JPH0348355Y2 - - Google Patents
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- JPH0348355Y2 JPH0348355Y2 JP4461186U JP4461186U JPH0348355Y2 JP H0348355 Y2 JPH0348355 Y2 JP H0348355Y2 JP 4461186 U JP4461186 U JP 4461186U JP 4461186 U JP4461186 U JP 4461186U JP H0348355 Y2 JPH0348355 Y2 JP H0348355Y2
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、発泡コンクリートや無機繊維を混入
したセメント系材料その他の無機質を成形するこ
とによつて製造された無機質雨樋の継足部構造に
関する。
したセメント系材料その他の無機質を成形するこ
とによつて製造された無機質雨樋の継足部構造に
関する。
一般に汎用されている雨樋は合成樹脂成形品に
よつて構成されているが、本出願人は、発泡コン
クリートや無機繊維を混入したセメント系材料を
原料とする無機質雨樋を発案した。この無機質雨
樋は不燃性であるため建築物の不燃化対策を推進
する上で有益であり、しかも、紫外線や工業排煙
や低温による劣化がなく高強度を有するので、耐
候性、耐凍害性、耐久性、耐伸縮性に優れるとい
う種々の利点を持つている。また、その材料特性
によつて重厚で格調高い雨樋となるので近年の建
築物、特にコンクリート系建築物の雨樋として賞
用されるべきものである。
よつて構成されているが、本出願人は、発泡コン
クリートや無機繊維を混入したセメント系材料を
原料とする無機質雨樋を発案した。この無機質雨
樋は不燃性であるため建築物の不燃化対策を推進
する上で有益であり、しかも、紫外線や工業排煙
や低温による劣化がなく高強度を有するので、耐
候性、耐凍害性、耐久性、耐伸縮性に優れるとい
う種々の利点を持つている。また、その材料特性
によつて重厚で格調高い雨樋となるので近年の建
築物、特にコンクリート系建築物の雨樋として賞
用されるべきものである。
このような無機質雨樋はその後壁を軒先の鼻隠
し等の屋根材にスクリユーネジによつて直付けし
たり上記鼻隠し等に取り付けた樋受け金具によつ
て下から支持したりすることによつて施工される
が、無機質雨樋の長さ寸法が不足するときは必要
に応じて継足施工される。
し等の屋根材にスクリユーネジによつて直付けし
たり上記鼻隠し等に取り付けた樋受け金具によつ
て下から支持したりすることによつて施工される
が、無機質雨樋の長さ寸法が不足するときは必要
に応じて継足施工される。
しかしながら、無機質雨樋は上述したような
種々の利点を持つ反面、かなりの重みを有するの
で継足施工したときにはその継足箇所に隙間や段
差を生じやすい傾向があつた。
種々の利点を持つ反面、かなりの重みを有するの
で継足施工したときにはその継足箇所に隙間や段
差を生じやすい傾向があつた。
即ち、無機質雨樋は、その軽量化を図るため、
底壁と前壁と後壁とよりなる外壁を形成している
無機質層内にリブによつて区画された長手方向に
延びる複数の中空部を形成しているが、そのよう
にしても尚かなりの重みを有するので、継足施工
するときに無機質雨樋を人力で支持しながら継足
箇所の隙間を無くしたり段差を生じないように調
節するときの作業性が悪く、施工後の継足箇所に
段差が生じていることが多々あつた。
底壁と前壁と後壁とよりなる外壁を形成している
無機質層内にリブによつて区画された長手方向に
延びる複数の中空部を形成しているが、そのよう
にしても尚かなりの重みを有するので、継足施工
するときに無機質雨樋を人力で支持しながら継足
箇所の隙間を無くしたり段差を生じないように調
節するときの作業性が悪く、施工後の継足箇所に
段差が生じていることが多々あつた。
本考案は以上の問題点を解決するもので、無機
質雨樋の軽量化のためにその外壁を形成している
