JPH0348040A - 内燃機関のバランサ装置 - Google Patents
内燃機関のバランサ装置Info
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- JPH0348040A JPH0348040A JP18148089A JP18148089A JPH0348040A JP H0348040 A JPH0348040 A JP H0348040A JP 18148089 A JP18148089 A JP 18148089A JP 18148089 A JP18148089 A JP 18148089A JP H0348040 A JPH0348040 A JP H0348040A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- balancer
- shaft
- crankshaft
- gear
- internal combustion
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は内燃機関のバランサ装置に関する。
(従来の技術)
内燃機関のバランサ装置は、内燃機関の作動時の振動を
低減するために、−次のバランサウェイトをクランク軸
と等速で逆方向に回動させることによって一次の振動を
低減し、さらに場合によっては二次のバランサウェイト
をクランク軸の二倍の速度で回動させることによって二
次の振動を低減するようにしたものである。
低減するために、−次のバランサウェイトをクランク軸
と等速で逆方向に回動させることによって一次の振動を
低減し、さらに場合によっては二次のバランサウェイト
をクランク軸の二倍の速度で回動させることによって二
次の振動を低減するようにしたものである。
この種のバランサ装置、特に二次のバランサウェイトを
備えたバランサ装置としては、例えば特開昭58−20
750号公報に開示されているものが知られている。
備えたバランサ装置としては、例えば特開昭58−20
750号公報に開示されているものが知られている。
このバランサ装置は、クランク軸と平行に回動自在に支
承したバランサ軸に二次のバランサウェイトを固定し、
該バランサ軸に装着したバランサ被動ギヤをクランク軸
に装着したバランサ駆動ギヤにアイドリングギヤを介し
て噛合させ、これによって該バランサ軸及び二次のバラ
ンサウェイトをクランク軸に連動させて回動させるよう
にしている。そして、該駆動ギヤ及び被動ギヤは、該バ
ランサウェイトをクランク軸の二倍の速度で回動される
ためにアイドリングギヤを介して2対1のギヤ比で噛合
される。
承したバランサ軸に二次のバランサウェイトを固定し、
該バランサ軸に装着したバランサ被動ギヤをクランク軸
に装着したバランサ駆動ギヤにアイドリングギヤを介し
て噛合させ、これによって該バランサ軸及び二次のバラ
ンサウェイトをクランク軸に連動させて回動させるよう
にしている。そして、該駆動ギヤ及び被動ギヤは、該バ
ランサウェイトをクランク軸の二倍の速度で回動される
ためにアイドリングギヤを介して2対1のギヤ比で噛合
される。
しかしながら、かかる構成のバランサ装置では、通常、
クランク軸が比較的大径のクランクウェブを備えている
ので、バランサ軸とクランク軸の軸心との間に比較的大
きな間隔を設ける必要がある。
クランク軸が比較的大径のクランクウェブを備えている
ので、バランサ軸とクランク軸の軸心との間に比較的大
きな間隔を設ける必要がある。
このため、上記のバランサ装置では、クランク軸に装着
するバランサ駆動ギヤとバランサ軸に装着するバランサ
被動ギヤとを2対1のギヤ比で噛合させるために両ギヤ
間にアイドルギヤを介在させており、従って、該二次の
バランサウェイトを駆動する手段の部品点数及び重量が
増加し、内燃機関の軽量化や小型化の妨げとなっていた
。
するバランサ駆動ギヤとバランサ軸に装着するバランサ
被動ギヤとを2対1のギヤ比で噛合させるために両ギヤ
間にアイドルギヤを介在させており、従って、該二次の
バランサウェイトを駆動する手段の部品点数及び重量が
増加し、内燃機関の軽量化や小型化の妨げとなっていた
。
また、かかるバランサ装置では、前記バランサ軸、バラ
ンサ駆動ギヤ、バランサ被動ギヤ及びアイドルギヤが二
次のバランサウェイト専用に設けられているため、更に
一次のバランサウェイトを設ける場合には、該−次のバ
ランサウェイト用のバランサ軸や、これをクランク軸に
連動させるためのギヤ等の駆動手段を別途設定する必要
がある。
ンサ駆動ギヤ、バランサ被動ギヤ及びアイドルギヤが二
次のバランサウェイト専用に設けられているため、更に
一次のバランサウェイトを設ける場合には、該−次のバ
ランサウェイト用のバランサ軸や、これをクランク軸に
連動させるためのギヤ等の駆動手段を別途設定する必要
がある。
しかしながら、このように各バランサウェイト毎にバラ
ンサ軸や駆動手段等の構成部品を各別に設定すると、バ
ランサ装置全体の部品点数が増加すると共に、各バラン
サウェイト毎の構成部品の相互の関連性がないため、バ
ランサ装置全体の構成を簡略化したり、或いはその軽量
化や小型化を図る妨げとなる。
ンサ軸や駆動手段等の構成部品を各別に設定すると、バ
ランサ装置全体の部品点数が増加すると共に、各バラン
サウェイト毎の構成部品の相互の関連性がないため、バ
ランサ装置全体の構成を簡略化したり、或いはその軽量
化や小型化を図る妨げとなる。
(解決しようとする課題)
本発明はかかる不都合を解消し、二次のバランサウェイ
トを備えたバランサ装置において、該二次のバランサウ
ェイトをクランク軸に連動させるための駆動手段を該ク
ランク軸を有効に活用して少ない部品点数で構成するこ
とができ、軽量化及び小型化を図ることができるバラン
サ装置を提供することを目的とする。
トを備えたバランサ装置において、該二次のバランサウ
ェイトをクランク軸に連動させるための駆動手段を該ク
ランク軸を有効に活用して少ない部品点数で構成するこ
とができ、軽量化及び小型化を図ることができるバラン
サ装置を提供することを目的とする。
そして、二次のバランサウェイトに゛加えて一次のバラ
ンサウェイトを備えたバランサ装置において、各バラン
サウェイトに係わる構成部品を相互に関連させて有効に
活用することができ、その部品点数を削減することがで
きるバランサ装置を提供することを目的とする。
ンサウェイトを備えたバランサ装置において、各バラン
サウェイトに係わる構成部品を相互に関連させて有効に
活用することができ、その部品点数を削減することがで
きるバランサ装置を提供することを目的とする。
また、前記駆動手段の軽量化を図ることができると共に
、これを容易に構成することができ、さらにその構成を
有効に活用することができるバランサ装置を提供するこ
とを目的とする。
、これを容易に構成することができ、さらにその構成を
有効に活用することができるバランサ装置を提供するこ
とを目的とする。
(課題を解決する手段)
本発明の内燃機関のバランサ装置はかかる目的を達成す
るために、クランク軸に平行なバランサ軸の回りに回動
自在に設けられた二次のバランサウェイトと、該バラン
サウェイトをクランク軸に連動させて回動させる駆動手
段とを備えた内燃機関のバランサ装置において、前記駆
動手段が前記二次のバランサウェイトと一体に前記バラ
ンサ軸の回りに回動自在に設けられた被動ギヤと、前記
クランク軸の一対のクランクウェブの一方の外周面に近
接して一体に回動自在に設けられて該被動ギヤに噛合さ
れた駆動ギヤとから成ることを特徴とする。
るために、クランク軸に平行なバランサ軸の回りに回動
自在に設けられた二次のバランサウェイトと、該バラン
サウェイトをクランク軸に連動させて回動させる駆動手
段とを備えた内燃機関のバランサ装置において、前記駆
動手段が前記二次のバランサウェイトと一体に前記バラ
ンサ軸の回りに回動自在に設けられた被動ギヤと、前記
クランク軸の一対のクランクウェブの一方の外周面に近
接して一体に回動自在に設けられて該被動ギヤに噛合さ
れた駆動ギヤとから成ることを特徴とする。
そして、前記バランサ軸が前記クランク軸に連動してこ
れと等速で逆方向に回動自在に設けられ、該バランサ軸
に一次のバランサウェイトが一体に回動自在に設けられ
、前記二次のバランサウェイトと前記被動ギヤとが該バ
ランサ軸に外挿されてその回りに回動自在に支承された
中空軸を介して一体に連結されていることを特徴とする
。
れと等速で逆方向に回動自在に設けられ、該バランサ軸
に一次のバランサウェイトが一体に回動自在に設けられ
、前記二次のバランサウェイトと前記被動ギヤとが該バ
ランサ軸に外挿されてその回りに回動自在に支承された
中空軸を介して一体に連結されていることを特徴とする
。
さらに、前記二次のバランサウェイト及び前記被動ギヤ
が前記中空軸の両端部に設けられると共に、該二次のバ
ランサウェイトが前記クランク軸と内燃機関のピストン
とを連結するコネクティングロッドの回転面に近接した
位置で該中空軸に設けられ、前記駆動ギヤが該コネクテ
ィングロッドに近接した位置で設けられていることを特
徴とする。
が前記中空軸の両端部に設けられると共に、該二次のバ
ランサウェイトが前記クランク軸と内燃機関のピストン
とを連結するコネクティングロッドの回転面に近接した
位置で該中空軸に設けられ、前記駆動ギヤが該コネクテ
ィングロッドに近接した位置で設けられていることを特
徴とする。
また、前記バランサ軸がこれと一体に回動自在に設けた
第2の被動ギヤと、前記クランク軸の軸部にこれと一体
に回動自在に設けられて該被動ギヤに噛合された第2の
駆動ギヤとを介して該クランク軸に連動するように連結
されていることを特徴とする。
第2の被動ギヤと、前記クランク軸の軸部にこれと一体
に回動自在に設けられて該被動ギヤに噛合された第2の
