JPH0348955Y2 - - Google Patents

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JPH0348955Y2
JPH0348955Y2 JP1985024893U JP2489385U JPH0348955Y2 JP H0348955 Y2 JPH0348955 Y2 JP H0348955Y2 JP 1985024893 U JP1985024893 U JP 1985024893U JP 2489385 U JP2489385 U JP 2489385U JP H0348955 Y2 JPH0348955 Y2 JP H0348955Y2
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spare tire
tire
moving
vehicle
movable frame
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JPS61141183U (ja
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  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、4輪駆動車等の車両の背面にスペア
タイヤを着脱する際に用いられる背面式スペアタ
イヤ支持装置に関するものである。
従来の技術 従来、4輪駆動車等の車両においては、そのス
ペアタイヤは車両の背面に取付けられるものがあ
る。すなわちドア直付けタイプで、背面側のドア
に直接タイヤ取付面を有するブラケツトを取付け
け、該ブラケツトにスペアタイヤを取付るもので
ある。また、キヤリアタイプもある。すなわち、
第6図および第7図に示す如く、自動車100の
後部パネル101にサイドヒンジ形式で装着され
たキヤリア102に、タイヤ取付部103を設
け、タイヤ取付部103の取付面104に、タイ
ヤ105のボルト孔106と対応する位置に支持
ボルト107を複数個配設し、該支持ボルト10
7にタイヤ105のボルト孔106を嵌挿した
後、ナツト108を螺合することでスペアタイヤ
の取付けを行なつている。
また、車両の後部パネルに装着されたキヤリア
にスペアタイヤ取付部を設け、該スペアタイヤ取
付部に巻上げ及び繰出し可能な吊設ハンガーを設
けるとともに、該吊設ハンガーを介してジヤツキ
ハンドル等によりスペアタイヤのホイール部を、
前記スペアタイヤ取付部の取付面まで巻き上げセ
ツトボルトで固定支持できるようにした昇降式の
背面式スペアタイヤ取付装置も提案されている
(特願昭58−99409号参照)。
考案が解決しようとする問題点 ところで、車両の背面に露出状態でスペアタイ
ヤを取付ける前記タイプの車両にあつては、一般
に、山岳路や悪路の走行が可能な車種であり、こ
のタイプの車種は走行時に腹を擦られないように
自家用車タイプの車種より車高が高く設定されて
いる。したがつて、スペアタイヤ取付位置が地上
より高い所にあるため、スペアタイヤの交換時に
は、前述したドア直付けタイプやキヤリアタイプ
では重量のあるタイヤを高く持ち上げた状態でボ
ルト孔を支持ボルトに位置合わせしながら嵌挿す
るため、スペアタイヤの交換作業が重労働で、か
つ面倒であること、また、オフロードを走行する
ためタイヤ交換時に衣服が汚れる他、今後、ユー
ザーとして増すであろう女性にあつては独りでは
交換作業ができない等の問題がある。
また、前述した昇降式のスペアタイヤ取付装置
にあつては、前記取付装置により上下動する際に
バンパーに前記スペアタイヤが当たつてしまい、
バンパーを損傷するという問題がある。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するため、本考案の構成は、
車両の背面に設けられた取付部と、スペアタイヤ
を固定支持するスペアタイヤマウントブラケツト
を有すると共に、少なくとも一対のガイドを介し
て前記取付部に対して上下スライド可能に設けら
れて下降状態で前記スペアタイヤマウントブラケ
ツトを前記所定位置より低所に位置させる移動枠
と、該移動枠を上下スライドせしめる昇降駆動機
構と、該昇降駆動機構による上下スライド時に前
記移動枠およびスペアタイヤが前記バンパに干渉
しない不干渉位置に前記移動枠を移動させると共
に最上昇した移動枠を前記所定位置に移動させる
移動機構とを備えたことを特徴としている。
作 用 上記構成とすることにより、移動機構によつて
移動枠を、バンパーを避ける位置に移動した後、
昇降駆動機構を作動させて移動枠を上下動させ得
るので、バンパーを損傷させることもなく、容易
にスペアタイヤを着脱することとなり、また、ス
ペアタイヤ装着後の本装置はコンパクトなものと
なる。
実施例 以下、本考案の実施例を図に基づいて説明す
る。
第1図ないし第3図は、本考案に係る第1実施
例を示したもので、図において、車両1のバンパ
ー2上の背面3には、上下方向において適宜間隔
を置いて2個のマウントブラケツト4,5が取付
けられており、上方のマウントブラケツト4には
