JPH0347501A - 微粒子高濃度水性分散物の乾燥方法 - Google Patents

微粒子高濃度水性分散物の乾燥方法

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JPH0347501A
JPH0347501A JP18159489A JP18159489A JPH0347501A JP H0347501 A JPH0347501 A JP H0347501A JP 18159489 A JP18159489 A JP 18159489A JP 18159489 A JP18159489 A JP 18159489A JP H0347501 A JPH0347501 A JP H0347501A
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JP
Japan
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particles
drying
water
fine particles
aqueous dispersion
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JP18159489A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Kato
加藤 齊
Shigehiko Matsubara
松原 從彦
Tadakatsu Kaneko
金子 忠且
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BIHOKU FUNKA KOGYO KK
Original Assignee
BIHOKU FUNKA KOGYO KK
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  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、微粒子の高濃度水性分散物系(ケーキ状、ペ
ースト状を含め以下スラリーと称す)を乾燥するに際し
、気泡を介在させて懸濁粒子間の乾燥凝集力の低減を目
的とする乾燥方法であり、乾燥物の粉砕微粉化が乾燥前
のスラリー中に懸濁していた粒子の粒度分布まで、容易
かつ低コストで行なえるものである。
【従来の技術】
従来、微粒子高濃度スラリーの乾燥に際しては粒子が微
細な程、例えば乾燥物のBET比表面積が5ffl/g
以上、特に10rrf/g以上で、・更に固形分濃度が
高い程1例えば30重量%以上、特に60重量%以上に
なると乾燥凝集力は増大し、乾燥物は強固で破壊し難い
ものとなるため、各種の表面処理剤等を使用して懸濁粒
子の乾燥凝集を防いできた。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら乾燥凝集を防ぐ目的としての表面処理剤は
カルボンa型陰イオン界面活性剤、脂肪酸及び硫酸エス
テル型陰イオン界面活性剤等に限定され、なおかつこれ
で十分という訳ではなかった。 まして乾燥粉体を顔料または填料として使用する場合に
要求される機能性付与を目的とした表面処理剤では、却
って乾燥凝集を増長させることにもなり、また用途によ
っては無処理の粉体を要求されることもある。 これらの条件を踏まえると、乾燥装置によっては例えば
メディアを使用した流動層方式の乾燥装置でメディア同
志の衝突により乾燥物の解砕を行なう乾燥機、あるいは
解砕機付の気流乾燥機等もあるが、これらの解砕を伴う
乾燥装置の解砕理由は乾燥効率を向上させるために行な
うのであって。 基本的に粉砕を目的としてはいない。 従って乾燥前のスラリー中に懸濁していた粒子の粒度分
布を持つ乾燥粉体を得るためには乾燥エン 程の後に微粉砕、精密分級といった工程を必要とし、製
造コストを大幅に上昇させているのが実情であり、解決
すべき課題となっていた。
【課題を解決するための手段】
本発明者等はかかる実情に鑑み、微粒子の高濃度スラリ
ーに気泡を介在させて乾燥すれば、いかなる乾燥方式の
乾燥装置で乾燥しても懸濁粒子間の乾燥凝集力は低減し
