JPH0347499A - 板金製うず巻ポンプケーシング - Google Patents
板金製うず巻ポンプケーシングInfo
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- JPH0347499A JPH0347499A JP18334289A JP18334289A JPH0347499A JP H0347499 A JPH0347499 A JP H0347499A JP 18334289 A JP18334289 A JP 18334289A JP 18334289 A JP18334289 A JP 18334289A JP H0347499 A JPH0347499 A JP H0347499A
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- suction
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Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は板金製うず巻ポンプケーシングに係り、特に吸
込みフランジに外力が作用した場合でも、ケーシングの
ライナ一部の変形を抑えることができるようにした板金
製うず巻ポンプケーシングに関する。
込みフランジに外力が作用した場合でも、ケーシングの
ライナ一部の変形を抑えることができるようにした板金
製うず巻ポンプケーシングに関する。
一般に、−枚のステンレス鋼板などをプレスにより深絞
りして吸込みボートを有するケーシング酸を形成し、こ
のケーシング酸の吸込みボートに吸込みフランジを固着
してなる板金製のうず巻ポンプケーシングは知られてい
る。
りして吸込みボートを有するケーシング酸を形成し、こ
のケーシング酸の吸込みボートに吸込みフランジを固着
してなる板金製のうず巻ポンプケーシングは知られてい
る。
この種のうず巻ポンプケーシングは、強度的に弱くなり
がちであり、吸込みフランジに外力が作用した場合など
に、この外力がケーシング酸に直接伝達してライナ一部
が変形するなどの恐れがある。ライナ一部が変形すると
、羽根車との間に当りが生じ、この当りにより、騒音、
ポンプ過負荷などの問題が生じ、ひいてはケーシング酸
と羽根車とが接触して羽根車破損などの不測の事態につ
ながる恐れがある。
がちであり、吸込みフランジに外力が作用した場合など
に、この外力がケーシング酸に直接伝達してライナ一部
が変形するなどの恐れがある。ライナ一部が変形すると
、羽根車との間に当りが生じ、この当りにより、騒音、
ポンプ過負荷などの問題が生じ、ひいてはケーシング酸
と羽根車とが接触して羽根車破損などの不測の事態につ
ながる恐れがある。
これを防止するために、従来では、ケーシング酸の内側
に吸込室と圧力室とを仕切る仕切体を配設するとともに
、この仕切体の外側に延在する上記ケーシング酸の一部
に、いわゆる柔なフリー構造を採用し、上記の外力が作
用した場合に、このフリー構造によってケーシング酸の
一部のみを変形させ、この変形が仕切体には及ばないよ
うにしたものが提案されている。
に吸込室と圧力室とを仕切る仕切体を配設するとともに
、この仕切体の外側に延在する上記ケーシング酸の一部
に、いわゆる柔なフリー構造を採用し、上記の外力が作
用した場合に、このフリー構造によってケーシング酸の
一部のみを変形させ、この変形が仕切体には及ばないよ
うにしたものが提案されている。
また、別の観点からは、吸込みフランジとケーシング酸
との間に補強部材を掛は渡して、いわゆる剛な構造にし
て、吸込みフランジに作用する外力をケーシング酸に直
接伝達させて、このケーシング殻自体で吸収してしまう
ようにしたものが提案されている。
との間に補強部材を掛は渡して、いわゆる剛な構造にし
て、吸込みフランジに作用する外力をケーシング酸に直
接伝達させて、このケーシング殻自体で吸収してしまう
ようにしたものが提案されている。
しかしながら、いわゆる柔なフリー構造としたものでは
、上記吸込みフランジに吸込み配管を接続する場合、該
吸込み配管自体を別の部材で基礎に対して支持しておか
なければならないという問題がある。
、上記吸込みフランジに吸込み配管を接続する場合、該
吸込み配管自体を別の部材で基礎に対して支持しておか
なければならないという問題がある。
また、いわゆる剛な構造にしたものでは、通常時に問題
