JPH0347527Y2 - - Google Patents

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JPH0347527Y2
JPH0347527Y2 JP19747787U JP19747787U JPH0347527Y2 JP H0347527 Y2 JPH0347527 Y2 JP H0347527Y2 JP 19747787 U JP19747787 U JP 19747787U JP 19747787 U JP19747787 U JP 19747787U JP H0347527 Y2 JPH0347527 Y2 JP H0347527Y2
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viscoelastic
polyurethane
elastic
arch
insole
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (技術分野) 本考案は靴中敷に関し、更に詳しくは、本考案
は足裏のアーチ部の矯正に適した中敷に関する。
(従来技術) 靴の中敷は主にプラスチツクフオームのような
弾性体から構成されており、歩行や歩行時に足に
加わる衝撃や振動を緩和している。中敷に関して
従来利用された現象は、弾性体なクツシヨン作用
であるが、人の足から膝、更には腰部、頭部へと
伝わる衝撃の吸収は充分でないので、本出願人に
より弾性ポリウレタン等の弾性体の一部に粘弾性
ポリウレタン等の粘弾性体を一体的に化学結合し
た靴中敷が提案されている(実開昭62−75704
号)。このような粘弾性体が使用される部位は、
衝撃の加わりやすい中足部と、ヒール部である。
人の足底部には上記中足部とヒール部以外にア
ーチ部があり、中足部に接して横軸アーチ部が、
土踏まずに縦軸アーチ部がある。最近は、一般の
靴のヒールが高くなつていることから、これらア
ーチが低下する人が多くなり、足の疲労、だるさ
の原因となつている。上に述べた従来技術の中敷
はジヨツギング其の他スポーツ用には非常に適し
ているが、このような問題に対する配慮は全くさ
れていないし、実際従来技術の中敷を使用しても
この問題は解決されない。
(考案の目的) 本考案の目的は、アーチ部の低下を防止するこ
とにより、アーチ部の低下が原因となる疲労、だ
るさの予防、及びその矯正を行なうことにある。
(考案の概要) 本考案は、弾性ポリウレタン等の弾性体より構
成されるシート部分と、その下側又は内側に結合
されている粘弾性ポリウレタン等の粘弾性体より
構成される部分とより成る靴中敷において、粘弾
性ポリウレタンの部分を縦軸アーチ部、及び(又
は)横軸アーチ部に使用し、前記弾性ポリウレタ
ンが前記アーチ部において前記粘弾性ポリウレタ
ンの存在で上に膨らんでいることを特徴とする靴
中敷を提供する。
本考案の靴中敷によれば、アーチ部に多少の負
担が掛かるような構造の靴でも、足の疲労、だる
さが防止でき、あるいは矯正できる効果が得られ
る。
(考案の具体的な説明) 以下図面を参照して本考案を詳しく説明する
が、これらの実施例に使用する弾性体、及び粘弾
性体に付いて先ず説明する。
本考案で使用し得る弾性体は、好ましくは発泡
ポリウレタンその他の弾性フオームが好適であ
る。このような弾性体はクツシヨン材として公知
であるから特に説明しない。しかし中でも特に好
適な弾性体は弾性ポリウレタンであり、特に成形
発泡時に粘弾性体と化学結合するものが好まし
い。
本考案で使用し得る粘弾性体は、粘弾性ポリウ
レタン等の従来公知の粘弾性体であり、例えば特
公昭62−26330号、特開昭58−183722号、58−
194913号等に原形回復性の粘弾性ポリウレタンが
記載されている。このうち、特に好適なものは、
分子量約1500〜6000のポリオキシアルキレングリ
コールと、少量の分子量500以下のポリオールと、
ポリイソシアネートとの重合物であり、このもの
は外圧除去の後に1秒以内で原形を完全に回復す
る著しい特徴を有する。この条件に叶う製品はソ
ルボセインの商品名で三進興産株式会社から市販
されている。その他の粘弾性体としては、エチレ
ン−プロピレン−ジエン共重合体(ジエンとして
はエチリデン、ノルボルネン、シクロペンタジエ
ン、1,4−ヘキサジエンなど)、ニトリルゴム、
ハロゲン化ブチルゴムとニトリルゴムの混合物、
ブチルゴム、シリコーンゴム、スチレン−ブタジ
エンゴム、ポリエーテルベースポリウレタンなど
を用いてもよい。粘弾性体、特に粘弾性ポリウレ
タンは、適当な固さのものを選択すると、体重に
よりアーチ部に対して靴底の側から静かに力が加
わると当りが柔らかいにも拘らず大きい抵抗を生
じる。したがつて、固いばねのような作用がない
にもかかわらず必要な支持力をアーチ部に加える
ことができるのである。一方急激な衝撃に対して
は、力が加わり始める初期には比較的弱いばねの
作用をしてクツシヨン性を生じながら塑性変形
し、次第に抵抗力をまして大きい抵抗を生じるほ
か、塑性変形の部分があるためずり摩擦によるエ
ネルギーの吸収があり、アーチ部に強い反発力が
帰つてくることがなく、この面でも粘弾性ポリウ
レタンは理想的である。
特に好適な弾性体と粘弾性体の組合わせは、上
記の弾性ポリウレタンと、粘弾性ポリウレタンで
ある。
弾性体と粘弾性体は、接着剤で結合しても良い
が、好ましくは化学的に強く結合させる。ここに
化学結合とはそれらの分子の活性な基が直接ボン
ドを結合することを意味し、接着剤による結合で
