JPH0348222B2 - - Google Patents
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- JPH0348222B2 JPH0348222B2 JP57148645A JP14864582A JPH0348222B2 JP H0348222 B2 JPH0348222 B2 JP H0348222B2 JP 57148645 A JP57148645 A JP 57148645A JP 14864582 A JP14864582 A JP 14864582A JP H0348222 B2 JPH0348222 B2 JP H0348222B2
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Description
本発明は新規な含ハロゲン樹脂用液状安定剤に
関するものである。更に詳しくは貯蔵安定性が極
めて優れかつ耐熱性、耐着色性、耐候性、プレー
トアウト性、プルーミング性等にすぐれ、更に
「ブツ」発生現象が極めて抑制された含ハロゲン
樹脂用安定剤に関するものである。 一般に含ハロゲン樹脂は成型加工時の加熱もし
くは加工品となつてから紫外線を主体とする光劣
化により着色し、優れた商品となり得なくなるこ
とは周知である。かかる欠点を改良するため従来
より各種安定剤が提案され実用に供されてきた。
しかし近年になり安定剤を取扱うときの作業環境
及びそれらが廃棄物として処理される時の公害等
の懸念から従来極めて有効につかわれてきたカド
ミウムあるいは鉛を含む安定剤が問題化されてき
た。例えばカドミウムは各種のカルボン酸塩とし
て、熱安定剤、透明化剤、初期着色防止剤として
優れた性質を有していた。一方低毒性化合物であ
る亜鉛及びアルカリ土類金属の有機酸塩の使用が
検討されているがカドミウム化合物と比較し、そ
の安定化効果は劣つており、このため従来より各
種の安定化助剤の併用使用が試みられ提案されて
きたが未だ充分とはいえない。更に従来の液状複
合安定剤は密栓状態で置かれた場合は比較的その
貯蔵安定剤が優れているものであつても実際にシ
ート又はフイルム等の製造作業環境のものとでは
しばしば外気にさらされるのが通常であり、特に
高温多湿にさらされた場合その外観あるいは品質
に変化をきたし、その結果含ハロゲン樹脂に添加
し加工した場合耐熱性、耐着色性の低下、プレー
トアウトあるいは経日的にプルーミング現象又は
多数の斑点の発生、いわる「ブツ」発生現象をき
たし製品の外観を悪くさせ、要求される組成物の
安定化効果を低下させてしまう欠点があつた。 本発明者等は種々検討した結果、貯蔵安定性が
極めて優れかつ耐熱性、耐着色性、耐候性、プレ
ートアウト性、ブルーミング性及び「ブツ」発生
現象の改良された含ハゲロン樹脂用液状安定剤が
得られることを見いだし本発明に至つた。 即ち、本発明は(a) 炭素数6〜18を有する有機
酸の亜鉛及びアルカリ土類金属塩、(b) 下記一般
式(1)で示される有機亜燐酸化合物、(c) 燐に直結
する水酸基を少なくとも1個有する亜燐酸化合物
又は燐酸類化合物、(d) 有機錫化合物、(e) 下記
一般式(2)で示される含窒素化合物、(f) 炭化水素
類、アルコール類又は可塑剤類の1種又は2種以
上の溶剤から成る液状安定剤組成物に関するもの
である。 一般式(1) (式中R1、R2、R3は(−H2nCnO)−xZ1あるいは−
Z2OCnH2n+1を示す。mは1〜8、xは1〜10、
Z1はアルキル基、シクロアルキル基、アリール
基、アルキルアリール基、アリールアルキル基を
示す。Z2はアリールあるいはこれらの置換された
基を示す。) 一般式(2) (式中Rはアルキル基、アリール基、−R1OH、−
R2NH2を示す。R1、R2はアルキレン、アリーレ
ンを示す。nは0、1、2を示す。) 本発明に使用する有機酸亜鉛は亜鉛の酸性塩、
中性塩、塩基性塩より選択された1種又は2種以
上の有機酸塩を意味し、又アルカリ土類金属有機
酸塩はマグネシウム、カルシウム、ストロンチウ
ム、バリウムの有機酸塩で酸性塩、中性塩、塩基
性塩であり、その有機酸の例としてはカプロン
酸、n−オクチル酸、2−エチルヘキシル酸、イ
ソオクチル酸、ペラルゴン酸、カプリン酸、イソ
デカン酸、ウンデシル酸、ラウリン酸、ネオトリ
デカン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステア
リン酸、ヒドロキシステアリン酸、オレイン酸、