ので無機質層に設けられている中空部を有効利用
した継足部構造を提供することによつて、継足施
工した無機質雨樋の継足箇所に隙間や段差が生じ
ないようにすることを目的とする 〔問題点を解決するための手段〕 上記問題点を解決するため、本考案の継足部構
造は、互いに突き合わされた無機質雨樋のうちの
一方の無機質雨樋の中空部にロツド状の連結体の
一端部が嵌入され、他方の無機質雨樋の中空部に
この連結体の他端部が嵌入されていると共に、双
方の無機質雨樋の相互間にシーリング材が装填さ
れている点に要旨を有する。
質雨樋の軽量化のためにその外壁を形成している
ので無機質層に設けられている中空部を有効利用
した継足部構造を提供することによつて、継足施
工した無機質雨樋の継足箇所に隙間や段差が生じ
ないようにすることを目的とする 〔問題点を解決するための手段〕 上記問題点を解決するため、本考案の継足部構
造は、互いに突き合わされた無機質雨樋のうちの
一方の無機質雨樋の中空部にロツド状の連結体の
一端部が嵌入され、他方の無機質雨樋の中空部に
この連結体の他端部が嵌入されていると共に、双
方の無機質雨樋の相互間にシーリング材が装填さ
れている点に要旨を有する。
上記構成の継足部構造によると、互いに突き合
わされた無機質雨樋のそれぞれの中空部に嵌入さ
れた連結体によつて、これらの無機質雨樋が相互
に位置決めされ、また、双方の無機質雨樋の相互
間の隙間がシーリング材によつて埋められる。
わされた無機質雨樋のそれぞれの中空部に嵌入さ
れた連結体によつて、これらの無機質雨樋が相互
に位置決めされ、また、双方の無機質雨樋の相互
間の隙間がシーリング材によつて埋められる。
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は無機質雨樋Aとロツド状の連結体1を
備えた連結具Bを示す分解斜視図である。同図の
無機質雨樋A(以下、雨樋という。)は発泡コンク
リートや無機繊維を混入したセメント系材料を原
料とする成形品によつて構成されている。この雨
樋Aは、その後壁2の上端部に雨樋Aの外方へ突
出する係合部3を一体に有すると共に、後壁2の
一部が他の箇所よりも厚肉の肉厚部21となつて
いる。さらに、その底壁4は後方へ延出されてお
り、その延出部41の端部に凸条42が形成され
ている。一方、前壁5は、後壁2と底壁4との一
体物に対して別体となつており、底壁4の前端に
形成された立上り部43に前壁5が接着材を介し
て接合される構成となつている。上記雨樋Aは後
壁2と底壁4と立上り部43とにより溝が形成さ
れ、雨水は該溝を流下することとなるので前壁5
は飾り板としての機能をも果たすこととなる。
備えた連結具Bを示す分解斜視図である。同図の
無機質雨樋A(以下、雨樋という。)は発泡コンク
リートや無機繊維を混入したセメント系材料を原
料とする成形品によつて構成されている。この雨
樋Aは、その後壁2の上端部に雨樋Aの外方へ突
出する係合部3を一体に有すると共に、後壁2の
一部が他の箇所よりも厚肉の肉厚部21となつて
いる。さらに、その底壁4は後方へ延出されてお
り、その延出部41の端部に凸条42が形成され
ている。一方、前壁5は、後壁2と底壁4との一
体物に対して別体となつており、底壁4の前端に
形成された立上り部43に前壁5が接着材を介し
て接合される構成となつている。上記雨樋Aは後
壁2と底壁4と立上り部43とにより溝が形成さ
れ、雨水は該溝を流下することとなるので前壁5
は飾り板としての機能をも果たすこととなる。
このような雨樋Aにおいて、後壁2と底壁4を
形成する無機質層内にはリブ7…によつて区画さ
れた複数の中空部71…が形成されている。ま
た、前壁5を形成する無機質層内にも同様にリブ
7によつて区画された複数の中空部71…が形成
されている。このように中空部71を形成してお
けば、後壁2と底壁4との一体物、並びに前壁5
の軽量化が達成されるにもかかわらず、その強度
自体は中実とした場合に比べて余り遜色ないもの
となる。
形成する無機質層内にはリブ7…によつて区画さ
れた複数の中空部71…が形成されている。ま
た、前壁5を形成する無機質層内にも同様にリブ
