、3N水酸化ナトリウム
水溶液3.5mlを撹拌しながら添加し、凝析した時点
で撹拌を停止する。ゲル化が完了するまで静置すれば、
白色で均一な2.5%フロセミド含有ヒドロゲル製剤が
得られる。
ディスバー)hvl、5gを添加し10分間撹拌後、室
温で15分間静置する。これに、3N水酸化ナトリウム
水溶液3.5mlを撹拌しながら添加し、凝析した時点
で撹拌を停止する。ゲル化が完了するまで静置すれば、
白色で均一な2.5%フロセミド含有ヒドロゲル製剤が
得られる。
実施例 3
ケトプロフェン0.25gに、精製水4.75gおよび
オイディスパートhv1.5gを添加し10分間撹拌後
、室温で10分間静置する。これに、3N水酸化ナトリ
ウム水溶液3.5mlを撹拌しながら添加し、凝析した
時点で撹拌を停止する。ゲル化が完了するまで静置すれ
ば、透明で均一な2.5%ケトプロフェン含有ヒドロゲ
ル製剤が得られる。
オイディスパートhv1.5gを添加し10分間撹拌後
、室温で10分間静置する。これに、3N水酸化ナトリ
ウム水溶液3.5mlを撹拌しながら添加し、凝析した
時点で撹拌を停止する。ゲル化が完了するまで静置すれ
ば、透明で均一な2.5%ケトプロフェン含有ヒドロゲ
ル製剤が得られる。
実施例 4
3.85%ペントキシフィリン水溶液6,5gに、オイ
ドラギットS 2.Ogを添加し1分間撹拌後、室温で
10分間静置する。これに、4N水酸化ナトリウム水溶
液1.5mlを撹拌しながら添加し、凝析した時点で撹
拌を停止する。ゲル化が完了するまで静置すれば、透明
で均一な2.5%ペントキシフィリン含有ヒドロゲル製
剤が得られる。
ドラギットS 2.Ogを添加し1分間撹拌後、室温で
10分間静置する。これに、4N水酸化ナトリウム水溶
液1.5mlを撹拌しながら添加し、凝析した時点で撹
拌を停止する。ゲル化が完了するまで静置すれば、透明
で均一な2.5%ペントキシフィリン含有ヒドロゲル製
剤が得られる。
実施例 5
5.56%ペントキシフィリン水溶液4.5gに、オイ
ドラギットL 3.0gを添加し1分間撹拌後、室温で
15分間静置する。これに、6N水酸化ナトリウム水溶
液2.5mlを撹拌しながら添加し、凝析した時点で撹
拌を停止する。ゲル化が完了するまで静置すれば、透明
で均一な265%ペントキシフィリン含有ヒドロゲル製
剤が得られる。
ドラギットL 3.0gを添加し1分間撹拌後、室温で
15分間静置する。これに、6N水酸化ナトリウム水溶
液2.5mlを撹拌しながら添加し、凝析した時点で撹
拌を停止する。ゲル化が完了するまで静置すれば、透明
で均一な265%ペントキシフィリン含有ヒドロゲル製
剤が得られる。
実施例 6
ビレタニド0.25gに、精製水4.75gおよびオイ
ディスパートmv 1.5gを添加し15分間撹拌後、
室温で10分間静置する。これに、3N水酸化ナトリウ
ム水溶液3.5mlを撹拌しながら添加し、凝析した時
点で撹拌を停止する。ゲル化が完了するまで静置すれば
、黄白色で均一な2.5%ピレタニド含有ヒドロゲル製
剤が得られる。
ディスパートmv 1.5gを添加し15分間撹拌後、
室温で10分間静置する。これに、3N水酸化ナトリウ
ム水溶液3.5mlを撹拌しながら添加し、凝析した時
点で撹拌を停止する。ゲル化が完了するまで静置すれば
、黄白色で均一な2.5%ピレタニド含有ヒドロゲル製
剤が得られる。
実施例 7
プロペントフイリン0.25i、精製水4.75gに、
オイディスバートnv1.5gを添加しlO分間撹拌後
15分間静置する。これに、3N水酸化ナトリウム水溶
液3.5mlを撹拌しながら添加し、凝析した時点で撹
拌を停止する。ゲル化が完了するまで静置すれば、透明
で均一な2.5%プロペントフィリン含有ヒドロゲル製
剤が得られる。
オイディスバートnv1.5gを添加しlO分間撹拌後
15分間静置する。これに、3N水酸化ナトリウム水溶
液3.5mlを撹拌しながら添加し、凝析した時点で撹