駆動ギヤとを介して該クランク軸に連動するように連結
されていることを特徴とする。
さらに、前記第2の駆動ギヤが前記クランク軸に一体に
回動自在に設けられたプライマリ駆動ギヤであることを
特徴とする。
回動自在に設けられたプライマリ駆動ギヤであることを
特徴とする。
また、前記駆動ギヤが前記一対のクランクウェブの一方
の外周面に形成されていることを特徴とする。
の外周面に形成されていることを特徴とする。
さらに、前記クランク軸が、前記駆動ギヤを形成したク
ランクウェブを有するクランク半体と、他方のクランク
ウェブを有するクランク半体とをクランクピンを介して
結合することにより構成されていることを特徴とする。
ランクウェブを有するクランク半体と、他方のクランク
ウェブを有するクランク半体とをクランクピンを介して
結合することにより構成されていることを特徴とする。
さらに、前記駆動ギヤを形成したクランクウェブを有す
るクランク半体の軸部に内燃機関の吸排気装置のカム軸
を駆動するためのカム駆動ギヤが形成されていることを
特徴とする。
るクランク半体の軸部に内燃機関の吸排気装置のカム軸
を駆動するためのカム駆動ギヤが形成されていることを
特徴とする。
さらに、前記カム駆動ギヤの外径は前記クランク半体の
軸部の外径と同一もしくはそれよりも小径に形成されて
いることを特徴とする。
軸部の外径と同一もしくはそれよりも小径に形成されて
いることを特徴とする。
(作用)
かかる手段によれば、前記二次のバランサウェイトを前
記クランク軸に連動させて回動させる前記駆動手段の駆
動ギヤを該クランク軸のクランクウェブの外周面に近接
させて設けたので、該駆動ギヤを大径に形成することが
可能となり、該二次のバランサウェイトをクランク軸の
二倍の速度に増速するためにアイドルギヤ等を設ける必
要がなくなる。
記クランク軸に連動させて回動させる前記駆動手段の駆
動ギヤを該クランク軸のクランクウェブの外周面に近接
させて設けたので、該駆動ギヤを大径に形成することが
可能となり、該二次のバランサウェイトをクランク軸の
二倍の速度に増速するためにアイドルギヤ等を設ける必
要がなくなる。
そして、前記バランサ軸に前記−次のバランサウェイト
が一体に回動自在に設けられ、前記二次のバランサウェ
イトと前記被動ギヤとが前記中空軸を介して一体に連結
されているときには、該中空軸がバランサ軸に回動自在
に支承されるので、該バランサ軸が一次のバランサウェ
イトと二次のバランサウェイトとを回動自在に支承する
ために共用される。この時、−次のバランサウェイトは
バランサ軸と一体に前記クランク軸と等速で逆方向に回
動され、二次のバランサウェイトは中空軸と一体に該ク
ランク軸に対して二倍の速度で逆方向に回動されるので
、該二次のバランサウェイト及び中空軸はバランサ軸及
び−次のバランサウェイトに対して同方向に回動され、
−従って、該バランサ軸及び中空軸の相対的回転速度差
は大幅に減少し、両者間に介挿されるニードルベアリン
グ等は比較的小さな容量のものを使用することが可能と
なる。
が一体に回動自在に設けられ、前記二次のバランサウェ
イトと前記被動ギヤとが前記中空軸を介して一体に連結
されているときには、該中空軸がバランサ軸に回動自在
に支承されるので、該バランサ軸が一次のバランサウェ
イトと二次のバランサウェイトとを回動自在に支承する
ために共用される。この時、−次のバランサウェイトは
バランサ軸と一体に前記クランク軸と等速で逆方向に回
動され、二次のバランサウェイトは中空軸と一体に該ク
ランク軸に対して二倍の速度で逆方向に回動されるので
、該二次のバランサウェイト及び中空軸はバランサ軸及
び−次のバランサウェイトに対して同方向に回動され、
−従って、該バランサ軸及び中空軸の相対的回転速度差
は大幅に減少し、両者間に介挿されるニードルベアリン
グ等は比較的小さな容量のものを使用することが可能と
なる。
さらに、前記二次のバランサウェイト及び前記被動ギヤ
が前記中空軸の両端部に設けられると共に、該二次のバ
ランサウェイトが前記コネクティングロッドの回転面に
近接した位置で該中空軸に設けられ、前記駆動ギヤが該
コネクティングロッドに近接した位置に設けられている
ときには、該二次のバランサウェイトがコネクティング
ロッドの回転面に近接した位置で回動するので、該回動
時に生じる慣性力による偶力が無視できる程度に軽減さ
れると共に、該二次のバランサウェイトと被動ギヤとの
距離が小さくなるので、該中空軸の長さが短くなって該
中空軸が軽量化され、且つその剛性が向上する。
が前記中空軸の両端部に設けられると共に、該二次のバ
ランサウェイトが前記コネクティングロッドの回転面に
近接した位置で該中空軸に設けられ、前記駆動ギヤが該
コネクティングロッドに近接した位置に設けられている
ときには、該二次のバランサウェイトがコネクティング
ロッドの回転面に近接した位置で回動するので、該回動
時に生じる慣性力による偶力が無視できる程度に軽減さ
れると共に、該二次のバランサウェイトと被動ギヤとの
距離が小さくなるので、該中空軸の長さが短くなって該
中空軸が軽量化され、且つその剛性が向上する。
また、前記バランサ軸がこれと一体に回動自在に設けた
第2の被動ギヤと、前記クランク軸の軸部にこれと一体
に回動自在に設けられて該被動ギヤに噛合された第2の
駆動ギヤとを介して該クランク軸に連動するように連結
されているときには、前記駆動ギヤ及び前記被動ギヤの
ギヤ比が2対1、該第2の駆動ギヤ及び第2の被動ギヤ
のギヤ比が1対1であるので、クランク軸側の大径の駆
動ギヤ及び小径の第2の駆動ギヤに対してそれぞれバラ
ンサ軸側の小径の被動ギヤ及び大径の第2の被動ギヤが
噛合され、該クランク軸とバランサ軸との間隔が小さく
なる。
第2の被動ギヤと、前記クランク軸の軸部にこれと一体
に回動自在に設けられて該被動ギヤに噛合された第2の
駆動ギヤとを介して該クランク軸に連動するように連結
されているときには、前記駆動ギヤ及び前記被動ギヤの
ギヤ比が2対1、該第2の駆動ギヤ及び第2の被動ギヤ
のギヤ比が1対1であるので、クランク軸側の大径の駆
動ギヤ及び小径の第2の駆動ギヤに対してそれぞれバラ
ンサ軸側の小径の被動ギヤ及び大径の第2の被動ギヤが
噛合され、該クランク軸とバランサ軸との間隔が小さく
なる。
さらに、該第2の駆動ギヤが前記プライマリ駆動ギヤで
あるときには、該第2の駆動ギヤを独立にクランク軸に
設ける必要がなくなり、バランサ装置の部品点数が削減
されると共に該クランク軸の短縮化を図ることが可能と
なる。
あるときには、該第2の駆動ギヤを独立にクランク軸に
設ける必要がなくなり、バランサ装置の部品点数が削減
されると共に該クランク軸の短縮化を図ることが可能と
なる。
また、前記駆動ギヤを前記一対のクランクウェブの一方
の外周面に形成したときには、該駆動ギヤの歯部のみを
該クランクウェブの外周面に形成すればよいので、該駆
動ギヤの重量が軽減される。
の外周面に形成したときには、該駆動ギヤの歯部のみを
該クランクウェブの外周面に形成すればよいので、該駆
動ギヤの重量が軽減される。
さらに、該クランク軸が一対の前記クランク半体から成
るときには、両クランク半体を分離した状態で一方のク
ランク半体のクランクウェブに前記駆動ギヤを形成する
ことにより該駆動ギヤが容易に形成される。
るときには、両クランク半体を分離した状態で一方のク
ランク半体のクランクウェブに前記駆動ギヤを形成する
ことにより該駆動ギヤが容易に形成される。
さらに、該クランク軸が一対の前記クランク半体から成
るときには、両クランク半体を分離した状態で一方のク
ランク半体の軸部にカム駆動ギヤを形成することにより
該カム駆動ギヤが容易に形成される。
るときには、両クランク半体を分離した状態で一方のク
ランク半体の軸部にカム駆動ギヤを形成することにより
該カム駆動ギヤが容易に形成される。
さらに、前記カム駆動ギヤの外径が前記クランク半体の
軸部の外径と同一もしくはそれよりも小径に形成されて
いるときには、クランク軸をクランクケース等に回動自
在に支承するために、通常のボールベアリングを使用し
てこれを該クランク軸の軸部に外挿することが可能とな
る。
軸部の外径と同一もしくはそれよりも小径に形成されて
いるときには、クランク軸をクランクケース等に回動自
在に支承するために、通常のボールベアリングを使用し
てこれを該クランク軸の軸部に外挿することが可能とな
る。
(実施例)
本発明の内燃機関のバランサ装置の一例を備えた自動二
輪車の単気筒4サイクルエンジンを第1図乃至第4図に
従って説明する。第1図乃至第3図はそれぞれエンジン
の正面視、平面視及び側面視の要部の説明的断面図、第
4図は第3図の■■線断面図である。
輪車の単気筒4サイクルエンジンを第1図乃至第4図に
従って説明する。第1図乃至第3図はそれぞれエンジン
の正面視、平面視及び側面視の要部の説明的断面図、第
4図は第3図の■■線断面図である。
第1図乃至第3図で、1はクランクケース2に回動自在
に支承されたクランク軸、3はクランクケース2に回動
自在に支承されて変速ギヤ列4を介して相互に連結され
た主軸5及び副軸6を備えた変速装置、7はクランクケ
ース2の外側で変速装置3の主軸5に装着されたクラッ
チ装置、8aはクランクケース2内で主軸5及び副軸6
の回りにそれぞれ回動自在に設けた一次のバランサウェ
イト9及び二次のバランサウェイト10とを備えたバラ
ンサ装置、8bはクランクケース2に回動自在に支承さ
れたバランサ軸11の回りに回動自在に設けた一次のバ
ランサウェイト12及び二次のバランサウェイト13と
を備えた本発明の要部であるバランサ装置、14はクラ
ンクケース2上に装着されたシリンダブロック15内を
摺動自在なピストン、16はクランクケース2に設けら
れて変速装置3を駆動する変速駆動装置、I7はシリン
ダブロック15上に装着されてピストン14との間に燃