7によつて区画された複数の中空部71…が形成
されている。このように中空部71を形成してお
けば、後壁2と底壁4との一体物、並びに前壁5
の軽量化が達成されるにもかかわらず、その強度
自体は中実とした場合に比べて余り遜色ないもの
となる。
第2図は上記雨樋Aを軒先に施工した状態を示
している。同図から明らかなように、後壁2に形
成されている係合部3が、軒先に設けられた板状
の支持部材100に釘打ち等の適宜手段で固着さ
れた取付金具110に吊り下げられていると共
に、この後壁2の肉厚部21が上記支持部材10
0に当接された状態でスクリユーネジ130によ
つて固定され、さらに、延出部41の凸条42が
軒天井120の下面に当接されている。これによ
り支持部材100と軒天井120との隙間が後壁
2により遮蔽されるので、通常の場合には軒先と
軒天井120との間の隙間を塞ぐために設けられ
る鼻隠しがこの後壁2によつて兼用される。しか
し、鼻隠しを設けて支持部材100とすることも
勿論可能である。また、前壁5は接着材を介して
底壁4の立上り部43に接合されている。なお、
立上り部43はその上端に段付部44を有し、前
壁5の裏面に形成した係合部51を上記段付部4
4に係合させることによつて前壁5の前倒れを防
止している。
している。同図から明らかなように、後壁2に形
成されている係合部3が、軒先に設けられた板状
の支持部材100に釘打ち等の適宜手段で固着さ
れた取付金具110に吊り下げられていると共
に、この後壁2の肉厚部21が上記支持部材10
0に当接された状態でスクリユーネジ130によ
つて固定され、さらに、延出部41の凸条42が
軒天井120の下面に当接されている。これによ
り支持部材100と軒天井120との隙間が後壁
2により遮蔽されるので、通常の場合には軒先と
軒天井120との間の隙間を塞ぐために設けられ
る鼻隠しがこの後壁2によつて兼用される。しか
し、鼻隠しを設けて支持部材100とすることも
勿論可能である。また、前壁5は接着材を介して
底壁4の立上り部43に接合されている。なお、
立上り部43はその上端に段付部44を有し、前
壁5の裏面に形成した係合部51を上記段付部4
4に係合させることによつて前壁5の前倒れを防
止している。
次に、第1図に示した連結具Bは、上記した底
壁4の立上り部43に前壁5を接合した状態の雨
樋Aの断面形状とほぼ同一形状の仕切板8の適所
に、この仕切板8の両側へ突出する状態で上記し
た連結体1を設けてなる。連結体1は上記中空部
71にがたつき無く嵌入される程度の太さを有す
る。このような連結具Bにおいて、連結体1は底
壁4、後壁2及び前壁5の全部の中空部71…に
対応して設けておく必要は必ずしもなく、図示例
のように所定の中空部71…に対応して設けてお
くだけで十分である。
壁4の立上り部43に前壁5を接合した状態の雨
樋Aの断面形状とほぼ同一形状の仕切板8の適所
に、この仕切板8の両側へ突出する状態で上記し
た連結体1を設けてなる。連結体1は上記中空部
71にがたつき無く嵌入される程度の太さを有す
る。このような連結具Bにおいて、連結体1は底
壁4、後壁2及び前壁5の全部の中空部71…に
対応して設けておく必要は必ずしもなく、図示例
のように所定の中空部71…に対応して設けてお
くだけで十分である。
第3図は連結具Bによつて隣接する雨樋A,
A′を継ぎ足した状態を示している。同図のよう
に、互いに突き合わされた雨樋A,A′のうちの
一方の雨樋Aの中空部71には連結具Bの連結体
1の一端部11が嵌入され、他方の雨樋A′の中
空部71′には連結体1の他端部12が嵌入され
ている。そして、双方の雨樋A,A′の相互間に
はシリコン系やウレタン系のシーリング材が装填
され、洩水を防止している。
A′を継ぎ足した状態を示している。同図のよう
に、互いに突き合わされた雨樋A,A′のうちの
一方の雨樋Aの中空部71には連結具Bの連結体
1の一端部11が嵌入され、他方の雨樋A′の中
空部71′には連結体1の他端部12が嵌入され
ている。そして、双方の雨樋A,A′の相互間に
はシリコン系やウレタン系のシーリング材が装填
