JPH0347724Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0347724Y2 JPH0347724Y2 JP1985083477U JP8347785U JPH0347724Y2 JP H0347724 Y2 JPH0347724 Y2 JP H0347724Y2 JP 1985083477 U JP1985083477 U JP 1985083477U JP 8347785 U JP8347785 U JP 8347785U JP H0347724 Y2 JPH0347724 Y2 JP H0347724Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- heating
- preheating device
- lower molds
- insulating container
- Prior art date
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- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Casting Devices For Molds (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
上下の金型で形成した鋳型内に溶融金属を注入
する金型鋳造では、高品質の鋳造品を得るために
溶融金属の注入に先立つて金型を熱するようにな
つており、本考案はこの金型鋳造に使用する金型
を予熱する装置に関するものである。
する金型鋳造では、高品質の鋳造品を得るために
溶融金属の注入に先立つて金型を熱するようにな
つており、本考案はこの金型鋳造に使用する金型
を予熱する装置に関するものである。
従来のこの種の金型予熱装置1は、第9図およ
び第10図に示されるように、外周囲に複数のバ
−ナチツプ2が設けられたバ−ナ本体4に空気量
調節部4Aを介してガスホ−ス6が接続された構
造となつており、バ−ナチツプ2から火炎を噴射
して金型を加熱するようになつている。バ−ナ本
体4には一対のスタンド8が設けられており、第
11図に示されるように予熱装置1を下金型12
Bの上に載置できるようになつている。なお第1
1図は鋳造機の要部構造を示す図で、下金型12
Bに上下方向に対向して上金型12Aが設けられ
ており、この上金型12Aは上下方向に摺動可能
な上型ダイベ−ス14Aに固定されている。また
符号14Bは下型ダイベ−スである。
び第10図に示されるように、外周囲に複数のバ
−ナチツプ2が設けられたバ−ナ本体4に空気量
調節部4Aを介してガスホ−ス6が接続された構
造となつており、バ−ナチツプ2から火炎を噴射
して金型を加熱するようになつている。バ−ナ本
体4には一対のスタンド8が設けられており、第
11図に示されるように予熱装置1を下金型12
Bの上に載置できるようになつている。なお第1
1図は鋳造機の要部構造を示す図で、下金型12
Bに上下方向に対向して上金型12Aが設けられ
ており、この上金型12Aは上下方向に摺動可能
な上型ダイベ−ス14Aに固定されている。また
符号14Bは下型ダイベ−スである。
第9図〜第11図に示すように、従来の予熱装
置はガスバ−ナ方式であり、金型12A,12B
に供給する加熱量の調節がむずかしかつた。一般
に低圧鋳造では上金型12Aは200〜300℃に加熱
し、下金型は300〜450℃に加熱する必要がある
が、従来の予熱装置では上金型12Aと下金型1
2Bとを適正な温度に加熱できず、不良品を誘発
したり稼動率が悪いという欠点を有していた。ま
たバ−ナチツプ2から噴射される火炎および排気
ガスは回収されることなくまわりに拡散するた
め、熱効率が悪くエネルギ−コストがかさむとい
う問題に加え作業環境を悪化させ、さらには火炎
や排気ガスの熱によつて各種設備用機器の故障の
虞れもあつた。さらに、失火によるガス漏れ、あ
るいはこれに伴うガス爆発などの各種危険性が伴
うものであつた。さらにまた金型12A,12B
間への予熱装置1の出し入れは作業者がいちいち
バ−ナ本体4をもつて行なわねばならず、作業性
が非常に悪いという問題点もあつた。
置はガスバ−ナ方式であり、金型12A,12B
に供給する加熱量の調節がむずかしかつた。一般
