JPH0349699Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0349699Y2 JPH0349699Y2 JP1989016943U JP1694389U JPH0349699Y2 JP H0349699 Y2 JPH0349699 Y2 JP H0349699Y2 JP 1989016943 U JP1989016943 U JP 1989016943U JP 1694389 U JP1694389 U JP 1694389U JP H0349699 Y2 JPH0349699 Y2 JP H0349699Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- air
- space area
- tent
- bed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の目的]
(産業上の利用分野)
この考案は、無菌テントに係り、さらに詳細に
は、無菌テント内の清浄化を維持できる無菌テン
トに関する。
は、無菌テント内の清浄化を維持できる無菌テン
トに関する。
(従来の技術)
例えば癌患者や白血病患者の治療には、ビール
スや細菌等の感染を防止するために、クリーンル
ームが必要である。クリーンルームは設備が大変
であると共に入室管理が厄介である。そこで、病
室の1部分をクリーンな状態に保持すべく、無菌
テントが開発されている。
スや細菌等の感染を防止するために、クリーンル
ームが必要である。クリーンルームは設備が大変
であると共に入室管理が厄介である。そこで、病
室の1部分をクリーンな状態に保持すべく、無菌
テントが開発されている。
従来の無菌テントは、患者のベツトの前後、左
右両側、および上側の5方向を透明な袋状の塩化
ビニール等で覆い、上記ビニールシートで覆われ
た空間領域内へ清浄空気を送風する送風装置をベ
ツトの後側に設けた構成である。しかも、送風装
置の送風部は前記空間領域の後側上部に設けられ
ているのが一般的である。
右両側、および上側の5方向を透明な袋状の塩化
ビニール等で覆い、上記ビニールシートで覆われ
た空間領域内へ清浄空気を送風する送風装置をベ
ツトの後側に設けた構成である。しかも、送風装
置の送風部は前記空間領域の後側上部に設けられ
ているのが一般的である。
(考案が解決しようとする課題)
前記構成のごとき従来の無菌テントにおいて
は、袋状のビニールシートでベツトの上部空間が
覆われているために、患者に精神的な不安定感を
与えると共に、患者の簡単な検診時には、ビニー
ルシートが邪魔になり易い等の問題がある。
は、袋状のビニールシートでベツトの上部空間が
覆われているために、患者に精神的な不安定感を
与えると共に、患者の簡単な検診時には、ビニー
ルシートが邪魔になり易い等の問題がある。
そこで、無菌テントの1部を開放し、例えばエ
アーカーテン等により開放部を外部と遮断する構
成とすることも考えられるが、従来の無菌テント
においては送風装置の送風部が無菌テントの後側
上部に片寄つており、また空調設備等の外乱によ
つてエアーカーテンが乱れることがあり、無菌テ
ント内を清浄な状態に維持することが中々困難で
ある。
アーカーテン等により開放部を外部と遮断する構
成とすることも考えられるが、従来の無菌テント
においては送風装置の送風部が無菌テントの後側
上部に片寄つており、また空調設備等の外乱によ
つてエアーカーテンが乱れることがあり、無菌テ
ント内を清浄な状態に維持することが中々困難で
ある。
[考案の構成]
(課題を解決するための手段)
この考案は、前述のごとき従来の解決すべき課
題に鑑みてなされたもので、少なくともベツドの
1部の上方部を覆う上部側シートおよび左右両側
部を覆う側部シートを設け、上記上部側シートお
よび側部シートによつて三方を囲まれた空間領域
内へ清浄空気を送風すべく上記空間領域の後側部
に送風装置を設け、この送風装置における送風部
を、前記空間領域へ全面的に清浄空気を送風すべ
く空間領域に対応して広く設け、前記空間領域の
前側上部に設けた前シートの上下寸法を、前記ベ
ツドの上面から前記上部側シートまでの高さ寸法
