JPH0347737B2 - - Google Patents

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JPH0347737B2
JPH0347737B2 JP62245612A JP24561287A JPH0347737B2 JP H0347737 B2 JPH0347737 B2 JP H0347737B2 JP 62245612 A JP62245612 A JP 62245612A JP 24561287 A JP24561287 A JP 24561287A JP H0347737 B2 JPH0347737 B2 JP H0347737B2
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JP
Japan
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prism
light
imaging
lead
combined
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JP62245612A
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Shuichi Maeda
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DATSUKU ENJINIARINGU KK
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DATSUKU ENJINIARINGU KK
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Publication date
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Publication of JPS6486532A publication Critical patent/JPS6486532A/ja
Publication of JPH0347737B2 publication Critical patent/JPH0347737B2/ja
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  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、LSIの対辺に位置するリード等、一
定距離離間した位置に設定された二つの撮像部位
の映像を1つの撮像手段で高精度に撮像する方法
に関する。
〔従来の技術〕
決像レンズを装備した固体撮像素子(以下、
CCDと称す)や撮像管等を用いて、LSIのリード
の曲がりや電子部品の形状、その他回路パターン
の検査等を行なうことが最近盛んに行われてい
る。これら装置では、撮像し得る情報量は、
CCDの画素数や撮像管の走査線の本数に規定さ
れる為、撮像視野を大きくした場合には測定分解
能が低下し、又測定分解能を向上させる為に高倍
率撮像した場合には視野が狭くなるという問題が
存在している。したがつて、これら装置で測定対
象における互いに離れた二つの部位の高倍率の映
像を得ようとする場合は、測定対象若しくは撮像
手段を移動させながら各部位を撮像するが、複数
の撮像手段をそれぞれの撮像部位に位置づけて、
2つの撮像部位を同時に撮像するしかない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、測定対象若しくは際像手段を移
動させる方法では、装置構成が複雑となる上に、
位置決めに多くの時間を要する為、作業効率上の
問題や、該工程の前後に配置される他の作業工程
との整合性の問題が生じていた。また、撮像手段
を複数設ける方法では、測定時間の短縮化ははか
れるものの、製造コストの上昇が避けられず、製
品価格の上昇要因となつていた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、かかる現況に鑑みてなされたもので
