JPH0349508A - 閉鎖配電盤 - Google Patents
閉鎖配電盤Info
- Publication number
- JPH0349508A JPH0349508A JP1182634A JP18263489A JPH0349508A JP H0349508 A JPH0349508 A JP H0349508A JP 1182634 A JP1182634 A JP 1182634A JP 18263489 A JP18263489 A JP 18263489A JP H0349508 A JPH0349508 A JP H0349508A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- weight
- vibration
- fixed
- earthquake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Patch Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は、耐震形の閉鎖配電盤に関する。
(従来の技術)
閉鎖配電盤のなかには、例えば原子力発電所の変電設備
などのように、大きい地震に対しても異常なく運転でき
ることが要求され、地震から受ける振動に対して内部に
収納された遮断器や保護継電器などの電気機器が誤動作
したり、損傷しないことが必須要件になっている。
などのように、大きい地震に対しても異常なく運転でき
ることが要求され、地震から受ける振動に対して内部に
収納された遮断器や保護継電器などの電気機器が誤動作
したり、損傷しないことが必須要件になっている。
そのため、従来の耐震形の閉鎖配電盤では、045〜I
IIH!の地震の振動周波数成分との共振をさけるため
に、自己の固有振動数が10Hzを超えるように構造上
の考慮が払われている。
IIH!の地震の振動周波数成分との共振をさけるため
に、自己の固有振動数が10Hzを超えるように構造上
の考慮が払われている。
すなわち、収納される電気機器の大幅な軽量化は簡単で
なく、一方、収納機器のうちの重量物だけを定位置に配
置するのは、内部空間の利用率や保守性が低下するので
、もっぱら箱体を構戊する骨組の強化が図られている。
なく、一方、収納機器のうちの重量物だけを定位置に配
置するのは、内部空間の利用率や保守性が低下するので
、もっぱら箱体を構戊する骨組の強化が図られている。
(発明が解決しようとする課題)
ところがこの方法は、骨組に太い材料を使うことで、箱
体の重量が増え、内部に収納される電気機器の配置空間
が減るので、箱体が大形になり設置面積が増えるだけで
なく、運搬車両も大形になる。
体の重量が増え、内部に収納される電気機器の配置空間
が減るので、箱体が大形になり設置面積が増えるだけで
なく、運搬車両も大形になる。
そのため、直方体状の箱体の骨組に斜めに細い骨を追加
することも考えられるが、するとこの骨で部品の取付や
保守・点検がやりにくくなる。また、いずれの方法も既
存の標準化され、設計から製作まで機械化された量産性
のある箱体がそのままでは使えないので、設計や製作に
時間がかかる。
することも考えられるが、するとこの骨で部品の取付や
保守・点検がやりにくくなる。また、いずれの方法も既
存の標準化され、設計から製作まで機械化された量産性
のある箱体がそのままでは使えないので、設計や製作に
時間がかかる。
そこで本発明の目的は、設置面積を増やすことなく、容
易に耐震性を上げることのできる閉鎖配電盤を得ること
である。
易に耐震性を上げることのできる閉鎖配電盤を得ること
である。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段と作用)
本発明は、箱体内に電気機器が収納された閉鎖配電盤に
おいて、箱体の天井部に、粘性流体とこの粘性流体中の
錘とでなる吸振装置を設けることで、地震で共振する箱
体の振動を吸収して、設置面積を増やすことなく、容易
に耐震性を上げることのできる閉鎖配電盤である。
おいて、箱体の天井部に、粘性流体とこの粘性流体中の
錘とでなる吸振装置を設けることで、地震で共振する箱
体の振動を吸収して、設置面積を増やすことなく、容易
に耐震性を上げることのできる閉鎖配電盤である。
(実施例)
以下、本発明の閉鎖配電盤の一実施例を図面を参照して
説明する。
説明する。
第1図において、閉鎖配電盤の箱体1の略直方体状の骨
組は、各陵線となる部分に断面L形の形鋼の骨1aが突
き合わされて溶接され、左右の側面中間には、同じく断
面L形の形鋼の骨1bが縦に、同じく断面L形の形鋼の
骨1cが前後に設けられ、天井部,床部と後面にも骨が
左右に設けられ、更に、前面には扉1fが取り付けられ
、前面以外の外周には軟鋼板1dが図示しない小ねじで
取り付けられている。
組は、各陵線となる部分に断面L形の形鋼の骨1aが突
き合わされて溶接され、左右の側面中間には、同じく断
面L形の形鋼の骨1bが縦に、同じく断面L形の形鋼の
骨1cが前後に設けられ、天井部,床部と後面にも骨が
左右に設けられ、更に、前面には扉1fが取り付けられ
、前面以外の外周には軟鋼板1dが図示しない小ねじで
取り付けられている。
一方、この箱体1の下面には、前後端にこの箱体1が設
置される床面に溝形鋼の基礎ベース1gが左右に埋設さ
れ、図示しないJ形ボルトで床面に固定され、箱体1は
この基礎ベース1gの上面に載置されて図示しない六角
ボルトで固定されている。
置される床面に溝形鋼の基礎ベース1gが左右に埋設さ
れ、図示しないJ形ボルトで床面に固定され、箱体1は
この基礎ベース1gの上面に載置されて図示しない六角
ボルトで固定されている。
更に、箱体1の内部には、骨1bの前面に箱体1内を前
後に仕切る軟鋼板の隔壁1b,が設けられ、この隔壁1
b+の前方には図示しない遮断器が収納され、障壁1b
+の後方には、箱体1の外部から内部に引込まれた図示
しないケーブルや導体を図示しない遮断器に接続する導
体,変流器や断路器などが取付られている。
後に仕切る軟鋼板の隔壁1b,が設けられ、この隔壁1
b+の前方には図示しない遮断器が収納され、障壁1b
+の後方には、箱体1の外部から内部に引込まれた図示
しないケーブルや導体を図示しない遮断器に接続する導
体,変流器や断路器などが取付られている。
又、箱体lの天井部の軟鋼板1aの上面には、小形の箱
体2が下面の取付脚2a,2b,2cを介して箱体1の
天井部の図示しない骨組に固定され、この箱体2の内部
には後述する粘度のシリコーン油が注入され、箱体2の
底部には柱4が縦に固定され、この柱4の上端には直方
体状の錘5が固定され、箱体2の上部には図示しないパ
ッキンを介して蓋2dが取付られている。
体2が下面の取付脚2a,2b,2cを介して箱体1の
天井部の図示しない骨組に固定され、この箱体2の内部
には後述する粘度のシリコーン油が注入され、箱体2の
底部には柱4が縦に固定され、この柱4の上端には直方
体状の錘5が固定され、箱体2の上部には図示しないパ
ッキンを介して蓋2dが取付られている。
このように構成された閉鎖配電盤においては、シリコー
ン油,3と柱4および錘5で構成される吸振器の固有振
動数と減衰率を所定の値に設定することで、地震による
箱体1の振動を抑えることができる。
ン油,3と柱4および錘5で構成される吸振器の固有振
動数と減衰率を所定の値に設定することで、地震による
箱体1の振動を抑えることができる。
すなわち、シリコーン油3、柱4と錘5で構成される吸
振装置で吸収・消費される周波数を、扉1fや電気機器
を含めた箱体1の固有振動数に合わせることで、箱体{
の固有振動数の振動を抑えることができ、地震に対する
箱体lの共振を防ぐことができるので、箱体1の骨組を
強化したり斜めに骨を追加しなくても箱体1の変形や収
納機器の損傷を防ぐことができる。
振装置で吸収・消費される周波数を、扉1fや電気機器
を含めた箱体1の固有振動数に合わせることで、箱体{
の固有振動数の振動を抑えることができ、地震に対する
箱体lの共振を防ぐことができるので、箱体1の骨組を
強化したり斜めに骨を追加しなくても箱体1の変形や収
納機器の損傷を防ぐことができる。
ここで、シリコーン114113と錘5の諸元は、箱体
1の固有振動数をΩn1錘5の質ffifnと箱体1の
等価質量Mとの比をμとすると、吸振器が具備すべき固
有振動数ωnは、 ωn=Ωn/(1+μ)・・・・・・(1)又、吸振器
の最適減衰率ζは、 ζ= 3μ/ {8 (1千μ)3}・・・・・・(2
)然るに、 ζ= c / 2 mωn・・・・・・(3)であるの
で、最適減衰率ζが決まると、シリコーン油3の減衰定
数C1すなわち粘度を決めることができる。
1の固有振動数をΩn1錘5の質ffifnと箱体1の
等価質量Mとの比をμとすると、吸振器が具備すべき固
有振動数ωnは、 ωn=Ωn/(1+μ)・・・・・・(1)又、吸振器
の最適減衰率ζは、 ζ= 3μ/ {8 (1千μ)3}・・・・・・(2
)然るに、 ζ= c / 2 mωn・・・・・・(3)であるの
で、最適減衰率ζが決まると、シリコーン油3の減衰定
数C1すなわち粘度を決めることができる。
このような吸振器が取り付けられた閉鎖配電盤の吸振器
の効果を第2図に示す。
の効果を第2図に示す。
同図は、箱体1を1自由度系として模擬し、それが周波
数Ωで加振されたときの各周波数での応答を質量比μに
ついて求めたものである。但し、横軸は加振周波数Ωを
箱体1の固有振動数Ωnで除算したもので、無次元であ
る。又、吸振器を取りつけないときの箱体1の減衰率を
5%とした。
数Ωで加振されたときの各周波数での応答を質量比μに
ついて求めたものである。但し、横軸は加振周波数Ωを
箱体1の固有振動数Ωnで除算したもので、無次元であ
る。又、吸振器を取りつけないときの箱体1の減衰率を
5%とした。
第2図で示すように、μ=0すなわち従来の吸振器がな
いときに比べて広い周波数範囲で箱体1の応答倍率が減
っている。
いときに比べて広い周波数範囲で箱体1の応答倍率が減
っている。
なお、上記実施例では、柱4の周囲にもシリコーン油3
を充填させたが、柱4の周囲はなくてもよく、又、錘5
を柱4で支えたが、柱4は省いてもよい。
を充填させたが、柱4の周囲はなくてもよく、又、錘5
を柱4で支えたが、柱4は省いてもよい。
[発明の効果]
以上、本発明によれば、箱体内に電気機器が収納された
閉鎖配電盤において、箱体の天井部に粘性流体とこの粘
性流体中の錘とでなる吸振装置を設けることで、地震で
共振する箱体の振動を吸収したので、配置面積を増やす
ことなく、既存の箱体を使って容易に耐震性を上げるこ
とのできる閉鎖配電盤を得ることができる。
閉鎖配電盤において、箱体の天井部に粘性流体とこの粘
性流体中の錘とでなる吸振装置を設けることで、地震で
共振する箱体の振動を吸収したので、配置面積を増やす
ことなく、既存の箱体を使って容易に耐震性を上げるこ
とのできる閉鎖配電盤を得ることができる。
第1図は本発明の閉鎖配電盤の一実施例を示す一部破断
斜視図、第2図は本発明の閉鎖配電盤の作用を示す図で
ある。 ↓・・・箱体 3・・・シリコーン浦4・・・柱
5・・・錘 2a 19 第 t 図
斜視図、第2図は本発明の閉鎖配電盤の作用を示す図で
ある。 ↓・・・箱体 3・・・シリコーン浦4・・・柱
5・・・錘 2a 19 第 t 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 箱体内に電気機器が収納された閉鎖配電盤において、 前記箱体の天井部に、粘性流体とこの粘性流体中の錘り
とでなる吸振装置を設けたことを特徴とする閉鎖配電盤
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1182634A JPH0349508A (ja) | 1989-07-17 | 1989-07-17 | 閉鎖配電盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1182634A JPH0349508A (ja) | 1989-07-17 | 1989-07-17 | 閉鎖配電盤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0349508A true JPH0349508A (ja) | 1991-03-04 |
Family
ID=16121723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1182634A Pending JPH0349508A (ja) | 1989-07-17 | 1989-07-17 | 閉鎖配電盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0349508A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016052152A (ja) * | 2014-08-29 | 2016-04-11 | 三菱電機株式会社 | 閉鎖配電盤 |
-
1989
- 1989-07-17 JP JP1182634A patent/JPH0349508A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016052152A (ja) * | 2014-08-29 | 2016-04-11 | 三菱電機株式会社 | 閉鎖配電盤 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US9705294B2 (en) | Enclosed switchboard | |
| JP6952537B2 (ja) | 電力機器用減震装置 | |
| KR101538314B1 (ko) | 텐션와이어 제진장치가 장착된 내진 배전반 | |
| KR20090117086A (ko) | 내진형 폐쇄 수배전반 | |
| KR102077294B1 (ko) | 전방향 진동의 감쇠 기능을 갖는 전력변환장치용 면진 장치 | |
| KR101321057B1 (ko) | 제진용 유체탱크를 갖는 수배전반용 외함 | |
| KR101708339B1 (ko) | 내진부재를 구비한 내진형 수배전반(고압배전반, 저압배전반, mcc반, 분전반) | |
| KR102032420B1 (ko) | 함체용 내진장치 | |
| CN106329377A (zh) | 紧凑型开关柜 | |
| JP3808225B2 (ja) | 変電設備ユニット | |
| JP2018195669A (ja) | 電力機器用減震装置 | |
| KR101551871B1 (ko) | 양단 지지에 의한 내진 배전반 | |
| WO2012124296A1 (ja) | 制御盤用組立式筐体及びその組立方法 | |
| KR102473176B1 (ko) | 내진형 고체절연 개폐장치 | |
| JP3101121B2 (ja) | 免振支承体 | |
| JP3139899B2 (ja) | 特別高圧受電装置及びその据付方法 | |
| JP3104894B2 (ja) | 閉鎖配電盤 | |
| KR101538111B1 (ko) | 가새 구조를 갖는 내진 배전반 | |
| JP3374614B2 (ja) | モールド変圧器とその輸送方法 | |
| JP2022024344A (ja) | 路上機器の倒壊防止構造 | |
| CN214755003U (zh) | 一种抗震效果好的开关柜 | |
| CN222320908U (zh) | 一种用于大功率设备上的减震式开关柜 | |
| RU33834U1 (ru) | Шкаф станции управления погружными электронасосами (варианты) и основание для его установки и транспортирования | |
| JP3415737B2 (ja) | 移動用変圧器装置 | |
| CN210670873U (zh) | 一种电气自动化控制柜 |