の約1/3以上で、上記高さ寸法よりも比較的短く
設けてなるものである。
題に鑑みてなされたもので、少なくともベツドの
1部の上方部を覆う上部側シートおよび左右両側
部を覆う側部シートを設け、上記上部側シートお
よび側部シートによつて三方を囲まれた空間領域
内へ清浄空気を送風すべく上記空間領域の後側部
に送風装置を設け、この送風装置における送風部
を、前記空間領域へ全面的に清浄空気を送風すべ
く空間領域に対応して広く設け、前記空間領域の
前側上部に設けた前シートの上下寸法を、前記ベ
ツドの上面から前記上部側シートまでの高さ寸法
の約1/3以上で、上記高さ寸法よりも比較的短く
設けてなるものである。
また、左右両側部の側部シートのうち少なくと
も一方の側部シートは、複数枚のシート片を備え
てなり、上記各シート片は、前側に位置するシー
ト片の後側縁に、後側のシート片の前側縁が外側
になるように重ね合せてなるものである。
も一方の側部シートは、複数枚のシート片を備え
てなり、上記各シート片は、前側に位置するシー
ト片の後側縁に、後側のシート片の前側縁が外側
になるように重ね合せてなるものである。
(作用)
前記構成のごとき本考案によれば、送風装置の
送風部から無菌テントの空間領域内への送風は、
空間領域に全面的に行なわれるので、無菌テント
内のデツトゾーン(清浄空気の行渡り難い領域)
が極めて狭いものとなり、また無菌テントの前側
へ全面的に清浄空気が流出することになり、無菌
テントの前側を開放した状態であつても、無菌テ
ント内を清浄な状態に維持できる。
送風部から無菌テントの空間領域内への送風は、
空間領域に全面的に行なわれるので、無菌テント
内のデツトゾーン(清浄空気の行渡り難い領域)
が極めて狭いものとなり、また無菌テントの前側
へ全面的に清浄空気が流出することになり、無菌
テントの前側を開放した状態であつても、無菌テ
ント内を清浄な状態に維持できる。
また、無菌テントの前側上部に前シートを垂下
して設けた構成であるので、無菌テント内の上部
の清浄空気が下方向へ指向され、絞られる態様と
なり、無菌テントの前側の開放部分においては空
気の流れが多少速くなる傾向にあり、外部からの
空気の巻込み現象が抑制され効果的である。
して設けた構成であるので、無菌テント内の上部
の清浄空気が下方向へ指向され、絞られる態様と
なり、無菌テントの前側の開放部分においては空
気の流れが多少速くなる傾向にあり、外部からの
空気の巻込み現象が抑制され効果的である。
さらに、左右両側部の少なくとも一方の側部シ
ートを、複数枚のシート片の1部を重ねた構成に
おいては、シート片の重ね部分から無菌テント内
に手を入れることができ、患者の簡単な検診を容
易に行なうことができる。
ートを、複数枚のシート片の1部を重ねた構成に
おいては、シート片の重ね部分から無菌テント内
に手を入れることができ、患者の簡単な検診を容
易に行なうことができる。
(実施例)
第1図、第2図を参照するに、この実施例に係
る無菌テント1は、患者のベツト3の後側(第1
図、第2図において左側)に配置される。より詳
細には、ベツト3の後側には清浄な空気を送風す
る送風装置5が配置してあり、この送風装置5の
上部両側には、ベツト3の前後方向のほぼ中央部
付近に迄延伸した支持杆7が水平に設けられてい
る。なお、詳細な図示は省略するけれども、上記
支持杆7は、不要の場合にはほぼ垂直な状態に下
げておくことができるように構成してある。換言
すれば、使用時に水平な状態にされるものであ
る。
る無菌テント1は、患者のベツト3の後側(第1
図、第2図において左側)に配置される。より詳
細には、ベツト3の後側には清浄な空気を送風す
る送風装置5が配置してあり、この送風装置5の
上部両側には、ベツト3の前後方向のほぼ中央部
付近に迄延伸した支持杆7が水平に設けられてい
る。なお、詳細な図示は省略するけれども、上記
支持杆7は、不要の場合にはほぼ垂直な状態に下
げておくことができるように構成してある。換言
すれば、使用時に水平な状態にされるものであ
る。
上記左右両側の支持杆7には、ベツト3の後部
側の上方部を覆う上部側シート9と左右両側部を
覆う左右の側部シート11,13を一体に連結し
てなり、かつ側部シート11,13より短い前シ
