JPH0348335B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0348335B2 JPH0348335B2 JP61124997A JP12499786A JPH0348335B2 JP H0348335 B2 JPH0348335 B2 JP H0348335B2 JP 61124997 A JP61124997 A JP 61124997A JP 12499786 A JP12499786 A JP 12499786A JP H0348335 B2 JPH0348335 B2 JP H0348335B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turbine
- variable nozzle
- vane
- base plate
- turbine wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Supercharger (AREA)
- Control Of Turbines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は可変容量式のラジアルタービンに関
し、特にターボチヤージヤに於ける排気タービン
として好適な可変容量式タービンの可変ノズル構
造に関する。
し、特にターボチヤージヤに於ける排気タービン
として好適な可変容量式タービンの可変ノズル構
造に関する。
<従来の技術>
ターボチヤージヤの排気タービンとして用いら
れるラジアルタービンに於ては、エンジンの回転
速度が低い領域に於ても過給効果を確保すること
が望まれる場合があり、そのためには、タービン
ホイールの上流側の通路を狭窄することにより、
流体の流入速度を増大させると良い。しかしなが
ら、このように通路を狭窄した場合には、タービ
ンの入口圧、即ちエンジンの排気ガスに対する背
圧が高まり、エンジンの効率を低下させる不都合
が発生する。
れるラジアルタービンに於ては、エンジンの回転
速度が低い領域に於ても過給効果を確保すること
が望まれる場合があり、そのためには、タービン
ホイールの上流側の通路を狭窄することにより、
流体の流入速度を増大させると良い。しかしなが
ら、このように通路を狭窄した場合には、タービ
ンの入口圧、即ちエンジンの排気ガスに対する背
圧が高まり、エンジンの効率を低下させる不都合
が発生する。
そこで特公昭38−7653号公報に記載されている
ように、複数の可動ベーンをタービンホイール外
周部を臨むノズル部に環状に配設し、これら可動
ベーンを傾動させることにより、これらベーン間
に郭成される実質的なノズルの開口面積を変化さ
せるものとすれば、エンジンの低速域に於ても過
給効果を確保し、エンジンの中高速域にあつては
エンジンの排気に対する背圧を小さく保つことが
できる。しかしながら、上記した構成によると、
これらベーンが、流体速度の比較的高い領域に配
設されることから、流体の抵抗損失が比較的大き
くなりがちであり、そのためにタービンの効率が
低下するという問題がある。また、互いに隣接す
る可動ベーン間にノズルが郭成されるものである
ことから、特にノズルの開口面積が小さい領域に
あつては、ベーンの傾動角度の僅かな狂いにより
ノズルの開口面積が大きく変化しがちであり、そ
の制御精度に難点がある。特に、このようなター
ビンをターボチヤージヤに於ける排気タービンと
して利用する場合には、これらのベーンが高温の
排気ガス流に暴露されるため、これら可動ベーン
を信頼性高く調節することが困難である。
ように、複数の可動ベーンをタービンホイール外
周部を臨むノズル部に環状に配設し、これら可動
ベーンを傾動させることにより、これらベーン間
に郭成される実質的なノズルの開口面積を変化さ
せるものとすれば、エンジンの低速域に於ても過
給効果を確保し、エンジンの中高速域にあつては
エンジンの排気に対する背圧を小さく保つことが
できる。しかしながら、上記した構成によると、
これらベーンが、流体速度の比較的高い領域に配
設されることから、流体の抵抗損失が比較的大き
くなりがちであり、そのためにタービンの効率が
低下するという問題がある。また、互いに隣接す
る可動ベーン間にノズルが郭成されるものである
ことから、特にノズルの開口面積が小さい領域に
あつては、ベーンの傾動角度の僅かな狂いにより
ノズルの開口面積が大きく変化しがちであり、そ
の制御精度に難点がある。特に、このようなター
ビンをターボチヤージヤに於ける排気タービンと
して利用する場合には、これらのベーンが高温の
排気ガス流に暴露されるため、これら可動ベーン
を信頼性高く調節することが困難である。
特開昭53−136113号公報等に開示されているよ
うに、タービンケーシングのスクロール通路の壁
体の一部をなすフラツプを傾動し得るようにし