はない。後者の例としては、実開昭62−75704号
に記載されているように、一方をイソシアネート
基過剰、他方を活性水素基過剰にして両者を成形
時に互いに反応させる。好ましい例では、一方の
基が過剰な粘弾性ポリウレタンを予め所定の形状
に成形しておき、これを成形型の所定位置に配置
し、他方の基を過剰に有する弾性ポリウレタンフ
オームを形成し得るプレポリマーをその上又は周
りに注型することにより製造する。もつとも好ま
しい例では、分子量約1500〜6000のポリオキシア
ルキレングリコールと、少量の分子量500以下の
ポリオールと、芳香族ポリイソシアネートとを
NCO/OHが1より小さい量で反応させて得た粘
弾性ポリウレタン成形物を、イソシアネート過剰
の発泡用ポリウレタンプレポリマーと反応させ
る。
実施例 第1図を参照する。本例では横軸アーチ及び縦
軸アーチの両者が同時に本考案に従つて粘弾性体
で支持される様に成つているが、着用者によつて
あるいは症状によつて一方のみを用いても良い。
第1図は靴中敷1を底面から見た図であり、第
2図は第1図のC−C′断面図を示す。中敷1は通
常の状態と同様な形状に形成されたほぼ一定厚さ
の発泡弾性体、例えば弾性ポリウレタン部2と、
その底面に一体的に結合された粘弾性体、例えば
粘弾性ポリウレタン部3,4とより成る。粘弾性
体部3は横アーチ部に配置され、粘弾性体部4は
縦アーチ部に配置される。これらは従来技術にお
いて提案されている粘弾性体の配置部分とは全く
違うことに注意されたい。即ち従来粘弾性体は歩
行時、とくに歩行時に衝撃が加わる中足部6とヒ
ール部7とに配置されたのであるが、アーチ部の
低下の予防や低下したアーチ部による症状の軽減
には何らの役割も果たすことは出来ないのであ
る。これに対して本考案では、土踏まず部では中
足部に接部分及び(又は)にある。
第3〜4図は粘弾性体部のうち、横アーチ部に
配置される粘弾性体部3の好ましい形状を示す。
この部分は中足部6に近接したほぼ中央位置にあ
り、ほぼオムスビ形を成している。第4図に示し
たように上面が山形に形成されており、第2図に
示したように表面側(足底に接触する部分)が発
泡ポリウレタンにより覆われ、突出部5を形成し
ている。なお、この横アーチ部は他の形状例えば
平坦で且つ円形をなしていても良い。
第5〜6図は粘弾性体のうち、縦アーチ部に配
置される粘弾性体部4の好ましい形状を示し、ほ
ぼ楕円形をしている。縦アーチ部は図示のように
土踏まず部のうち内側に接した細長い部分であ
る。この粘弾性体部4も第2図と同様に上面が弾
性体2で覆われて突出部を形成している。なおこ
の縦アーチ部は平坦で且つ楕円形をしていても良
い。
第7図は本考案の変形例を示し、粘弾性体3及
び(又は)4の底面が発泡弾性体2によつて覆わ
れている場合を示す。
(作用効果) 以上のように構成したから、本考案の靴中敷は
所定の作用効果を発揮する。粘弾性体の固着され
た部位では、着用者の足底に所定の支持作用が働
く。粘弾性体は初期に容易に変形するので歩行時
に違和感を生じないが、弾性体2とは違つてある
圧力以上で充分な荷重支持力を生じる。また一旦
変形しても短時間のうちに原形を回復することが
できるので静止時だけではなくて歩行時にもよく
作用し得る。
本考案の靴中敷によれば、アーチ部に多少の負
担が掛かるような構造の靴でも、足の疲労、だる
さが予防でき、あるいは矯正できる効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の靴中敷の底面図、第2図は同
C−C′断面図、第3図は横アーチ部のための粘弾
性体部の平面図、第4図は同A−A′断面図、第
5図は縦アーチ部のための粘弾性体部の平面図、
第6図は同B−B′断面図、及び第7図は他の例
の第2図と同様な断面図である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 弾性ポリウレタン等の弾性体より構成される
    シート部分と、その下側又は内側に結合されて
    いる粘弾性ポリウレタン等の粘弾性体より構成
    される部分とより成る靴中敷において、粘弾性
    ポリウレタンの部分を縦軸アーチ部、及び(又
    は)横軸アーチ部に使用し、前記弾性ポリウレ
    タンが前記アーチ部において前記粘弾性ポリウ
    レタンの存在で上に膨らんでいることを特徴と
    する、靴中敷。 (2) 弾性体は発泡した弾性ポリウレタンであり、
    粘弾性体は、分子量約1500〜6000のポリオキシ
    アルキレングリコールと、少量の分子量500以
    下のポリオールと、ポリイソシアネートとを重
    合させた粘弾性ポリウレタンであり、両ポリウ
    レタンは化学結合されている前記第1項記載の
    靴中敷。
JP19747787U 1987-12-28 1987-12-28 Expired JPH0347527Y2 (ja)

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JPH01103304U JPH01103304U (ja) 1989-07-12
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JP2015002962A (ja) * 2013-06-19 2015-01-08 株式会社 ライジングサン 靴等の履物用中敷
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