ート15を一体に備えてなる透明なテントカバー
17が支持されている。したがつて、ベツト3の
後部側は、上部側シート9と左右両側の側部シー
ト11,13とによつて三方を囲まれた空間領域
内に位置することとなり、上記空間領域の前側上
部は、前シート15によつて外部と区画される態
様である。
側の上方部を覆う上部側シート9と左右両側部を
覆う左右の側部シート11,13を一体に連結し
てなり、かつ側部シート11,13より短い前シ
ート15を一体に備えてなる透明なテントカバー
17が支持されている。したがつて、ベツト3の
後部側は、上部側シート9と左右両側の側部シー
ト11,13とによつて三方を囲まれた空間領域
内に位置することとなり、上記空間領域の前側上
部は、前シート15によつて外部と区画される態
様である。
前記左右両側の側部シート11,13は、第1
図に示すように、縦長の複数枚のシート片11
P,13Pの1部を重ね合せて構成してある。上
記シート片11P,13Pの重ね合せ構造は、ベ
ツド3の後側から前方向へ(第1図において左側
から右方向へ)空気が流れるとき、重ね合せ部か
ら外方へ空気が出易い構造である。すなわち、前
側に位置するシート片11P,13Pの後側縁
に、後側のシート片11P,13Pの前側縁が外
側になるように重ね合せてある。
図に示すように、縦長の複数枚のシート片11
P,13Pの1部を重ね合せて構成してある。上
記シート片11P,13Pの重ね合せ構造は、ベ
ツド3の後側から前方向へ(第1図において左側
から右方向へ)空気が流れるとき、重ね合せ部か
ら外方へ空気が出易い構造である。すなわち、前
側に位置するシート片11P,13Pの後側縁
に、後側のシート片11P,13Pの前側縁が外
側になるように重ね合せてある。
前記送風装置5は、前記空間領域内へ清浄な空
気を送風する作用をなすものであつて、装置本体
19の内部には、例えば適宜のブロワーのごとき
送風機21が内装してある。上記送風機21が外
気を吸引する吸引部には第1フイルタ23が配置
してあり、送風機21の送出部に連通したダクト
部25は、第2図より明らかなように、上部側が
前側へ傾斜して形成してある。そして、上記ダク
ト部25から前記空間領域へ送風する送風部27
には、空気を清浄化する第2フイルタ29が設け
られている。前記送風部27は、第1図、第2図
より理解されるように、空間領域へ全面に亘つて
清浄空気を送風すべく、空間領域に対応して広く
設けられている。
気を送風する作用をなすものであつて、装置本体
19の内部には、例えば適宜のブロワーのごとき
送風機21が内装してある。上記送風機21が外
気を吸引する吸引部には第1フイルタ23が配置
してあり、送風機21の送出部に連通したダクト
部25は、第2図より明らかなように、上部側が
前側へ傾斜して形成してある。そして、上記ダク
ト部25から前記空間領域へ送風する送風部27
には、空気を清浄化する第2フイルタ29が設け
られている。前記送風部27は、第1図、第2図
より理解されるように、空間領域へ全面に亘つて
清浄空気を送風すべく、空間領域に対応して広く
設けられている。
以上のごとき構成において、送風機21を駆動
して送風作用を行なうと、ダクト部25は上部側
が狭くなるように傾斜してあるので、空気は第2
フイルタ29、送風部27からテントカバー17
に覆われた空間領域内へ全面的に均等に送風され
る。すなわち空間領域内において、清浄空気は一
方向から層流状となつて前側へ全面的に流出す
る。すなわち、送風部27が空間領域に応じて広
く設けてあつて全面的に送風するので、清浄空気
が行渡らないデツドゾーンが極めて狭いものであ
り、かつ空間領域内において清浄空気は層流状と
なり、部分的に大きく渦を巻いて還流するような
部分がないので、空間領域の前側を開放した状態
であつても、空間領域内を清浄な状態に維持でき
るものである。
して送風作用を行なうと、ダクト部25は上部側
が狭くなるように傾斜してあるので、空気は第2
フイルタ29、送風部27からテントカバー17
に覆われた空間領域内へ全面的に均等に送風され
る。すなわち空間領域内において、清浄空気は一
方向から層流状となつて前側へ全面的に流出す