あり、互いに離れた二つの撮像部位の高精度な撮
像を、測定対象や撮像手段を移動させたり撮像手
段を増やしたりすることなく1台の撮像手段で行
なうことを目的とするものである。
一般的に測定対象の高精度な映像を得る場合、
各視野内の全映像を完全な状態で得る必要がある
のは希で、多くの場合、各視野内の要部について
のみ高精度な映像が得られれば、品質検査等の目
的は達つせられる。本発明はかかる事実に着目す
るとともに該目的は二視野から得られる画像情報
を等辺プリズムを用いて結合すれば可能となるこ
とを着想して本発明を完成させたものである。
かかる目的を達成した第1発明は、 測定対象における二つの撮像部位を含む平面に
対して直交する方向であつて、且つ両撮像部位間
の略中間地点より所定距離離間した位置には、等
辺三角プリズムを、その1つの頂角を前記中間地
点に向けて位置づけるとともに測定対象をはさん
でプリズムの位置する側と反対側には、撮像部位
を斜め方向背後から照明する散乱性面光源を配置
してなり、異なる二つの撮像部位を透過した光を
プリズムの隣り合う二つの外側面に、該側面の略
法線方向からそれぞれ入射せしめ、プリズム内で
それぞれ全反射させた後、両光を一部重畳させな
がら結合を行ない、結合後の合成光を入光側面と
は異なる側面からプリズム外部へ射出せしめると
ともに、該合成光を、該合成光の進行方向前方に
配置された撮像手段で受光してなることを特徴と
するものである。
また、第1発明を改良した第2発明の要旨は、
第1発明における測定対象と等辺プリズムとの間
にスクリーンを介在させるとともに、照明光源を
平行光光源となし、測定対象への照射角を変化さ
せて、それぞれの照射角に対応した測定対象のシ
ルエツト像をスクリーンに2回投影させ、それぞ
れのシルエツト像を第1発明と同様、等辺プリズ
ムを介して撮像してなることを特徴とするもので
ある。
〔作用〕
このような、光学系を有する本発明は、二視野
の映像、即ち測定対象における互いに離れた位置
に設定された2つの撮像部位の映像をプリズムを
用いて結合し、測定対象における不用部分を除い
て必要部分のみを至近位置で合成したから、二視
野の映像を分解能で低下させることなく、一台の
撮像手段で撮像することが可能となる。
〔実施例〕
次に本発明の詳細を図例の実施例に基づき説明
する。第1図は、本発明における光学系の全体を
示す説明図であり、第2図はその要部である。1
が測定対象、2a,2bが照明光源、3が等辺プ
リズム、4が撮像手段であり、撮像手段4CCD
等の撮像手段本体5と決像用の対物レンズ6とか
ら構成される。測定対象1は実際にはLSIや、他
の電子部品更には透明板に印刷された回路パター
ン等であるが、ここでは、説明を単純化する為に
一端に矢印、他端に○を付した直線を用いて説明
する。測定対象1は左側部1a、右側部1b、中
央部1cに大別される。中央部1cは撮像する必
要のない部分であり、測定対象にLSIを選んだと
きには、モールド部分に相当する。
測定対象1の中央下部には、頂角を60°に設定
した等辺プリズムが、頂角7を測定対象の中央へ
向けて配置されており、一方、測定対象1をはさ
んだ等辺プリズム3の反対側には、測定対象1の
左側部1aを照明する照明光源2aと、右側部分
1bを照明する照明光源2bがそれぞれ配置され
ている。照明光源2a,2bは散乱性面光源であ
り、その配置位置は、撮像部位である左側部1a
及び右側部1bを通過した透過光がプリズム3の
側面3a,3bに略法線方向から入射するように
設定されている。またプリズム3の垂直下方に
は、撮像手段4が、プリズム3との距離を増減で
きるようにして配置されている。
このような構成の光学系では、照明光源から照
射された光は、以下の光路を経て、撮像手段本体
5に入光し測定対象の映像を結像する。
例えば照明光源2aから照射された光は測定対
象1を斜め上方から照らし、測定対象1の左側部
1aを透過した後、プリズム3の側面3aに略法
線方向から入射する。側面3aには、測定対象1
の全体を照射した光のうち、左側部1aを透過し
た光のみが入射し、左側部1aより右側より中央
部1cを透過した光線はプリズム3に入射せず、