はないが、ケーシング酸により吸収できないような過大
な外力が吸込みフランジに作用した場合に、ケーシング
酸のライナ一部に変形が生じ、上述の当りが発生すると
いう問題がある。
はないが、ケーシング酸により吸収できないような過大
な外力が吸込みフランジに作用した場合に、ケーシング
酸のライナ一部に変形が生じ、上述の当りが発生すると
いう問題がある。
そこで、本発明の目的は、上述した従来の技術が有する
問題点を解消し、吸込みフランジに過大な外力が作用し
た場合でも、ケーシングのライナ一部の変形を完全に抑
えることができるようにした板金製うず巻ポンプケーシ
ングを提供することにある。
問題点を解消し、吸込みフランジに過大な外力が作用し
た場合でも、ケーシングのライナ一部の変形を完全に抑
えることができるようにした板金製うず巻ポンプケーシ
ングを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、鋼板をプレスに
より深絞りして吸込みポートを有するケーシング酸を形
成し、このケーシング酸の吸込みポートに吸込みフラン
ジを固着してなるうず巻ポンプケーシングにおいて、ケ
ーシング酸の吸込側の端部を鏡板状に湾曲して形成する
とともに、吸′込みフランジを内周壁と外周壁とを有す
る二重リング状に形成し、内周壁を吸込みポートの周縁
部に固着し、外周壁をケーシング酸の鏡板状の外表面に
固着し、かつケーシング酸の内側に吸込室と圧力室とを
仕切る仕切体を配設し、この仕切体の吸込側端部に吸込
みボートの周縁に向って先細り状に延びる端縁を有する
ディフューザを一体的に延設し、このディフューザの端
縁と吸込みポートの周縁との間に軸方向の間隙を形成し
たことを特徴とするものである。
より深絞りして吸込みポートを有するケーシング酸を形
成し、このケーシング酸の吸込みポートに吸込みフラン
ジを固着してなるうず巻ポンプケーシングにおいて、ケ
ーシング酸の吸込側の端部を鏡板状に湾曲して形成する
とともに、吸′込みフランジを内周壁と外周壁とを有す
る二重リング状に形成し、内周壁を吸込みポートの周縁
部に固着し、外周壁をケーシング酸の鏡板状の外表面に
固着し、かつケーシング酸の内側に吸込室と圧力室とを
仕切る仕切体を配設し、この仕切体の吸込側端部に吸込
みボートの周縁に向って先細り状に延びる端縁を有する
ディフューザを一体的に延設し、このディフューザの端
縁と吸込みポートの周縁との間に軸方向の間隙を形成し
たことを特徴とするものである。
本発明によれば、ケーシング酸の吸込側の端部を鏡板状
に湾曲して形成するとともに、吸込みフランジを内周壁
と外周壁とを有する二重リング状に形成しており、内周
壁を吸込みボートの周縁部に固着し、外周壁をケーシン
グ酸の鏡板状の外表面に固着しているから、ケーシング
酸の剛性が高くなり、変形の少ないものにすることがで
き、また、ケーシング酸の内側に吸込室と圧力室とを仕
切る仕切体を配設するとともに、この仕切体の吸込側端
部に吸込みポートの周縁に向って先細り状に延びる端縁
を有するディフューザを一体的に延設しており、このデ
ィフューザの端縁と吸込みボートの周縁との間に軸方向
の間隙を形成しているから、吸込みフランジに外力が作
用した場合でも、その外力は、ケーシング酸を通して固
定フランジに伝達されるので、仕切体に変形が及ぶこと
はなく、もし吸込みフランジが傾くようなことがあって
も、ディフューザの端縁と吸込みボートの周縁とが接触
しないので、これによっても仕切体に変形が及ぶことは
なく、仕切体の仕切部と羽根車とが接触するといった不
測のトラブルを完全に解消することができる。
に湾曲して形成するとともに、吸込みフランジを内周壁
と外周壁とを有する二重リング状に形成しており、内周
壁を吸込みボートの周縁部に固着し、外周壁をケーシン
グ酸の鏡板状の外表面に固着しているから、ケーシング
酸の剛性が高くなり、変形の少ないものにすることがで
き、また、ケーシング酸の内側に吸込室と圧力室とを仕
切る仕切体を配設するとともに、この仕切体の吸込側端
部に吸込みポートの周縁に向って先細り状に延びる端縁
を有するディフューザを一体的に延設しており、このデ
ィフューザの端縁と吸込みボートの周縁との間に軸方向
の間隙を形成しているから、吸込みフランジに外力が作
用した場合でも、その外力は、ケーシング酸を通して固
定フランジに伝達されるので、仕切体に変形が及ぶこと
はなく、もし吸込みフランジが傾くようなことがあって
も、ディフューザの端縁と吸込みボートの周縁とが接触
