JPH0347754Y2 - - Google Patents
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- JPH0347754Y2 JPH0347754Y2 JP16808987U JP16808987U JPH0347754Y2 JP H0347754 Y2 JPH0347754 Y2 JP H0347754Y2 JP 16808987 U JP16808987 U JP 16808987U JP 16808987 U JP16808987 U JP 16808987U JP H0347754 Y2 JPH0347754 Y2 JP H0347754Y2
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Landscapes
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、固定通電軸と、通電軸の周りに回転
自在に軸支された電極ロールを備える電極ロール
装置に関し、さらに詳しくはビール缶やジユース
缶等に用いられる溶接缶胴の溶接用に特に適した
電極ロール装置に関する。
自在に軸支された電極ロールを備える電極ロール
装置に関し、さらに詳しくはビール缶やジユース
缶等に用いられる溶接缶胴の溶接用に特に適した
電極ロール装置に関する。
(従来の技術)
錫めつき鋼板やテインフリースチール等の金属
ブランクを円筒形に丸めて側面重ね合せ部を有す
る缶胴成形体を形成し、1対の対向する外側電極
ロール装置と内側電極ロール装置の間を、銅線電
極を介して側面重ね合せ部を軸線方向に移行させ
ながら押圧、通電して、電気抵抗シームマツシユ
溶接して、側面溶接部を有する溶接缶胴を製造す
る方法が知られている。
ブランクを円筒形に丸めて側面重ね合せ部を有す
る缶胴成形体を形成し、1対の対向する外側電極
ロール装置と内側電極ロール装置の間を、銅線電
極を介して側面重ね合せ部を軸線方向に移行させ
ながら押圧、通電して、電気抵抗シームマツシユ
溶接して、側面溶接部を有する溶接缶胴を製造す
る方法が知られている。
この場合に用いられる電極ロール装置は、固定
通電軸と、固定通電軸の周りに回転可能に着設さ
れた電極ロールを備えている。
通電軸と、固定通電軸の周りに回転可能に着設さ
れた電極ロールを備えている。
本考案者はさきに、実開昭60−103585号公報に
おいて、溶接電源に接続する固定通電軸から電極
ロールに、接点部材を介して比較的大きな溶接電
流がスムースに流れ、しかも内部を貫流する冷却
水により電極ロールを冷却可能な、上記タイプの
電極ロール装置を提案した。
おいて、溶接電源に接続する固定通電軸から電極
ロールに、接点部材を介して比較的大きな溶接電
流がスムースに流れ、しかも内部を貫流する冷却
水により電極ロールを冷却可能な、上記タイプの
電極ロール装置を提案した。
しかしながら上記の電極ロール装置は、通電軸
と電極ロール間の冷却水用シールとしてOリング
が用いられ、また通電軸の突記部に固着された接
点部材の周囲と電極ロールの内周面が回転のさい
の摺動面となるため、摺動面の周長が大きくなる
ので、電極ロールの回転に対する抵抗大きくな
り、溶接のさい電極ロールがスムースに回転し難
く、そのため重ね合せ部と線電極の間にスリツプ
を生じ易く、また線電極に大きな引張力が加わる
ため線電極が伸びて、時には切断するという問題
があつた。
と電極ロール間の冷却水用シールとしてOリング
が用いられ、また通電軸の突記部に固着された接
点部材の周囲と電極ロールの内周面が回転のさい
の摺動面となるため、摺動面の周長が大きくなる
ので、電極ロールの回転に対する抵抗大きくな
り、溶接のさい電極ロールがスムースに回転し難
く、そのため重ね合せ部と線電極の間にスリツプ
を生じ易く、また線電極に大きな引張力が加わる
ため線電極が伸びて、時には切断するという問題
があつた。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は、固定通電軸から比較的大きな溶接電
流をスムースに電極ロールに流すことができ、か
つ冷却水により電極ロールを冷却することが可能
であつて、しかも電極ロールの回転がスムースに
行なわれる電極ロール装置を提供することを目的
とする。
流をスムースに電極ロールに流すことができ、か
つ冷却水により電極ロールを冷却することが可能
であつて、しかも電極ロールの回転がスムースに
行なわれる電極ロール装置を提供することを目的