拌を停止する。ゲル化が完了するまで静置すれば、透明
で均一な2.5%プロペントフィリン含有ヒドロゲル製
剤が得られる。
実施例 8
5%ペントキシフィリン水溶液5.0gに、オイディス
バートhv1.5gを添加し20℃で10分間撹拌する
。これに、3N水酸化ナトリウム水溶液3.5mlを撹
拌しながら添加し、凝析した時点で撹拌を停止する。ゲ
ル化が完了するまで55℃で10分間静置すれば、透明
で均一な2.5%ペントキシフィリン含有ヒドロゲル製
剤が得られる。
バートhv1.5gを添加し20℃で10分間撹拌する
。これに、3N水酸化ナトリウム水溶液3.5mlを撹
拌しながら添加し、凝析した時点で撹拌を停止する。ゲ
ル化が完了するまで55℃で10分間静置すれば、透明
で均一な2.5%ペントキシフィリン含有ヒドロゲル製
剤が得られる。
実施例 9
5%ペントキシフィリン水溶液5gにオイディスパート
hv1.5frを添加し20℃で10分間撹拌する。こ
れに、3N水酸化ナトリウム水溶液3.5mlを撹拌し
ながら添加し、凝析した時点で撹拌を停止する。ゲル化
が完了するまで55℃で10分間静置し、得られた透明
で均一なヒドロゲルを脱気後、プラスチックモールドに
2gずつ充填し−10℃で12時間凍結、保存する。こ
のようにして得られた凍結ヒドロゲルを一80℃に冷却
した凍結フラスコ中に素早く移し30分間静置後、直ち
に真空乾燥を8時間、実施すれば、直腸投与を目的とし
た紡錘状のキセロゲル製剤(ペントキシフィリン50m
gを含有)が得られる。
hv1.5frを添加し20℃で10分間撹拌する。こ
れに、3N水酸化ナトリウム水溶液3.5mlを撹拌し
ながら添加し、凝析した時点で撹拌を停止する。ゲル化
が完了するまで55℃で10分間静置し、得られた透明
で均一なヒドロゲルを脱気後、プラスチックモールドに
2gずつ充填し−10℃で12時間凍結、保存する。こ
のようにして得られた凍結ヒドロゲルを一80℃に冷却
した凍結フラスコ中に素早く移し30分間静置後、直ち
に真空乾燥を8時間、実施すれば、直腸投与を目的とし
た紡錘状のキセロゲル製剤(ペントキシフィリン50m
gを含有)が得られる。
実施例 10
3.85%ペントキシフィリン水溶液6.5gにオイデ
ィスパートh■ 1gを添加し20℃で10分間撹拌す
る。これに、3N水酸化ナトリウム水溶液2.5mlを
撹拌しながら添加し、凝析した時点で撹拌を停止し、脱
気後得られた均一なヒドロゲルを2gずつポリプロピレ
ン製シリンジに充填し−10℃で12時間凍結させ、保
存する。このようにして得られた凍結ヒドロゲルをシリ
ンジから素早く80℃に冷却した凍結フラスコ中に移し
30分間静置後、直ちに真空乾燥を8時間実施すれば、
直腸投与を目的としたシリンダー状のキセロゲル製剤(
ペントキシフィリン50■gを含有)が得られる。
ィスパートh■ 1gを添加し20℃で10分間撹拌す
る。これに、3N水酸化ナトリウム水溶液2.5mlを
撹拌しながら添加し、凝析した時点で撹拌を停止し、脱
気後得られた均一なヒドロゲルを2gずつポリプロピレ
ン製シリンジに充填し−10℃で12時間凍結させ、保
存する。このようにして得られた凍結ヒドロゲルをシリ
ンジから素早く80℃に冷却した凍結フラスコ中に移し
30分間静置後、直ちに真空乾燥を8時間実施すれば、
直腸投与を目的としたシリンダー状のキセロゲル製剤(
ペントキシフィリン50■gを含有)が得られる。
実施例 11
5.56%プロベント・フィリン水溶液4.5gに、オ
イドラギットL 3.Ogを添加し5分間撹拌後室温で
15分間静置する。これに6N水酸化ナトリウム水溶液
2.5mlを添加後得られた均一なヒドロゲルをプラス
チックモールドに2gずつ充填し一76℃で凍結後、8
時間真空乾燥を実施すれば、紡錘状の直腸投与用キセロ
ゲル(プロペントフィリン50mgを含有)が得られる
。