て、スクロール通路の断面積を可変にする構造も
公知となつている。この形式の可変ノズル構造に
よれば、構造が簡単であつて比較的抵抗損失を発
生することなく流体のタービンホイールへの流入
速度を調節することができるが、必ずしも可変領
域が十分に広いとは言えず、また、特にフラツプ
開度が大きい場合にタービンホイールに向かう流
体の流れが乱され、その流速分布が不均一とな
り、そのためにタービンの効率が低下するという
問題がある。
うに、タービンケーシングのスクロール通路の壁
体の一部をなすフラツプを傾動し得るようにし
て、スクロール通路の断面積を可変にする構造も
公知となつている。この形式の可変ノズル構造に
よれば、構造が簡単であつて比較的抵抗損失を発
生することなく流体のタービンホイールへの流入
速度を調節することができるが、必ずしも可変領
域が十分に広いとは言えず、また、特にフラツプ
開度が大きい場合にタービンホイールに向かう流
体の流れが乱され、その流速分布が不均一とな
り、そのためにタービンの効率が低下するという
問題がある。
<発明が解決しようとする問題点>
上記のような可変容量タービンに於いては、可
変ノズルを形成するベーンは、タービンケーシン
グの内面とタービンホイールの軸受側を閉塞する
ベースプレートの内面との間に沿つて傾動するよ
うにされており、特に複雑な形状を有するタービ
ンケーシング側の熱膨脹率が不均一であることか
ら、可変ノズル部分の、特に高温環境下に於ける
可動ベーンのサイドクリアランスの精度管理が問
題となり得る。
変ノズルを形成するベーンは、タービンケーシン
グの内面とタービンホイールの軸受側を閉塞する
ベースプレートの内面との間に沿つて傾動するよ
うにされており、特に複雑な形状を有するタービ
ンケーシング側の熱膨脹率が不均一であることか
ら、可変ノズル部分の、特に高温環境下に於ける
可動ベーンのサイドクリアランスの精度管理が問
題となり得る。
また、前記した従来形式による可変容量タービ
ンの問題点を解決するためには、タービンホイー
ルの外周部を臨むノズル部の外側に可変ノズルを
環状に配設すると良いが、上記した熱膨脹による
影響が特に顕著に現れ、可動ベーン部分のリーク
防止が困難である。
ンの問題点を解決するためには、タービンホイー
ルの外周部を臨むノズル部の外側に可変ノズルを
環状に配設すると良いが、上記した熱膨脹による
影響が特に顕著に現れ、可動ベーン部分のリーク
防止が困難である。
このような従来技術の問題点及び発明者の知見
に鑑み、本発明の主な目的は、高温環境下にあつ
ても信頼性高くタービンホイールへの流体の流入
速度を制御し得るような可変容量タービンのため
の可変ノズル構造を提供することにある。
に鑑み、本発明の主な目的は、高温環境下にあつ
ても信頼性高くタービンホイールへの流体の流入
速度を制御し得るような可変容量タービンのため
の可変ノズル構造を提供することにある。
<問題点を解決するための手段>
このような目的は、本発明によれば、タービン
ホイールと、該タービンホイールの外周に郭成さ
れたタービンケーシングと、前記タービンホイー
ルの前面を臨む軸線方向通路とを有すると共に、
前記タービンホイールの外周部の外側の或る円周
上に、固定ベーン及び可動ベーンからなる可変ノ
ズルを環状に配設してなるタービンの可変ノズル
構造であつて、前記タービンケーシングのタービ
ンホイールの軸受側を閉塞するベースプレートと
該ベースプレートの内面に対向する面を郭成する
トツププレートとを両プレート間に前記タービン
ホイールの外周にあつて周方向に沿つて等間隔に
設けられた固定ベーンを介して締結具により結合
し、前記両プレート間の内面に沿つて前記可動ベ
ーンを回動することにより前記固定ベーン間の空
〓を開閉し得るように構成したことを特徴とする
タービンの可変ノズル構造を提供することにより
達成される。特に、前記固定ベーンをトツププレ
ート側に一体的に形成し、該固定ベーンの軸線方
向ベースプレート側端を前記ベースプレートに締
結具により結合すると共に、前記可動ベーンを前
記ベースプレート側に枢支するものとしたり、前
記可動ベーンを傾動自在に受容すべく前記ベース
プレート及び前記トツププレートにより郭成され
る空〓を、外周部から内周部にかけて次第に拡開
するものとしたり、前記トツププレートに、前記
軸線方向通路の内端部に浮動式にかつ概ね気密に
接続される筒状部分を設けるようにすると良い。
ホイールと、該タービンホイールの外周に郭成さ
れたタービンケーシングと、前記タービンホイー
ルの前面を臨む軸線方向通路とを有すると共に、
前記タービンホイールの外周部の外側の或る円周
上に、固定ベーン及び可動ベーンからなる可変ノ
ズルを環状に配設してなるタービンの可変ノズル
構造であつて、前記タービンケーシングのタービ
ンホイールの軸受側を閉塞するベースプレートと