しないので、これによっても仕切体に変形が及ぶことは
なく、仕切体の仕切部と羽根車とが接触するといった不
測のトラブルを完全に解消することができる。
以下、本発明による板金製うず巻ポンプケーシングの一
実施例を添付図面を参照して説明する。
実施例を添付図面を参照して説明する。
第1図において、1はうず巻ポンプのケーシング殻を示
し、このケーシング殻1は一枚のステンレス鋼板などを
プレスにより深絞りして形成されている。ケーシング殻
1の一端には固定フランジ2が一体的に形成され、ケー
シング殻1の他端には吸込ボート3が開口している。こ
のケーシング殻1は固定フランジ2によってモータのブ
ラケット(図示せず)などに連結されている。
し、このケーシング殻1は一枚のステンレス鋼板などを
プレスにより深絞りして形成されている。ケーシング殻
1の一端には固定フランジ2が一体的に形成され、ケー
シング殻1の他端には吸込ボート3が開口している。こ
のケーシング殻1は固定フランジ2によってモータのブ
ラケット(図示せず)などに連結されている。
ケーシング殻1の内側の中央部には周方向にボリュート
室Aが形成され、このボリュート室Aの外周は張出し部
1aによって画成されている。この張出し部1aはケー
シング殻1の外周壁を半径方向外方に膨出させて形成さ
れ、その張出し高さHは、第3図(a)乃至(d)に示
すように、途中から張出しを開始して、周方向(図中で
反時計方向)に沿って連続的に高くなり、これによって
ボリュート室Aの流路断面積は、流体の流れる方向に向
かって漸次増大するようになっている。
室Aが形成され、このボリュート室Aの外周は張出し部
1aによって画成されている。この張出し部1aはケー
シング殻1の外周壁を半径方向外方に膨出させて形成さ
れ、その張出し高さHは、第3図(a)乃至(d)に示
すように、途中から張出しを開始して、周方向(図中で
反時計方向)に沿って連続的に高くなり、これによって
ボリュート室Aの流路断面積は、流体の流れる方向に向
かって漸次増大するようになっている。
ケーシング殻1の内側には羽根車5が設けられ、この羽
根車5はボス6と一体になっており、このボス6は主軸
7の自由端に連結されている。主軸7には軸封装置8が
装着され、この゛軸封装置8は、ケーシング殻1に固着
されたケーシングカバー9により支持されている。
根車5はボス6と一体になっており、このボス6は主軸
7の自由端に連結されている。主軸7には軸封装置8が
装着され、この゛軸封装置8は、ケーシング殻1に固着
されたケーシングカバー9により支持されている。
ケーシング殻1の吸込側の端部壁1bは、剛性を増すた
めに鏡板状に湾曲して形成され、この端部壁1bの中央
部には上記吸込ボート3が開口している。この吸込ボー
ト3を画成する周縁部ICは羽根車5の側に向けて折曲
げられ、はぼ円筒状に形成されている。
めに鏡板状に湾曲して形成され、この端部壁1bの中央
部には上記吸込ボート3が開口している。この吸込ボー
ト3を画成する周縁部ICは羽根車5の側に向けて折曲
げられ、はぼ円筒状に形成されている。
上記吸込ボート3には別体の部材としてプレスにより成
形された吸込みフランジ10が溶接によって接続されて
いる。この吸込みフランジ10はリング板10aに対し
て内周壁10bと外周壁10cとを一体的に形成した二
重リング構造に形成され、内周壁10bは上記周縁部1
cの内周に嵌め込まれて溶接され、外周壁10cは上記
鏡板状の端部壁1bの外表面に溶接によって固着されて
いる。吸込みフランジ10の中央部には上記吸込ボート
3に連なる吸込口11が開口している。
形された吸込みフランジ10が溶接によって接続されて
いる。この吸込みフランジ10はリング板10aに対し
て内周壁10bと外周壁10cとを一体的に形成した二
重リング構造に形成され、内周壁10bは上記周縁部1
cの内周に嵌め込まれて溶接され、外周壁10cは上記
鏡板状の端部壁1bの外表面に溶接によって固着されて
いる。吸込みフランジ10の中央部には上記吸込ボート
3に連なる吸込口11が開口している。
この吸込みフランジ10には相フランジ(図示せず)を
接続するためのシーリング面12が形成され、このシー
リング面12の裏側には板厚の厚い補強フランジ13が
固着されている。吸込みフランジ10には4個のボルト
孔14が穿設され、補強7ランジ13には、第2図から
も明らかなように、上記ボルト孔14と位置を合わせる
