JPH0348183Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0348183Y2
JPH0348183Y2 JP19901587U JP19901587U JPH0348183Y2 JP H0348183 Y2 JPH0348183 Y2 JP H0348183Y2 JP 19901587 U JP19901587 U JP 19901587U JP 19901587 U JP19901587 U JP 19901587U JP H0348183 Y2 JPH0348183 Y2 JP H0348183Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
electrode
gas
gas discharge
pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP19901587U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01102127U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP19901587U priority Critical patent/JPH0348183Y2/ja
Publication of JPH01102127U publication Critical patent/JPH01102127U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0348183Y2 publication Critical patent/JPH0348183Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Glass Melting And Manufacturing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案はガラス溶融炉に係り、特に、オフガス
排出管における孔詰まりの発生を抑制するように
したガラス溶融炉に関する。
「従来の技術」 近年、高レベル放射性廃液の処理法の一つとし
て、該高レベル放射性廃液をガラス素材とともに
溶融混合させて冷却固化する、いわゆるガラス固
化処理法が考え出されている。この場合、ガラス
溶融炉の溶融槽にガラス素材と高レベル放射性廃
液とを投入し、ガラス素材の抵抗発熱によつて溶
融混合させ、該溶融混合物を溶融槽の下方等に用
意した容器に充填するとともに、溶融槽で発生す
るオフガスは、溶融槽内から吸引排出して、放射
性の固体粒子や揮発分等の除去処理のため、オフ
ガス処理系に送るようにすることが考えられてい
る。
「考案が解決しようとする問題点」 しかしながら、実施にあたつては、まず研究す
る余地が種々残されている。例えば、 オフガス排出管の孔詰まりの発生を防止して
オフガスを効率よく排出するために、オフガス
中の粉塵がオフガス排出管に付着堆積しないよ
うに考慮する必要がある。特に、溶融槽内への
材料投入時に、溶融槽上部のプレナム部の温度
低下により比較的低温のオフガスが排出される
ことが考えられ、このため、オフガス排出管の
内表面にオフガス中の水分が凝縮するおそれが
あり、これをどのように解消するかという点、 また、このようなガラス固化処理は、放射性
雰囲気中の処理であるため、厳重な管理がなさ
れるセル内に隔離された状態で行なう必要があ
り、このため、設備をできるだけ簡略にして、
保守点検を容易にしなければならないという
点、 等である。
本考案は、前記事情に鑑みてなされたもので、
オフガス排出管における粉塵の付着堆積およびオ
フガス中の水分の凝縮を有効に防止して、オフガ
ス排出管の孔詰まりの発生を抑制し、かつ、設備
の簡略化を図つたガラス溶融炉の提供を目的とす
る。
「問題点を解決するための手段」 このような目的を達成するため、本考案は、溶
融対象物に通電する電極に、冷却空気を挿通させ
る電極冷却系を連設するとともに、オフガス排出
管を二重管構造として、その内管に、二重管の間
に送り込まれる空気によつて内管内表面にエアフ
イルムを形成させるスリツトを設け、該オフガス
排出管と電極冷却系との間に、電極を経由して高
温状態となつた空気をオフガス排出管の二重管の
間に輸送する高温空気輸送系を設けたことを特徴
とするものである。
「作用」 本考案のガラス溶融炉は、オフガス排出管の内
管内表面に形成されるエアフイルムによつてオフ
ガスを内管内表面から隔離した状態に挿通させ
て、該オフガス中の粉塵が内管内表面に付着堆積
することを防止するとともに、該エアフイルムを
電極経由後の高温空気によつて形成して、オフガ
スの温度低下時における水分の凝縮をも防止する
ことができるものである。
「実施例」 以下、本考案のガラス溶融炉の一実施例を図面
に基づいて説明する。
このガラス溶融炉は、第1図に示すように、溶
融槽1の両側壁部2に、溶融対象物Gに通電を行
なう一対の電極3,4が内向状態に配設されると
ともに、溶融槽1の底壁部5に、溶融物を流下さ
せるノズル6が設けられ、溶融槽1の上壁部7に
は、材料供給ノズル8と、オフガス処理系(図示
略)に連結されたオフガス排出管9とが配設さ
れ、オフガス処理系の途中に、同じく図示略のオ
フガス吸引用ブロワが設けられる。
また、前記両電極3,4には、その内部にジヤ
ケツト(図示略)形成されて、該ジヤケツト内に
