JPH034876B2 - - Google Patents
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- JPH034876B2 JPH034876B2 JP57044214A JP4421482A JPH034876B2 JP H034876 B2 JPH034876 B2 JP H034876B2 JP 57044214 A JP57044214 A JP 57044214A JP 4421482 A JP4421482 A JP 4421482A JP H034876 B2 JPH034876 B2 JP H034876B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- fuel
- tag
- fuel assembly
- tag gas
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-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C17/00—Monitoring; Testing ; Maintaining
- G21C17/02—Devices or arrangements for monitoring coolant or moderator
- G21C17/04—Detecting burst slugs
- G21C17/048—Detecting burst slugs characterised by a special construction of fuel elements, e.g. by a confined "tracer"
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C17/00—Monitoring; Testing ; Maintaining
- G21C17/02—Devices or arrangements for monitoring coolant or moderator
- G21C17/04—Detecting burst slugs
- G21C17/042—Devices for selective sampling, e.g. valves, shutters, rotatable selector valves
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、原子炉中において破損した燃料ピン
をもつ燃料集合体の位置検出を行なう装置に関
し、更に詳しくは、従来それぞれ単独で用いられ
ていたタグガスシステムとセレクタバルブシステ
ムを有機的に組合わせた破損燃料位置検出装置に
関するものである。
をもつ燃料集合体の位置検出を行なう装置に関
し、更に詳しくは、従来それぞれ単独で用いられ
ていたタグガスシステムとセレクタバルブシステ
ムを有機的に組合わせた破損燃料位置検出装置に
関するものである。
従来、高速増殖炉に適用されている破損燃料位
置検出装置としては、タグガスシステムとセレク
タバルブシステムとがある。タグガスシステム
は、予め燃料ピンの中に照射により変化しにくい
希ガス(Xe,Kr等)をカプセルに封入して装荷
し、その後、開封することによつてタグガスを燃
料ピン内に拡散させるものである。その場合、希
ガスは、何種類かの同位体から複数種類の比をと
り(タグガス比)、この同位体比を変えることに
より各集合体毎に異なる比をもたせるようにす
る。もし、燃料ピンが破損すると、核分裂生成ガ
スとともにタグガスが放出され、ナトリウム冷却
材を経てカバーガス中へ移行する。カバーガス中
でタグガスはppbオーダまで希釈されるので、分
析に必要な濃度まで濃縮され、質量分析計にかけ
られる。かくして得られたタグガス比を計算機に
入力し、計算結果と照合して破損燃料集合体の位
置を決定するものである。
置検出装置としては、タグガスシステムとセレク
タバルブシステムとがある。タグガスシステム
は、予め燃料ピンの中に照射により変化しにくい
希ガス(Xe,Kr等)をカプセルに封入して装荷
し、その後、開封することによつてタグガスを燃
料ピン内に拡散させるものである。その場合、希
ガスは、何種類かの同位体から複数種類の比をと
り(タグガス比)、この同位体比を変えることに
より各集合体毎に異なる比をもたせるようにす
る。もし、燃料ピンが破損すると、核分裂生成ガ
スとともにタグガスが放出され、ナトリウム冷却
材を経てカバーガス中へ移行する。カバーガス中
でタグガスはppbオーダまで希釈されるので、分