され、洩水を防止している。
このようにして雨樋A,A′を継ぎ足すと、双
方の雨樋A,A′が連結具Bの連結体1によつて
相互に位置決めされるから、これらの雨樋A,
A′の外壁の肉厚が同一であるかぎりその継足箇
所に段差が生じることはない。さらに継足箇所の
隙間はシーリング材9によつて埋められるので、
その継足箇所から水洩れを生じることもない。ま
た、上記した連結具Bは一枚の仕切板8に前壁5
の中空部71に嵌入される連結体1と底壁4及び
後壁2の中空部71に嵌入される連結体1とが設
けられているので、前壁5が別体となつている雨
樋Aにおいては、この連結具Bによつて前壁5が
底壁4及び後壁2とに強固に組み付けられる利点
がある。さらに、第1図に示した連結具Bのよう
に仕切板8の下端縁に板体81を設けておけば、
第3図のように双方の雨樋A,A′の相互間にシ
ーリング材9を装填するときにシーリング材9が
この板体81で受け止められるので、そのシーリ
ング材9が流れ落ちない利点がある。
方の雨樋A,A′が連結具Bの連結体1によつて
相互に位置決めされるから、これらの雨樋A,
A′の外壁の肉厚が同一であるかぎりその継足箇
所に段差が生じることはない。さらに継足箇所の
隙間はシーリング材9によつて埋められるので、
その継足箇所から水洩れを生じることもない。ま
た、上記した連結具Bは一枚の仕切板8に前壁5
の中空部71に嵌入される連結体1と底壁4及び
後壁2の中空部71に嵌入される連結体1とが設
けられているので、前壁5が別体となつている雨
樋Aにおいては、この連結具Bによつて前壁5が
底壁4及び後壁2とに強固に組み付けられる利点
がある。さらに、第1図に示した連結具Bのよう
に仕切板8の下端縁に板体81を設けておけば、
第3図のように双方の雨樋A,A′の相互間にシ
ーリング材9を装填するときにシーリング材9が
この板体81で受け止められるので、そのシーリ
ング材9が流れ落ちない利点がある。
第4a図は第1図で説明した連結具Bの変形例
を示している。この連結具Bは第1図で説明した
連結具Bにおける仕切板8から雨樋Aの前壁5に
対応する部分と板体81に対応する部分とを省略
し、かつ、上記雨樋Aの底壁4に対応する部分8
2の縦幅を連結体1の厚みと同一とし、さらに、
雨樋Aの後壁2に対応する部分83に設けられて
いる連結体1の前面を該部分83の前端面と面一
とし、さらに雨樋Aの延出部41に対応する部分
84に設けられている連結体1の下面を該部分8
4の下端面と面一にしたものである。なお、第4
a図に示した雨樋Aは第1図で説明した雨樋Aと
同様であるので、相応する部分には同一符号を付
して詳細説明を省略した。
を示している。この連結具Bは第1図で説明した
連結具Bにおける仕切板8から雨樋Aの前壁5に
対応する部分と板体81に対応する部分とを省略
し、かつ、上記雨樋Aの底壁4に対応する部分8
2の縦幅を連結体1の厚みと同一とし、さらに、
雨樋Aの後壁2に対応する部分83に設けられて
いる連結体1の前面を該部分83の前端面と面一
とし、さらに雨樋Aの延出部41に対応する部分
84に設けられている連結体1の下面を該部分8
4の下端面と面一にしたものである。なお、第4
a図に示した雨樋Aは第1図で説明した雨樋Aと
同様であるので、相応する部分には同一符号を付
して詳細説明を省略した。
このような連結具Bを用いて雨樋を継ぎ足した
場合、第4b図に示すように底壁4,4′の隙間
に装填されたシーリング材9によつて連結体1が
覆い隠されて外部から見えなくなる。また、後壁
2,2′の隙間を同様にシーリング材9が装填さ
れ、連結体1が外部から見えなくなる。従つて、
シーリング材9を雨樋A,A′と同色(例えばセ
メントの色)にすることにより雨樋A,A′の継
足箇所が目立たなくなる利点がある。また、シー
リング材9を装填する隙間が広くなるので確実に
装填でき、洩水を防止できる利点もある。その他
の点は第3図で説明したところと同様である。
場合、第4b図に示すように底壁4,4′の隙間
に装填されたシーリング材9によつて連結体1が
覆い隠されて外部から見えなくなる。また、後壁