焼室18を形成すると共に該燃焼室18に連通ずる図示
しない吸排気通路を備えたシリンダヘッド、19はシリ
ンダへラド1フ上に装着されたヘッドカバー20内に設
けられて燃焼室18に対する吸排気を行う吸排気装置、
21はクランクケース2の外側でクランク軸lの端部に
装着された発電機である。また、第4図で、22はエン
ジンを始動させるためにクランクケース2に設けられた
キンクスタータである。
に支承されたクランク軸、3はクランクケース2に回動
自在に支承されて変速ギヤ列4を介して相互に連結され
た主軸5及び副軸6を備えた変速装置、7はクランクケ
ース2の外側で変速装置3の主軸5に装着されたクラッ
チ装置、8aはクランクケース2内で主軸5及び副軸6
の回りにそれぞれ回動自在に設けた一次のバランサウェ
イト9及び二次のバランサウェイト10とを備えたバラ
ンサ装置、8bはクランクケース2に回動自在に支承さ
れたバランサ軸11の回りに回動自在に設けた一次のバ
ランサウェイト12及び二次のバランサウェイト13と
を備えた本発明の要部であるバランサ装置、14はクラ
ンクケース2上に装着されたシリンダブロック15内を
摺動自在なピストン、16はクランクケース2に設けら
れて変速装置3を駆動する変速駆動装置、I7はシリン
ダブロック15上に装着されてピストン14との間に燃
焼室18を形成すると共に該燃焼室18に連通ずる図示
しない吸排気通路を備えたシリンダヘッド、19はシリ
ンダへラド1フ上に装着されたヘッドカバー20内に設
けられて燃焼室18に対する吸排気を行う吸排気装置、
21はクランクケース2の外側でクランク軸lの端部に
装着された発電機である。また、第4図で、22はエン
ジンを始動させるためにクランクケース2に設けられた
キンクスタータである。
前記クランク軸lは、第1図示のようにその一対のクラ
ンクウェブ23.24がクランクケース2内に収納され
、該クランクウェブ23.24の両側の軸部1a、lb
が前記クランクケース2にベアリンク25.26を介し
て回動自在に支承されている。このクランク軸lはクラ
ンクウェブ23及び軸部1aを有するクランク半体27
とクランクウェブ24及び軸部1bを有するクランク半
体28とから成り、これらはクランクウェブ23に一体
に形成されてクランクウェブ24に圧入されたクランク
ピン29を介して一体に結合されている。そして、クラ
ンクピン29は前記ピスト刈4にコネクティングロッド
3oヲ介して連結され、ピストン14の上下動に伴って
クランク軸lがその軸心回りに回動される。また、クラ
ンクウェブ23のクランクピン29を設けた部分のクラ
ンクケース2側の端面ば斜面杖に切削されて薄肉とされ
、これによってクランクケース2との間に空間を形成し
ている。
ンクウェブ23.24がクランクケース2内に収納され
、該クランクウェブ23.24の両側の軸部1a、lb
が前記クランクケース2にベアリンク25.26を介し
て回動自在に支承されている。このクランク軸lはクラ
ンクウェブ23及び軸部1aを有するクランク半体27
とクランクウェブ24及び軸部1bを有するクランク半
体28とから成り、これらはクランクウェブ23に一体
に形成されてクランクウェブ24に圧入されたクランク
ピン29を介して一体に結合されている。そして、クラ
ンクピン29は前記ピスト刈4にコネクティングロッド
3oヲ介して連結され、ピストン14の上下動に伴って
クランク軸lがその軸心回りに回動される。また、クラ
ンクウェブ23のクランクピン29を設けた部分のクラ
ンクケース2側の端面ば斜面杖に切削されて薄肉とされ
、これによってクランクケース2との間に空間を形成し
ている。
前記変速装置3の主軸5は、第1図示のようにベアリン
グ31.32を介してクランクケース2に回動自在に支
承されてクランク軸1と平行に設けられ、そのクランク
ケース2内から突出された端部に前記クラッチ装置7が
連結されている。
グ31.32を介してクランクケース2に回動自在に支
承されてクランク軸1と平行に設けられ、そのクランク
ケース2内から突出された端部に前記クラッチ装置7が
連結されている。
このクラッチ装置7は、第2図示のようにクランクケー
ス2と近接させて主軸5の端部の周囲に外挿されたクラ
ッチアウタ33とその内部に収納されて主軸5にこれと
一体に回動自在に装着されたクラッチインナ34とを備
え、これらは該クラッチインナ34とリフタープレート
35との間で相互に重合圧着された複数のクラッチ板3
6を介して主軸5と同心で一体に回動自在とされている
。そして、クラッチアウタ33のクランクケース2側の
端面には、クランク軸Iのクランクケース2内がら突出
された前記軸部1aの端部にこれと一体に回動自在に装
着されたプライマリ駆動ギヤ37に1対1のギヤ比で噛
合されたプライマリ被動ギヤ38が主軸5と同心で固着
され、該プライマリ被動ギヤ38は、主軸゛5にニード
ルベアリング39を介して回動自在に外挿されて該実軸
5と前記ベアリング32との間に介在させた中空軸40
のクランクケース2内がら突出した端部の外周面にスプ
ライン結合によりこれと一体に回動自在に嵌合されてい
る。
ス2と近接させて主軸5の端部の周囲に外挿されたクラ
ッチアウタ33とその内部に収納されて主軸5にこれと
一体に回動自在に装着されたクラッチインナ34とを備
え、これらは該クラッチインナ34とリフタープレート
35との間で相互に重合圧着された複数のクラッチ板3
6を介して主軸5と同心で一体に回動自在とされている
。そして、クラッチアウタ33のクランクケース2側の
端面には、クランク軸Iのクランクケース2内がら突出
された前記軸部1aの端部にこれと一体に回動自在に装
着されたプライマリ駆動ギヤ37に1対1のギヤ比で噛
合されたプライマリ被動ギヤ38が主軸5と同心で固着
され、該プライマリ被動ギヤ38は、主軸゛5にニード
ルベアリング39を介して回動自在に外挿されて該実軸
5と前記ベアリング32との間に介在させた中空軸40
のクランクケース2内がら突出した端部の外周面にスプ
ライン結合によりこれと一体に回動自在に嵌合されてい
る。
従って、クランク軸1が前記したように回動されると、
プライマリ駆動ギヤ37及びプライマリ被動ギヤ38を
介してクラッチアウタ33及び中空軸4゜がクランク軸
lと等速で且つ逆方向に主軸5の軸心回りに回動し、さ
らに、相互に重合圧着された複数のクラッチ板36を介
してクラッチインナ34及び主軸5がクラッチアウタ3
3及び中空軸4oと共にその軸心回りに回動する。
プライマリ駆動ギヤ37及びプライマリ被動ギヤ38を
介してクラッチアウタ33及び中空軸4゜がクランク軸
lと等速で且つ逆方向に主軸5の軸心回りに回動し、さ
らに、相互に重合圧着された複数のクラッチ板36を介
してクラッチインナ34及び主軸5がクラッチアウタ3
3及び中空軸4oと共にその軸心回りに回動する。
尚、クラッチ装置7は、第1図示のように主軸5内にリ
フタプレート35に向かって摺動自在に挿通サレタブツ
シュロッド41を備え 83ブツシュロッド41を図示
しないクラッチ駆動装置によりリフタープレート35が
クラッチインナ34がら離反する方向に摺動させて前記
クラッチ板3Gの相互の圧着状態を解除するようにして
おり、該解除時はクラッチ装置7が切断状態となってク
ラッチインナ34及び主軸5は回動しない。
フタプレート35に向かって摺動自在に挿通サレタブツ
シュロッド41を備え 83ブツシュロッド41を図示
しないクラッチ駆動装置によりリフタープレート35が
クラッチインナ34がら離反する方向に摺動させて前記
クラッチ板3Gの相互の圧着状態を解除するようにして
おり、該解除時はクラッチ装置7が切断状態となってク
ラッチインナ34及び主軸5は回動しない。
前記変速装置3の副軸6は、第1図示のようにクランク
ケース2にベアリング42.43を介して回動自在に支
承されてクランク軸Iと平行に設けられ、クランクケー
ス2内において前記変速ギヤ列4を介して主軸5に連結
され、公知の変速装置と同様に、変速ギヤ列4の噛合の
組合せに応じて数段階の速度で主軸5に連動して回動す
るようになっている。そして、副軸6のクランクケース
2内から突出された端部には、これと一体に回動自在に
駆動スプロケット44が装着され、該駆動スプロケット
44がチェーン45を介して図示しない車輪に連結され
、該副軸6の回動が車輪に伝達される。
ケース2にベアリング42.43を介して回動自在に支
承されてクランク軸Iと平行に設けられ、クランクケー
ス2内において前記変速ギヤ列4を介して主軸5に連結
され、公知の変速装置と同様に、変速ギヤ列4の噛合の
組合せに応じて数段階の速度で主軸5に連動して回動す
るようになっている。そして、副軸6のクランクケース
2内から突出された端部には、これと一体に回動自在に
駆動スプロケット44が装着され、該駆動スプロケット
44がチェーン45を介して図示しない車輪に連結され
、該副軸6の回動が車輪に伝達される。
従って、前記ピストン14の上下動に伴うエンジンの駆
動力は、クランク軸1、クラッチ装置7及び変速装置3
を順に介して該変速装置3の副軸6から車輪に出力され
る。
動力は、クランク軸1、クラッチ装置7及び変速装置3
を順に介して該変速装置3の副軸6から車輪に出力され
る。
前記バランサ装置8aの一次のバランサウェイト9(以
下−次バランサ9という)は、第2図示のように前記中
空軸40のクランクケース2内の端部にこれと一体に設
けられ、従って、該中空軸40及び前記クラッチアウタ
33と一体にクランク軸1と等速で且つ逆方向に主軸5
の軸心回りに回動自在とされている。そして、該−次バ
ランサ9とクランクケース2との間の位置には、前記二
次のバランサウェイト10(以下二次バランサ10とい
う)を副軸6の回りに回動させるための駆動ギヤ46が
中空軸40に一体に設けられている。
下−次バランサ9という)は、第2図示のように前記中