析に必要な濃度まで濃縮され、質量分析計にかけ
られる。かくして得られたタグガス比を計算機に
入力し、計算結果と照合して破損燃料集合体の位
置を決定するものである。
他方、セレクタバルブシステムは、各燃料集合
体出口にそれぞれ細いサンプリング管を設け、こ
れら各サンプリング管の上端を炉内の一個所に集
めて摺動板に円周状に開口するよう配設し、該摺
動板上には回転パツドが設けられモータにより連
続的に回転駆動され、回転パツドは配管によつて
電磁ポンプを介して遅発中性子検出器に接続され
る構成となつており、回転パツドの回転によつて
サンプリング管が選択され、該当する燃料集合体
出口から液体金属が採取されてそれによつて破損
燃料集合体の位置を決定するのである。
体出口にそれぞれ細いサンプリング管を設け、こ
れら各サンプリング管の上端を炉内の一個所に集
めて摺動板に円周状に開口するよう配設し、該摺
動板上には回転パツドが設けられモータにより連
続的に回転駆動され、回転パツドは配管によつて
電磁ポンプを介して遅発中性子検出器に接続され
る構成となつており、回転パツドの回転によつて
サンプリング管が選択され、該当する燃料集合体
出口から液体金属が採取されてそれによつて破損
燃料集合体の位置を決定するのである。
これらの方式には、共に長短があるが、商業炉
規模の大型原子炉では、燃料集合体の数が300本
以上になるため、システムが大型化し、複雑化す
ることは避けられない。
規模の大型原子炉では、燃料集合体の数が300本
以上になるため、システムが大型化し、複雑化す
ることは避けられない。
例えばタグガスシステムの場合、燃料集合体の
数が多くなるとタグガスの種類が多くなり、一つ
のタグガス核種の絶対量も少なくしなければなら
なくなる。それ故、濃縮装置として性能の良いも
のが要求されるし、分析装置も感度の高いものが
必要となり、システム全体として複雑で高価なも
のとなつてしまうほか、破損燃料の位置検出にか
なりの時間が必要となる。
数が多くなるとタグガスの種類が多くなり、一つ
のタグガス核種の絶対量も少なくしなければなら
なくなる。それ故、濃縮装置として性能の良いも
のが要求されるし、分析装置も感度の高いものが
必要となり、システム全体として複雑で高価なも
のとなつてしまうほか、破損燃料の位置検出にか
なりの時間が必要となる。
また、セレクタバルブシステムでは、燃料集合
体が300本以上にもなると、非常に大型化し、従
来の炉上部機構のほかに回転プラグ上に、このた
めのスペースを確保しなければならなくなるた
め、炉上部機構そのものがスペース上のとりあい
等により複雑にならざるをえないし、また、回転
プラグ上の一点に大きな荷重がかかることになる
ため、耐震上も問題となる。
体が300本以上にもなると、非常に大型化し、従
来の炉上部機構のほかに回転プラグ上に、このた
めのスペースを確保しなければならなくなるた
め、炉上部機構そのものがスペース上のとりあい
等により複雑にならざるをえないし、また、回転
プラグ上の一点に大きな荷重がかかることになる
ため、耐震上も問題となる。
本発明の目的は、上記のような従来技術の問題
点、すなわちタグガスシステム単独で用いた場合
におけるシステム価格の高騰、またセレクタバル
ブシステム単独で用いた場合における炉心上部構
造の複雑化といつた問題を解消し、迅速な破損燃
料の位置検出が可能であると共に、システム全体
として構造が簡素化され、安価となるし、メンテ
ナンスも容易となるような破損燃料位置検出装置
を提供することにある。
点、すなわちタグガスシステム単独で用いた場合
におけるシステム価格の高騰、またセレクタバル
ブシステム単独で用いた場合における炉心上部構
造の複雑化といつた問題を解消し、迅速な破損燃
料の位置検出が可能であると共に、システム全体
として構造が簡素化され、安価となるし、メンテ
ナンスも容易となるような破損燃料位置検出装置
を提供することにある。
以下、図面に基づき本発明について詳述する。
本発明においては、炉容器1内の運転炉心領域2
を構成する多数の燃料集合体が複数の組に区分さ
れ、同じ組に属する燃料集合体の燃料ピンが同一
のタグガス(トレーサーガス)を内蔵しているよ
うな原子炉炉心構造を前提としている。換言すれ
ば、同一の燃料集合体中の各燃料ピンは、同一の
タグガスが封入されているばかりでなく、同一の
組に属する各燃料集合体中の各燃料ピンも同一の
タグガスを有している。なおここで同一のタグガ
スとはタグガス核種及びタグガス比が同一である
ことをいう。また、燃料集合体が区分される組と
は、複数の燃料集合体の仮想的な集合をいい、そ
の組に属する燃料集合体が炉心内のどの位置に配