る。すなわち、送風部27が空間領域に応じて広
く設けてあつて全面的に送風するので、清浄空気
が行渡らないデツドゾーンが極めて狭いものであ
り、かつ空間領域内において清浄空気は層流状と
なり、部分的に大きく渦を巻いて還流するような
部分がないので、空間領域の前側を開放した状態
であつても、空間領域内を清浄な状態に維持でき
るものである。
また、テントカバー17によつて覆われた空間
領域内を、後側から前側へ清浄空気を送風してい
るとき、左右両側部の側部シート11,13の重
ね合せ部分から清浄空気が流出することがあつて
も、外気が流入することがないので、例えばベツ
ド3上の患者の簡単な検診を行なう場合、側部シ
ート11,13の重ね合せ部から容易に手を入れ
ることができ、かつ内部の清浄状態を維持できる
ものである。
領域内を、後側から前側へ清浄空気を送風してい
るとき、左右両側部の側部シート11,13の重
ね合せ部分から清浄空気が流出することがあつて
も、外気が流入することがないので、例えばベツ
ド3上の患者の簡単な検診を行なう場合、側部シ
ート11,13の重ね合せ部から容易に手を入れ
ることができ、かつ内部の清浄状態を維持できる
ものである。
前述のごとく、テントカバー7内の空間領域に
おいては、清浄空気が全面的に流れるので、前シ
ート15を取除くことも可能である。念のため前
シート15を取除いた状態でかつ送風部27から
の送風量Qが少量の状態(送風機21が弱)にお
いて、空間領域の前部付近で通常のダストカウン
ターにより0.5μm以上のダストの検出を行なつた
ところ、クラス表示でクラス1000であつた。そこ
で、前シート15を取付けた状態において、同一
条件の下にダスト検出を行なつたところ、クラス
100となり、前シート5の効果が認められた。
おいては、清浄空気が全面的に流れるので、前シ
ート15を取除くことも可能である。念のため前
シート15を取除いた状態でかつ送風部27から
の送風量Qが少量の状態(送風機21が弱)にお
いて、空間領域の前部付近で通常のダストカウン
ターにより0.5μm以上のダストの検出を行なつた
ところ、クラス表示でクラス1000であつた。そこ
で、前シート15を取付けた状態において、同一
条件の下にダスト検出を行なつたところ、クラス
100となり、前シート5の効果が認められた。
テントカバー17の前側に前シート15を設け
た構成においては、テントカバー17内の空間領
域における上部側を前方向へ流れている清浄空気
が、前シート15によつて下方向へ指向され、絞
られる態様となつて多少なりとも流速が大きくな
り、かつ空間領域内の圧が多少上昇して、外気の
巻込み現象が抑制されるものと考えられる。した
がつて、前シート15を設けた方が空間領域内を
清浄状態に維持するに効果的である。なお、前シ
ート15は、上部側シート9から常に垂設した構
成あるいは上部側シート9および左右側両の側部
シート11,13に接続した構成でもよいもので
ある。また、前シート15の上下寸法は、ベツト
3の上面から上部側シート9までの高さ寸法の約
1/3以上であることが望ましい。
た構成においては、テントカバー17内の空間領
域における上部側を前方向へ流れている清浄空気
が、前シート15によつて下方向へ指向され、絞
られる態様となつて多少なりとも流速が大きくな
り、かつ空間領域内の圧が多少上昇して、外気の
巻込み現象が抑制されるものと考えられる。した
がつて、前シート15を設けた方が空間領域内を
清浄状態に維持するに効果的である。なお、前シ
ート15は、上部側シート9から常に垂設した構
成あるいは上部側シート9および左右側両の側部
シート11,13に接続した構成でもよいもので
ある。また、前シート15の上下寸法は、ベツト
3の上面から上部側シート9までの高さ寸法の約
1/3以上であることが望ましい。
[考案の効果]
以上のごとき実施例の説明より理解されるよう
に、要するに本考案は、少なくともベツド3の1
部の上方部を覆う上部側シート9および左右両側
部を覆う側部シート11,13を設け、上記上部
側シート9および側部シート11,13によつて
三方を囲まれた空間領域内へ清浄空気を送風すべ
く上記空間領域の後側部に送風装置5を設け、こ
の送風装置5における送風部27を、前記空間領