、後の粉砕工程では比較的低エネルギーの解砕機で解砕
するだけで、スラリー中に懸濁していた粒子の粒度分布
を持つ粉体が得られることを見い”だした。 すなわち、微粒子の高濃度水性分散物系に過酸化物、炭
酸塩、無機酸又は有機酸、各種気体のそれぞれにおいて
、常温・常圧下水溶性で、かつ100℃以下で分解又は
反応により気体を発生させ得る物質の一種類又は二種類
以上を合計して懸濁粒子1冨o1当り0.0001〜0
.1molを任意の温度で常圧又は加圧下において溶解
させ、加熱又は減圧あるいはその両者により系内に微細
な気泡を発生させながら、水分を蒸発させ乾燥させるこ
とを特徴とする微粒子高濃度水性分散物の乾燥方法をI
J発したのである。 更に、微粒子の高濃度水性分散物系内に抱発生ノズル等
により、任意の温度で常圧又は加圧下において空気泡を
常温常圧換算で10〜70容量%混在させながら水分を
蒸発させ乾燥させることを特徴とする微粒子高濃度水性
分散物の乾燥方法も同時に開発して課題を解決したので
ある。 ここで、微粒子の高濃度水性分散物系中の懸濁粒子は、
無機物質の天然産出品又は合成品を水を媒体として摩砕
及び粉砕したものを母体とする粒子とし、 その乾燥物
の粒度がBET比表面積で5Tr!/g以上の粒子と水
からなり、 その固形分濃度が30重量%以上のもので
ある。 本発明においてBET比表面積とは、窒素吸着法を利用
した容量法1重量法、流動法等の吸着測定装置により一
点又は多点法で測定されたものとする1以上の手段を更
に詳述すると、次のようになる。 本発明において使用されるスラリー中に懸濁する粒子は
、無機物質の天然産出品又は合成品で、珪酸、カオリン
クレー、ロウ石クレー、タルク、アスベスト、マイカ、
ベントナイト、ゼオライト。 珪砂粉、軽石粒、長石粉、ホワイトカーボン、ウオラス
トナイト、珪酸カルシウム、珪酸マグネシウム、珪酸ア
ルミニウム、炭酸マグネシウム、塩基性炭酸マグネシウ
ム、水酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、塩基性炭酸
カルシウム、水酸化カルシウム、硫酸カルシウム、酸化
アルミニウム、水酸化アルミニウム、酸化チタン、炭化
珪素、窒化珪素、塩基性炭酸亜鉛、チタン酸バリウム、
沈降硫酸バリウム、炭酸バリウム、珪酸ジルコン、酸化
ジルコン、チタン酸カリ、二硫化モリブデン。 酸化鉄、酸化亜鉛、二酸化アンチモン、リサージ等を水
を媒体として摩砕及び粉砕した粒子であり。 これらの粒子を母体として有機又は無機物の表面処理剤
で処理されたものも含め、更にこれらの乾燥物のBET
比表面積が5rt?/g以上の粒子とする。 これらの粒子をI!!濁させたスラリーに気泡を混在さ
せる方法として、スラリーの粘度、懸濁粒子。 乾燥方式のそれぞれの条件及び種類に応じて気泡の発生
方法を考慮する必要はあるものの、過酸化物、炭酸塩、
無機酸及び有機酸、各種気体のそれぞれにおいて、常温
・常圧下水溶性で、かつ100℃以下で分解又は反応に
より気体を発生させ得る物質の一種類又は二種類以上を
合計して懸濁粒子1mo1当たり0.0001〜0.1
mol好ましくは0.001〜0.05molを任意の
温度で常圧又は加圧下において溶解させ、加熱又は減圧
あるいはその両者により発生させた気泡、あるいは系内
に泡発生ノズル等により、任意の温度で常圧又は加圧下
において常温常圧換算で10〜70容量%好ましくは3
0〜50容量%混在させた空気泡等、これらの気泡が乾
燥時における懸濁粒子の乾燥凝集を低減させることを見
出した。 上記スラリー中の気泡割合の範囲を下回る気泡量では、
個々の懸濁粒子間に一様に気泡が介在せず、乾燥凝集を
低減させるまでに至らない。また気泡量が上記範囲を超
える場合も、気泡同志の衝突合併により懸濁粒子の大き
さを上回る大気泡となり1個々の粒子間に介在でき、な
くなるために乾燥凝集の低減効果は減退する。 ここで使用される水溶性の過酸化物としては、過酸化水
素、過酸化ナトリウム、過マンガン酸カリウム、過マン
ガン酸カルシウム、過マンガン酸ナトリウム等が挙げら
れる。これらのなかでも過酸化水素が好ましい、また水
