JPH0348511Y2 - - Google Patents

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JPH0348511Y2
JPH0348511Y2 JP1986046873U JP4687386U JPH0348511Y2 JP H0348511 Y2 JPH0348511 Y2 JP H0348511Y2 JP 1986046873 U JP1986046873 U JP 1986046873U JP 4687386 U JP4687386 U JP 4687386U JP H0348511 Y2 JPH0348511 Y2 JP H0348511Y2
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JP
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reflector
optical axis
light
diffuser plate
plate
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Description

【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本考案は、自動車等の後部および側部に備えら
れる反射器の反射性能試験に係る光像式反射器装
置に関する。 〔従来の技術〕 自動車等の後部および側部に備えられる反射器
または路側に設置される視線誘導標に用いられる
反射器は主としてプラスチツクで成形された再帰
反射性を持つ数多くの立方体素子で構成されてい
る。前者は自動車の保安用品として備えつけが規
制され、後者は主要交通安全施設として所要の道
路個所に設置が義務づけられており、いずれも国
内、国外を問わず厳格な性能品質に関する規格あ
るいは基準が制定施工されている。 反射器は走行車両の運転者の眼の位置で、前方
数百メータから数十メータの範囲にわたつて、前
照灯の光による反射光が十分に視認されることが
要求されており、その良否、有効性を左右する反
射特性は、特に定められた反射器の反射性能試験
方法による試験結果に依存している。 第9図に自動車のJIS規格、SAE規格および建
設省の視線誘導標設置基準などに共通的に定めら
れている試験方法の要点を示した。第9図に示す
13は光軸でφ°は、光軸13と、反射器の中心と
受光器4Cを結ぶ線13Cとの観測角であり、傾
いた反射器2′aの中心敷く線13dと光軸13
との角θ°は入射角であり、それぞれφ°とθ°を組み
合わせた一定の測定点について反射特性値
(Cd/10.761x)が規定されている。 〔考案が解決しようとする課題〕 しかし、従来の上記のような反射器2′に対す
る光源4と受光器4Cの関係は、実際路上の車両
の前照灯と運転者の眼の位置の関係から車種によ
り、観察角が0.2の場合前方は約100m〜300m、
0.5°の場合前方は約15m〜40mにそれぞれ反射器
が位置することになる。夜間数百メータから数十
メータの距離で反射器の存在を確認できることが
望ましい現実を考慮すると、車種によつては、観
測角が0.2〜0°での測光が必要となるが、試験方
法の技術的限界で制約され困難である。 さて、このような試験を実施するためには、長
大な試験室、特殊高精度の試験機器が必要で、多
くの投資を要すると共に、その実施には熟練が必
要で、かつ長時間を要すると共にその維持管理に
も多くの工数、経費をかけているのが現状であ
る。 他方、良好な反応器の成形のためには、高精度
かつ極めて高価な金型が必要であると共に、適応
する成形条件を見出すため数多くのトライシヨツ
トの繰り返えしが必要である。しかも成形品が規
格、基準に適合するかは、その都度前記の光学的
手段に頼らざるを得ないので、合理的な生産が阻
害されてきた。また、このような試験法が現在最
も確度の高い手段として存在するにも拘わらず、
多くの要因即ち測光自体の誤差・試験装置毎の差
異、量産上の不可避的成形条件の変化などによる
コントロール困難な測定値の誤差は約10%〜30%
に及んでいることも判明している。また、反射器
は理論的には、その反射強度は有効反射面積の大
きさに比例するとされるので、単位面積当りの性
能は低くても全面積で補うといつた傾向も無視で
きない。さらに、規定の測定点に合わせた反射器
の設計、あるいは生産手段が考慮され得ることも
否定できない。 一方、反射器の測光手段を簡略化し、あるいは
近距離測光を考慮した例は多いが、いずれも正し
い特性を評価するものとならないので、前記JIS
規格による測定値との相関は不安定で、また測定
誤差も大である。第4図は各種条件による測定距
離と受光する反射光量の関連につき、それぞれの
相違点を第1表に示した。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、架台の両側に反射器と光源を配置
し、該光源より出る光が遮光板により、任意の立
体角をもつよう拡散された前記反射器に入射する
ようにし、該反射器の中心と光源の中心を結ぶ光
軸に対し45°の角度にハーフミラを位置させ、該
ハーフミラを上記光軸との交点から光軸と直角方
向の反射光軸上で前記交点から光源の中心に至る
間の寸法と同一の位置に反射光軸に直交対面する
ように拡散板を設け、該拡散板はT形架台に備え
たフードに覆われ、さらに前記反射器を構成する
標準反射器と供試反射器とを迅速容易に位置交替
し得るようにした該反射器の保持板との保持板を
上下に移動させるように支持しかつ必要に応じて
左右に回動し得るように設けた取付枠部および作
動手段を備え、さらに上記拡散板に密接し、かつ
異なつた開口穴を有する少なくとも1個以上の遮
光マスク板を交換容易なように介在できるように
し、上記反射器の特性に応じて上記拡散板の面に
写映される光像の形態と光芒の強さを上記標準反
射器と上記供試反射器について対比判別すること
ができるように構成している。 〔実施例〕 次に本考案に係る光像式反射器試験装置を図面
に基づいて説明する。第1図は、本考案の実施例
による平面図、第2図は一部切欠断面を有する側
面図である。架台10の一側部に、良好でかつ各
規格、基準等に適合する標準反射器1および供試
反射器2を保持する保持板3、該保持板3を上下
に移動させるように支持しかつ必要に応じて左右
に回動し得るように設けた取付枠9がある。他の
側部には覆箱5内に収容した電球4aが備えら