域へ全面的に清浄空気を送風すべく空間領域に対
応して広く設け、前記空間領域の前側上部に設け
た前シート15の上下寸法を、前記ベツド3の上
面から前記上部側シート9までの高さ寸法の約1/
3以上で、上記高さ寸法よりも比較的短く設けて
なるものである。
に、要するに本考案は、少なくともベツド3の1
部の上方部を覆う上部側シート9および左右両側
部を覆う側部シート11,13を設け、上記上部
側シート9および側部シート11,13によつて
三方を囲まれた空間領域内へ清浄空気を送風すべ
く上記空間領域の後側部に送風装置5を設け、こ
の送風装置5における送風部27を、前記空間領
域へ全面的に清浄空気を送風すべく空間領域に対
応して広く設け、前記空間領域の前側上部に設け
た前シート15の上下寸法を、前記ベツド3の上
面から前記上部側シート9までの高さ寸法の約1/
3以上で、上記高さ寸法よりも比較的短く設けて
なるものである。
上記構成より明らかなように、本考案において
は、上部側シート9および左右両側の側部シート
11,13によつて三方を囲まれた空間領域の後
側部に送風装置5が設けてあり、空間領域の前側
上部に設けた前シート15の上下寸法は、ベツド
3の上面から上部側シート9までの高さ寸法の約
1/3以上で、かつ上記高さ寸法よりも比較的短く
設けてある。
は、上部側シート9および左右両側の側部シート
11,13によつて三方を囲まれた空間領域の後
側部に送風装置5が設けてあり、空間領域の前側
上部に設けた前シート15の上下寸法は、ベツド
3の上面から上部側シート9までの高さ寸法の約
1/3以上で、かつ上記高さ寸法よりも比較的短く
設けてある。
すなわち本考案によれば、前シート15はベツ
ド3の上面から上部側シート9までの高さ寸法よ
りも比較的短く設けてあることにより、空間領域
の前側が閉じられることなく開放された状態にあ
り、ベツド上の患者に対して、隔離されたがごと
き精神的に不安感を与えるようなことがないもの
である。
ド3の上面から上部側シート9までの高さ寸法よ
りも比較的短く設けてあることにより、空間領域
の前側が閉じられることなく開放された状態にあ
り、ベツド上の患者に対して、隔離されたがごと
き精神的に不安感を与えるようなことがないもの
である。
また、前シート15によつて空間領域の前側が
多少なりとも絞られる態様となり、上記空間領域
内の圧が多少上昇することとなり、外気の巻込み
現象が防止されて、空間領域内を清浄状態に効果
的に維持できるものである。
多少なりとも絞られる態様となり、上記空間領域
内の圧が多少上昇することとなり、外気の巻込み
現象が防止されて、空間領域内を清浄状態に効果
的に維持できるものである。
すなわち本考案によれば、上部側シート9及び
左右の両側部シート11,13によつて三方を囲
まれた空間領域の開放感が得られると共に、上記
空間領域内を外気よりも多少高圧に保持して外気
の侵入を防止して、常に清浄状態を効果的に維持
できるものである。
左右の両側部シート11,13によつて三方を囲
まれた空間領域の開放感が得られると共に、上記
空間領域内を外気よりも多少高圧に保持して外気
の侵入を防止して、常に清浄状態を効果的に維持
できるものである。
また本考案の請求項2の構成は、左右両側部の
側部シート11,13のうち少なくとも一方の側
部シート11,13は、複数枚のシート片11
P,13Pを備えてなり、上記各シート片11
P,13Pは、前側に位置するシート片11P,
13Pの後側縁に、後側のシート片11P,13
Pの前側縁が外側になるように重ね合せてなるも
のである。
側部シート11,13のうち少なくとも一方の側
部シート11,13は、複数枚のシート片11
P,13Pを備えてなり、上記各シート片11
P,13Pは、前側に位置するシート片11P,
13Pの後側縁に、後側のシート片11P,13
Pの前側縁が外側になるように重ね合せてなるも
のである。
上記構成により、側部シート11,13の各シ
ート片11P,13Pの重ね合せの部分から前記
空間領域内へ手を挿入することができ、ベツド上
の患者の検診等を容易に行なうことができるもの
であり、かつ上述のごとく手を挿入した場合であ
つても、空間領域が外気より多少高圧であるの