該ベースプレートの内面に対向する面を郭成する
トツププレートとを両プレート間に前記タービン
ホイールの外周にあつて周方向に沿つて等間隔に
設けられた固定ベーンを介して締結具により結合
し、前記両プレート間の内面に沿つて前記可動ベ
ーンを回動することにより前記固定ベーン間の空
〓を開閉し得るように構成したことを特徴とする
タービンの可変ノズル構造を提供することにより
達成される。特に、前記固定ベーンをトツププレ
ート側に一体的に形成し、該固定ベーンの軸線方
向ベースプレート側端を前記ベースプレートに締
結具により結合すると共に、前記可動ベーンを前
記ベースプレート側に枢支するものとしたり、前
記可動ベーンを傾動自在に受容すべく前記ベース
プレート及び前記トツププレートにより郭成され
る空〓を、外周部から内周部にかけて次第に拡開
するものとしたり、前記トツププレートに、前記
軸線方向通路の内端部に浮動式にかつ概ね気密に
接続される筒状部分を設けるようにすると良い。
<作用>
このようにすれば、ベースプレートの内面と、
タービンケーシングとは別体をなすトツププレー
トとの対向面と、固定ベーンと、可動ベーンとが
協働することによつて可変ノズルが郭成される。
そしてベースプレートとトツププレートとが固定
ベーンの部分によつて剛固に連結させるため、ま
た、円板形という比較的均質な形状をトツププレ
ートがとり得るため、熱変形を勘案したベースプ
レート並びにトツププレートと可動ベーンの各側
端との〓間の精度管理を好適に行うことが可能と
なる。
タービンケーシングとは別体をなすトツププレー
トとの対向面と、固定ベーンと、可動ベーンとが
協働することによつて可変ノズルが郭成される。
そしてベースプレートとトツププレートとが固定
ベーンの部分によつて剛固に連結させるため、ま
た、円板形という比較的均質な形状をトツププレ
ートがとり得るため、熱変形を勘案したベースプ
レート並びにトツププレートと可動ベーンの各側
端との〓間の精度管理を好適に行うことが可能と
なる。
また、可動ベーンを受容する空隙を、外周部か
ら内周部にかけて次第に拡開させることにより、
可変ノズル開度の小さい時には、可動ベーンの間
隙を最小とし、タービン効率を高め、可変ノズル
全開時には、可動ベーンの間隙を最大とし、可動
ベーンの膠着可能性が回避される。
ら内周部にかけて次第に拡開させることにより、
可変ノズル開度の小さい時には、可動ベーンの間
隙を最小とし、タービン効率を高め、可変ノズル
全開時には、可動ベーンの間隙を最大とし、可動
ベーンの膠着可能性が回避される。
<実施例>
以下、本発明の好適実施例を添付の図面につい
て詳しく説明する。
て詳しく説明する。
第1図及び第2図は本発明に基づく可変容量タ
ービンが適用されたエンジン用ターボチヤージヤ
を示している。このターボチヤージヤは、コンプ
レツサ部分のスクロールを形成するコンプレツサ
ケーシング1と、該コンプレツサケーシングの背
面を閉塞する背板2とからなるケーシングと、タ
ーボチヤージヤの主軸を軸支すると共にその軸受
を潤滑する構造を内蔵する潤滑部ケーシング3
と、タービン部分のスクロールを形成するタービ
ンケーシング4とを有している。
ービンが適用されたエンジン用ターボチヤージヤ
を示している。このターボチヤージヤは、コンプ
レツサ部分のスクロールを形成するコンプレツサ
ケーシング1と、該コンプレツサケーシングの背
面を閉塞する背板2とからなるケーシングと、タ
ーボチヤージヤの主軸を軸支すると共にその軸受
を潤滑する構造を内蔵する潤滑部ケーシング3
と、タービン部分のスクロールを形成するタービ
ンケーシング4とを有している。
コンプレツサケーシング1の内部には、スクロ
ール通路5及び軸線方向通路6が郭成されてお
り、このスルロール通路5の中心部であつてしか
も軸線方向通路6の内端側に隣接する領域にコン
プレツサホイール7が設けられている。このコン
プレツサホイール7は、潤滑部ケーシング3の中
心部に回転自在に枢支されたターボチヤージヤの
主軸8の一端部に後記する要領にて取着されてい
る。コンプレツサ側にあつては、スクロール通路
5は吸気出口通路をなし、軸線方向通路6は吸気
入口をなしている。
ール通路5及び軸線方向通路6が郭成されてお
り、このスルロール通路5の中心部であつてしか
も軸線方向通路6の内端側に隣接する領域にコン
プレツサホイール7が設けられている。このコン
プレツサホイール7は、潤滑部ケーシング3の中
心部に回転自在に枢支されたターボチヤージヤの
主軸8の一端部に後記する要領にて取着されてい
る。コンプレツサ側にあつては、スクロール通路
5は吸気出口通路をなし、軸線方向通路6は吸気
入口をなしている。
コンプレツサケーシング1と背板2とは、リン
グ部材9を介してボルト10をコンプレツサケー
シング1の外周部に螺着することにより一体化さ
れており、背板2の中央部に潤滑部ケーシング3