2,2′の隙間を同様にシーリング材9が装填さ
れ、連結体1が外部から見えなくなる。従つて、
シーリング材9を雨樋A,A′と同色(例えばセ
メントの色)にすることにより雨樋A,A′の継
足箇所が目立たなくなる利点がある。また、シー
リング材9を装填する隙間が広くなるので確実に
装填でき、洩水を防止できる利点もある。その他
の点は第3図で説明したところと同様である。
第5図は連結具Bの他の変形例を示している。
この連結具Bはロツド状の連結体1の中央部から
片側へ少し偏つた箇所に鍔10を備える。このよ
うな連結具Bによつて雨樋同士を継ぎ足す場合
は、互いに突き合わされた雨樋のうちの一方の雨
樋の中空部に連結体1の一端部11を嵌入し、他
方の雨樋の中空部に連結体1の他端部12を嵌入
すると共に、双方の雨樋の相互間にシーリング材
を装填すればよい。また、第5図の連結具Bによ
ると、所定の間隔をあけて突き合わされた雨樋を
移動させずに継ぎ足すことが可能である。即ち、
その場合は、第6a図のように連結具Bにおける
連結体1の長い方の端部12を一方の雨樋Aの中
空部71に鍔10がその雨樋Aの端面に当るまで
嵌入して短い方の端部11を他方の雨樋A′の中
空部71′に対向させ、次に、一方の雨樋Aから
連結体1を引き出して短い方の端部11を他方の
雨樋A′の中空部71′に嵌入し、その後、第6b
図のように双方の雨樋A,A′の相互間にシーリ
ング材9を装填する。第6b図の継足部構造によ
つても継足箇所に隙間や段差が生じない。
この連結具Bはロツド状の連結体1の中央部から
片側へ少し偏つた箇所に鍔10を備える。このよ
うな連結具Bによつて雨樋同士を継ぎ足す場合
は、互いに突き合わされた雨樋のうちの一方の雨
樋の中空部に連結体1の一端部11を嵌入し、他
方の雨樋の中空部に連結体1の他端部12を嵌入
すると共に、双方の雨樋の相互間にシーリング材
を装填すればよい。また、第5図の連結具Bによ
ると、所定の間隔をあけて突き合わされた雨樋を
移動させずに継ぎ足すことが可能である。即ち、
その場合は、第6a図のように連結具Bにおける
連結体1の長い方の端部12を一方の雨樋Aの中
空部71に鍔10がその雨樋Aの端面に当るまで
嵌入して短い方の端部11を他方の雨樋A′の中
空部71′に対向させ、次に、一方の雨樋Aから
連結体1を引き出して短い方の端部11を他方の
雨樋A′の中空部71′に嵌入し、その後、第6b
図のように双方の雨樋A,A′の相互間にシーリ
ング材9を装填する。第6b図の継足部構造によ
つても継足箇所に隙間や段差が生じない。
以上の説明において、第1図及び第4a図の連
結具Bは雨樋の継ぎ足しに必要な数の連結体1を
M枚の仕切板に設け、これらの連結体1を同時に
雨樋Aの中空部71に嵌入する形式のものであ
り、第5図の連結具Bは一つの連結体1を有し、
この連結体1を雨樋Aの複数の中空部71に個別
に嵌入する形式のものであるが、これら以外に一
枚の小片状の仕切板に複数の連結体を設けた連結
具を複数個雨樋の間に介在して雨樋同士を継ぎ足
したり、第1図及び第4a図の連結具Bの一端部
11を他端部12より長くしてもよいことは勿論
である。さらに、連結体1にテーパを設けておけ
ば中空部71への挿入が容易となるものである。
結具Bは雨樋の継ぎ足しに必要な数の連結体1を
M枚の仕切板に設け、これらの連結体1を同時に
雨樋Aの中空部71に嵌入する形式のものであ
り、第5図の連結具Bは一つの連結体1を有し、
この連結体1を雨樋Aの複数の中空部71に個別
に嵌入する形式のものであるが、これら以外に一
枚の小片状の仕切板に複数の連結体を設けた連結
具を複数個雨樋の間に介在して雨樋同士を継ぎ足
したり、第1図及び第4a図の連結具Bの一端部
11を他端部12より長くしてもよいことは勿論
である。さらに、連結体1にテーパを設けておけ
ば中空部71への挿入が容易となるものである。
以上説明したように、本考案の継足部構造を採
用する場合、雨樋が無機質で構成されているため
に比較的重いものであつても、その外壁を形成し
ている無機質層内の中空部を有効利用することに
よつて雨樋同士を隙間や段差が生じない状態に作