したがつて中央部1cは撮像対象から除外されて
いる。
側面3aからプリズム3内に入光した光は入射
方向が略法線方向である為、ほとんど屈折せずに
側面3aを透過してプリズム3を直進し、隣り合
う側面3bにプリズム3内部から入射する。この
ときの入社角は約60°であり、該角度で入射した
光は全反射した後、プリズム3の底面3cを透過
してプリズム3の外部へ出る。プリズム3外部に
出た光は、プリズム3から一定距離離間した位置
に配置された対物レンズ6で集光され、撮像手段
本体5に測定対象1の左側部1aのみのシルエツ
ト像1a′を結像するものである。上記したのは照
明光源2aから照射された光線の光路について述
べたが、同様の光路は、照明光源2bから照射さ
れる光についても成立する為、撮像手段本体5に
は照明光源による右側部1bのシルエツト像1
b′と左側部のシルエツト像1a′とが一部重畳1
d′して結像されることになる。重畳1d′部分の映
像は測定対象の原形をとどめていない為、画像分
析用のデータとして使用することはできないが、
該部分は画像分析の対象から除外しておけば問題
はない。別言すれば重畳部分に対応する対応する
測定対象の部位が、測定不要となるような測定対
象に対し本発明の方法は適用されるものである。
このような光路を辿ることにより測定対象1の
うちの中央部1cは除外されて左側部1aと右側
部1bのシルエツト像のみがプリズム3によつて
結合され、結合後のシルエツト像が撮像手段4に
結像されることになり、結果として互いに離れて
配置された二視野の映像が一つの撮像手段によつ
て撮像することが可能となるのである。
本発明では、測定対象の大きさの増減、即ち二
視野間の距離の増減に対しては、第3図に示す如
く、照明光源2a,2bを水平移動させるととも
にプリズム3及び撮像手段4を上下移動すること
によつて対応する。例えば、左側部1aと右側部
1bを撮像する場合には照明光源2a,2b、プ
リズム3、対物レンズ6は図中実線で示される位
置に、また撮像手段4は図中破線で示された配置
関係にあるが、測定対象が大きくなつた場合等
で、撮像部位間の距離が拡大して撮像部位が左側
部1a′、右側部1b′となつた場合には、照明光源
2a′,2b′、プリズム3′、対物レンズ6′、撮像
手段本体5′は図中想像線で示される配置関係を
満たすように設定するものである。
即ち、照明光源2aの照射光による左側部1a
への照射角γと照明光源2a′の照射光による左側
部1a′への照射角γ′とは常に等しくなるように設
定されるもので、この為に照明光源は水平方向に
移動可能とされている。またプリズム3及び撮像
手段4は垂直方向に上下同可能に構成されてお
り、その移動量はプリズム3への入射光が各側面
3a,3bに対し、常に法線方向から入射される
ことを基準に設定され、また撮像手段4は、撮像
手段4に結像されるシルエツト像が一定の大きさ
でフオーカスが正しくなるように対物レンズ6と
撮像手段本体5を一体的に移動させてその位置を
調節するものである。そして二視野間の距離L1
が拡大したときには、プリズム3は垂直方向に下
動させ、他方、撮像手段4は上動させてプリズム
3と撮像手段4間の距離L2を縮小し、撮像手段
本体5′に測定対象のシルエツト像を結像させる
ものである。尚、本実施例では照明光源を水平移
動させることにより、測定対象の拡大に対応した
が、照明光源は固定したままでも照明光源の発光
面積自体を大きくすれば、測定対象の拡大に対応
させることができる。
次に本発明をフラツトICのリード検査装置に
応用した場合について述べる。測定対象となるフ
ラツトIC9の外観は第4図として示される如く、
平板状のモールド部10の周囲に鉤状に屈曲した
リードピン11を多設した構成としたものであ
る。フラツトIC9は多数のリードピン11が狭
い間隔をはさんで配置されている為、リードピン
11の曲がりは、基板への実装時には、接触不良
や回路短絡の原因となる。したがつてリードピン
11の曲がり検査は、極めて重要な検査として広
く認識されている。
リードピン11の曲がり方向としては、リード
ピン11の巾方向xとリードピン11の厚み方向