が接続されている。
グ部材9を介してボルト10をコンプレツサケー
シング1の外周部に螺着することにより一体化さ
れており、背板2の中央部に潤滑部ケーシング3
が接続されている。
潤滑部ケーシング3の内部に形成された軸受孔
11,12には、ラジアル軸受メタル13によ
り、前記したように主軸8が枢支されている。ま
た、背板2と潤滑部ケーシング3の端面との間に
は、スラスト軸受メタル14が挾設されている
が、主軸8の段付部にカラー15、スラスト軸受
メタル14、ブツシング16、コンプレツサホイ
ール7をこの順に嵌装し、主軸8のコンプレツサ
側端部に切設されたねじ部17にナツト18を螺
着することにより、主軸8のスラストの方向支持
及びコンプレツサホイール7の装着が行なわれ
る。尚、カラー15はスラスト軸受メタル14の
挾持圧力を設定するためのスペーサとして機能す
る。
11,12には、ラジアル軸受メタル13によ
り、前記したように主軸8が枢支されている。ま
た、背板2と潤滑部ケーシング3の端面との間に
は、スラスト軸受メタル14が挾設されている
が、主軸8の段付部にカラー15、スラスト軸受
メタル14、ブツシング16、コンプレツサホイ
ール7をこの順に嵌装し、主軸8のコンプレツサ
側端部に切設されたねじ部17にナツト18を螺
着することにより、主軸8のスラストの方向支持
及びコンプレツサホイール7の装着が行なわれ
る。尚、カラー15はスラスト軸受メタル14の
挾持圧力を設定するためのスペーサとして機能す
る。
ナツト18を締結する際に、ねじ部17の遊端
部に設けられた六角断面部19を別の工具により
把持することにより、主軸8の共回りを防止し得
ると共に、主軸8の中間部に過大な捩り力を加え
る不都合が回避される。
部に設けられた六角断面部19を別の工具により
把持することにより、主軸8の共回りを防止し得
ると共に、主軸8の中間部に過大な捩り力を加え
る不都合が回避される。
タービンケーシング4は、その内部に、スクロ
ール通路21と、接線方向に向けて開口するその
入口開口21aと、軸線方向に延在する出口通路
22と、その開口22aとを郭成している。
ール通路21と、接線方向に向けて開口するその
入口開口21aと、軸線方向に延在する出口通路
22と、その開口22aとを郭成している。
タービンケーシング4の潤滑部ケーシング3と
の間には、その外周部に外向突設されたフランジ
23aをもつてベースプレートをなす背板23が
挾設されている。タービンケーシング4と潤滑部
ケーシング3との間の結合は、タービンケーシン
グ4の側に螺合されたスタツドボルト24に、リ
ング部材25を介してナツト26を締結すること
により、タービンケーシング4の外周部とリング
部材25との間に、潤滑部ケーシング3の外周部
と背板23の外向フランジ23aとを挾持するこ
とにより行なわれる。
の間には、その外周部に外向突設されたフランジ
23aをもつてベースプレートをなす背板23が
挾設されている。タービンケーシング4と潤滑部
ケーシング3との間の結合は、タービンケーシン
グ4の側に螺合されたスタツドボルト24に、リ
ング部材25を介してナツト26を締結すること
により、タービンケーシング4の外周部とリング
部材25との間に、潤滑部ケーシング3の外周部
と背板23の外向フランジ23aとを挾持するこ
とにより行なわれる。
スクロール通路21の中心部には、スクロール
通路内を外周路21bと流入路21cとに区画す
る固定ベーン部材27が配設されている。この固
定ベーン部材27は、中心部に形成された円筒部
28aと、該円筒部28aの軸線方向中間部から
半径方向外向に形成されたトツププレートをなす
円板部28bと、該円板部の外周部から潤滑部ケ
ーシング3に向けて軸線方向に沿つて突設された
固定ベーン29とからなつており、円筒部28a
の内側に主軸8の他端側に形成されたタービンホ
イール30を受容している。そして円筒部28a
が、二重に設けられた金属製のシールリング31
を介して出口通路22の内端部に対し、このシー
ルリング31のシールコンタクトによつて略浮動
的かつ概ね気密に接続嵌入しており、更に固定ベ
ーン29の軸線方向端部が、ボルト32により背
板23に結合されている。
通路内を外周路21bと流入路21cとに区画す
る固定ベーン部材27が配設されている。この固
定ベーン部材27は、中心部に形成された円筒部
28aと、該円筒部28aの軸線方向中間部から
半径方向外向に形成されたトツププレートをなす
円板部28bと、該円板部の外周部から潤滑部ケ
ーシング3に向けて軸線方向に沿つて突設された
固定ベーン29とからなつており、円筒部28a
の内側に主軸8の他端側に形成されたタービンホ
イール30を受容している。そして円筒部28a
が、二重に設けられた金属製のシールリング31
を介して出口通路22の内端部に対し、このシー