空軸40のクランクケース2内の端部にこれと一体に設
けられ、従って、該中空軸40及び前記クラッチアウタ
33と一体にクランク軸1と等速で且つ逆方向に主軸5
の軸心回りに回動自在とされている。そして、該−次バ
ランサ9とクランクケース2との間の位置には、前記二
次のバランサウェイト10(以下二次バランサ10とい
う)を副軸6の回りに回動させるための駆動ギヤ46が
中空軸40に一体に設けられている。
これらの−次バランサ9及び駆動ギヤ46は前記クラン
クウェブ23及びクランクケース2に可能な限り互いに
近接して設けられ、中空軸40が必要以上に長くならな
いように構成されている。尚、駆動ギヤ46はクランク
軸1が第2図示の状態から180度回動した時に、同図
仮想線示のように前記したクランクウェブ23とクラン
クケース2との間に形成された空間に位置し、該クラン
クウェブ23と駆動ギヤ46とが互いに干渉することの
ないように構成されている。
クウェブ23及びクランクケース2に可能な限り互いに
近接して設けられ、中空軸40が必要以上に長くならな
いように構成されている。尚、駆動ギヤ46はクランク
軸1が第2図示の状態から180度回動した時に、同図
仮想線示のように前記したクランクウェブ23とクラン
クケース2との間に形成された空間に位置し、該クラン
クウェブ23と駆動ギヤ46とが互いに干渉することの
ないように構成されている。
上記二次バランサ10は、第2図示のようにクランクケ
ース2内で中空軸40と対向する位置で副軸6にニード
ルベアリング47を介して回動自在に外挿された中空軸
48の一端部に一体に設けられ、該中空軸48の他端部
にこれと一体に設けられた被動ギヤ49が前記駆動ギヤ
46に2対1のギヤ比で噛合されている。
ース2内で中空軸40と対向する位置で副軸6にニード
ルベアリング47を介して回動自在に外挿された中空軸
48の一端部に一体に設けられ、該中空軸48の他端部
にこれと一体に設けられた被動ギヤ49が前記駆動ギヤ
46に2対1のギヤ比で噛合されている。
従って、前記したようにクランク軸1が回動した時には
、第3図示のように、−次バランサ9は中空軸40と一
体に該クランク軸lと等速で且つ逆方向に主軸5の回り
に回動し、一方、二次バランサ10は駆動ギヤ46及び
被動ギヤ49を介してクランク軸1に対して二倍の速度
で且つ同方向に副軸6の回りに回動される。そして、該
二次バランサ10及び被動ギヤ49は、この回動時に一
次バランサ9が第2図仮想線示のように該二次バランサ
10及び被動ギヤ49間にこれらと互いに近接して位置
するように中空軸48に設けられ、これによって該中空
軸48が必要以上に長くならないように構成されている
。
、第3図示のように、−次バランサ9は中空軸40と一
体に該クランク軸lと等速で且つ逆方向に主軸5の回り
に回動し、一方、二次バランサ10は駆動ギヤ46及び
被動ギヤ49を介してクランク軸1に対して二倍の速度
で且つ同方向に副軸6の回りに回動される。そして、該
二次バランサ10及び被動ギヤ49は、この回動時に一
次バランサ9が第2図仮想線示のように該二次バランサ
10及び被動ギヤ49間にこれらと互いに近接して位置
するように中空軸48に設けられ、これによって該中空
軸48が必要以上に長くならないように構成されている
。
一方、本発明の要部であるバランサ装置8bの前記バラ
ンサ軸11は、第2図示のようにクランク軸1を挾んで
主軸5と対向する位置でクランク軸1と平行に設けられ
、クランクケース2にベアリング50.51を介して回
動自在に支承されている。
ンサ軸11は、第2図示のようにクランク軸1を挾んで
主軸5と対向する位置でクランク軸1と平行に設けられ
、クランクケース2にベアリング50.51を介して回
動自在に支承されている。
そして、バランサ装置8bの一次のバランサウェイト1
2(以下、−次バランサ12という)は、第2図及び第
3図示のようにバランサ軸11のクランクケース2内の
端部に一体に設けたメインバランサ12aと、該バラン
サ軸11のクランクケース2内から突出された端部に一
体に回動自在に装着して前記プライマリ駆動ギヤ37に
1対1のギヤ比で噛合させた被動ギヤ52に一体に設け
たサブバランサ12bとから成り、メインバランサ12
aが一次バランサ12の重量の大部分を担い、サブバラ
ンサ12bが残りの重量を担っている。
2(以下、−次バランサ12という)は、第2図及び第
3図示のようにバランサ軸11のクランクケース2内の
端部に一体に設けたメインバランサ12aと、該バラン
サ軸11のクランクケース2内から突出された端部に一
体に回動自在に装着して前記プライマリ駆動ギヤ37に
1対1のギヤ比で噛合させた被動ギヤ52に一体に設け
たサブバランサ12bとから成り、メインバランサ12
aが一次バランサ12の重量の大部分を担い、サブバラ
ンサ12bが残りの重量を担っている。
また、バランサ装置8bの前記二次のバランサウェイト
13(以下二次バランサ13という)は、第2図及び第
3図示のようにバランサ軸11のクランクケース2内の
中間部に外挿されてニードルヘアリング53を介して回
動自在に支承された中空軸54の一端部に一体に設けら
れている。この中空軸511は、その他端部に一体に設
けられた被動ギヤ55と、前記クランクウェブ24の外
周面に形成されて該被動ギヤ55に1対2のギヤ比で噛
合された駆動ギヤ24aとから成る駆動手段56を介し
てクランク軸1に連結されている。そして、該駆動ギヤ
24aは前記コネクティングロッド30に近接した位置
に設けられ、中空軸54に設けた二次バランサ13及び
被動ギヤ55はコネクティングロッド30の回転面に近
接した位置に設けられている。
13(以下二次バランサ13という)は、第2図及び第
3図示のようにバランサ軸11のクランクケース2内の
中間部に外挿されてニードルヘアリング53を介して回
動自在に支承された中空軸54の一端部に一体に設けら
れている。この中空軸511は、その他端部に一体に設
けられた被動ギヤ55と、前記クランクウェブ24の外
周面に形成されて該被動ギヤ55に1対2のギヤ比で噛
合された駆動ギヤ24aとから成る駆動手段56を介し
てクランク軸1に連結されている。そして、該駆動ギヤ
24aは前記コネクティングロッド30に近接した位置
に設けられ、中空軸54に設けた二次バランサ13及び
被動ギヤ55はコネクティングロッド30の回転面に近
接した位置に設けられている。
従って、クランク軸1が回動した時には、第3図示のよ
うに、−次バランサ12はプライマリ駆動ギヤ37及び
被動ギヤ52を介してバランサ軸11と−体に該クラン
ク軸lと等速で且つ逆方向に回動され、一方、二次バラ
ンサ13は駆動手段56の駆動ギヤ24a及び被動ギヤ
55を介して中空軸54と一体にクランク軸1に対して
二倍の速度で且つ逆方向にバランサ軸110回りに回動
される。
うに、−次バランサ12はプライマリ駆動ギヤ37及び
被動ギヤ52を介してバランサ軸11と−体に該クラン
ク軸lと等速で且つ逆方向に回動され、一方、二次バラ
ンサ13は駆動手段56の駆動ギヤ24a及び被動ギヤ
55を介して中空軸54と一体にクランク軸1に対して
二倍の速度で且つ逆方向にバランサ軸110回りに回動
される。
このように、このエンジンでは、バランサ装置8aの一
次バランサ9とバランサ装置8bの一次バランサ】2と
をクランク軸1に連動させてこれと等速で且つ逆方向に
回動させることによって該エンジンの一次の振動を低減
し、さらにバランサ装W8aの二次バランサ10とバラ
ンサ装置8bの二次バランサ13とをクランク軸1と連
動させて二倍の速度で回動させると共にそれぞれクラン
ク軸lと同方向及び逆方向に回動させることによって該
エンジンの二次の振動を低減するようにしている。
次バランサ9とバランサ装置8bの一次バランサ】2と
をクランク軸1に連動させてこれと等速で且つ逆方向に
回動させることによって該エンジンの一次の振動を低減
し、さらにバランサ装W8aの二次バランサ10とバラ
ンサ装置8bの二次バランサ13とをクランク軸1と連
動させて二倍の速度で回動させると共にそれぞれクラン
ク軸lと同方向及び逆方向に回動させることによって該
エンジンの二次の振動を低減するようにしている。
尚、各バランサ装W8a、8bの一次バランサ9.12
は、第2図及び第3図示のように、そのそれぞれの回転
中心を結ぶ綿がクランク軸1の前記両クランクウェブ2
3.24間の中心点0の近傍を通る位置に、すなわち該
中心点○からの距離が路間−となる位置に設けられ、こ
れによって両−次バランサ9,12によりクランク軸1
に該中心点0回りに発生するモーメントを互いに打ち消
すようにしている。
は、第2図及び第3図示のように、そのそれぞれの回転
中心を結ぶ綿がクランク軸1の前記両クランクウェブ2
3.24間の中心点0の近傍を通る位置に、すなわち該
中心点○からの距離が路間−となる位置に設けられ、こ
れによって両−次バランサ9,12によりクランク軸1
に該中心点0回りに発生するモーメントを互いに打ち消
すようにしている。
前記変速駆動装置16は、第1図示のように、クランク
ケース2の片側に側壁部に回動自在に支承されたスピン
ドル57と、クランクケース2に回動自在に支承された
シフトドラム58と、クランクケース2に前記主軸5及
び副軸6と平行に支承されたシフトフォーク軸59に摺
動自在に嵌合された複数のシフトフォーク60とを備え
、各シフトフォーク60は第1図及び第3図示のように
前記変速装置3の変速ギヤ列4に係合されると共に第1
図示のようにシフトドラム58の外周面に形成された案
内溝58aに係合されている。このシフトドラム58は
、第1図及び第3図示のようにクランクケース2内のス
ピンドル57の端部にこれと一体に回動自在に装着され
たリンクアーム61を介してスピンドルS7に係合され