置されているかが、その時点で特定されていれば
よいのであつて必ずしも炉心領域において物理的
な意味で密集しているブロツク(ゾーン)である
必要はない。例えば400本位の燃料集合体からな
る大型原子炉の場合には、約20組位に区分され
る。
本発明においては、炉容器1内の運転炉心領域2
を構成する多数の燃料集合体が複数の組に区分さ
れ、同じ組に属する燃料集合体の燃料ピンが同一
のタグガス(トレーサーガス)を内蔵しているよ
うな原子炉炉心構造を前提としている。換言すれ
ば、同一の燃料集合体中の各燃料ピンは、同一の
タグガスが封入されているばかりでなく、同一の
組に属する各燃料集合体中の各燃料ピンも同一の
タグガスを有している。なおここで同一のタグガ
スとはタグガス核種及びタグガス比が同一である
ことをいう。また、燃料集合体が区分される組と
は、複数の燃料集合体の仮想的な集合をいい、そ
の組に属する燃料集合体が炉心内のどの位置に配
置されているかが、その時点で特定されていれば
よいのであつて必ずしも炉心領域において物理的
な意味で密集しているブロツク(ゾーン)である
必要はない。例えば400本位の燃料集合体からな
る大型原子炉の場合には、約20組位に区分され
る。
本発明は、このような構造の原子炉を前提と
し、炉心を構成する多数の燃料集合体のなかから
破損の生じた燃料ピンを含む燃料集合体の有無、
並びに、もし有つた場合にその燃料集合体の位置
を検知する装置である。
し、炉心を構成する多数の燃料集合体のなかから
破損の生じた燃料ピンを含む燃料集合体の有無、
並びに、もし有つた場合にその燃料集合体の位置
を検知する装置である。
本装置は、炉容器ガバーガス空間3への核分裂
生成ガスの漏洩を監視する核分裂生成ガス漏洩監
視装置10と、カバーガス空間3へ漏洩したタグ
ガスの種類を検知して対応する燃料集合体の組を
特定するタグガス検知装置11と、タグガスの種
類の異なつている燃料集合体各1体からそれぞれ
冷却材を引出して混合する複数の中継混合装置1
2と、混合された冷却材を順次サンプリングする
セレクタバルブ13と、該セレクタバルブ13を
介して採取された冷却材から遅発中性子を検出す
る遅発中性子検出器14とを有するものである。
生成ガスの漏洩を監視する核分裂生成ガス漏洩監
視装置10と、カバーガス空間3へ漏洩したタグ
ガスの種類を検知して対応する燃料集合体の組を
特定するタグガス検知装置11と、タグガスの種
類の異なつている燃料集合体各1体からそれぞれ
冷却材を引出して混合する複数の中継混合装置1
2と、混合された冷却材を順次サンプリングする
セレクタバルブ13と、該セレクタバルブ13を
介して採取された冷却材から遅発中性子を検出す
る遅発中性子検出器14とを有するものである。
核分裂生成ガス漏洩監視装置10は、原子炉の
カバーガス循環系内において、カバーガス浄化装
置15よりも上流側に設けられ、カバーガス中の
漏洩核分裂生成ガスの有無を常時監視するもので
ある。また、タグガス検知装置11も同様に、カ
バーガス循環系内のカバーガス浄化装置15の上
流側に設けられるもので、この実施例ではタグガ
ス濃縮装置16、質量分析計17、及び電子計算
機18からなる。
カバーガス循環系内において、カバーガス浄化装
置15よりも上流側に設けられ、カバーガス中の
漏洩核分裂生成ガスの有無を常時監視するもので
ある。また、タグガス検知装置11も同様に、カ
バーガス循環系内のカバーガス浄化装置15の上
流側に設けられるもので、この実施例ではタグガ
ス濃縮装置16、質量分析計17、及び電子計算
機18からなる。
運転炉心集合体領域を構成する多数の燃料集合
体のそれぞれに対応して、その冷却材流出部と連
通する多数のサンプリング配管20が中継混合装
置12に接続される。この中継混合装置12は、
一つの組を構成する燃料集合体の数に相当する数
だけ並設され、各中継混合装置12には、各組よ
り1本ずつのサンプリング配管20が接続され
る。従つて、各中継混合装置12は、それぞれ異
なるタグガスをもつ燃料集合体のサンプリング配
管を一つにしてそれらからの冷却材を混合するの
である。各中継混合装置12で混合された冷却材
は、連結配管21によつてセレクタバルブ13に
導かれる。セレクタバルブ13の構造は、基本的
には従前同様であり、各連結配管21の上端が摺
動板22にて円周状に開口するよう配設し、該摺
動板22上には回転パツド23が設けられ、モー
タ24により連続的に回転駆動される。回転パツ
ド23は、配管24によつて電磁ポンプ25、及
び流量計26を介して遅発中性子検出器14に接
続される構成となつている。
体のそれぞれに対応して、その冷却材流出部と連