ルリング31のシールコンタクトによつて略浮動
的かつ概ね気密に接続嵌入しており、更に固定ベ
ーン29の軸線方向端部が、ボルト32により背
板23に結合されている。
第2図に併せて示されるように、固定ベーン部
材27の外周部には、タービンホイール30を同
心的に外囲するように、4つの固定ベーン29が
形成されている。これらの固定ベーン29は、そ
れぞれが部分弧状をなすと共に、円周方向に沿つ
て等幅かつ等間隔に設けられている。これら固定
ベーン29同士間の空隙は、背板23に回動自在
に枢着されたピン33の遊端に固着された可動ベ
ーン34により開閉される。これら可動ベーン3
4は、固定ベーン29と同等の曲率の弧状をな
し、かつ概ね同一の円周上に位置している。ま
た、これら可動ベーン34は、対応する固定ベー
ン29の円周方向端縁部に近接する位置にて枢支
されると共に、前記円周の内側に向けてのみ傾動
し得るようにされており、これが最も外向きに傾
動した状態にあつては、両ベーン29,34が連
続した翼形をなすように形成されている。従つ
て、これら固定ベーン29及び、対応する可動ベ
ーン34は、スクロール通路21の外周器21b
を流れる流体に対する4つのベーンの前縁部分及
び後縁部分をそれぞれ形成している。尚、これら
可動ベーン34を支持するピン33は、それぞれ
適度なリンク機構35を介して、図示されない適
宜な構造を有するアクチユエータに連結されてお
り、別途制御信号により、これら可動ベーン34
の傾斜角度が調節される。
材27の外周部には、タービンホイール30を同
心的に外囲するように、4つの固定ベーン29が
形成されている。これらの固定ベーン29は、そ
れぞれが部分弧状をなすと共に、円周方向に沿つ
て等幅かつ等間隔に設けられている。これら固定
ベーン29同士間の空隙は、背板23に回動自在
に枢着されたピン33の遊端に固着された可動ベ
ーン34により開閉される。これら可動ベーン3
4は、固定ベーン29と同等の曲率の弧状をな
し、かつ概ね同一の円周上に位置している。ま
た、これら可動ベーン34は、対応する固定ベー
ン29の円周方向端縁部に近接する位置にて枢支
されると共に、前記円周の内側に向けてのみ傾動
し得るようにされており、これが最も外向きに傾
動した状態にあつては、両ベーン29,34が連
続した翼形をなすように形成されている。従つ
て、これら固定ベーン29及び、対応する可動ベ
ーン34は、スクロール通路21の外周器21b
を流れる流体に対する4つのベーンの前縁部分及
び後縁部分をそれぞれ形成している。尚、これら
可動ベーン34を支持するピン33は、それぞれ
適度なリンク機構35を介して、図示されない適
宜な構造を有するアクチユエータに連結されてお
り、別途制御信号により、これら可動ベーン34
の傾斜角度が調節される。
また、タービン側の背板23と潤滑部ケーシン
グ3との間には、タービンホイール30の背部に
延在するシールド板36が挾設されており、排気
タービン部を流れる排気ガスの熱が、潤滑部ケー
シング3の内部に伝達されることを防止してい
る。また、タービン側の排気ガスが潤滑部ケーシ
ング3の内部に向けて漏洩することを回避するた
めに、主軸8の潤滑部ケーシング3の中心孔37
を貫通する部分に、ラビリンス溝として機能する
環状溝38が凹設されている。
グ3との間には、タービンホイール30の背部に
延在するシールド板36が挾設されており、排気
タービン部を流れる排気ガスの熱が、潤滑部ケー
シング3の内部に伝達されることを防止してい
る。また、タービン側の排気ガスが潤滑部ケーシ
ング3の内部に向けて漏洩することを回避するた
めに、主軸8の潤滑部ケーシング3の中心孔37
を貫通する部分に、ラビリンス溝として機能する
環状溝38が凹設されている。
次に、このターボチヤージヤの潤滑系統につい
て説明する。
て説明する。
潤滑部ケーシング3の第1図に於ける上端部に
は、潤滑油導入孔40が穿設されており、図示さ
れていない潤滑油ポンプから供給された潤滑油
を、潤滑部ケーシング3の内部に穿設された潤滑
油通路41を経てラジアル軸受メタル13、及び
スラスト軸受メタル14に供給している。各潤滑
部から排出された潤滑油は、潤滑部ケーシング3
内に郭定された潤滑油排出口42から排出され、
図示されていないオイルサンプに回収される。
は、潤滑油導入孔40が穿設されており、図示さ
れていない潤滑油ポンプから供給された潤滑油
を、潤滑部ケーシング3の内部に穿設された潤滑
油通路41を経てラジアル軸受メタル13、及び
スラスト軸受メタル14に供給している。各潤滑
部から排出された潤滑油は、潤滑部ケーシング3
内に郭定された潤滑油排出口42から排出され、
図示されていないオイルサンプに回収される。
特にスラスト軸受メタル14に供給された潤滑
油が、ブツシング16の外周面に付着してコンプ
レツサ側に流れ込むことを回避するために、ブツ