yとが考えられるが、厚み方向yの曲がりは基板
実装時にはリードピンの浮き現象として現われて
接触不良の原因となり、また巾方向xの曲がりは
リードピン同士を接触させて回路を短絡させる原
因となる為、いずれの方向の曲がりも厳密に検査
する必要がある。リードピンの厚み方向yと巾方
向xの曲がりを同時に検査する方法として同出願
人は、「IC外観検査方法」(特願昭62−28646号)
を出願しているが、本実施例は、前記出願に本発
明を適用して、撮像手段の数を減らすとともに検
査時間の短縮をはかつたものである。
第5図は本実施例の概念を示す説明図である。
フラツトIC9の直下には頂角60°の等辺プリズム
3が垂直方向に上下動可能に配置され、該プリズ
ム3から一定距離離間した下方位置には、プリズ
ム3の底面3cから射出した光の進向方向を変え
る為に直角プリズム12が配置されている。又、
直角プリズム12の水平方向の側方であつて、直
角プリズム12から射出した光を受光し得る位置
には、対物レンズ13を関係づけたカメラ14が
配置されている。本実施例でカメラ14として
CCDを用いているが、撮像管を用いることも可
能である。直角プリズム12、対物レンズ13及
びカメラ14は載置テーブル15上に固定され、
これらは相互の離間距離を維持したまま、垂直方
向に一体的に上下動し得るように構成されてい
る。載置テーブル15を上下動可能に構成するの
は、フラツトIC9の大きさの相違より生ずるリ
ードピンと等辺プリズム間の光路長の変化を相殺
する為であるが、この上下動の行程l1は、移動
方向は反対ではあるもののフラツトIC9の大き
さに対応させて行う等辺プリズム3の上下動の移
動行程l2と等しく設定することが可能で、この
ように設定したときには、載置テーブル15とプ
リズム3の上下動を動じ駆動源で行なうことがで
きる。例えば、載置テーブル15及びプリズム3
を同時に上下動させる駆動機構としては第6図で
示す如く、長さ方向両端側に逆ネジ関係にある螺
溝16,17を刻設した軸体18を設け、該軸体
18はギヤ19を介して駆動源20に関係づける
とともに、軸体18の上部にはプリズム3を支持
するプリズム支持台21を前記螺溝16に関係づ
けて設け、且つ、下部には直角プリズム12、対
物レンズ13及びカメラ14支持する載置テーブ
ル15を、前記螺溝17に関係づけて設けた構成
などが採用される。尚、図中22,22…は軸体
18に沿つて昇降するプリズム支持台21及び載
置テーブル15を安定的に支持する為のガイド軸
である。
フラツトIC9の斜め上方には、照明光源2a,
2bが水平方向に移動可能に配置されている。照
明光源2a,2bから発射され、左リード11
a、右リード11bを透過する光の照射角γはリ
ード透過後の光をプリズム3の側面3a,3bに
方線方向から入射させる為に約30°に設定してい
る。
以上の構成の装置を用いてフラツトIC9のリ
ード曲がりを検出するには次のようにする。
フラツトIC9の左リード11a及び右リード
11bを透過した光が、プリズム3の各側面3
a,3bに方線方向から入射するように、照明光
源2a,2bを水平移動させるとともにプリズム
3を上下動させ、且つ載置テーブル15を上下動
させてカメラ14にリードのシルエツト像を結像
させる。照明光源2a,2bの水平移動距離と、
プリズム3及び載置テーブル15の上下移動とは
一定の関係があり、これら3者は相互に関連して
移動させられる。特に、プリズム3と載置テーブ
ル15は、第6図に示す如く同一の駆動源によつ
てその昇降を制御されている。
照明光源2a,2bから照射された光は、左リ
ード11a及び右リード11bに略30°の角度で
入射した後、プリズム3の各側面3a,3bに方
線方向から入射する。側面3a,3bに入射した
光は、入射方向が側面3a,3bに対し方線方向
である為に、ほとんど屈折せずにプリズム3内を
直進し、対向する側面3b,3aに約60°の入射
角で入射して全反射を行ない、プリズム底面3c
からプリズム3外部へ射出する。プリズム3外部
へ出た光には、左リード11aと右リード11b
を透過した光が合成された状態で含まれており、