れ、標準反射器1の中心と光源4を結ぶ光軸13
の中間部に光軸13と45度の角度に表面を有する
ハーフミラ8を位置させ、ハーフミラ8の中心点
13aで光軸13と直角方向に位置する架台10
aを設け、光軸13と直角で、しかも同一高さで
中心点13aと交差する反射光軸を13bとす
る。なお光源4は高出力で安定したものが好まし
く本実施例では定格100V、500Wものを使用して
おり、さらに電球取付具5bの下方には扇風機5
gが配設され、スイツチ5cをONにすると電球
が点灯すると同時にフアン5fが作動を始め、覆
箱5内の熱気をダクト孔5hから逃がし覆箱5の
内外を冷却する。 つぎに中心点13aと光源4を結ぶ距離をたと
えば1メートルとし、さらに中心点13aから反
射光軸13b上の1メートルの距離において直交
する面を持つスリガラスなどの透光性の拡散板1
2を位置させる。この拡散板12の光軸方向を除
く周囲を遮光を目的とするフード11で囲み、そ
の先端開口部には反射光軸13bを中心に含む照
度計取付窓19aを備えた開閉の容易な覆板19
を設ける。さらに拡散板12の外面に接して、必
要に応じて取付け取外しが容易な遮光マスク板2
0を備えるようにし、該遮光マスク板20は異な
つた直径即ち第2表に示す寸法の開口穴20aを
持つた複数個が用意されている。
〔考案の効果〕
本考案は上記のように構成しているので、(1)反
射器の試作形成に際し、最適で必要充分なる形成
条件を容易迅速に見出すことができる。(2)新旧を
問わず、成形用金型の不具合、改修部位を容易に
判別評価する事ができる。(3)反射器のトライシヨ
ツトを合理化出来ると共に量産品の品質維持管理
が容易で、かつ作業現場での評価選択が可能であ
る。(4)形成された反射器の性状を定性的に評価判
別でき、その利用改善に有効な情報を与えること
ができる。(5)試験場所の所要面積が極めて少なく
てすみ、しかも試験装置自体の費用も安価で、設
費投資が容易である。(6)多大の経費と時間並びに
熟練を必要とするJIS規格による試験の実施回数、
あるいは公的試験期間への委託回数を軽減出来、
得られる経済的効果は多大である。(7)反射器単体
と、製品としての組付加工、他部材への溶着など
を行つた後の反射器の性能は大幅に変化すること
が多く、また温度による変化の確認など試験実施
の回数が増大しても本考案の装置により安易に消
化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第8図は本考案に係る光像式反射
器試験装置を示し、第1図は概略構成を示す平面
図、第2図は要部を一部切欠断面で示す側面図、
第3図は要部の部分的説明図、第4図は試験方法
の差異を示す説明図、第5図は本考案についての
作用説明図、第6図Aおよび第6図Bは試験方法
による結果の特徴を示す説明図、第7図は他の例
を示す部分図、第8図は他の実施例の説明図であ
る。第9図は従来の試験方法の概略を示す説明図
である。 1……標準反射器、2……供試反射器、3……
保持板、4……光源、6……遮光板、8……ハー
フミラ、9……取付枠、12……拡散板、13…
…光軸、14……入射光、15……反射光、16
……プーリ、17……ワイヤ、18……案内板、
20……遮光マスク板、22,23,24……受
光器。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 架台の両側に反射器と光源を配置し、該光源
    より出る光が遮光板により、任意の立体角をも
    つよう拡散され前記反射器に入射するように
    し、該反射器の中心と光源の中心を結ぶ光軸に
    対し45度の角度にハーフミラを位置させ、該ハ
    ーフミラを上記光軸との交点から光軸と直角方
    向の反射光軸上で前記交点から光源の中心に至
    る間の寸法と同一の位置に反射光軸を直交対面
    するように拡散板を設け、該拡散板はT形架台
    に備えたフードに覆われ、さらに前記反射器を
    構成する標準反射器と供試反射器とを迅速容易
    に位置交替し得るようにした該反射器の保持板
    と、この保持板を上下に移動させるように支持
    しかつ必要に応じて左右に回動し得るように設
    けた取付枠部および作動手段を備え、さらに上
    記拡散板に密接し、かつ異なつた開口穴を有す
    る少なくとも1個以上の遮光マスク板を交換容
    易なように介在出来るようにし、上記反射器の
    特性に応じて上記拡散板の面に写映される光像
    の形態と光芒の強さを上記標準反射器と上記供
    試反射器について対比判別することを特徴とす
    る光像式反射器試験装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項に記載の光像
    式反射器式装置において、上記拡散板に写映さ
    れる光像の形態・光芒を判別すると共に、必要
    に応じて遮光マスク板の開口穴部の面照度を計
    測し、予め定めた限界値と対比することにより
    上記反射器の反射特性を評価あるいは選択出来
    るようにしたことを特徴とする光像式反射器試
    験装置。
JP1986046873U 1986-03-29 1986-03-29 Expired JPH0348511Y2 (ja)

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JP1986046873U JPH0348511Y2 (ja) 1986-03-29 1986-03-29

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JPS62158339U JPS62158339U (ja) 1987-10-07
JPH0348511Y2 true JPH0348511Y2 (ja) 1991-10-16

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6029057B2 (ja) * 1976-05-28 1985-07-08 東京光学機械株式会社 三面合せ鏡式反射器の反射検査装置

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JPS62158339U (ja) 1987-10-07

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