溶性の炭酸塩としては、炭酸アンモニウム、炭酸カルバ
ミン酸水素アンモニウム、炭酸水素アンモニウム等が好
適である。 次に、水溶性の無機酸又は有機酸については。 スラリー中の懸濁粒子が酸と反応して気体を発生させ得
る物質に限定され1例えば塩酸、硫酸、硝酸、燐酸及び
蟻酸、酢酸、プロピオン酸、酪酸。 マレイン酸、アクリル酸、メタクリル酸、クエン酸等が
挙げられる。更に水溶性の気体としては。 二酸化炭素、二酸化硫黄、塩素等が挙げられるが。 これらのなかでは二酸化炭素が最適である。 空気泡を混在させる場合はエアレーション法によるが、
加圧下において多孔質板又は微分散ノズル等を通して空
気を送り込む方法により微細な空気泡をスラリーの中に
混在させることができ、懸濁粒子の乾燥凝集を低減させ
る目的には効果的である。 以上の気泡を混在させたスラリーの乾燥装置としては、
乾燥方式として気流乾燥法、流動層乾燥法1通気乾燥法
、噴霧乾燥法、真空乾燥法、伝導熱乾燥法、輻射熱乾燥
法等を利用し、固体、液体。 気体燃料及び電気加熱、抵抗加熱、誘導加熱、電界加熱
、高周波加熱、遠赤外線加熱等を熱源とする乾燥装置が
使用できる。
【作用及び効果】
微粒子高濃度水性分散物に対して、上記の各種物質を特
定の範囲内で添加処理することにより、微粒子高濃度水
性分散物内に微細な気泡が均一に内在され、乾燥時に懸
濁粒子間の乾燥凝集力を低減させることができる。 ここで、乾燥凝集力とは、粒子間に働く相互作用(凝集
力)として■普遍的に粒子間で働く場合(分子間力と静
電気力)と■粒子間に存在する液体又は固体を介して働
く場合(液体、固体架橋による力)とに大別される中で
後者をいう。 また、この乾燥凝集力つまり後者の液体架橋による力は
液体架橋内部の毛管負圧と界面張力による引力が粒子間
に働く結果であり、この引力は粒子間距離及び粒子径と
負の相関を示す。 次にスラリーの乾燥過程を固・液・気系の構造形態から
説明すると、スラリーは水分の蒸発に伴いI)泥しよう
域、 tr)毛管域、m)素状域、■)懸吊域、 ■)
吸着域といった構造形態を経て乾燥が行なわれる。 ■)泥しよう域;乾燥前のスラリー状態であり、ここで
の粒子間の相互作用は前述■の分子間力による。 ■)毛管域;水は飽和毛管液の状態で粒子層の空隙郡全
体に充満しているものの、粒子同志は毛管力による大き
な相互作用を受けるようになる。 ■)索状域;水は合体架橋液となり粒子層に毛管負圧と
界面張力による相互作用を働かせ、粒子間は密着し収縮
限界状態となる。 IV)懸吊域;水は架橋液として粒子間の細部で主に界
面張力による相互作用を働かせる結果、乾燥凝集はより
強固なものとなる。この時点までで乾燥凝集はほぼ終結
すると考えられる。 この乾燥凝集力つまり液体架橋による力は粒子間距離及
び粒子径と負の相関を示す訳であるから、粒子間に介在
する気泡がスラリー中の粒子同志の間隔を広げ更に上述
の毛管域、素状域、懸吊域においても粒子間距離を維持
する作用をし、乾燥凝集力を低減させると思ねれる。 従来より公知のカルボン酸型陰イオン界面活性剤等の表
面処理剤による粒子表面の荷電電位から生じる電気的斥
力も、高濃度時における懸濁粒子の乾燥凝集を防ぐまで
に至らないので、本発明による気泡のような強力な作用
が得られない。 上記作用は、特に乾燥物の粒度がBET比表面積で5r
rl’/g以上の粒子からなる固形分濃度30重量%以
上のスラリーを乾燥する場合、スラリー内での気泡の介
在が懸濁粒子間の凝集力を低減させ、上述のように、乾
燥装置の種類を問わず乾燥凝集の少ない乾燥物を得る方
法として、極めて有効である。 本発明の方法は、以上のような作用により、乾燥前のス
ラリー中に懸濁していた粒子の粒度分布を持つ乾燥粉体
を得るべ〈実施していた乾燥工程後の微粉砕や精密分級
といった工程を必要とせず、製造コストの大幅な低減を
図ることができたのである。
【実施例】
以下実施例によって本発明を具体的に説明するが1本発
明はこれらによって何ら限定されるものではない。 実施例1 カオリン(Al、03−25iO,−2H,0) 10
0部に対して分散剤としてポリリン酸ソーダ0.3部を
添加して固形分濃度が60重量%になるようデイスパー