とする。
(問題点を解決するための手段)
本考案の固定通電軸と、該通電軸の周りに回転
自在に軸支された電極ロールを備える電極ロール
装置は、該電極ロールには、該通電軸近傍まで半
径方向に延びる環状突出部が形成されており、該
環状突出部の片面を含む環状平面側の、該電極ロ
ールと該通電軸間の第1の空間に、円周方向に複
数個分割され、該環状平面に圧着される端面、該
通電軸の外周面に摺動可能に圧接される円周面お
よび円錐形状斜面を有する接点部材が該通電軸に
対して周設されており、該接点部材の該円錐形状
斜面に、該斜面に対応する内周面を形成された環
状加圧リングの該内周面が、軸方向にバイアスさ
れる押圧手段により圧接されており、該環状突出
部に対し第1の空間の反対側の該電極ロールと該
通電軸間の第2の空間に、半径方向に延びる間隙
部を挾んで対向する1対の環状シール部材が設け
られていて、該シール部材はグリースを介挿され
た少なくとも1対の環状舌片により該通電軸の外
周面に接触しており、該電極ロールには該間隙部
に対応する位置に環状凹部が、また該通電軸には
該間隙部に対応する位置において隔壁により仕切
られた、軸方向に延びる第1の導水孔および第2
の導水孔が形成されており、冷却水が第1の導水
孔、該間隙部、該間状凹部および第2の導水孔を
通つて流れるように構成されていることを特徴と
する。
自在に軸支された電極ロールを備える電極ロール
装置は、該電極ロールには、該通電軸近傍まで半
径方向に延びる環状突出部が形成されており、該
環状突出部の片面を含む環状平面側の、該電極ロ
ールと該通電軸間の第1の空間に、円周方向に複
数個分割され、該環状平面に圧着される端面、該
通電軸の外周面に摺動可能に圧接される円周面お
よび円錐形状斜面を有する接点部材が該通電軸に
対して周設されており、該接点部材の該円錐形状
斜面に、該斜面に対応する内周面を形成された環
状加圧リングの該内周面が、軸方向にバイアスさ
れる押圧手段により圧接されており、該環状突出
部に対し第1の空間の反対側の該電極ロールと該
通電軸間の第2の空間に、半径方向に延びる間隙
部を挾んで対向する1対の環状シール部材が設け
られていて、該シール部材はグリースを介挿され
た少なくとも1対の環状舌片により該通電軸の外
周面に接触しており、該電極ロールには該間隙部
に対応する位置に環状凹部が、また該通電軸には
該間隙部に対応する位置において隔壁により仕切
られた、軸方向に延びる第1の導水孔および第2
の導水孔が形成されており、冷却水が第1の導水
孔、該間隙部、該間状凹部および第2の導水孔を
通つて流れるように構成されていることを特徴と
する。
(作用)
電極ロールと通電軸間の第1の空間に、電極ロ
ールの環状平面に圧着される端面、および通電軸
の外周面に摺動可能に圧接される円周面を有する
接点部材が通電軸に対して周設されている。
ールの環状平面に圧着される端面、および通電軸
の外周面に摺動可能に圧接される円周面を有する
接点部材が通電軸に対して周設されている。
接点部材は、円周方向に複数個分割され、かつ
円錐形状斜面を有し、この円錐形斜面に、環状加
圧リングの、この斜面に対応する内周面が、軸方
向にバイアスされる皿ばね等の押圧手段により圧
接されているので、前記のように接点部材は環状
平面および通電軸に対して十分に押圧される。こ
のため溶接電流は通電軸、接点部材および環状平
面を通つて電極ロールにスムースに流れる。
円錐形状斜面を有し、この円錐形斜面に、環状加
圧リングの、この斜面に対応する内周面が、軸方
向にバイアスされる皿ばね等の押圧手段により圧
接されているので、前記のように接点部材は環状
平面および通電軸に対して十分に押圧される。こ
のため溶接電流は通電軸、接点部材および環状平
面を通つて電極ロールにスムースに流れる。
そして電極ロールに圧着された接点部材は通電
軸の周りに摺動して回転するので、摺動する周長
が比較的短かくて摺動抵抗が小さくなり、そのた
め電極ロールの回転はスムースに行なわれる。
軸の周りに摺動して回転するので、摺動する周長
が比較的短かくて摺動抵抗が小さくなり、そのた
め電極ロールの回転はスムースに行なわれる。
環状突出部に対し第1の空間の反対側の電極ロ
ールの通電軸間の第2の空間に、半径方向に延び
る間隙部を挾んで対向する1対のシール部材が設
けられており、電極ロールには間隙部に対応する
位置に環状凹部が、また通電軸には間隙部に対応
する位置において隔壁により仕切られた、軸方向
に延びる第1の導水孔、第2の導水孔が形成され