に低圧鋳造では上金型12Aは200〜300℃に加熱
し、下金型は300〜450℃に加熱する必要がある
が、従来の予熱装置では上金型12Aと下金型1
2Bとを適正な温度に加熱できず、不良品を誘発
したり稼動率が悪いという欠点を有していた。ま
たバ−ナチツプ2から噴射される火炎および排気
ガスは回収されることなくまわりに拡散するた
め、熱効率が悪くエネルギ−コストがかさむとい
う問題に加え作業環境を悪化させ、さらには火炎
や排気ガスの熱によつて各種設備用機器の故障の
虞れもあつた。さらに、失火によるガス漏れ、あ
るいはこれに伴うガス爆発などの各種危険性が伴
うものであつた。さらにまた金型12A,12B
間への予熱装置1の出し入れは作業者がいちいち
バ−ナ本体4をもつて行なわねばならず、作業性
が非常に悪いという問題点もあつた。
本考案は前記従来技術の問題点に鑑みなされた
もので、その目的は熱効率の悪い従来のガスバ−
ナ方式に代えて電気加熱式を採用することによ
り、熱効率の良好な金型鋳造における金型予熱装
置を提供することにある。
もので、その目的は熱効率の悪い従来のガスバ−
ナ方式に代えて電気加熱式を採用することによ
り、熱効率の良好な金型鋳造における金型予熱装
置を提供することにある。
本考案に係る金型鋳造における金型余熱装置
は、金型を加熱するための加熱部を有し、上下の
金型間に出し入れ可能に構成された金型余熱装置
において、前記加熱部は、加熱源としての電気式
発熱体と、この発熱体を内部に収納し上下の金型
の対向する整合面に同時に密着可能な端面を有
し、上下面を開放した筒形枠体構造の断熱容器と
によつて構成されていることを特徴とするもので
ある。
は、金型を加熱するための加熱部を有し、上下の
金型間に出し入れ可能に構成された金型余熱装置
において、前記加熱部は、加熱源としての電気式
発熱体と、この発熱体を内部に収納し上下の金型
の対向する整合面に同時に密着可能な端面を有
し、上下面を開放した筒形枠体構造の断熱容器と
によつて構成されていることを特徴とするもので
ある。
加熱部は上下の金型の対向する整合面にそれぞ
れ密着されて、上下の金型間の、電気式発熱体ま
わりの空間領域は断熱容器によつて外部空間と略
密閉状態に保持されるので、発熱体の熱は効率よ
く金型に伝達される。
れ密着されて、上下の金型間の、電気式発熱体ま
わりの空間領域は断熱容器によつて外部空間と略
密閉状態に保持されるので、発熱体の熱は効率よ
く金型に伝達される。
次に本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図および第2図は本考案の第1の実施例を
示すもので、これらの図において、金型予熱装置
は加熱部20とこの加熱部20をコイルバネ27
によつて下方から支持する台車30とから構成さ
れている。
示すもので、これらの図において、金型予熱装置
は加熱部20とこの加熱部20をコイルバネ27
によつて下方から支持する台車30とから構成さ
れている。
加熱部20は、上下面が開放された筒形状の断
熱容器22と、この容器22内に所定間隔をもつ
て平行に配設された複数のセラミツクヒ−タ23
とから構成されている。断熱容器22の上端面2
2Aおよび下端面22Bはそれぞれ鋳造機(第4
図参照)の上金型55および下金型45の対向す
る整合面と整合する形状に形成されており、上金
型55の下降によつて上金型55の下端面55A
と断熱容器22の上端面22A、下金型45の上
端面45Aと断熱容器22の下端面22Bがそれ
ぞれちようど嵌まり込むようになつている。セラ
ミツクヒ−タ23は導電材料とセラミツク材料と
を高温度で焼結した発熱体で円筒形状に構成され
ており、このセラミツクヒ−タ23の上方には端
部を容器22の内周面に固定できる加熱量調整板
24が設けられている。この加熱量調整板24は
第1図左右方向所定位置に取付けることが可能
で、被加熱体である金型45,55の要求される
所定の加熱パタ−ンに応じてその取付け位置を任
意に変更することができるようになつている。す
なわち第4図に示すような低圧金型鋳造機におい
ては下金型45に比べ上金型55の加熱量を小さ
くすることが必要であり、第1図に示すような位
置に加熱調整板24を取付けて加熱部20の上方
の加熱量を下方のそれに比べて小さくなるように