リシノール酸等の脂肪族カルボン酸、安息香酸、
メチル安息香酸、ブチル安息香酸、ベンゾイル安
息香酸、サリチル酸、ナフテン酸等の環状酸、あ
るいはノニルフエノール、オクチルフエノール、
t−ブチルフエノール、アセト酢酸エチル等の有
機酸がある。 次に本発明において用いられる一般式(1)で示し
た有機亜燐酸化合物の具体例としては次の通りで
あり、これら化合物は1種又は2種以上で使用さ
れ得る。 本発明でいう燐に直結する水酸基を少なくとも
1個有する亜燐酸及び燐酸類化合物は一般式 〔式中R1〜R4はそれぞれ同一か又は異なる水素、
アルキル、シクロアルキル、アリール、アルキル
アリール、アリールアルキル、アリールアルケニ
ル及びエポキシを含むこれらの基あるいは(−H2n
CnO)−xZ1ないし−Z2OCnH2n+1を示す。Z1はア
ルキル、シクロアルキル、アリール、アルキルア
リール、アリールアルキル基、Z2はアリールある
いはこれらの置換された基、Yは多価アルコール
あるいは多価フエノール残基あるいはこれらの置
換された基を示す。mは1〜8、xは1〜10、n
は0〜10、wは無しか酸素、 であり燐に直結する水酸基を少なくとも1個有す
るすなわちR1〜R4の中の少なくとも1個は水素
原子である。(本発明でいう水酸基とは>POHを
表わすがこれら化合物は互変異性をとるので
関するものである。更に詳しくは貯蔵安定性が極
めて優れかつ耐熱性、耐着色性、耐候性、プレー
トアウト性、プルーミング性等にすぐれ、更に
「ブツ」発生現象が極めて抑制された含ハロゲン
樹脂用安定剤に関するものである。 一般に含ハロゲン樹脂は成型加工時の加熱もし
くは加工品となつてから紫外線を主体とする光劣
化により着色し、優れた商品となり得なくなるこ
とは周知である。かかる欠点を改良するため従来
より各種安定剤が提案され実用に供されてきた。
しかし近年になり安定剤を取扱うときの作業環境
及びそれらが廃棄物として処理される時の公害等
の懸念から従来極めて有効につかわれてきたカド
ミウムあるいは鉛を含む安定剤が問題化されてき
た。例えばカドミウムは各種のカルボン酸塩とし
て、熱安定剤、透明化剤、初期着色防止剤として
優れた性質を有していた。一方低毒性化合物であ
る亜鉛及びアルカリ土類金属の有機酸塩の使用が
検討されているがカドミウム化合物と比較し、そ
の安定化効果は劣つており、このため従来より各
種の安定化助剤の併用使用が試みられ提案されて
きたが未だ充分とはいえない。更に従来の液状複
合安定剤は密栓状態で置かれた場合は比較的その
貯蔵安定剤が優れているものであつても実際にシ
ート又はフイルム等の製造作業環境のものとでは
しばしば外気にさらされるのが通常であり、特に
高温多湿にさらされた場合その外観あるいは品質
に変化をきたし、その結果含ハロゲン樹脂に添加
し加工した場合耐熱性、耐着色性の低下、プレー
トアウトあるいは経日的にプルーミング現象又は
多数の斑点の発生、いわる「ブツ」発生現象をき
たし製品の外観を悪くさせ、要求される組成物の
安定化効果を低下させてしまう欠点があつた。 本発明者等は種々検討した結果、貯蔵安定性が
極めて優れかつ耐熱性、耐着色性、耐候性、プレ
ートアウト性、ブルーミング性及び「ブツ」発生
現象の改良された含ハゲロン樹脂用液状安定剤が
得られることを見いだし本発明に至つた。 即ち、本発明は(a) 炭素数6〜18を有する有機
酸の亜鉛及びアルカリ土類金属塩、(b) 下記一般
式(1)で示される有機亜燐酸化合物、(c) 燐に直結
する水酸基を少なくとも1個有する亜燐酸化合物
又は燐酸類化合物、(d) 有機錫化合物、(e) 下記
一般式(2)で示される含窒素化合物、(f) 炭化水素
類、アルコール類又は可塑剤類の1種又は2種以
上の溶剤から成る液状安定剤組成物に関するもの
である。 一般式(1) (式中R1、R2、R3は(−H2nCnO)−xZ1あるいは−
Z2OCnH2n+1を示す。mは1〜8、xは1〜10、
Z1はアルキル基、シクロアルキル基、アリール
基、アルキルアリール基、アリールアルキル基を
示す。Z2はアリールあるいはこれらの置換された
基を示す。) 一般式(2) (式中Rはアルキル基、アリール基、−R1OH、−
R2NH2を示す。R1、R2はアルキレン、アリーレ
ンを示す。nは0、1、2を示す。) 本発明に使用する有機酸亜鉛は亜鉛の酸性塩、
中性塩、塩基性塩より選択された1種又は2種以
上の有機酸塩を意味し、又アルカリ土類金属有機
酸塩はマグネシウム、カルシウム、ストロンチウ
ム、バリウムの有機酸塩で酸性塩、中性塩、塩基
性塩であり、その有機酸の例としてはカプロン
酸、n−オクチル酸、2−エチルヘキシル酸、イ
ソオクチル酸、ペラルゴン酸、カプリン酸、イソ
デカン酸、ウンデシル酸、ラウリン酸、ネオトリ
デカン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステア
リン酸、ヒドロキシステアリン酸、オレイン酸、
リシノール酸等の脂肪族カルボン酸、安息香酸、
メチル安息香酸、ブチル安息香酸、ベンゾイル安
息香酸、サリチル酸、ナフテン酸等の環状酸、あ
るいはノニルフエノール、オクチルフエノール、
t−ブチルフエノール、アセト酢酸エチル等の有
機酸がある。 次に本発明において用いられる一般式(1)で示し
た有機亜燐酸化合物の具体例としては次の通りで
あり、これら化合物は1種又は2種以上で使用さ
れ得る。 本発明でいう燐に直結する水酸基を少なくとも
1個有する亜燐酸及び燐酸類化合物は一般式 〔式中R1〜R4はそれぞれ同一か又は異なる水素、
アルキル、シクロアルキル、アリール、アルキル
アリール、アリールアルキル、アリールアルケニ
ル及びエポキシを含むこれらの基あるいは(−H2n
CnO)−xZ1ないし−Z2OCnH2n+1を示す。Z1はア
ルキル、シクロアルキル、アリール、アルキルア
リール、アリールアルキル基、Z2はアリールある
いはこれらの置換された基、Yは多価アルコール
あるいは多価フエノール残基あるいはこれらの置
換された基を示す。mは1〜8、xは1〜10、n
は0〜10、wは無しか酸素、 であり燐に直結する水酸基を少なくとも1個有す
るすなわちR1〜R4の中の少なくとも1個は水素
原子である。(本発明でいう水酸基とは>POHを
表わすがこれら化合物は互変異性をとるので
【式】をも意味するものである)〕
で表わされる化合物であり代表例としては以下の
ものがあるがこれら化合物は1種又は2種以上で
使用され得る。 本発明に使用される有機錫化合物としてはモノ
(又はジ)アルキル錫トリス(又はビス)ラウレ
ートのようなアルキル錫脂肪酸塩、モノ(又は
ジ)アルキル錫マレートポリマーのようなアルキ
ル錫マレイン酸塩、モノ(又はジ)アルキル錫ト
リス(又はビス)(イソオクチルマレート)のよ
うなアルキル錫マレイン酸エステル、モノ(又は
ビス)アルキル錫β−メルカプトプロピオネート
のようなアルキル錫メルカプトカルボ酸塩、モノ
(又はジ)アルキル錫トリス(又はビス)(イソオ
クチルチオグリコレート)のようなアルキル錫メ
ルカプトカルボン酸エステル、モノ(又はジ)ア
ルキル錫トリス(又はジ)ラウリルメルカプタイ
ドのようなアルキル錫メルカプタイド、モノ(又
はジ)アルキル錫サルフアイド、モノ(又はジ)
アルキル錫オキサイド等がある。これらは代表例
の一部であり、こゝでいうアルキル錫とはメチ
ル、ブチル、オクチル錫を示し、当業界で通常使
用されている有機錫化合物を示す。 本発明に用いられる一般式(2)で表わされる含窒
素化合物の代表例としてはモノブチルアミン、ジ
エチルアミン、トリエチルアミン、ジメチルアニ
リン、フエニルアミン、ジフエニルアミン、モノ
エタノールアミン、モノプロパノールアミン、ジ
イソプロパノールアミン、トリイソプロパノール
アミン、ヒドロキシエチルラウリルアミン、ヒド
ロキシエチルジエチルアミン、エチレンジアミ
ン、プロピレンジアミン、フエニレンジアミン等
がある。 本発明に使用される炭化水素類、アルコール類
又は可塑剤類の例としては脂肪族、芳香族又は置
換基をもつた芳香族系の炭化水素類、n−オクタ
ール、2−エチルヘキサノール、イソオクタノー
ル、イソデカノール、イソステアリルアルコー
ル、オレイルアルコール、エチレングリコール、
ジエチレングリコール、トリエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、ジプロピレングリコ
ール、トリプロピレングリコール、ブチレングリ
コール、ヘキシレングリコール、メチルグリコー
ル、エチルグリコール、ブチルグリコール、メチ
ルジグリコール、エチルジグリコール等のアルコ
ール類、可塑剤類としてはジブチルフタレート、
ジヘプチルフタレート、ジ−n−オクチルフタレ
ート、ジイソオクチルフタレート、ジ−2−エチ
ルヘキシルフタレート、ジノニルフタレート、ジ
イソデシルフタレート、ジトリデシルフタレー
ト、ブチルベンジルフタレート等のフタール酸エ
ステル系可塑剤、ジ−n−ブチルアジペート、ジ
オクチルアジペート、ジイソデシルアジペート、
ジイソブチルアゼレート、ジ−2−エチルヘキシ
ルアゼレート、ジブチルセバケート、ジ−2−エ
チルヘキシルセバケート、トリ−2−エチルヘキ
シルトリメリテート、トリイソデシルトリメリテ
ート等の脂肪族二塩基酸エステル系、あるいは芳
香族カルボン酸エステル系可塑剤、ポリプロピレ
ンアジペート、ポリプロピレンセバケート、ポリ
ブチレンアジペート等のポリエステル系可塑剤、
トリオクチルホスフエート、トリクレジルホスフ
エート、トリ−ジメチルフエニルホスフエート、
ジフエニルオクチルホスフエート、ジフエニルク
レジルホスフエート等のリン酸エステル系可塑剤
等がある。 本発明において安定化の対象となる含ハロゲン
樹脂とはポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、
塩素化ポリエチレン、塩素化ポリプロピレン、ポ
リ臭化ビニル、ポリ臭化ビニリデン、臭素化ポリ
エチレン、臭素化ポリプロピレン、ポリフツ化ビ
ニル、ポリフツ化ビニリデン、塩化ゴム、後塩素
化ポリ塩化ビニル等のホモポリマー又は塩化ビニ
ルなど共重合し得るハロゲン化モノマーと酢酸ビ
ニル、エチレン、ブロピレン、スチレン、イソブ
チレン、イソプロピレン、ブタジエン、メチルス
チレン、マレイン酸、マレイン酸エステル、アク
リロニトリル、アクリル酸エステル、メタアクリ
ル酸エステル、塩素化エチレン、塩素化プロピレ
ン、塩化ビニリデン、臭化ビニル、臭化ビニリデ
ン、フツ化ビニル、フツ化ビニリデン等より任意
に選ばれた2種以上との多次元共重合体及びこれ
ら同士又はこれらと他のポリマーとのポリマーブ
レンド等である。 本発明による液状安定剤の組成としては安定剤
中(a)炭素数6〜18を有する有機酸の亜鉛及びアル
カリ土類金属塩合計で10〜30重量%、(b)前記一般
式(1)で示される有機亜燐酸化合物10〜35重量%、
(c)燐に直結する水酸基を少なくとも1個有する亜
燐酸化合物又は燐酸類化合物10〜35重量%、(d)前
記一般式(2)で示される含窒素化合物0.01〜5重量
%、(e)有機錫化合物0.1〜5重量%、(f)炭化水素
類、アルコール類又は可塑剤類の1種又は2種以
上の溶剤10〜50重量%から成る組成が含ハゲロン
樹脂に対する安定効果あるいは貯蔵安定性の点か
ら好ましい。 本発明による液状組成物は各成分を混合し撹拌
加熱することによつて、あるいは炭化水素類、ア
ルコール類又は可塑剤類の1種又は2種以上の溶
剤中有機酸と亜鉛及びアルカリ土類金属の酸化物
又は水酸化とを反応させて金属石鹸を合成しその
後前記(b)〜(e)の各成分を混合加熱撹拌しすること
によつて製造され得る。 本発明の液状安定剤は含ハゲロン樹脂100重量
部に対して0.1〜10重量部の割合で配合され得る。
好ましくは0.1〜5重量部である。 本発明の液状安定剤には他の添加剤の1種又は
2種以上を併用し使用し得る。例えばフタール酸
エステル系又はその他のエステル系、ポリエステ
ル系、リン酸エステル系、エポキシ系及び塩素系
等の各種可塑剤。置換フエノール系、アルキレン
又はアルキリデンビスフエノール系、チオビスア
ルキル化フエノール系及びチオピロプオン酸エス
テル系各種酸化防止剤、その他必要に応じて例え
ば通常使用される滑剤、紫外線吸収剤、顔料、充
填剤、プレートアウト防止剤、難熱剤、蛍光剤、
防黴剤、殺菌剤、加工助剤、架橋剤、表面処理
剤、金属石鹸、有機錫化合物、有機亜燐酸化合
物、非金属安定剤、離型剤、発泡剤、防曇剤、有
滴剤、無滴剤、界面活性剤等を本発明の液状安定
剤と併用し使用し得る。 本発明安定剤の組成において重要なのは、安定
主要成分である(a)、(b)、(c)とともに(d)有機錫化合
物、(e)含窒素化合物の両者を不可欠的に存在せし
めることであつて、そのいずれかを欠くときは実
施例2の比較例に示す如く、本発明の重要な目的
である貯蔵安定性を満足させえないばかりでな
く、その他の安定効果についても劣るものであ
る。 次に実施例より本発明による液状安定剤の含ハ
ロゲン樹脂に対する安定効果を示す。 耐熱性の評価は黒色に至るまでの時間を、又耐
候性の評価は試料が劣化し始めた時間を示す。実
施例中に使用したその他の試験結果の評価は下記
の基準に従つている。
ものがあるがこれら化合物は1種又は2種以上で
使用され得る。 本発明に使用される有機錫化合物としてはモノ
(又はジ)アルキル錫トリス(又はビス)ラウレ
ートのようなアルキル錫脂肪酸塩、モノ(又は
ジ)アルキル錫マレートポリマーのようなアルキ
ル錫マレイン酸塩、モノ(又はジ)アルキル錫ト
リス(又はビス)(イソオクチルマレート)のよ
うなアルキル錫マレイン酸エステル、モノ(又は
ビス)アルキル錫β−メルカプトプロピオネート
のようなアルキル錫メルカプトカルボ酸塩、モノ
(又はジ)アルキル錫トリス(又はビス)(イソオ
クチルチオグリコレート)のようなアルキル錫メ
ルカプトカルボン酸エステル、モノ(又はジ)ア
ルキル錫トリス(又はジ)ラウリルメルカプタイ
ドのようなアルキル錫メルカプタイド、モノ(又
はジ)アルキル錫サルフアイド、モノ(又はジ)
アルキル錫オキサイド等がある。これらは代表例
の一部であり、こゝでいうアルキル錫とはメチ
ル、ブチル、オクチル錫を示し、当業界で通常使
用されている有機錫化合物を示す。 本発明に用いられる一般式(2)で表わされる含窒
素化合物の代表例としてはモノブチルアミン、ジ
エチルアミン、トリエチルアミン、ジメチルアニ
リン、フエニルアミン、ジフエニルアミン、モノ
エタノールアミン、モノプロパノールアミン、ジ
イソプロパノールアミン、トリイソプロパノール
アミン、ヒドロキシエチルラウリルアミン、ヒド
ロキシエチルジエチルアミン、エチレンジアミ
ン、プロピレンジアミン、フエニレンジアミン等
がある。 本発明に使用される炭化水素類、アルコール類
又は可塑剤類の例としては脂肪族、芳香族又は置
換基をもつた芳香族系の炭化水素類、n−オクタ
ール、2−エチルヘキサノール、イソオクタノー
ル、イソデカノール、イソステアリルアルコー
ル、オレイルアルコール、エチレングリコール、
ジエチレングリコール、トリエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、ジプロピレングリコ
ール、トリプロピレングリコール、ブチレングリ
コール、ヘキシレングリコール、メチルグリコー
ル、エチルグリコール、ブチルグリコール、メチ
ルジグリコール、エチルジグリコール等のアルコ
ール類、可塑剤類としてはジブチルフタレート、
ジヘプチルフタレート、ジ−n−オクチルフタレ
ート、ジイソオクチルフタレート、ジ−2−エチ
ルヘキシルフタレート、ジノニルフタレート、ジ
イソデシルフタレート、ジトリデシルフタレー
ト、ブチルベンジルフタレート等のフタール酸エ
ステル系可塑剤、ジ−n−ブチルアジペート、ジ
オクチルアジペート、ジイソデシルアジペート、
ジイソブチルアゼレート、ジ−2−エチルヘキシ
ルアゼレート、ジブチルセバケート、ジ−2−エ
チルヘキシルセバケート、トリ−2−エチルヘキ
シルトリメリテート、トリイソデシルトリメリテ
ート等の脂肪族二塩基酸エステル系、あるいは芳
香族カルボン酸エステル系可塑剤、ポリプロピレ
ンアジペート、ポリプロピレンセバケート、ポリ
ブチレンアジペート等のポリエステル系可塑剤、
トリオクチルホスフエート、トリクレジルホスフ
エート、トリ−ジメチルフエニルホスフエート、
ジフエニルオクチルホスフエート、ジフエニルク
レジルホスフエート等のリン酸エステル系可塑剤
等がある。 本発明において安定化の対象となる含ハロゲン
樹脂とはポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、
塩素化ポリエチレン、塩素化ポリプロピレン、ポ
リ臭化ビニル、ポリ臭化ビニリデン、臭素化ポリ
エチレン、臭素化ポリプロピレン、ポリフツ化ビ
ニル、ポリフツ化ビニリデン、塩化ゴム、後塩素
化ポリ塩化ビニル等のホモポリマー又は塩化ビニ
ルなど共重合し得るハロゲン化モノマーと酢酸ビ
ニル、エチレン、ブロピレン、スチレン、イソブ
チレン、イソプロピレン、ブタジエン、メチルス
チレン、マレイン酸、マレイン酸エステル、アク
リロニトリル、アクリル酸エステル、メタアクリ
ル酸エステル、塩素化エチレン、塩素化プロピレ
ン、塩化ビニリデン、臭化ビニル、臭化ビニリデ
ン、フツ化ビニル、フツ化ビニリデン等より任意
に選ばれた2種以上との多次元共重合体及びこれ
ら同士又はこれらと他のポリマーとのポリマーブ
レンド等である。 本発明による液状安定剤の組成としては安定剤
中(a)炭素数6〜18を有する有機酸の亜鉛及びアル
カリ土類金属塩合計で10〜30重量%、(b)前記一般
式(1)で示される有機亜燐酸化合物10〜35重量%、
(c)燐に直結する水酸基を少なくとも1個有する亜
燐酸化合物又は燐酸類化合物10〜35重量%、(d)前
記一般式(2)で示される含窒素化合物0.01〜5重量
%、(e)有機錫化合物0.1〜5重量%、(f)炭化水素
類、アルコール類又は可塑剤類の1種又は2種以
上の溶剤10〜50重量%から成る組成が含ハゲロン
樹脂に対する安定効果あるいは貯蔵安定性の点か
ら好ましい。 本発明による液状組成物は各成分を混合し撹拌
加熱することによつて、あるいは炭化水素類、ア
ルコール類又は可塑剤類の1種又は2種以上の溶
剤中有機酸と亜鉛及びアルカリ土類金属の酸化物
又は水酸化とを反応させて金属石鹸を合成しその
後前記(b)〜(e)の各成分を混合加熱撹拌しすること
によつて製造され得る。 本発明の液状安定剤は含ハゲロン樹脂100重量
部に対して0.1〜10重量部の割合で配合され得る。
好ましくは0.1〜5重量部である。 本発明の液状安定剤には他の添加剤の1種又は
2種以上を併用し使用し得る。例えばフタール酸
エステル系又はその他のエステル系、ポリエステ
ル系、リン酸エステル系、エポキシ系及び塩素系
等の各種可塑剤。置換フエノール系、アルキレン
又はアルキリデンビスフエノール系、チオビスア
ルキル化フエノール系及びチオピロプオン酸エス
テル系各種酸化防止剤、その他必要に応じて例え
ば通常使用される滑剤、紫外線吸収剤、顔料、充
填剤、プレートアウト防止剤、難熱剤、蛍光剤、
防黴剤、殺菌剤、加工助剤、架橋剤、表面処理
剤、金属石鹸、有機錫化合物、有機亜燐酸化合
物、非金属安定剤、離型剤、発泡剤、防曇剤、有
滴剤、無滴剤、界面活性剤等を本発明の液状安定
剤と併用し使用し得る。 本発明安定剤の組成において重要なのは、安定
主要成分である(a)、(b)、(c)とともに(d)有機錫化合
物、(e)含窒素化合物の両者を不可欠的に存在せし
めることであつて、そのいずれかを欠くときは実
施例2の比較例に示す如く、本発明の重要な目的
である貯蔵安定性を満足させえないばかりでな
く、その他の安定効果についても劣るものであ
る。 次に実施例より本発明による液状安定剤の含ハ
ロゲン樹脂に対する安定効果を示す。 耐熱性の評価は黒色に至るまでの時間を、又耐
候性の評価は試料が劣化し始めた時間を示す。実
施例中に使用したその他の試験結果の評価は下記
の基準に従つている。
【表】
実施例 1
カルシウムオクトエート10重量部、亜鉛オクト
エート10重量部、ジブチル錫ジラウレート20重量
部、トリイソプロパノールアルミン0.5重量部、
ジオクチルフタレート11.5重量部、オレイルアル
コール3重量部、エチルジグリコール3重量部、
第1表に示す有機亜燐酸化合物及び燐に直結する
水酸基を少なくとも1個有する亜燐酸化合物を加
熱混合し透明な液状安定剤を得た。 上記安定剤の含ハロゲン樹脂に対する安定効果
をみるため下記の配合により180℃の2本ロール
で10分間混練し厚さ0.1mmのシートを作つた。こ
のシートを180℃のギヤーオーブン中で熱安定性
試験を行ないその変色度を比較した。又このシー
トを190℃、50Kg/cm2で5分間ブレスしそのブレ
スシートの透明性、着色性及びウエザーメーター
による耐候性の比較を行なつた。又このシートを
恒温恒湿器内で60℃、相対湿度80%の条件のもと
に1ケ月間放置後シート表面に現れるブルーミン
グ現象の評価を行なつた。その結果を第1表に示
す。 配 合 ポリ塩化ビニル樹脂 100重量部 ジオクチルフタレート 50 〃 エポキシ化大豆油 2.0 〃 ステアリン酸バリウム 0.4重量部 ステアリン酸亜鉛 0.6 〃 液状安定剤 1.5 〃
エート10重量部、ジブチル錫ジラウレート20重量
部、トリイソプロパノールアルミン0.5重量部、
ジオクチルフタレート11.5重量部、オレイルアル
コール3重量部、エチルジグリコール3重量部、
第1表に示す有機亜燐酸化合物及び燐に直結する
水酸基を少なくとも1個有する亜燐酸化合物を加
熱混合し透明な液状安定剤を得た。 上記安定剤の含ハロゲン樹脂に対する安定効果
をみるため下記の配合により180℃の2本ロール
で10分間混練し厚さ0.1mmのシートを作つた。こ
のシートを180℃のギヤーオーブン中で熱安定性
試験を行ないその変色度を比較した。又このシー
トを190℃、50Kg/cm2で5分間ブレスしそのブレ
スシートの透明性、着色性及びウエザーメーター
による耐候性の比較を行なつた。又このシートを
恒温恒湿器内で60℃、相対湿度80%の条件のもと
に1ケ月間放置後シート表面に現れるブルーミン
グ現象の評価を行なつた。その結果を第1表に示
す。 配 合 ポリ塩化ビニル樹脂 100重量部 ジオクチルフタレート 50 〃 エポキシ化大豆油 2.0 〃 ステアリン酸バリウム 0.4重量部 ステアリン酸亜鉛 0.6 〃 液状安定剤 1.5 〃
【表】
実施例 2
バリウムノニルフエネート15重量部、亜鉛オク
トエート10重量部、例示化合物No.4 30重量部、
例示化合物No.13 30重量部及び第2表に示した各
重量部の有機錫化合物、含窒素化合物及び溶剤を
加熱混合し透明な液状安定剤を得た。 上記安定剤を恒温恒湿器内で45℃、相対湿度85
%の条件でオープン放置しその時の貯蔵安定剤及
び経時変化にともなう含ハロゲン樹脂に対する安
定効果をみるため、液状安定剤製造直後、前記条
件でのオープン放置3日後及び5日後の液状安定
剤を下記の配合により180℃の2本ロールで10分
間混練し厚さ0.1mmのシートを作つた。このシー
トを190℃、50Kg/cm2で5分間ブレスしそのプレ
スシートの透明性及び着色性の比較を行なつた。
更にこのシートを恒温恒湿器内で60℃、相対湿度
80%の条件のもとに1ケ月間放置後シート表面に
現れるブルーミング現象及び「ブツ」発生現象の
評価を行なつた。その結果を第2表に示す。 配 合 ポリ塩化ビニル樹脂 100重量部 ジオクチルフタレート 45 〃 トリクレジールホスフエート 5 〃 エポキシ樹脂 2 〃 ソルビタンモノパルミテート 2 〃 エチレンビスステアロイルアミド 0.5 〃 ステアリン酸バリウム 0.3 〃 ステアリン酸亜鉛 0.7 〃 液状安定剤 1.5 〃
トエート10重量部、例示化合物No.4 30重量部、
例示化合物No.13 30重量部及び第2表に示した各
重量部の有機錫化合物、含窒素化合物及び溶剤を
加熱混合し透明な液状安定剤を得た。 上記安定剤を恒温恒湿器内で45℃、相対湿度85
%の条件でオープン放置しその時の貯蔵安定剤及
び経時変化にともなう含ハロゲン樹脂に対する安
定効果をみるため、液状安定剤製造直後、前記条
件でのオープン放置3日後及び5日後の液状安定
剤を下記の配合により180℃の2本ロールで10分
間混練し厚さ0.1mmのシートを作つた。このシー
トを190℃、50Kg/cm2で5分間ブレスしそのプレ
スシートの透明性及び着色性の比較を行なつた。
更にこのシートを恒温恒湿器内で60℃、相対湿度
80%の条件のもとに1ケ月間放置後シート表面に
現れるブルーミング現象及び「ブツ」発生現象の
評価を行なつた。その結果を第2表に示す。 配 合 ポリ塩化ビニル樹脂 100重量部 ジオクチルフタレート 45 〃 トリクレジールホスフエート 5 〃 エポキシ樹脂 2 〃 ソルビタンモノパルミテート 2 〃 エチレンビスステアロイルアミド 0.5 〃 ステアリン酸バリウム 0.3 〃 ステアリン酸亜鉛 0.7 〃 液状安定剤 1.5 〃
【表】
【表】
実施例 3
実施例1及び2で示した各配合物にウオツチン
グレツド顔料を1.0重量部混合し、この配合物を
170℃の2本ロールで10分間混練した。3ロール
からシートを取り出した後ロール表面にブレート
アウトした顔料量をみるためにクリーナー配合物
(ポリ塩化ビニル樹脂100重量部、ジオクチルフタ
レート50重量部、ステアリン酸バリウム0.4重量
部、ステアリン酸亜鉛0.6重量部及び酸化チタン
2.0重量部)を続いて同条件で混練し、その際シ
ートに被着した顔料による着色度合により本発明
による液状安定剤のプレートアウトに及ぼす影響
を評価した。試験結果を第3表に示す。
グレツド顔料を1.0重量部混合し、この配合物を
170℃の2本ロールで10分間混練した。3ロール
からシートを取り出した後ロール表面にブレート
アウトした顔料量をみるためにクリーナー配合物
(ポリ塩化ビニル樹脂100重量部、ジオクチルフタ
レート50重量部、ステアリン酸バリウム0.4重量
部、ステアリン酸亜鉛0.6重量部及び酸化チタン
2.0重量部)を続いて同条件で混練し、その際シ
ートに被着した顔料による着色度合により本発明
による液状安定剤のプレートアウトに及ぼす影響
を評価した。試験結果を第3表に示す。
【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) 炭素数6〜18を有する有機酸の亜鉛及び
アルカリ土類金属塩 (b) 下記一般式(1)で示される有機亜燐酸化合物 (c) 燐に直結する水酸基を少なくとも1個有する
亜燐酸化合物又は燐酸類化合物 (d) 有機錫化合物 (e) 下記一般式(2)で示される含窒素化合物 (f) 炭化水素類、アルコール類又は可塑剤類の1
種又は2種以上の溶剤から成る含ハゲロン樹脂
用液状安定剤。 一般式(1) (式中R1、R2、R3は(−H2nCnO)−xZ1あるいは−
Z2OCnH2n+1を示す。mは1〜8、xは1〜10、
Z1はアルキル基、シクロアルキル基、アリール
基、アルキルアリール基、アリールアルキル基を
示す。Z2はアリールあるいはこれらの置換された
基を示す。) 一般式(2) (式中Rはアルキル基、アリール基、−R1OH、−
R2NH2を示す。R1、R2はアルキレン、アリーレ
ンを示す。nは0、1、2を示す。)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14864582A JPS5938250A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 含ハロゲン樹脂用安定剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14864582A JPS5938250A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 含ハロゲン樹脂用安定剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5938250A JPS5938250A (ja) | 1984-03-02 |
| JPH0348222B2 true JPH0348222B2 (ja) | 1991-07-23 |
Family
ID=15457425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14864582A Granted JPS5938250A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 含ハロゲン樹脂用安定剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5938250A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4614756A (en) * | 1985-08-01 | 1986-09-30 | Borg-Warner Chemicals, Inc. | Stabilization composition for clear, impact-modified PVC |
| JP2689547B2 (ja) * | 1988-12-14 | 1997-12-10 | 大日本インキ化学工業株式会社 | 塩化ビニル系樹脂組成物 |
| DE10301675A1 (de) * | 2003-01-17 | 2004-07-29 | Crompton Vinyl Additives Gmbh | Stabilisatorsystem zur PVC-Stabilisierung |
| WO2014149894A1 (en) * | 2013-03-15 | 2014-09-25 | Galata Chemicals Llc | Mixed metal stabilizer compositions |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53128650A (en) * | 1977-04-18 | 1978-11-09 | Mizusawa Industrial Chem | Stabilizer for chlorineecontaining polymers |
| EP0047894B2 (en) * | 1980-09-05 | 1990-09-05 | Argus Chemical Corporation | Homogeneous storage-stable liquid barium-cadmium-triphosphite stabilizer systems for polyvinyl chloride resins |
-
1982
- 1982-08-27 JP JP14864582A patent/JPS5938250A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5938250A (ja) | 1984-03-02 |
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