ていて、冷却水が第1の導水孔、間隙部、環状凹
部および、第2の導水孔を通つて流れるので、電
極ロール等の冷却も十分に行なわれる。
ールの通電軸間の第2の空間に、半径方向に延び
る間隙部を挾んで対向する1対のシール部材が設
けられており、電極ロールには間隙部に対応する
位置に環状凹部が、また通電軸には間隙部に対応
する位置において隔壁により仕切られた、軸方向
に延びる第1の導水孔、第2の導水孔が形成され
ていて、冷却水が第1の導水孔、間隙部、環状凹
部および、第2の導水孔を通つて流れるので、電
極ロール等の冷却も十分に行なわれる。
またシール部材は、例えば弾性ゴムよりなる、
グリースを介挿された少なくとも1対の環状舌片
により通電軸の外周面に接触しているので、電極
ロールが回転するさいのシール部材による抵抗も
小さく、この点からも電極ロールの回転がスムー
スに行なわれ、しかも冷却水に対するシールは満
足に行なわれる。なおグリースは環状舌片の摩耗
防止、すなわち摩擦抵抗の減少、およびシール性
の確保に寄与する。
グリースを介挿された少なくとも1対の環状舌片
により通電軸の外周面に接触しているので、電極
ロールが回転するさいのシール部材による抵抗も
小さく、この点からも電極ロールの回転がスムー
スに行なわれ、しかも冷却水に対するシールは満
足に行なわれる。なおグリースは環状舌片の摩耗
防止、すなわち摩擦抵抗の減少、およびシール性
の確保に寄与する。
また第1の空間を密閉することにより、水、ダ
スト等の異物の侵入と、グリースの漏洩を防止す
ることができる。
スト等の異物の侵入と、グリースの漏洩を防止す
ることができる。
(実施例)
第1図、第2図において、内側電極ロール装置
1は、図示されないマンドレルに固設された通電
軸2、および通電軸2の周りに、接触シール付ボ
ールベアリング4により回転自在に軸支された電
極ロール3を備えている。この接触シール付ボー
ルベアリングは、外部へのグリースの漏れ、およ
び内部への水、ダスト等の侵入を防止する機能を
有する。
1は、図示されないマンドレルに固設された通電
軸2、および通電軸2の周りに、接触シール付ボ
ールベアリング4により回転自在に軸支された電
極ロール3を備えている。この接触シール付ボー
ルベアリングは、外部へのグリースの漏れ、およ
び内部への水、ダスト等の侵入を防止する機能を
有する。
電極ロール3は、中央部材3aと、中央部材3
にそれぞれねじ5および6により固着された第1
の側部材3bおよび第2の側部材3cより主とし
てなつている。部材3aは好ましくは耐摩性と通
電性が良好なCu−Be合金よりなつており、部材
3b,3cは、ベアリング4からの通電を防ぐた
め絶縁皮膜(図示されない)処理された金属より
なつている。
にそれぞれねじ5および6により固着された第1
の側部材3bおよび第2の側部材3cより主とし
てなつている。部材3aは好ましくは耐摩性と通
電性が良好なCu−Be合金よりなつており、部材
3b,3cは、ベアリング4からの通電を防ぐた
め絶縁皮膜(図示されない)処理された金属より
なつている。
中央部材3aの、第2の側部材3cと接触しな
い、第2の側部材3c側の側面は、通電軸2の近
傍まで延びる環状平面7となつている。中央部材
3aと第2の側部材3c、ボールベアリング4な
らびに通電軸2間には、片側断面長方形状の環状
空間8が形成されている。空間8には、中抜き円
錐形状の、接点部材9(好ましくは潤滑成分含有
銀系焼結材料よりなる)、円環状の加圧リング1
0および皿ばね11が収納されている。
い、第2の側部材3c側の側面は、通電軸2の近
傍まで延びる環状平面7となつている。中央部材
3aと第2の側部材3c、ボールベアリング4な
らびに通電軸2間には、片側断面長方形状の環状
空間8が形成されている。空間8には、中抜き円
錐形状の、接点部材9(好ましくは潤滑成分含有
銀系焼結材料よりなる)、円環状の加圧リング1
0および皿ばね11が収納されている。
接点部材9は第2図に示すように、小間隙12
(間隙幅は例えば0.5mm)をあけて複数個(図では
8個)に円周方向に分割されている。加圧リング
10の内周面10aは、接点部材9の円錐形状斜
面9aと対応する形状を有しており、内周面10
aは斜面9aに対し軸方向にバイアスされる皿ば
ね11により圧接されている。
(間隙幅は例えば0.5mm)をあけて複数個(図では
8個)に円周方向に分割されている。加圧リング
10の内周面10aは、接点部材9の円錐形状斜
面9aと対応する形状を有しており、内周面10