ようにして4個のめねじ孔15が螺設されている。この
めねじ孔15には矢印Yの方向からボルト(図示せず)
が螺入されるが、このボルトの先端を受入れる逃げとし
て、ケーシング殻1の鏡板状の端部壁1bには逃がし凹
所17が形成されている。
接続するためのシーリング面12が形成され、このシー
リング面12の裏側には板厚の厚い補強フランジ13が
固着されている。吸込みフランジ10には4個のボルト
孔14が穿設され、補強7ランジ13には、第2図から
も明らかなように、上記ボルト孔14と位置を合わせる
ようにして4個のめねじ孔15が螺設されている。この
めねじ孔15には矢印Yの方向からボルト(図示せず)
が螺入されるが、このボルトの先端を受入れる逃げとし
て、ケーシング殻1の鏡板状の端部壁1bには逃がし凹
所17が形成されている。
また、ケーシング殻1の肩部1dの内面には、断面をほ
ぼSの字状に形成された仕切体20が固着され、この仕
切体20は円筒状の仕切部20aを一体的に有し、この
仕切部20aには吸込ポート3側に向って先細り状に延
びるディフューザ20bが一体的に延設されている。こ
のディフューザ20bの吸込側の端部の直径は吸込ボー
ト3の直径とほぼ同一であり、さらにディフューザ20
bの端縁と上記吸込ボート3の周縁との間には僅かな軸
方向の間隙21が形成されている。仕切部20aの内周
には、断面をほぼLの字状に形成されたライナーリング
22が、その鍔部22aを仕切体20に当接する位置ま
で圧入され、このライナーリング22の内周には上記羽
根車5の端部5aが遊嵌されている。そして、圧力室A
と吸込室Bとは該仕切部20aのライナーリング22に
より仕切られている。
ぼSの字状に形成された仕切体20が固着され、この仕
切体20は円筒状の仕切部20aを一体的に有し、この
仕切部20aには吸込ポート3側に向って先細り状に延
びるディフューザ20bが一体的に延設されている。こ
のディフューザ20bの吸込側の端部の直径は吸込ボー
ト3の直径とほぼ同一であり、さらにディフューザ20
bの端縁と上記吸込ボート3の周縁との間には僅かな軸
方向の間隙21が形成されている。仕切部20aの内周
には、断面をほぼLの字状に形成されたライナーリング
22が、その鍔部22aを仕切体20に当接する位置ま
で圧入され、このライナーリング22の内周には上記羽
根車5の端部5aが遊嵌されている。そして、圧力室A
と吸込室Bとは該仕切部20aのライナーリング22に
より仕切られている。
ケーシング殻1には、第2図に示すように、上下にプラ
グ23.24が取付けられ、上のプラグ23はエアー抜
きに、Fのプラグ24はドレン抜きに使われている。こ
れらプラグ23.24はケーシング酸1の肩部1dの一
部を平坦に形成して、その平坦部25内に取付けられて
いる。この平坦部25においては、第1図に示すように
、ケーシング酸1と仕切体20とを貫通して、めねじ孔
26が形成され、このめねじ孔26には間隔リング27
を介してプラグ23.24が螺入されている。この間隔
リング27の内面にはOリング28が装着され、プラグ
23.24を締付けた場合には、0リング28が変形し
て流体の漏洩が防止されるようになっている。また、プ
ラグ23.24の軸の外周部には長平方向に延びる溝2
9が形成され、プラグ23.24を完全に抜かなくても
、すなわち僅かに弛めた状態でも、エアー抜きまたはド
レン抜きができるようになっている。
グ23.24が取付けられ、上のプラグ23はエアー抜
きに、Fのプラグ24はドレン抜きに使われている。こ
れらプラグ23.24はケーシング酸1の肩部1dの一
部を平坦に形成して、その平坦部25内に取付けられて
いる。この平坦部25においては、第1図に示すように
、ケーシング酸1と仕切体20とを貫通して、めねじ孔
26が形成され、このめねじ孔26には間隔リング27
を介してプラグ23.24が螺入されている。この間隔
リング27の内面にはOリング28が装着され、プラグ
23.24を締付けた場合には、0リング28が変形し
て流体の漏洩が防止されるようになっている。また、プ
ラグ23.24の軸の外周部には長平方向に延びる溝2
9が形成され、プラグ23.24を完全に抜かなくても
、すなわち僅かに弛めた状態でも、エアー抜きまたはド
レン抜きができるようになっている。
また、第2図および第3図からも明らかなように、ケー
シング酸1の最も高い張出し部]、aにはノズル30の
一端が接続されている。このノズル30の他端には吐出