イドラギットL 3.Ogを添加し5分間撹拌後室温で
15分間静置する。これに6N水酸化ナトリウム水溶液
2.5mlを添加後得られた均一なヒドロゲルをプラス
チックモールドに2gずつ充填し一76℃で凍結後、8
時間真空乾燥を実施すれば、紡錘状の直腸投与用キセロ
ゲル(プロペントフィリン50mgを含有)が得られる
。
実施例 12
ピレタニド25gに、精製水475m1およびオイディ
スハートmv 150gを添加し、得られたヒドロゲ
ルを恒量になるまで真空乾燥する。生成したキセロゲル
を粉砕機を用いて粉砕後、250〜50〇−の粒子径を
有する顆粒を集めて打錠すれば経ロ用マトリックス錠(
1錠中にピレタニド6mgを含有)が得られる。
スハートmv 150gを添加し、得られたヒドロゲ
ルを恒量になるまで真空乾燥する。生成したキセロゲル
を粉砕機を用いて粉砕後、250〜50〇−の粒子径を
有する顆粒を集めて打錠すれば経ロ用マトリックス錠(
1錠中にピレタニド6mgを含有)が得られる。
実施例 13
ケトプロフェン50gに、精製水400m1およびオイ
ドラギット8200gを添加し10分間撹拌後、これに
4N水酸化ナトリウム水溶液150m1を撹拌しながら
加え、以下実施例12に準じて同様の操作を行なえば経
ロ用マトリックス錠(1錠中にケトプロフェン50ta
gを含有)が得られる。
ドラギット8200gを添加し10分間撹拌後、これに
4N水酸化ナトリウム水溶液150m1を撹拌しながら
加え、以下実施例12に準じて同様の操作を行なえば経
ロ用マトリックス錠(1錠中にケトプロフェン50ta
gを含有)が得られる。
実施例 14
酢酸ブセレリン0.5gに精製水475m1およびオイ
ディスパートmv 150gを添加し、15分間撹拌
後、これに3N水酸化ナトリウム水溶液350m1を撹
拌しながら添加し、得られたヒドロゲルを恒量になるま
で真空乾燥する。生成したキセロゲルを粉砕機を用いて
粉砕後、250〜500−の粒子径を有する顆粒を集め
て圧縮成形すれば、埋込み用マトリックス製剤(1剤中
に酢酸ブセレリン100qを含有)が得られる。
ディスパートmv 150gを添加し、15分間撹拌
後、これに3N水酸化ナトリウム水溶液350m1を撹
拌しながら添加し、得られたヒドロゲルを恒量になるま
で真空乾燥する。生成したキセロゲルを粉砕機を用いて
粉砕後、250〜500−の粒子径を有する顆粒を集め
て圧縮成形すれば、埋込み用マトリックス製剤(1剤中
に酢酸ブセレリン100qを含有)が得られる。
(1) ヒドロゲル製剤
(放出試験)
本発明の方法により製造した2、5%ペントキシフィリ
ン含何各種ヒドロゲル製剤について、放出試験(試験方
法:回転円盤法、試験条件:37℃。
ン含何各種ヒドロゲル製剤について、放出試験(試験方
法:回転円盤法、試験条件:37℃。
pH8,8)を行なった。結果を第1図に示す。第1図
における各曲線はそれぞれ次の製剤におけるペントキシ
フィリンの放出曲線を意味する。
における各曲線はそれぞれ次の製剤におけるペントキシ
フィリンの放出曲線を意味する。
(暑):オイドラギットS−ヒドロゲル製剤(オイドラ
ギットS 1.当たり3ミリ等量のNaOHを添加) ←D→:オイドラギットL−ヒドロゲル製剤(オイドラ
ギットL 14当たり5ミリ等量のNaOHを添加) (−ム−):オイディスバートnv−ヒドロゲル製剤(
オイディスパートnv 1g当たり7ミリ等量のNa
OHを添加) (−八−):オイディスパートmv−ヒドロゲル製剤(
オイディスパートmv 1fr当たり7ミリ等量のNa
OHを添加) <−0−>:オイディスパートhv−ヒドロゲル製剤(
オイディスバートhv 1g当たり7ミリ等量のNa
OHを添加) (+):オイディスバートhv−ヒドロゲル製剤(オイ
ディスバー)hv 1g当たり5ミリ等量のNaOH
を添加) (家兎による吸収試験) 本発明の方法により製造した2、5%ペントキシフィリ