通する多数のサンプリング配管20が中継混合装
置12に接続される。この中継混合装置12は、
一つの組を構成する燃料集合体の数に相当する数
だけ並設され、各中継混合装置12には、各組よ
り1本ずつのサンプリング配管20が接続され
る。従つて、各中継混合装置12は、それぞれ異
なるタグガスをもつ燃料集合体のサンプリング配
管を一つにしてそれらからの冷却材を混合するの
である。各中継混合装置12で混合された冷却材
は、連結配管21によつてセレクタバルブ13に
導かれる。セレクタバルブ13の構造は、基本的
には従前同様であり、各連結配管21の上端が摺
動板22にて円周状に開口するよう配設し、該摺
動板22上には回転パツド23が設けられ、モー
タ24により連続的に回転駆動される。回転パツ
ド23は、配管24によつて電磁ポンプ25、及
び流量計26を介して遅発中性子検出器14に接
続される構成となつている。
例えば、運転炉心集合体領域を構成する燃料集
合体を400本としたとき、各20本ずつ20組に区分
すれば、必要なタグガスの種類は20、セレクタバ
ルブ13へ通じる連結配管21も20本で済むこと
になる。
合体を400本としたとき、各20本ずつ20組に区分
すれば、必要なタグガスの種類は20、セレクタバ
ルブ13へ通じる連結配管21も20本で済むこと
になる。
本装置は次のように作動させるのが好ましい。
燃料ピンが破損すると、そのモード(ガスリーク
性破損やバースト状破損)にかかわらず、核分裂
生成ガスが放出されるし、同時にタグガスも冷却
材中に放出され、カバーガスへ移行する。従つ
て、核分裂生成ガス漏洩監視装置10によつて漏
洩核分裂生成ガスの有無を常時監視すれば、燃料
ピンの破損の有無を直ちに検出することができ
る。
燃料ピンが破損すると、そのモード(ガスリーク
性破損やバースト状破損)にかかわらず、核分裂
生成ガスが放出されるし、同時にタグガスも冷却
材中に放出され、カバーガスへ移行する。従つ
て、核分裂生成ガス漏洩監視装置10によつて漏
洩核分裂生成ガスの有無を常時監視すれば、燃料
ピンの破損の有無を直ちに検出することができ
る。
そして、もしカバーガス中に核分裂生成ガスが
見出されたら、タグガス検知装置11を作動させ
て、漏洩タグガスの種類を測定する。カバーガス
中へ移行したタグガスは、タグガス濃縮装置16
で回収濃縮され、質量分析計17で分析され、分
析結果を電子計算機18に入力して計算結果を照
合して破損燃料集合体が属している組を決定す
る。同時にセレクタバルブ13を作動させて各中
継混合装置から採取された混合試料液を順次採取
して、遅発中性子検出装置14によつて遅発中性
子の測定を行ない破損燃料集合体と関連した中継
混合装置を決定する。このようにして、漏洩タグ
ガスの種類によつて決まる破損燃料集合体が属す
る組と、セレクタバルブによつて求められる中継
混合装置の番号とから破損燃料集合体の位置を一
義的に特定することができる。
見出されたら、タグガス検知装置11を作動させ
て、漏洩タグガスの種類を測定する。カバーガス
中へ移行したタグガスは、タグガス濃縮装置16
で回収濃縮され、質量分析計17で分析され、分
析結果を電子計算機18に入力して計算結果を照
合して破損燃料集合体が属している組を決定す
る。同時にセレクタバルブ13を作動させて各中
継混合装置から採取された混合試料液を順次採取
して、遅発中性子検出装置14によつて遅発中性
子の測定を行ない破損燃料集合体と関連した中継
混合装置を決定する。このようにして、漏洩タグ
ガスの種類によつて決まる破損燃料集合体が属す
る組と、セレクタバルブによつて求められる中継
混合装置の番号とから破損燃料集合体の位置を一
義的に特定することができる。
また、本装置を用いて次のように作動させるこ
とによつて原子炉稼動時間の向上を図ることがで
きる。まず、循環カバーガス中にタグガスの検知
にはかからない程度の少量の核分裂生成ガスが検
出されても、その段階では炉の運転は停止させな
い。一方、セレクタバルブと遅発中性子検出装置
とを作動させて破損燃料集合体と関連した中継混
合装置の番号を特定しておく。やがて、漏洩量が
多くなつてきてタグガス検知装置11で漏洩タグ
ガスの種類が検知されたときに、破損燃料集合体
が特定されるから、その時点で炉の運転停止して
破損燃料集合体の交換を行なえばよい。
とによつて原子炉稼動時間の向上を図ることがで
きる。まず、循環カバーガス中にタグガスの検知
にはかからない程度の少量の核分裂生成ガスが検
出されても、その段階では炉の運転は停止させな
い。一方、セレクタバルブと遅発中性子検出装置
とを作動させて破損燃料集合体と関連した中継混
合装置の番号を特定しておく。やがて、漏洩量が