しているのである。
熱容器22と、この容器22内に所定間隔をもつ
て平行に配設された複数のセラミツクヒ−タ23
とから構成されている。断熱容器22の上端面2
2Aおよび下端面22Bはそれぞれ鋳造機(第4
図参照)の上金型55および下金型45の対向す
る整合面と整合する形状に形成されており、上金
型55の下降によつて上金型55の下端面55A
と断熱容器22の上端面22A、下金型45の上
端面45Aと断熱容器22の下端面22Bがそれ
ぞれちようど嵌まり込むようになつている。セラ
ミツクヒ−タ23は導電材料とセラミツク材料と
を高温度で焼結した発熱体で円筒形状に構成され
ており、このセラミツクヒ−タ23の上方には端
部を容器22の内周面に固定できる加熱量調整板
24が設けられている。この加熱量調整板24は
第1図左右方向所定位置に取付けることが可能
で、被加熱体である金型45,55の要求される
所定の加熱パタ−ンに応じてその取付け位置を任
意に変更することができるようになつている。す
なわち第4図に示すような低圧金型鋳造機におい
ては下金型45に比べ上金型55の加熱量を小さ
くすることが必要であり、第1図に示すような位
置に加熱調整板24を取付けて加熱部20の上方
の加熱量を下方のそれに比べて小さくなるように
しているのである。
なお符号26はセラミツクヒ−タ23の端子カ
バ−であり、符号25は給電ケ−ブルで制御盤6
0に延びており、この制御盤60において、変圧
器のタツプ切換えなどによつてセラミツクヒ−タ
23への供給電流を増減調整することにより加熱
部20での発熱量を調整できるようになつてい
る。
バ−であり、符号25は給電ケ−ブルで制御盤6
0に延びており、この制御盤60において、変圧
器のタツプ切換えなどによつてセラミツクヒ−タ
23への供給電流を増減調整することにより加熱
部20での発熱量を調整できるようになつてい
る。
加熱部20を下方から支持する台車30は、第
3図に示されるように、前部32Aが開口された
平面コ字形状に形成された台車フレ−ム32と、
フレ−ム32の四隅に上方に向つて突設された垂
直ロツド34と、台車フレ−ム32の外側部に設
けられた車輪36とから構成されている。加熱部
20の断熱容器22のコ−ナ部にはフランジ28
が突設されており、このフランジ28にロツド貫
通孔28Aが穿設されている。ロツド34はフラ
ンジ28の孔28Aを貫通して装着されており、
フランジ28と台車フレ−ム32との間には内部
にロツド34を挿通させた状態でスプリング27
が介装されており、加熱部20の上下方向の移動
が許容されている。台車30は、下金型45を挾
んで水平に延びる一対のレ−ル38(第4図参
照)上を走行できるようになつており、台車30
とレ−ル38とによつて金型予熱装置の上下の金
型45,55間への搬出入機構が構成されてい
る。
3図に示されるように、前部32Aが開口された
平面コ字形状に形成された台車フレ−ム32と、
フレ−ム32の四隅に上方に向つて突設された垂
直ロツド34と、台車フレ−ム32の外側部に設
けられた車輪36とから構成されている。加熱部
20の断熱容器22のコ−ナ部にはフランジ28
が突設されており、このフランジ28にロツド貫
通孔28Aが穿設されている。ロツド34はフラ
ンジ28の孔28Aを貫通して装着されており、
フランジ28と台車フレ−ム32との間には内部
にロツド34を挿通させた状態でスプリング27
が介装されており、加熱部20の上下方向の移動
が許容されている。台車30は、下金型45を挾
んで水平に延びる一対のレ−ル38(第4図参
照)上を走行できるようになつており、台車30
とレ−ル38とによつて金型予熱装置の上下の金
型45,55間への搬出入機構が構成されてい
る。
第4図は金型鋳造機に本実施例に係る予熱器を
組付けた正面図を示しており、この図において脚
部42を介して下型ダイベ−ス44が水平に設け
られ、この下型ダイベ−ス44上に下金型45が
固定されている。下型ダイベ−ス44と平行に上
フレ−ム48が垂直に延びる4本のタイバ−46
を介して固定されており、この上フレ−ム48に
固定された油圧シリンダ52によつて上型ダイベ
−ス54が支持されており、この上型ダイベ−ス
54に上金型55が固定されて、下金型45と上
金型55とは上下方向に対向配置されるととも