ン含有ヒドロゲル製剤および対照串刺を家兎に直腸投与
し、血漿中の薬物濃度を測定した。結果を第2図に示す
。第2図において、(−0−)はオイディスバートnv
−ヒドロゲル製剤(オイディスバートnv 1g当た
り5ミリ等量のNaOHを添加) 、(−))は対照半
割(ライテップゾール5−55を使用)をそれぞれ投与
した場合の血漿中ペントキシフィリン濃度を示す。
ギットS 1.当たり3ミリ等量のNaOHを添加) ←D→:オイドラギットL−ヒドロゲル製剤(オイドラ
ギットL 14当たり5ミリ等量のNaOHを添加) (−ム−):オイディスバートnv−ヒドロゲル製剤(
オイディスパートnv 1g当たり7ミリ等量のNa
OHを添加) (−八−):オイディスパートmv−ヒドロゲル製剤(
オイディスパートmv 1fr当たり7ミリ等量のNa
OHを添加) <−0−>:オイディスパートhv−ヒドロゲル製剤(
オイディスバートhv 1g当たり7ミリ等量のNa
OHを添加) (+):オイディスバートhv−ヒドロゲル製剤(オイ
ディスバー)hv 1g当たり5ミリ等量のNaOH
を添加) (家兎による吸収試験) 本発明の方法により製造した2、5%ペントキシフィリ
ン含有ヒドロゲル製剤および対照串刺を家兎に直腸投与
し、血漿中の薬物濃度を測定した。結果を第2図に示す
。第2図において、(−0−)はオイディスバートnv
−ヒドロゲル製剤(オイディスバートnv 1g当た
り5ミリ等量のNaOHを添加) 、(−))は対照半
割(ライテップゾール5−55を使用)をそれぞれ投与
した場合の血漿中ペントキシフィリン濃度を示す。
(2)キセロゲル製剤
(放出試験)
ペントキシフィリン50+agを含有する各種ヒドロゲ
ル製剤、キセロゲル製剤および対照半割について、村西
法による薬物放出試験を行なった。
ル製剤、キセロゲル製剤および対照半割について、村西
法による薬物放出試験を行なった。
村西式串刺放出試験器(TMS−IU3型;富山産業製
)を使用した。
)を使用した。
ペントキシフィリン50mgを包含するヒドロゲル、キ
セロゲルまたはライテップゾール5−55坐剤を、放出
相(0,2M KH2PO4−0,2N NaOH
緩衝液(pH7,4) 500m1.37℃)の液面
から2mmの深さに設定した円筒状セル底部のスクリー
ン上に静かに投入した後、直ちに試験を開始した。この
際、放出相の撹拌速度を10100rpこ、セル内の撹
拌速度をlOrpmにそれぞれ設定した。試験開始後、
経時的に放出相から1mlずつ採取し、同温同組成の緩
衝液1mlを補充した。採取した試料溶液を適当に希釈
後、波長275na+lこおける吸光度をn1定した。
セロゲルまたはライテップゾール5−55坐剤を、放出
相(0,2M KH2PO4−0,2N NaOH
緩衝液(pH7,4) 500m1.37℃)の液面
から2mmの深さに設定した円筒状セル底部のスクリー
ン上に静かに投入した後、直ちに試験を開始した。この
際、放出相の撹拌速度を10100rpこ、セル内の撹
拌速度をlOrpmにそれぞれ設定した。試験開始後、
経時的に放出相から1mlずつ採取し、同温同組成の緩
衝液1mlを補充した。採取した試料溶液を適当に希釈
後、波長275na+lこおける吸光度をn1定した。
結果を第3図に示す。
第3図における各曲線はそれぞれ次の製剤におけるペン
トキシフィリンの放出曲線を示す。
トキシフィリンの放出曲線を示す。
(−D−):ライテップゾール5−55坐剤(−ム一)
:■5%オイディスパートhv−ヒドロゲル製剤(オイ
ディスパート1g当たり7ミリ等量のNaOHを添加) (−Δ−)=15%オイディスパートhv−キセロゲル
製剤(オイディスパート1g当たり7ミリ等量のNaO
Hを添加) (−0−):10%オイディスパートhv−キセロゲル
製剤(オイディスパート1g当たり7ミリ等量のNaO
Hを添加) (+):10%オイディスパートhv−キセロゲル製剤