業性よく継足施工することが可能になる。また、
施工にはロツド状の連結体とシーリング材を用い
るだけで済むので経済的である。
用する場合、雨樋が無機質で構成されているため
に比較的重いものであつても、その外壁を形成し
ている無機質層内の中空部を有効利用することに
よつて雨樋同士を隙間や段差が生じない状態に作
業性よく継足施工することが可能になる。また、
施工にはロツド状の連結体とシーリング材を用い
るだけで済むので経済的である。
第1図は雨樋と連結具を示す分解斜視図、第2
図は雨樋を軒先に取り付けた状態を示す断面図、
第3図は本考案の実施例による雨樋の継足部構造
を示す断面図、第4a図は雨樋と連結具の変形例
を示す分解斜視図、第4b図は他の実施例による
雨樋の継足部構造を示す断面図、第5図は連結具
の他の変形例を示す斜視図、第6a図及び第6b
図は第5図の連結具を用いた雨樋の継足手順の一
例を説明するための断面図である。 A,A′……無機質雨樋、1……連結体、11
……連結体の一端部、12……連結体の他端部、
2……後壁、4……底壁、5……前壁、7……リ
ブ、71……中空部、9……シーリング材。
図は雨樋を軒先に取り付けた状態を示す断面図、
第3図は本考案の実施例による雨樋の継足部構造
を示す断面図、第4a図は雨樋と連結具の変形例
を示す分解斜視図、第4b図は他の実施例による
雨樋の継足部構造を示す断面図、第5図は連結具
の他の変形例を示す斜視図、第6a図及び第6b
図は第5図の連結具を用いた雨樋の継足手順の一
例を説明するための断面図である。 A,A′……無機質雨樋、1……連結体、11
……連結体の一端部、12……連結体の他端部、
2……後壁、4……底壁、5……前壁、7……リ
ブ、71……中空部、9……シーリング材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 外壁を形成する無機質層内にリブによつて区画
形成された長手方向に延びる複数の中空部を有す
る無機質雨樋の継足部構造であつて、 互いに突き合わされた無機質雨樋のうちの一方
の無機質雨樋の中空部にロツド状の連結体の一端
部が嵌入され、他方の無機質雨樋の中空部にこの
連結体の他端部が嵌入されていると共に、双方の
無機質雨樋の相互間にシーリング材が装填されて
いることを特徴とする雨樋の継足部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4461186U JPH0348355Y2 (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4461186U JPH0348355Y2 (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62155127U JPS62155127U (ja) | 1987-10-02 |
| JPH0348355Y2 true JPH0348355Y2 (ja) | 1991-10-16 |
Family
ID=30862586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4461186U Expired JPH0348355Y2 (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0348355Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6454108B2 (ja) * | 2014-09-09 | 2019-01-16 | 積水化学工業株式会社 | 軒樋の接続構造 |
-
1986
- 1986-03-25 JP JP4461186U patent/JPH0348355Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62155127U (ja) | 1987-10-02 |
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