に、その対向面45A,55Aはそれぞれ噛み合
う形状に形成されている。上金型55および下金
型45にはそれぞれの金型の温度を検出するため
の測温センサ58,59が設けられており、これ
らの測温センサ58,59で検出された金型の温
度は制御盤60に出力されるようになつている。
組付けた正面図を示しており、この図において脚
部42を介して下型ダイベ−ス44が水平に設け
られ、この下型ダイベ−ス44上に下金型45が
固定されている。下型ダイベ−ス44と平行に上
フレ−ム48が垂直に延びる4本のタイバ−46
を介して固定されており、この上フレ−ム48に
固定された油圧シリンダ52によつて上型ダイベ
−ス54が支持されており、この上型ダイベ−ス
54に上金型55が固定されて、下金型45と上
金型55とは上下方向に対向配置されるととも
に、その対向面45A,55Aはそれぞれ噛み合
う形状に形成されている。上金型55および下金
型45にはそれぞれの金型の温度を検出するため
の測温センサ58,59が設けられており、これ
らの測温センサ58,59で検出された金型の温
度は制御盤60に出力されるようになつている。
次に本実施例にかかわる金型予熱装置を用いて
鋳造機の金型を加熱する手順を第4図および第5
図に基づいて説明する。
鋳造機の金型を加熱する手順を第4図および第5
図に基づいて説明する。
まず第4図に示されるように、シリンダ52を
作動させて上金型55を上昇させて上下の金型4
5,55間に金型予熱装置の入りうるスペ−スを
確保する。同時に所定の加熱パタ−ンに合わせて
加熱部20内の加熱量調整板24の位置を決定し
その位置に加熱調整板24を固定する。次いで台
車30を前進させて上下の金型45,55間のス
ペースに停止させる。この停止位置は金型45,
55の上下の端面45A,55Aが断熱容器22
の上下の端面とほぼ整合する位置に停止させるこ
とが望ましい。次にシリンダ52を作動させて上
金型55を下降させると断熱容器22の上端面2
2Aに上金型55の下端面55Aがちようど嵌ま
り込んだ状態となる。さらに上金型55を下降さ
せるとバネ27の付勢力に抗して加熱部20は下
方に押され、断熱容器22の下端面22Bが下金
型45の上端面45Aに嵌まり込む。この状態は
第5図に示されており、加熱源であるセラミツク
ヒ−タ23まわりの空間は、上下方向に上金型5
5と下金型45が位置するとともに、断熱容器2
2で密閉状態とされ、外部空間と確実に隔絶され
た状態となつている。この状態で所定の加熱量だ
けセラミツクヒ−タ23をして上下の金型45,
55を加熱し、測温センサ58,59によつて検
出された温度が所定の温度となつたときに給電を
停止すれば金型45,55の予熱が完了する。
作動させて上金型55を上昇させて上下の金型4
5,55間に金型予熱装置の入りうるスペ−スを
確保する。同時に所定の加熱パタ−ンに合わせて
加熱部20内の加熱量調整板24の位置を決定し
その位置に加熱調整板24を固定する。次いで台
車30を前進させて上下の金型45,55間のス
ペースに停止させる。この停止位置は金型45,
55の上下の端面45A,55Aが断熱容器22
の上下の端面とほぼ整合する位置に停止させるこ
とが望ましい。次にシリンダ52を作動させて上
金型55を下降させると断熱容器22の上端面2
2Aに上金型55の下端面55Aがちようど嵌ま
り込んだ状態となる。さらに上金型55を下降さ
せるとバネ27の付勢力に抗して加熱部20は下
方に押され、断熱容器22の下端面22Bが下金
型45の上端面45Aに嵌まり込む。この状態は
第5図に示されており、加熱源であるセラミツク
ヒ−タ23まわりの空間は、上下方向に上金型5
5と下金型45が位置するとともに、断熱容器2
2で密閉状態とされ、外部空間と確実に隔絶され
た状態となつている。この状態で所定の加熱量だ
けセラミツクヒ−タ23をして上下の金型45,
55を加熱し、測温センサ58,59によつて検
出された温度が所定の温度となつたときに給電を
停止すれば金型45,55の予熱が完了する。
予熱工程が終ると、シリンダ52を作動させて
上金型55を上昇させ、第4図実線で示すような
予熱装置の搬出の妨げない位置まで上昇させる。
そして元の待機位置まで予熱装置を走行させる。
上金型55を上昇させ、第4図実線で示すような
予熱装置の搬出の妨げない位置まで上昇させる。