(オイディスパート1g当たり5ミリ等量のNaOHを
添加) (家兎による吸収試験) 36時間絶食した白色雄性家兎(体重3.0〜3.5k
g)に、ペントキシフィリン501gを含有する各種ヒ
ドロゲル、キセロゲルまたは対照半割(ライテップゾー
ル5−55坐剤)を直腸投与後、経時的に2.5mlず
つ採血した。採取した血液を直ちに8000rpmで5
分間遠心分離し、得られた血漿1mlに、0.5mg%
カフェイン水溶液(内部標準物質)0.2mlおよび塩
化メチレン5mlを加え、10分間振盪、抽出した。3
000rpmで10分間遠心分離後、有機層4mlを採
取し45℃で蒸発除去した。これに、移動相(酢酸−メ
タノール−水(1: 30: 70))0.2mlを加
えよく混和した後、高速液体クロマトグラフィー(LC
−6A型・品性製作所製)に注入し、ペントキシフィリ
ンを定量した。この際、ODS系(0,8X15cm)
カラムを用い、測定波長は275nsに設定した。結果
を第4図に示す。
:■5%オイディスパートhv−ヒドロゲル製剤(オイ
ディスパート1g当たり7ミリ等量のNaOHを添加) (−Δ−)=15%オイディスパートhv−キセロゲル
製剤(オイディスパート1g当たり7ミリ等量のNaO
Hを添加) (−0−):10%オイディスパートhv−キセロゲル
製剤(オイディスパート1g当たり7ミリ等量のNaO
Hを添加) (+):10%オイディスパートhv−キセロゲル製剤
(オイディスパート1g当たり5ミリ等量のNaOHを
添加) (家兎による吸収試験) 36時間絶食した白色雄性家兎(体重3.0〜3.5k
g)に、ペントキシフィリン501gを含有する各種ヒ
ドロゲル、キセロゲルまたは対照半割(ライテップゾー
ル5−55坐剤)を直腸投与後、経時的に2.5mlず
つ採血した。採取した血液を直ちに8000rpmで5
分間遠心分離し、得られた血漿1mlに、0.5mg%
カフェイン水溶液(内部標準物質)0.2mlおよび塩
化メチレン5mlを加え、10分間振盪、抽出した。3
000rpmで10分間遠心分離後、有機層4mlを採
取し45℃で蒸発除去した。これに、移動相(酢酸−メ
タノール−水(1: 30: 70))0.2mlを加
えよく混和した後、高速液体クロマトグラフィー(LC
−6A型・品性製作所製)に注入し、ペントキシフィリ
ンを定量した。この際、ODS系(0,8X15cm)
カラムを用い、測定波長は275nsに設定した。結果
を第4図に示す。
第4図における各曲線はそれぞれ次の製剤におけるペン
トキシフィリンの血漿中濃度−時間曲線示す。
トキシフィリンの血漿中濃度−時間曲線示す。
←D→:ウィテップゾール5−55坐剤←0→:lO%
オイディスバートhv−キセロゲル製剤(オイディスパ
ートhv 1g当たり7ミリ等量のNaOHを添加) (−)):10%オイディスパートhv−キセロゲル製
剤(オイディスパートhv 1g当たり5ミリ等量の
NaOHを添加) (−△−):15%オイディスパートhv−キセロゲル
製剤(オイディスパートhv 1g当たり7ミリ等量
のNaOHを添加) 以上の試験結果から、本製剤は、侵食タイプの製剤で、
基剤であるアクリル系高分子共重合体の溶解に伴い含有
薬物の放出が生じることがわかった。したがって、溶媒
の接触面積が一定に保持できる放出実験装置(例えば回
転円盤法)を用いたところ、薬物はゼロ次に従う放出挙
動を示した(第1図参照)。また、シリンダー状に成形
したキセロゲルからのペントキシフィリンの放出は、ウ
ィテップゾールS〜55坐剤およびヒドロゲルに比較し
制御がなされ、制御放出型レフタルゲル製剤として有用
であることが明らかとなった(第3図参照)。このよう
にして得られた本ヒドロゲルおよびキセロゲル製剤を家
兎に直腸投与し得られた血漿中薬物濃度−時間曲線は、
良好な徐放化のパターンを呈し、相対、的バイオアベイ
ラビリティも対照串刺に比較し1.4倍の増大を示した