フランジ31が接続され、この吐出フランジ3]、の中
央部には吐出口32が開口している。この吐出フランジ
31自体の構造は連結フランジ10のそれと同じである
ので説明を省略する。
シング酸1の最も高い張出し部]、aにはノズル30の
一端が接続されている。このノズル30の他端には吐出
フランジ31が接続され、この吐出フランジ3]、の中
央部には吐出口32が開口している。この吐出フランジ
31自体の構造は連結フランジ10のそれと同じである
ので説明を省略する。
次に、本実施例によろうず巻ポンプの作用を説明する。
駆動電動機(図示せず)に主軸7を連結しておき、これ
を回転させると、羽根車5が一体的に回転し、吸込ボー
ト3から流体が吸入される。この吸入された流体は、羽
根車5の内部を通り、遠心力を付与されて、その外周部
からボリュート室A内に放出される。この放出された流
体は、ボリュート室A内を周方向(第2図で反時計方向
)に移動し、ノズル30を通って、吐出フランジ31の
吐出口32から排出される。
を回転させると、羽根車5が一体的に回転し、吸込ボー
ト3から流体が吸入される。この吸入された流体は、羽
根車5の内部を通り、遠心力を付与されて、その外周部
からボリュート室A内に放出される。この放出された流
体は、ボリュート室A内を周方向(第2図で反時計方向
)に移動し、ノズル30を通って、吐出フランジ31の
吐出口32から排出される。
しかして、本実施例によれば、吸込みフランジ10に外
力が作用した場合でも、この外力は、ケーシング酸1の
端部壁1bを通して固定フランジ2に到達し、直接には
仕切体20に到達しない。
力が作用した場合でも、この外力は、ケーシング酸1の
端部壁1bを通して固定フランジ2に到達し、直接には
仕切体20に到達しない。
したがって、外力の作用により吸込みフランジ10に変
形が及んでも、仕切体20の仕切部20aに変形が及ぶ
ことはなく、ライナーリング22と羽根車5の端部5a
との接触を確実に回避することができる。また、ディフ
ューザ20bの端縁と上記吸込ボート3の周縁との間に
は軸方向の間隙21が形成されているので、吸込みフラ
ンジ10が傾くようなことがあっても、ディフューザ2
0bの端縁と上記吸込ボート3の周縁とが接触すること
はなく、これによっても仕切体20の仕切部20aの変
形は確実に阻止することができる。
形が及んでも、仕切体20の仕切部20aに変形が及ぶ
ことはなく、ライナーリング22と羽根車5の端部5a
との接触を確実に回避することができる。また、ディフ
ューザ20bの端縁と上記吸込ボート3の周縁との間に
は軸方向の間隙21が形成されているので、吸込みフラ
ンジ10が傾くようなことがあっても、ディフューザ2
0bの端縁と上記吸込ボート3の周縁とが接触すること
はなく、これによっても仕切体20の仕切部20aの変
形は確実に阻止することができる。
また、吸込みフランジ10はいわゆる二重リング状に形
成され、その内周壁10bと外周壁10eとは、それぞ
れケーシング酸1に堅固に固着されるので、ケーシング
酸1の剛性は格段に高くなり、変形の少ないものにする
ことができる。
成され、その内周壁10bと外周壁10eとは、それぞ
れケーシング酸1に堅固に固着されるので、ケーシング
酸1の剛性は格段に高くなり、変形の少ないものにする
ことができる。
さらに、この実施例によれば、ケーシング酸1の中央部
に、周方向に流路面積が徐々に増大するボリュート室A
を形成したので、ポンプ性能は極めて向上する。また、
ケーシング酸1の端部壁1bは鏡板状に外方に湾曲させ
て形成したので、ケーシング酸1の剛性は増大する。ま
た、ディフューザ20bの端縁が吸込ポー!−3の周縁
近くにまで延出しているので、これによってもポンプ性
能の低下を確実に阻止することができる。
に、周方向に流路面積が徐々に増大するボリュート室A
を形成したので、ポンプ性能は極めて向上する。また、
ケーシング酸1の端部壁1bは鏡板状に外方に湾曲させ
て形成したので、ケーシング酸1の剛性は増大する。ま
た、ディフューザ20bの端縁が吸込ポー!−3の周縁
近くにまで延出しているので、これによってもポンプ性
能の低下を確実に阻止することができる。
さらに、エアー抜きまたはドレン抜きをするに際しては
、プラグ23.24を完全に抜き出すことなく、僅かに
弛めるだけで抜くことができる。
、プラグ23.24を完全に抜き出すことなく、僅かに
弛めるだけで抜くことができる。
また、第1図からも明らかなように、ポンプの起動時に