で水に懸濁させ、このスラリーをユニバーサルミルH8
型(三井三池化工機)により乾燥物のBET比表面積(
micromeritics FlowSorbII 
2300) S =LL、5i/gでかつセデイグラフ
(micromeritics 500011!T)に
よる平均粒子径り、、、=0.9pmとなるように湿式
摩砕を行なった。このスラリーの粒度分布を第1図に示
す。 粒度分布測定はX線透過方式のセディグラフ(micr
omeritics 5000ET)を用いて、ヘキサ
メタリン酸ナトリウムの0.2重量%水溶液を溶媒とし
、試料を3〜7重量%加えた懸濁液をマグネチックスタ
ーラーで3分間撹拌後、超音波分散を5分間行なったも
のについて測定した。 このようにして得たスラリーに常温常圧下で懸濁カオリ
ン1mol当たり過酸化水素0.015molを添加し
デイスパー撹拌の後1箱型通気乾燥機を用いて130℃
で乾燥を行ない、 この乾燥物を分級機を使用しないで
ミクロンミル(細部ミクロン)のみで1パスの粉砕を行
なった。 このようにして得九カオリン粉末の粒度分布をセディグ
ラフにより測定した結果を第2図に示す。 比較例1 上記実施例1の中で過酸化水素、を使用しないで乾燥し
、同様の粉砕を行なって得たカオリン粉末の粒度分布測
定結果を同じく第2図中に点線で示す。 実施例2 重質炭酸カルシウム100部に対してポリアクリル酸ソ
ーダ0.7部を添加して固形分濃度が75重量%になる
ようデイスパーで水に懸濁させ、このスラリーをパール
ミル(PM25TEX−H型アシザワ)により乾燥物の
BET比表面積S = 12.5rrr/ gでかっセ
ディグラフD、=0.9−となるように湿式摩砕を行な
った。このスラリーの粒度分布を第3図に示す。 このようにして得たスラリーに常温下、ゲージ圧力4に
/dで二酸化炭素(純度99%)を吹き込みにより常温
室圧下気体換算で35容量%溶解させ、このスラリーを
 スプレィドライヤー(MS−10型三菱化工機)を使
用して、圧力−300mH,Oテ300℃の熱風中にス
プレィノズルより一気に噴霧させて乾燥を行なった。 このようにして得た重質炭酸カルシウム粉末の粒度分布
をセディグラフにより測定した結果を第4図に示す。 比較例2 上記実施例2の中で二酸化炭素を使用しないで乾燥して
得た重質炭酸カルシウム粉末の粒度分布測定結果を同じ
く第4図に点線で示す。 実施例3 酸化チタン(ルチルタイプ)100部に対して分散剤と
してポリリン酸ソーダ0.4部を添加して固形分濃度が
70重量%になるようデイスパーで水に懸濁させ、 こ
のスラリーをユニバーサルミル()(S型三井三池化工
機)により乾燥物のBET比表面積5=14.5−7g
で、かつセディグラフD、、=0.7μsとなるように
湿式摩砕を行なった。その粒度分布は第5図のとおりで
ある。 このようにして得たスラリーに常温常圧下で懸濁酸化チ
タン1a+ol当たり炭酸水素アンモニウム0.001
5molを添加し、デイスパー撹拌の後、真空乾燥機を
用いて80℃で乾燥を行ない、この乾燥物を分級機を使
用しないでミクロンミル(細部ミクロン)のみで1バス
の粉砕を行なった。 得られた酸化チタン粉末の粒度分布をセディグラフによ
り測定した結果を第6図に示す。 比較例3 上記実施例3の中で炭酸水素アンモニラを使用しないで
乾燥し、同様の粉砕を行なって得た酸化チタン粉末の粒
度分布測定結果を同じく第6図に点線で示す。 実施例4 重質炭酸カルシウム100部に対して分散剤としてポリ
アクリル酸ソーダ0.5部を添加して固形分濃度が75
重量%になるようデイスパーで水に懸濁させ、 このス
ラリーをユニバーサルミル(H8型三井三池化工機)に
より乾燥物のBET比表面積S = 12.5rrF/
 gでかつセディグラフD、g=0.9−となるように
湿式摩砕を行なった。その粒度分布は第7図に示す。 このようにして得たスラリーに常温常圧下で懸濁炭酸カ
ルシウム1 mol当たり アクリル酸モノマー0.0
03molを添加しニーダ−撹拌後ミクロンドライヤー
(MDV−1型細部ミクロン)を用いて300℃で乾燥
を行なった。 このようにして得た重質炭酸カルシウム粉末の粒度分布