(第2図および第4図参照)。このような放出挙動は血
中濃度を一定に保ち治療効果の持続化を目的とする上に
おいては好都合である。すなわち、本ヒドロゲル製剤は
、これまでに類を見ない全く新しいタイプの侵食型の徐
放、持続性製剤として、経皮および直腸への投与が考え
られ、さらに老人性痴呆症患者ならびに小児患者を含め
広範な適用が期待できる。また、本ヒドロゲル製剤中に
は、肝初回通過効果の大きな薬物をはじめとする各種薬
物を包埋させることができるので、利用価値は極めて高
い。
オイディスバートhv−キセロゲル製剤(オイディスパ
ートhv 1g当たり7ミリ等量のNaOHを添加) (−)):10%オイディスパートhv−キセロゲル製
剤(オイディスパートhv 1g当たり5ミリ等量の
NaOHを添加) (−△−):15%オイディスパートhv−キセロゲル
製剤(オイディスパートhv 1g当たり7ミリ等量
のNaOHを添加) 以上の試験結果から、本製剤は、侵食タイプの製剤で、
基剤であるアクリル系高分子共重合体の溶解に伴い含有
薬物の放出が生じることがわかった。したがって、溶媒
の接触面積が一定に保持できる放出実験装置(例えば回
転円盤法)を用いたところ、薬物はゼロ次に従う放出挙
動を示した(第1図参照)。また、シリンダー状に成形
したキセロゲルからのペントキシフィリンの放出は、ウ
ィテップゾールS〜55坐剤およびヒドロゲルに比較し
制御がなされ、制御放出型レフタルゲル製剤として有用
であることが明らかとなった(第3図参照)。このよう
にして得られた本ヒドロゲルおよびキセロゲル製剤を家
兎に直腸投与し得られた血漿中薬物濃度−時間曲線は、
良好な徐放化のパターンを呈し、相対、的バイオアベイ
ラビリティも対照串刺に比較し1.4倍の増大を示した
(第2図および第4図参照)。このような放出挙動は血
中濃度を一定に保ち治療効果の持続化を目的とする上に
おいては好都合である。すなわち、本ヒドロゲル製剤は
、これまでに類を見ない全く新しいタイプの侵食型の徐
放、持続性製剤として、経皮および直腸への投与が考え
られ、さらに老人性痴呆症患者ならびに小児患者を含め
広範な適用が期待できる。また、本ヒドロゲル製剤中に
は、肝初回通過効果の大きな薬物をはじめとする各種薬
物を包埋させることができるので、利用価値は極めて高
い。
さらに、キセロゲル製剤はヒドロゲル製剤に比較し強固
な構造を有しているため、投与に際し取り扱いやすいこ
とが明らかとなった。このように、本キセロゲル製剤は
、これまでに類を見ない全く新しいタイプの徐放性製剤
として、直腸および経口投与製剤として利用でき、老人
性痴呆症患者ならびに小児患者を含め広範な適用が期待
できる。
な構造を有しているため、投与に際し取り扱いやすいこ
とが明らかとなった。このように、本キセロゲル製剤は
、これまでに類を見ない全く新しいタイプの徐放性製剤
として、直腸および経口投与製剤として利用でき、老人
性痴呆症患者ならびに小児患者を含め広範な適用が期待
できる。
また、本キセロゲル製剤中には、肝初回通過効果の大き
な薬物をはじめとする各種薬物を包埋させることができ
るので、利用価値は極めて高い。さらに、成形化の方法
、成形器の種類ならびに凍結乾燥を実施する時間をコン
トロールすることによって、色々な形状のキセロゲル製
剤を得ることができ、幅広い生体への適用を可能とする
。以上の如く、本発明の製造法は極めて有用であり、医
薬品産業上において価値の高い製剤を提供するものであ
る。
な薬物をはじめとする各種薬物を包埋させることができ
るので、利用価値は極めて高い。さらに、成形化の方法
、成形器の種類ならびに凍結乾燥を実施する時間をコン
トロールすることによって、色々な形状のキセロゲル製
剤を得ることができ、幅広い生体への適用を可能とする
。以上の如く、本発明の製造法は極めて有用であり、医
薬品産業上において価値の高い製剤を提供するものであ
る。