、エアー抜きをするに際しては、上のプラグ23を弛め
ると、圧力室A内の空気だけでなく、空所C内の空気を
も同時に抜くことができる。この空所C内の空気は、端
部壁1bと仕切体20との隙間、さらにはプラグ23の
軸の外周部の溝29を通って外部に抜は出ることになる
。なお、ポンプを停止してドレン抜きをするに際しては
、下のプラグ24を弛めることにより同様に行うことが
できる。
、エアー抜きをするに際しては、上のプラグ23を弛め
ると、圧力室A内の空気だけでなく、空所C内の空気を
も同時に抜くことができる。この空所C内の空気は、端
部壁1bと仕切体20との隙間、さらにはプラグ23の
軸の外周部の溝29を通って外部に抜は出ることになる
。なお、ポンプを停止してドレン抜きをするに際しては
、下のプラグ24を弛めることにより同様に行うことが
できる。
また、第4図および第5図は他の実施例を示している。
この実施例によれば、上記吸込みフランジ10の外周壁
10bの周縁部に、上記吐出フランジ31の側に向って
延びる帯状の支持部38が一体的に形成され、この支持
部38の端部38aはほぼくの字状に折曲げられ、この
端部38aは上記吐出フランジ10の裏面に強固に固着
されている。また、この吐出フランジ10の補強のため
に、上記固定フランジ2には帯状の支持部材39が固着
され、この支持部材39の端部39aはほぼくの字状に
折曲げられ、この端部39aは上記吐出フランジ10の
裏面に強固に固着されている。
10bの周縁部に、上記吐出フランジ31の側に向って
延びる帯状の支持部38が一体的に形成され、この支持
部38の端部38aはほぼくの字状に折曲げられ、この
端部38aは上記吐出フランジ10の裏面に強固に固着
されている。また、この吐出フランジ10の補強のため
に、上記固定フランジ2には帯状の支持部材39が固着
され、この支持部材39の端部39aはほぼくの字状に
折曲げられ、この端部39aは上記吐出フランジ10の
裏面に強固に固着されている。
このように構成すれば、上記のように、吸込みフランジ
10の剛性を高めることができるだけでなく、吐出フラ
ンジ31の剛性をも同時に高めることができ、充分な剛
性を持つポンプケーシングを提供することができる。
10の剛性を高めることができるだけでなく、吐出フラ
ンジ31の剛性をも同時に高めることができ、充分な剛
性を持つポンプケーシングを提供することができる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ケー
シング殻の吸込側の端部を鏡板状に湾曲して形成すると
ともに、吸込みフランジを内周壁と外周壁とを有する二
重リング状に形成し、内周壁を吸込みボートの周縁部に
固着し、外周壁をケーシング殻の鏡板状の外表面に固着
したから、ケーシング殻の剛性が高くなり、変形の少な
いものにすることができる。また、ケーシング殻の内側
に吸込室と圧力室とを仕切る仕切体を配設し、この仕切
体の吸込側端部に吸込みポートの周縁に向って先細り状
に延びる端縁を有するディフューザを一体的に延設し、
このディフューザの端縁と吸込みボートの周縁との間に
軸方向の間隙を形成したから、吸込みフランジに外力が
作用した場合でも、その外力は、ケーシング殻を通して
固定フランジに伝達され、よって仕切体に変形が及ぶこ
とはなく、もし吸込みフランジが傾くようなことがあっ
ても、ディフューザの端縁と吸込みポートの周縁とが接
触しないので、これによっても仕切体に変形が及ぶこと
はなく、仕切体の仕切部と羽根車とが接触するといった
不測のトラブルを完全に解消することができる。
シング殻の吸込側の端部を鏡板状に湾曲して形成すると
ともに、吸込みフランジを内周壁と外周壁とを有する二
重リング状に形成し、内周壁を吸込みボートの周縁部に
固着し、外周壁をケーシング殻の鏡板状の外表面に固着
したから、ケーシング殻の剛性が高くなり、変形の少な
いものにすることができる。また、ケーシング殻の内側
に吸込室と圧力室とを仕切る仕切体を配設し、この仕切
体の吸込側端部に吸込みポートの周縁に向って先細り状
に延びる端縁を有するディフューザを一体的に延設し、
このディフューザの端縁と吸込みボートの周縁との間に
軸方向の間隙を形成したから、吸込みフランジに外力が
作用した場合でも、その外力は、ケーシング殻を通して
固定フランジに伝達され、よって仕切体に変形が及ぶこ
とはなく、もし吸込みフランジが傾くようなことがあっ