をセディグラフにより測定した結果を第8図に示す。 比較例4 上記実施例4の中でアクリル酸モノマーを使用しないで
乾燥して得た重質炭酸カルシウム粉末の粒度分布測定結
果を同じく第8図に点線で示す。 実施例5 重質炭酸カルシウム100部に対してポリアクリル酸ソ
ーダ0.7部を添加して固形分濃度が75重葉%になる
ようデイスパーで水にsiさせ、このスラリーをパール
ミル(PM257EX−H型アシザワ)により乾燥物の
BET比表面積5=12.5rf/gでかつセディグラ
フD1.g=0.0−となるように湿式摩砕を行なった
。その粒度分布は第9図のとおりである。 このようにして得たスラリーに常温下、ゲージ圧力4k
g/aJで空気を多孔質板を通して常温室圧下気体換算
で35容量%吹き込み、このスラリーをスプレィドライ
ヤー(MS−10型三菱化工機)を使用して、圧カー3
00mH,O水柱で300℃の熱風中にスプレィノズル
より一気に噴霧させて乾燥を行なった。 このようにして得た重質炭酸カルシウム粉末の粒度分布
をセディグラフにより測定した結果を第10図に示す。 比較例5 上記実施例5の中で空気を使用しないで乾燥して得た重
質炭酸カルシウム粉末の粒度分布測定結果を同じく第1
0図に点線で示す。 以上のごとく、第1図〜第10図のグラフの対比で明ら
かなように、本発明による乾燥方法で乾燥した乾燥物の
粒度は、乾燥方式及び懸濁粒子の種類を問わずスラリー
中に懸濁していた時の粒子の粒度分布と殆ど同じ分布を
示すことが分かる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第10図はX線透過方式のセディグラフによっ
て得られた粒度分布のグラフであり、第1゜3.5,7
.9図は乾燥前スラリーの粒度分布を示し、第2.4,
6,8,10図は乾燥後入ラリ−の粒度分布を示す1図
中、実線は本発明方法によるもの、点線は従来法による
ものである。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 微粒子の高濃度水性分散物系に過酸化物、炭酸塩、
    無機酸又は有機酸、各種気体のそれぞれにおいて、常温
    ・常圧下水溶性で、かつ100℃以下で分解又は反応に
    より気体を発生させ得る物質の一種類又は二種類以上を
    合計して懸濁粒子1mol当り0.0001〜0.1m
    olを任意の温度で常圧又は加圧下において溶解させ、
    加熱又は減圧あるいはその両者により系内に微細な気泡
    を発生させながら、水分を蒸発させ乾燥させることを特
    徴とする微粒子高濃度水性分散物の乾燥方法。 2 微粒子の高濃度水性分散物系内に泡発生ノズル等に
    より、任意の温度で常圧又は加圧下において空気泡を常
    温常圧換算で10〜70容量%混在させながら水分を蒸
    発させ乾燥させることを特徴とする微粒子高濃度水性分
    散物の乾燥方法。 3 微粒子の高濃度水性分散物系中の懸濁粒子は、無機
    物質の天然産出品又は合成品を水を媒体として摩砕又は
    粉砕したものを母体とする粒子とし、その乾燥物の粒度
    がBET比表面積で5m^2/g以上の粒子と水からな
    り、その固形分濃度が30重量%以上である請求項1又
    は2記載の微粒子高濃度水性分散物の乾燥方法。
JP18159489A 1989-07-12 1989-07-12 微粒子高濃度水性分散物の乾燥方法 Pending JPH0347501A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10151301A (ja) * 1996-11-26 1998-06-09 Mitsui Chem Inc 混合液から晶析により物質を分離乃至精製する方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10151301A (ja) * 1996-11-26 1998-06-09 Mitsui Chem Inc 混合液から晶析により物質を分離乃至精製する方法

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