第1図および第3図はそれぞれヒドロゲル製剤(回転円
板法)およびキセロゲル製剤(村西法)におけるペント
キシフィリン放出曲線を示し、第2図および第4図はそ
れぞれヒドロゲル製剤およびキセロゲル製剤におけるペ
ントキシフィリンの血漿中濃度曲線を示す。 第 1 図 第3図 時間(hour) 第4図 第2図 手続補正書 平成2年3月2日
板法)およびキセロゲル製剤(村西法)におけるペント
キシフィリン放出曲線を示し、第2図および第4図はそ
れぞれヒドロゲル製剤およびキセロゲル製剤におけるペ
ントキシフィリンの血漿中濃度曲線を示す。 第 1 図 第3図 時間(hour) 第4図 第2図 手続補正書 平成2年3月2日
Claims (5)
- (1)薬効成分の水溶液中にアクリル系高分子共重合体
を懸濁させ、これに規定量のアルカリ水溶液を添加後、
均一に撹拌しゲル化させることを特徴とするヒドロゲル
製剤の製造法。 - (2)アクリル系高分子共重合体が、メタアクリル酸と
メタアクリル酸メチル共重合体であることを特徴とする
請求項1に記載のヒドロゲル製剤の製造法。 - (3)薬効成分が、ペントキシフィリン、プロペントフ
ィリン、フロセミド、ピレタニド、ケトプロフェン、イ
ブプロフェン、ナプロキセン、フルルビプロフェン、ジ
クロフェナックナトリウム、ロキソプロフェンナトリウ
ム、フェンブフェン、アルクロフェナック、インドメタ
シン、ピロキシカム、メフェナム酸、プロプラノロール
、塩酸プロカイン、塩酸リドカインまたはチオフィリン
であることを特徴とする請求項1に記載のヒドロゲル製
剤の製造法。 - (4)アルカリ水溶液が、水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウム、水酸化カルシウム、水酸化アンモニウム、エチ
レンジアミンまたはトリエタノールアミンの水溶液であ
ることを特徴とする請求項1に記載のヒドロゲル製剤の
製造法。 - (5)請求項1乃至4に記載の製造法により得られたヒ
ドロゲル製剤を−10℃以下で任意の形状に凍結成形さ
せ、真空乾燥により脱水し乾燥させることを特徴とする
キセロゲル製剤の製造法。
Priority Applications (13)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1234759A JPH0347134A (ja) | 1989-03-08 | 1989-09-12 | ヒドロゲル製剤およびキセロゲル製剤の製造法 |
| AT90104245T ATE88356T1 (de) | 1989-03-08 | 1990-03-06 | Verfahren zur herstellung von hydrogelen und xerogelen. |
| DK90104245.7T DK0386688T3 (da) | 1989-03-08 | 1990-03-06 | Fremgangsmåde til fremstilling af hydrogelpræparater og xerogelpræparater |
| ES90104245T ES2055192T3 (es) | 1989-03-08 | 1990-03-06 | Metodo para producir preparaciones de hidrogeles y preparaciones de xerogeles. |
| EP90104245A EP0386688B1 (en) | 1989-03-08 | 1990-03-06 | Method for preparing hydrogel preparations and xerogel preparations |
| DE9090104245T DE69001372T2 (de) | 1989-03-08 | 1990-03-06 | Verfahren zur herstellung von hydrogelen und xerogelen. |