この光は等辺プリズム3の直下に位置づけられた
直角プリズム12に入射する。直角プリズム12
により進行方向を水平方向に変換された光は、対
物レンズ13によつて集光された後、カメラ14
に左リード11a及び右リード11bのシルエツ
ト像を結像するものである。
フラツトICの大きさは各種ある為、左リード
と右リードとの離間距離は図中左リード11a′と
右リード11b′として示す如く大きくなる場合も
あるが、この場合にも照明光源と水平移動と、等
辺プリズム及び載置テーブルの上下動により容易
に対応できるのである。
第7図は、カメラ14で撮像されたリードのシ
ルエツト像である。シルエツト像は、左リード1
1aのシルエツト像Aと右リード11bのシルエ
ツト像Bが一部重畳C′した状態で合成されている
が、検査対象となるのは、リード部分先端側のシ
ルエツト像A′,B′だけであるので問題はない。
リードの巾x方向の曲がりはシルエツト像でも
巾方向の曲がり11xとして表われ、一方、リー
ドの厚み方向yの曲がりはリード長さの短縮11
yとして表れるので、シルエツト像を画像処理す
ればリードの曲がりは容易に検出できる。
このようにカメラ14の視野には、対辺側に位
置するリードのシルエツト像が、間に介在するモ
ールド部分を省略した状態で撮像されている為、
撮像倍率を大きくしても、画像が視野からはみ出
ることはなく、高倍率のリードの画像を得ること
が可能となる。
以上述べた実施例装置を用いれば、フラツト
ICの通常の検査は十分に行なうことができるが、
更に高精度な測定が可能な第2発明を具体化した
実施例装置を次に開示する。
フラツトIC9のリードの厚み方向yの曲がり
はシルエツト像におけるリード長の短縮として表
れることは前述したが、リードの一部に他のリー
ドに比べて足の長いリードが存在し、且つそのリ
ードが偶然にも厚み方向yに曲がつていた場合に
は、シルエツト上ではリードの長足化と短縮化が
相殺してリードのシルエツト像の先端位置には変
化が現れない為、この曲がりは前記装置では検出
できないという問題がある。本実施例は、このよ
うな特殊な曲がりについても、その検出を可能に
するものである。第8図、第9図として示すもの
が本実施例の概念図である。図はフラツトICを
モールド部の側面から見た状態を示しており、リ
ードについてはその先端面のみを表示している。
本実施例では、上記課題を達成する為に、フラツ
トIC9と等辺プリズム3との間にスクリーン8
を介在させるとともに、照明光源に平行光光源を
用い、照射角θを変化させながらスクリーン8に
それぞれの照射角θに対応したシルエツト像を投
影させ、同一部位について2回の撮像を行なつて
両映像を撮像する方法を用いた。即ち前述した実
施例では、カメラで左リードと右リードのシルエ
ツト像を直接撮像するものとしたが、本実施例で
は、スクリーン8に投影させたリードのシルエツ
ト像を撮像するものとし、しかもこの撮像は照射
角θを変化させて2回行い、それぞれの照射角に
対応するシルエツト像を得るとともに両シルエツ
ト像を比較することによりリードの曲がりを検出
するものである。
即ち、第8図に示す如く、多数並列したリード
11の下面から一定距離t離間した位置にスクリ
ーン8を配設し、1回目はフラツトIC9の垂直
上方(θ=90°)から平行光を照射してスクリー
ン8にリードのシルエツト像を投影させ、該シル
エツト像をプリズム3を介して撮像する。次いで
照明光源をリードの長さ方向と直交する方向に水
平移動させてリードの斜め上方から平行光を照射
し、このときシルエツト像を撮像する。そしてこ
れら2回の撮像により得られた画像を画像処理す
ることによりリードの曲がりを検出するものであ
る。2回の撮像により得られた画像からリードの
曲がりを検出するには次のようにする。
例えば、斜め方向の光の照射角をθとした場合
には、リード11間のピツチP及び浮きdは、 L(θ)=1/sinθ(Psinθ−dcosθ) の関係式を満たす。
(尚L(θ)は入射角度θのときのスクリーン8
に投影された画像のピツチである。) θ=90°のときL(90)=P θ=45°のときL(45)=P−d したがつて P=L(90) d=L(90)−L(45) の関係式が成り立つ この関係式は、第8図に示す如く、リードを垂