シング16の外周面がシールリング43を介して
背板2の中心孔44を貫通しており、また、背板
2とスラスト軸受メタル14との間には、その中
心部に設けられた孔にブツシング16を挿通した
上でガイド板45が挾設されている。また、この
ガイド板45の下端部は、湾曲した形状に形成さ
れている。
油が、ブツシング16の外周面に付着してコンプ
レツサ側に流れ込むことを回避するために、ブツ
シング16の外周面がシールリング43を介して
背板2の中心孔44を貫通しており、また、背板
2とスラスト軸受メタル14との間には、その中
心部に設けられた孔にブツシング16を挿通した
上でガイド板45が挾設されている。また、この
ガイド板45の下端部は、湾曲した形状に形成さ
れている。
従つて、スラスト軸受メタル14から流れ出し
た潤滑油は、ブツシング16の外周面から遠心力
により投げ飛ばされ、ガイド板45により受止め
られ、オイルサンプに戻されることとなる。
た潤滑油は、ブツシング16の外周面から遠心力
により投げ飛ばされ、ガイド板45により受止め
られ、オイルサンプに戻されることとなる。
このようなターボチヤージヤのタービン部はそ
の作動中にかなりの高温となり、各部の熱膨張の
不均等に起因する、特に可動ベーン34の両側面
空隙や、その膠着可能性が問題となるが、本実施
例によれば、可動ベーン34の各側端が対向する
背板23と円板部28bとが、固定ベーン29の
内端部をボルト32により背板23に結合するよ
うにして剛固に結合され、しかも固定ベーン部材
27は、スクロール通路21を形成するタービン
ハウジング4に対してシールリング31を介して
略浮動的に接続しているため、タービンハウジン
グ4の熱影響が幾分緩和される。従つて、可動ベ
ーン34のサイドクリアランスの精度管理を好適
に行うことができる。
の作動中にかなりの高温となり、各部の熱膨張の
不均等に起因する、特に可動ベーン34の両側面
空隙や、その膠着可能性が問題となるが、本実施
例によれば、可動ベーン34の各側端が対向する
背板23と円板部28bとが、固定ベーン29の
内端部をボルト32により背板23に結合するよ
うにして剛固に結合され、しかも固定ベーン部材
27は、スクロール通路21を形成するタービン
ハウジング4に対してシールリング31を介して
略浮動的に接続しているため、タービンハウジン
グ4の熱影響が幾分緩和される。従つて、可動ベ
ーン34のサイドクリアランスの精度管理を好適
に行うことができる。
また、第3図に良く示したように、可動ベーン
34を傾動自在に受容すべく背板23及び円板部
28bにより郭成される空隙の幅が、外周部にあ
つてはaであるのに対して、内周部にあつてbと
なるように(a<b)次第に拡開しているため、
熱変形により、内周側が内向きに変形する傾向に
対処することができ、可動ベーン34が膠着する
心配がない。即ち、可変ノズル開度の小さい時に
は、可動ベーンの両側端面と背板23並びに円板
部28bの内面との間隙が最小となるようにして
タービン効率を高め、比較的クリアランスの精度
を低くしても性能上の影響が少ない可変ノズル全
開時には、可動ベーンの両側端面と背面23並び
に円板部28bの内面との間隙が最大となるよう
にして可動ベーンの膠着可能成が回避される。
34を傾動自在に受容すべく背板23及び円板部
28bにより郭成される空隙の幅が、外周部にあ
つてはaであるのに対して、内周部にあつてbと
なるように(a<b)次第に拡開しているため、
熱変形により、内周側が内向きに変形する傾向に
対処することができ、可動ベーン34が膠着する
心配がない。即ち、可変ノズル開度の小さい時に
は、可動ベーンの両側端面と背板23並びに円板
部28bの内面との間隙が最小となるようにして
タービン効率を高め、比較的クリアランスの精度
を低くしても性能上の影響が少ない可変ノズル全
開時には、可動ベーンの両側端面と背面23並び
に円板部28bの内面との間隙が最大となるよう
にして可動ベーンの膠着可能成が回避される。
次に本実施例の作動の要領について説明する。
エンジンの回転速度が低く比較的排気ガスの流
量が小さい場合には、第2図に於て実線により示
されているように、可動ベーン34を外向きに傾
動することにより、固定ベーン29の前縁部と、
可動ベーン34の後縁部とのラツプ部分に郭成さ
れるノズルの間隙を最も小さいgminとなるよう
にする。そのため排気ガスは、このノズルにより
最大限に絞られ加速され、固定ベーン部材27と
タービンホイール31との間の流入路21c内に
て旋回流となつた後タービンホイール30に至る
ため、排気流が加速されてタービンホイール31
を駆動することとなり、エンジンの低速域に於て
も過給効果を確保することができる。
量が小さい場合には、第2図に於て実線により示
されているように、可動ベーン34を外向きに傾
動することにより、固定ベーン29の前縁部と、