aは斜面9aに対し軸方向にバイアスされる皿ば
ね11により圧接されている。
従つて接点部材9の端面9bは環状平面7に対
し圧着されており、また円周面9cは通電軸2の
外周面2aに対し圧接されていて、電極ロール3
が回転するさい、接点部材9が環状平面7に固着
した状態で、円周面9cが外周面2aの周りを摺
動するようになつている。そのためには斜面9a
と軸方向とのなす角θが約50〜70度であることが
好ましい。
し圧着されており、また円周面9cは通電軸2の
外周面2aに対し圧接されていて、電極ロール3
が回転するさい、接点部材9が環状平面7に固着
した状態で、円周面9cが外周面2aの周りを摺
動するようになつている。そのためには斜面9a
と軸方向とのなす角θが約50〜70度であることが
好ましい。
約50度より小さいと、接点部材9の端面9bお
よび円周面9cが、それぞれ、環状平面7および
外周面2aとの間で摺動して摩耗を生じ易く、こ
の摩耗が摺動面で不均一となつた場合、接点部材
の寿命を著じるしく短かくするおそれがあるから
である。
よび円周面9cが、それぞれ、環状平面7および
外周面2aとの間で摺動して摩耗を生じ易く、こ
の摩耗が摺動面で不均一となつた場合、接点部材
の寿命を著じるしく短かくするおそれがあるから
である。
一方約70度より大きいと、皿ばね11による押
圧が十分に円周面9cと外周面2aに伝達され
ず、溶接電流の通電が不安定となるおそれが生ず
るからである。
圧が十分に円周面9cと外周面2aに伝達され
ず、溶接電流の通電が不安定となるおそれが生ず
るからである。
溶接のさいは、溶接電流(例えば3000〜
6000A)は通電軸2、接点部材9、電極ロールの
中央部材3aを通つて、中央部材3aの周状凹部
14を挿通する線電極13より溶接部(図示され
ない)に流れる。電極ロール3aと通電軸2間の
電気抵抗は、静止状態で例えば約50μオーム以下
である。
6000A)は通電軸2、接点部材9、電極ロールの
中央部材3aを通つて、中央部材3aの周状凹部
14を挿通する線電極13より溶接部(図示され
ない)に流れる。電極ロール3aと通電軸2間の
電気抵抗は、静止状態で例えば約50μオーム以下
である。
なお15は、皿ばね11の加圧リング10に対
する加圧力を、加圧調整ねじ16により調整する
ための加圧調整板である。また溶接電流がボール
ベアリング4を通つて電極ロール3に流れるのを
防止するため、ボールベアリング4と側部材3b
および3c間のそれぞれの接触部17および18
には、例えばアルミニウム材を陽極酸化処理して
なる電気絶縁性被膜(図示されない)が形成され
ている。さらに空間8には、円周面9cと外周面
2a間の潤滑を向上させるため、グリース19が
充満している。また溶接時間の経過と共に接点部
材9等が昇温するが、そのため加圧膨脹したグリ
ース19を収納するグリース溜り20、およびグ
リース溜り20に接続するエア抜き孔21が、周
方向に隣り合うねじ5,6の間の部分に形成され
ている。なおエア抜き孔21には、水、ダスト等
の侵入を防止するためのゴム弁(図示されない)
が設けられている。
する加圧力を、加圧調整ねじ16により調整する
ための加圧調整板である。また溶接電流がボール
ベアリング4を通つて電極ロール3に流れるのを
防止するため、ボールベアリング4と側部材3b
および3c間のそれぞれの接触部17および18
には、例えばアルミニウム材を陽極酸化処理して
なる電気絶縁性被膜(図示されない)が形成され
ている。さらに空間8には、円周面9cと外周面
2a間の潤滑を向上させるため、グリース19が
充満している。また溶接時間の経過と共に接点部
材9等が昇温するが、そのため加圧膨脹したグリ
ース19を収納するグリース溜り20、およびグ
リース溜り20に接続するエア抜き孔21が、周
方向に隣り合うねじ5,6の間の部分に形成され
ている。なおエア抜き孔21には、水、ダスト等
の侵入を防止するためのゴム弁(図示されない)
が設けられている。
中央部材3aには、環状平面7の内方部が片面
となる環状突出部22が形成されており、また環
状突出部22より第1の側部材3b側の中央部材
3aの内周面3a1の軸方向ほぼ中央に環状凹部2
3が形成されている。一方通電軸2の本体には、
環状凹部23の両側の内周面3a1部分にほぼ対向
して、1対の間隙部25をおいて対向するスリー
ブ24a,24bが嵌合されている。なお本明細
書においては、スリーブ24a,24bを含めて
通電軸2と呼ぶ。
となる環状突出部22が形成されており、また環