直上方から照明したときの投影像と、45°の入射
角度で照明したときの投影像とをそれぞれ撮像し
て、各投影像における画像ピツチL(90)、L(45)
を測定すればリードのピツチPと浮きdを独立値
として扱えることを意味している。尚、投影像の
撮像は第1実施例と同様、等辺プリズムを介して
撮像するものである。このように本実施例によれ
ば、リードの巾方向への曲がり及び浮きが画像ピ
ツチを測定するだけで確実に検出することが可能
となり、特に浮きdに関しては仮に、リードの長
さにバラつきがあつた場合でも、正確に検出でき
るものである。尚、本実施例では計算を容易化す
る為に照射角θを90°と45°に設定したが、照射角
θは他の角度に設定することも可能である。
以上、第1発明及び第2発明の実施例として開
始したリード検査装置は単独で使用することも、
また電子部品を基板に自動的に統裁する為に用い
られる所謂実装装置に組み込むことも任意であ
る。
尚、上記実施例では、照明光源をフラツトIC
の上部に位置づけ、プリズムやカメラ等はフラツ
トICの下部に位置づけたが、フラツトICの下部
に照明光源を位置づけ、上部にはプリズム及びカ
メラを配置することも勿論可能である。
このような構成のリード検査装置は、フラツト
ICの対辺に位置するリードの高倍率なシルエツ
ト像を、リード間に介在するモールド部分を除外
した状態で一つのカメラで撮像することができる
ので、カメラ数を減らすことが可能となつてリー
ド検査装置の低価格化に貢献することができる。
しかも対辺のリードを同時に検査できるので、検
査時間の短縮が可能であり、検査作業の効率化も
できる。特に実装装置と組み合わしたときには、
従来フラツトICの基板への搭載時間よりもフラ
ツトICのリード検査の方が多くの時間を要する
為に発生していた行程間における処理時間の無駄
もなくなり、実装工程全体を高速化することが可
能となる。また、本実施例装置は大きさの異なる
フラツトICの検査に対しても容易に対応するこ
とができるので、あらゆるフラツトICの検査に
本装置を応用することができるものである。
更に、第2実施例として開示したリード検査装
置では、第1実施例の効果に加えてリードピンの
巾方向及び厚み方向の曲がりは、スクリーンに投
影されたリードピンのピツチを、照明角を変えて
2回測定するだけで検査することが可能である
為、画像処理が極めて容易となる。しかも本装置
によれば、リードピンの長さにバラつきがある場
合でも、リードピンの浮きは確実に検知できるの
で、リードピンの検査は一層高精度なものとな
る。
〔発明の効果〕
第1発明として開示した二視野撮像方法によれ
ば、測定対象における互いに離れて設定された撮
像部位の映像を、プリズムを用いて両撮像部位間
の不要部分を除外して合成したので、必要部分の
高倍率な画像を得ることが可能となり、従来、複
数の撮像手段を用いたり、撮像手段を移動させる
ことにより行つていた二視野の撮像が一つの撮像
手段で行うことができるようになる。そして本発
明を各種検査装置に応用した場合は、撮像手段の
頻繁な移動がない為に、検査時間を著しく短縮す
ることができ、また撮像手段の数も減らすことが
できるので検査装置と製造原価の低減にも貢献で
きるのである。
本発明は測定対象の大小等、撮像対象部位間の
離間距離が変化した場合でもプリズムを上下動、
即ち二つの撮像部位を含む平面に対して直交する
方向に対して移動させることで対応できる。そし
て、撮像部位を透過した光はプリズムの外側面に
対して常に略法線方向から入射するように設定さ
れているので、前記透過光の入射面となるプリズ
ムの両外側面から見たそれぞれの撮像対象の姿勢
は、撮像対象部位間の距離の拡大、縮小にかかわ
らずほとんど一定である。したがつて、撮像手段
に得られる画像は歪むことはなく、常に高制度に
測定することができる。又、本発明方法では、撮
像部位を斜め方向背後から照明してシルエツト像
を撮像することとしたから、撮像部位表面におけ
る反射等もなく、撮像部位の表面状態に影響され
ることなく測定することができる。