、該スピンドル57の回動に伴うリンクアーム61の揺
動により回動される。そして、該シフトドラム58は、
第1図示のようにそのクランクケース2内から突出した
端部が該クランクケース2の外側部に設けたストッパ6
2に連結され、その回動を段階的に行うようにしている
。
ケース2の片側に側壁部に回動自在に支承されたスピン
ドル57と、クランクケース2に回動自在に支承された
シフトドラム58と、クランクケース2に前記主軸5及
び副軸6と平行に支承されたシフトフォーク軸59に摺
動自在に嵌合された複数のシフトフォーク60とを備え
、各シフトフォーク60は第1図及び第3図示のように
前記変速装置3の変速ギヤ列4に係合されると共に第1
図示のようにシフトドラム58の外周面に形成された案
内溝58aに係合されている。このシフトドラム58は
、第1図及び第3図示のようにクランクケース2内のス
ピンドル57の端部にこれと一体に回動自在に装着され
たリンクアーム61を介してスピンドルS7に係合され
、該スピンドル57の回動に伴うリンクアーム61の揺
動により回動される。そして、該シフトドラム58は、
第1図示のようにそのクランクケース2内から突出した
端部が該クランクケース2の外側部に設けたストッパ6
2に連結され、その回動を段階的に行うようにしている
。
かかる変速駆動装置I6では、第1図において、公知の
変速駆動装置と同様に、スピンドル57のクランクケー
ス2内から突出した端部に連結される図示しない変速ペ
ダルを操作することによりリンクアーム61を介してシ
フトドラム58が段階的に回動され、この時、各シフト
フォーク60がシフトドラム58の案内溝58aに案内
されてシフトフォーク軸59をその軸方向に摺動し、こ
れによって変速ギヤ列4のいくつかの変速ギヤが主軸5
または副軸6を軸方向に移動して該変速ギヤ列4の噛合
の組合せが変更され、従って主軸5から副軸6への回転
伝達が変速される。
変速駆動装置と同様に、スピンドル57のクランクケー
ス2内から突出した端部に連結される図示しない変速ペ
ダルを操作することによりリンクアーム61を介してシ
フトドラム58が段階的に回動され、この時、各シフト
フォーク60がシフトドラム58の案内溝58aに案内
されてシフトフォーク軸59をその軸方向に摺動し、こ
れによって変速ギヤ列4のいくつかの変速ギヤが主軸5
または副軸6を軸方向に移動して該変速ギヤ列4の噛合
の組合せが変更され、従って主軸5から副軸6への回転
伝達が変速される。
尚、スピンドル57は、クランクケース2内の端部に設
けられたリターンスプリング63により、所定量回動じ
た後に原位置に復元される。
けられたリターンスプリング63により、所定量回動じ
た後に原位置に復元される。
前記発電機21は、第1図示のように前記クラッチ装置
7と反対側でクランク軸1の前記クランク半体28のク
ランクケース2内から突出された端部にこれと一体に回
動自在に装着されたフライホイール64と、クランクケ
ース2に装着された発電機カバー65の内面に固定され
てフライホイール64内に収納されたステータ66とか
ら成り、公知の発電機と同様にクランク軸1が回動した
時に、該フライホイール64がクランク軸1と共にステ
ータ66の回りを回動することにより発電し、ごれによ
って図示しないバッテリを充電するようにしている。
7と反対側でクランク軸1の前記クランク半体28のク
ランクケース2内から突出された端部にこれと一体に回
動自在に装着されたフライホイール64と、クランクケ
ース2に装着された発電機カバー65の内面に固定され
てフライホイール64内に収納されたステータ66とか
ら成り、公知の発電機と同様にクランク軸1が回動した
時に、該フライホイール64がクランク軸1と共にステ
ータ66の回りを回動することにより発電し、ごれによ
って図示しないバッテリを充電するようにしている。
前記吸排気装置19は、第1図示のように前記シリンダ
ヘッドI7及び前記ヘッドカバー20間にベアリング6
7、68を介して回動自在に支承された力j、軸69と
、ヘンドカバー20にカム軸69と平行に設けたロッカ
アーム軸70に揺動自在に支承された複数のロッカアー
ム71とを備え、該カム軸69の端部にこれと一体に回
動自在に装着されたカム被動スプロケット72が、前記
発電機21とクランクケース2との間の位置で前記クラ
ッチ半体28の軸部1bに形成した小径部28aの外周
面に設けられたカム駆動スプロケット73にチェーン7
4を介して連結され、これによってカム軸69がクラン
ク軸1の回動に伴って回動される。そして、各ロッカア
ーム71はカム軸69に形成されたカム69aに係合さ
れると共に、前記燃焼室18に連通ずる吸排気通路を開
閉する吸排気バルブ(図示しない)に係合されている。
ヘッドI7及び前記ヘッドカバー20間にベアリング6
7、68を介して回動自在に支承された力j、軸69と
、ヘンドカバー20にカム軸69と平行に設けたロッカ
アーム軸70に揺動自在に支承された複数のロッカアー
ム71とを備え、該カム軸69の端部にこれと一体に回
動自在に装着されたカム被動スプロケット72が、前記
発電機21とクランクケース2との間の位置で前記クラ
ッチ半体28の軸部1bに形成した小径部28aの外周
面に設けられたカム駆動スプロケット73にチェーン7
4を介して連結され、これによってカム軸69がクラン
ク軸1の回動に伴って回動される。そして、各ロッカア
ーム71はカム軸69に形成されたカム69aに係合さ
れると共に、前記燃焼室18に連通ずる吸排気通路を開
閉する吸排気バルブ(図示しない)に係合されている。
また、カム駆動スプロケット73の外径は前記ヘアリン
グ26に支承された軸部1bの径と諮問−とされている
。
グ26に支承された軸部1bの径と諮問−とされている
。
かかる吸排気装置19では、公知のエンジンと同様に、
そのカム軸69のクランク軸1と同期した回動によって
ロッカアーム32を介して吸排気バルブが開閉され、燃
焼室I8に対する吸排気が行われる。
そのカム軸69のクランク軸1と同期した回動によって
ロッカアーム32を介して吸排気バルブが開閉され、燃
焼室I8に対する吸排気が行われる。
キックスタータ22は、第4図示のようにクランクケー
ス2と該クランクケース2に装着されたクラッチカバ−
75とに回動自在に支承されたスタータスピンドル76
と、クランクケース2内で該スタータスピントルアGの
中間部にその回りに回動自在に支承されたスタータギヤ
77とを備え、該スタータギヤ7Gは、前記二次バラン
サ10を有する前記中空軸48の前記被動ギヤ49に噛
合され、そのクラッチカバー75側の端面にはラチェッ
ト部77aが形成されている。そして、該スタータギヤ
77とクラッチカバー75との間の位置には、スタータ
スピンドル76に一体に回動自在且っ摺動自在に嵌合さ
れてラチェット部77aから離反する方向に付勢された
駆動ラチェット78が設けられている。
ス2と該クランクケース2に装着されたクラッチカバ−
75とに回動自在に支承されたスタータスピンドル76
と、クランクケース2内で該スタータスピントルアGの
中間部にその回りに回動自在に支承されたスタータギヤ
77とを備え、該スタータギヤ7Gは、前記二次バラン
サ10を有する前記中空軸48の前記被動ギヤ49に噛
合され、そのクラッチカバー75側の端面にはラチェッ
ト部77aが形成されている。そして、該スタータギヤ
77とクラッチカバー75との間の位置には、スタータ
スピンドル76に一体に回動自在且っ摺動自在に嵌合さ
れてラチェット部77aから離反する方向に付勢された
駆動ラチェット78が設けられている。
かかるキックスタータ22では、スタータスピンドル7
6にクラッチカバー75外で連結されるキックペダル(
図示しない)を操作することにより駆動ラチェット78
が摺動してスタータギヤ77のラチェット部77aに係
合されると共に、スタータスピンドル76が駆動ラチェ
ット78と一体に回動され、これによってスタータギヤ
77が回動されて前記中空軸48が回動される。この時
、該中空軸4gは前記したようにクランク軸重と連動し
て同方向に回動し、これによって前記ピストン14が上
下動されてエンジンが始動する。
6にクラッチカバー75外で連結されるキックペダル(
図示しない)を操作することにより駆動ラチェット78
が摺動してスタータギヤ77のラチェット部77aに係
合されると共に、スタータスピンドル76が駆動ラチェ
ット78と一体に回動され、これによってスタータギヤ
77が回動されて前記中空軸48が回動される。この時
、該中空軸4gは前記したようにクランク軸重と連動し
て同方向に回動し、これによって前記ピストン14が上
下動されてエンジンが始動する。
尚、スタータスピンドル76は、クランクケース2内の
端部に設けられたリターンスプリング79により、所定
量回動した後に原位置に復元される。
端部に設けられたリターンスプリング79により、所定
量回動した後に原位置に復元される。
次に、かかる構成のエンジンにおいて、特ニ本発明の要
部であるバランサ装置8bの上記の構成について第2図
に従って説明する。
部であるバランサ装置8bの上記の構成について第2図
に従って説明する。
このバランサ装置8bでは、前記二次バランサ13をク
ランク軸1に連動させて回動させるための駆動手段56
の駆動ギヤ24aが前記クランクウェブ24の外周面に
形成されて大径に形成されているので、従来のバランサ
装置のようにアイドルギヤを介さずに該駆動ギヤ24a
に被動ギヤ55を噛合させて二次バランサ13をクラン
ク軸1の二倍の速度で回動させることができ、バランサ
装置8bの部品点数が削減されている。そして、該駆動
ギヤ24aの歯部のみがクランクウェブ24の外周面に
形成されているので、その重量が軽減されている。
ランク軸1に連動させて回動させるための駆動手段56
の駆動ギヤ24aが前記クランクウェブ24の外周面に