| NZ232797A NZ232797A (en) | 1989-03-08 | 1990-03-06 | Preparation of hydrogels and xerogels comprising acrylic copolymer and pharamceutical active agent using aqueous alkali to effect gelation |
| KR1019900002968A KR900013939A (ko) | 1989-03-08 | 1990-03-07 | 하이드로 겔 제제 및 제로겔 제제의 제조방법 |
| PT93358A PT93358A (pt) | 1989-03-08 | 1990-03-07 | Processo para a preparacao de composicoes de hidrogel e de composicoes de xerogel |
| AU50748/90A AU632794B2 (en) | 1989-03-08 | 1990-03-07 | Method for preparing hydrogel preparations and xerogel preparations |
| IE900812A IE900812L (en) | 1989-03-08 | 1990-03-07 | Method for preparing hydrogel preparations and xerogel¹preparations |
| CA002011682A CA2011682A1 (en) | 1989-03-08 | 1990-03-07 | Method for preparing hydrogel preparations and exrogel preparations |
| CN90101222A CN1048659A (zh) | 1989-03-08 | 1990-03-08 | 水凝胶制剂和干凝胶制剂的制备方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5377989 | 1989-03-08 | ||
| JP1-53779 | 1989-03-08 | ||
| JP1234759A JPH0347134A (ja) | 1989-03-08 | 1989-09-12 | ヒドロゲル製剤およびキセロゲル製剤の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0347134A true JPH0347134A (ja) | 1991-02-28 |
Family
ID=26394489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1234759A Pending JPH0347134A (ja) | 1989-03-08 | 1989-09-12 | ヒドロゲル製剤およびキセロゲル製剤の製造法 |
Country Status (13)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0386688B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0347134A (ja) |
| KR (1) | KR900013939A (ja) |
| CN (1) | CN1048659A (ja) |
| AT (1) | ATE88356T1 (ja) |
| AU (1) | AU632794B2 (ja) |
| CA (1) | CA2011682A1 (ja) |
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