そして元の待機位置まで予熱装置を走行させる。
本実施例によれば次のような効果がある。
加熱源として電気加熱式とするとともに、制
御盤60および加熱調整板24により金型4
5,55への加熱量調整を可能としたので、従
来技術のように排気ガスによる各種弊害やガス
漏れ等の危険性がなく安全性に優れていること
に加え、適切な加熱量調整により作業性を著し
く向上させることができる。
御盤60および加熱調整板24により金型4
5,55への加熱量調整を可能としたので、従
来技術のように排気ガスによる各種弊害やガス
漏れ等の危険性がなく安全性に優れていること
に加え、適切な加熱量調整により作業性を著し
く向上させることができる。
加熱源とし耐熱性に優れたセラミツクヒ−タ
23を採用したので、ヒ−タ23を高温度下で
使用でき、それだけ短時間で予熱工程を完了で
きる。
23を採用したので、ヒ−タ23を高温度下で
使用でき、それだけ短時間で予熱工程を完了で
きる。
上下の金型45,55間の空間が断熱容器2
2によつて確実に遮弊されるので、熱効率が高
くエネルギコストを著しく低減させることがで
きる。
2によつて確実に遮弊されるので、熱効率が高
くエネルギコストを著しく低減させることがで
きる。
台車30とガイドレ−ル38とによつて予熱
装置が上下の金型45,55間に搬出入される
ようになつているので、スム−ズな移動が可能
となつて非常に作業性に優れたものとなつてい
る。
装置が上下の金型45,55間に搬出入される
ようになつているので、スム−ズな移動が可能
となつて非常に作業性に優れたものとなつてい
る。
第6図は本考案の他の実施例の要部を示すもの
である。
である。
前記第1の実施例では台車フレ−ム32を平面
コの字形状に構成しているが、本実施例では台車
フレ−ム62を中央部に開口部62Aを有する枠
組構造とした点に特徴があり、この空間部62A
は台車上方に支持される加熱部20が上下方向に
充分に挿通できるだけの大きさに形成されてい
る。また前記第1の実施例では台車走行用のレ−
ル38が下金型45の上端面より下方位置に設け
られているが、本実施例では下金型45の上端面
45Aよりも上方の位置にレ−ル68が設けられ
ている。その他は前記第1の実施例と同様である
ため同一の符号を付することによりその説明は省
略する。
コの字形状に構成しているが、本実施例では台車
フレ−ム62を中央部に開口部62Aを有する枠
組構造とした点に特徴があり、この空間部62A
は台車上方に支持される加熱部20が上下方向に
充分に挿通できるだけの大きさに形成されてい
る。また前記第1の実施例では台車走行用のレ−
ル38が下金型45の上端面より下方位置に設け
られているが、本実施例では下金型45の上端面
45Aよりも上方の位置にレ−ル68が設けられ
ている。その他は前記第1の実施例と同様である
ため同一の符号を付することによりその説明は省
略する。
本実施例では上金型55の下降により加熱部2
0も上金型に押されて下降し加熱部20が台車フ
レ−ム62に形成されている中央空間62A内を
通つて下降し下金型上端面45Aと噛み合うよう
になつている。
0も上金型に押されて下降し加熱部20が台車フ
レ−ム62に形成されている中央空間62A内を
通つて下降し下金型上端面45Aと噛み合うよう
になつている。
本実施例によれば台車フレ−ム62が外形四角
形状の枠体構造となつているので前記第1の実施
例に比べてそれだけ構造強度に優れたものとなつ
ている。
形状の枠体構造となつているので前記第1の実施
例に比べてそれだけ構造強度に優れたものとなつ
ている。
以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば熱効率の極めて良好な金型予熱装置が得られ、
本考案を用いることにより安全かつ手軽に金型予
熱作業を行なうことができる。
ば熱効率の極めて良好な金型予熱装置が得られ、
本考案を用いることにより安全かつ手軽に金型予
熱作業を行なうことができる。
第1図は本考案の第1の実施例の一部を破断し
た正面図、第2図はその側面図、第3図はその平
面図、第4図は鋳造機に本実施例にかかわる金型
予熱装置を組付けた状態の正面図、第5図は金型
予熱時の状態を示す鋳造機の正面図、第6図は本
考案の他の実施例の要部正面図、第7図はその平