ても、ディフューザの端縁と吸込みポートの周縁とが接
触しないので、これによっても仕切体に変形が及ぶこと
はなく、仕切体の仕切部と羽根車とが接触するといった
不測のトラブルを完全に解消することができる。
第1図は本発明による板金製うず巻ポンプケーシングの
一実施例を示す縦断面図、第2図は同じく正面図、第3
図は同じく横断面図、第4図は本発明による板金製うず
巻ポンプケーシングの他の実施例を示す縦断面図、第5
図は同じく正面図である。 1・・・ケーシング殻、3・・・吸込ボート、5・・・
羽根車、10・・・吸込みフランジ、10a・・・リン
グ板、10b・・・内周壁、10c・・・外周壁、20
・・・仕切体、20a・・・仕切部、20b・・・ディ
フューザ、22・・・ライナーリング。
一実施例を示す縦断面図、第2図は同じく正面図、第3
図は同じく横断面図、第4図は本発明による板金製うず
巻ポンプケーシングの他の実施例を示す縦断面図、第5
図は同じく正面図である。 1・・・ケーシング殻、3・・・吸込ボート、5・・・
羽根車、10・・・吸込みフランジ、10a・・・リン
グ板、10b・・・内周壁、10c・・・外周壁、20
・・・仕切体、20a・・・仕切部、20b・・・ディ
フューザ、22・・・ライナーリング。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、鋼板をプレスにより深絞りして吸込みポートを有す
るケーシング殻を形成し、このケーシング殻の吸込みポ
ートに吸込みフランジを固着してなるうず巻ポンプケー
シングにおいて、前記ケーシング殻の吸込側の端部を鏡
板状に湾曲して形成するとともに、前記吸込みフランジ
を内周壁と外周壁とを有する二重リング状に形成し、内
周壁を前記吸込みポートの周縁部に固着し、外周壁を前
記ケーシング殻の鏡板状の外表面に固着し、かつ前記ケ
ーシング殻の内側に吸込室と圧力室とを仕切る仕切体を
配設し、この仕切体の吸込側端部に前記吸込みポートの
周縁に向って先細り状に延びる端縁を有するディフュー
ザを一体的に延設し、このディフューザの端縁と前記吸
込みポートの周縁との間に軸方向の間隙を形成したこと
を特徴とする板金製うず巻ポンプケーシング。 2、前記ケーシング殻の鏡板状の外表面にフランジ止め
用ボルトの先端を受入れる逃がし凹所を形成したことを
特徴とする請求項1に記載の板金製うず巻ポンプケーシ
ング。 3、前記吸込みフランジの外周壁の周縁部にポンプケー
シングの吐出フランジ側に向って延びる支持部を一体的
に形成し、この支持部の端部を前記吐出フランジの裏面
に強固に固着したことを特徴とする請求項1に記載の板
金製うず巻ポンプケーシング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18334289A JPH0347499A (ja) | 1989-07-15 | 1989-07-15 | 板金製うず巻ポンプケーシング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18334289A JPH0347499A (ja) | 1989-07-15 | 1989-07-15 | 板金製うず巻ポンプケーシング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0347499A true JPH0347499A (ja) | 1991-02-28 |
| JPH0579838B2 JPH0579838B2 (ja) | 1993-11-04 |
Family
ID=16134049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18334289A Granted JPH0347499A (ja) | 1989-07-15 | 1989-07-15 | 板金製うず巻ポンプケーシング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0347499A (ja) |
-
1989
- 1989-07-15 JP JP18334289A patent/JPH0347499A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0579838B2 (ja) | 1993-11-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |