JPH0347381B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0347381B2 JPH0347381B2 JP486584A JP486584A JPH0347381B2 JP H0347381 B2 JPH0347381 B2 JP H0347381B2 JP 486584 A JP486584 A JP 486584A JP 486584 A JP486584 A JP 486584A JP H0347381 B2 JPH0347381 B2 JP H0347381B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode terminal
- reinforcing bars
- cut groove
- reinforced concrete
- hydraulic cylinder
- Prior art date
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- Expired
Links
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- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
鉄筋コンクリート構造物の表層部分を剥離解体
する際に所要深さの鉄筋に達する切溝を設けこの
切溝に露出した鉄筋端面に対して金属板よりなる
電極端子を圧接し、これに電気を通じて鉄筋の電
気抵抗による発熱を利用して鉄筋周辺のコンクリ
ートを劣化させてその付着力を減少させると共
に、鉄筋の熱膨脹によりコンクリートに亀裂を発
生させることにより、表層コンクリートの剥離解
体を容易に行う工法について本発明者等はさきに
開発したが、本発明はコンクリート内の鉄筋に対
する通電に際してこれが所要の温度に上昇しかつ
膨張して周辺のコンクリートに亀裂を発生させる
ための温度以上に電極端子が加熱して軟化する等
の悪影響を阻止するためにこの端子に対して冷却
気体を噴射する工法および装置に関するものであ
つて、その構成を図面の実施例について説明すれ
ば、第1図、第2図において、1は例えば高温特
性を有する銅合金によつて適当な形状に成形した
電極端子にして、その先端に接触に適切な例えば
球面の接点2を形成したもので、この球面部分に
は必要により更に接触および接触抵抗に適切な特
殊材料を設定することもある。またこの電極端子
にはコード取付端子3を設けたものである。
する際に所要深さの鉄筋に達する切溝を設けこの
切溝に露出した鉄筋端面に対して金属板よりなる
電極端子を圧接し、これに電気を通じて鉄筋の電
気抵抗による発熱を利用して鉄筋周辺のコンクリ
ートを劣化させてその付着力を減少させると共
に、鉄筋の熱膨脹によりコンクリートに亀裂を発
生させることにより、表層コンクリートの剥離解
体を容易に行う工法について本発明者等はさきに
開発したが、本発明はコンクリート内の鉄筋に対
する通電に際してこれが所要の温度に上昇しかつ
膨張して周辺のコンクリートに亀裂を発生させる
ための温度以上に電極端子が加熱して軟化する等
の悪影響を阻止するためにこの端子に対して冷却
気体を噴射する工法および装置に関するものであ
つて、その構成を図面の実施例について説明すれ
ば、第1図、第2図において、1は例えば高温特
性を有する銅合金によつて適当な形状に成形した
電極端子にして、その先端に接触に適切な例えば
球面の接点2を形成したもので、この球面部分に
は必要により更に接触および接触抵抗に適切な特
殊材料を設定することもある。またこの電極端子
にはコード取付端子3を設けたものである。
以上のように構成した電極端子はその使用に際
して第3図に示すように鉄筋コンクリート構造物
Aの表層部に設けた相対する切溝B,B′内に挿
入してその先端の接点2を切溝面に露出した鉄筋
Cの両端面に接触させるのであるが、そのために
油圧シリンダー4,4′に嵌挿したプランジヤー
5,5′に設けた電気絶縁体よりなる保持具6,
6′の挟持片7,7′に取つけ使用するものであ
る。而してこの電極端子1の方向を適宜調整する
ために油圧シリンダー4の下部に軸受8を設け、
これを支持体9の先端にピン10によつて伏抑す
るように支持し、この支持枠体9を矢印のように
回動することによつてその方向を適当に変更する
と共に、上部にも軸受11を設け、これに支持枠
体9に設けた軸受12にピン13によつて支承し
た油圧シリンダー14のプランジヤー14′の先
端にピン15によつて取付りつけ、これによつて
油圧シリンダー4を傾斜させるようにしたもので
ある。
して第3図に示すように鉄筋コンクリート構造物
Aの表層部に設けた相対する切溝B,B′内に挿
入してその先端の接点2を切溝面に露出した鉄筋
Cの両端面に接触させるのであるが、そのために
油圧シリンダー4,4′に嵌挿したプランジヤー
5,5′に設けた電気絶縁体よりなる保持具6,
6′の挟持片7,7′に取つけ使用するものであ
る。而してこの電極端子1の方向を適宜調整する
ために油圧シリンダー4の下部に軸受8を設け、
これを支持体9の先端にピン10によつて伏抑す
るように支持し、この支持枠体9を矢印のように
回動することによつてその方向を適当に変更する
と共に、上部にも軸受11を設け、これに支持枠
体9に設けた軸受12にピン13によつて支承し
た油圧シリンダー14のプランジヤー14′の先
端にピン15によつて取付りつけ、これによつて
油圧シリンダー4を傾斜させるようにしたもので
ある。
而して本発明においては電極端子1に通電する
ために、これを設けた端子3にコード16,1
6′を連結すると共に、前記電極端子挟持片7,
7′に保持片17,17′を設け、これに気体噴射
ノズル18,18′を取りつけるようにしたもの
である。
ために、これを設けた端子3にコード16,1
6′を連結すると共に、前記電極端子挟持片7,
7′に保持片17,17′を設け、これに気体噴射
ノズル18,18′を取りつけるようにしたもの
である。
以上のように構成した電極端子およびその保持
装置はその使用に際して第3図に示すように電極
端子1の接点2を互いに内向に対向するように両
方の保持具6,6′の挟持片7,7′に取りつけか
つ油圧シリンダー4を操作して鉄筋コンクリート
構造物Aの表層部に設けた切溝B,B′の間隔に
合わせ挿入してその先端の接点2を、切溝B,
B′に露出した鉄筋Cの両端面に圧着設定した後
コード16,16′に通電すれば鉄筋Cは電気抵
抗により加熱、膨脹して第4図に示すように伸張
しかつその周辺のコンクリートは劣化してその付
着力が減少すると共に、鉄筋の膨脹によりコンク
リートに亀裂を生じて表層コンクリートの剥離、
解体を容易に行うことができる。このように電極
端子に通電して鉄筋を加熱してコンクリートの剥
離、解体に必要な温度に上昇させる場合、電極端
子が過度に加熱されて軟化したり変形等して適切
な作業ができなくなるのを防止するために、本発
明においては特にこの電極端子1の表面に対して
冷却用気体を噴射させるもので、そのためにその
保持装置に噴射ノズル18,18′を設定して、
これに適宜ボンベまたはエアコンプレツサーを連
結したホース19,19′を介して圧送すること
により電極端子の過度の温度上昇を阻止して適温
状態の下で作業を行うことができる。
装置はその使用に際して第3図に示すように電極
端子1の接点2を互いに内向に対向するように両
方の保持具6,6′の挟持片7,7′に取りつけか
つ油圧シリンダー4を操作して鉄筋コンクリート
構造物Aの表層部に設けた切溝B,B′の間隔に
合わせ挿入してその先端の接点2を、切溝B,
B′に露出した鉄筋Cの両端面に圧着設定した後
コード16,16′に通電すれば鉄筋Cは電気抵
抗により加熱、膨脹して第4図に示すように伸張
しかつその周辺のコンクリートは劣化してその付
着力が減少すると共に、鉄筋の膨脹によりコンク
リートに亀裂を生じて表層コンクリートの剥離、
解体を容易に行うことができる。このように電極
端子に通電して鉄筋を加熱してコンクリートの剥
離、解体に必要な温度に上昇させる場合、電極端
子が過度に加熱されて軟化したり変形等して適切
な作業ができなくなるのを防止するために、本発
明においては特にこの電極端子1の表面に対して
冷却用気体を噴射させるもので、そのためにその
保持装置に噴射ノズル18,18′を設定して、
これに適宜ボンベまたはエアコンプレツサーを連
結したホース19,19′を介して圧送すること
により電極端子の過度の温度上昇を阻止して適温
状態の下で作業を行うことができる。
以上のように本発明の工法によれば、鉄筋コン
クリート構造物の表層部剥離、解体作業に際し
て、鉄筋に体する通電用電気端子の表面にノズル
より冷却用気体を吹きつけることによつて過度の
温度上昇を防止することができるので鉄筋に対す
る電気的処理作業を安全かつ適格に行うことがで
きる。またこの発明装置によれば、電極端子の保
持部を構造物の切溝に合致するように簡単に設定
し或いは、縦・横方向の切溝に合わせて設定し得
るばかりでなく、これに冷却用気体の噴出ノズル
を設定するので常に電極端子に対して正しく射出
することができる等格別の効果・特徴がある。