面図、第8図は鋳造機に第2の実施例に係る金型
予熱装置を組付けた状態の正面図、第9図は従来
の金型予熱装置の正面図、第10図はその側面
図、第11図は従来の金型予熱装置の使用状態図
である。 20……加熱部、22……断熱容器、23……
セラミツクヒ−タ、24……加熱調整板、27…
…スプリング、30……台車、32,62……台
車フレ−ム、32A,62A……開口部、34…
…垂直ロツド、36……車輪、38……ガイドレ
−ル、45……下金型、55……上金型、60…
…制御盤。
た正面図、第2図はその側面図、第3図はその平
面図、第4図は鋳造機に本実施例にかかわる金型
予熱装置を組付けた状態の正面図、第5図は金型
予熱時の状態を示す鋳造機の正面図、第6図は本
考案の他の実施例の要部正面図、第7図はその平
面図、第8図は鋳造機に第2の実施例に係る金型
予熱装置を組付けた状態の正面図、第9図は従来
の金型予熱装置の正面図、第10図はその側面
図、第11図は従来の金型予熱装置の使用状態図
である。 20……加熱部、22……断熱容器、23……
セラミツクヒ−タ、24……加熱調整板、27…
…スプリング、30……台車、32,62……台
車フレ−ム、32A,62A……開口部、34…
…垂直ロツド、36……車輪、38……ガイドレ
−ル、45……下金型、55……上金型、60…
…制御盤。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 金型鋳造に使用する金型を加熱するための加
熱部を有し、上下の金型間に出し入れ可能に構
成された金型予熱装置において、前記加熱部
は、加熱源としての電気式発熱体と、この発熱
体を内部に収納し上下の金型の対向する整合面
に同時に密着可能な端面を有し、上下面を開放
した筒形枠体構造の断熱容器とによつて構成さ
れていることを特徴とする金型鋳造における金
型予熱装置。 (2) 上下の金型を挾んで1対のガイドレ−ルが延
在し、前記加熱部はこのガイドレ−ルに沿つて
移動できる台車に支持されて上下の金型間への
出没が可能となつていることを特徴とする実用
新案登録請求の範囲第1項記載の金型鋳造にお
ける金型予熱装置。 (3) 前記加熱部は前記台車との間に介装されたバ
ネなどの弾性部材によつて上下方向の移動が許
容されていることを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第2項記載の金型鋳造における金型予
熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985083477U JPH0347724Y2 (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985083477U JPH0347724Y2 (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61200644U JPS61200644U (ja) | 1986-12-16 |
| JPH0347724Y2 true JPH0347724Y2 (ja) | 1991-10-11 |
Family
ID=30632144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985083477U Expired JPH0347724Y2 (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0347724Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57156868A (en) * | 1981-03-24 | 1982-09-28 | Toyota Motor Corp | Preheating method for metallic mold |
-
1985
- 1985-06-03 JP JP1985083477U patent/JPH0347724Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61200644U (ja) | 1986-12-16 |
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