冷却空気を挿通させる電極冷却系10が連設され
ており、該電極冷却系10は、セル内の例えば40
℃の空気を各電極3,4内に取り込むとともに、
該電極3,4を経由して高温となつた空気をクー
ラー11によつてセル内雰囲気温度の40℃程度に
冷却した後、再度セル内に排出するようになつて
いる。このクーラー11は、温度調整用冷却機1
2、逆止弁13、ブロワ14を備えたもので、二
組並列に配設されて、一方が予備クーラーとされ
ている。また、両電極3,4の付近には、これら
電極3,4を経由した後の空気の温度を測定する
温度測定点Tが設定される。
一方、前記オフガス排出管9は、第2図に示す
ように、内管15と外管16との二重管構造を有
しており、その内管15に、下流側に向けて開口
するように傾斜状態の多数のスリツト17が配設
されて、両管15,16の間に送り込まれる空気
をスリツト17から下流側に向けてフイルム状に
流出させるようになつている。そして、外管16
の空気取入口18と、前記電極冷却系10におけ
る各電極3,4経由直後の管路の途中位置との間
を連結状態に空気輸送系19,20がそれぞれ設
けられており、これら空気輸送系19,20には
流路を開閉する弁21が配設される。
このように構成したガラス溶融炉において、両
空気輸送系19,20の弁21をそれぞれ開放状
態とするとともに、電極冷却系10およびオフガ
ス処理系を運転状態としておき、溶融槽1内で溶
融対象物Gに通電を実施すると、該溶融対象物G
がその抵抗発熱によつて溶融される。そして、そ
のとき加熱される両電極3,4は、電極冷却系1
0によつてセル内から取り込まれる空気によつて
冷却され、該電極3,4を経由して高温となつた
空気は、その一部がクーラー11を経由して再び
セル内に排出され、他は、電極3,4を経由した
直後にそれぞれ空気輸送系19,20を介してオ
フガス排出管9の両管15,16の間に送られ、
第2図の矢印で示すように内管15のスリツト1
7からオフガスの挿通路内に流出して、内管15
内表面にエアフイルムを形成した状態とする。
一方、溶融槽1内で発生するオフガスは、オフ
ガス排出管9を介してオフガス処理系に送り出さ
れるが、オフガス排出管9の内管15から流出さ
れる前記エアフイルムによつて内管15内表面か
ら隔離状態に挿通させられ、該内管15内表面へ
のオフガス中の粉塵の付着堆積が防止される。ま
た、このオフガスは、常時は300℃程度の高温状
態で排出されるが、溶融槽1内に材料を投入する
時には、上部のプレナム部1aの温度が例えば
100℃〜200℃に低下するため、比較的低温状態と
なる。ところが、前記エアフイルムは、電極3,
4内を経由してきた例えば500℃の高温空気であ
るため、内管15内表面を高温状態に維持して、
オフガスの温度低下時における水分の凝縮を防止
することができ、もつて、内管15の孔詰まりの
発生を有効に抑制することができるものである。
また、このエアフイルムは、電極冷却系10にお
いて電極3,4の冷却を行なつた後の廃棄空気の
熱も利用しているため、何ら加熱装置を使用せ
ず、その設備も簡略にすることができる。
「考案の効果」 以上説明したように、本考案のガラス溶融炉に
よれば、次のような効果を奏することができる。
(i) オフガス排出管における内管内表面に高温状
態のエアフイルムを形成するようにしたから、
オフガスを内管内表面から隔離した状態で挿通
させて、粉塵の付着堆積を防止し得るととも
に、該オフガスの温度が低下したときにも、内
管内表面をエアフイルムによつて高温状態に維
持して、オフガス中の水分の凝縮を防止し得、
もつて、内管の孔詰まりの発生を有効に抑制す
ることができる。
(ii) 電極の冷却を行なつた後の高温状態の廃棄空
気によつて前記エアフイルムを形成するように
しているから、その熱源のための特別な加熱装
置を必要とせず、設備を簡略にすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のガラス溶融炉の一実施例を示
す概略構成図、第2図は第1図におけるオフガス
排出管の拡大断面図である。 1……溶融槽、2……側壁、3,4……電極、
5……底壁、6……ノズル、7……上壁、8……
材料供給ノズル、9……オフガス排出管、10…
…電極冷却系、11……クーラー、12……冷却
機、13……逆止弁、14……ブロワ、15……
内管、16……外管、17……スリツト、18…
…空気取入口、19,20……高温空気輸送系、
21……弁、G……溶融対象物。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 溶融槽内の溶融対象物に通電する電極に、該電
    極の内部に冷却空気を挿通させる電極冷却系を連
    設するとともに、溶融槽に連設した二重管構造を
    なすオフガス排出管の内管に、該二重管の間に送
    り込まれる空気によつて内管内表面にエアフイル
    ムを形成させるスリツトを設け、該オフガス排出
    管と前記電極冷却系との間に、電極を経由して高
    温状態となつた空気をオフガス排出管の二重管の
    間に輸送する高温空気輸送系を設けてなるガラス
    溶融炉。
JP19901587U 1987-12-28 1987-12-28 Expired JPH0348183Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19901587U JPH0348183Y2 (ja) 1987-12-28 1987-12-28