形成されて大径に形成されているので、従来のバランサ
装置のようにアイドルギヤを介さずに該駆動ギヤ24a
に被動ギヤ55を噛合させて二次バランサ13をクラン
ク軸1の二倍の速度で回動させることができ、バランサ
装置8bの部品点数が削減されている。そして、該駆動
ギヤ24aの歯部のみがクランクウェブ24の外周面に
形成されているので、その重量が軽減されている。
また、該二次バランサ13は、前記−次バランサ12を
一体に設けたバランサ軸11に前記中空軸54を介して
支承されているので、該バランサ軸11が一次バランサ
12及び二次バランサ13の回転軸心として共用され、
バランサ装置8bの構成部品を削減するようにしている
。
一体に設けたバランサ軸11に前記中空軸54を介して
支承されているので、該バランサ軸11が一次バランサ
12及び二次バランサ13の回転軸心として共用され、
バランサ装置8bの構成部品を削減するようにしている
。
さらに、−次バランサ12及びバランサ軸11とを前記
被動ギヤ52を介して回動させる駆動ギヤとして、これ
を独立にクランク軸に設けずに、プライマリ駆動ギヤ3
7を用いることによって、バランサ装置8bの構成部品
を削減するようにしている。
被動ギヤ52を介して回動させる駆動ギヤとして、これ
を独立にクランク軸に設けずに、プライマリ駆動ギヤ3
7を用いることによって、バランサ装置8bの構成部品
を削減するようにしている。
そして、−次バランサ12を設けたバランサ軸11は前
記したようにクランク軸lと等速で逆方向に回動し、二
次バランサ13を設けた中空軸54は前記したようにク
ランク軸1に対して二倍の速度で逆方向にバランサ軸1
1の回りに回動するので、該中空軸54はバランサ軸1
1に対して同方向に回動し、従って、該中空軸54及び
バランサ軸11の相対的な回転速度差が大幅に小さくな
って該中空軸54をバランサ軸11に支承する前記ニー
ドルベアリング53としてその容量の小さいものを使用
することができる。
記したようにクランク軸lと等速で逆方向に回動し、二
次バランサ13を設けた中空軸54は前記したようにク
ランク軸1に対して二倍の速度で逆方向にバランサ軸1
1の回りに回動するので、該中空軸54はバランサ軸1
1に対して同方向に回動し、従って、該中空軸54及び
バランサ軸11の相対的な回転速度差が大幅に小さくな
って該中空軸54をバランサ軸11に支承する前記ニー
ドルベアリング53としてその容量の小さいものを使用
することができる。
また、前記したように、中空軸54の両端部に設けた二
次バランサ13及び被動ギヤ55がコネクティングロッ
ド30の回転面に近接して設けられているので、該二次
バランサ13の回動時に生じる慣性力による偶力が無視
できる程度に小さ(なると共に、該中空軸54の長さが
短いものとなってその小型化が図られていると共に、該
中空軸54の剛性が向上し、これをコンパクトなものと
してその軽量化を図ることができる。
次バランサ13及び被動ギヤ55がコネクティングロッ
ド30の回転面に近接して設けられているので、該二次
バランサ13の回動時に生じる慣性力による偶力が無視
できる程度に小さ(なると共に、該中空軸54の長さが
短いものとなってその小型化が図られていると共に、該
中空軸54の剛性が向上し、これをコンパクトなものと
してその軽量化を図ることができる。
さらに、前記したように二次バランサ13をクランク軸
1に連動させるための駆動ギヤ24a及び被動ギヤ55
のギヤ比が2対1、−次バランサ12をクランク軸1に
連動させるためのプライマリ駆動ギヤ37及び被動ギヤ
52のギヤ比がI対Iであるので、パランサ軸11側の
小径の被動ギヤ55及び大径の被動ギヤ52に対してそ
れぞれクランク軸1側の大径の駆動ギヤ24a及び小径
のプライマリ駆動ギヤ37が噛合されるので、クランク
軸1とバランサ軸11との間隔が小さくなるように構成
され、従ってエンジンの小型化が図られている。
1に連動させるための駆動ギヤ24a及び被動ギヤ55
のギヤ比が2対1、−次バランサ12をクランク軸1に
連動させるためのプライマリ駆動ギヤ37及び被動ギヤ
52のギヤ比がI対Iであるので、パランサ軸11側の
小径の被動ギヤ55及び大径の被動ギヤ52に対してそ
れぞれクランク軸1側の大径の駆動ギヤ24a及び小径
のプライマリ駆動ギヤ37が噛合されるので、クランク
軸1とバランサ軸11との間隔が小さくなるように構成
され、従ってエンジンの小型化が図られている。
また、クランク軸lが前記したようにクランクウェブ2
3を有するクランク半体27と、クランクウェブ24を
有するクランク半体28とから成るので、これらを分離
した状態でその加工をすることができ、従って、クラン
ク半体28に前記駆動ギヤ24aやカム駆動スプロケッ
ト73を容易に形成することができると共に、特に駆動
ギヤ24aの形成加工においては、その歯幅を拡大させ
なくとも浸炭等の加工によりその強度を向上させること
ができる。
3を有するクランク半体27と、クランクウェブ24を
有するクランク半体28とから成るので、これらを分離
した状態でその加工をすることができ、従って、クラン
ク半体28に前記駆動ギヤ24aやカム駆動スプロケッ
ト73を容易に形成することができると共に、特に駆動
ギヤ24aの形成加工においては、その歯幅を拡大させ
なくとも浸炭等の加工によりその強度を向上させること
ができる。
そして、前記したようにカム駆動スプロケット73の外
径はクランク軸1の軸部1bの外径と同一であるので、
前記ベアリング26を支障なく咳軸部1bに外挿するこ
とができ、従って該ベアリング26として比較的安価な
ボールヘアリングを使用することができる。このとき、
カム駆動スプロケット73の外径をクランク軸1の軸部
1bの外径よりも小さく形成してもよいことはもちろん
である。
径はクランク軸1の軸部1bの外径と同一であるので、
前記ベアリング26を支障なく咳軸部1bに外挿するこ
とができ、従って該ベアリング26として比較的安価な
ボールヘアリングを使用することができる。このとき、
カム駆動スプロケット73の外径をクランク軸1の軸部
1bの外径よりも小さく形成してもよいことはもちろん
である。
尚、本実施例では、バランサ装置8bの一次ハランサ1
2をメインバランサ12a及びサブバランサ12bから
成る構成としたが、該サブバランサ12bを前記被動ギ
ヤ52に設けずにメインバランサ12aに一体化して設
けることもできることはもちろんである。
2をメインバランサ12a及びサブバランサ12bから
成る構成としたが、該サブバランサ12bを前記被動ギ
ヤ52に設けずにメインバランサ12aに一体化して設
けることもできることはもちろんである。
次に、本発明のバランサ装置の他の例を第5図に従って
説明する。第5図は自動二輪車の単気筒エンジンの要部
の説明的断面図である。
説明する。第5図は自動二輪車の単気筒エンジンの要部
の説明的断面図である。
このエンジンは、前記したエンジンと基本的構成は同一
であり、−次バランサ9及び二次バランサ10を備えた
バランサ装置8aと、−次バランサ12及び二次バラン
サ13を備えた本発明の要部であるバランサ装置8bと
を備え、バランサ装置8aの一次バランサ9及び二次バ
ランサIOは、それぞれ前記のエンジンと同様に、変速
装置3の主軸5及び副軸6に中空軸40.48を介して
回動自在に支承され、該−次バランサ9を、クランク軸
1にプライマリ駆動ギヤ37、プライマリ被動ギヤ38
及びクラッチ装置7のフランチアウタ33を順に介して
連動させて中空軸40と共に回動し、二次バランサ10
を、該中空軸40に駆動ギヤ46及び被動ギヤ49を介
して連動させて中空軸48と共に回動するようにしてい
る。
であり、−次バランサ9及び二次バランサ10を備えた
バランサ装置8aと、−次バランサ12及び二次バラン
サ13を備えた本発明の要部であるバランサ装置8bと
を備え、バランサ装置8aの一次バランサ9及び二次バ
ランサIOは、それぞれ前記のエンジンと同様に、変速
装置3の主軸5及び副軸6に中空軸40.48を介して
回動自在に支承され、該−次バランサ9を、クランク軸
1にプライマリ駆動ギヤ37、プライマリ被動ギヤ38
及びクラッチ装置7のフランチアウタ33を順に介して
連動させて中空軸40と共に回動し、二次バランサ10
を、該中空軸40に駆動ギヤ46及び被動ギヤ49を介
して連動させて中空軸48と共に回動するようにしてい
る。
一方、本発明の要部であるバランサ装置8bの一次バラ
ンサ12は、メインバランサのみがら成り、前記のエン
ジンと同様に、クランクケース2に回動自在に支承した
バランサ軸11の端部に一体に設けられ、該バランサ軸
11のクランクケース2外に突出した端部に装着した被
動ギヤ52とプライマリ駆動ギヤ37との1対1のギヤ
比での噛合により該−次バランサ12をバランサ軸11
と共にクランク軸1に連動させてこれと等速で逆方向に
回動するようにしている。
ンサ12は、メインバランサのみがら成り、前記のエン
ジンと同様に、クランクケース2に回動自在に支承した
バランサ軸11の端部に一体に設けられ、該バランサ軸
11のクランクケース2外に突出した端部に装着した被
動ギヤ52とプライマリ駆動ギヤ37との1対1のギヤ
比での噛合により該−次バランサ12をバランサ軸11
と共にクランク軸1に連動させてこれと等速で逆方向に
回動するようにしている。
また、バランサ装置8bの二次バランサ13は、前記の
エンジンと同様に、バランサ軸11に回動自在に支承し
た中空軸54にコネクティングロッド30の回転面に近
接した位置で一体に設けられ、前記駆動手段56と異な
る構成の駆動手段56゛により該二次バランサ13を中
空軸54と共にクランク軸1に連動させて回動するよう
にしている。
エンジンと同様に、バランサ軸11に回動自在に支承し