状突出部22より第1の側部材3b側の中央部材
3aの内周面3a1の軸方向ほぼ中央に環状凹部2
3が形成されている。一方通電軸2の本体には、
環状凹部23の両側の内周面3a1部分にほぼ対向
して、1対の間隙部25をおいて対向するスリー
ブ24a,24bが嵌合されている。なお本明細
書においては、スリーブ24a,24bを含めて
通電軸2と呼ぶ。
環状突出部22、環状突出部側の内周面3a1の
部分、第1の側部材3b、ボールベアリング4お
よびスリーブ24a,24bにより形成される片
側断面長方形状の環状空間26には、1対の、間
隙部27をおいて対向する耐油性、耐熱性の弾性
ゴム、又はプラスチツクよりなる環状シール部材
28,28が介挿されている。
部分、第1の側部材3b、ボールベアリング4お
よびスリーブ24a,24bにより形成される片
側断面長方形状の環状空間26には、1対の、間
隙部27をおいて対向する耐油性、耐熱性の弾性
ゴム、又はプラスチツクよりなる環状シール部材
28,28が介挿されている。
間隙部25,27および環状凹部23は、半径
方向に延びる共通の空所29を形成する。各シー
ル部材28は、図示のように、間隙部27の方向
に斜に延びるほぼ平行な2個の弾性環状舌片28
aを有しており、かつ各舌片28aの間にはグリ
ース30が充填されていて、後記の冷却水31に
対するシール性を確保すると同時に、電極ロール
3が回転するさいの、シール部材28とフリーブ
24a,24b間の摩擦抵抗が減少するように構
成されている。
方向に延びる共通の空所29を形成する。各シー
ル部材28は、図示のように、間隙部27の方向
に斜に延びるほぼ平行な2個の弾性環状舌片28
aを有しており、かつ各舌片28aの間にはグリ
ース30が充填されていて、後記の冷却水31に
対するシール性を確保すると同時に、電極ロール
3が回転するさいの、シール部材28とフリーブ
24a,24b間の摩擦抵抗が減少するように構
成されている。
32は間隙部25,27を通つて凹部23の入
口部近傍まで延びるように配設され、スリーブ2
4a,24bにより挾持される環状仕切板であつ
て、第3図に示すように、両面に喰違つた位置に
おいて放射状に延びる複数の条溝33a,33b
が形成されていて、スリーブ24a,24bに挾
持される部分においても冷却水31がスムースに
流れるようになつている。
口部近傍まで延びるように配設され、スリーブ2
4a,24bにより挾持される環状仕切板であつ
て、第3図に示すように、両面に喰違つた位置に
おいて放射状に延びる複数の条溝33a,33b
が形成されていて、スリーブ24a,24bに挾
持される部分においても冷却水31がスムースに
流れるようになつている。
通電軸2(好ましくはCu−Be合金よりなる)
には、仕切板32に対応する位置において隔壁3
4により仕切られた、軸方向に延びる第1の導水
孔35および第2の導水孔36が形成されてい
る。各導水孔35および36の隔壁34寄りの、
条溝33に対応する位置に複数の側孔37および
38が形成されている。
には、仕切板32に対応する位置において隔壁3
4により仕切られた、軸方向に延びる第1の導水
孔35および第2の導水孔36が形成されてい
る。各導水孔35および36の隔壁34寄りの、
条溝33に対応する位置に複数の側孔37および
38が形成されている。
従つて図示されない導管より供給される冷却水
31は、第1の導水孔35、側孔37、条溝33
aならびに条溝33a側の間隙部27、環状凹部
23、条溝33aならびに条溝33b側の間隙部
27、側溝38および第2の導水孔36を通つて
貫流し、接点部材9は勿論電極ロール3の、線電
極13が挿通する周状凹部14近傍をも十分に冷
却されるようになつている。なお40,41,4
2,43はOリングである。
31は、第1の導水孔35、側孔37、条溝33
aならびに条溝33a側の間隙部27、環状凹部
23、条溝33aならびに条溝33b側の間隙部
27、側溝38および第2の導水孔36を通つて
貫流し、接点部材9は勿論電極ロール3の、線電
極13が挿通する周状凹部14近傍をも十分に冷
却されるようになつている。なお40,41,4
2,43はOリングである。
(考案の効果)
本考案の電極ロール装置は、固定通電軸から比
較的大きな溶接電流をスムースに電極ロールに流
すことができ、かつ冷却水により電極ロールを冷
却することが可能であつて、しかも電極ロールの
回転がスムースに行なわれるという効果を奏す
る。
較的大きな溶接電流をスムースに電極ロールに流
すことができ、かつ冷却水により電極ロールを冷