多くなつてきてタグガス検知装置11で漏洩タグ
ガスの種類が検知されたときに、破損燃料集合体
が特定されるから、その時点で炉の運転停止して
破損燃料集合体の交換を行なえばよい。
本発明は上記のように、タグガスシステムとセ
レクタバルブシステムとを有機的に組合わせる構
成としたことによつて、システム全体としての構
成を著しく簡素化でき、それぞれ単独のシステム
よりもはるかに効率的に確損燃料集合体の位置検
出を行なうことができるというすぐれた効果を奏
しうるものである。すなわち、本発明によれば破
損燃料の位置を検出するまでに要する時間を著し
く短縮できるし、燃料交換のタイミングを合理的
に決定できるので原子炉の稼動効率を高めること
ができるのである。
レクタバルブシステムとを有機的に組合わせる構
成としたことによつて、システム全体としての構
成を著しく簡素化でき、それぞれ単独のシステム
よりもはるかに効率的に確損燃料集合体の位置検
出を行なうことができるというすぐれた効果を奏
しうるものである。すなわち、本発明によれば破
損燃料の位置を検出するまでに要する時間を著し
く短縮できるし、燃料交換のタイミングを合理的
に決定できるので原子炉の稼動効率を高めること
ができるのである。
また、本発明によれば、使用するタグガスの種
類を従来法と比較して数十分の一(例えば1/20)
に減少させることができるので、タグガスの製造
コストが大幅に低下し、漏洩タグガスの濃縮装
置、分析装置、計算装置を簡素化でき、イニシヤ
ルコスト、ランニングコスト共に低減化できる
し、比較的少量の漏洩でもガスの種類の同定が可
能となる効果がある。
類を従来法と比較して数十分の一(例えば1/20)
に減少させることができるので、タグガスの製造
コストが大幅に低下し、漏洩タグガスの濃縮装
置、分析装置、計算装置を簡素化でき、イニシヤ
ルコスト、ランニングコスト共に低減化できる
し、比較的少量の漏洩でもガスの種類の同定が可
能となる効果がある。
更に、本発明によれば、セレクタバルブによる
必要サンプリング数を従来法と比較して数十分の
一(例えば1/20)に減少させることができるの
で、セレクタバルブの内部構造が簡素化され、装
置全体を著しく小型軽量化できるなどの効果があ
る。
必要サンプリング数を従来法と比較して数十分の
一(例えば1/20)に減少させることができるの
で、セレクタバルブの内部構造が簡素化され、装
置全体を著しく小型軽量化できるなどの効果があ
る。
図面は本発明の一実施例を示す概念図である。
1…炉容器、2…運転炉心領域、3…カバーガ
ス空間、10…核分裂生成ガス漏洩監視装置、1
1…タグガス検知装置、12…中継混合装置、1
3…セレクタバルブ、14…遅発中性子検出器。
ス空間、10…核分裂生成ガス漏洩監視装置、1
1…タグガス検知装置、12…中継混合装置、1
3…セレクタバルブ、14…遅発中性子検出器。
Claims (1)
- 1 炉心を構成する多数の燃料集合体は複数の特
定された組に区分され、かつ同一の組に属する燃
料集合体中の燃料ピンには同一のタグガスが内蔵
されている構成を有する炉心燃料集合体のなかか
ら破損の生じた燃料ピンを含む燃料集合体の位置
を検知する装置であつて、炉容器カバーガス中へ
の核分裂生成ガスの漏洩を監視する核分裂生成ガ
ス漏洩監視装置と、炉容器カバーガス中へ漏洩し
たタグガスの種類を検知して対応する燃料集合体
の組を特定するタグガス検知装置と、各組の燃料
集合体1体からそれぞれ冷却材を引出して混合す
る複数の中継混合装置と、混合された冷却材を順
次サンプリングするセレクタバルブと、採取した
混合冷却材から遅発中性子を検出する遅発中性子
検出装置とを備えている破損燃料位置検出装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57044214A JPS58161888A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 破損燃料位置検知装置 |
| US06/474,347 US4582671A (en) | 1982-03-19 | 1983-03-11 | Failed fuel location detector |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57044214A JPS58161888A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 破損燃料位置検知装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58161888A JPS58161888A (ja) | 1983-09-26 |