スライドレールでもある取付部6の上端部が回動
可能に取付けられている。また、下方のマウント
ブラケツト5にはリンク7の一端が回動可能に取
付けられている。このリンク7の他端にはピン8
が設けられており、該ピン8は取付部6に設けら
れた長穴9に係合している。取付部6には、昇降
駆動機構であるモータ10と該モータ10のモー
タ軸に取付けられた巻取リール11が取付けられ
ており、該巻取リール11にはワイヤ12が巻付
けられている。
取付部6にはガイドとしての中間スライドレー
ル13が、該取付部6の両側を摺動可能とする如
く設けられており、該中間スライドレール13に
はスライドレールでもある移動枠14が、中間ス
ライドレール13の両側を摺動可能とする如く設
けられている。これら取付部6、中間スライドレ
ール13、移動枠14においては、上下方向にお
ける長さは略一致しており、移動枠14が最上昇
した場合は、3者が整合して重なり合うように形
成されている。
移動枠14には、スペアタイヤ15を固定支持
するためのスペアタイヤマウントブラケツト16
が取付けられており、該スペアタイヤマウントブ
ラケツト16には、スペアタイヤ15のホイール
部に係合するように円弧状に形成された位置決め
フランジ17と、スペアタイヤ15のホイール部
の各ボルト孔と対応する位置に3箇所において取
付孔18が設けられている。このスペアタイヤマ
ウントブラケツト16にスペアタイヤ15を固定
するには、スペアタイヤ15のホイール部の各ボ
ルト孔と前記ブラケツト16の取付孔18を重合
させ、ボルトを挿通することで行う。
また、移動枠14の中央下端部近傍にはブラケ
ツト19が取付けられており、該ブラケツト19
にはワイヤ12の下端部が結着されている。
なお、スペアタイヤ15が移動枠14と共に下
降し、接地した時にはモータ10の作動が停止す
るように、ワイヤ12にストツパ(図示省略)が
設けられており、該ストツパがモータ10のリミ
ツタ(図示省略)に接触したとき、該リミツタが
作動してモータ10の作動が停止するようになつ
ている。また、移動枠14が最上昇した時におい
ても前記リミツタが作動するようになつている。
以上が本実施例の構成であるが、次に作用を説
明する。
スペアタイヤ15が本装置Aに固定支持され、
車両1の背面3に設置されている標準状態から、
スペアタイヤ15を下降せしめて本装置Aから取
り外す場合は、まず、リンク7を図において反時
計方向に回動させるとリンク7の先端部に設けた
ピン8が取付枠6の長穴9内を下方に向けて移動
するため、取付枠6がその上端部を中心として時
計方向に回動し、これがため、取付枠6は背面3
より離隔してバンパー2をよけた位置(不干渉位
置)で該背面3に対して傾斜して停止する。
次にモータ10を作動させると、巻取リール1
1がワイヤ12の巻取りを解除する方向に回転
し、移動枠14がスペアタイヤ15と共に中間ス
ライドレール13をスライドして下降する。移動
枠14が中間スライドレール13におけるスライ
ドを完了すると、該移動枠14は中間スライドレ
ール13と共に、該中間スライドレール13が取
付部6をスライドすることによりさらに下降す
る。そして、スペアタイヤ15が接地するとリミ
ツタが作動してモータ10の作動は停止する。こ
の移動枠14の下降に際しては、該移動枠14は
スペアタイヤ15と共にバンパー2に干渉するこ
となく下降することができる。
スペアタイヤ15が接地してモータ10の作動
が停止すると、この状態でスペアタイヤ15をス
ペアタイヤマウントブラケツト16から取り外
し、スペアタイヤとして使用する。交換されたタ
イヤは上記したのとは逆に、スペアタイヤマウン
トブラケツト16に固定支持させ、その後、モー
タ10を作動させる。そうすると、モータ10は
巻取リール11を介してワイヤ12を引張り、移
動枠14と中間スライドレール13とを上昇さ
せ、移動枠14が最上昇したとき、リミツタが作
動してモータ10の作動が停止する。このとき、
移動枠14、中間スライドレール13、取付部6
の3者は整合して重なり合う。次に、リンク7を
時計方向に回動させれば、初期の標準状態とな
り、前記タイヤは所定位置に設置される。
以上述べた実施例においては、線条部材として
ワイヤを用いたが、ワイヤに限定されるものでは
なく、ロープ或いはチエーン等でもよい。また、
昇降駆動機構としてモータおよび巻取リールを用
いたが、これらに限定されるものではなく、滑車
を介在せしめてモータへの負荷を軽減せしめる如
くしてもよく、モータ軸にハンドルロツドをギヤ
等を介して連結させてモータが故障した際には手
動式のハンドル操作方式で駆動できるようにして
もよく、さらには、モータは使用せずに、ハンド
ルおよびハンドルロツド等による手動方式として
もよい。
第4図は本考案に係る第2実施例を示すもの
で、サイドヒンジ方式のキヤリア21に第1実施
例の装置を取付けたもので、この場合は、リンク
7は不要となり、サイドヒンジ部22が移動機構
となる。すなわち、タイヤ交換時には、キヤリア
21を開いいて上記装置A′を操作すれば、バン
パー2にタイヤが干渉することなく該タイヤの交
換作業が行なえる。