却することが可能であつて、しかも電極ロールの
回転がスムースに行なわれるという効果を奏す
る。
第1図は本考案の実施例である装置の、軸心を
通る縦断面図、第2図は第1図の−線に沿う
縦断面図、第3図は第1図の装置を構成する仕切
り板の例の斜視図である。 1……電極ロール装置、2……固定通電軸、3
……電極ロール、7……環状平面、8……環状空
間(第1の空間)、9……接点部材、10……加
圧リング、11……押圧手段(皿ばね)、22…
…環状突出部、23……環状凹部、25……間隙
部、26……環状空間(第2の空間)、27……
間隙部、28……環状シール部材、28a……環
状舌片、30……グリース、31……冷却水、3
4……隔壁、35……第1の導水孔、36……第
2の導水孔。
通る縦断面図、第2図は第1図の−線に沿う
縦断面図、第3図は第1図の装置を構成する仕切
り板の例の斜視図である。 1……電極ロール装置、2……固定通電軸、3
……電極ロール、7……環状平面、8……環状空
間(第1の空間)、9……接点部材、10……加
圧リング、11……押圧手段(皿ばね)、22…
…環状突出部、23……環状凹部、25……間隙
部、26……環状空間(第2の空間)、27……
間隙部、28……環状シール部材、28a……環
状舌片、30……グリース、31……冷却水、3
4……隔壁、35……第1の導水孔、36……第
2の導水孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 固定通電軸と、該通電軸の周りに回転自在に
軸支された電極ロールを備える電極ロール装置
において、該電極ロールには、該通電軸近傍ま
で半径方向に延びる環状突出部が形成されてお
り、該環状突出部の片面を含む環状平面側の、
該電極ロールと該通電軸間の第1の空間に、円
周方向に複数個分割され、該環状平面に圧着さ
れる端面、該通電軸の外周面に摺動可能に圧接
される円周面、および円錐形状斜面を有する接
点部材が該通電軸に対して周設されており、該
接点部材の該円錐形状斜面に、該斜面に対応す
る内周面を形成された環状加圧リングの該内周
面が、軸方向にバイアスされる押圧手段により
圧接されており、該環状突出部に対し第1の空
間の反対側の該電極ロールと該通電軸間の第2
の空間に、半径方向に延びる間隙部を挾んで対
向する1対の環状シール部材が設けられてい
て、該シール部材はグリースを介挿された少な
くとも1対の環状舌片により該通電軸の外周面
に接触しており、該電極ロールには該間隙部に
対応する位置に環状凹部が、また該通電軸には
該間隙部に対応する位置において隔壁により仕
切られた、軸方向に延びる第1の導水孔および
第2の導水孔が形成されており、冷却水が第1
の導水孔、該間隙部、該環状凹部および第2の
導水孔を通つて流れるように構成されているこ
とを特徴とする電極ロール装置。 (2) 第1の空間が密閉状態にある特許請求の範囲
第1項記載の電極ロール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16808987U JPH0347754Y2 (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16808987U JPH0347754Y2 (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0172983U JPH0172983U (ja) | 1989-05-17 |
| JPH0347754Y2 true JPH0347754Y2 (ja) | 1991-10-11 |
Family
ID=31456960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16808987U Expired JPH0347754Y2 (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0347754Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-02 JP JP16808987U patent/JPH0347754Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0172983U (ja) | 1989-05-17 |
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