可動ベーン34の後縁部とのラツプ部分に郭成さ
れるノズルの間隙を最も小さいgminとなるよう
にする。そのため排気ガスは、このノズルにより
最大限に絞られ加速され、固定ベーン部材27と
タービンホイール31との間の流入路21c内に
て旋回流となつた後タービンホイール30に至る
ため、排気流が加速されてタービンホイール31
を駆動することとなり、エンジンの低速域に於て
も過給効果を確保することができる。
エンジンの回転速度が増大し、過給効果が十分
となつた場合には、想像線により示されるように
可動ベーン34を内向きに傾動させ、固定ベーン
29と可動ベーン34との間に郭定されるノズル
の大きさを増大させる。その結果、排気流が増速
されることなく、また比較的流路抵抗無くタービ
ンホイール30に至り、エンジンに対する排気背
圧を小さくすることができる。
となつた場合には、想像線により示されるように
可動ベーン34を内向きに傾動させ、固定ベーン
29と可動ベーン34との間に郭定されるノズル
の大きさを増大させる。その結果、排気流が増速
されることなく、また比較的流路抵抗無くタービ
ンホイール30に至り、エンジンに対する排気背
圧を小さくすることができる。
<発明の効果>
このように本発明によれば、タービンに流入す
る流体の抵抗損失を小さく抑えると共に可変ノズ
ルの可変領域を極めて大きくとることができ、し
かも可動ベーンが傾動する範囲における背板と円
板部との内面間の寸法精度の管理を容易に行うこ
とができるため、製作性及び信頼性を向上する上
で、その効果は極めて大である。
る流体の抵抗損失を小さく抑えると共に可変ノズ
ルの可変領域を極めて大きくとることができ、し
かも可動ベーンが傾動する範囲における背板と円
板部との内面間の寸法精度の管理を容易に行うこ
とができるため、製作性及び信頼性を向上する上
で、その効果は極めて大である。
第1図は本発明に基づく可変容量タービンが適
用されたターボチヤージヤの縦断面図である。第
2図は第1図の−線からタービンケーシング
側を見た矢視図である。第3図は第2図の−
線について見た断面図であつて、可動ベーンを受
容する空隙に付与されたテーパを誇張して示す。 1……コンプレツサケーシング、2……背板、
3……潤滑部ケーシング、4……タービンケーシ
ング、5……スクロール通路、6……軸線方向通
路、7……コンプレツサホイール、8……主軸、
9……リング部材、10……ボルト、11,12
……軸受孔、13……ラジアル軸受メタル、14
……スラスト軸受メタル、15……カラー、16
……ブツシング、17……ねじ部、18……ナツ
ト、19……六角断面部、21……スクロール通
路、21a……入口開口、21b……外周路、2
1c……流入路、22……出口通路、22a……
出口開口、23……背板、23a……フランジ、
24……スタツドボルト、25……リング部材、
26……ナツト、27……固定ベーン部材、28
a……円筒部、28b……円板部、29……固定
ベーン、30……タービンホイール、31……シ
ールリング、32……ボルト、33……ピン、3
4……可動ベーン、35……リンク機構、36…
…シールド板、37……中心孔、38……環状
溝、40……潤滑油導入孔、41……潤滑油通
路、42……潤滑油排出孔、43……シールリン
グ、44……中心孔、45……ガイド板。
用されたターボチヤージヤの縦断面図である。第
2図は第1図の−線からタービンケーシング
側を見た矢視図である。第3図は第2図の−
線について見た断面図であつて、可動ベーンを受
容する空隙に付与されたテーパを誇張して示す。 1……コンプレツサケーシング、2……背板、
3……潤滑部ケーシング、4……タービンケーシ
ング、5……スクロール通路、6……軸線方向通
路、7……コンプレツサホイール、8……主軸、
9……リング部材、10……ボルト、11,12
……軸受孔、13……ラジアル軸受メタル、14
……スラスト軸受メタル、15……カラー、16
……ブツシング、17……ねじ部、18……ナツ
ト、19……六角断面部、21……スクロール通
路、21a……入口開口、21b……外周路、2
1c……流入路、22……出口通路、22a……
出口開口、23……背板、23a……フランジ、
24……スタツドボルト、25……リング部材、
26……ナツト、27……固定ベーン部材、28
a……円筒部、28b……円板部、29……固定
ベーン、30……タービンホイール、31……シ
ールリング、32……ボルト、33……ピン、3
4……可動ベーン、35……リンク機構、36…
…シールド板、37……中心孔、38……環状
溝、40……潤滑油導入孔、41……潤滑油通
路、42……潤滑油排出孔、43……シールリン
グ、44……中心孔、45……ガイド板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 タービンホイールと、該タービンホイールの