第5図は本考案に係る第3実施例を示すもの
で、バツクドア31に第1実施例の装置を取付け
たもので、この場合も、リンク7は不要となり、
ヒンジ部32が移動機構となる。すなわち、タイ
ヤ交換時には、バツクドア31を開いて上記装置
A′を操作すれば、バンパー2にタイヤ15′が干
渉することなく該タイヤ15′の交換作業が行な
える。
考案の効果 以上述べた如く、本考案によれば、上下スライ
ドする移動枠のスペアタイヤマウントブラケツト
に、スペアタイヤを固定支持するようにしている
め、このスペアタイヤマウントブラケツトが所定
位置より低所に位置した状態でスペアタイヤの着
脱ができることから、スペアタイヤを高く持ち上
げる必要なく着脱作業が容易である。また、スペ
アタイヤをスペアタイヤマウントブラケツトに固
定支持するだけの1回の取付け作業で、後は、昇
降駆動機構及び移動機構により所定位置まで移動
されるため、この点でも作業性が良好である。し
かも、少なくとも一対のガイドを介して移動枠を
スライドさせるようにしているため、スペアタイ
ヤ固定支持状態での移動枠の安定性が良く、車体
振動にて作用する荷重をガイド全体で負担でき、
スペアタイヤ支持強度を確保することができる。
また、移動枠を上下にスライドさせるものである
ため、スペアタイヤの移動スペースも小さくて済
み、狭い場所でのスペアタイヤの交換も可能であ
る。さらに、移動機構により移動枠が不干渉位置
に移動され、この位置でスペアタイヤを支持する
移動枠が上下スライドされるようになつているた
め、移動枠やスペアタイヤのバンパへの干渉を確
実に防止することができる。さらにまた、移動枠
のマウントブラケツトが最上昇された後、移動機
構によりスペアタイヤは所定位置まで移動される
ため、上記のようにバンパへの干渉を回避できた
上で、車両背面に沿つてスペアタイヤをコンパク
トに支持することができる、という効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本考案の第1実施例を示
すもので、第1図は標準状態で使用している場合
の概略側面図、第2図は作用を示すための側面
図、第3図は第2図の背面図、第4図は第2実施
例の平面説明図、第5図は第3実施例の平面説明
図、第6図は従来例の使用状態を示す斜視図、第
7図は第6図の要部の分解斜視図である。 1……車両、2……バンパー、3……背面、6
……取付部、7……リンク、8……ピン、9……
長穴、10……モータ、11……巻取リール、1
2……ワイヤ、13……中間スライドレール、1
4……移動枠、15……スペアタイヤ、16……
スペアタイヤマウンドブラケツト、21……キヤ
リア、22……サイドヒンジ部、31……バツク
ドア、32……ヒンジ部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 車体後部のバンパ上側近傍の車両背面の所定位
    置にスペアタイヤを支持するスペアタイヤ支持装
    置において、 前記車両の背面に設けられた取付部と、 スペアタイヤを固定支持するスペアタイヤマウ
    ントブラケツトを有すると共に、少なくとも一対
    のガイドを介して前記取付部に対して上下スライ
    ド可能に設けられて下降状態で前記スペアタイヤ
    マウントブラケツトを前記所定位置より低所に位
    置させる移動枠と、 該移動枠を上下スライドせしめる昇降駆動機構
    と、 該昇降駆動機構による上下スライド時に前記移
    動枠およびスペアタイヤが前記バンパに干渉しな
    い不干渉位置に前記移動枠を移動させると共に最
    上昇した移動枠を前記所定位置に移動させる移動
    機構とを備えた背面式スペアタイヤ支持装置。
JP1985024893U 1985-02-25 1985-02-25 Expired JPH0348955Y2 (ja)

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JP1985024893U JPH0348955Y2 (ja) 1985-02-25 1985-02-25

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JP1985024893U JPH0348955Y2 (ja) 1985-02-25 1985-02-25

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JPS61141183U JPS61141183U (ja) 1986-09-01
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59202981A (ja) * 1983-04-29 1984-11-16 Isuzu Motors Ltd スペアタイヤ格納装置

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JPS61141183U (ja) 1986-09-01

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