た中空軸54にコネクティングロッド30の回転面に近
接した位置で一体に設けられ、前記駆動手段56と異な
る構成の駆動手段56゛により該二次バランサ13を中
空軸54と共にクランク軸1に連動させて回動するよう
にしている。
この駆動手段56“は、中空軸54の端部に一体に設け
た被動ギヤ80と、クランクピン29を一体に設けたク
ランクウェブ23及びクランクケース2間で該クランク
ウェブ23に近接した位置でクランク軸1の軸部1aに
一体に回動自在に固着した駆動ギヤ81とから成り、該
駆動ギヤ81はクランクウェブ23の外径と路間−の外
径で大径に形成されて被動ギヤ80に2対1のギヤ比で
噛合され、これによって二次バランサ13及び中空軸5
4がクランク軸1の二倍の速度で逆方向に回動される。
た被動ギヤ80と、クランクピン29を一体に設けたク
ランクウェブ23及びクランクケース2間で該クランク
ウェブ23に近接した位置でクランク軸1の軸部1aに
一体に回動自在に固着した駆動ギヤ81とから成り、該
駆動ギヤ81はクランクウェブ23の外径と路間−の外
径で大径に形成されて被動ギヤ80に2対1のギヤ比で
噛合され、これによって二次バランサ13及び中空軸5
4がクランク軸1の二倍の速度で逆方向に回動される。
従って、かかる構成のバランサ装置8bでは・前記のエ
ンジンと同様に、駆動手段56′ の駆動ギヤ81がク
ランクウェブ23に近接させてこれと路間−の外径の大
径で設けられているので、アイドルギヤを介さずに該駆
動ギヤ81及び被動ギヤ80により二次バランサ13を
クランク軸1の二倍の速度で回動させることができ、バ
ランサ装置8bの部品点数が削減されている。
ンジンと同様に、駆動手段56′ の駆動ギヤ81がク
ランクウェブ23に近接させてこれと路間−の外径の大
径で設けられているので、アイドルギヤを介さずに該駆
動ギヤ81及び被動ギヤ80により二次バランサ13を
クランク軸1の二倍の速度で回動させることができ、バ
ランサ装置8bの部品点数が削減されている。
また、該二次バランサ13は、−次バランサ12を一体
に設けたバランサ軸11に中空軸54を介して支承され
ているので、該バランサ軸11が一次バランサ12及び
二次バランサ13の回転軸心として共用され、バランサ
装置8bの構成部品を削減するようにしている。
に設けたバランサ軸11に中空軸54を介して支承され
ているので、該バランサ軸11が一次バランサ12及び
二次バランサ13の回転軸心として共用され、バランサ
装置8bの構成部品を削減するようにしている。
さらに、−次バランサ12及びバランサ軸11とを前記
被動ギヤ52を介して回動させる駆動ギヤとして、これ
を独立にクランク軸に設けずに、プライマリ駆動ギヤ3
7を用いることによって、バランサ装置8bの構成部品
を削減するようにしている。
被動ギヤ52を介して回動させる駆動ギヤとして、これ
を独立にクランク軸に設けずに、プライマリ駆動ギヤ3
7を用いることによって、バランサ装置8bの構成部品
を削減するようにしている。
そして、−次バランサ12を設けたバランサ軸11はク
ランク軸1と等速で逆方向に回動し、二次/Sランサ1
3を設けた中空軸54はクランク軸1の二倍の速度で逆
方向にバランサ軸11の回りに回動するので、該中空軸
54はバランサ軸11に対して同方向に回動し、従って
、該中空軸54及びバランサ軸11の相対的な回転速度
差が小さくなって該中空軸54をバランサ軸11に支承
する前記ニードルベアリング53にはその容量の小さい
ものを使用することができる。
ランク軸1と等速で逆方向に回動し、二次/Sランサ1
3を設けた中空軸54はクランク軸1の二倍の速度で逆
方向にバランサ軸11の回りに回動するので、該中空軸
54はバランサ軸11に対して同方向に回動し、従って
、該中空軸54及びバランサ軸11の相対的な回転速度
差が小さくなって該中空軸54をバランサ軸11に支承
する前記ニードルベアリング53にはその容量の小さい
ものを使用することができる。
また、前記したように、中空軸54の両端部に設けた二
次バランサ13及び被動ギヤ55がコネクティングロッ
ド30の回転面に近接して設けられているので、該二次
バランサ13の回動時に生じる慣性力による偶力が無視
できる程度に小さくなると共に、該中空軸54の長さが
短いものとなってその小型化が図られていると共に、該
中空軸54の剛性が向上し・これをコンノマクトなもの
としてその軽量イヒを図ることができる。
次バランサ13及び被動ギヤ55がコネクティングロッ
ド30の回転面に近接して設けられているので、該二次
バランサ13の回動時に生じる慣性力による偶力が無視
できる程度に小さくなると共に、該中空軸54の長さが
短いものとなってその小型化が図られていると共に、該
中空軸54の剛性が向上し・これをコンノマクトなもの
としてその軽量イヒを図ることができる。
さらに、前記したように二次ノくランサ13をクランク
軸1に連動させるための駆動ギヤ81及び被動ギヤ80
のギヤ比が2対1、−次バランサ12をクランク軸1に
連動させるためのプライマリ駆動ギヤ37及び被動ギヤ
52のギヤ比が1対1であるので、バランサ軸ll側の
小径の被動ギヤ81及び大径の被動ギヤ52に対してそ
れぞれクランク軸1側の大径の駆動ギヤ80及び小径の
プライマリ駆動ギヤ37が噛合されるので、クランク軸
1とバランサ軸11との間隔が小さくなるように構成さ
れ、従ってエンジンの小型化が図られている。
軸1に連動させるための駆動ギヤ81及び被動ギヤ80
のギヤ比が2対1、−次バランサ12をクランク軸1に
連動させるためのプライマリ駆動ギヤ37及び被動ギヤ
52のギヤ比が1対1であるので、バランサ軸ll側の
小径の被動ギヤ81及び大径の被動ギヤ52に対してそ
れぞれクランク軸1側の大径の駆動ギヤ80及び小径の
プライマリ駆動ギヤ37が噛合されるので、クランク軸
1とバランサ軸11との間隔が小さくなるように構成さ
れ、従ってエンジンの小型化が図られている。
尚、このエンジンでは、第5図示のようにバランサ軸1
1のクランクケース2内から突出した端部にカム駆動ス
プロケット82が一体に回動自在に装着され、該カム駆
動スプロケット82からチェーン83を介して図示しな
い吸排気装置のカム軸を駆動するようにしている。
1のクランクケース2内から突出した端部にカム駆動ス
プロケット82が一体に回動自在に装着され、該カム駆
動スプロケット82からチェーン83を介して図示しな
い吸排気装置のカム軸を駆動するようにしている。
また、このエンジンは、前記したエンジンと同一の構成
の変速駆動装置16及び発電機21を備えている。
の変速駆動装置16及び発電機21を備えている。
(効果)
上記の説明から明らかなように、本発明の内燃機関のバ
ランサ装置によれば、二次のバランサウェイトをクラン
ク軸に連動させる駆動手段の駆動ギヤを該クランク軸の
クランクウェブの外周面に近接させて設けたことによっ
て、該駆動ギヤの外径を大径に形成してこれにアイドル
ギヤを介さずに被動ギヤを直接噛合させて該二次バラン
サをクランク軸の二倍の速度で回動することができ、該
駆動手段を少ない部品点数で構成してその軽量化及び小
型化を図ることができる。
ランサ装置によれば、二次のバランサウェイトをクラン
ク軸に連動させる駆動手段の駆動ギヤを該クランク軸の
クランクウェブの外周面に近接させて設けたことによっ
て、該駆動ギヤの外径を大径に形成してこれにアイドル
ギヤを介さずに被動ギヤを直接噛合させて該二次バラン
サをクランク軸の二倍の速度で回動することができ、該
駆動手段を少ない部品点数で構成してその軽量化及び小
型化を図ることができる。
そして、二次のバランサウェイト及び前記駆動手段の被
動ギヤとを、−次のバランサウェイトを一体に回動自在
に設けたバランサ軸に回動自在に支承された中空軸を介
して一体に連結することにより、該バランサ軸を両ノ\
ランサウェイトの回転軸として共用することができ、バ
ランサ装置の部高点数を削減することができる。また、
このとき、該バランサ軸と中空軸とは同方向に回動され
てこれらの相対的回転速度差が大幅に軽減されるので、
該中空軸をバランサ軸に回動自在に支承するために、容
量の小さい安価なヘアリングを使用することができ、内
燃機関の製造コストを低減することができる。
動ギヤとを、−次のバランサウェイトを一体に回動自在
に設けたバランサ軸に回動自在に支承された中空軸を介
して一体に連結することにより、該バランサ軸を両ノ\
ランサウェイトの回転軸として共用することができ、バ
ランサ装置の部高点数を削減することができる。また、
このとき、該バランサ軸と中空軸とは同方向に回動され
てこれらの相対的回転速度差が大幅に軽減されるので、
該中空軸をバランサ軸に回動自在に支承するために、容
量の小さい安価なヘアリングを使用することができ、内
燃機関の製造コストを低減することができる。
さらに、二次のバランサウェイト及び被動ギヤを中空軸
の両端部に設けると共に、該二次のバランサウェイトを
コネクティングロッドの回転面に近接した位置で設け、
前記駆動ギヤを該コネクティングロッドに近接した位置
で設けることによって、該中空軸が短くなって軽量化さ
れると共にその剛性を向上させることができ、バランサ
装置の軽量化を図ることができる。また、このとき、二
次のバランサウェイトがコネクティングロッドの回転面
に近接した位置で回動するので、該回動時に生じる慣性
力による偶力を軽減することができる。
の両端部に設けると共に、該二次のバランサウェイトを
コネクティングロッドの回転面に近接した位置で設け、
前記駆動ギヤを該コネクティングロッドに近接した位置
で設けることによって、該中空軸が短くなって軽量化さ
れると共にその剛性を向上させることができ、バランサ
装置の軽量化を図ることができる。また、このとき、二
次のバランサウェイトがコネクティングロッドの回転面