外周に郭成されたタービンケーシングと、前記タ
ービンホイールの前面を臨む軸線方向通路とを有
すると共に、前記タービンホイールの外周部の外
側の或る円周上に、固定ベーン及び可動ベーンか
らなる可変ノズルを環状に配設してなるタービン
の可変ノズル構造であつて、 前記タービンケーシングのタービンホイールの
軸受側を閉塞するベースプレートと該ベースプレ
ートの内面に対向する面を郭成するトツププレー
トとを両プレート間に前記タービンホイールの外
周にあつて周方向に沿つて等間隔に設けられた固
定ベーンを介して締結具により結合し、 前記プレート間の内面に沿つて前記可動ベーン
を回動することにより前記固定ベーン間の空隙を
開閉し得るように構成したことを特徴とするター
ビンの可変ノズル構造。 2 前記固定ベーンはトツププレート側に一体的
に形成されて、該固定ベーンの軸線方向ベースプ
レート側端を前記ベースプレートに締結具により
結合されると共に、 前記可動ベーンは前記ベースプレート側に枢支
されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載のタービンの可変ノズル構造。 3 前記可能ベーンを傾動自在に受容すべく前記
ベースプレート及び前記トツププレートにより郭
成される空隙が、外周部から内周部にかけて次第
に拡開していることを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載のタービンの可変ノズル構造。 4 前記トツププレートが、前記軸線方向通路の
内端部に浮動式にかつ概ね気密に接続される筒状
部分を有することを特徴とする特許請求の範囲第
1項若しくは第2項に記載のタービンの可変ノズ
ル構造。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61124997A JPS62282123A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | タ−ビンの可変ノズル構造 |
| US07/054,499 US4880351A (en) | 1986-05-30 | 1987-05-27 | Variable capacity turbine |
| CA000538343A CA1279265C (en) | 1986-05-30 | 1987-05-29 | Variable capacity turbine |
| DE8787304832T DE3778209D1 (de) | 1986-05-30 | 1987-06-01 | Turbine mit variablem schluckvermoegen. |
| EP87304832A EP0248624B1 (en) | 1986-05-30 | 1987-06-01 | Variable capacity turbine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61124997A JPS62282123A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | タ−ビンの可変ノズル構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62282123A JPS62282123A (ja) | 1987-12-08 |
| JPH0348335B2 true JPH0348335B2 (ja) | 1991-07-24 |
Family
ID=14899332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61124997A Granted JPS62282123A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | タ−ビンの可変ノズル構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62282123A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB0407978D0 (en) * | 2004-04-08 | 2004-05-12 | Holset Engineering Co | Variable geometry turbine |
-
1986
- 1986-05-30 JP JP61124997A patent/JPS62282123A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62282123A (ja) | 1987-12-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |