JPH0349542B2 - - Google Patents

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JPH0349542B2
JPH0349542B2 JP58235159A JP23515983A JPH0349542B2 JP H0349542 B2 JPH0349542 B2 JP H0349542B2 JP 58235159 A JP58235159 A JP 58235159A JP 23515983 A JP23515983 A JP 23515983A JP H0349542 B2 JPH0349542 B2 JP H0349542B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glycyrrhizin
honey
bees
feed
those
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP58235159A
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English (en)
Other versions
JPS60130355A (ja
Inventor
Juko Hochido
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kojundo Kagaku Kenkyusho KK
Original Assignee
Kojundo Kagaku Kenkyusho KK
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Publication date
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Publication of JPS60130355A publication Critical patent/JPS60130355A/ja
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  • Feed For Specific Animals (AREA)
  • Fodder In General (AREA)
  • Jellies, Jams, And Syrups (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、蜜蜂やローヤルゼリー等の蜜蜂生産
物およびその採取方法に関する。
蜜蜂やローヤルゼリーは、それらが有する高い
栄養価ばかりでなく種々のミネラルやビタミン、
酵素などが評価され、健康維持のためにすぐれた
効果を有する食品として認められている。しかし
ながら、これらの蜜蜂やローヤルゼリーのような
蜜蜂生産物は、蜜蜂が花蜜や花粉その他の限られ
た範囲のものを摂取して、自らの栄養とするかた
わら生産するものであるので、季節や地域によつ
て蜜源となる植物の種類が異なることもあつて、
これらの蜜蜂生産物に含まれる特殊成分の範囲が
自ら限定され、またその含量も一定ではないきら
いがあつた。
本発明者は、このような蜜蜂生産物に保健上有
用な成分を補強し、よりすぐれた健康維持用補助
食品とすることについて研究した結果、グリチル
リチンを含有している蜂蜜を蜜蜂に生産させるこ
とに成功した。そして、本発明のグリチルリチン
を含有している蜂蜜は通常の蜂蜜にくらべてミネ
ラルを含量も増加しており、解毒効果も期待でき
る。
このような本発明の蜜蜂生産物は、蜜蜂に対し
てグリチルリチンを添加配合した餌料を給餌し、
その後採蜜または採乳することによつて得られ
る。通常蜜蜂は花蜜を常食とするが、これに代え
て蜂蜜、スクロース水溶液などを餌料とすること
ができる。またマルトースやグルコース、フルク
トースなどの糖類の水溶液も用いうる。さらには
蜜蜂は、花粉を蛋白質やミネラル源として摂るほ
か必要に応じて水も吸飲するから、グリチルリチ
ンを添加配合すべき餌料としてはこれらのうちの
いづれを選択してもよい。
これらの蜜蜂の餌料として、グリチルリチンを
配合するに最も適したものは蜂蜜またはスクロー
スの40〜70%水溶液である。しかし他の糖類の水
溶液であつても蜜蜂が吸うものであれば何等問題
はない。またこれらの糖類水溶液と共に蜂に与え
る水にグリチルリチンを溶解させておいてもよ
く、もちろん糖類水溶液と水との両方にそれぞれ
グリチルリチンを添加しても差支えない。花粉な
どの淡白質源は、蜜蜂はあまり多量には摂取しな
いから、グリチルリチンを配合する餌料としてあ
まり有効でないけれども、グリチルリチンを添加
配合した花粉を給餌することもできる。
餌料に添加配合するグリチルリチンは、甘草の
水抽出エキスであつてもよく、またはこのエキス
から精製されたものであつてもよい。また、グリ
チルリチンは通常のカリウム塩だけでなく、カル
シウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、マンガンなど
の塩となつたものでもよく、ゲルマニウムの塩で
あつてもよい。さらには、これらを少しづつ含ん
だ多成分の塩であつてもよく、蜜蜂生産物に対し