また第2発明として開示した二視野撮像方法で
は、測定対象とプリズムとの間にスクリーンを介
在させ、照射角を変化させて測定対象のシルエツ
ト像をスクリーンに2回投影させて撮像し、両シ
ルエツト像を比較することにより測定対象の検査
を行うこととしたから、より高精度な検査が可能
となる。特に第2発明をフラツトICのリード検
査装置に適用したときには、リードの長さにバラ
つきがある場合でもリードのピツチと浮きを正確
に検出することが可能となり、完璧な検査を行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は第1発明の原理図、第3図は
第1発明の実施例の原理図、第4図はフラツト
ICの外観図、第5図は第1発明の実施例の説明
図、第6図は第1発明における光学系の移動機構
の一実施例を示す簡略説明図、第7図は撮像され
たシルエツト像を示す説明図、第8図イ,ロは第
2発明の原理図、第9図イ,ロは第2発明により
撮像されたリードのシルエツト像を示す説明図で
ある。 1:測定対象、2:照明光源、3:等辺プリズ
ム、4:撮像手段、5:撮像手段本体、6:対物
レンズ、7:頂角、8:スクリーン、9:フラツ
トIC、10:モールド部、11:リードピン、
12:直角プリズム、13:対物レンズ、14:
カメラ、15:載置テーブル、16:螺溝、1
7:螺溝、18:軸体、19:ギヤ、20:駆動
源、21:プリズム支持台、22:ガイド軸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 測定対象における互いに離れた二視野に含ま
    れる撮像部位を撮像する方法において、 測定対象における二つの撮像部位を含む平面に
    対して直交する方向であつて、且つ両撮像部位間
    の略中間地点より所定距離離間した位置には、等
    辺三角プリズムを、その1つの頂角を前記中間地
    点に向けて位置づけるとともに測定対象をはさん
    でプリズムの位置する側と反対側には、撮像部位
    を斜め方向背後から照明する散乱性面光源を配置
    してなり、異なる二つの撮像部位を透過した光を
    プリズムの隣り合う二つの外側面に、外側面の略
    法線方向からそれぞれ入射せしめ、プリズム内で
    それぞれ全反射させた後、両光を一部重畳させな
    がら結合を行ない、結合後の合成光を入光側面と
    は異なる側面からプリズム外部へ射出せしめると
    ともに、該合成光を、該合成光の進行方向前方に
    配置された撮像手段で受光してなる二視野撮像方
    法。 2 測定対象における互いに離れた二視野に含ま
    れる撮像部位を撮像する方法において、 測定対象における二つの撮像部位を含む平面に
    対して直交する方向であつて、且つ両撮像部位間
    の略中間地点より所定距離離間した位置には、等
    辺三角プリズムを、その1つの頂角を前記中間地
    点に向けて位置づけるとともに測定対象とプリズ
    ム間にはスクリーンを介在させ、測定対象をはさ
    んでプリズムの位置する側と反対側には、撮像部
    位を背後から照明する平行光光源を配置してな
    り、平行光光源の照明角度を変えて撮像部位のシ
    ルエツト像を前記スクリーンに二回投影するとと
    もに、それぞれの撮影像についてスクリーン下面
    で散乱する光をプリズムの隣り合う二つの外側面
    に、該側面の略法線方向からそれぞれ入射せし
    め、プリズム内でそれぞれ全反射させた後、両光
    を一部重畳させながら結合を行ない、結合後の合
    成光を入光側面とは異なる側面からプリズム外部
    へ射出せしめるとともに、該合成光を、該合成光
    の進行方向前方に配置された撮像手段で受光して
    なる二視野撮像方法。
JP62245612A 1987-09-28 1987-09-28 Two-field image sensing method Granted JPS6486532A (en)

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