で、空気が流入するようなことがないものであ
り、空間領域内を清浄状態に維持しての検診が容
易なものである。
ート片11P,13Pの重ね合せの部分から前記
空間領域内へ手を挿入することができ、ベツド上
の患者の検診等を容易に行なうことができるもの
であり、かつ上述のごとく手を挿入した場合であ
つても、空間領域が外気より多少高圧であるの
で、空気が流入するようなことがないものであ
り、空間領域内を清浄状態に維持しての検診が容
易なものである。
図面は本考案の1実施例を示すもので、第1図
は実施例に係る無菌テントの平面図である。第2
図は同側面図である。 3……ベツト、5……送風装置、9……上部側
シート、11,13……側部シート、15……前
シート、27……送風部。
は実施例に係る無菌テントの平面図である。第2
図は同側面図である。 3……ベツト、5……送風装置、9……上部側
シート、11,13……側部シート、15……前
シート、27……送風部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 少なくともベツド3の1部の上方部を覆う上
部側シート9および左右両側部を覆う側部シー
ト11,13を設け、上記上部側シート9およ
び側部シート11,13によつて三方を囲まれ
た空間領域内へ清浄空気を送風すべく上記空間
領域の後側部に送風装置5を設け、この送風装
置5における送風部27を、前記空間領域へ全
面的に清浄空気を送風すべく空間領域に対応し
て広く設け、前記空間領域の前側上部に設けた
前シート15の上下寸法を、前記ベツド3の上
面から前記上部側シート9までの高さ寸法の約
1/3以上で、上記高さ寸法よりも比較的短く設
けてなることを特徴とする無菌テント。 (2) 左右両側部の側部シート11,13のうち少
なくとも一方の側部シート11,13は、複数
枚のシート片11P,13Pを備えてなり、上
記各シート片11P,13Pは、前側に位置す
るシート片11P,13Pの後側縁に、後側の
シート片11P,13Pの前側縁が外側になる
ように重ね合せてなることを特徴とする請求項
1記載の無菌テント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989016943U JPH0349699Y2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989016943U JPH0349699Y2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02109625U JPH02109625U (ja) | 1990-09-03 |
| JPH0349699Y2 true JPH0349699Y2 (ja) | 1991-10-23 |
Family
ID=31230311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989016943U Expired JPH0349699Y2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0349699Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH539823A (de) * | 1971-06-17 | 1973-07-31 | Pielkenrood Vinitex Bv | Vorrichtung für die Zuleitung eines keimfreien Luftstromes über einen Operationstisch |
| JPH0345719Y2 (ja) * | 1986-12-29 | 1991-09-26 |
-
1989
- 1989-02-17 JP JP1989016943U patent/JPH0349699Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02109625U (ja) | 1990-09-03 |
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