クリート構造物の表層部剥離、解体作業に際し
て、鉄筋に体する通電用電気端子の表面にノズル
より冷却用気体を吹きつけることによつて過度の
温度上昇を防止することができるので鉄筋に対す
る電気的処理作業を安全かつ適格に行うことがで
きる。またこの発明装置によれば、電極端子の保
持部を構造物の切溝に合致するように簡単に設定
し或いは、縦・横方向の切溝に合わせて設定し得
るばかりでなく、これに冷却用気体の噴出ノズル
を設定するので常に電極端子に対して正しく射出
することができる等格別の効果・特徴がある。
第1図は電極端子の側面図、第2図は同平面
図、第3図は電極端子を保持装置に設定した使用
態様の側面図、第4図は膨脹鉄筋と電極端子との
関係を示す説明図である。 1……電極端子、2……接点、3……電線取付
端子、4,4′……シリンダー、5,5′…プラン
ジヤー、6,6′……保持具、7,7′……挟持
片、8……軸受、9……支持枠体、10……ピ
ン、11,12……軸受、13……ピン、14…
…油圧シリンダー、15……ピン、16,16′
……コード、17,17′……保持片、18,1
8′……気体噴射ノズル、A…鉄筋コンクリート
構造物、B,B′……切溝、C……鉄筋。
図、第3図は電極端子を保持装置に設定した使用
態様の側面図、第4図は膨脹鉄筋と電極端子との
関係を示す説明図である。 1……電極端子、2……接点、3……電線取付
端子、4,4′……シリンダー、5,5′…プラン
ジヤー、6,6′……保持具、7,7′……挟持
片、8……軸受、9……支持枠体、10……ピ
ン、11,12……軸受、13……ピン、14…
…油圧シリンダー、15……ピン、16,16′
……コード、17,17′……保持片、18,1
8′……気体噴射ノズル、A…鉄筋コンクリート
構造物、B,B′……切溝、C……鉄筋。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 鉄筋コンクリート構造物のコンクリート内の
鉄筋に達する切溝を設け、その相対する切溝に電
極端子を挿入して切溝に露出した鉄筋の端面に接
触させ、この電極端子に通電することによつてそ
の間に介在する鉄筋を加熱膨脹させる際に、電極
端子に対して冷却用気体を噴射して過度の温度上
昇を抑止することを特徴とする鉄筋コンクリート
構造物の鉄筋通電加熱による表層剥離工法。 2 支持枠体に対して油圧シリンダーを回動、伏
仰調節し得るように装置し、この油圧シリンダー
の両側のプランジヤーにそれぞれ電気絶縁体を介
して電極端子の挟持片を設けると共に、電極端子
に対する冷却用気体の噴射ノズルの保持部を設け
たことを特徴とする鉄筋コンクリート構造物の鉄
筋通電加熱による表層剥離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP486584A JPS60148963A (ja) | 1984-01-17 | 1984-01-17 | 鉄筋コンクリ−ト構造物の鉄筋通電加熱による表層剥離工法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP486584A JPS60148963A (ja) | 1984-01-17 | 1984-01-17 | 鉄筋コンクリ−ト構造物の鉄筋通電加熱による表層剥離工法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60148963A JPS60148963A (ja) | 1985-08-06 |
| JPH0347381B2 true JPH0347381B2 (ja) | 1991-07-19 |
Family
ID=11595564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP486584A Granted JPS60148963A (ja) | 1984-01-17 | 1984-01-17 | 鉄筋コンクリ−ト構造物の鉄筋通電加熱による表層剥離工法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60148963A (ja) |
-
1984
- 1984-01-17 JP JP486584A patent/JPS60148963A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60148963A (ja) | 1985-08-06 |
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