| JPH034876B2 true JPH034876B2 (ja) | 1991-01-24 |
Family
ID=12685291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57044214A Granted JPS58161888A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 破損燃料位置検知装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4582671A (ja) |
| JP (1) | JPS58161888A (ja) |
Families Citing this family (30)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4764335A (en) * | 1987-03-02 | 1988-08-16 | The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy | Method and apparatus for diagnosing breached fuel elements |
| IT1237814B (it) * | 1989-10-13 | 1993-06-18 | Enea | Apparecchiatura per il rilevamento automatico di fughe di fluidi di processo da impianti di produzione e/o ricerca,particolarmente impianti energetici |
| US5572671A (en) * | 1995-02-17 | 1996-11-05 | Base Ten Systems, Inc. | Method for operating application software in a safety critical environment |
| US6345082B1 (en) | 1999-06-03 | 2002-02-05 | Thomas A. Galioto | Fuel assembly mechanical flow restriction apparatus for detecting failure in situ of nuclear fuel rods in a fuel assembly during reactor shutdown |
| US8737557B2 (en) | 2006-07-21 | 2014-05-27 | Areva Inc. | Method for prediction of light water reactor fuel defects using a fuel condition index |
| SE532185C2 (sv) * | 2007-04-10 | 2009-11-10 | Westinghouse Electric Sweden | Förfarande för att driva en reaktor hos en kärnanläggning |
| GB0720452D0 (en) * | 2007-10-19 | 2007-11-28 | Rolls Royce Plc | An assembly |
| JP5388288B2 (ja) * | 2009-07-14 | 2014-01-15 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 | 中性子照射量測定方法及び中性子照射量測定装置 |
| US10538381B2 (en) | 2011-09-23 | 2020-01-21 | Sandbox Logistics, Llc | Systems and methods for bulk material storage and/or transport |
| US8622251B2 (en) | 2011-12-21 | 2014-01-07 | John OREN | System of delivering and storing proppant for use at a well site and container for such proppant |
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