に近接した位置で回動するので、該回動時に生じる慣性
力による偶力を軽減することができる。
また、バランサ軸をこれに設けた第2の被動ギヤとクラ
ンク軸に設けた第2の駆動ギヤとを介して該クランク軸
に連結することによって、クランク軸側の大径の前記駆
動ギヤ及び小径の第2の駆動ギヤに対してそれぞれバラ
ンサ軸側の小径の前記被動ギヤ及び大径の第2の被動ギ
ヤが噛合されることによって、該クランク軸とバランサ
軸との間隔を小さくして内燃機関の小型化を図ることが
できる。
ンク軸に設けた第2の駆動ギヤとを介して該クランク軸
に連結することによって、クランク軸側の大径の前記駆
動ギヤ及び小径の第2の駆動ギヤに対してそれぞれバラ
ンサ軸側の小径の前記被動ギヤ及び大径の第2の被動ギ
ヤが噛合されることによって、該クランク軸とバランサ
軸との間隔を小さくして内燃機関の小型化を図ることが
できる。
さらに、該第2の駆動ギヤとしてプライマリ駆動ギヤを
用いることによって、該第2の駆動ギヤを独立にクラン
ク軸に設ける必要がなくなり、バランサ装置の部品点数
を削減することができると共に、クランク軸の短縮化を
図ることができる。
用いることによって、該第2の駆動ギヤを独立にクラン
ク軸に設ける必要がなくなり、バランサ装置の部品点数
を削減することができると共に、クランク軸の短縮化を
図ることができる。
また、前記駆動手段の駆動ギヤを一対のクランクウェブ
の一方の外周面に形成することによって、該駆動ギヤの
歯部のみがクランクウェブの外周面に形成されるので、
該駆動ギヤの重量が軽減され、バランサ装置の軽量化を
図ることができる。
の一方の外周面に形成することによって、該駆動ギヤの
歯部のみがクランクウェブの外周面に形成されるので、
該駆動ギヤの重量が軽減され、バランサ装置の軽量化を
図ることができる。
さらに、クランク軸が一対のクランク半体から成るとき
には、これらを分離した状態で前記駆動ギヤをクランク
ウェブに形成することによって、その形成作業を容易に
行うことができ、その加工コストを低減することができ
る。
には、これらを分離した状態で前記駆動ギヤをクランク
ウェブに形成することによって、その形成作業を容易に
行うことができ、その加工コストを低減することができ
る。
さらに、このとき、両クランク半体を分離した状態でそ
の一方の軸部にカム駆動スプロケットを容易に形成する
こともできる。
の一方の軸部にカム駆動スプロケットを容易に形成する
こともできる。
さらに、該カム駆動スプロケットの外径がクランク半体
の軸部の外径と同一もしくはそれよりも小径であるとき
には、クランク軸を回動自在に支承するために、通常の
安価なボールヘアリングを該軸部に装着して使用するこ
とができ、内燃機関の製造コストを低減することができ
る。
の軸部の外径と同一もしくはそれよりも小径であるとき
には、クランク軸を回動自在に支承するために、通常の
安価なボールヘアリングを該軸部に装着して使用するこ
とができ、内燃機関の製造コストを低減することができ
る。
第1図乃至第3図はそれぞれ本発明のバランサ装置の一
例を備えたエンジンの正面視、平面視及び側面視の要部
の説明的断面図、第4図は第3図のIV−IV線断面図
、第5図は本発明のバランサ装置の他の例を備えたエン
ジンの説明的断面図である。 1・・・クランク軸 1a、Ib・・・軸部8b
・・・バランサ装置 11・・・バランサ軸12・・
・−次のバランサウェイト 13・・・二次のバランサウェイト 23、24・・・クランクウェブ 24a、81・・・駆動ギヤ 27.28・・・クラ
ンク半体29・・・クランクピン 30・・・コネクティングロッド 37・・・第2の駆動ギヤ(プライマリ駆動ギヤ)52
・・・第2の被動ギヤ 54・・・中空軸55、80
・・・被動ギヤ 56・・・駆動手段73・・・カ
ム駆動スプロケット
例を備えたエンジンの正面視、平面視及び側面視の要部
の説明的断面図、第4図は第3図のIV−IV線断面図
、第5図は本発明のバランサ装置の他の例を備えたエン
ジンの説明的断面図である。 1・・・クランク軸 1a、Ib・・・軸部8b
・・・バランサ装置 11・・・バランサ軸12・・
・−次のバランサウェイト 13・・・二次のバランサウェイト 23、24・・・クランクウェブ 24a、81・・・駆動ギヤ 27.28・・・クラ
ンク半体29・・・クランクピン 30・・・コネクティングロッド 37・・・第2の駆動ギヤ(プライマリ駆動ギヤ)52
・・・第2の被動ギヤ 54・・・中空軸55、80
・・・被動ギヤ 56・・・駆動手段73・・・カ
ム駆動スプロケット
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、クランク軸に平行なバランサ軸の回りに回動自在に
設けられた二次のバランサウェイトと、該バランサウェ
イトをクランク軸に連動させて回動させる駆動手段とを
備えた内燃機関のバランサ装置において、前記駆動手段
が前記二次のバランサウェイトと一体に前記バランサ軸
の回りに回動自在に設けられた被動ギヤと、前記クラン
ク軸の一対のクランクウェブの一方の外周面に近接して
一体に回動自在に設けられて該被動ギヤに噛合された駆
動ギヤとから成ることを特徴とする内燃機関のバランサ
装置。 2、前記バランサ軸が前記クランク軸に連動してこれと
等速で逆方向に回動自在に設けられ、該バランサ軸に一
次のバランサウェイトが一体に回動自在に設けられ、前
記二次のバランサウェイトと前記被動ギヤとが該バラン
サ軸に外挿されてその回りに回動自在に支承された中空
軸を介して一体に連結されていることを特徴とする請求
項1記載の内燃機関のバランサ装置。 3、前記二次のバランサウェイト及び前記被動ギヤが前
記中空軸の両端部に設けられると共に、該二次のバラン
サウェイトが前記クランク軸と内燃機関のピストンとを
連結するコネクティングロッドの回転面に近接した位置
で該中空軸に設けられ、前記駆動ギヤが該コネクティン
グロッドに近接した位置で設けられていることを特徴と
する請求項2記載の内燃機関のバランサ装置。 4、前記バランサ軸がこれと一体に回動自在に設けた第
2の被動ギヤと、前記クランク軸の軸部にこれと一体に
回動自在に設けられて該被動ギヤに噛合された第2の駆
動ギヤとを介して該クランク軸に連動するように連結さ
れていることを特徴とする請求項2記載の内燃機関のバ
ランサ装置。 5、前記第2の駆動ギヤが前記クランク軸に一体に回動
自在に設けられたプライマリ駆動ギヤであることを特徴
とする請求項4記載の内燃機関のバランサ装置。 6、前記駆動ギヤが前記一対のクランクウェブの一方の
外周面に形成されていることを特徴とする請求項1記載
の内燃機関のバランサ装置。 7、前記クランク軸が、前記駆動ギヤを形成したクラン
クウェブを有するクランク半体と、他方のクランクウェ
ブを有するクランク半体とをクランクピンを介して結合
することにより構成されていることを特徴とする請求項
6記載の内燃機関のバランサ装置。 8、前記駆動ギヤを形成したクランクウェブを有するク
ランク半体の軸部に内燃機関の吸排気装置のカム軸を駆
動するためのカム駆動スプロケットが形成されているこ
とを特徴とする請求項7記載の内燃機関のバランサ装置
。 9、前記カム駆動ギヤの外径は前記クランク半体の軸部
の外径と同一もしくはそれよりも小径に形成されている
ことを特徴とする請求項8記載の内燃機関のバランサ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18148089A JPH0348040A (ja) | 1989-07-13 | 1989-07-13 | 内燃機関のバランサ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18148089A JPH0348040A (ja) | 1989-07-13 | 1989-07-13 | 内燃機関のバランサ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0348040A true JPH0348040A (ja) | 1991-03-01 |
Family
ID=16101493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18148089A Pending JPH0348040A (ja) | 1989-07-13 | 1989-07-13 | 内燃機関のバランサ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0348040A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5432144U (ja) * | 1977-08-05 | 1979-03-02 | ||
| JPS562416B2 (ja) * | 1976-10-29 | 1981-01-20 | ||
| JPS6117202U (ja) * | 1984-07-05 | 1986-01-31 | 川崎製鉄株式会社 | 金属帯板の温間圧延設備 |
-
1989
- 1989-07-13 JP JP18148089A patent/JPH0348040A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS562416B2 (ja) * | 1976-10-29 | 1981-01-20 | ||
| JPS5432144U (ja) * | 1977-08-05 | 1979-03-02 | ||
| JPS6117202U (ja) * | 1984-07-05 | 1986-01-31 | 川崎製鉄株式会社 | 金属帯板の温間圧延設備 |
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