て補強しようとするミネラルに相当するグリチル
リチン酸の塩の形で用いられるのが最も好まし
い。
以下、実施例により更に詳しく説明する。
実施例 1 グリチルリチンを配合した蜜蜂用餌料を、以下
のように調製した。この際、グリチルリチンとし
て、放射性炭素で標識をつけたものを使用した。
生蜂蜜 5.0Kg グリチルリチン 0.1Kg 水 1.0Kg この餌料は、保温して1昼夜熟成したのちガラ
ス温度内の密蜂に給餌した。5日後に貯蜜を分離
して分析したところ、蜂蜜中にグリチルリチンの
存在を確認した。
またこの貯蜜を通常の蜂蜜と同じ濃度になるよ
う希釈し、さらに順次同倍率に薄めながら味覚官
能試験によつて甘さを比較したところ、稀釈倍率
が高くなるにつれて、本発明の蜂蜜の方の甘さが
相対的に強くなることが認められ、グリチルリチ
ンの存在が裏づけられた。
またグリチルリチンを配合した餌料で飼つた蜂
を、次にグリチルリチンを配合しない餌料で1日
飼つたのち捕え、頭および胸部をとつて放射能の
検出を行つたところ、グリチルリチン由来の放射
能の増加を検出した。
実施例 2 グリチルリチン酸カリウム(グリチルリチン)
のカリウムの一部をカリウムで置換して得たグリ
チルリチン酸カルシウムを用い、実施例1と同様
の配合によつて蜜蜂用餌料を調製した。
この餌料を給餌しはじめてから4日後の貯蜜を
採取し、分析したところ、通常の蜂蜜にくらべて
カルシウム濃度が著しく高いことを確認した。
実施例 3 グリチルリチン酸10grと水溶性ゲルマニウムオ
キサイド1grとを、熱水1中に溶解させ、徐冷
した。この水溶液にシヨ糖の1.6Kgを混合溶解し、
蜜蜂用餌料を調製した。
この餌料を蜜蜂に給餌したところ、蜂は盛んに
吸引した。
貯蜜を採取、分析したところ、グリチルリチン
およびゲルマニウムが検出された。
なお、この餌料を与えた蜂群は、非常に強勢で
あつて貯蜜量も多く、また分封回数も多かつた。
実施例 4 甘草1Kgを熱水3で抽出した。その抽出液を
1昼夜放冷したのち濾過し、甘草エキスを得た。
これにシヨ糖4.5Kgを溶解し蜜蜂用餌料を調製し
た。
この餌料を給餌した蜜蜂によつて生産された蜂
蜜は、わづかに甘草の風味をもつたものであつ
た。
実施例 5 蜜蜂用の給餌として生蜂蜜の他に、グリチルリ
チンと5%水溶液を用意し、これを蜜蜂に給餌し
た。蜂は、生蜂蜜を吸引するとともに、グリチル
リチン水溶液も好んで吸引した。
生産された蜂蜜は、味覚官能試験によりグリチ
ルリチンの含有が確認された。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 グリチルリチンを含有している蜜蜂生産物。 2 グリチルリチンを添加配合した餌料を蜜蜂に
    給餌し、その後採密または採乳することを特徴と
    する蜜蜂生産物の採取方法。 3 餌料が、蜜蜂もしくは糖分を主として含有す
    るもの、花粉もしくは蛋白質等を主として含有す
    るもの、水分を主として含有するもの、およびこ
    れらの2種以上の混合物であるもの、からなる群
    から選択されている特許請求の範囲第2項記載の
    方法。 4 グリチルリチンが甘草の抽出エキスの形態で
    添加配合される特許請求の範囲第2項記載の方
    法。
JP58235159A 1983-12-15 1983-12-15 蜜蜂生産物およびその採取方法 Granted JPS60130355A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58235159A JPS60130355A (ja) 1983-12-15 1983-12-15 蜜蜂生産物およびその採取方法

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JP58235159A JPS60130355A (ja) 1983-12-15 1983-12-15 蜜蜂生産物およびその採取方法

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JPS60130355A JPS60130355A (ja) 1985-07-11
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JP58235159A Granted JPS60130355A (ja) 1983-12-15 1983-12-15 蜜蜂生産物およびその採取方法

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WO2015020516A1 (en) * 2013-08-05 2015-02-12 Sustain B.V. Improved pollen and/or pollen substitute comprising bee food composition

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JPS60130355A (ja) 1985-07-11

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