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19901587U JPH0348183Y2 (ja) 1987-12-28 1987-12-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01102127U JPH01102127U (ja) 1989-07-10
JPH0348183Y2 true JPH0348183Y2 (ja) 1991-10-15

Family

ID=31489489

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19901587U Expired JPH0348183Y2 (ja) 1987-12-28 1987-12-28

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0348183Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01102127U (ja) 1989-07-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1511593B1 (en) Reflow oven gas management system and method
CN116371142B (zh) 烟气低温吸附再生系统和吸附剂加热输送装置
CN106766818B (zh) 一种彝族药物提取物节能高效气流干燥器及其干燥方法
JPH0348183Y2 (ja)
CN222165473U (zh) 一种气液分流装置
JPH11104424A (ja) フィルタ式集塵装置及び粉体乾燥システム
JP2927217B2 (ja) 焼結鉱の冷却装置及び冷却方法
CN118217502A (zh) 一种重症护理用气道湿化装置
TW200944299A (en) Over-temperature protection device for waste gas processing
CN212691786U (zh) 一种高温烟气供热系统
CN222765693U (zh) 一种具有气液分离和集水功能的处理装置
CN116623496A (zh) 一种沥青混合料搅拌除尘系统及工艺
JPH0637800U (ja) ガラス溶融炉
JP3380127B2 (ja) ごみ処理施設における排ガス流路の壁面の冷却方法と冷却装置
CN222773621U (zh) 一种集水处理装置
JP2001029724A (ja) 煙集塵装置
JPS58139776A (ja) 集塵灰の加湿方法
CN208431785U (zh) 一种可燃废气监控与治理系统
CN120120865A (zh) 一种防堵塞的电容排胶箱
JPH0527038Y2 (ja)
CN210070032U (zh) 除尘器变频降温供暖系统
CN117232269A (zh) 一种具有除烟功能的冶金窑炉
JPS62899A (ja) 放射性廃液ガラス固化プラントのオフガス処理装置
JPS6150067B2 (ja)
JP2677839B2 (ja) 流動層燃焼装置およびその燃焼法